JP2017062993A - 電極の製造装置 - Google Patents

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真也 浅井
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Abstract

【課題】異物の発生を抑制することができる電極の製造装置を提供すること。【解決手段】電極の製造装置20は、電極の一対の第1の縁部を打ち抜くための第1の刃54と、電極の一対の第2の縁部を打ち抜くための第2の刃64とを備える。また、電極の製造装置20は、電極中間体17の長手方向へ回転しながら電極中間体17を第1の刃54に向けて押圧するための第1のプレスローラ381と、電極中間体17の短手方向へ回転しながら電極中間体17を第2の刃64に向けて押圧するための第2のプレスローラ382と、を備える。第1のプレスローラ381は、その回転軸線L1が第1の刃54と平行な状態に配置され、第2のプレスローラ382は、その回転軸線L2が第2の刃64と平行な状態に配置されている。【選択図】図6

Description

本発明は、電極中間体から電極を打ち抜く電極の製造装置に関する。
蓄電装置の一種である二次電池としては、リチウムイオン二次電池や、ニッケル水素二次電池などが知られている。例えば、リチウムイオン二次電池は、ケースを備えるとともに、このケース内に、シート状の電極を積層した電極組立体を備えている。シート状の電極の製造は、一例として、活物質、導電剤、溶媒及びバインダを混合した活物質ペースト(活物質合剤)を長尺状の金属箔の表面に塗布する。次に、活物質ペーストを乾燥させて活物質層の前駆体を形成し、金属箔と活物質層の前駆体とを有する長尺状の電極中間体を形成する。次に、電極中間体を電極の形状に打ち抜いて、電極を製造する。
電極のようなシート状物を材料から打ち抜く方法としては、材料に対し型の刃を押し当てるダイカット方式が挙げられる。ダイカット方式としては、平板状のフラットダイカッタの刃全体を一括して材料に押し当てて打ち抜くフラットダイカット方式と、円柱状のロータリーダイカッタの刃を、ロータリーダイカッタの回転と共に順番に押し当てて打ち抜くロータリーダイカット方式とがある。
フラットダイカット方式では、材料が打ち抜き場所に搬送されてくると、その搬送を停止させ、打ち抜き場所で刃を材料に押し当ててシート状物を打ち抜く。その後、刃を材料から離間させた後、打ち抜かれたシート状物とともに材料を打ち抜き場所から移動させる。これに対し、ロータリーダイカット方式では、打ち抜き場所に搬送されてくる材料に刃を押し当てていくため、材料の搬送を停止させることなく、打ち抜きを行うことができ、生産性がよい。よって、ロータリーダイカット方式を使用したシート状物の製造方法が採用されやすい。
ロータリーダイカット装置としては、例えば、特許文献1に開示のものがある。特許文献1に開示のロータリーダイカット装置は、略円柱形状をなすロータリーダイとローラとを備える。ロータリーダイは、シート状物の外形に沿う形状の刃を外周面に備える。そして、ロータリーダイカット装置では、回転するロータリーダイとローラとの間に、シート状の長尺材料を挟み込むようにして送り込むことで、ロータリーダイの刃とローラの外周面との間で長尺材料が挟み込まれ、刃によってシート状物が打ち抜かれる。
特許第4333007号公報
ところで、ロータリーダイカット装置では、ロータリーダイの回転に伴い刃の一部が順番に長尺材料に押し当てられていく。このため、刃の一部が長尺材料に押し当てられたタイミングで、長尺材料に対し刃が線接触する部位と、点接触する部位が存在する。ロータリーダイから長尺材料に加わる荷重が同じであると、長尺材料において、刃が点接触する部位の方が、線接触する部位に比べて面圧が高くなる。このため、刃が点接触する部位では、電極製造の際には、金属箔から針状のバリが発生したり、活物質が脱落したりして、異物が発生してしまう。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、異物の発生を抑制できる電極の製造装置を提供することにある。
上記問題点を解決するための電極の製造装置は、集電体、及び前記集電体の少なくとも片面を覆う活物質合剤の塗工部を含む電極中間体を打ち抜くことにより、前記電極中間体から電極を製造する電極の製造装置であって、前記電極は、対向する一対の第1の縁部と、該一対の第1の縁部同士を繋ぎ、かつ対向する一対の第2の縁部を有しており、前記電極中間体から前記第1の縁部を打ち抜くための第1の刃と、前記電極中間体から前記第2の縁部を打ち抜くための第2の刃と、前記電極中間体の面に沿う第1の方向へ回転しながら前記電極中間体を前記第1の刃に向けて押圧するための第1のプレスローラと、前記電極中間体の面に沿い、前記第1の方向と異なる第2の方向へ回転しながら前記電極中間体を前記第2の刃に向けて押圧するための第2のプレスローラと、を備え、前記第1のプレスローラは、該第1のプレスローラの回転軸線が前記第1の刃と平行な状態で回転可能に配置され、前記第2のプレスローラは、該第2のプレスローラの回転軸線が前記第2の刃と平行な状態で回転可能に配置されていることを要旨とする。
これによれば、第1のプレスローラが回転しながら電極中間体を第1の刃に向けて押圧するとき、第1のプレスローラの回転軸線と第1の刃が平行な状態にある。このため、第1の刃の全体が同時に電極中間体に押し付けられ、電極中間体に対し、第1の刃が線接触する。また、第2のプレスローラが回転しながら電極中間体を第2の刃に向けて押圧するとき、第2のプレスローラの回転軸線と第2の刃が平行な状態にある。このため、第2の刃の全体が同時に電極中間体に押し付けられ、電極中間体に対し、第2の刃が線接触する。したがって、電極中間体に対し、第1の刃及び第2の刃が、その長手方向に沿って順番に押し当てられて点接触することがなく、電極中間体において面圧が部分的に高くなることを回避でき、集電体から発生するバリや、塗工部から脱落した活物質等の異物の発生を抑制できる。
また、電極の製造装置について、前記第1の刃と前記第2の刃は別体であってもよい。
これによれば、第1のプレスローラによる電極中間体の押圧と、第2のプレスローラによる電極中間体の押圧とを、別々の場所で同じタイミングで行うことができる。よって、一工程前に、第1刃によって打ち抜かれた部位は、次工程で両プレスローラによる押圧が行われたときは、第2の刃によって打ち抜かれ、電極を電極中間体から打ち抜くことができる。したがって、第1のプレスローラと第2のプレスローラを同時に移動させる一工程で電極を電極中間体から打ち抜くことができる。
また、電極の製造装置について、前記第1の刃と前記第2の刃は一体であり、前記第1のプレスローラは、前記第2の刃に対応した位置に前記第2の刃を逃がす溝を有し、前記第2のプレスローラは、前記第1の刃に対応した位置に前記第1の刃を逃がす溝を有している。
これによれば、第1の刃と第2の刃を一括して運ぶことができ、その取り換え等が行いやすい。また、第1のプレスローラにより、電極中間体を第1の刃に向けて押圧するとき、第1のプレスローラの進行方向に延びた第2の刃及び電極中間体が溝に逃げ込む。このため、第1のプレスローラが回転しても、電極中間体に対し第2の刃が点接触することが抑制される。また、第2のプレスローラにより、電極中間体を第2の刃に向けて押圧するとき、第2のプレスローラの進行方向に延びた第1の刃及び電極中間体が溝に逃げ込む。このため、第2のプレスローラが回転しても、電極中間体に対し第1の刃が点接触することが抑制される。
本発明によれば、異物の発生を抑制できる。
電極の製造装置を模式的に示す側面図。 電極を示す斜視図。 第1のプレス装置を示す斜視図。 第2のプレス装置を示す斜視図。 刃型を示す斜視図。 電極の製造装置を模式的に示す平面図。 刃型上に電極中間体が載置された状態を示す平面図。 第1のプレス装置によるプレスを示す側面図。 第2のプレス装置によるプレスを示す側面図。 第2のプレス装置によるプレスを示す平面図。 電極が打ち抜かれた状態を示す平面図。 電極の製造装置の別例を示す平面図。 電極の製造装置の別例を示す側断面図。
以下、電極の製造装置を具体化した一実施形態を図1〜図11にしたがって説明する。
まず、電極を備える蓄電装置としての二次電池について説明する。図示しないが、二次電池は外観が角型をなす角型電池であり、リチウムイオン電池である。二次電池は、ケース内に電極組立体を備える。電極組立体は、複数の正極の電極と、複数の負極の電極とが、両者の間を絶縁した状態で交互に積層されて構成されている。
図2に示すように、正極及び負極の電極10は、それぞれ矩形状である。電極10は、矩形状の金属箔11(正極はアルミニウム箔、負極は銅箔)の両面に活物質層12を備える。電極10は、その縁部に沿って活物質層12の存在しない未塗工部11aを備える。電極10は、未塗工部11aに沿う縁部の一部から突出した形状のタブ13を備える。電極10は、各短辺に沿って第1の縁部10aを有するとともに、電極10の各長辺に沿って第2の縁部10bを有する。タブ13は、一方の第2の縁部10bから突出している。
次に、電極10の製造方法について説明する。
電極10の製造方法は、公知の製造方法であり、集電体としての帯状の長尺金属箔16へ活物質合剤を塗布した後に乾燥させ、塗工部18を形成する塗工工程と、塗工部18のプレス工程と、塗工部18の真空乾燥工程と、長尺金属箔16と塗工部18を含む電極中間体17を電極の形状に打ち抜く打ち抜き工程と、を含む。なお、塗工工程、プレス工程、及び真空乾燥工程は公知の工程であるため、その詳細な説明を省略する。また、塗工工程では、長尺金属箔16の両面に塗工部18が形成される。
次に、打ち抜き工程について詳細に説明する。
まず、電極中間体17について詳細に説明する。
図7に示すように、電極中間体17において、その塗工部18の面に沿い、かつ電極中間体17の長手方向に直交する方向を短手方向とする。電極中間体17は、長手方向に沿う第1の長縁部E1と、第1の長縁部E1の対辺に沿う第2の長縁部E2と、を備えている。電極中間体17の各塗工部18は、それぞれ電極10が電極中間体17から打ち抜かれた際に、活物質層12となる部位である。各塗工部18は、電極中間体17の長手方向に沿って、帯状に一定の幅で延びている。
また、電極中間体17は、両方の長縁部E1,E2に沿って露出部19を備える。各露出部19は、電極中間体17の長手方向に沿って一定幅で露出している。露出部19は、長尺金属箔16において各塗工部18によって覆われていない部位であり、長尺金属箔16が露出した部分である。そして、各露出部19は、電極10が電極中間体17から打ち抜かれた際に、未塗工部11a及びタブ13となる部位である。
次に、打ち抜き工程を行う電極の製造装置20について説明する。
図1に示すように、製造装置20において、電極中間体17は長手方向が供給リール21の周方向に延びる状態で供給リール21に巻装されている。なお、供給リール21は、図示しない支持装置によって回転可能に支持されている。また、電極中間体17は長手方向が巻取リール22の周方向に延びる状態で巻取リール22に巻き取られる。巻取リール22は、図示しない支持装置によって回転可能に支持されている。巻取リール22は、一定の回転速度で回転し、電極中間体17を巻き取る。よって、供給リール21から供給された電極中間体17が、巻取リール22に巻き取られることにより、電極中間体17は搬送方向X1に沿って搬送される。
製造装置20は、搬送方向X1における供給リール21より下流側に第1のガイドローラ41aを備えるとともに、搬送方向X1における第1のガイドローラ41aより下流側に第2のガイドローラ41bを備える。さらに、製造装置20は、搬送方向X1における第2のガイドローラ41bより下流側に第3のガイドローラ41cを備える。
そして、供給リール21から供給され、斜め上方に向けて搬送された電極中間体17は、第1のガイドローラ41aによって、下に向けて搬送されるように向きが変更される。また、電極中間体17は、第2のガイドローラ41bによって上に向けて搬送されるように向きが変更され、さらに、第3のガイドローラ41cによって、横方向に搬送されるように向きが変更される。
第1のガイドローラ41aから第2のガイドローラ41bを介して第3のガイドローラ41cに至るまでを、電極中間体17の経路調節領域Cとする。第2のガイドローラ41bは、上下方向に移動可能に構成されており、第2のガイドローラ41bが下に向かって移動すると、第2のガイドローラ41bが電極中間体17を押し下げる。すると、経路調節領域Cでの電極中間体17の経路長が移動前より長くなる。一方、第2のガイドローラ41bが上に向かって移動すると、第2のガイドローラ41bによる電極中間体17の押し下げ量が少なくなり、経路調節領域Cでの電極中間体17の経路長が短くなる。
また、製造装置20は、搬送方向X1における巻取リール22より上流側に第1のガイドローラ61aを備えるとともに、搬送方向X1における第1のガイドローラ61aより下流側に第2のガイドローラ61bを備える。さらに、製造装置20は、搬送方向X1における第2のガイドローラ61bより下流側に第3のガイドローラ61cを備える。
そして、巻取リール22に巻き取られる前の電極中間体17は、第1のガイドローラ61aによって、下に向けて搬送されるように向きが変更される。また、電極中間体17は、第2のガイドローラ61bによって上に向けて搬送されるように向きが変更され、さらに、第3のガイドローラ61cによって、横方向に搬送されるように向きが変更される。
第1のガイドローラ61aから第2のガイドローラ61bを介して第3のガイドローラ61cに至るまでを、電極中間体17の経路調節領域Cとする。第2のガイドローラ61bは、上下方向に移動可能に構成されており、第2のガイドローラ61bが下に向かって移動すると、第2のガイドローラ61bが電極中間体17を押し下げる。すると、経路調節領域Cでの電極中間体17の経路長が移動前より長くなる。一方、第2のガイドローラ61bが上に向かって移動すると、第2のガイドローラ61bによる電極中間体17の押し下げ量が少なくなり、経路調節領域Cでの電極中間体17の経路長が短くなる。
製造装置20は、搬送方向X1における第3のガイドローラ41cより下流側に第1のプレス装置30を備えるとともに、第1のプレス装置30による電極中間体17の押圧位置より下流側に第2のプレス装置40を備える。第1のプレス装置30及び第2のプレス装置40は、電極中間体17に対する配置が異なるだけで、構成は同じである。
図3又は図4に示すように、第1のプレス装置30及び第2のプレス装置40は、リニアスライダ31を備える。リニアスライダ31は、矩形状のベース32を備えるとともに、ベース32の一表面にガイド面32aを備える。リニアスライダ31は、図示しないガイドレールをガイド面32aに備える。リニアスライダ31は、ベース32のガイド面32aにスライド部材33を備え、スライド部材33は、ガイドレールによって、ベース32の長手方向へスライド可能とされている。
また、リニアスライダ31は、ベース32の長手方向一端側に一体のシリンダ34を備える。シリンダ34のシリンダチューブ35内には、図示しないピストンがシリンダ34の軸方向に移動可能に収容されるとともに、ピストンにはピストンロッド36が取り付けられている。ピストンロッド36におけるシリンダチューブ35外への突出端は、スライド部材33に固定されている。シリンダチューブ35に対する流体の給排により、ピストンロッド36がシリンダチューブ35に対して出没するとともに、スライド部材33がガイドレールに沿ってベース32の長手方向に移動する。
スライド部材33において、ガイド面32aに沿い、かつピストンロッド36の軸方向に直交する方向を幅方向とする。第1のプレス装置30及び第2のプレス装置40は、スライド部材33の幅方向両端に矩形板状の連結部材37を備える。各連結部材37は長手方向の第1端部37aがスライド部材33に連結されている。第1のプレス装置30及び第2のプレス装置40は、連結部材37の長手方向の第2端部37bに支持されたプレスローラ38を備える。プレスローラ38は、円筒状のロール部38aと、回転軸線L1,L2を回転中心としてロール部38aと一体回転する回転軸38bと、を有する。プレスローラ38は、回転軸38bの両端部が連結部材37に回転可能に支持されている。なお、以下の説明において、第1のプレス装置30のプレスローラ38を第1のプレスローラ381と記載し、第2のプレス装置40のプレスローラ38を第2のプレスローラ382と記載する。
図1又は図6に示すように、第1のプレス装置30は、リニアスライダ31が電極中間体17の下方に配置されるとともに、第1のプレスローラ381が電極中間体17の上方に配置される状態に設置されている。第1のプレスローラ381は、その回転軸線L1が電極中間体17の短手方向に延びる直線M1と平行な状態に配置されている。
第1のプレス装置30のスライド部材33は、電極中間体17の長手方向へ移動可能である。このため、第1のプレスローラ381は、リニアスライダ31によって、電極中間体17の長手方向へ移動可能である。そして、第1のプレスローラ381は、電極中間体17の長手方向へ回転しながら移動し、電極中間体17を上から押圧する。
第2のプレス装置40は、リニアスライダ31が電極中間体17の上方に配置されるとともに、第2のプレスローラ382が電極中間体17の上方に配置される状態に設置されている。第2のプレスローラ382は、その回転軸線L2が電極中間体17の長手方向に延びる直線M2と平行な状態に配置されている。
第2のプレス装置40のスライド部材33は、電極中間体17の短手方向へ移動可能である。このため、第2のプレスローラ382は、リニアスライダ31によって、電極中間体17の短手方向へ回転しながら移動し、電極中間体17を上からプレスする。したがって、第1のプレスローラ381が回転しながら移動する第1の方向(電極中間体17の長手方向)と、第2のプレスローラ382が回転しながら移動する第2の方向(電極中間体17の短手方向)とは異なり、第1の方向と第2の方向は直交している。
製造装置20は、電極中間体17の下方に配置されたテーブル50を備える。テーブル50は、電極中間体17の長手方向に長辺が沿う矩形状である。なお、テーブル50の短辺の長さは、電極中間体17の短手方向に沿う寸法より長い。
製造装置20は、電極中間体17から電極10を打ち抜くための刃型51を備え、刃型51はテーブル50に載置されている。刃型51は、第1刃型52と、第2刃型62とから構成されている。第1刃型52及び第2刃型62は、エッチング処理によって金属板から製造されている。
図5又は図6に示すように、第1刃型52は、搬送方向X1における第2刃型62より上流側に配置されている。第1刃型52は、矩形板状のプレート部53を有する。第1刃型52は、プレート部53から突出した形状の3本の第1の刃54を備える。第1の刃54は、電極10の第1の縁部10aを電極中間体17から打ち抜く。第1の刃54は、電極中間体17の短手方向に延びる直線M1と平行な状態でテーブル50に載置されている。各第1の刃54の長手方向に沿う寸法T1は、電極10の第1の縁部10aの長さの2倍より若干長い。よって、第1の刃54は、電極中間体17の塗工部18を短手方向の全体に亘って打ち抜く。また、隣り合う第1の刃54同士の間隔Nは、電極10の第2の縁部10bに沿う長さと同じである。
第1刃型52は、プレート部53から突出した形状のタブ用刃部55を4箇所に備える。タブ用刃部55は、プレート部53において、第1の刃54の長手方向の両端よりも外側で、かつ隣り合う第1の刃54同士の間となる位置に配置されている。各タブ用刃部55は2つの刃で一組であり、2つの刃の間隔は電極10のタブ13の幅と同じである。
第2刃型62は、矩形状のプレート部63を有する。第2刃型62は、プレート部63から突出した形状の3本の第2の刃64を備える。並設された3本の第2の刃64のうち、真ん中の第2の刃64は、塗工部18の短手方向に沿う寸法の中間部を打ち抜き、電極10の第2の縁部10bのうち、タブ13の存在しない第2の縁部10bを電極中間体17から打ち抜く。並設された3本の第2の刃64のうち、両側2本の第2の刃64は、タブ13の存在する第2の縁部10bを打ち抜く。このため、両側2本の各第2の刃64は、タブ13の根本となる部分に空隙部65を有する。各第2の刃64は、電極中間体17の長手方向に延びる直線M2と平行な状態でテーブル50に載置されている。各第2の刃64の長手方向に沿う寸法T2は、電極10の第2の縁部10bの2倍と同じである。よって、第2の刃64は、電極中間体17の塗工部18を長手方向に沿って打ち抜く。
次に、製造装置20による電極10の打ち抜き工程を作用とともに説明する。
まず、図1又は図6に示すように、第1のプレス装置30において、リニアスライダ31のピストンロッド36が最もシリンダチューブ35から突出した状態にあり、スライド部材33及び第1のプレスローラ381がシリンダ34から最も離れた位置にあるとする。一方、第2のプレス装置40においては、リニアスライダ31のピストンロッド36が最もシリンダチューブ35内に没入した状態にあり、スライド部材33及び第2のプレスローラ382がシリンダチューブ35に最も接近した位置にあるとする。
さて、図7に示すように、電極中間体17が、テーブル50上に搬送されると、各経路調節領域Cでは、第1〜第3のガイドローラ41a〜41c,61a〜61cが駆動されて、経路長が長くなる。このため、テーブル50上で電極中間体17の搬送を停止しつつも、各経路調節領域Cで電極中間体17が搬送されており、供給リール21及び巻取リール22の駆動を停止させることなく、打ち抜き工程が行われる。
そして、図8に示すように、第1のプレス装置30のリニアスライダ31が駆動され、第1のプレスローラ381が回転しながら電極中間体17を長手方向に移動する。すると、第1のプレスローラ381は、回転軸線L1が第1の刃54及びタブ用刃部55と平行な状態で回転していき、電極中間体17を第1の刃54及びタブ用刃部55に向けて押圧する。このため、図7の2点鎖線に示すように、第1の刃54及びタブ用刃部55の全体が同時に電極中間体17に押し付けられ、電極中間体17に対し、第1の刃54及びタブ用刃部55が線接触する。
そして、ピストンロッド36がシリンダチューブ35内に没入し、スライド部材33及び第1のプレスローラ381がシリンダチューブ35に最も接近した位置まで移動する。すると、図10に示すように、電極中間体17は、3本の第1の刃54及び4箇所のタブ用刃部55により、電極10の第1の縁部10aとなる部分及びタブ用刃部55となる部分が打ち抜かれる。
また、第1のプレス装置30の駆動と同時に、第2のプレス装置40のリニアスライダ31が駆動され、第2のプレスローラ382が回転しながら電極中間体17の短手方向に移動する。
すると、図9又は図10に示すように、第2のプレスローラ382は、回転軸線L2が第2の刃64と平行な状態で回転していき、電極中間体17を第2の刃64に向けて押圧する。このため、第2の刃64の全体が同時に電極中間体17に押し付けられ、電極中間体17に対し、第2の刃64が線接触する。
そして、ピストンロッド36がシリンダチューブ35から突出し、スライド部材33及び第2のプレスローラ382がシリンダチューブ35から最も離れた位置まで移動すると、電極中間体17が全ての第2刃型62に向けて押圧される。すると、電極中間体17は、第2の刃64により、電極10の第2の縁部10bとなる部分が打ち抜かれる。
その結果、第2の刃64によって打ち抜かれた部分は、第1の刃54によって打ち抜かれた部分及びタブ用刃部55によって打ち抜かれた部分とが繋がって、図11に示すように、電極10の全体形状が電極中間体17から打ち抜かれる。その後、図示しない吸着装置により、電極10が電極中間体17から取り上げられ、電極10は収納部へ搬送される。
次に、各経路調節領域Cでの経路長の調節が停止されると、テーブル50上で電極中間体17が搬送方向X1に搬送され、次の打ち抜き工程が行われる。このとき、第1の刃54によって打ち抜かれた部位は第2刃型62の上に配置される。続いて、第1のプレス装置30が駆動され、第1のプレスローラ381は、シリンダチューブ35から離れるように移動して電極中間体17を押圧する。同時に、第2のプレス装置40が駆動され、第2のプレスローラ382は、シリンダチューブ35に接近するように移動して電極中間体17を押圧する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)第1のプレス装置30の第1のプレスローラ381は、その回転軸線L1が第1の刃54と平行な状態で回転可能に配置され、第2のプレス装置40の第2のプレスローラ382は、その回転軸線L2が第2の刃64と平行な状態で回転可能に配置されている。このため、各プレスローラ381,382が回転しながら電極中間体17を押圧しても、第1の刃54及び第2の刃64の全体が同時に電極中間体17に押し付けられ、電極中間体17に対し、第1の刃54及び第2の刃64が線接触する。したがって、電極中間体17に対し、第1の刃54及び第2の刃64が点接触せず、電極中間体17において面圧が部分的に高くなることを回避でき、長尺金属箔16から発生するバリや、塗工部18から脱落した活物質等の異物の発生を抑制できる。
(2)製造装置20では、第1刃型52と第2刃型62を別体とし、第1のプレス装置30の第1のプレスローラ381と、第2のプレス装置40の第2のプレスローラ382とを別々の場所で移動可能とした。よって、第2のプレス装置40によるプレス場所に、一つ前の打ち抜き工程で第1のプレスローラ381で打ち抜かれた部分が搬送されてくると、その後の打ち抜き工程で、第1のプレス装置30と第2のプレス装置40を駆動させると、第2のプレス装置40により、電極10を打ち抜くことができる。したがって、第1のプレス装置30と第2のプレス装置40を同時に移動させる1動作で1枚の電極10を電極中間体17から打ち抜くことができ、電極10の打ち抜き時間を短くすることができる。
(3)刃型51は、第1刃型52と第2刃型62を含むが、それぞれ金属板をエッチング処理して形成されており、刃型51を安価なものとすることができる。
(4)製造装置20は、供給リール21より下流側、及び巻取リール22より上流側に経路調節領域Cを備える。そして、各経路調節領域Cでの経路長を長くすることで、供給リール21及び巻取リール22の駆動を停止させずに、テーブル50上では電極中間体17の搬送を停止させた状態を維持できる。このため、供給リール21及び巻取リール22の駆動を停止させずに打ち抜き工程を行うことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図12又は図13に示すように、刃型70は、第1の刃71と第2の刃72を1枚のプレート部73に備えていてもよい。第1の刃71は、電極中間体17の短手方向に延びる直線M1に平行であり、電極10の第1の縁部10aを打ち抜く。第2の刃72は、電極中間体17の長手方向に延びる直線M2に平行であり、電極10の第2の縁部10bを打ち抜く。また、刃型70は、タブ用刃部74も備え、タブ用刃部74は、電極10のタブ13を打ち抜く。
この場合、第1のプレス装置30の第1のプレスローラ381は、電極中間体17への第2の刃72の点接触を避けるための第1溝38cを備え、第1溝38cは、ロール部38aの軸方向両端側及び中央部に位置するとともに、ロール部38aの周方向全体に亘って存在する。
また、第2のプレス装置40の第2のプレスローラ382は、電極中間体17への第1の刃71及びタブ用刃部74の点接触を避けるための第2溝38dを備え、第2溝38dは、第1の刃71及びタブ用刃部74に対応して、ロール部38aの周方向全体に亘って存在する。
そして、第1のプレスローラ381が、電極中間体17の長手方向に沿って回転しながら移動すると、第1の刃71によって電極中間体17が打ち抜かれる。このとき、第1のプレスローラ381の進行方向に延びる第2の刃72、及び電極中間体17は、第1溝38cに入り込み、電極中間体17に対し第2の刃72が点接触することが回避される。
第1のプレス装置30のプレスローラ38が、電極中間体17の長手方向に沿って刃型70の全体を押圧すると、次に、第2のプレスローラ382が、電極中間体17の短手方向に沿って回転しながら移動する。すると、第2の刃72によって電極中間体17が打ち抜かれる。このとき、第2のプレスローラ382の進行方向に延びる第1の刃71とタブ用刃部74、及び電極中間体17は、第2溝38dに入り込み、電極中間体17に対し第1の刃71が点接触することが回避される。
したがって、この形態によれば、刃型70を、第1の刃71と第2の刃72を一体に備えた構成としたため、刃型70のテーブル50へ載置や、取り外しが行いやすい。
○ 電極中間体17は、長尺金属箔16と、その片面だけを覆う塗工部18とで構成されていてもよい。この場合、製造される電極10は、金属箔11の片面に活物質層12を備えるものとなる。
○ 刃型で打ち抜かれる電極10の枚数を変更してもよい。
○ 電極中間体17において、短手方向に沿う塗工部18の寸法は、電極中間体17の短手方向において1枚の電極10が打ち抜けるように、第1の縁部10aに沿う活物質層12の長さと同じであってもよい。
○ 刃型51において、第1刃型52は、第1の刃54を一本だけ備えた構成とし、第2刃型62は、第2の刃64を一本だけ備えた構成としてもよい。そして、1枚の電極10を電極中間体17から打ち抜くために、第1刃型52を電極中間体17の長手方向に2つ並べてテーブル50に載置するとともに、第2刃型62を電極中間体17の短手方向に2つ並べてテーブル50に載置してもよい。
要は、刃型51における第1の刃及び第2の刃の配置は、適宜変更してもよい。
○ 電極中間体17の搬送方向X1に沿って第1のプレス装置30と第2のプレス装置40を複数並設してもよい。
○ 実施形態では、各プレスローラ381,382によって、電極中間体17を一度押圧した後は、プレスローラ381,382の移動を停止させたが、プレスローラ381,382によって電極中間体17を一度押圧した後、プレスローラ381,382を元に戻して電極中間体17を再度押圧して打ち抜いてもよい。
○ 実施形態では、搬送方向X1に沿って第1刃型52及び第2刃型62の順番に並べたが、搬送方向X1に沿って第2刃型62及び第1刃型52の順番に並べてもよく、この場合、搬送方向X1に沿って第2のプレス装置40及び第1のプレス装置30の順番にプレス装置が設置される。
○ 実施形態では、刃型51,70をエッチング処理によって製造したエッチング刃としたが、刃型の種類は、彫刻刃や、トムソン刃などに変更してもよい。
○ 製造装置20で製造される電極10は、例えばキャパシタなど、二次電池以外の蓄電装置にも適用できる。
○ 活物質層12及び形成する電極10より所定分、例えば、一回り大きな枚葉の金属箔11を備えた電極中間体から電極10を切り出してもよい。
○ 集電体は、塗工部18が形成でき、活物質層12を設けることができれば、金属箔ではなくてもよく、シート状の織物や不織布でもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記第1の方向と前記第2の方向は直交している電極の製造装置。
(ロ)前記第1のプレスローラはリニアスライダによって前記第1の方向へ移動し、前記第2のプレスローラはリニアスライダによって前記第2の方向へ移動する電極の製造装置。
L1,L2…回転軸線、10…電極、10a…第1の縁部、10b…第2の縁部、16…集電体としての長尺金属箔、17…電極中間体、18…塗工部、20…製造装置、38c…第1溝、38d…第2溝、54,71…第1の刃、64,72…第2の刃、381…第1のプレスローラ、382…第2のプレスローラ。

Claims (3)

  1. 集電体、及び前記集電体の少なくとも片面を覆う活物質合剤の塗工部を含む電極中間体を打ち抜くことにより、前記電極中間体から電極を製造する電極の製造装置であって、
    前記電極は、対向する一対の第1の縁部と、該一対の第1の縁部同士を繋ぎ、かつ対向する一対の第2の縁部を有しており、
    前記電極中間体から前記第1の縁部を打ち抜くための第1の刃と、
    前記電極中間体から前記第2の縁部を打ち抜くための第2の刃と、
    前記電極中間体の面に沿う第1の方向へ回転しながら前記電極中間体を前記第1の刃に向けて押圧するための第1のプレスローラと、
    前記電極中間体の面に沿い、前記第1の方向と異なる第2の方向へ回転しながら前記電極中間体を前記第2の刃に向けて押圧するための第2のプレスローラと、を備え、
    前記第1のプレスローラは、該第1のプレスローラの回転軸線が前記第1の刃と平行な状態で回転可能に配置され、
    前記第2のプレスローラは、該第2のプレスローラの回転軸線が前記第2の刃と平行な状態で回転可能に配置されていることを特徴とする電極の製造装置。
  2. 前記第1の刃と前記第2の刃は別体である請求項1に記載の電極の製造装置。
  3. 前記第1の刃と前記第2の刃は一体であり、前記第1のプレスローラは、前記第2の刃に対応した位置に前記第2の刃を逃がす溝を有し、前記第2のプレスローラは、前記第1の刃に対応した位置に前記第1の刃を逃がす溝を有する請求項1に記載の電極の製造装置。
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