JP2017060022A - 磁界分布生成装置および磁界分布生成方法 - Google Patents

磁界分布生成装置および磁界分布生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】磁界分布において指向性を得る。
【解決手段】磁界分布生成装置は、第1の導体ループ1と、第2の導体ループ2と、電流供給部3とを備える。導体ループ2は、導体ループ1の内側に配置され、導体ループ1の中心の位置に中心を有する。電流供給部3は、導体ループ1に電流I1を流し、電流I1の向きに対して逆向きの電流I2を導体ループ2に流す。また、電流供給部3は、導体ループ1の磁気モーメントの大きさと導体ループ2の磁気モーメントの大きさを相違させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁界分布において指向性が得られる磁界分布生成装置および磁界分布生成方法に関する。
図7は、従来のループアンテナの一例を示す図である。絶縁体基板10は、空間をXYZ軸で定義した場合のXY平面に配置され、絶縁体基板10には、ループアンテナとして、円形の導体ループ11が形成される。導体ループ11は開ループであり、端部間に電圧を印加すると電流Iが流れる。
図8は、図7のループアンテナにより生成される磁界分布を示す図である。図は、YZ平面における+Z側の磁界分布を示す。等磁界線の間隔は10dBである。ループアンテナの半径は10cmである。各等磁界線は、ループアンテナに近いものを除いては、ほぼ半円形である。つまり、等しい磁界強度の点の集合を「等磁界面」と定義すると、各等磁界面は、ほぼ球形である。磁界分布に指向性はない。
例えば、ある等磁界面の外側にある通信機器とループアンテナとでは通信をせず、内側(認証エリアという)にある通信機器とでは通信を行うというような応用が可能となる。
佐々木愛一郎、外4名「複数の導体ループを利用した磁界分布制御の基本検討 ―短距離無線認証のために―」,信学技報, vol. 113, no. 85, SRW2013-13, pp. 7-12, 第16回短距離無線通信研究会,2013年6月17日, 富士通川崎工場本館, 川崎. 佐々木愛一郎、外4名「磁界を利用したエリア識別のための等方性受信端末」,電子情報通信学会2014年総合大会, B-1-9. A. Sasaki, R. Okuizumi, T. Mizota, H. Morimura, and O. Kagami,"An isotropic receiver for area discrimination with magnetoquasistatic fields,"in Proc. 2014 Asia-Pacific Microwave Conf., Sendai, Japan, Nov. 4-7, TH3G-31, pp. 967-970.
しかし、磁界分布に指向性がないので、例えば、ループアンテナからY軸方向に50cm離れた位置の通信機器とでは通信せず、ループアンテナからZ軸方向に同じ50cm離れた位置の通信機器とでは通信を行うというような応用は不可能である。電流を変えても、磁界分布に指向性はなく、このような応用は不可能である。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、磁界分布において指向性が得られる磁界分布生成装置および磁界分布生成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の磁界分布生成装置は、第1の導体ループと、前記第1の導体ループが配置される平面において前記第1の導体ループの内側に配置され、前記第1の導体ループの中心の位置に中心を有する第2の導体ループと、前記第1の導体ループに電流を流し、前記電流の向きに対して逆向きの電流を前記第2の導体ループに流し、前記第1の導体ループの磁気モーメントの大きさと前記第2の導体ループの磁気モーメントの大きさを相違させる電流供給部とを備えることを特徴とする。
また、本発明の磁界分布生成方法は、第1の導体ループに電流を流し、前記第1の導体ループが配置される平面において前記第1の導体ループの内側に配置され、前記第1の導体ループの中心の位置に中心を有する第2の導体ループに対し、前記電流の向きに対して逆向きの電流を流し、前記第1の導体ループの磁気モーメントの大きさと前記第2の導体ループの磁気モーメントの大きさを相違させることを特徴とする。
本発明の磁界分布生成装置および磁界分布生成方法によれば、磁界分布において指向性が得られる。
本発明の一実施例に係る磁界分布生成装置を示す図である。 電流供給部3の構成の一例を示す図である。 μが1以下の場合の磁界分布を示す図である。 μが1より大きい場合の磁界分布を示す図である。 ループアンテナの形状に係る変形例を示す図である。 ループアンテナの巻き数に係る変形例を示す図である。 従来のループアンテナの一例を示す図である。 従来のループアンテナにより生成される磁界分布を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る磁界分布生成装置を示す図である。
磁界分布生成装置は、第1の導体ループ1と第2の導体ループ2と電流供給部3とを備える。空間をXYZ軸で定義した場合のXY平面に絶縁体基板10が配置され、絶縁体基板10には、円形の導体からなる導体ループ1、2が寝かせるように形成される。導体ループ1、2は、例えば、プリント配線の技術により形成される。
導体ループ1、2は開ループであり、巻き数は例えば1である。導体ループ2は、導体ループ1の内側に配置され、導体ループ1の中心の位置に中心を有する。導体ループ1、2を総称してループアンテナという。また、導体ループ1に囲まれた領域の面積をS、導体ループ2に囲まれた領域の面積をSとする。
電流供給部3は、導体ループ1の端子+−に交流電圧を印加し、導体ループ2の端子+−には、導体ループ1とは電圧の印加方向を逆として、つまり逆位相で、交流電圧を印加する。これにより、導体ループ1に電流Iが流れ、電流Iの向きに対して逆向きの電流Iが導体ループ2に流れる。
図2は、図1に示す電流供給部3の構成の一例を示す図である。
電流供給部3においては、信号源31の出力がアンプ32、33の入力に接続される。アンプ32から出力される電流Iは、バランBを通り、導体ループ1を流れ、再びバランBを通り、抵抗Rを介して、グラウンドに流れる。アンプ33から出力される電流I2は、バランBを通り、導体ループ2を流れ、再びバランBを通り、抵抗Rを介して、グラウンドに流れる。
なお、導体ループ1、2の配置は、実際には、図1の通りである。
マイクロコントローラ34は、電流I、Iにそれぞれ比例する回路節点M、Mの電位が、制御装置4から指示される電流I、Iの目標値に対応するように、アンプ32、33の利得を制御する。
制御装置4においては、入力部41が、導体ループ1、2の形状や巻き数、面積S、Sを入力する。また、ある等磁界面(同じ磁界強度の点の集合)の外側にある通信機器とでは通信をせず、内側(認証エリアという)にある通信機器とでは通信を行うというような場合、入力部41は、その磁界強度、認証エリアのX、Y、Z軸方向の長さを入力する。
電流計算部42は、これらパラメータにより、電流I、Iの目標値を計算する。出力部43は、電流I、Iの目標値をマイクロコントローラ34に指示する。
図3は、図1のループアンテナにより生成される磁界分布の一例を示す図である。図は、シミュレーションにより求めたYZ平面における+Z側の磁界分布を示す。等磁界線の間隔は10dBである。導体ループ1の半径は10cm、導体ループ2の半径は5cmである。よって、S:S=4:1である。
一般的に、ループアンテナに囲まれた領域の面積Sと、ループアンテナに流れる電流Iの積mを磁気モーメントの大きさという。
m=S×I (1)
よって、導体ループ1の磁気モーメントの大きさm、導体ループ2の磁気モーメントの大きさmは、以下のように定義される。
=S×I、m=S×I (2)
ここで磁気モーメントの大きさの比μを以下のように定義する。
μ=m/m (3)
図3は、μが1の場合と1未満の場合の磁界分布を示す図である。
電流供給部3は、I、Iの比を変え、これにより、図のようにμが変わる。
μ<1(磁気モーメントmが磁気モーメントmより大きい)場合、同じ等磁界線で囲まれる領域のY軸方向の長さは、Z軸方向の長さより長い。つまり、Z軸方向よりも、Y軸方向に強い磁界が発生する。図示しないが、X軸方向にも同様に、Z軸方向よりも強い磁界が発生する。
すなわち、m、mを相違させることで、磁界分布において指向性が得られる。例えば、磁界の弱い方向(図3ではZ軸方向)を他のアンテナ(図示せず)に向けることで、そのアンテナにより生成される磁界との干渉を防ぐことができる。
また、m、mを相違させ、特に、μ<1とすることで、ループアンテナが形成されるXY平面方向の磁界強度を特に高めることができる。
また、μ<1の場合、Z軸(Y軸上のY=0の点(原点)から右に伸びる線)上に磁界極小点が生じる。μが大きくなるにしたがって、磁界極小点はループアンテナから離れ、μ=1となると無限遠に消失する。
従来例を表す図8と比較しながら図3を観察すると、磁界極小点とループアンテナ(原点)の間の部分では、等磁界線の形状が平坦になっていることがわかる。つまり、この部分では、ループアンテナが形成されるXY平面に対向する平坦な等磁界面が形成される。
例えば、応用事例によっては、認証エリアに対応する等磁界面(認証エリアと外部エリアの境界面)の一部は、湾曲しているよりも平坦である方が好ましい。すなわち、μ<1とすることで、磁界極小点を発生させ、認証エリアと外部エリアの境界面の一部を、応用事例によっては好ましい平坦なものにすることができる。
図4は、μが1より大きい場合の磁界分布を示す図である。
具体的には、μ=1.100の場合の磁界分布である。これ以外の条件は、図3の場合と同じである。μ>1(磁気モーメントmが磁気モーメントmより大きい)場合、Y軸方向よりも、Z軸方向に強い磁界が発生する。図示しないが、Z軸方向の磁界は、X軸方向の磁界よりも強い。
すなわち、μ>1として、m、mを相違させることでも、磁界分布において指向性が得られる。例えば、磁界の弱い方向(図4ではX軸方向やY軸方向)を他のアンテナ(図示せず)に向けることで、そのアンテナにより生成される磁界との干渉を防ぐことができる。
特に、μ>1とすることで、ループアンテナが形成されるXY平面に垂直なZ軸方向の指向性を高め、つまり、狭指向性を得ることができる。
(変形例)
図5は、ループアンテナの形状に係る変形例を示す図である。
これまでは、図1に示すような円形のループアンテナを例として説明した。しかし、ループアンテナから生成される磁界分布の形状は、信号の波長がアンテナ径に比べて十分長ければ、アンテナ形状にはほとんど依存せず、磁気モーメントの比μのみに依存する。したがって、ループアンテナの形状には大きな自由度があり、円だけでなく、図5に示すように楕円、正方形、長方形、多角形など様々な形状が許され、それらの組み合わせてもよい。
なお、各導体ループ1、2は、直交する2直線のそれぞれに対して線対称であることが好ましい。図5の例では、各導体ループ1、2は、中心を通る図の上下方向と左右方向の直線のそれぞれに対して線対称である。図1に示す円形の例でも同様である。
図6は、ループアンテナの巻き数に係る変形例を示す図である。
この変形例では、導体ループ1の巻き数が3、導体ループ2の巻き数が2となっている。このように、巻き数は2以上でもよく、導体ループ1と導体ループ2で異なっていてもよい。
導体ループ1の巻き数をN、導体ループ2の巻き数をNとすると、導体ループ1の磁気モーメントの大きさm、導体ループ2の磁気モーメントの大きさmは、以下のように定義される。
=S×I×N、m=S×I×N (4)
この変形例でも、磁気モーメントの大きさの比μを1未満とすることで図3と同様な磁界分布を得ることができ、1より大きくすることで図4と同様な磁界分布を得ることができる。
なお、電流供給部3は、μを可変できるものとしたが、μが一定となるようにしてもよい。例えば、複数の互いに異なる形状や大きさの認証エリアを同一の磁界分布生成装置で生成する場合はμを可変とする。一方、同じ形状、大きさの認証エリアを生成する場合はμが一定であってもよい。
1 第1の導体ループ
2 第2の導体ループ
3 電流供給部
上記課題を解決するために、本発明の磁界分布生成装置は、第1の導体ループと、前記第1の導体ループが配置される平面において前記第1の導体ループの内側に配置され、前記第1の導体ループの中心の位置に中心を有する第2の導体ループと、前記第1の導体ループに第1の電流を流し、前記第1の電流の向きに対して逆向きの第2の電流を前記第2の導体ループに流し、前記第1の電流の大きさおよび前記第2の電流の大きさの比を制御し、前記第1の導体ループの磁気モーメントの大きさと前記第2の導体ループの磁気モーメントの大きさを相違させることで、磁界分布において指向性を発生させる電流供給部と を備えることを特徴とする。
また、本発明の磁界分布生成方法は、第1の導体ループに、第1の電流を流し、第2の導体ループに、前記第1の電流の向きに対して逆向きの第2の電流を流し、前記第1の電流の大きさおよび前記第2の電流の大きさの比を制御し、前記第1の導体ループの磁気モーメントの大きさと前記第2の導体ループの磁気モーメントの大きさを相違させることで、磁界分布において指向性を発生させ、前記第2の導体ループは、前記第1の導体ループが配置される平面において前記第1の導体ループの内側に配置され、前記第1の導体ループの中心の位置に中心を有することを特徴とする。

Claims (8)

  1. 第1の導体ループと、
    前記第1の導体ループが配置される平面において前記第1の導体ループの内側に配置され、前記第1の導体ループの中心の位置に中心を有する第2の導体ループと、
    前記第1の導体ループに電流を流し、前記電流の向きに対して逆向きの電流を前記第2の導体ループに流し、前記第1の導体ループの磁気モーメントの大きさと前記第2の導体ループの磁気モーメントの大きさを相違させる電流供給部と
    を備えることを特徴とする磁界分布生成装置。
  2. 前記第1の導体ループの磁気モーメントを前記第2の導体ループの磁気モーメントより大きくする
    ことを特徴とする請求項1記載の磁界分布生成装置。
  3. 前記平面に対向する平坦な等磁界面を生じさせる
    ことを特徴とする請求項2記載の磁界分布生成装置。
  4. 前記第2の導体ループの磁気モーメントを前記第1の導体ループの磁気モーメントより大きくする
    ことを特徴とする請求項1記載の磁界分布生成装置。
  5. 第1の導体ループに電流を流し、前記第1の導体ループが配置される平面において前記第1の導体ループの内側に配置され、前記第1の導体ループの中心の位置に中心を有する第2の導体ループに対し、前記電流の向きに対して逆向きの電流を流し、前記第1の導体ループの磁気モーメントの大きさと前記第2の導体ループの磁気モーメントの大きさを相違させる
    ことを特徴とする磁界分布生成方法。
  6. 前記第1の導体ループの磁気モーメントを前記第2の導体ループの磁気モーメントより大きくする
    ことを特徴とする請求項5記載の磁界分布生成方法。
  7. 前記平面に対向する平坦な等磁界面を生じさせる
    ことを特徴とする請求項6記載の磁界分布生成方法。
  8. 前記第2の導体ループの磁気モーメントを前記第1の導体ループの磁気モーメントより大きくする
    ことを特徴とする請求項5記載の磁界分布生成方法。
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JP2014116887A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 近傍磁界アンテナ

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