JP2017058762A - 棚分析装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】エンド棚の有効活用を促進することができる棚分析装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】棚分析装置は、定番商品が陳列される陳列棚の両端に設けられるエンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況について棚変更を必要とする値を閾値として設定する閾値設定手段と、所定のタイミングで、前記エンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況を集計し、前記閾値設定手段で設定された前記閾値と比較し、当該閾値を超えているかもしくは当該閾値を下回っているかを分析する売上状況分析手段と、前記売上状況分析手段による分析の結果、前記エンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況が前記閾値を超えた場合もしくは前記閾値を下回った場合に、当該商品は棚変更を必要とする旨を通知する売上状況通知手段と、を備える。
【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、棚分析装置およびプログラムに関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの小売店の売場担当者は、どの商品をどの棚に置けば売上が増加するのかを様々な観点から検討して、商品の陳列位置を決定する。
特に、定番商品が陳列される陳列棚(定番棚)の両端に設けられるエンド棚への商品陳列であるエンド陳列は、効果的な演出や商品展開を可能にしている。具体的には、エンド陳列は、季節商品の販売や関連商品を組み合わせた販売等に利用され、その時々の季節感やインパクトを顧客に対して与えるものである。
近年においては、このような商品陳列位置を決定するための判断材料を提供するものとして、商品の効果的な陳列位置を分析可能な分析システムが開発されている。
しかしながら、従来の棚位置別の売上分析システムは、任意のタイミングにおける手動操作をトリガーとすることにより、棚位置別の売上状況の分析を実行するものとなっている。そのため、その時々の季節感やインパクトを顧客に対して与える必要があるエンド陳列の有効利用を考えると、商品配置の改善対応が後手に回ることが多く、改善の余地がある。
本発明が解決しようとする課題は、エンド棚の有効活用を促進することができる棚分析装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の棚分析装置は、定番商品が陳列される陳列棚の両端に設けられるエンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況について棚変更を必要とする値を閾値として設定する閾値設定手段と、所定のタイミングで、前記エンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況を集計し、前記閾値設定手段で設定された前記閾値と比較し、当該閾値を超えているかもしくは当該閾値を下回っているかを分析する売上状況分析手段と、前記売上状況分析手段による分析の結果、前記エンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況が前記閾値を超えた場合もしくは前記閾値を下回った場合に、当該商品は棚変更を必要とする旨を通知する売上状況通知手段と、を備える。
図1は、実施形態にかかる棚分析システムの全体を示す模式図である。 図2は、サーバの電気的構成を示すブロック図である。 図3は、棚マスタの構造を示す模式図である。 図4は、商品マスタの構造を示す模式図である。 図5は、棚状況テーブルの構造を示す模式図である。 図6は、売上実績テーブルの構造を示す模式図である。 図7は、閾値マスタの構造を示す模式図である。 図8は、サーバの棚分析処理にかかる機能を示すブロック図である。 図9は、画面上におけるポップアップ表示の一例を示す正面図でである。 図10は、棚分析処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る棚分析装置の最良な実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施形態にかかる棚分析システム101の全体を示す模式図である。図1に示すように、棚分析システム101は、スーパーマーケット102に導入される。スーパーマーケット102は、商品103が陳列され顧客104が買物を行う売場空間105と、店員106のみ入ることができるバックヤード107とに区画分けされている。
売場空間105には、4個の陳列棚109aが設置される。陳列棚109aは、所謂定番商品である食料品等が陳列される定番棚である。加えて、売場空間105には、4個の陳列棚109bが設置される。陳列棚109bは、陳列棚109aの両端に設けられるエンド棚である。陳列棚109bは、季節商品や組み合わせられて販売される関連商品の販売等に利用され、その時々の季節感やインパクトを顧客104に与えるべく、効果的な演出や商品展開を可能にする。
なお、図1に示すように、定番棚である陳列棚109aには、それぞれ棚コードA〜Dが付されている。また、図1に示すように、エンド棚である陳列棚109bには、それぞれ棚コードE〜Hが付されている。
また、売場空間105には、レジエリア111が設けられている。レジエリア111は、商品103の会計取引を行うための複数台のPOS(Point Of Sales)端末113を備える。
バックヤード107は、棚分析装置としても機能するサーバ117を備える。サーバ117は、スーパーマーケット102に配設されたLAN116を介して複数台のPOS端末113を接続する。
顧客104は、スーパーマーケット102が予め用意している買物籠を手にとって売場空間105を歩き、購入しようとする商品103を買物籠に投入してレジエリア111に赴き会計を行う。顧客104は、この買物籠を手に取らずに商品103を直接手に持ってレジエリア111に赴き会計を行っても良い。
一方、店員106は、売場空間105において顧客104に対する案内や商品陳列作業を行ったり、バックヤード107において在庫確認作業を行ったりする。また、店員106は、売場空間105のレジエリア111に設置されたPOS端末113を操作して顧客104との商品103の会計取引を行う。
図2は、サーバ117の電気的構成を示すブロック図である。図2に示すように、サーバ117は、CPU(Central Processing Unit)131とROM(Read Only Memory)132とRAM(Random Access Memory)133とにより構成される情報処理部134を備える。情報処理部134は、バスライン135を介して、ハードディスク136とキーボード137とディスプレイ138とネットワークインタフェイス139とのそれぞれに接続する。
ネットワークインタフェイス139は、サーバ117と、LAN116に接続する他の機器(例えば、POS端末113)とのデータ通信を実現する。
ハードディスク136には、各種の情報処理をCPU131に実現させるプログラム140、及び、データベース142が格納されている。プログラム140には、後述する処理をCPU131に実現させる棚分析プログラム141も含まれている。この他にも、プログラム140には、OSやドライバプログラムが含まれている。CPU131は、サーバ117の起動時にプログラム140の全部又は一部をRAM133にコピーしプログラム140の記述内容に従った処理を実行する。
図2に示すように、データベース142は、棚マスタ143と、商品マスタ144と、棚状況テーブル145と、売上実績テーブル146と、閾値マスタ147と、を含んで構成される。
図3は、棚マスタ143の構造を示す模式図である。図3に示すように、棚マスタ143は、陳列棚109aまたは陳列棚109bの種別を示す棚モード143bを、陳列棚109aまたは陳列棚109bを特定する棚コード143aに対応付けて定義する。
より詳細には、定番商品である商品103が陳列される定番棚である陳列棚109aの棚コード143aに対応する棚モード143bは「0」に設定される。また、季節商品である商品103等が陳列されるエンド棚である陳列棚109bの棚コード143aに対応する棚モード143bは「1」に設定される。
図4は、商品マスタ144の構造を示す模式図である。図4に示すように、商品マスタ144は、各商品103の属性を定義しており、商品コード144aとカテゴリコード144bと商品名144cと価格144dとを対応付けて記憶している。
図5は、棚状況テーブル145の構造を示す模式図である。図5に示すように、棚状況テーブル145は、棚コード145aと、棚番145bと、棚位置145cと、商品コード145dとを対応づけて記憶できる構造を有している。ここで、棚番145bは、各陳列棚109a、109bの棚段のことである。棚位置145cは、棚段上における位置である。商品コード145dは、棚コード145aで規定される各陳列棚109a、109bの何れかの棚に陳列される商品103を識別する識別情報である。
図6は、売上実績テーブル146の構造を示す模式図である。図6に示すように、売上実績テーブル146は、後述するPOS端末113から送信される売上データに基づき、売上があった商品103の商品コード146aと、売上があった日である売上日付146bと、売上があった商品103の一日の売上数量146cとを対応づけて記憶できる構造を有している。
図7は、閾値マスタ147の構造を示す模式図である。図7に示すように、閾値マスタ147は、棚変更を必要とする警告対象の商品103を判断するためのものであって、エンド棚である陳列棚109bの一定期間の売上状況(例えば、週平均売上数)がある値を下回ったり、上回ったりした場合に通知するための閾値を記憶する。
サーバ117のハードディスク136に格納されているプログラム140には、棚マスタ143と、商品マスタ144と、棚状況テーブル145と、売上実績テーブル146と、閾値マスタ147と、の内容を編集するアプリケーションプログラム(図示せず)が含まれている。そして、ユーザは、サーバ117に備わるキーボード137及びディスプレイ138を介してこのアプリケーションプログラムを起動し、データベース142を構成するこれらのデータの内容を必要に応じて書き換えることができる。
ここで、POS端末113における売上処理についても簡単に説明する。
POS端末113は、コードスキャナにより読み取ったバーコードや二次元コード等の形態で各商品103に付加された商品コードをサーバ117に通知することで商品103の問い合わせを行う。サーバ117は、商品マスタ144を検索してPOS端末113から問い合わせがあった商品コードに対応した商品情報(商品名や価格など)を読み出す。そして、サーバ117は、問い合わせがあった商品コードに対応した商品情報(単価など)をPOS端末113へ送信する。POS端末113は、サーバ117から、商品コードに対応する商品情報(商品名や価格など)を取得する。また、POS端末113は、購入対象となった商品103の価格および売上数量に基づき、これら商品103の総額を算出し精算等の処理を行って売上データを生成する。POS端末113は、生成した売上データを所定のタイミングでサーバ117に送信する。
次に、サーバ117のCPU131がプログラム140を実行することによって発揮する機能について説明する。なお、ここでは従来から知られている機能については説明を省略し、本実施形態のサーバ117が発揮する特徴的な機能について説明する。
ここで、図8はサーバ117の棚分析処理にかかる機能を示すブロック図である。図8に示すように、サーバ117のCPU131は、プログラム140を実行することにより、棚位置登録手段11と、棚設定手段12と、閾値設定手段13と、売上状況分析手段14と、売上状況通知手段15と、として機能する。
棚位置登録手段11は、商品マスタ144に記憶された商品コード144aと、各陳列棚109a、109bの棚コード145a、棚番145bおよび棚位置145cとを結び付けて、棚状況テーブル145を生成する。
棚設定手段12は、棚状況テーブル145に記憶された陳列棚109aおよび陳列棚109bについて、陳列棚109aおよび陳列棚109bが定番棚であるかエンド棚であるかを設定する。
閾値設定手段13は、閾値マスタ147に対して、エンド棚である陳列棚109bの売上状況(週平均売上数)がある値を下回ったり、上回ったりした場合に通知するための閾値を設定する。
なお、本実施形態においては、週平均売上数“5個”を閾値として登録しているが、これに限るものではない。例えば、閾値は、日別の売上数でもよいし、売上数ではなく売上金額でもよい。また、閾値は、金額ではなく、合計の粗利額や日々の粗利額他の値でも良い。
さらに、閾値は、売上数と売上金額の複合条件等でもよい。例えば、週平均売上数“5個”以下、もしくは1週間の売上金額が“1,000円”以下を閾値として登録しても良い。
売上状況分析手段14は、売上実績テーブル146と、棚マスタ143と、棚状況テーブル145とにそれぞれ記憶されたデータからエンド棚である陳列棚109bに陳列された商品103の売上状況を分析する。
図6に示す例では、エンド棚である陳列棚109bに陳列されている商品103(商品コード:20000001)の1週間の平均売上数は8.3個、商品103(商品コード:20000002)の1週間の平均売上数は4.4個であることがわかる。売上状況分析手段14は、閾値マスタ147に記憶されている閾値(例えば、週平均売上数“5個”)と、陳列棚109bに陳列されている商品103の1週間の平均売上数とを比較する。
売上状況分析手段14は、エンド棚である陳列棚109bに陳列されている商品103(商品コード:20000002)の週平均売上数4.4個が閾値(週平均売上数“5個”)を下回っていると分析し、商品103(商品コード:20000002)は棚変更を必要とする警告対象の商品103として判断する。
なお、売上状況分析手段14は、上記のような分析のみならず、各種の分析を行うようにしても良い。例えば、売上状況分析手段14は、警告対象の商品103との入れ替え対象となる商品103を提案しても良い。入れ替え対象となる商品103としては、定番棚である陳列棚109aに陳列されている商品103の中で良く売れている商品103であっても良い。また、入れ替え対象となる商品103としては、エンド棚である陳列棚109bに陳列されている商品103との組み合わせが可能な商品103であっても良い。
売上状況通知手段15は、売上状況分析手段14での分析結果に応じた通知を、店員106もしくは本部担当に対して通知する。通知の方法としては、売上状況通知手段15は、店員106が携帯する端末(図示せず)へのメール送信やファイル出力等のデータ送信を実行することができる。また、通知の方法としては、売上状況通知手段15は、POS端末113への通知やサーバ117自身への通知であれば、POS端末113やサーバ117の画面上にポップアップ等によりデータ表示して、警告を促すことも可能である。また、通知の方法としては、売上状況通知手段15は、電子棚札(図示せず)への通知により、電子棚札に警告を表示することも可能である。さらに、通知の方法としては、売上状況通知手段15は、POS端末113やサーバ117に接続されたプリンタ(図示せず)から帳票を印字出力し、帳票を店員106に日々確認してもらう方法を取ることも可能である。
ここで、図9は、POS端末113やサーバ117の画面上におけるポップアップ表示の一例を示す正面図である。図9に示す例では、エンド棚の棚コード、商品コード、平均売上数、閾値等を出力している。また、図9に示す例では、警告内容をメッセージ等で表現している。なお、通知内容は、商品コードおよびメッセージだけにする等、内容については各種の通知方法が考えられる。
なお、売上状況通知手段15は、閾値を超えたもしくは閾値を下回った商品103が陳列されたエンド棚である陳列棚109bを示す棚コードに加え、当該商品103が陳列された棚段を示す棚番と当該棚段上における位置である棚位置とを通知するようにしても良い。
次いで、サーバ117の棚分析処理の流れについて図10のフローチャートを参照して説明する。
図10のフローチャートに示すように、売上状況分析手段14は、所定のタイミングになると(ステップS1のYes)、エンド棚である陳列棚109bに陳列された商品103の売上状況を分析する(ステップS2)。ここで、所定のタイミングとは、エンド陳列の有効利用を考えると、1時間毎のように短いサイクルが望ましい。
ステップS2における分析の結果、棚変更を必要とする警告対象の商品103が無い場合には(ステップS3のNo)、売上状況分析手段14は、ステップS1に戻り、次の分析に待機する。
一方、ステップS2における分析の結果、棚変更を必要とする警告対象の商品103が有る場合には(ステップS3のYes)、売上状況通知手段15は分析結果に応じた通知を行い(ステップS4)、ステップS1に戻る。
このように、実施形態の棚分析装置(サーバ117)によれば、店舗内で通常得られるPOSデータに基づき店舗の中で重要となるエンド棚である陳列棚109bに陳列された商品103についての売上状況を閾値に従って分析する。そして、分析の結果、棚変更を必要とする警告対象の商品103が有る場合には、当該商品103は棚変更を必要とする旨を自動通知することで、エンド棚の有効活用を促進することができる。
なお、閾値を0とするか、もしくはマイナス値とすることで、閾値と比較せず、常に(例えば、1週間に1回または1日に1回)エンド棚である陳列棚109bに陳列された全商品103の売上状況を通知することも可能である。閾値をマイナス値とすると、売上数が0でも通知対象となり、結果的にエンド棚である陳列棚109bに陳列された全商品103が通知の対象となる。
本実施形態の棚分析装置(サーバ117)で実行される棚分析プログラム141は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の棚分析装置(サーバ117)で実行される棚分析プログラム141を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の棚分析装置(サーバ117)で実行される棚分析プログラム141をインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の棚分析装置(サーバ117)で実行される棚分析プログラム141を、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
13 閾値設定手段
14 売上状況分析手段
15 売上状況通知手段
109b エンド棚
117 棚分析装置
特開2014−75090号公報

Claims (6)

  1. 定番商品が陳列される陳列棚の両端に設けられるエンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況について棚変更を必要とする値を閾値として設定する閾値設定手段と、
    所定のタイミングで、前記エンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況を集計し、前記閾値設定手段で設定された前記閾値と比較し、当該閾値を超えているかもしくは当該閾値を下回っているかを分析する売上状況分析手段と、
    前記売上状況分析手段による分析の結果、前記エンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況が前記閾値を超えた場合もしくは前記閾値を下回った場合に、当該商品は棚変更を必要とする旨を通知する売上状況通知手段と、
    を備えることを特徴とする棚分析装置。
  2. 前記売上状況通知手段は、前記閾値を超えたもしくは前記閾値を下回った前記商品について棚変更を必要とする旨をデータ送信する、
    ことを特徴とする請求項1記載の棚分析装置。
  3. 前記売上状況通知手段は、前記閾値を超えたもしくは前記閾値を下回った前記商品について棚変更を必要とする旨をデータ表示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の棚分析装置。
  4. 前記売上状況通知手段は、前記閾値を超えたもしくは前記閾値を下回った前記商品について棚変更を必要とする旨を帳票として印字出力する、
    ことを特徴とする請求項1記載の棚分析装置。
  5. 前記売上状況通知手段は、前記閾値を超えたもしくは前記閾値を下回った前記商品が陳列された前記エンド棚を示す棚コードに加え、当該商品が陳列された棚段を示す棚番と当該棚段上における位置である棚位置とを通知する、
    ことを特徴とする請求項1ないし4の何れか一記載の棚分析装置。
  6. コンピュータを、
    定番商品が陳列される陳列棚の両端に設けられるエンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況について棚変更を必要とする値を閾値として設定する閾値設定手段と、
    所定のタイミングで、前記エンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況を集計し、前記閾値設定手段で設定された前記閾値と比較し、当該閾値を超えているかもしくは当該閾値を下回っているかを分析する売上状況分析手段と、
    前記売上状況分析手段による分析の結果、前記エンド棚に陳列された商品の一定期間の売上状況が前記閾値を超えた場合もしくは前記閾値を下回った場合に、当該商品は棚変更を必要とする旨を通知する売上状況通知手段と、
    として機能させるためのプログラム。
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