JP2013145423A - 購入支援方法および購入支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が負担感を起こさずに効率よくサービスを受けられるように,利用者の商品購入を支援する技術を提供する。
【解決手段】端末10において,算出部13は,利用者の購入予定商品の合計金額を算出する。また,算出部13は,算出された合計金額をサービス付与の単位額で除算して,端数金額を算出する。また,算出部13は,サービス付与の単位額から端数金額を差し引いて,サービスを受けるのに必要な追加金額を算出する。抽出部14は,購入予定商品から,量に応じて課金される商品である第1の商品を抽出する。特定部15は,サーバ20に依頼して,第1の商品と同種で量が異なる商品のうち,第1の商品よりも追加金額以上高い第2の商品を特定する。出力部16は,第2の商品を第1の商品と交換する商品の候補として提案する情報を出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は,利用者の商品購入を支援する購入支援方法および購入支援プログラムに関するものである。
例えば,ホームセンターや食品スーパー,ドラッグストアなどの様々な店舗において,特定の購入金額ごとにポイントを付与するなどのサービスが行われている。このようなサービスでは,商品を購入する利用者は,例えばポイントが所定以上貯まった場合に,貯まったポイントを円換算して支払いにあてることができる。利用者としては,なるべく効率よくポイントの付与を受けたいという要望がある。
なお,取引金額に応じて顧客にサービスを提供する場合に,どのような商品を追加購入すればサービスを受けられるかを顧客にガイダンスする技術が知られている。
特開平10−188137号公報
利用者は,効率よくポイントの付与を受けたい場合には,現在買い物かごに入っている購入予定商品の金額や,ポイントアップされる金額,効率よくポイントの付与を受けるために購入する商品の金額等を,常に考えながら買い物をしなければならない。このように,効率のよいポイントの付与を考えながらの買い物には,金額の計算に時間がかかる,効率よくポイントアップする商品を探すのに苦労する,などの問題がある。
上述のサービスを受けるために追加購入する商品をガイダンスする技術もあるが,この技術では,利用者が購入予定のなかった別の品物を購入することになり,利用者に負担感を起こさせる恐れがある。
一側面では,本発明は,利用者が負担感を起こさずに効率よくサービスを受けられるように,利用者の商品購入を支援する技術を提供することを目的とする。
1態様では,購入支援方法は,コンピュータが,購入予定商品の合計金額を算出し,合計金額をサービス付与の単位額で除算して端数金額を算出し,サービス付与の単位額から端数金額を差し引いてサービスを受けるのに必要な追加金額を算出し,購入予定商品から量に応じて課金される商品である第1の商品を抽出し,第1の商品と同種で量が異なる商品のうち第1の商品よりも追加金額以上高い第2の商品を特定し,第2の商品を第1の商品と交換する商品の候補として提案する情報を出力する処理を実行する。
1態様では,利用者は,負担感を起こさずに,効率よくサービスを受けられるようになる。
本実施の形態による店舗販売システムの例を示す図である。 本実施の形態による端末,サーバの機能的な構成例を示す図である。 本実施の形態による端末およびサーバを実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。 本実施の形態による設定データの例を示す図である。 本実施の形態による商品陳列データの例を示す図である。 本実施の形態による購入データの例(1)を示す図である。 本実施の形態による購入合計データの例(1)を示す図である。 本実施の形態による抽出データの例(1)を示す図である。 本実施の形態による交換候補商品データの例(1)を示す図である。 本実施の形態による購入データの例(2)を示す図である。 本実施の形態による購入合計データの例(2)を示す図である。 本実施の形態による抽出データの例(2)を示す図である。 本実施の形態による交換候補商品データの例(2)を示す図である。 本実施の形態による端末画面の例(1)を示す図である。 本実施の形態による端末画面の例(2)を示す図である。 本実施の形態による端末画面の例(3)を示す図である。 本実施の形態による端末画面の例(4)を示す図である。 本実施の形態の端末による購入支援処理フローチャートである。 本実施の形態の端末による購入データ生成処理フローチャートである。 本実施の形態のサーバによる商品陳列データ更新処理フローチャートである。 本実施の形態の端末による算出処理フローチャートである。 本実施の形態の端末による交換候補特定処理フローチャートである。 本実施の形態のサーバによる検出処理フローチャートである。 本実施の形態のサーバによる加算商品検出処理フローチャートである。 本実施の形態のサーバによる減算商品検出処理フローチャートである。 本実施の形態の端末による出力処理フローチャートである。
以下,本実施の形態について,図を用いて説明する。
図1は,本実施の形態による店舗販売システムの例を示す図である。
図1に示す店舗販売システムの例において,カート30は,商品を購入する利用者が店舗内で利用するショッピングカートである。店舗内で利用される各カート30には,それぞれ端末10が備え付けられている。
図1に示す店舗販売システムの例では,販売する商品が陳列されている店舗内に,無線LAN(Local Area Network)アクセスポイント31が配置されている。無線LANアクセスポイント31は,ネットワーク32を介してサーバ20に接続されている。ネットワーク32は,例えば,店舗内の有線LANや,店舗外部のインターネットなどである。
サーバ20は,商品管理,販売管理,サービス管理,顧客管理など,店舗におけるさまざまな管理を行うコンピュータである。サーバ20は,例えば,店舗に備え付けられた店舗サーバであってもよいし,店舗外から店舗管理を行う本部機構に備えられた本部サーバであってもよい。
端末10は,利用者が購入を予定してカート30に入れた商品の情報を取得する機能や,それらの商品の情報を管理する機能を備える。また,端末10は,無線LANにアクセスする機能を備え,無線LANアクセスポイント31,ネットワーク32を介してサーバ20と通信を行うことが可能である。
本実施の形態による端末10は,利用者の商品購入を支援する機能を備える。本実施の形態による端末10の利用者の商品購入を支援する機能では,利用者が店側が提供するサービスを効率よく受けられるように,利用者に対して商品の紹介を行う。
だだし,いくら金額的にはサービスを受ける効率がよくても,購入予定のない商品の購入を勧められると,利用者は負担感を起こしてしまう。本実施の形態による端末10の利用者の商品購入を支援する機能では,利用者が負担感を起こさないように,利用者が購入を希望する商品の範囲内で,適切な商品の紹介を行う。
図2は,本実施の形態による端末,サーバの機能的な構成例を示す図である。
図2に示す端末10,サーバ20の構成では,本実施の形態による利用者の商品購入を支援する機能に関する構成が示されている。
端末10は,商品情報取得部11,購入データ生成部12,算出部13,抽出部14,特定部15,出力部16,データ記憶部100を備える。
データ記憶部100は,利用者の商品購入に関する様々なデータを記憶する記憶部である。データ記憶部100には,設定データ101,購入データ102,購入合計データ103,抽出データ104,交換候補商品データ105などのデータが記憶される。
設定データ101には,サービス付与の単位額などの設定情報が記録される。購入データ102には,利用者のカート30に入っている購入予定商品の情報が記録される。購入合計データ103には,購入予定商品の合計金額など,利用者の購入予定商品に関して算出される数値などの情報が記録される。抽出データ104には,利用者の購入予定商品から抽出される,量に応じて課金される商品の情報が記録される。交換候補商品データ105には,利用者の購入予定商品と交換することによって,利用者が効率よくサービスを受けられるようになる商品の情報が記録される。
商品情報取得部11は,利用者がカート30に取り入れる商品の情報,利用者がカート30から取り出す商品の情報を取得する。
購入データ生成部12は,利用者によるカート30への商品の取り入れ,カートからの商品の取り出しに応じて,データ記憶部100に記憶された購入データ102を更新する。また,購入データ生成部12は,利用者によってカート30に対して取り入れ,取り出しされた商品について,その情報をサーバ20に通知する。
算出部13は,利用者の購入予定商品に関する様々な値の算出を行う。より具体的には,算出部13は,データ記憶部100に記憶された購入データ102に基づいて,利用者がカート30に取り入れた購入予定商品の合計金額を算出する。また,算出部13は,算出された合計金額を,データ記憶部100に記憶された設定データ101に記録されたサービス付与の単位額で除算して,その端数金額を算出する。また,算出部13は,データ記憶部100に記憶された設定データ101に記録されたサービス付与の単位額から,算出された端数金額を差し引いて,利用者がさらにサービスを受けるのに必要な追加金額を算出する。
抽出部14は,データ記憶部100に記憶された購入データ102を参照し,利用者の購入予定商品から,量に応じて課金される商品である第1の商品を抽出する。抽出部14は,抽出された第1の商品の情報を記録した抽出データ104をデータ記憶部100に記憶する。
特定部15は,抽出された第1の商品と同種で量が異なる商品のうち,第1の商品よりも算出された追加金額以上高い第2の商品を特定する。第2の商品は,まだどの利用者も購入予定としていない,店舗が販売する商品である。なお,本実施の形態の特定部15は,データ記憶部100に記憶された購入合計データ103に記録された追加金額の情報と,データ記憶部100に記憶された抽出データ104とをサーバ20に送り,第2の商品の検出を依頼する。特定部15は,サーバ20から,第2の商品の検出結果が記録された交換候補商品データ105を取得する。特定部15は,サーバ20から受けた交換候補商品データ105を,データ記憶部100に記憶する。
また,特定部15は,抽出された第1の商品と同種で量が異なる商品のうち,第1の商品よりも算出された端数金額以下安い第3の商品を特定する。第3の商品は,まだどの利用者も購入予定としていない,店舗が販売する商品である。なお,本実施の形態の特定部15は,データ記憶部100に記憶された購入合計データ103に記録された端数金額の情報と,データ記憶部100に記憶された抽出データ104とをサーバ20に送り,第3の商品の検出を依頼する。特定部15は,サーバ20から,第3の商品の検出結果が記録された交換候補商品データ105を取得する。特定部15は,サーバ20から受けた交換候補商品データ105を,データ記憶部100に記憶する。
出力部16は,データ記憶部100に記憶された交換候補商品データ105に記録された第2の商品を,第1の商品と交換する商品の候補として提案する情報を出力する。また,出力部16は,データ記憶部100に記憶された交換候補商品データ105に記録された第3の商品を,第1の商品と交換する商品の候補として提案する情報を出力する。例えば,出力部16は,端末10のディスプレイに,効率よいサービスを受けるために,購入予定商品と交換する商品の候補を提示する画面を出力する。
サーバ20は,更新部21,検出部22,商品陳列データ記憶部200を備える。商品陳列データ記憶部200は,店舗に陳列される商品の情報が記録された商品陳列データを記憶する記憶部である。
更新部21は,端末10から,利用者の購入予定商品の変更を受けると,その購入予定商品の変更に応じて,商品陳列データ記憶部200に記憶された商品陳列データを更新する。
検出部22は,端末10からの依頼を受けて,利用者の購入予定商品と交換する商品の候補を検出する。検出部22は,加算商品検出部23,減算商品検出部24を備える。
例えば,検出部22は,端末10から抽出データ104と追加金額の情報とを取得する。このとき,加算商品検出部23は,商品陳列データ記憶部200に記憶された商品陳列データから,抽出データ104の第1の商品と同種で量が異なる商品で,該第1の商品よりも追加金額以上高い第2の商品を検出する。検出部22は,検出された第2の商品を記録した交換候補商品データ105を,端末10に返す。
また,例えば,検出部22は,端末10から抽出データ104と端数金額の情報とを取得する。このとき,減算商品検出部24は,商品陳列データ記憶部200に記憶された商品陳列データから,抽出データ104の第1の商品と同種で量が異なる商品で,該第1の商品よりも端数金額以下安い第3の商品を検出する。検出部22は,検出された第3の商品を記録した交換候補商品データ105を,端末10に返す。
図3は,本実施の形態による端末およびサーバを実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
図2に示す本実施の形態の端末10およびサーバ20を実現するコンピュータ1は,例えば,CPU(Central Processing Unit )2,主記憶となるメモリ3,記憶装置4,通信装置5,媒体読取・書込装置6,入力装置7,出力装置8等を備える。記憶装置4は,例えばHDD(Hard Disk Drive )等の外部記憶装置や,補助記憶装置などである。媒体読取・書込装置6は,例えばCD−R(Compact Disc Recordable )ドライブやDVD−R(Digital Versatile Disc Recordable )ドライブなどである。入力装置7は,例えばキーボード・マウスなどである。出力装置8は,例えばディスプレイ等の表示装置などである。
図2に示す端末10やサーバ20が備える各機能部は,コンピュータ1が備えるCPU2,メモリ3等のハードウェアと,ソフトウェアプログラムとによって実現することが可能である。コンピュータ1が実行可能なプログラムは,記憶装置4に記憶され,その実行時にメモリ3に読み出され,CPU2により実行される。
コンピュータ1は,可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り,そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また,コンピュータ1は,サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに,逐次,受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。さらに,このプログラムは,コンピュータ1で読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。
以下,本実施の形態の端末10とサーバ20とによる,利用者の商品購入を支援する処理について,より具体的な例を用いて説明する。
図4は,本実施の形態による設定データの例を示す図である。
図4に示す設定データ101は,端末10のデータ記憶部100に記憶される設定データ101の一例である。図4に示す設定データ101には,ポイント付与単位金額の情報が記載されている。図4に示す設定データ101のポイント付与単位金額は,上記のサービス付与の単位額の一例である。
本実施の形態の例では,店舗側から利用者へのサービスが,購入商品の合計金額に応じたポイント付与のサービスであるものとする。すなわち,利用者による購入商品の合計金額がポイント付与単位金額の倍数額以上となるごとに,利用者は1ポイントのポイント付与を受けるものとする。なお,店舗側から利用者へのサービスとしては,ポイントサービス以外にも,商品券や割引券の発行サービス,福引券の発行サービスなど,様々なサービスが考えられる。
本実施の形態では,図4に示す設定データ101は,端末10のデータ記憶部100にあらかじめ記憶されているものとする。なお,端末10が必要に応じてサーバ20にポイント付与単位金額を問い合わせて取得するなどの設計は,任意である。
図5は,本実施の形態による商品陳列データの例を示す図である。
図5に示す商品陳列データ201は,サーバ20の商品陳列データ記憶部200に記憶される商品陳列データの一例である。図5に示す商品陳列データ201には,店舗内に陳列されている商品の情報が記録されている。図5に示す商品陳列データ201は,商品コード,分類コード,品名,単価(100g),量,金額,グラム売商品,陳列数量などの情報を持つ。
商品コードは,商品の識別情報である。分類コードは,精肉,鮮魚,野菜,惣菜などの商品分類の識別情報である。品名は,商品の名称を示す。単価は,商品の単価を示す。なお,商品がグラム売商品である場合には,単価は,100gあたりの価格を示す。本実施の形態によるグラム売商品は,上記の量に応じて課金される商品の一例である。量は,商品がグラム売商品である場合に,例えば1パッケージの商品の量を示す。金額は,商品の金額を示す。商品がグラム売商品である場合には,金額は,例えば1パッケージの金額を示している。グラム売商品は,商品がグラム売商品であるかを示す。ここでは,グラム売商品には,○が付けられている。グラム売商品には,精肉,鮮魚,野菜などの生鮮食品が多い。陳列数量は,商品が店舗内に陳列されている数を示す。
本実施の形態では,商品コードと分類コードとで,商品が識別可能となっているものとする。例えば,グラム売商品について,同種の商品であれば,1パックにつめられた量が異なっていても,商品コードと分類コードとが同じとなる。
サーバ20では,店舗内に陳列される商品の変更に応じて商品陳列データ201の更新が行われており,商品陳列データ201には,常に店舗内に陳列されている商品の最新の状態が反映されているものとする。
このような状況において,利用者は,カート30を押して店舗内を歩き,購入したい商品を陳列棚からカート30に取り入れる。また,利用者は,一度はカート30に取り入れたものの不要になった商品を,カート30から取り出して陳列棚に戻す。カート30に入っている商品が,利用者の購入予定商品となる。
利用者がカート30に商品を取り入れる,またはカート30から商品を取り出すと,端末10の商品情報取得部11は,カート30に取り入れられた商品,またはカート30から取り出された商品の情報を取得する。
カート30に出し入れする商品の情報を取得する方法として,例えば,バーコードを利用する方法が考えられる。例えば,商品に商品の情報が記録されたバーコードが取り付けられており,カート30の端末10にバーコードリーダが取り付けられているものとする。このとき,利用者は,カート30の端末10に取り付けられたバーコードリーダに,カート30に出し入れする商品のバーコードを読み取らせる。商品情報取得部11は,バーコード読取り情報を商品の情報として取得する。なお,バーコード読取り情報でサーバ20に問い合わせを行い,さらに詳細な商品の情報を取得するといった実施も可能である。
また,カート30に出し入れする商品の情報を取得する方法として,例えば,電子タグを利用した方法が考えられる。例えば,商品に商品の情報が記録されたRFID(Radio Frequency IDentification)タグが取り付けられており,カート30の端末10にタグリーダが取り付けられているものとする。端末10は,タグリーダによる読取り情報から,カート30に入っている商品を常に監視している。カート30に入っている商品に変更があった場合,商品情報取得部11は,タグリーダによる読取り情報から変更があった商品の情報を取得する。
このような方法以外にも,例えば,利用者が,商品のパッケージに印刷された商品名や商品の識別番号を端末10に入力するなど,カート30に出し入れする商品の情報を取得する方法としては,様々な方法が考えられ,任意の設計が可能である。
カート30に出し入れされた商品の情報が取得されると,購入データ生成部12は,データ記憶部100に記憶された購入データ102を更新する。
図6は,本実施の形態による購入データの例(1)を示す図である。
図6に示す購入データ102aは,データ記憶部100に記憶された購入データ102の一例である。図6に示す購入データ102aは,商品コード,分類コード,品名,単価(100g),量(数量),金額,グラム売商品などの情報を持つ。
商品コードは,商品の識別情報である。分類コードは,商品分類の識別情報である。品名は,商品の名称を示す。単価は,商品の単価を示す。商品がグラム売商品である場合には,単価は,100gあたりの価格を示す。量(数量)は,商品がグラム売商品である場合に,例えば1パッケージの商品の量を示す。量(数量)は,商品がグラム売商品でない場合に,カート30に入れられた同じ商品の個数を示す。金額は,商品の金額を示す。商品がグラム売商品でない場合には,金額は,単価に数量をかけた金額を示す。グラム売商品は,商品がグラム売商品であるかを示す。
購入データ生成部12は,カート30に商品が取り入れられた際に,その商品がグラム売商品であれば,購入データ102に新規のレコードを生成して,商品の情報を記録する。購入データ生成部12は,カート30に取り入れられた商品がグラム売商品でなければ,該当商品のレコードがない場合には,購入データ102に新規のレコードを生成して商品の情報を記録し,該当商品のレコードがある場合には,その量(数量)を加算する。
また,購入データ生成部12は,カート30から商品が取り出された際に,その商品がグラム売商品であれば,購入データ102から該当商品のレコードを削除する。購入データ生成部12は,カート30から取り出された商品がグラム売商品でなければ,該当商品のレコードの量(数量)が1の場合には,購入データ102から該当商品のレコードを削除し,該当商品のレコードの量(数量)が2以上の場合には,その量(数量)を減算する。
購入データ生成部12は,カート30に入っている利用者の購入予定商品が変更された場合に,変更された商品の情報を,サーバ20に送信する。
サーバ20において,更新部21は,端末10から購入予定商品の変更を受けると,商品陳列データ記憶部200の商品陳列データ201を更新する。例えば,変更がカート30への商品の取り入れである場合,更新部21は,商品陳列データ201の該当商品の陳列数量を減算する。また,例えば,変更がカート30からの商品の取り出しである場合,更新部21は,商品陳列データ201の該当商品の陳列数量を加算する。
端末10において,算出部13は,購入データ102を参照し,カート30に入っている利用者の購入予定商品の合計金額を算出する。また,算出部13は,算出された合計金額を所定のポイント付与単位金額で割った商を,獲得ポイントとする。また,算出部13は,算出された合計金額を所定のポイント付与単位金額で割った余りを,剰余金額とする。剰余金額が,上記の端数金額の一例である。剰余金額は,ポイント付与のサービスを受けるのに無駄となってしまう金額を示している。
算出部13は,ポイントアップ必要額を算出する。ポイントアップ必要額は,利用者が現在の購入予定商品の合計金額から,さらに次のポイントを獲得するのに必要となる金額の範囲を示す。
ポイントアップ必要額の範囲の下限値は,次のポイントを獲得するのに最低限必要となる合計金額に対する追加金額を示す。ポイントアップ必要額の範囲の下限値は,ポイント付与単位金額から剰余金額を差し引くことにより求められる。ポイントアップ必要額の範囲の下限値が,上記のサービスを受けるのに必要な追加金額の一例である。
ポイントアップ必要額の範囲の上限値は,次のポイントの獲得を目的として合計金額に追加を許可する金額の上限を示す。合計金額に対する追加金額が大きくなり過ぎると,返って無駄となる剰余金額が大きくなってしまう。本実施の形態では,ポイントアップ必要額の上限値を設定して,利用者に提案する商品の交換によって剰余金額が大きくなってしまうことを防止する。
ポイントアップ必要額の範囲の上限値の算出については,剰余金額を減らす値を求められれば,任意の設計が可能である。例えば,追加金額に,ポイント付与単位金額の半分(小数点以下切捨て)を加算して,ポイントアップ必要額の範囲の上限値を算出する方法が考えられる。また,例えば,ポイント付与単位金額から1を引いて,ポイントアップ必要額の範囲の上限値を算出する方法が考えられる。
また,算出部13は,剰余金額をポイント維持可能額の上限値として設定する。ポイント維持可能額は,利用者の現在の購入予定商品の合計金額から減らしても,現在の獲得ポイントが維持される金額の範囲を示す。
利用者が効率よくポイント付与のサービスを受けるということは,剰余金額を極力減らすということである。剰余金額を減らすアプローチとしては,利用者の購入予定商品の合計金額を上げて追加のポイントを獲得しつつ剰余金額を減らすパターンと,現在の獲得ポイントを維持したまま利用者の購入予定商品の合計金額を下げて剰余金額を減らすパターンとがある。本実施の形態において,前者のパターンのアプローチを行うために算出される値が,ポイントアップ必要額であり,後者のパターンのアプローチを行うために算出される値が,ポイント維持可能額である。
本実施の形態の例では,剰余金額がポイント付加単位金額の半分以上である場合に,ポイントアップ必要額を算出し,剰余金額がポイント付加単位金額の半分未満である場合に,ポイント維持可能額を算出するものとする。これは,利用者の購入商品の合計金額をより近いポイント付加単位金額の倍数値に近づける商品交換を提案するためである。
このようなポイントアップ必要額算出やポイント維持可能額算出の基準値の設定には,任意の設計が可能である。例えば,剰余金額に関係なく,ポイントアップ必要額算出とポイント維持可能額算出を行うようにしてもよい。また例えば,剰余金額に関係なく,ポイントアップ必要額算出とポイント維持可能額算出とのいずれか一方のみを行うようにしてもよい,いずれか一方の算出で,利用者に対する商品交換の提案ができなかった場合に,もう一方の算出を行うようにしてもよい。
図7は,本実施の形態による購入合計データの例(1)を示す図である。
図7に示す購入合計データ103aは,データ記憶部100に記憶された購入合計データ103の一例である。図7に示す購入合計データ103aには,図6に示す購入データ102aから算出された各算出項目の数値が記録されている。図7に示す購入合計データ103aは,項目ID,算出項目,数値の情報を持つ。項目IDは,算出項目に付された識別情報である。
図7の購入合計データ103aに示すように,この例では,剰余金額85円がポイント付与単位金額105円の半分52.5円を超えているので,算出部13により,ポイントアップ必要額が求められている。
抽出部14は,購入データ102を参照し,利用者の購入予定商品からグラム売商品を抽出する。抽出部14は,抽出されたグラム売商品のデータを抽出データ104に記録する。
図8は,本実施の形態による抽出データの例(1)を示す図である。
図8に示す抽出データ104aは,データ記憶部100に記憶された抽出データ104の一例である。図8に示す抽出データ104aには,図6に示す購入データ102aから抽出されたグラム売商品のデータが記録されている。図8に示す抽出データ104aは,商品コード,分類コード,品名,単価(100g),量,金額,グラム売商品などの情報を持つ。
商品コードは,商品の識別情報である。分類コードは,商品分類の識別情報である。品名は,商品の名称を示す。単価は,100gあたりの商品の価格を示す。量は,例えば1パッケージの商品の量を示す。金額は,商品の金額を示す。グラム売商品は,商品がグラム売商品であることを示す。
特定部15は,ポイントアップ必要額またはポイント維持可能額と,抽出データ104とをサーバ20に送ることで,利用者に対して交換を提案する商品の検出をサーバ20に依頼する。例えば,特定部15は,図7に示す購入合計データ103aのポイントアップ必要額と,図8に示す抽出データ104aとをサーバ20に送る。
サーバ20において,検出部22は,ポイントアップ必要額と抽出データ104とを受けると,加算商品検出部23によって,商品陳列データ201から,利用者に対して交換を提案する商品を検出する。
加算商品検出部23は,抽出データ104の各商品ごとに,利用者に対して交換を提案する商品を検出する。例えば,加算商品検出部23は,抽出データ104のある商品について,商品陳列データ201から,同種の商品で量が異なる商品を検出する。さらに,加算商品検出部23は,商品陳列データ201から検出された商品のうち,抽出データ104の商品の金額より,ポイントアップ必要額の範囲で高い金額の商品を検出する。すなわち,加算商品検出部23は,商品陳列データ201から検出された商品の金額から,抽出データ104の商品の金額を差し引いた差分の金額が,ポイントアップ必要額に示される範囲の金額となる商品を検出する。加算商品検出部23は,検出された商品のうち,最も安い商品を,検出結果として交換候補商品データ105に記録する。
検出部22は,加算商品検出部23による検出結果の商品が記録された交換候補商品データ105を,依頼を行った端末10に送る。端末10において,特定部15は,サーバ20から受けた交換候補商品データ105を,データ記憶部100に記憶する。
図9は,本実施の形態による交換候補商品データの例(1)を示す図である。
図9に示す交換候補商品データ105aは,サーバ20の検出部22の加算商品検出部23により生成され,特定部15によりデータ記憶部100に記憶された交換候補商品データ105の一例である。図9に示す交換候補商品データ105aには,加算商品検出部23によって,図5に示す商品陳列データ201から検出された,図8に示す抽出データの商品と交換する商品の候補が記録されている。
図9に示す交換候補商品データ105aにおいて,交換元商品は,利用者の購入予定商品である。交換先商品は,交換元商品と交換する商品の候補である。なお,図9に示す交換候補商品データ105aにおいて,交換元商品,交換先商品がそれぞれ持つ情報は,抽出データ104が持つ情報と同様である。
ここで,購入データ102が,図6に示す購入データ102aと異なる別の例について,説明する。
図10は,本実施の形態による購入データの例(2)を示す図である。
図10に示す購入データ102bは,データ記憶部100に記憶された購入データ102の一例である。
図11は,本実施の形態による購入合計データの例(2)を示す図である。
図11に示す購入合計データ103bは,データ記憶部100に記憶された購入合計データ103の一例である。図11に示す購入合計データ103bには,図10に示す購入データ102bから算出された各算出項目の数値が記録されている。
図11の購入合計データ103bに示すように,この例では,剰余金額16円がポイント付与単位金額105円の半分52.5円を下回っているので,算出部13により,ポイント維持可能額が求められている。
図12は,本実施の形態による抽出データの例(2)を示す図である。
図12に示す抽出データ104bは,データ記憶部100に記憶された抽出データ104の一例である。図12に示す抽出データ104bには,図10に示す購入データ102bから抽出されたグラム売商品のデータが記録されている。
ここで,特定部15は,例えば,図11に示す購入合計データ103bのポイント維持可能額と,図12に示す抽出データ104bとをサーバ20に送る。サーバ20において,検出部22は,ポイント維持可能額と抽出データ104とを受けると,減算商品検出部24によって,商品陳列データ201から,利用者に対して交換を提案する商品を検出する。
減算商品検出部24は,抽出データ104の各商品ごとに,利用者に対して交換を提案する商品を検出する。例えば,減算商品検出部24は,抽出データ104のある商品について,商品陳列データ201から,同種の商品で量が異なる商品を検出する。さらに,減算商品検出部24は,商品陳列データ201から検出された商品のうち,抽出データ104の商品の金額より,ポイント維持可能額の範囲で安い金額の商品を検出する。すなわち,減算商品検出部24は,抽出データ104の商品の金額から,商品陳列データ201から検出された商品の金額を差し引いた差分の金額が,ポイント維持可能額に示される範囲の金額となる商品を検出する。減算商品検出部24は,検出された商品のうち,最も安い商品を,検出結果として交換候補商品データ105に記録する。
検出部22は,減算商品検出部24による検出結果の商品が記録された交換候補商品データ105を,依頼を行った端末10に送る。
図13は,本実施の形態による交換候補商品データの例(2)を示す図である。
図13に示す交換候補商品データ105bは,サーバ20の検出部22の減算商品検出部24により生成され,特定部15によりデータ記憶部100に記憶された交換候補商品データ105の一例である。図13に示す交換候補商品データ105bは,減算商品検出部24によって,図5に示す商品陳列データ201から検出された,図12に示す抽出データの商品と交換する商品の候補が記録されている。
出力部16は,データ記憶部100に記憶された,購入データ102,購入合計データ103,交換候補商品データ105を参照して,効率よいポイントの獲得のために交換する商品の候補を提案する画面を生成して,端末10のディスプレイに表示する。
図14は,本実施の形態による端末画面の例(1)を示す図である。
図14に示す端末画面160aは,端末10のディスプレイに表示される画面の一例である。図14に示す端末画面160aは,図6に示す購入データ102a,図7に示す購入合計データ103a,図9に示す交換候補商品データ105aから生成された画面の例となっている。図14に示す端末画面160aでは,現在の購入予定商品の合計金額をわずかにアップするだけで,獲得ポイントを1ポイントアップし,かつ余剰金額を減らすことが可能となる商品の交換が提案されている。
このように,利用者は,自身の購入予定商品と,端末10で紹介された商品とを交換するだけで,効率よくサービスが受けられるようになる。紹介される商品は,利用者の購入予定商品の量を少しだけ増やした商品であるので,利用者は,購入予定がない別の商品を購入する必要がなく,その負担感がない。
図15は,本実施の形態による端末画面の例(2)を示す図である。
図15に示す端末画面160bは,端末10のディスプレイに表示される画面の一例である。図15に示す端末画面160bは,図10に示す購入データ102b,図11に示す購入合計データ103b,図13に示す交換候補商品データ105bから生成された画面の例となっている。図15に示す端末画面160bでは,現在の購入予定商品の合計金額をわずかに減らすだけで,現在の獲得ポイントを維持したまま,余剰金額を減らすことが可能となる商品の交換が提案されている。
このように,利用者は,自身の購入予定商品と,端末10で紹介された商品とを交換するだけで,効率よくサービスが受けられるようになる。紹介される商品は,利用者の購入予定商品の量を少しだけ減らした商品であるので,利用者は,購入予定がない別の商品を購入する必要がなく,その負担感がない。
図16は,本実施の形態による端末画面の例(3)を示す図である。
図16に示す端末画面160cは,端末10のディスプレイに表示される画面の一例である。図16に示す端末画面160cは,効率よくポイントを獲得するために交換する商品の候補が検出されなかった場合に表示される画面の例である。図16に示す端末画面160cでは,効率よくポイントを獲得するために紹介できる商品がない旨が示されている。
図17は,本実施の形態による端末画面の例(4)を示す図である。
図17に示す端末画面160dは,端末10のディスプレイに表示される画面の一例である。図17に示す端末画面160dは,剰余金額が0である場合に表示される画面の例である。図17に示す端末画面160dでは,現在の購入予定商品でポイント獲得の効率が最適である旨が示されている。
以下,本実施の形態の端末10とサーバ20とによる,利用者の商品購入を支援する処理の流れについて,図18〜図26に示すフローチャートを用いて説明する。
図18は,本実施の形態の端末による購入支援処理フローチャートである。
利用者がカート30への商品の出し入れを行うと,端末10は,購入データ生成処理を行う(ステップS10)。購入データ生成処理は,カート30に入っている商品の変更に応じて,購入データ102を更新する処理である。購入データ生成処理の詳細については,後述する。
端末10は,算出処理を行う(ステップS11)。算出処理は,カート30に入っている購入予定商品の合計金額の算出などを行う処理である。算出処理の詳細については,後述する。なお,ここでは,購入データ102の更新をトリガとして,算出処理を行う例を示しているが,例えば利用者が端末10でカート30に入っている商品の集計を指示する操作を行ったときなど,算出処理を行うタイミングの設計は任意である。
端末10は,交換候補商品特定処理を実行する(ステップS12)。交換候補商品特定処理は,効率よくポイントが獲得できるように,利用者の購入予定商品と交換する商品の候補を特定する処理である。交換候補商品特定処理の詳細については,後述する。
端末10は,出力処理を行う(ステップS13)。出力処理は,購入予定商品と交換する商品の候補を提案する情報を出力する処理である。出力処理の詳細については,後述する。
端末10は,利用者の買い物が終了したか否かを判定する(ステップS14)。利用者の買い物が終了したか否かは,例えば,カート30に入っている商品をレジで清算したか否かで判定する。利用者の買い物が終了していなければ(ステップS14のNO),端末10は,ステップS10の処理に戻り,次のカート30への商品の出し入れの処理に移る。利用者の買い物が終了していれば(ステップS14のYES),端末10は,処理を終了する。
図19は,本実施の形態の端末による購入データ生成処理フローチャートである。
利用者がカート30への商品の出し入れを行うと,端末10の商品情報取得部11は,カート30に出し入れされた商品の情報を取得する(ステップS20)。購入データ生成部12は,カート30への商品の取り入れか,カート30からの商品の取り出しかを判定する(ステップS21)。
カート30への商品の取り入れであれば(ステップS21の取り入れ),購入データ生成部12は,カート30に取り入れた商品がグラム売商品であるかを判定する(ステップS22)。カート30に取り入れた商品がグラム売商品であれば(ステップS22のYES),購入データ生成部12は,購入データ102に該当商品のレコードを追加する(ステップS23)。購入データ生成部12は,ステップS30の処理に進む。
カート30に取り入れた商品がグラム売商品でなければ(ステップS22のNO),購入データ生成部12は,カート30に取り入れた商品が購入データ102に存在するかを判定する(ステップS24)。カート30に取り入れた商品が購入データ102に存在しなければ(ステップS24のNO),購入データ生成部12は,購入データ102に該当商品のレコードを追加する(ステップS23)。購入データ生成部12は,ステップS30の処理に進む。
カート30に取り入れた商品が購入データ102に存在すれば(ステップS24のYES),購入データ生成部12は,購入データ102の該当商品の数量を加算する(ステップS25)。購入データ生成部12は,ステップS30の処理に進む。
カート30からの商品の取り出しであれば(ステップS21の取り出し),購入データ生成部12は,カート30から取り出した商品がグラム売商品であるかを判定する(ステップS26)。カート30から取り出した商品がグラム売商品であれば(ステップS26のYES),購入データ生成部12は,購入データ102から該当商品のレコードを削除する(ステップS27)。購入データ生成部12は,ステップS30の処理に進む。
カート30から取り出した商品がグラム売商品でなければ(ステップS26のNO),購入データ生成部12は,購入データ102の該当商品の数量が1であるかを判定する(ステップS28)。購入データ102の該当商品の数量が1であれば(ステップS28のYES),購入データ生成部12は,購入データ102から該当商品のレコードを削除する(ステップS27)。購入データ生成部12は,ステップS30の処理に進む。
購入データ102の該当商品の数量が1でなければ(ステップS28のNO),購入データ生成部12は,購入データ102の該当商品の数量を減算する(ステップS29)。購入データ生成部12は,ステップS30の処理に進む。
購入データ生成部12は,購入予定商品の更新をサーバ20に送信し(ステップS30),処理を終了する。
図20は,本実施の形態のサーバによる商品陳列データ更新処理フローチャートである。
サーバ20において,更新部21は,端末10から,購入予定商品の変更を受信する(ステップS40)。更新部21は,受信した購入予定商品の変更に応じて,商品陳列データ201を更新する(ステップS41)。ここでは,購入予定商品の変更がカート30への商品の取り入れである場合には,更新部21は,該当商品の陳列数量を減算する。購入予定商品の変更がカート30からの商品の取り出しである場合には,更新部21は,該当商品の陳列数量を加算する。
図21は,本実施の形態の端末による算出処理フローチャートである。
端末10において,算出部13は,購入データ102から,購入予定商品の合計金額を算出する(ステップS50)。算出された合計金額は,購入合計データ103に記録される。
算出部13は,算出した合計金額をポイント付与単位金額で除算することで,獲得ポイントと剰余金額とを算出する(ステップS51)。商が獲得ポイントとなり,余りが剰余金額となる。算出された獲得ポイントと剰余金額とは,購入合計データ103に記録される。
算出部13は,購入合計データ103のポイントアップ必要額,ポイント維持可能額を削除する(ステップS52)。算出部13は,剰余金額が0であるかを判定する(ステップS53)。剰余金額が0であれば(ステップS53のYES),算出部13は,処理を終了する。
剰余金額が0でなければ(ステップS53のNO),算出部13は,剰余金額がポイント付与単位金額の半分以上かを判定する(ステップS54)。剰余金額がポイント付与単位金額の半分以上であれば(ステップS54のYES),算出部13は,ポイントアップ必要額を算出する(ステップS55)。ポイントアップ必要額の下限値は,ポイント付与単位金額から剰余金額を差し引いて得られる。また,ポイントアップ必要額の上限値は,ポイント付与単位金額の半分(少数以下切捨て)に下限値を加えて得られる。算出部13は,算出したポイントアップ必要額を購入合計データ103に設定して(ステップS56),処理を終了する。
剰余金額がポイント付与単位金額の半分以上でなければ(ステップS54のNO),算出部13は,購入合計データ103のポイント維持可能額に剰余金額を設定して(ステップS57),処理を終了する。
なお,剰余金額の値に関係なく,ポイントアップ必要額とポイント維持可能額との双方を設定するようにしてもよい。
図22は,本実施の形態の端末による交換候補特定処理フローチャートである。
端末10において,抽出部14は,剰余金額が0であるかを判定する(ステップS60)。剰余金額が0であれば(ステップS60のYES),抽出部14は,処理を終了する。
剰余金額が0でなければ(ステップS60のNO),抽出部14は,購入データ102から,グラム売商品のデータを抽出する(ステップS61)。抽出されたグラム売商品のデータは,抽出データ104に記録される。
特定部15は,グラム売商品が抽出されたかを判定する(ステップS62)。グラム売商品が抽出されていなければ(ステップS62のNO),特定部15は,処理を終了する。
グラム売商品が抽出されていれば(ステップS62のYES),特定部15は,抽出データ104と,ポイントアップ必要額またはポイント維持可能額とを,サーバ20に送信する(ステップS63)。なお,ポイントアップ必要額とポイント維持可能額との双方を送信するようにしてもよい。特定部15は,サーバ20から,交換候補商品データ105を受信し(ステップS64),処理を終了する。交換候補商品データ105は,データ記憶部100に記憶される。
図23は,本実施の形態のサーバによる検出処理フローチャートである。
サーバ20において,検出部22は,端末10から,抽出データ104と,ポイントアップ必要額またはポイント維持可能額とを受信する(ステップS70)。検出部22は,受信した情報がポイントアップ必要額であるかポイント維持可能額であるかを判定する(ステップS71)。
受信した情報がポイントアップ必要額である場合(ステップS71のポイントアップ必要額),検出部22は,加算商品検出処理を実行する(ステップS72)。加算商品検出処理は,利用者の購入予定商品の合計金額を上げる商品を検出する処理である。加算商品検出処理の詳細については,後述する。
受信した情報がポイント維持可能額である場合(ステップS71のポイント維持可能額),検出部22は,減算商品検出処理を実行する(ステップS73)。減算商品検出処理は,利用者の購入予定商品の合計金額を下げる商品を検出する処理である。減算商品検出処理の詳細については,後述する。
検出部22は,加算商品検出処理または減算商品検出処理により得られた交換候補商品データ105を,端末10に送信する(ステップS74)。
なお,ポイントアップ必要額とポイント維持可能額との双方を取得した場合には,加算商品検出処理と減算商品検出処理との双方を実行するようにしてもよい。
図24は,本実施の形態のサーバによる加算商品検出処理フローチャートである。
サーバ20の検出部22において,加算商品検出部23は,端末10から受信したポイントアップ必要額の下限値を(a)に代入し,上限値を(b)に代入する(ステップS80)。
加算商品検出部23は,端末10から受信した抽出データ104から,商品を順に1つ選択する(ステップS81)。加算商品検出部23は,抽出データ104から商品が選択されたかを判定する(ステップS82)。抽出データ104の最後の商品の処理が終了していて,抽出データ104から商品が選択されなければ(ステップS82のNO),加算商品検出部23は,処理を終了する。
抽出データ104から商品が選択されれば(ステップS82のYES),加算商品検出部23は,商品陳列データ201から,抽出データ104から選択された商品と,同種の商品を順に1つ選択する(ステップS83)。ここでは,同種の商品は,商品コード,分類コードが一致する商品である。なお,商品陳列データ201は,金額が安い順にソートされているものとする。すなわち,同種の商品が,金額が安い順に選択される。加算商品検出部23は,商品陳列データ201から商品が選択されたかを判定する(ステップS84)。商品陳列データ201の最後の商品の処理が終了していて,商品陳列データ201から商品が選択されなければ(ステップS84のNO),加算商品検出部23は,ステップS81の処理に戻り,次の抽出データ104の商品の処理に移る。
商品陳列データ201から商品が選択されれば(ステップS84のYES),加算商品検出部23は,商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額に(a)を加算した金額以上であるかを判定する(ステップS85)。商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額に(a)を加算した金額以上でなければ(ステップS85のNO),加算商品検出部23は,ステップS83の処理に戻って,次の商品陳列データ201の商品の処理に移る。
商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額に(a)を加算した金額以上であれば(ステップS85のYES),加算商品検出部23は,商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額に(b)を加算した金額より小さいかを判定する(ステップS86)。商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額に(b)を加算した金額より小さくなければ(ステップS86のNO),加算商品検出部23は,ステップS83の処理に戻って,次の商品陳列データ201の商品の処理に移る。
商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額に(b)を加算した金額より小さければ(ステップS86のYES),加算商品検出部23は,商品陳列データ201から選択された商品の陳列数量が0であるかを判定する(ステップS87)。商品陳列データ201から選択された商品の陳列数量が0であれば(ステップS87のYES),加算商品検出部23は,ステップS83の処理に戻って,次の商品陳列データ201の商品の処理に移る。
商品陳列データ201から選択された商品の陳列数量が0でなければ(ステップS87のNO),加算商品検出部23は,商品陳列データ201から選択された商品を,抽出データ104から選択された商品の交換候補とする(ステップS88)。交換候補商品データ105に,抽出データ104から選択された商品を交換元商品とし,商品陳列データ201から選択された商品を交換先商品とするレコードが生成される。加算商品検出部23は,ステップS81の処理に戻り,次の抽出データ104の商品の処理に移る。
図25は,本実施の形態のサーバによる減算商品検出処理フローチャートである。
サーバ20の検出部22において,減算商品検出部24は,端末10から受信したポイント維持可能額を(c)に代入する(ステップS90)。
減算商品検出部24は,端末10から受信した抽出データ104から,商品を順に1つ選択する(ステップS91)。減算商品検出部24は,抽出データ104から商品が選択されたかを判定する(ステップS92)。抽出データ104の最後の商品の処理が終了していて,抽出データ104から商品が選択されなければ(ステップS92のNO),減算商品検出部24は,処理を終了する。
抽出データ104から商品が選択されれば(ステップS92のYES),減算商品検出部24は,商品陳列データ201から,抽出データ104から選択された商品と,同種の商品を順に1つ選択する(ステップS93)。なお,商品陳列データ201は,金額が安い順にソートされているものとする。すなわち,同種の商品が,金額が安い順に選択される。減算商品検出部24は,商品陳列データ201から商品が選択されたかを判定する(ステップS94)。商品陳列データ201の最後の商品の処理が終了していて,商品陳列データ201から商品が選択されなければ(ステップS94のNO),減算商品検出部24は,ステップS91の処理に戻り,次の抽出データ104の商品の処理に移る。
商品陳列データ201から商品が選択されれば(ステップS94のYES),減算商品検出部24は,商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額より小さいかを判定する(ステップS95)。商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額より小さくなければ(ステップS95のNO),減算商品検出部24は,ステップS93の処理に戻って,次の商品陳列データ201の商品の処理に移る。
商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額より小さければ(ステップS95のYES),減算商品検出部24は,商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額から(c)を引いた金額以上であるかを判定する(ステップS96)。商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額から(c)を引いた金額以上でなければ(ステップS96のNO),減算商品検出部24は,ステップS93の処理に戻って,次の商品陳列データ201の商品の処理に移る。
商品陳列データ201から選択された商品の金額が,抽出データ104から選択された商品の金額から(c)を引いた金額以上であれば(ステップS96のYES),減算商品検出部24は,商品陳列データ201から選択された商品の陳列数量が0であるかを判定する(ステップS97)。商品陳列データ201から選択された商品の陳列数量が0であれば(ステップS97のYES),減算商品検出部24は,ステップS93の処理に戻って,次の商品陳列データ201の商品の処理に移る。
商品陳列データ201から選択された商品の陳列数量が0でなければ(ステップS97のNO),減算商品検出部24は,商品陳列データ201から選択された商品を,抽出データ104から選択された商品の交換候補とする(ステップS98)。交換候補商品データ105に,抽出データ104から選択された商品を交換元商品とし,商品陳列データ201から選択された商品を交換先商品とするレコードが生成される。減算商品検出部24は,ステップS91の処理に戻り,次の抽出データ104の商品の処理に移る。
図26は,本実施の形態の端末による出力処理フローチャートである。
端末10において,出力部16は,剰余金額が0であるかを判定する(ステップS100)。剰余金額が0であれば(ステップS100のYES),出力部16は,端末10のディスプレイに,ポイント獲得が最適である旨を示す画面を出力する(ステップS101)。このとき端末のディスプレイに出力される画面は,例えば,図17に示す端末画面160dである。
剰余金額が0でなければ(ステップS100のNO),出力部16は,利用者の購入予定商品と交換する商品の候補があるかを判定する(ステップS102)。交換する商品の候補がなければ(ステップS102のNO),出力部16は,端末10のディスプレイに,紹介する商品がない旨を示す画面を出力する(ステップS103)。このとき端末のディスプレイに出力される画面は,例えば,図16に示す端末画面160cである。
交換する商品の候補があれば(ステップS102のYES),出力部16は,購入合計データ103にポイントアップ必要額が設定されているか,ポイント維持可能額が設定されているかを判定する(ステップS104)。ポイント維持可能額が設定されていれば(ステップS104のポイント維持可能額),出力部16は,端末10のディスプレイに,現在の獲得ポイントの維持が可能となる商品を紹介する画面を出力する(ステップS105)。このとき端末のディスプレイに出力される画面は,例えば,図15に示す端末画面160bである。
ポイントアップ必要額が設定されていれば(ステップS104のポイントアップ必要額),出力部16は,端末10のディスプレイに,獲得ポイントのアップが可能となる商品を紹介する画面を出力する(ステップS106)。このとき端末のディスプレイに出力される画面は,例えば,図14に示す端末画面160aである。
なお,ポイントアップ必要額とポイント維持可能額との双方を設定されている場合には,現在の獲得ポイントの維持が可能となる商品と,獲得ポイントのアップが可能となる商品との双方を紹介する画面を出力するようにしてもよい。
以上,本実施の形態について説明したが,本発明はその主旨の範囲において種々の変形が可能であることは当然である。
例えば,本実施の形態では,端末10の特定部15がサーバ20に依頼して交換する商品の候補の検出を行っているが,特定部15が,サーバ20の商品陳列データ201から商品の情報を取得して,交換する商品の候補の検出を行うようにしてもよい。
また,例えば,利用者ごとの購入データ102の管理から交換する商品の候補の特定までの処理をサーバ20が行い,端末10が,カート30に出し入れされた商品の情報取得と,交換する商品の候補を提案する情報の出力を行うようにしてもよい。
このような端末10とサーバ20の構成については,任意の設計が可能である。
10 端末
11 商品情報取得部
12 購入データ生成部
13 算出部
14 抽出部
15 特定部
16 出力部
100 データ記憶部
101 設定データ
102 購入データ
103 購入合計データ
104 抽出データ
105 交換候補商品データ
20 サーバ
21 更新部
22 検出部
23 加算商品検出部
24 減算商品検出部
200 商品陳列データ記憶部
201 商品陳列データ
30 カート
31 無線LANアクセスポイント
32 ネットワーク

Claims (3)

  1. コンピュータが,
    購入予定商品の合計金額を算出し,
    前記合計金額を,サービス付与の単位額で除算して,端数金額を算出し,
    前記単位額から前記端数金額を差し引いて,前記サービスを受けるのに必要な追加金額を算出し,
    前記購入予定商品から,量に応じて課金される商品である第1の商品を抽出し,
    前記第1の商品と同種で量が異なる商品のうち,前記第1の商品よりも前記追加金額以上高い第2の商品を特定し,
    前記第2の商品を前記第1の商品と交換する商品の候補として提案する情報を出力する処理を実行する
    ことを特徴とする購入支援方法。
  2. 前記コンピュータが,さらに,前記第1の商品と同種で量が異なる商品のうち,前記第1の商品よりも前記端数金額以下安い第3の商品を特定する処理を実行し,
    前記出力する処理では,前記第2の商品または前記第3の商品を前記第1の商品と交換する商品の候補として提案する情報を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の購入支援方法。
  3. コンピュータに,
    購入予定商品の合計金額を算出し,
    前記合計金額を,サービス付与の単位額で除算して,端数金額を算出し,
    前記単位額から前記端数金額を差し引いて,前記サービスを受けるのに必要な追加金額を算出し,
    前記購入予定商品から,量に応じて課金される商品である第1の商品を抽出し,
    前記第1の商品と同種で量が異なる商品のうち,前記第1の商品よりも前記追加金額以上高い第2の商品を特定し,
    前記第2の商品を前記第1の商品と交換する商品の候補として提案する情報を出力する
    処理を実行させるための購入支援プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017182554A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日本電気株式会社 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2019204446A (ja) * 2018-05-25 2019-11-28 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム

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