JP2017058069A - 薪ストーブ及び温水供給装置 - Google Patents

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【課題】薪や木材チップ等を燃料とし、水を短時間に効率良く加熱し温水化することができる温水供給装置を提供する。
【解決手段】薪ストーブ100は、一方の端に木材燃料を投入する投入口11を有すると共にこの一方の端の反対側に排煙口を有する燃焼室10と、燃焼室上に壁を隔てて配置された温水タンク20と、この温水タンクに設けられた湯排出口33と、排煙筒40と、下部が燃焼室の排煙口に連結されていると共に上部が排煙筒に連結されており、煙の通過する煙通路が下部と上部とを連通させており、煙通路の外周面を囲んで水が充填される水通路が設けられている二重釜30と、二重釜の水通路の下部に連結された給水口31と、二重釜の水通路の上部と温水タンクとの間に連結され、暖められた水を二重釜の水通路から温水タンクに移送するための移送流路とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、薪や木材チップ等を燃料とする薪ストーブ及びこの薪ストーブの燃焼熱を利用する温水供給装置に関する。
薪等の木材燃料を燃焼させて室内暖房する薪ストーブ(木質成形燃料:ペレット・ブリケットを燃料とするペレットストーブも含む)において、特に温水発生部を備え温水暖房や給湯を実現する薪ストーブ及びそれを備えた暖房装置が提案されている(特許文献1)。
特許文献1に記載の暖房装置は、ストーブと、ストーブに給水機構と、別室暖房機構と、給湯機構を組み合わせたものである。また、ストーブは、燃焼室内の底面全体を占めて上面を火床としている下方水室部と、燃焼室上方における煙突部位置を除く部分の大部分を占める範囲に設けると共に、内部に熱交換用迂回管を内装した上方水室部と、二次燃焼用の空気供給口形成設置から外した位置で、下方水室部と上方水室部を連通させる連絡水室部とを備えている。
また、排煙の熱を利用して水を加熱するために、燃焼室が水タンクの下部を加熱するのに加え、排煙筒が水タンク内の水を上下に渡って加熱することができる温水器が提案されている(特許文献2)。
特許文献2に記載の温水器は、冷水の流入管が下部に付設され、温水の流出管2が上部に付設された水タンクと、この水タンクの下部を可燃物の燃焼熱で加熱する燃焼室と、水タンクを上下に貫通して燃焼室に連通する排煙筒と、燃焼室内に臨む水タンクの下面に添設され、かつ、水タンク内の下部に連通する熱交換管路とを備えている。
実用新案登録第3175506号公報 特許第3201602号公報
しかしながら、特許文献1に記載の暖房装置は、熱交換管路(熱交換用迂回管)を燃焼室の上方にある上方水室部内に配置され、上方水室部内の水を介して熱交換管路内の用水を加熱する構成となっているため、熱交換面積が制限され、用水を加熱する効率が低いという欠点があった。
また、特許文献2に記載の温水器は、排煙筒の熱を利用するものであるが、水タンクの下部を可燃物の燃焼熱で加熱し、排煙筒が水タンク内の水を上下に渡って加熱し、温水流出管は水タンクの上部に設けているため、流出した温水の温度が排煙筒部の温度となり、燃焼室で加熱した温度より低く、排煙筒の熱が十分に利用されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、従来技術の上述した問題点を解消するものであり、本発明の目的は、薪や木材チップ等を燃料とし、水を短時間に効率良く加熱し温水化することができる薪ストーブ及び温水供給装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、薪や木材チップ等を燃焼する際に排出する黒煙を低減させることができる薪ストーブ及び温水供給装置を提供することにある。
本発明によれば、一方の端に木材燃料を投入する投入口を有すると共にこの一方の端の反対側に排煙口を有する燃焼室と、燃焼室上に壁を隔てて配置された温水タンクと、この温水タンクに設けられた湯排出口と、排煙筒と、下部が燃焼室の排煙口に連結されていると共に上部が排煙筒に連結されており、煙の通過する煙通路が下部と上部とを連通させており、煙通路の外周面を囲んで水が充填される水通路が設けられている二重釜と、二重釜の水通路の下部に連結された給水口と、二重釜の水通路の上部と温水タンクとの間に連結され、暖められた水を二重釜の水通路から温水タンクに移送するための移送流路とを備えている薪ストーブが提供される。
燃焼室で薪等の燃料が燃焼されると、その熱はこの燃焼室上に壁を隔てて配置された温水タンクに直接印加される。また燃焼による熱及び煙は排煙口を介して二重釜の煙通路に印加され、その周囲に設けられた水通路に印加されて内部の水を加熱する。その煙は排煙筒を介して外部へ排出される。二重釜の水通路の上部と温水タンクとの間に移送流路が連結されているため、この水通路で暖められた水は温水タンクに移送され、燃焼室から直接印加される熱によってさらに加熱されて湯排出口から外部に供給可能となっている。これにより、二重釜において排煙の熱で暖められた水が温水タンクに移送され、この温水タンクにおいて燃焼室からの熱によって直接的に加熱されるので、水を短時間に効率良く温水化することができる。
一端が燃焼室に開口していると共に他端が排煙筒に連結され、燃焼室からの排煙の一部を排煙筒に供給するように構成されたバイパスダクトをさらに備えていることが好ましい。これにより、燃焼室からの熱が排煙筒に直接的に印加されてこの排煙筒が加熱されるため、薪や木材チップ等を燃焼する際に排出する黒煙を低減させることができ、また、排煙が水により冷却されて排煙筒が詰まりやすくなることを改善できる。
温水タンクの底面は、燃焼室の上壁の一部から構成されていることが好ましい。これにより、熱交換面積が大きく、かつ燃焼室の上壁を介して直接加熱されているため、熱の利用効率がより高まり、水を効率良く加熱することができる。
排煙筒は、二重釜の上面又は側面に連結して設けられていることも好ましい。
本発明によれば、さらに、上述した薪ストーブにおける温水タンクの湯排出口と外部暖房装置とに接続された外部循環管路と、外部循環管路の途中に設けられた循環ポンプとを備え、循環ポンプの作動により外部暖房装置に温水を循環させるように構成されている温水供給装置が提供される。これにより、暖房設備として利用でき、室内に快適な温度環境を提供することができる。
本発明の薪ストーブによれば、二重釜において排煙の熱で暖められた水が温水タンクに移送され、この温水タンクにおいて燃焼室からの熱によって直接的に加熱されるので、水を短時間に効率良く温水化することができる。なお、薪や木材チップ等を燃料とすることで、化石燃料を使用せず、温水化コストを削減することができる。
また、燃焼室からの熱が排煙筒に直接的に印加されてこの排煙筒が加熱されるため、薪や木材チップ等を燃焼する際に排出する黒煙を低減させることができ、また、排煙が水により冷却されて排煙筒が詰まりやすくなることを改善できる。
本発明の一実施形態に係る薪ストーブの構成を概略的に示す斜視図である。 図1の薪ストーブの構成を概略的に示す側面図である。 図1の薪ストーブの温水タンク部の構成を概略的に示す図2のA−A線断面図である。 図1の薪ストーブを備えた温水供給装置の一例を概略的に示すブロック図である。 図1の薪ストーブを備えた温水供給装置の他の例を概略的に示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る薪ストーブの構成を概略的に示す側面図である。
以下、本発明に係る薪ストーブ及び温水供給装置の実施形態を、図を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る薪ストーブ100の構成を概略的に示しており、図2はこの薪ストーブ100の側面を示しており、図3は薪ストーブ100の温水タンク部のA−A線断面を示している。
図1及び図2に示すように、薪ストーブ100は、燃焼室10と、燃焼室10上に壁を隔てて配置された温水タンク20と、下部が燃焼室10の排煙口12に連結され上部が排煙筒40に連結されている二重釜30と、排煙筒40と、一端が燃焼室10に開口していると共に他端が排煙筒40に連結されたバイパスダクト50とを備えている。
燃焼室10は、円筒形状を有しており、横方向の一方の端に木材等の燃料を投入する投入口11が設けられ、これとは反対側に排煙口12が設けられている。燃焼室10の内部には、ロースト13が配置されている。ロースト13の上が薪や木材チップ等を充填し燃焼する空間となる。なお、燃焼室10の内部に二重中子を設置しても良い。
温水タンク20は、燃焼室10上に壁を隔てて配置されており、この温水タンク20の底面20aは、燃焼室10の上壁10aの一部から構成されている。これにより、燃焼室10の上壁10aを介して温水タンク20を直接的に加熱することができる。温水タンク20には、温水入口21と、加熱水出口22とが設けられている。温水入口21は、フレキシブル配管からなる移送流路Fを介して二重釜30の上部にある温水出口32に接続されている。加熱水出口22は、ボイラ又は外部暖房装置に接続されている(後述する図4及び図5参照)。
二重釜30は、下部が燃焼室10の排煙口12に連結され、上部が排煙筒40に連結されている。中心部に煙の通過する煙通路30aが設けられ、煙通路30aの外周面を囲んで水が充填される水通路30bが設けられている。煙通路30aは、二重釜30の下部と上部とを連通させている。二重釜30の下部には水通路30bに水を注入する給水口31が設けられ、上部には水通路30bに繋がる温水出口32が設けられている。温水出口32と温水タンク20の温水入口21との間には二重釜30から温水タンク20に温水を移送するためのフレキシブル配管からなる移送流路Fが設けられている。また、二重釜30の上部には、水通路30bに連通する温水排出口33及び圧力弁34が設けられている。二重釜30の水通路30bの内部が所定圧力になると、温水をこの温水排出口33から外部循環管路へ排出することができるように構成されている。また、二重釜30の下部には、水通路30bの温水を排出するための水抜き35が設けられている。
排煙筒40は、二重釜30の上部に垂直方向に配置されている。なお、図1及び図2には、垂直の排煙筒40を示しているが、本発明はこれに限定されるものではない。場合によって、垂直の排煙筒40に水平方向の曲げた部分を有していても良い。この排煙筒40は、二重釜30の煙通路30aに連通して煙通路30aからの煙を外部に排出する。
バイパスダクト50は、一端が燃焼室10に開口しており、他端が二重釜30の上部の排煙筒40に連結されている。これにより、燃焼室10から排出された熱い排煙を排煙筒40に導入し、排煙筒40内部を高温状態にすることで、薪や木材チップ等を燃焼する際に排出する黒煙を低減させることができ、また、排煙が水により冷却されて排煙筒40が詰まりやすくなることを改善することができる。
次に、本実施形態に係る薪ストーブ100を備えた温水供給装置200の例を説明する。図4は薪ストーブ100とボイラ60とを備えた温水供給装置200の例を示しており、図5は薪ストーブ100のみを用いた温水供給装置200Aの例を示している。
図4に示す温水供給装置200は、薪ストーブ100と、ボイラ60と、循環ポンプ70と、外部暖房装置80と、循環水タンク90と備えている。ボイラ60は、石油を燃料とした湯沸かし装置であり、薪ストーブ100の機能を補助するものである。薪ストーブ100で加熱した水は、温水タンク20の加熱水出口22からボイラ60の給水口61に供給され、ボイラ60の出湯口62から排出され、循環ポンプ70を介して外部暖房装置80に供給される。外部暖房装置80から戻った水は、循環水タンク90に貯留され、循環水タンク90から薪ストーブ100の給水口31を介して二重釜30の水通路30bに戻り、この薪ストーブ100で再加熱され、循環する。また、ボイラ60の出湯口62は、二重釜30の温水排出口33とも接続されており、温水タンク20を介することなく、二重釜30から温水を直接的に供給することも可能である。なお、ボイラ60の出湯口62には、安全弁63が設けられている。また、循環水タンク90には、水道水を補給するための水道水補給口が設けられている。
図5に示す温水供給装置200Aは、薪ストーブ100と、循環ポンプ70と、外部暖房装置80と、循環水タンク90と備えている。この温水供給装置200Aにおいては、薪ストーブ100で加熱した水は、温水タンク20の加熱水出口22からボイラなしに循環ポンプ70を介して外部暖房装置80に供給され、外部暖房装置80から戻った水は、循環水タンク90に貯留され、循環水タンク90から薪ストーブ100の給水口31を介して二重釜30の水通路30bに戻り、この薪ストーブ100で再加熱される。また、循環水タンク90には、水道水を補給するための水道水補給口が設けられている。
以上説明したように本実施形態においては、薪ストーブ100は、燃焼室10と、燃焼室10上に壁を隔てて配置された温水タンク20と、下部が燃焼室10の排煙口12に連結され上部が排煙筒40に連結されている二重釜30と、排煙筒40とを備えている。二重釜30には、中心部に煙の通過する煙通路30aが設けられ、煙通路30aの外周面を囲んで水が充填される水通路30bが設けられている。煙通路30aは、二重釜30の下部と上部とを連通させている。二重釜30の下部には水通路30bに水を注入する給水口31が設けられ、上部には水通路30bに繋がる温水出口32が設けられている。温水出口32と温水タンク20の温水入口21との間には二重釜30から温水タンク20に温水を移送するためのフレキシブル配管からなる移送流路Fが設けられている。これにより、排煙の熱で暖められた水が温水タンク20に移送され、燃焼室10の上壁を介して直接加熱されるので、水を短時間に効率良く加熱し温水化することができる。
また、一端が燃焼室10に開口していると共に他端が排煙筒40に連結され、燃焼室10から排出された熱い排煙を排煙筒40に導入するためのバイパスダクト50を備えていることで、薪や木材チップ等を燃焼する際に排出する黒煙を低減させることができ、さらに、排煙が水により冷却されて排煙筒40が詰まりやすくなることを改善できる。
また、温水タンク20の底面20aは、燃焼室10の上壁10aの一部から構成されていることで、熱交換面積が大きく、かつ燃焼室10の上壁を介して直接加熱されているため、熱の利用効率がより高まり、水を効率良く加熱することができる。
さらに、二重釜30の給水口31と温水タンク20の加熱水出口22に接続された外部循環管路に循環ポンプ70を備え、循環ポンプ70を介して外部暖房装置80に温水を循環させることで、暖房設備として利用でき、室内に快適な温度環境を提供することができる。
なお、以上述べた実施形態において、排煙筒40は二重釜30の上部に配置された例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、排煙筒40は二重釜30の側面に配置するようにしても良い。
図6は本発明の他の実施形態に係る家庭用の薪ストーブ100Aの構成を示している。同図に示すように、薪ストーブ100Aは、燃焼室10と、燃焼室10上に壁を隔てて配置された温水タンク20と、下部が燃焼室10の排煙口12に連結された二重釜30Aと、二重釜30Aの側面に配置された排煙筒40Aと、一端が燃焼室10に開口していると共に他端が排煙筒40Aに連結されたバイパスダクト50Aとを備えている。二重釜30Aの中心部に煙の通過する煙通路30aが設けられ、煙通路30aの外周面を囲んで水が充填される水通路30bが設けられている。本実施形態の薪ストーブ100Aにおけるその他の構成は、前述の実施形態の場合と同様である。
また、本実施形態の薪ストーブ100Aを前述の実施形態における薪ストーブ100に代えて用いることにより、上述した図5と同様の温水供給装置200を構成することができる。薪ストーブ100Aは、小型で家庭での利用に適しており、特に寒冷地では家庭用暖房装置として窓の結露を防止することができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨を逸脱しない範囲内での種々、設計変更した形態を技術的範囲に含むものである。
本発明の薪ストーブ及び温水供給装置は、薪や木材チップ等を燃料として用い、農業用ビニールハウスや家庭等の温水暖房や給湯を実現する目的に利用できる。
10 燃焼室
10a 上壁
11 投入口
12 排煙口
13 ロースト
20 温水タンク
20a 底面
21 温水入口
22 加熱水出口
30、30A 二重釜
30a 煙通路
30b 水通路
31、61 給水口
32 温水出口
33 温水排出口
34 圧力弁
35 水抜き
40、40A 排煙筒
50、50A バイパスダクト
60 ボイラ
62 出湯口
63 安全弁
70 循環ポンプ
80 外部暖房装置
90 循環水タンク
100、100A 薪ストーブ
200、200A 温水供給装置
F 移送流路

Claims (6)

  1. 一方の端に木材燃料を投入する投入口を有すると共に該一方の端の反対側に排煙口を有する燃焼室と、
    前記燃焼室上に壁を隔てて配置された温水タンクと、
    前記温水タンクに設けられた湯排出口と、
    排煙筒と、
    下部が前記燃焼室の前記排煙口に連結されていると共に上部が前記排煙筒に連結されており、煙の通過する煙通路が前記下部と前記上部とを連通させており、該煙通路の外周面を囲んで水が充填される水通路が設けられている二重釜と、
    前記二重釜の前記水通路の下部に連結された給水口と、
    前記二重釜の前記水通路の上部と前記温水タンクとの間に連結され、暖められた水を前記二重釜の前記水通路から前記温水タンクに移送するための移送流路と
    を備えていることを特徴とする薪ストーブ。
  2. 一端が前記燃焼室に開口していると共に他端が前記排煙筒に連結され、前記燃焼室からの排煙の一部を前記排煙筒に供給するように構成されたバイパスダクトをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の薪ストーブ。
  3. 前記温水タンクの底面は、前記燃焼室の上壁の一部から構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の薪ストーブ。
  4. 前記排煙筒は、前記二重釜の上面に連結して設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の薪ストーブ。
  5. 前記排煙筒は、前記二重釜の側面に連結して設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の薪ストーブ。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の薪ストーブにおける前記温水タンクの前記湯排出口と外部暖房装置とに接続された外部循環管路と、該外部循環管路の途中に設けられた循環ポンプとを備え、前記循環ポンプの作動により前記外部暖房装置に温水を循環させるように構成されていることを特徴とする温水供給装置。
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