JP2017056087A - 靴底および靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】グリップ力の向上を図ることができる靴底およびこの靴底を備えた靴を提供する。【解決手段】ブロック状突起の踵側壁面3Adは、アウトサイドにおけるアウトソールの平面上のソール側エッジ3Afに相当する位置と地面側エッジ3Agに相当する位置との間の距離が、アウトソールの平面上のソール側エッジ3Ahに相当する位置と地面側エッジ3Aiに相当する位置との間の距離に対して20〜45%の長さに形成されており、ブロック状突起の接地面3Aeは、アウトサイド壁面3Aaの地面側エッジ3Agにより構成される辺S3が、爪先側壁面3Acおよび踵側壁面3Adの地面側エッジにより構成される辺S4、S5に対して130〜400%の長さに形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、ゴルフシューズに好適に使用される靴底およびこの靴底を用いた靴に関する。
近年、ポリウレタン等の合成樹脂からなるソフトスパイクとともに、合成樹脂やゴム等からなるブロック状やエッジ状の突起を備えたゴルフシューズが用いられるようになっている。しかし、このようなブロック状やエッジ状の突起を備えたゴルフシューズは、ソフトスパイクを備えたゴルフシューズと比較して、ゴルフのスイング中の靴底のグリップ力が低下し、スリップ防止機能が低下してしまう。すなわち、バックスイングからフォロースイングにいたるゴルフのスイング中に足に力がかかると、ソフトスパイクを備えた靴と比較してソフトスパイクを備えていない靴は地面に対する食い込みが低いのでスリップが発生しやすくなってしまう。そして、スリップが発生するとスイングのフォームが乱れてしまい、安定してショットをはなつことができなくなってしまうこととなる。このため、合成樹脂等からなる突起を備えたゴルフシューズについて、スリップ防止機能を向上させる開発が行われている。
例えば、特許文献1には、打撃方向の前側に位置する軸足の靴には爪先方向に凸である線に沿った突出部を主として形成し、打撃方向の後側に位置する蹴足の靴には踵方向に凸である線に沿った突出部を主として形成することにより、トップ位置からインパクトにかけての軸足の靴の略爪先方向へのスリップおよび蹴足の靴の略踵方向へのスリップを抑制するゴルフシューズが開示されている(特に、段落0012)。また、特許文献2には、靴底の底面における各部分の突起の接地面の占有率を調整することにより、軸足の靴のスリップを抑制するゴルフシューズが開示されている(段落0041から0043)。
特許第4346789号公報 特許第5271220号公報
しかし、これらのゴルフシューズは、ゴルフのスイング中におけるスリップの抑制を考慮して開発されたものであり、スイング全体における靴底のグリップ力について不十分な点があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、グリップ力の向上を図ることができる靴底およびこの靴底を用いた靴を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る靴底は、複数のブロック状突起を有するアウトソールを備えた靴底であって、前記各ブロック状突起のうち少なくとも1つのブロック状突起が、前記アウトソールにおけるアウトサイドの側縁に対向して配置されるアウトサイド壁面と、アウトサイド壁面の反対側に配置されるインサイド壁面と、爪先側に配置される爪先側側面と、踵側に配置される踵側壁面とを有しており、前記ブロック状突起の踵側壁面は、該踵側壁面のアウトサイドにおけるアウトソールの平面上のソール側エッジに相当する位置と地面側エッジに相当する位置との間の距離が、該踵側壁面のインサイドにおけるアウトソールの平面上のソール側エッジに相当する位置と地面側エッジに相当する位置との間の距離に対して20〜45%の長さに形成されており、前記ブロック状突起の接地面は、前記アウトサイド壁面の地面側エッジにより構成される辺が、前記爪先側壁面および前記踵側壁面の地面側エッジにより構成される辺に対して130〜400%の長さに形成されていることを特徴とする。
本発明に係る靴底によれば、ゴルフのスイング中にブロック状突起の接地面におけるアウトサイドのエッジを十分に地面に接地させることができるので、これにより、グリップ力の向上を図ることができる。
また、本発明に係る靴底において、前記アウトソールの底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長さL1とし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向として、前記ブロック状突起を、前記底面のアウトサイドにおける基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.2L1の距離と0.6L1の距離との間に配置し、前記ブロック状突起のアウトサイド壁面における地面側エッジを、前記幅方向に対して90〜150度に傾斜して配置するとよい。これにより、本発明に係る靴底は、ゴルフのスイング中における靴底のグリップ力を向上させることができる。
さらに、本発明に係る靴底において、前記アウトソールの底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長さL1とし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向とし、基準長さL1と平行であって前記輪郭におけるアウトサイドの最外端部を通過する直線を最外端線L2、インサイドの最内端部を通過する直線を最内端線L3とし、前記最外端線L2と前記最内端線L3との間の最短線の長さを基準幅Dとして、前記ブロック状突起を、前記底面における前記最外端線L2から0.1Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第1区画線と、前記最外端線L2から0.6Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第2区画線と、基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.2L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第3区画線と、前記最前端部から0.6L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第4区画線とに囲まれた第1領域に配置してもよい。これにより、本発明に係る靴底は、ゴルフのスイング中における靴底のグリップ力を向上させることができる。
また、本発明に係る靴底において、前記第1領域に配置された第1ブロック状突起のうち、前記最前端部から0.3L1の距離より踵側に(0.55)L1の距離の間に、少なくとも6個の前記ブロック状突起を配置するとよい。これにより、本発明に係る靴底は、ゴルフのスイング中における靴底のグリップ力をより確実に向上させることができる。
さらに、本発明に係る靴底において、前記ブロック状突起のインサイド壁面は、側面視において凹型の曲線状に形成されているとよい。これにより、本発明に係る靴底は、アウトサイドからかかる力に対して、前記ブロック状突起の剛性を保持したまま引っ掛かり効果(エッジ効果)を向上させることができるので、この結果スイング中における靴底のグリップ力をより向上させることができる。また、このような構成を採用することにより、前記ブロック状突起の剛性を低下させることなく軽量化を図ることができ、さらに高い引っ掛かり効果(エッジ効果)を維持しながら、前記ブロック状突起が靴底からもげてしまうことを防止することができる。
さらにまた、本発明に係る靴底において、爪先側壁面および踵側壁面を有する横筋状の第1エッジ状突起を有し、前記第1エッジ状突起を、前記アウトソールの底面に対する前記爪先側壁面の傾斜角度が前記踵側壁面の傾斜角度よりも小さく形成してもよい。さらに、前記第1エッジ状突起を、前記アウトソールの底面における前記幅方向の中央部分であって基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.05L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第5区画線と、最前端部から0.5L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第6区画線と、最外端線L2から0.35Dをもって基準長さL1に平行に配置された第7区画線と、最内端線L3から0.8Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第8区画線に囲まれた第2領域に配置するとよく、さらにまた、前記第1エッジ状突起の接地縁を、その幅方向に対して0〜10度の角度によって傾斜して形成するとよい。これにより、本発明に係る靴底は、第1エッジ状突起の接地面における爪先側のエッジを、上りの歩行の際に十分に地面に接地させることができるので、上りの歩行の際の靴底のグリップ力を向上させることができる。
また、本発明に係る靴底において、爪先側壁面および踵側壁面を有する横筋状の第2エッジ状突起を有し、前記第2エッジ状突起を、前記アウトソールの底面に対する前記爪先側壁面の傾斜角度が前記踵側壁面の傾斜角度よりも大きく形成してもよい。さらに、前記第2エッジ状突起を、前記アウトソールの底面における前記幅方向の中央部分であって基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.85L1の距離と1.0L1の距離との間に配置するとよく、さらにまた、前記第2エッジ状突起の接地縁を、その幅方向に対して10〜30度の角度によって傾斜して形成してもよい。これにより、本発明に係る靴底は、第2エッジ状突起の接地面における爪先側のエッジを、下りの歩行の際に地面に食い込ませて接地面を地面に十分に接地させることができるので、下りの歩行の際の靴底のグリップ力を向上させることができる。
また、本発明に係る靴は、前述の構成を有する靴底を備えていることを特徴とする。このような靴によれば、ゴルフのスイング中に該ブロック状突起の接地面におけるアウトサイドのエッジを十分に地面に接地させることができるので、靴底のグリップ力を向上させることができる。
本発明に係る靴底および靴によれば、前述のブロック状突起の作用により、ゴルフのスイング中における靴底のグリップを向上させることができ、これにより、ゴルフのスイングの安定性の向上を図ることができる。さらに、第1または第2エッジ状突起を備えることにより、歩行時における靴底のグリップ力を向上させることができ、歩行の安定性の向上も図ることができる。
本発明に係る靴底の一実施形態を示す底面図 図1のA部分に配置されたブロック状突起を示す底面概略図 図2のブロック状突起を示す斜視概略図 図2のブロック状突起の踵側壁面を示す側面概略図 図2のブロック状突起のアウトサイド壁面を示す側面概略図 図2のブロック状突起の配置向きを説明する概説図 図2のブロック状突起よりも内側に配置される他のブロック状突起の形状を示す斜視概略図 図1の靴底のアウトソールに形成された第1エッジ状突起を示す側面概略図 図8の第1エッジ状突起の配置位置および角度を示す概説図 図1の靴底のアウトソールに形成された第2エッジ状突起を示す側面概略図 図10の第2エッジ状突起の配置位置および角度を示す概説図
以下、本発明に係る靴底の一実施形態を図1から図11を参照して説明する。なお、本実施形態においては、左足の靴底を用いて説明するが、右足の靴底に用いることも可能である。
図1に示すように、本実施形態に係る靴底1は、ベース部2と、ベース部2に設けられた台部12と、台部12から地面方向に突出して設けられる複数のブロック状突起3とを有するアウトソール5を備えている。この靴底1は、図示しない靴本体の底面に装着されて、靴を構成するようになっている。ここで、本実施形態においては、親指側をインサイド、小指側をアウトサイドとし、靴底1の輪郭における爪先側先端と踵側後端とを結ぶ最長線の長さを基準長さL1とし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向として説明する。さらに、基準長さL1と平行であってアウトソール5の底面の輪郭におけるアウトサイドの最外端部を通過する直線を最外端線L2、インサイドの最内端部を通過する直線を最内端線L3とし、最外端線L2と最内端線L3との間の最短線の長さを基準幅Dとする。また、本実施形態においては、靴底1を爪先側(前側)から踵側(後側)にかけて、爪先部、踏み付け部、踵部と区分し、足裏の指に相当する部分を爪先部、踵に相当する部分を踵部、爪先部と踵部との間の領域を踏み付け部とする。
各ブロック状突起3のうち少なくとも1つのブロック状突起3(第1ブロック状突起3A)は、図2に示すように、アウトソール5におけるアウトサイドの周縁側に配置されるアウトサイド壁面3Aaと、アウトサイド壁面3Aaの反対側に配置されるインサイド壁面3Abと、爪先側に配置される爪先側壁面3Acと、踵側に配置される踵側壁面3Adとを有している。図3に示すように、第1ブロック状突起3Aは、略四角錐の尖鋭部分が切り取られた形状とされており、地面に接地する接地面3Aeが略矩形状に形成されている。第1ブロック状突起3Aにおける踵側壁面3Adは、図4に示すように、アウトソール5の平面上におけるアウトサイドのソール側エッジ3Afに相当する位置および地面側エッジ3Agに相当する位置の間の距離D1が、インサイドのソール側エッジ3Ahに相当する位置および地面側エッジ3Aiに相当する位置の間の距離D2に対して20〜45%の長さに形成されている。また、本実施形態において、踵側壁面3Adにおけるアウトサイド壁面3Aaにより構成される辺S1は直線状に形成されており、インサイド壁面3Abにより構成される辺S2は地面側からソール側に凹む曲線状に形成されている。なお、本発明における踵側壁面3Adのアウトサイド壁面3Aaにより構成される辺S1およびインサイド壁面3Abにより構成される辺S2の形状はこれに限定されるものではなく、アウトサイド壁面3Aaにより構成される辺S1が曲線状であってもよく、インサイド壁面3Abにより構成される辺S2が直線状であってもよい。
また、第1ブロック状突起3Aの接地面3Aeは、図2に示すように、アウトサイド壁面3Aaの地面側エッジにより構成される辺S3が、爪先側壁面3Acおよび踵側壁面3Adの各地面側エッジにより構成される辺S4、S5に対して130〜400%、特に好ましくは250〜400%の長さとなるように形成されている。さらに、第1ブロック状突起3Aのアウトサイド壁面3Aaは、図5に示すようにソール側エッジにより構成される辺S6の長さが、ソール側エッジ3Afと地面側エッジ3Agとの間の長さS7(アウトサイド壁面3Aaの高さ寸法)よりも長い台形状に形成されている。
ここで、ゴルフのスイング中においては、特にゴルフの打撃方向の手前側に位置する軸足において図1に示す矢印Bの方向に特に大きな力がかかることがわかっている。そこで、靴底1が前述の構成の第1ブロック状突起3Aを備えることにより、ゴルフのスイング中に第1ブロック状突起3Aの接地面3Aeにおけるアウトサイドの地面側エッジ3Agを地面に食い込ませて接地面3Aeを十分に接地させることができ、これにより、本実施形態に係る靴底1によれば、靴底1のグリップ力を向上させることができる。
第1ブロック状突起3Aは、底面のアウトサイドにおける基準長さL1における最も端部である最前端部から0.2L1の距離と、0.6L1の距離との間に配置されており、図6に示すように、アウトサイド壁面3Aaにおける地面側エッジ3Afが、幅方向に対して90〜150度、特に好ましくは95〜110度の角度に傾斜して配置されている。これにより、本実施形態に係る靴底1は、第1ブロック状突起3Aのアウトサイド壁面3Aaが、ゴルフのスイング中に特に力がかかる向きBに対しほぼ直交して配置されることとなり、ゴルフのスイング中における靴底1のグリップ力が向上するようになっている。本実施形態においては、アウトソール5の底面における最外端線L2から0.1Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第1区画線と、前記最外端線L2から0.6Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第2区画線と、基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部Hから0.2L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第3区画線と、最前端部Hから0.6L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第4区画線とに囲まれた第1領域(図1において破線で囲まれた領域)に、第1ブロック状突起3Aが配置されている。さらに好ましくは、第1領域における第2区画線は、最外端線L2から0.3Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置されるとよい。
また、この第1領域のうち最前端部Hから0.3L1の距離より踵側に0.55L1の距離の間には、少なくとも6個の第1ブロック状突起3Aが配置されているとよい。
さらに、図4に示すように、第1ブロック状突起3Aのインサイド壁面3Abは、側面視において凹型の曲線状に形成されているとよい。これにより、靴底1は、アウトサイドからかかる力に対して、第1ブロック状突起3Aの剛性を保持したまま引っ掛かり効果(エッジ効果)を向上させることができるので、この結果スイング中における靴底1のグリップ力をより向上させることができる。また、このような構成を採用することにより、第1ブロック状突起3Aの剛性を低下させることなく軽量化を図ることができ、さらに高い引っ掛かり効果(エッジ効果)を維持しながら、第1ブロック状突起3Aが靴底1からもげてしまうことを防止することができる。
アウトソール5の底面におけるアウトサイドの周縁のうち最前端部Hから0.1L1の距離と0.6L1の距離の間には、ベース部2から地面側に突出するアウトサイド周縁突起7が設けられている。また、アウトソール5の底面における爪先側の前端部分の周縁、およびインサイドの周縁のうち最前端部Hから0.05L1の距離と0.5L1の距離との間には、台部12から地面側に突出するブロック状のインサイド周縁突起8が前記前端部分およびインサイドの周縁に沿って並列して設けられている。
そして、本実施形態においては、第1ブロック状突起3Aが、所定の間隙をもってアウトサイド周縁突起7に対向する位置に沿って並列して配置されている。また、アウトソール5の底面における最もアウトサイドに配置された所定の各第1ブロック状突起3Aの親指側であってこれら各第1ブロック状突起3Aの間隙に相当する位置にも、第1ブロック状突起3Aが配置されている。このように第1ブロック状突起3Aを靴底1の所定の位置に配置することにより、本実施形態に係る靴底1は、ゴルフのスイング中における靴底1のグリップ力を向上させることができる。
また、第1ブロック状突起3Aの配置位置における幅方向の中央よりには、第1ブロック状突起3Aと同一の構成や略同一の構成の第2ブロック状突起3Bが所定の間隙をもって格子状に配置されている。第2ブロック状突起3Bは、接地面3Baの平面形状が長さ方向に長い長方形状または略正方形状に形成されており、これらの第2ブロック状突起3Bの接地面3Baの中央部分には、図7に示すように、地面側からソール側に凹む平面形状が矩形状の凹部3Bbが形成されている。この凹部3Bbによって、第2ブロック状突起3Bの接地面積が小さくなっている。このように第2ブロック状突起3Bを靴底1の所定の位置に配置することにより、本実施形態に係る靴底1は、ゴルフのスイング中における靴底1のグリップ力を向上させることができる。また、靴底1は、第2ブロック状突起3Bの接地面積を小さくすることにより、第2ブロック状突起3Bの接地圧が高まり、靴底1のグリップ力を向上させることが可能となっている。
本実施形態に係る靴底1には、爪先側壁面10aおよび踵側壁面10bを有する横筋状の第1エッジ状突起10が設けられている。図8に示すように、第1エッジ状突起10は、アウトソール5の底面に対する爪先側壁面10aの傾斜角度が、踵側壁面10bの傾斜角度よりも小さく形成されている。また、第1エッジ状突起10は、幅方向における中央部分であって最前端部Hから0.05L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第5区画線と、最前端部Hから0.5L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第6区画線と、最外端線L2から0.35Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第7区画線と、最内端線L3から0.8Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第8区画線に囲まれた第2領域(図1において一点鎖線で囲まれた領域)に配置されている。ここで、ゴルフのプレー中は坂道等傾斜の多いゴルフ場を歩き回るが、上りの際には、図9の矢印Fに示すように、靴底1の踏み付け部に後側への強い力が加わることとなる。そして、第1エッジ状突起10の配置位置およびその構成により、上りの歩行の際に第1エッジ状突起10における地面に接地する接地縁10cが地面に食い込んで地面に十分に接地するので、これにより本実施形態に係る靴底1は、上りの歩行の際における靴底1のグリップ力の向上を図ることができる。
また、本実施形態において第1エッジ状突起10における接地縁10cは、図9に示すように、平面視において直線状、または直線状であって該直線状の途中部分において踵側にV字に突出するV字部10dが形成された形状とされており、第1エッジ状突起10の接地縁10cにおける直線部分の配置角度が幅方向に対して0〜10度の角度に傾斜して配置されている。また、第1エッジ状突起10は、第1、第2ブロック状突起3A、3Bの突出寸法以下の突出寸法によって形成されている。このような構成により、本実施形態に係る靴底1は、上りの歩行の際における靴底1のグリップ力の向上を図ることができる。
本実施形態に係る靴底1には、爪先側壁面11aおよび踵側壁面11bを有する横筋状の第2エッジ状突起11が設けられている。図10に示すように、第2エッジ状突起11は、アウトソール5の底面に対する爪先側壁面11aの傾斜角度が踵側壁面11bの傾斜角度よりも大きく形成されている。また、第2エッジ状突起11は、アウトソールの底面における幅方向の中央部分であって基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.85L1の距離と1.0L1の距離との間に配置されている。ここで、ゴルフのプレー中における下りの際には、図11の矢印Gに示すように、靴底1の踵部の後端部分に前側への強い力が加わることとなる。そして、第2エッジ状突起11の配置位置およびその構成により、下りの歩行の際に第2エッジ状突起11における地面に接地する接地縁11cが地面に食い込んで十分に接地し、これにより本実施形態に係る靴底1は、下りの歩行の際における靴底1のグリップ力を向上させることができる。
また、本実施形態において第2エッジ状突起11の接地縁11cは、直線状に形成され、図11に示すように、第2エッジ状突起11の接地縁11cの配置角度が幅方向に対して10〜30度の角度に傾斜して配置されている。また、第2エッジ状突起11は、第1、第2ブロック状突起2A、3Bの突出寸法以下の突出寸法によって形成されている。このような構成により、本実施形態に係る靴底1は、下りの歩行の際における靴底1のグリップ力を向上させることができる。
なお、本実施形態においては、第1、第2エッジ状突起10、11は、接地縁10c、11cを有しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば地面に接地される部分が面状に構成されるものであってもよい。
アウトソール5の底面のアウトサイドにおける踵側後端Iから0.1L1の距離と0.5L1との距離の間には、複数の第3ブロック状突起3Cが形成されている。第3ブロック状突起3Cは、接地面3Caが靴底1の長さ方向に長い長方形状に形成されており、インサイド側の傾斜がアウトサイド側の傾斜よりも高く形成されている。また、第3ブロック状突起3Cの踵側壁面3Cbは、靴底1の平面上におけるアウトサイドのソール側エッジ3Ccに相当する位置と地面側エッジ3Cdに相当する位置との間の距離が、インサイドのソール側エッジ3Ceに相当する位置と地面側エッジ3Cfに相当する位置との間の距離より短く形成されている。
アウトソール5の底面のインサイドにおける踵側後端Iから0.1L1の距離と0.4L1の距離との間には、複数の第4ブロック状突起3Dが形成されており、第4ブロック状突起3Dは、接地面3Daが長さ方向に細長い長方形状に形成されており、アウトサイド側の傾斜がインサイド側の傾斜よりも高く形成されている。また第4ブロック状突起3Dの踵側壁面3Dbは、靴底1の平面上におけるアウトサイドのソール側エッジ3Dcに相当する位置と地面側エッジ3Ddに相当する位置との間の距離が、インサイドのソール側エッジ3Deに相当する位置と地面側エッジ3Dfに相当する位置との間の距離より長く形成されている。
インサイド周縁突起8の内側には、さらに複数の第5ブロック状突起3Eが形成されている。第5ブロック状突起3Eは、接地面3Eaが略矩形状に形成されており、接地面3Eaには、地面側からソール側に凹む平面形状が矩形状の凹部3Ebが形成されている。
アウトソール5のベース部2の構成材料としては、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー又はEVA等が列挙され、アウトサイド周縁突起7は、ベース部2に連設して一体に形成されている。また、各ブロック状突起3A、3B、3C、3D、3E、各エッジ状突起10、11、インサイド周縁突起8は、台部12上に突出して台座12と一体に形成されている。台座12、各ブロック状突起3A、3B、3C、3D、3E、各エッジ状突起10、11、インサイド周縁突起8の構成材料としては、天然ゴム、合成ゴムによるゴム組成物からなる弾性ゴムが好ましい。
そして、前述の靴底1を靴本体(図示せず)に装着することにより、本実施形態に係る靴底1を用いた靴が製造される。
このように、本実施形態に係る靴底1は、前述の構成の第1ブロック状突起3Aを備えることにより、ゴルフのスイング中に、第1ブロック状突起3Aの接地面3Aeにおけるアウトサイドのエッジ3Agが地面に食い込み接地面3Aeが十分に地面に接地されるので、靴底1のグリップ力を向上させることができる。
したがって、本実施形態に係る靴底1によれば、ゴルフのスイング中における靴底1のグリップ力を向上させることができるので、ゴルフのスイングの安定性を図ることができる。
また、本実施形態に係る靴底1において前述の構成の第1エッジ状突起10を備えることにより、ゴルフのプレイ中の上りの歩行の際における靴底1のグリップ力を向上させることができ、上りの際の歩行の安定性を向上させることができる。さらに、本実施形態に係る靴底1においてアウトソール5に第2エッジ状突起11を備えることにより、ゴルフのプレー中の下りの歩行の際における靴底1のグリップ力を向上させることができ、下りの際の歩行の安定性を向上させることができる。これにより、本実施形態に係る靴底1によれば、ゴルフのスイングの安定性および歩行の安定性が向上した靴を提供することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
1 靴底
2 ベース部2
3 ブロック状突起
3A 第1ブロック状突起
3Aa アウトサイド壁面
3Ab インサイド壁面
3Ac 爪先側壁面
3Ad 踵側壁面
3Ae 接地面
3Af ソール側エッジ
3Ag 地面側エッジ
5 アウトソール
7 アウトサイド周縁突起
8 インサイド周縁突起
10 第1エッジ状突起
10a 爪先側壁面
10b 踵側壁面
10c 接地縁
11 第2エッジ状突起
11a 爪先側壁面
11b 踵側壁面
11c 接地縁
12 台部

Claims (12)

  1. 複数のブロック状突起を有するアウトソールを備えた靴底であって、
    前記各ブロック状突起のうち少なくとも1つのブロック状突起が、前記アウトソールにおけるアウトサイドの側縁に対向して配置されるアウトサイド壁面と、アウトサイド壁面の反対側に配置されるインサイド壁面と、爪先側に配置される爪先側側面と、踵側に配置される踵側壁面とを有しており、
    前記ブロック状突起の踵側壁面は、該踵側壁面のアウトサイドにおけるアウトソールの平面上のソール側エッジに相当する位置と地面側エッジに相当する位置との間の距離が、該踵側壁面のインサイドにおけるアウトソールの平面上のソール側エッジに相当する位置と地面側エッジに相当する位置との間の距離に対して20〜45%の長さに形成されており、
    前記ブロック状突起の接地面は、前記アウトサイド壁面の地面側エッジにより構成される辺が、前記爪先側壁面および前記踵側壁面の地面側エッジにより構成される辺に対して130〜400%の長さに形成されていることを特徴とする靴底。
  2. 前記アウトソールの底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長さL1とし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向として、
    前記ブロック状突起が、前記底面のアウトサイドにおける基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.2L1の距離と0.6L1の距離との間に配置され、
    前記ブロック状突起のアウトサイド壁面における地面側エッジが、前記幅方向に対して90〜150度に傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の靴底。
  3. 前記アウトソールの底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長さL1とし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向とし、基準長さL1と平行であって前記輪郭におけるアウトサイドの最外端部を通過する直線を最外端線、インサイドの最内端部を通過する直線を最内端線とし、前記最外端線と前記最内端線との間の最短線の長さを基準幅Dとして、
    前記ブロック状突起が、前記底面における前記最外端線から0.1Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第1区画線と、前記最外端線から0.6Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第2区画線と、基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.2L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第3区画線と、前記最前端部から0.6L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第4区画線とに囲まれた第1領域に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の靴底。
  4. 前記第1領域に配置された第1ブロック状突起のうち、前記最前端部から0.3L1の距離より踵側に0.55L1の距離の間に、少なくとも6個の前記ブロック状突起が配置されていることを特徴とする請求項3に記載の靴底。
  5. 前記ブロック状突起のインサイド壁面は、側面視において凹型の曲線状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の靴底。
  6. 爪先側壁面および踵側壁面を有する横筋状の第1エッジ状突起を有しており、
    前記第1エッジ状突起は、前記底面に対する前記爪先側壁面の傾斜角度が前記踵側壁面の傾斜角度よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の靴底。
  7. 前記アウトソールの底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長さL1とし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向とし、基準長さL1と平行であって前記輪郭におけるアウトサイドの最外端部を通過する直線を最外端線L2、インサイドの最内端部を通過する直線を最内端線L3とし、前記最外端線L2と前記最内端線L3との間の最短線の長さを基準幅Dとして、
    前記底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長さL1とし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向として、
    前記第1エッジ状突起が、前記アウトソールの底面における前記幅方向の中央部分であって基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.05L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第5区画線と、最前端部から0.5L1の距離をもって基準幅Dに平行に配置された第6区画線と、最外端線L2から0.35Dをもって基準長さL1に平行に配置された第7区画線と、最内端線L3から0.8Dの距離をもって基準長さL1に平行に配置された第8区画線に囲まれた第2領域に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の靴底。
  8. 前記底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長L1さとし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向として、
    前記第1エッジ状突起の接地縁が、その幅方向に対して0〜10度の角度に傾斜して配置されていることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の靴底。
  9. 爪先側壁面および踵側壁面を有する横筋状の第2エッジ状突起を有しており、
    前記第2エッジ状突起は、前記アウトソールの底面に対する前記爪先側壁面の傾斜角度が前記踵側壁面の傾斜角度よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の靴底。
  10. 前記底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長さL1とし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向として、
    前記第2エッジ状突起が、前記アウトソールの底面における前記幅方向の中央部分であって基準長さL1における最も爪先側の端部である最前端部から0.85L1の距離と1.0L1の距離との間に配置されていることを特徴とする請求項9に記載の靴底。
  11. 前記底面の輪郭における爪先側と踵側とを結ぶ最長線の長さを基準長L1さとし、基準長さL1の長さ方向に直交する方向を幅方向として、
    前記第2エッジ状突起の接地縁が、その幅方向に対して10〜30度の角度によって傾斜して配置されていることを特徴とする請求項9または請求項10に記載の靴底。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の靴底を備えていることを特徴とする靴。
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