JP2017055602A - 判定装置、判定方法、プログラム、及び臨界故障除去時間算出装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図4、図5を参照して、分散型電源の脱落の有無の判定手法を説明する。図4は、FRT要件に基づく太陽光発電設備の脱落特性を示す図である。図5は、分散型電源の一例としての太陽光発電装置を維持させるか脱落するかを判定する手順を示すフローチャートである。
系統連系規程JEAC9701−2010(JESC E0019(2010))は、低圧配電線と連系する太陽光発電設備が、電圧低下時に、以下に示す事項を満たすことを要求している。
・ 残電圧が20%以上(2017年3月末までに連系するものについては30%以上としてもよい。)で継続時間が1秒以内の電圧低下に対しては運転を継続する
・ 残電圧20%未満(2017年3月末までに連系するものについては30%未満としてもよい。)で継続時間が1秒以内の電圧低下に対しては運転継続又はゲートロックにて対応する
つまり、FRT要件は、系統故障時の電圧低下に対して、PV装置を含む分散型電源を解列させずに運転継続できるように、分散型電源の解列条件を接続点での電気的条件として規定している。現在、系統故障によるPV解列を判断するパラメータとして、電圧低下の下限値LVRT(Low Voltage Ride Through)、及び、瞬低継続時間がある。ここで、LVRTは、系統故障によって電圧低下が生じた場合、一定の電圧低下の範囲内においてPVが解列せずに運転継続するための基準値のことである。すなわち、分散型電源の接続点で電圧低下が発生し、接続点の残存電圧がLVRTレベル未満になると、PV装置は停止する。また、故障の発生後から残存電圧が80%未満の状態が一定時間継続しても、PV装置は停止する。表1は、現状でのFRT要件に定められているLVRTレベルと瞬低継続時間とを示す。図4は、表1に基づくPV装置の脱落特性を示す。
上述したFRT要件を考慮して、本実施形態における判定手法では、まず、電力系統に故障が発生した際、2つの条件の下で電力系統のエネルギー関数Vの増加率を算出する。ここで、1つの条件は、PV装置が運転を継続するという条件(第1条件)であり、他の条件は、PV装置が脱落するという条件(第2条件)である。そして、第1条件の下で算出されたエネルギー関数Vの増加率よりも、第2条件の下で算出されたエネルギー関数Vの増加率が大きいと、PV装置は脱落すると判定する。もっとも、残存電圧が80%以上の母線に連系するPV装置は脱落しないものとする。また、一旦脱落すると判定されたPV装置は、復帰しないものとする。
(エネルギー関数V)
本実施形態における判定手法では、エネルギー関数法を利用して判別を行う。エネルギー関数法は、電力系統に故障が発生した後、発電機動揺のエネルギー保存則を用いて安定性を判別する手法である。ここでは、一般のエネルギー関数法で用いられ、次式で表される発電機動揺エネルギーに着目する。
上述したエネルギー関数Vの増加率は、次式で表される。
上述したPV装置の脱落に関する判定は、図5に示される手順に従って行われる。
まず、ステップST1において、PV装置が維持されるとした第1条件の下、及び、PV装置が脱落するとした第2条件の下で、それぞれエネルギー関数Vの増加率(式2.3)を算出する。そして、ステップST2においてこれら増加率同士を比較し、第1条件の下で算出された増加率が、第2条件の下で算出された増加率より小さい場合、ステップST3において、PV装置が脱落すると判定する。他方、第1条件の下で算出された増加率が、第2条件の下で算出された増加率以上である場合、ステップST4において、PV装置は維持されると判定する。
本実施形態において、上述したPV装置の脱落に関する判定手法は、臨界故障除去時間を算出する際に用いられる。本判定手法が適用される臨界故障除去時間の算出手法に制限はない。例えば、電力系統の状態を逐次的に計算していき、その挙動から安定判別を行う周知の手法であるシミュレーション法にも、上述した判定手法は適用可能である。もっとも、上述した判定手法が適用される好適な例は、以下に述べる臨界故障除去時間の算出手法である。
(a)臨界軌跡上の隣接する2点は台形公式を満たす。
(b)臨界軌跡の始点は、故障軌跡上にある(初期条件)。
(c)臨界軌跡の終点(終端点とも言う)は、終端条件を満たす。
(式3.2)の非線形方程式を数値的に解くべく台形公式の近似を適用する。すると、互いに隣接する多次元状態変数xk,xk+1(1≦k≦m)の間には、次の等式が成立する。
上述したように、臨界軌跡3の始点x0は、故障軌跡1上にある。この条件は、変数ベクトルx0が臨界となる故障除去時間τに基づくことを意味するので、次式で表すことができる。
本実施形態では、臨界軌跡3の終点xm+1の満たすべき終端条件として、(i)ポテンシャルエネルギーの条件、(ii)運動エネルギーの条件、及び(iii)2点間の距離の最小化、の3つを用いる。上記(i)ポテンシャルエネルギーの条件は、解を確実に得るために有効であり、残りの2つの条件は、適宜ポテンシャルエネルギーの条件と組み合わされて用いられることで確実性を更に向上させる。以下、上記(i)−(iii)の各条件を説明する。
先に述べたように、一般に、臨界軌跡3の終点は不安定平衡点であると考えられているが、計算を実行する際、終端条件として不安定平衡点を指定すると、解が求まらない場合がある。発明者らが検討した結果、不安定平衡点がPEBS(Potential Energy Boundary Surface)と呼ばれるポテンシャルエネルギー境界面の上に存在するように終端点を指定すると、計算が安定することが判明した。このことは、臨界軌跡の終点が、上述した不安定平衡点だけでなく、不安定平衡点に連なるPEBS上に存在する場合があることを示している。一般に、μPEBS=0は、PEBS上で成立する条件である。そこで、本実施形態では、臨界軌跡3の終点において、かかる条件を考慮することとする。つまり、臨界軌跡3の終点ではμPEBSが最小となることを終端条件の1つとする。
とすると、上述した2つの方向はそれぞれ
で表される(座標θmの上に付されたチルダは、座標が慣性中心座標系に変換されていることを表す。(次の(式3.12)の但し書き参照)。よって、μPEBSは次式で表される。なお、次式において、変数の右肩に付された記号Tは転置を表す。
臨界軌跡3の終点においては、電力系統内の全発電機の運動エネルギーが最小となるはずである。したがって、終点において以下のμKEが最小となることが終端条件となる。
発明者らは、臨界軌跡3が不安定平衡点に収束するケースのほか、上記(i)のポテンシャルエネルギー条件の下で臨界軌跡3がPEBSに漸近するケースがあることを発見した。そして、両ケースにおいて、終点に至る2点xm、xm+1間の距離が最小になることに着目し、このことを終端条件として用いることとした。この終端条件は次式で表される。
上述した(i)−(iii)を成分として含む(式3.15)の第2の誤差ベクトルμEの自乗(式3.16)を、最小自乗法の目的関数に加え、極小となる点を検出することで、計算の安定化を図る。
これまでの議論から、本実施形態における目的関数は以下のように書ける。
図6を参照して、本実施形態において臨界故障除去時間を算出する流れを説明する。図6は、臨界となる故障除去時間τを算出する流れを示すフローチャートである。
図8−図10を参照して、本実施形態における判定手法及び臨界故障除去時間の算出手法に基づくシミュレーション結果を示す。図8−図10は、3機9母線モデル系統(AF9)、4機9母線モデル系統(拡張版AF9)、IEEE7機57母線モデル系統をそれぞれ示す概念図である。
図8に示される3機9母線系統モデル(AF9)を用いたシミュレーション結果を以下に示す。PV装置の導入箇所は、表2に示されるように、図8の母線5,6,8とし、導入量は需要の25%とする。
図9に示される4機9母線モデル系統(拡張版AF9)を用いたシミュレーション結果を以下に示す。ここで、PV装置の導入箇所は、表4に示されるように、図9の母線5,6,8とし、導入量は需要の25%とする。
図10に示されるIEEE7機57母線モデル系統を用いたシミュレーション結果を以下に示す。PV装置の導入箇所および導入量は、表6に示されるとおりである。
本実施形態におけるPV装置の脱落の判定及び臨界となる故障除去時間τの算出は、情報処理装置100によって実行される。情報処理装置100は、判定装置に相当するとともに、臨界故障除去時間算出装置に相当する。情報処理装置100は、例えば、電力系統の運用に携わる作業者が操作するコンピュータやワークステーションであって、図7に示されるように、CPU101、液晶ディスプレイ等の表示装置102、キーボードやマウス等の入力装置103、メモリ104、記憶装置105を備える。
2 故障が除去された後に安定状態に戻ることが可能な電力系統の状態を示す軌跡
3 臨界軌跡
4 故障が除去された後に安定状態に戻ることが不可能な電力系統の状態を示す軌跡
100 情報処理装置
101 CPU
102 表示装置
103 入力装置
104 メモリ
105 記憶装置
Claims (7)
- 電力系統に故障が生じたときに前記電力系統内の分散型電源が脱落するかどうかを判定する判定装置であって、
前記電力系統に連系した発電機の動揺エネルギーを表すエネルギー関数Vの増加率を、前記分散型電源が運転を継続するとした第1条件、及び、前記分散型電源が脱落するとした第2条件の下で、それぞれ算出する算出部と、
前記第1条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率よりも、前記第2条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率が大きいと、前記分散型電源が脱落すると判定する判定部と、
を備えることを特徴とする判定装置。 - 前記算出部は、各母線に接続された分散型電源ごとに、前記第1条件及び前記第2条件の下で前記エネルギー関数Vの増加率を算出し、
前記判定部は、前記各母線に接続された分散型電源ごとに分散型電源の停止の有無を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の判定装置。 - 前記算出部は、前記故障の除去時に、前記第1条件及び前記第2条件の下で前記エネルギー関数Vの増加率を再度算出し、
前記判定部は、再度計算された前記エネルギー関数の増加率に基づいて前記分散型電源の停止の有無を判定する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の判定装置。 - 前記判定部は、前記算出部の算出結果に関わらず、残存電圧が所定電圧以上である母線に接続された分散型電源の運転は維持されると判定する
ことを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の判定装置。 - 電力系統に故障が生じたときに前記電力系統内の分散型電源が脱落するかどうかを判定する判定方法であって、
前記電力系統に連系した発電機の動揺エネルギーを記述するエネルギー関数Vの増加率を、前記分散型電源が運転を継続するとした第1条件、及び、前記分散型電源が脱落するとした第2条件の下で、それぞれ算出し、
前記第1条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率よりも、前記第2条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率が大きいと、前記分散型電源が脱落すると判定する
ことを特徴とする判定方法。 - 電力系統に故障が生じたときに前記電力系統内の分散型電源が脱落するかどうかを判定するべく、コンピュータに対して
前記電力系統に連系した発電機の動揺エネルギーを記述するエネルギー関数Vの増加率を、前記分散型電源が運転を継続するとした第1条件、及び、前記分散型電源が脱落するとした第2条件の下で、それぞれ算出する第1機能と、
前記第1条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率よりも、前記第2条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率が大きいと、前記分散型電源が脱落すると判定する第2機能と、
を実行させるプログラム。 - 電力系統が故障した後に回復可能となる時間と、前記電力系統が故障した後に回復不可能となる時間と、の臨界となる故障除去時間を求める臨界故障除去時間算出装置であって、
前記電力系統に連系した発電機の動揺エネルギーを記述するエネルギー関数Vの増加率を、前記分散型電源が運転を継続するとした第1条件、及び、前記分散型電源が脱落するとした第2条件の下で、それぞれ算出する第1算出部と、
前記第1条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率よりも、前記第2条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率が大きいと、前記分散型電源が脱落すると判定する判定部と、
前記判定部の判定結果に基づいて、前記臨界となる故障除去時間を算出する第2算出部と、
を備えることを特徴とする臨界故障除去時間算出装置。
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