JP2017055343A - 車両情報通信方法、車両情報通信装置 - Google Patents

車両情報通信方法、車両情報通信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車両側端末により取得した車両情報をリアルタイムで送信できるようにした車両情報通信方法を提供する。【解決手段】キー配信サーバ20は、車両情報の送信先を表す送信先情報と、送信先(送信先サーバ30)ごとに車両情報を暗号化する暗号化キー200〜204とを生成し、生成した送信先情報と暗号化キー200〜204を、車両情報を取得する車両側端末10に配布する。車両側端末10においては、暗号化キー200〜204を用いて取得した車両情報を暗号化し、暗号化した車両情報を送信先(送信先サーバ30)に直接送信する。またキー配信サーバ20は各暗号化キー200〜204に対応する復号化キー300〜304を生成し、送信先サーバ30に送信する。送信先サーバ30は車両側端末10から送信された暗号化車両情報を受信し、キー配信サーバ10から配布された復号化キーを用いて復号して車両情報を得る。【選択図】図1

Description

本発明は、車載装置により取得した車両情報の通信方法に関する。
車載装置により取得した車両情報の通信方法の例としては、特許文献1記載の技術が挙げられる。特許文献1記載の技術にあっては、車載装置(データ取得手段)によって取得した車両に関するデータを、外部に存在する管理サーバへと送信し、当該管理サーバにおいて上記データを一括管理するようにしている。
特開2004−310218号公報
特許文献1記載の技術にあっては、取得したデータを利用したい場合、外部の管理サーバによって必要な情報を抽出、加工するように構成される。そのため、当該管理サーバにおいて車両情報を加工するための時間が必要となる。
本発明は、上記問題に着目してなされたものであり、車両側端末により取得した車両情報をリアルタイムで送信できるようにした車両情報通信方法及び車両情報通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の車両情報通信方法は、車両情報の送信先を表す送信先情報と、前記送信先ごとに前記車両情報を暗号化する暗号化キーと、を生成する。
また、前記生成した送信先情報と暗号化キーを、前記車両情報を取得する車両側端末に配布する。
前記車両側端末では、前記暗号化キーを用いて前記取得した車両情報を暗号化し、前記暗号化した車両情報を前記送信先に直接送信する。
本発明の車両情報通信方法にあっては、車両情報を一括管理するサーバを介さずに車両情報を送信することができるため、取得した車両情報をリアルタイムで送信することができる。
実施例1に係る車両情報通信方法を実行する車両情報通信システムの制御系を示すブロック図である。 実施例1に係る車両情報通信システムのキー配信サーバにおいて実行される処理を示すフローチャートである。 実施例1に係る車両情報通信システムの送信先サーバにおいて実行される処理を示すフローチャートである。 実施例1に係る車両情報通信システムの車両側端末において実行される処理を示すフローチャートである。 実施例2に係る車両情報通信方法を実行する車両情報通信システムの制御系を示すブロック図である。 実施例2に係る車両情報通信システムのキー配信サーバにおいて実行される処理を示すフローチャートである。 実施例2に係る車両情報通信システムの車両側端末において実行される処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の車両情報通信方法を実現する最良の形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
まず、図1を用いて実施例1に係る車両情報通信方法を実行する車両情報システムの構成を説明する。図1に示すように、本実施例に係る車両情報システムは、車両側端末10、キー配信サーバ20、送信先サーバ30、及び通信端末40によって構成される。なお、車両側端末10が設けられた車両(図示せず)は、車載ネットワーク(Vehicle Control Area Network。V−CAN)を備える。
[車両側端末の構成]
車両側端末10は、車両信号I/F(インターフェース)11、車両ネットワーク情報解析部12、車両データ変換テーブル13、制御部(CPU)14、記録部(メモリ)15、通信I/F(インターフェース)16、を備える。
車両側端末10は、前記車載ネットワーク(V-CAN)及び車両信号I/F11を介して、車両に設けられた種々のセンサから送られてくる信号を取得し、車両ネットワーク情報解析部12において、取得した信号から車両情報(例えば、車速、加速度、減速度、操舵角、燃費、車両の現在位置)を抽出する。また、当該車両側端末10は、車両データ変換テーブル13を用いて、抽出した車両情報の単位変換やなまし処理を行う。さらに、単位変換等を行った車両情報等を、記録部15に記録する。なお、これらの処理は制御部14によって実行される。
記録部15は、単位変換等を行った車両情報を記録するためのデータ蓄積部151と、車両情報の送信先情報(送信先リストなど)を記録するための送信先情報記録部152と、車両情報を送信する際に用いられる暗号化キーを記録するための暗号化キー記録部153とを備える。
[キー配信サーバの構成]
キー配信サーバ20は、送信先情報入力部21、暗号化キー生成部22、制御部23(CPU)、及び通信I/F24を備える。
ユーザは、送信先情報入力部21を用いて予め車両情報の送信先情報を入力する。具体的には、ユーザは、車両情報の送信先リスト(例えば、URL)や、各送信先で要求される車両情報(データ)の種類、当該車両情報の単位及び精度などを予め入力する。また、キー配信サーバ20の暗号化キー生成部22は、入力された送信先情報に応じて暗号化キーを生成する。即ち、車両情報を送信先に送信する際に利用される暗号化キーを、入力された送信先ごとに生成する。なお、上記した処理は、キー配信サーバ20の制御部23によって実行される。
[送信先サーバの構成]
送信先サーバ30は、車両側端末10において取得・処理した車両情報の送信先である自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34より構成される。また、自社センタ31及び第1〜第3サーバ32〜34は、それぞれ送信された車両情報を記録するためのデータ蓄積部311〜314を備える。
自社センタ31とは、車両製造業者が販売した車両の走行データを取得、管理するためのセンタ(サーバ)である。また、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34は、例えば、フリートマネージメントシステムの提供者やカーナビゲーションシステムの提供者といった、車両情報に基づいて各種サービスを提供する者が保有するサーバである。なお、送信先は自社センタ31及び第1〜第3サーバ32〜34に限られるものではなく、必要に応じて送信先が増減することは言うまでもない。
[通信端末の構成]
通信端末40は、例えば、車両の運転者などが所持するスマートフォンなどの携帯型端末からなる。通信端末40にはアプリケーションソフトがインストールされ、車両側端末10の通信I/F16、キー配信サーバ20の通信I/F24、及び送信先サーバ30(より正確には、自社センタ31及び第1〜第3サーバ32〜34がそれぞれ有する通信I/F(図示せず))と無線接続される。
[キー配信サーバの制御処理構成]
次いで、図2を参照してキー配信サーバ20(より正確には、その制御部23)において実行される制御処理について説明する。なお、図2の処理は、車両情報を取得して送信先(送信先サーバ30)に送信する前に、一度だけ実行される。
先ず、キー配信サーバ20の制御部23は、ステップS10において送信先情報を入力する。即ち、送信先情報入力部21を介してユーザから送信情報が入力される。
ステップS11では、ステップS10で入力された送信先情報に応じて暗号化キー200〜204及び復号化キー300〜304を生成する。ここで、暗号化キー200〜204及び復号化キー300〜304は、暗号化と復号化に異なる鍵(キー)を利用する公開鍵暗号方式に基づいて生成されたキーであり、暗号化キーが公開鍵に、復号化キーが秘密鍵に、それぞれ相当する。暗号化キー200〜204及び復号化キー300〜304は、送信先(自社センタ31、第1〜第3サーバ32〜34)毎にそれぞれ生成される。
なお、自社センタ31のみに送信すべき車両情報(専用情報)は、暗号化キー201によって暗号化され、復号化キー301によってのみ復号化することができる。同様に、第1〜第3サーバ32〜34のみに送信すべき車両情報(専用情報)は、それぞれ暗号化キー202〜204によって暗号化され、対応する復号化キー302〜304によってのみ復号化することができる。また、後述する共通情報は、他の車両情報と共に暗号化キー(共通暗号化キー)200によって暗号化され、対応する復号化キー(共通復号化キー)300によってのみ復号化することができる。
ステップS12では、ステップS10で入力された送信先情報及びステップS11で生成した暗号化キー200〜204を、通信I/F24から、通信端末40及び通信I/F16を介して車両側端末10に送信(配布)する。
同様に、ステップS13では、ステップS11で生成した復号化キー300〜304を、送信先サーバ30(自社センタ31、サーバ32〜34)に配布(送信)する。なお、復号化キー300〜304は、媒体(CD−ROM,DVDなど)を用いて送信先サーバ30に配布されても良く、また、通信I/F24から、通信端末40を介して送信先サーバ30に配布(送信)されても良い。ただし、安全性の観点からは、媒体を用いて復号化キー300〜304を配布することが好ましい。
なお、図2フローチャートにおいて、ステップS12とステップS13は同時に実行しても良く、また順序を逆としても良い。
[車両側端末の制御処理構成]
次いで、図3を参照して車両側端末10(より正確には、その制御部14)において実行される制御処理について説明する。
車両側端末10の制御部14は、ステップS20において、キー配信サーバ20から配布(送信)された送信先情報及び暗号化キー200〜204を入力する。ついで、制御部14は、ステップS21において入力された送信先情報及び暗号化キー200〜204を、それぞれ送信先情報記録部152及び暗号化キー記録部153に記録する。
ステップS22では、ステップS21で送信先情報記録部152に記録された送信先情報に基づいて、データ蓄積部151を作成する。具体的には、データ蓄積部151として、全ての送信先に対して共通して送信する車両情報(共通情報)を格納する共通データ蓄積部151a、自社センタ31に送信すべき車両情報(専用情報)を格納する自社用データ蓄積部151b、第1サーバ32に送信すべき車両情報(専用情報)を格納する第1サーバ用データ蓄積部151c、第2サーバ33に送信すべき車両情報(専用情報)を格納する第2サーバ用データ蓄積部151d、及び第3サーバ34に送信すべき車両情報(専用情報)を格納する第3サーバ用データ蓄積部151eを作成する。
なお、自社センタ31は、販売した車両のあらゆる走行データを取得、管理するためのセンタであるから、自社センタ31に送信すべき車両情報は、車載ネットワーク(V−CAN)を介して取得したあらゆる車両情報を含むものとする。なお、図3の処理は、所定間隔で繰り返し実行されるものであるが、ステップS20〜S22までの処理については、車両情報を送信先サーバ30に送信する前に一度だけ実行すればよく、その後は送信先情報に変更がない限り、ステップS20〜S22をスキップするように構成することができる。
ステップS23では、図示しない種々の車載センサから、車載ネットワーク(V−CAN)を介して車両情報(例えば、車速、加速度、減速度、操舵角、燃費、車両の現在位置)を取得する。次いでステップS24において、車両ネットワーク情報解析部12、車両データ変換テーブル13を用いて、車両情報の抽出や単位変換を行う。即ち、種々の車載センサによって得られる電気信号を解析し、車速などの必要な情報を抽出する。また、同じ車両情報であっても、送信先によって要求される単位(時速、分速等)やその精度が異なる。また、車両情報の中には、車両製造業者のノウハウやドライバのプライバシーに関わる情報が含まれることもある。そこで、制御部14は送信先情報に応じてこれらの抽出、変換作業を行う。
ステップS25では、抽出、変換した車両情報をデータ蓄積部151a−151eに格納する。
ステップS26では、データ蓄積部151a〜151eに格納された車両情報を、暗号化キー200〜204を用いて暗号化する。具体的には、自社用データ蓄積部151b及び第1〜第3サーバ用データ蓄積部151c〜151eに格納された車両情報を、それぞれ対応する暗号化キー201〜204によって暗号化する。さらに、暗号化キー201〜204を用いて暗号化した車両情報と、共通データ蓄積部151aに格納された共通情報とを、まとめて共通暗号化キー200によって暗号化する。
ステップS27では、ステップS26において暗号化された車両情報を各送信先(自社センタ31及び第1〜第3サーバ32〜34)に直接送信する。
ここで、実施例1に係る車両情報通信方法にあっては、全ての送信先サーバ30に対し、データ蓄積部151に格納された全ての車両情報を一括して送信する。即ち、実施例1に係る車両側端末10においては、取得した車両情報を送信する際に送信データを分別する処理を省くことができる。
なお、前述したように、各送信先(自社センタ31、第1〜第3サーバ32〜34)用の車両情報はそれぞれ異なる暗号化キー200〜204によって暗号化されており、対応する復号化キー300〜304でのみ復号化することが可能な構成となっている。したがって、全ての送信先に対し全ての車両情報を一括して送信する場合であっても、各送信先(送信先サーバ30)において、自己に向けて送信された車両情報以外の情報を利用することはできない。
[送信先サーバの制御処理構成]
次いで、図4を参照して送信先サーバ30(自社センタ31、第1〜第3サーバ32〜34)において実行される制御処理について説明する。なお、図4に示す処理は、各送信先サーバ30(自社センタ31、第1〜第3サーバ32〜34)のいずれにおいても共通して実行されるものである。以下では、第1サーバ32における処理を例として各処理を説明する。
先ず、第1サーバ32(より正確には、図示しない第1サーバ32の制御部)は、ステップS30において、キー配信サーバ20から配布(送信)された復号化キー300〜304を入力する。ついで、ステップS31において、通信端末40を介して車両側端末10から送信された車両情報(共通情報、専用情報)を、第1サーバ32のデータ蓄積部312に入力する。
ステップS32では、ステップS31で第1サーバ32のデータ蓄積部312に入力された車両情報を、復号化キー300,302を用いて復号化する。
なお、第1サーバ32は、復号化キー300,302以外の復号化キーを有しない。したがって、第1サーバ32は、他のサーバ(第2、第3サーバ32〜34)に送信されるべき車両情報については復号化することができない。
[キー配信サーバの制御処理作用]
実施例1に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)のキー配信サーバ20は、入力された送信先情報(送信先リスト)に応じて暗号化キー200〜204及び復号化キー300〜304を生成する(ステップS10〜S11)。
ここで、暗号化キー200〜204及び復号化キー300〜304は、公開鍵暗号方式に基づいて生成される。即ち、暗号化及び復号化でそれぞれ別々のキーを使用する方式に基づいて暗号化キー200〜204及び復号化キー300〜304が生成される。したがって、暗号化及び復号化で同一のキーを用いる共通鍵暗号方式に比して、暗号化された車両情報の安全性を確保することができる。
[車両側端末の制御処理作用]
実施例1に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、取得した車両情報(例えば、車速、加速度、減速度、操舵角、燃費、車両の現在位置)を、送信先情報に応じて抽出、変換する。また、抽出、変換した車両情報を送信先サーバ30に直接送信する(ステップS20〜S27)。
特許文献1記載の技術にあっては、取得した車両に関するデータ(車両情報)を顧客端末に送信する際、一度外部の管理サーバを経由させることとしている。そして、取得したデータの解析、単位変換等を当該管理サーバで実行するようにしている。加えて、当該管理サーバでは取得したデータを記憶しており、記憶した車両情報に対する種々の処理も行っている。このため、特許文献1記載の技術にあっては、取得した車両情報をリアルタイムで顧客端末へと送信することが困難になる。
これに対し、実施例1に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、取得した車両情報の抽出及び単位変換のみを車両側端末10(より正確には、その車両ネットワーク情報解析部12及び車両データ変換テーブル13)において行い、通信端末40を介してその結果を直接送信先サーバ30に送信している。このため、実施例1に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、車両側端末10において取得した車両情報をリアルタイムで送信先サーバ30に送信(提供)することができる。
また、実施例1に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、送信先サーバ30(自社センタ31、第1〜第3サーバ32〜34)毎に異なる専用情報を、専用の暗号化キー200〜204を用いて暗号化しており、かつ、専用の暗号化キー200〜204によって暗号化された車両情報は、対応する復号化キー300〜304でのみ復号化できるように構成している。このため、全ての送信先サーバ30に対し、全ての車両情報を一括して送信する構成となっているものの、各送信先サーバ30において、自己に送信されるべき車両情報以外の情報を復号化することはできず、よって暗号化された車両情報の安全性を確保することができる。
実施例1の車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、下記に列挙する効果が得られる。
(1) 車両情報の送信先(送信先サーバ30。自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)を表す送信先情報と、送信先(送信先サーバ30。自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)ごとに車両情報を暗号化する暗号化キー200〜204と、を生成し(図2のステップS11)、
生成した送信先情報と暗号化キー200〜204を、車両情報を取得する車両側端末10に配布し(図2のステップS12)、
車両側端末10において、暗号化キー200〜204を用いて取得した車両情報を暗号化し、暗号化した車両情報を送信先(送信先サーバ30。自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)に直接送信する(図3のステップS26〜S27)。
このため、車両側端末10において取得した車両情報をリアルタイムで送信先サーバ30に送信(提供)することができる。
(2) 送信先(送信先サーバ30。自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)ごとに生成された暗号化キー200〜204にそれぞれ対応する復号化キー300〜304を生成し(図2のステップS11)、
生成した復号化キー300〜304を、それぞれ対応する送信先(自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)に配布し(図2のステップS13)、
送信先(自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)において、復号化キー300〜304を用いて暗号化された車両情報を復号化する(図4のステップS32)。
このため、暗号化された車両情報の安全性を確保することができる。
(3) 共通情報を暗号化する共通暗号化キー200と、共通暗号化キーに対応する共通復号化キー300を生成し(図2のステップS11)、
生成した共通暗号化キー200を車両側端末10に配布する一方、共通復号化キー300を複数の送信先(自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)に配布し(図2のステップS12〜S13)、
車両側端末10において、生成した共通暗号化キー200を用いて分別された共通情報を暗号化し(図3のステップS26)、
複数の送信先(自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)において、共通復号化キー300を用いて暗号化された情報を復号化する(図4のステップS32)。
このため、専用情報のみならず、共通情報の安全性も確保することができる。
(4) 車両情報の送信先(送信先サーバ30)と、
前記送信先(送信先サーバ30)を表す送信先情報、前記送信先(送信先サーバ30)ごとに前記車両情報を暗号化する暗号化キー200〜204、前記送信先(送信先サーバ30)ごとに生成された暗号化キー200〜204にそれぞれ対応する復号化キー300〜304、をそれぞれ生成するサーバ(キー配信サーバ20)と、
前記車両情報を取得する車両側端末10と、を備えた車両情報通信システムにおいて、
前記サーバ(キー配信サーバ20)は、前記送信先情報及び前記暗号化キー200〜204を前記車両側端末10に配布する一方、前記復号化キー300〜304をそれぞれ対応する前記送信先(送信先サーバ30)に配布し(図2のステップS12〜S13)、
前記車両側端末10は、前記暗号化キー200〜204を用いて前記取得した車両情報を暗号化すると共に、前記暗号化した車両情報を前記送信先(送信先サーバ30)に送信し(図3のステップS26〜S27)、
前記送信先(送信先サーバ30)は、前記復号化キー300〜304を用いて前記暗号化された車両情報を復号化する(図4のステップS32)。
このため、車両側端末10において取得した車両情報をリアルタイムで送信先サーバ30に送信(提供)することができる。また、暗号化された車両情報の安全性を確保することができる。
次に、実施例2に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)について説明する。なお、実施例2の車両情報通信システムの各構成は、実施例1のそれと変わらない。したがって、以下の説明にあっては、実施例1と同一の符号を利用する。
実施例2に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、車載センサにより取得した車両情報を、複数の送信先サーバ30(自社センタ31、第1〜第3サーバ32〜34)全てにおいて共通する共通情報と、送信先サーバ30毎に異なる専用情報とに分別した後、共通情報と専用情報をそれぞれ対応する送信先サーバ30にのみ送信している(ステップS24〜ステップS27)。
例えば、自社センタ31へは、共通データ蓄積部151aに格納された共通情報及び自社用データ蓄積部151bに格納された車両情報のみを送信する。また、第1サーバ32へは、共通データ蓄積部151aに格納された共通情報及び第1サーバ用データ蓄積部151cに格納された車両情報のみを送信する(図3のステップS27)。
このため、実施例2に係る車両情報通信方法(車両情報システム)にあっては、各送信先サーバ30に送信するデータ量を削減することができ、よって取得した車両情報を、より確実に、リアルタイムで送信先サーバ30へと送信することができる。
なお、実施例2に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)におけるその他の構成及び処理については、実施例1のそれと変わらないため、詳細な説明を省略する。
以上説明したように、実施例2に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、以下の効果を得ることができる。
(5) 取得した車両情報を、複数の送信先(送信先サーバ30。自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)で共通する共通情報と複数の送信先(自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)ごとに異なる複数の専用情報とに分別し(図3のステップS25)、
分別された複数の専用情報を、それぞれ対応する暗号化キー201〜204を用いて暗号化し(図3のステップS26)、
暗号化された複数の専用情報を、共通情報と共にそれぞれ対応する送信先(自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)に直接送信する(図3のステップSS27)。
このため、各送信先(自社センタ31、第1サーバ32、第2サーバ33、第3サーバ34)に送信するデータ量を削減することができ、よって取得した車両情報を、より確実に、リアルタイムで送信先サーバ30へと送信することができる。
次に、実施例3に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)について説明する。なお、実施例3の車両情報通信システムの各構成及び各処理のうち、実施例1,2の車両情報通信システムの各構成及び各処理と同一のものに対しては同一の符号を付すこととし、詳細な説明は省略する。また、実施例3に係る処理は、送信先サーバ30に追加、削除等の変更があった場合に実行される。
先ず、図5を参照して実施例2に係る車両情報システムの全体構成について説明する。図5に示すように、本実施例に係る車両情報システムは、車両側端末10、キー配信サーバ20、送信先サーバ30’、及び通信端末40によって構成される
実施例2に係る車両情報システムにあっては、一例として、送信先サーバ30’のうち、第2サーバ33に代わって第4サーバ35が追加された場合を示す。
かかる変更に伴い、車両側端末10のデータ蓄積部151にあっては、後述するように第2サーバ用データ蓄積部151cが削除され、第4サーバ用データ蓄積部151fが追加される。なお、その他の構成については実施例1又は実施例2に係る車両情報システムと同一である。
次いで、図6、図7を参照してキー配信サーバ20(より正確には、その制御部23)及び車両側端末10(より正確には、その制御部14)において実行される制御処理について説明する。
キー配信サーバ20の制御部23は、図6に示す如く、ステップS10’において送信先情報を更新する。即ち、送信先情報入力部21を介してユーザによって入力された新たな送信先情報に応じて送信先情報を更新する。この例にあっては、送信先情報から、第2サーバ33の情報が削除され、第4サーバ35の情報が新たに追加される。
ステップS11’では、新たに追加された第4サーバ35への車両情報に用いられる暗号化キー205及び復号化キー305を生成する。そして、新たに生成した暗号化キー205及び復号化キー305を、それぞれ車両側端末10及び第4サーバ35に配布(送信)する(ステップS12〜ステップS13)。
また、車両側端末10の制御部14は、図7に示す如く、キー配信サーバ20から配布(送信)された送信先情報及び暗号化キー200〜202,204,205を入力し、それらを送信先情報記録部152及び暗号化キー記録部153に記憶する(ステップS20〜S21)。
ステップS22’では、送信先情報に基づいてデータ蓄積部151’を変更(更新)する。具体的には、第2サーバ用データ蓄積部151dを削除し、新たな送信先となる第4サーバ35のみに送信すべき車両情報(専用情報)を格納する第4サーバ用データ蓄積部151fを作成する。
次いで制御部23は、取得した車両情報に対し抽出、単位変換を行った後、当該車両情報をデータ蓄積部151’に格納する(ステップS23〜25)。ステップS26では、データ蓄積部151’に格納された車両情報を暗号化する。即ち、第3実施例では、新たに追加された暗号化キー205を用いて第4サーバ用データ蓄積部151fに格納された車両情報を暗号化する。ステップS27では、ステップS26で暗号化された車両情報を各送信先(自社センタ31、第1、第3、第4サーバ32,34,35)に直接送信する。
なお、実施例3に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、実施例1同様、全ての送信先サーバ30に対し、データ蓄積部151’に格納された全ての車両情報を一括して送信してもよく、実施例2同様、共通情報と専用情報とを、それぞれ対応する送信先サーバ30にのみ送信するようにしても良い。
上記したように、実施例3に係る車両情報通信方法(車両情報通信システム)にあっては、車両情報の送信先に変更があった場合にあっても、車両側端末10及び送信先サーバ30の設定変更やリプログラミングをする必要がない。したがって、送信先(送信先サーバ30)の変更を容易かつ低コストに実現することができる。
以上、本発明の車両情報通信方法及び車両情報通信システムを実施例に基づき説明してきたが、具体的な構成については、この実施例に限られるものではなく、請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加などは許容される。
実施例では、車両側端末10の構成について、ブロック図を示して詳細に説明した(図1、図5)。しかし、車載センサから取得した車両情報を適宜処理し、通信端末40を介して送信先サーバ30に送信できるものであれば、車両側端末10の構成はこれに限られるものではない。
実施例では、車両情報として、車速、加速度、減速度、操舵角、燃費、車両の現在位置を示した。しかし、これらは例示に過ぎず、例えばアクセル開度、エアコンのON/OFFなどの情報も車両情報として追加しても良い。
実施例では、車両データ変換テーブル13において、取得した車両情報の精度を変更するように構成した。しかし、車両情報の精度は、暗号化キー200〜204によって変更しても良い。即ち、復号化キー300〜304によって復号化できる車両情報(データ)に制限を設けることにより、車両情報の精度を調整するようにしても良い。
10 車両側端末
14 制御部(CPU)
15 記録部
20 キー配信サーバ
30 送信先サーバ
31 自社センタ
32 第1サーバ
33 第2サーバ
34 第3サーバ
40 通信端末
200〜204 暗号化キー
300〜304 複合化キー

Claims (5)

  1. 車両情報の送信先を表す送信先情報と、前記送信先ごとに前記車両情報を暗号化する暗号化キーと、を生成し、
    前記生成した送信先情報と暗号化キーを、前記車両情報を取得する車両側端末に配布し、
    前記車両側端末において、前記暗号化キーを用いて前記取得した車両情報を暗号化し、前記暗号化した車両情報を前記送信先に直接送信する、
    ことを特徴とする車両情報通信方法。
  2. さらに、前記送信先ごとに生成された暗号化キーにそれぞれ対応する復号化キーを生成し、
    前記生成した復号化キーを、それぞれ対応する前記送信先に配布し、
    前記送信先において、前記復号化キーを用いて前記暗号化された車両情報を復号化する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両情報通信方法。
  3. 前記送信先が複数の送信先からなる場合において、
    前記取得した車両情報を、前記複数の送信先で共通する共通情報と前記複数の送信先ごとに異なる複数の専用情報とに分別し、
    前記分別された複数の専用情報を、それぞれ対応する前記暗号化キーを用いて暗号化し、
    前記暗号化された複数の専用情報を、前記共通情報と共にそれぞれ対応する前記送信先に直接送信する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両情報通信方法。
  4. 前記共通情報を暗号化する共通暗号化キーと、前記共通暗号化キーに対応する共通復号化キーを生成し、
    前記生成した共通暗号化キーを前記車両側端末に配布する一方、前記共通復号化キーを前記複数の送信先に配布し、
    前記車両側端末において、前記生成した共通暗号化キーを用いて前記分別された共通情報を暗号化し、
    前記複数の送信先において、前記共通復号化キーを用いて前記暗号化された共通情報を復号化する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両情報通信方法。
  5. 車両情報を取得する車両側端末を有し、
    前記車両側端末は、前記取得した車両情報の送信先を表す送信先情報、前記送信先ごとに前記車両情報を暗号化する暗号化キー、前記送信先ごとに生成された暗号化キーにそれぞれ対応する復号化キー、を受信すると共に、
    前記受信した暗号化キーを用いて前記取得した車両情報を暗号化し、前記暗号化した車両情報を前記送信先に送信すること、
    を特徴とする車両情報通信装置。
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