JP2017054220A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツに対する質問を行い、ユーザーから応答してもらうことによって、そのコンテンツ内にはない情報を得て、その質問と応答の組を付与することができるようにした情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置の生成手段は、対象とするコンテンツ内にはない情報に関する質問を生成し、送信手段は、前記コンテンツに関わるユーザーに対して、前記質問を送信し、受付手段は、前記質問に対する応答を受け付け、付与手段は、前記質問と前記応答の組を前記コンテンツに付与する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、従来の設計作業支援装置は、個々の設計作業者に有用な設計ナレッジを抽出して提供することはできず、設計作業者には、膨大な設計ナレッジから有用な設計ナレッジを検索する作業に時間と手間がかかり、負担であったことを課題とし、設計作業プロセスの流れを単位作業プロセスの順番で表現した共通プロセステンプレートから個人作業用のプロセステンプレートを作成する個人用プロセステンプレート作成手段と、共通プロセステンプレートと個人用プロセステンプレートの両方に設計ナレッジ(設計情報や設計ツール)を関連付けてナレッジデータベースに蓄積するナレッジ関連付け手段と、共通プロセステンプレートと個人用プロセステンプレートとから設計作業者に提供すべき設計ナレッジを抽出するナレッジ抽出手段と、抽出された設計ナレッジを個々の設計作業者に提供するナレッジ可視化手段とを備えることが開示されている。
特許文献2には、開発・設計などの創造的作業に必要な総合的設計情報等を自動的に収集/実行し、経験者のノウハウ、スキルを共有化し、作業プロセスの重複を回避することを課題とし、場シーケンサは、利用者のプロファイル等に基づき各作業段階における作業環境に対応した場を生成し、マルチメディアデータベースから各場で必要となるマルチメディアコンテナを検索し場の軌跡とともに利用者に提示し、利用者は検索エンジン等を利用して必要な情報を収集することができ、この情報は場に対応させてマルチメディアデータベースに格納され、利用者はこれらの情報に基づき新たな知的創造をすることができ、場シーケンサは場データベース等に格納された履歴情報等に基づき確率的な予測を行い、最も確率の高い次の場に移行させ、必要となる情報を予測しS/N比で評価することが開示されている。
特開2004−303181号公報 特開2005−293412号公報
情報を管理する技術として、例えば、特許文献1には、設計作業を支援するにあたって、例えば、共通プロセステンプレートと個人用プロセステンプレートの両方に設計ナレッジを関連付ける技術が記載されている。
しかし、これらの技術では、対象とするコンテンツ内にはない情報を関連付けることができない。
本発明は、コンテンツに対する質問を行い、ユーザーから応答してもらうことによって、そのコンテンツ内にはない情報を得て、その質問と応答の組を付与することができるようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、対象とするコンテンツ内にはない情報に関する質問を生成する生成手段と、前記コンテンツに関わるユーザーに対して、前記質問を送信する送信手段と、前記質問に対する応答を受け付ける受付手段と、前記質問と前記応答の組を前記コンテンツに付与する付与手段を有する情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記質問と該質問に対する応答を単語単位で分割し、該単語の集合を、前記コンテンツとともに記憶手段に記憶させるように制御する制御手段をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記制御手段は、前記質問と該質問に対する応答の第1の組と該第1の組に類似する前記記憶手段に記憶されている過去の質問と応答の第2の組とをリンクさせる、請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記制御手段は、前記第1の組内の質問と応答の単語と、前記第2の組内の質問と応答の単語における同一文字の比率により、該第1の組と該第2の組との類似を決定する、請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、コンピュータを、対象とするコンテンツ内にはない情報に関する質問を生成する生成手段と、前記コンテンツに関わるユーザーに対して、前記質問を送信する送信手段と、前記質問に対する応答を受け付ける受付手段と、前記質問と前記応答の組を前記コンテンツに付与する付与手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、コンテンツに対する質問を行い、ユーザーから応答してもらうことによって、そのコンテンツ内にはない情報を得て、その質問と応答の組を付与することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、質問と応答の単語をコンテンツに付与することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、質問と応答の第1の組と過去の質問と応答の第2の組とをリンクさせることができる。
請求項4の情報処理装置によれば、第1の組内の質問と応答の単語と、第2の組内の質問と応答の単語における同一文字の比率により、第1の組と第2の組との類似を決定することができる。
請求項5の情報処理プログラムによれば、コンテンツに対する質問を行い、ユーザーから応答してもらうことによって、そのコンテンツ内にはない情報を得て、その質問と応答の組を付与することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 リンク構造データの例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例(質問の提示例)を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、コンテンツを管理するものであって、図1の例に示すように、通信モジュール105、ユーザーインタフェースモジュール110、コンテンツ管理モジュール125、質問管理モジュール145を有している。
例えば、情報処理装置100は、設計支援に用いることができる。その場合、対象とするコンテンツとして、図面、設計書、技術標準書、報告書等がある。
例えば、設計作業において、多数のツールにアクセスし、また多種多様なデータにアクセスする必要がある。
それらのツール及びデータのハンドリングには、専門知識及びノウハウが必要となり、開発者のスキルによってバラツキが生じる。
以前は、設計マージン(設計許容値)も大きかったため、これらのバラツキがあっても、製品開発が可能であったが、近年の開発スピードの高速化及び低コスト化の傾向により、設計マージンが大幅に減少し、多様な設計知識及びノウハウを持つことが個々の開発者に求められている。
本実施の形態の情報処理装置100を設計業務に用いた場合、情報処理装置100は、設計の成果である図面等のコンテンツに、設計知識、ノウハウ等を付与するものである。設計者等から設計知識、ノウハウ等を引き出すために、そのコンテンツ内にはない情報に関する質問を行い、応答を得る。
通信モジュール105は、ユーザーインタフェースモジュール110と接続されている。通信モジュール105は、設計者等のユーザーが用いているユーザー用端末210、設計支援装置250等と通信を行う。
ユーザーインタフェースモジュール110は、受付モジュール115、提示モジュール120を有しており、通信モジュール105、コンテンツ管理モジュール125のデータ構造化モジュール130、検索モジュール140、質問管理モジュール145の質問処理モジュール160と接続されている。ユーザーインタフェースモジュール110は、通信モジュール105を介してユーザー用端末210、設計支援装置250等とコンテンツ管理モジュール125又は質問管理モジュール145との間で、データのやり取りを行う。
受付モジュール115は、ユーザー用端末210、設計支援装置250等から送信されてきた情報を受け取り、コンテンツ管理モジュール125に渡す。例えば、操作情報180、コンテンツ182、応答データ186、検索要求190を受け取る。コンテンツ182として、例えば、文書、映像、音声、動画等のいずれか、又はこれらの組み合わせであってもよい。
提示モジュール120は、コンテンツ管理モジュール125、質問管理モジュール145からの渡された情報を、ユーザー用端末210、設計支援装置250等に送信する。例えば、質問データ184、検索結果192を、提示用の情報として送信する。なお、質問データ184として、例えば、テキスト(文章)、音声、動画等のいずれか、又はこれらの組み合わせであってもよい。したがって、提示として、ユーザー用端末210等の液晶ディスプレイ等の表示装置への表示の他に、プリンタ等の印刷装置での印刷、スピーカー等の音声出力装置への音声の出力、振動等があり、それらの組み合わせであってもよい。
コンテンツ管理モジュール125は、データ構造化モジュール130、コンテンツ・ログDB135、検索モジュール140を有している。コンテンツ管理モジュール125は、操作情報180、コンテンツ182を管理し、それらに対して検索を行う。
データ構造化モジュール130は、コンテンツ・ログDB135、ユーザーインタフェースモジュール110、質問管理モジュール145の質問・応答DB155、質問処理モジュール160と接続されている。データ構造化モジュール130は、質問処理モジュール160から渡された質問データ184とその質問データ184に対するユーザーからの応答データ186を単語単位で分割し、その単語の集合を、対象としているコンテンツとともにコンテンツ・ログDB135に記憶させるように制御する。さらに、そのコンテンツの属性として、そのコンテンツを作成又は登録したユーザーの情報、応答データ186を送信したユーザーの情報、質問データ184又は応答データ186の作成又は登録日時(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)情報等を付与するようにしてもよい。
また、データ構造化モジュール130は、質問データ184とその質問データ184に対する応答の第1の組とその第1の組に類似する質問・応答DB155に記憶されている過去の質問データと応答データの第2の組とをリンクさせるようにしてもよい。
また、データ構造化モジュール130は、第1の組内の質問データ184と応答データ186内の単語と、第2の組内の質問データと応答データ内の単語における同一文字の比率により、その第1の組とその第2の組との類似を決定するようにしてもよい。
例えば、質問データ184と応答データ186の組は、過去の質問データと応答データの組との同一性(similarity)評価を行い、最も類似した質問データと応答データの組にリンクさせるようにしてもよいし、同一性評価の結果としての類似度に応じた重み付けを行ってリンクさせるようにしてもよい。ここで、同一性評価は、質問データと応答データの組を構成している単語を対象とし、両者の組の間における同じ文字の比率が、予め定められた比率より大きい又は以上であるものを同一として判断するようにしてもよい。ここで同じ文字としたのは、設計等においては、省略語等が頻繁に用いられることから、文字を単位として同じ文字を計数し、その比率(その組内の文字数に対する同じ文字の比率)を算出すればよい。つまり、過去の質問データと応答データのペア群を質問・応答DB155に準備しておき、質問データ184に対する応答データ186の内容に最も近いペアを選択してリンクさせればよい。
また、同一性評価として、特徴空間における質問データと応答データの組と他の組との間における距離を算出し、例えば、その距離の逆数を類似度とするものである。また、分類を行い、同じグループに入ったものは類似していると判断してもよい。分類法として、例えば、最近傍法、ナイーブベイズ法、決定木、サポートベクターマシン、ニューラルネットワーク等を用いればよい。
コンテンツ・ログDB135は、データ構造化モジュール130、検索モジュール140、質問管理モジュール145の質問応答マッチングモジュール150と接続されている。コンテンツ・ログDB135は、コンテンツ182、操作情報180、質問・応答ペアデータ188、設計に必要となるオントロジーを記憶している。ここで、オントロジーとは、例えば、知識を記述した体系(データ群)であり、例えば、後述する図7の例に示すデータ構造のように、概念を示すデータ同士の関係性をリンクで表現しているものである。また、コンテンツ182には、そのコンテンツ182を格納する際に行われた情報処理装置100とユーザーとの間の会話のデータ(質問データ184と応答データ186の組)を付与する。
検索モジュール140は、コンテンツ・ログDB135、ユーザーインタフェースモジュール110と接続されている。検索モジュール140は、ユーザー用端末210から検索要求190を受け取り、その検索要求190にしたがって、コンテンツ・ログDB135内を検索し、検索結果192をそのユーザー用端末210に返信する。ユーザーは、検索結果192としてコンテンツが含まれている場合は、そのコンテンツに関する設計知識、ノウハウ等を知ることができることとなる。
質問管理モジュール145は、質問応答マッチングモジュール150、質問・応答DB155、質問処理モジュール160を有している。質問管理モジュール145は、
質問応答マッチングモジュール150は、質問・応答DB155、質問処理モジュール160、コンテンツ管理モジュール125のコンテンツ・ログDB135と接続されている。質問応答マッチングモジュール150は、対象とするコンテンツ内にはない情報に関する質問を生成する。質問内容は、質問・応答DB155内の過去の質問データと応答データの組又はコンテンツ・ログDB135内の各種のオントロジーを参照して、コンテンツの内容として足りない情報を抽出すればよい。もちろんのことながら、抽出元は、各種のオントロジーである。具体例として、コンテンツ内の単語群と類似している質問・応答DB155内の過去の質問データを抽出し、その質問データに対応する応答データの単語がそのコンテンツ内に含まれていないもの(質問データ)を抽出する。また、「対象とするコンテンツ内にはない情報」として、例えば、そのコンテンツを用いるワークフロー(オントロジーの一種)内の未だ処理が行われていない処理で用いられている単語等を用いてもよい。
質問・応答DB155は、質問応答マッチングモジュール150、コンテンツ管理モジュール125のデータ構造化モジュール130と接続されている。質問・応答DB155は、質問データと応答データとの組を記憶している。そして、前述したように、それらの組は、互いにリンクされており、一種のオントロジーを構成することになる。
質問処理モジュール160は、質問応答マッチングモジュール150、ユーザーインタフェースモジュール110、コンテンツ管理モジュール125のデータ構造化モジュール130と接続されている。質問処理モジュール160は、コンテンツに関わるユーザーに対して、質問応答マッチングモジュール150によって生成された質問を、提示モジュール120、通信モジュール105を介して送信する。「コンテンツに関わるユーザー」として、例えば、そのコンテンツを送信してきたユーザー、そのコンテンツを作成又は編集したユーザー等がある。これらのユーザーの情報(例えば、ユーザーID、ユーザーアドレス等)は、情報処理装置100を用いるためにユーザーがログインした際の情報を用いてもよいし、コンテンツの属性として付与されているものを抽出してもよい。
そして、データ構造化モジュール130は、通信モジュール105、受付モジュール115を介して、質問処理モジュール160が送信した質問に対する応答を受け付け、その質問と応答の組を対象としているコンテンツに付与する。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100、ユーザー用端末210A、ユーザー用端末210B、ユーザー用端末210C、設計支援装置250は、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、情報処理装置100、設計支援装置250による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。設計支援装置250として、例えば、CAD(Computer Aided Design)装置、回路設計装置、パターン設計装置、文書管理装置等が該当する。設計支援装置250内に情報処理装置100を組み入れて構成してもよい。ユーザー用端末210は、ブラウザ等を備えており、情報処理装置100、設計支援装置250等と通信を行う。例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン等の携帯電話を含む携帯装置等がある。
設計者等のユーザーは、ユーザー用端末210単独又はユーザー用端末210を介して設計支援装置250を用いた設計を行い、その設計の成果物であるコンテンツを情報処理装置100に格納する。情報処理装置100では、コンテンツの格納の際に、そのコンテンツ内にはない情報に関する質問を行い、ユーザーから応答を得る。そして、その質問と応答の組をコンテンツに関連付ける。そして、検索要求があった場合には、コンテンツの内容と、質問と応答の組を含むコンテンツの属性を、対象として検索を行う。
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。コンテンツ182の登録処理例を示すものである。
ステップS302では、操作者(例えば、設計者)の操作に応じてサービスにログインする。
ステップS304では、操作者のログイン操作、操作日時等に関するログ情報(操作情報180)を収集する。
ステップS306では、操作者の操作に応じてコンテンツ182を登録する。
ステップS308では、コンテンツ182又はログ情報(操作情報180)を単語単位に分割する。
ステップS310では、コンテンツ・ログDB135内のコンテンツ又はログ情報とステップS308での処理結果との類似比較を行う。
ステップS312では、最も近い情報とリンク情報を介してデータリンクを行う。前述したように、類似度に応じた重み付きリンク情報を介してデータリンクするようにしてもよい。
ステップS314では、リンクされたデータをコンテンツ・ログDB135に格納する。
図4は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。検索モジュール140による検索処理であって、検索要求190を行ったユーザーは、コンテンツに付与された質問データ、応答データも得ることができる。
ステップS402では、操作者の操作に応じて、検索要求190を受け付ける。
ステップS404では、検索要求190にしたがって、コンテンツ・ログDB135内を検索する。
ステップS406では、操作者に、検索結果192を提示する。
図5は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。コンテンツ182の登録の際の質問処理例を示すものである。
ステップS502では、操作者の操作に応じてサービスにログインする。
ステップS504では、操作者のログイン操作、操作日時等に関するログ情報を収集する。
ステップS506では、操作者の操作に応じてコンテンツを登録する。
ステップS508では、コンテンツ又はログ情報を単語単位に分割する。
ステップS510では、質問・応答DB155内の質問・応答データとステップS508での処理結果との類似比較を行う。
ステップS512では、最も近い質問情報を抽出する。その質問情報に対する応答情報は、コンテンツ内にないことを確認する。ない場合は、ステップS514に進む。ある場合は、次に近い質問情報を抽出し、その質問情報に対する応答情報は、コンテンツ内にないことを確認する。この処理を繰り返す。
ステップS514では、質問処理モジュール160から操作者に質問を提示する。
ステップS516では、操作者の応答データ186を受け付ける。
ステップS518では、応答データ186を単語単位に分割する。
ステップS520では、質問・応答DB155に質問・応答ペアデータ188を格納する。
ステップS522では、コンテンツ・ログDB135内のコンテンツ又はログ情報と質問・応答ペアデータ188との類似比較を行う。
ステップS524では、質問・応答ペアデータ188と類似するコンテンツ又はログ情報とリンク情報を介してデータリンクを行う。逆に、コンテンツ又はログ情報と類似する質問・応答ペアデータ188とリンク情報を介してデータリンクを行うようにしてもよい。
ステップS502からステップS508は、図3の例に示したフローチャートのステップS302からステップS308と同じである。つまり、ステップS510以降の処理と、ステップS310以降の処理は、並列的に処理を行ってもよいし、いずれかの処理を先に行ってもよい。
また、コンテンツ182が登録された場合に、ステップS510以降の処理とステップS310以降の処理を行ってもよい。図3の例に示す処理と図5の例に示す処理を行う場合にあって、コンテンツ以外の情報(操作情報180)が登録された場合は、ステップS510以降の処理を行わずに、ステップS310以降の処理を行うようにしてもよい。
図6は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
まず、図面、技術標準書、報告書等のコンテンツ182を受け付ける。
データ構造化モジュール130は、コンテンツ182から単語(コンテンツキーターム682X、コンテンツキーターム682Y、コンテンツキーターム682Z)を抽出する。コンテンツ182に記載されている単語だけでなく、属性情報を抽出してもよい。そして、データ構造化モジュール130は、コンテンツ182A内の単語とコンテンツ・ログDB135内のオントロジー情報637とマッチする情報を抽出する。例えば、オントロジー情報637として過去に登録されたコンテンツを対象としてもよい。ここでマッチした単語として、コンテンツ182Aからコンテンツキーターム682X、コンテンツキーターム682Y、コンテンツキーターム682Zを含むコンテンツキーターム群682を抽出したとする。
質問応答マッチングモジュール150は、抽出したコンテンツキーターム群682と、コンテンツ・ログDB135に格納されているオントロジー情報(オントロジー化したワークフローモデル)639とのマッチングを行う。オントロジー情報(オントロジー化したワークフローモデル)639のワークフローとして例えば、(1)順に、ワークフロー要素631A、ワークフロー要素632A、ワークフロー要素633A、ワークフロー要素634Aによって構成されているワークフローA、(2)順に、ワークフロー要素631B、ワークフロー要素632B、ワークフロー要素633B、ワークフロー要素634Bによって構成されているワークフローB、(3)順に、ワークフロー要素631C、ワークフロー要素632C、ワークフロー要素633C、ワークフロー要素634Cによって構成されているワークフローCがある。この中で、コンテンツキーターム682Xはワークフロー要素632A、コンテンツキーターム682Yはワークフロー要素632B、コンテンツキーターム682Zはワークフロー要素632Cにそれぞれ対応していたとする。これらのワークフロー内で未だ実施されていないワークフロー要素を抽出する。具体的には、ワークフロー要素633A、ワークフロー要素634A、ワークフロー要素633B、ワークフロー要素634B、ワークフロー要素633C、ワークフロー要素634Cを含む不一致情報属性群641を抽出する。
この不一致情報属性群641と質問・応答DB155内の質問情報オントロジーデータ655とのデータマッチング処理を行う。つまり、過去の質問データ又は応答データとのデータマッチング処理を行う。つまり、不一致情報属性群641とマッチする単語を含む質問データ又は応答データを抽出する。ここで応答データを抽出した場合は、その応答データに対応する質問データを抽出する。質問処理モジュール160は、その抽出した質問データを用いて、コンテンツ182を登録したユーザーに質問する(そのユーザーのユーザー用端末210に質問データ184を送信する)。
そのユーザーは、質問に対する応答を行う(そのユーザーのユーザー用端末210から応答データ186が送信される)。コンテンツ管理モジュール125は、応答データ186を構造化してコンテンツ182に付与して、コンテンツ・ログDB135に格納する。
図7は、オントロジーを表現するリンク構造データの例を示す説明図である。例えば、方向付きのリンクによって各データを接続する。また、各リンクには、前述したように、2つのデータ間の類似度に応じた重み付けがなされていてもよい。
dsDP710は、dsDocument720にリンクしており、dsDWGA730、dsGDP740、dsTSA750、dsTSheet752、dsTSDA760からリンクされている。dsDocument720は、dsGDP740にリンクしており、dsDP710、dsTSheet752、dsTSD762、dsDWG770からリンクされている。dsDWGA730は、dsDP710にリンクしており、dsPIC731、dselement732、dsimg734からリンクされている。dsPIC731は、dsDWGA730にリンクしている。dselement732は、dsDWGA730にリンクしている。dsimg734は、dsDWGA730、dsGDP740にリンクしている。dsGDP740は、dsDP710にリンクしており、dsDocument720、dsimg734、dsAppliedMachine741、dscomment742、dsattribute743、dsProperty744、dsParts No745、dsParts Name746、dsModule747、dsCost748からリンクされている。dsAppliedMachine741は、dsGDP740にリンクしている。dscomment742は、dsGDP740にリンクしている。dsattribute743は、dsGDP740にリンクしている。dsProperty744は、dsGDP740にリンクしている。dsParts No745は、dsGDP740にリンクしている。dsParts Name746は、dsGDP740にリンクしている。dsModule747は、dsGDP740にリンクしている。dsCost748は、dsGDP740にリンクしている。dsTSA750は、dsDP710にリンクしており、dsTSheet752からリンクされている。dsTSheet752は、dsDP710、dsTSA750にリンクしており、dsDocument720からリンクされている。dsTSDA760は、dsDP710にリンクしており、dsTSD762からリンクされている。dsTSD762は、dsTSDA760にリンクしており、dsDocument720からリンクされている。dsDWG770は、dsDocument720、dsDWGA771、dsDWGB772、dsDWGC773、dsDWGD774、dsDWGE775からリンクされている。dsDWGA771は、dsDWG770にリンクしている。dsDWGB772は、dsDWG770にリンクしている。dsDWGC773は、dsDWG770にリンクしている。dsDWGD774は、dsDWG770にリンクしている。dsDWGE775は、dsDWG770にリンクしている。
図8は、本実施の形態による処理例(質問の提示例)を示す説明図である。
ユーザー用端末210の質問・応答画面800には、応答領域810、質問・応答履歴領域820を表示する。ユーザーの操作によってコンテンツが格納された後に、質問・応答画面800が表示されることとなる。
応答領域810には、ユーザーの操作に応じて、質問に対する応答が記載される。
図8の例では、質問・応答履歴領域820に、過去の質問と応答の結果を以下のように表示している。この例では、格納したコンテンツには、「parts(A)」、「standard parts」が含まれていなかった場合の例を示している。
−−−−− −−−−− −−−−− −−−−− −−−−−
You>hello(こんにちは)
Q_Agent>how are you?, Please write your comment.(お元気ですか?コメントをお書きください。)
You>yes(わかりました)
Q_Agent>why did not you choose this parts(A)?(どうして、この部品(A)を選ばなかったのですか?)
You>because, It’s cost too high.(コストが高すぎたからです。)
Q_Agent>why did not you use standard parts?(どうして、標準の部品を使わなかったのですか?)
You>standard parts were not exist.(標準の部品がありませんでした。)
Q_Agent>what is changing point to existing parts?(現在の部品をどのように変更したのですか?)
と記載されている。
−−−−− −−−−− −−−−− −−−−− −−−−−
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図9に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU901を用い、記憶装置としてRAM902、ROM903、HD904を用いている。HD904として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。通信モジュール105、ユーザーインタフェースモジュール110、受付モジュール115、提示モジュール120、コンテンツ管理モジュール125、データ構造化モジュール130、検索モジュール140、質問管理モジュール145、質問応答マッチングモジュール150、質問処理モジュール160等のプログラムを実行するCPU901と、そのプログラムやデータを記憶するRAM902と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM903と、コンテンツ・ログDB135、質問・応答DB155等としての機能を有する補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD904と、キーボード、マウス、タッチパネル、マイク等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置906と、CRT、液晶ディスプレイ、スピーカー等の出力装置905と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース907、そして、それらをつないでデータのやり取りをするためのバス908により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図9に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図9に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図9に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
前述の実施の形態では、主に、設計支援で用いることを示したが、コンテンツを作成するものであれば、どのような業務であってもよい。例えば、ビジネスにおける文書作成、書籍作成等に用いてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
105…通信モジュール
110…ユーザーインタフェースモジュール
115…受付モジュール
120…提示モジュール
125…コンテンツ管理モジュール
130…データ構造化モジュール
135…コンテンツ・ログDB
140…検索モジュール
145…質問管理モジュール
150…質問応答マッチングモジュール
155…質問・応答DB
160…質問処理モジュール
180…操作情報
182…コンテンツ
184…質問データ
186…応答データ
188…質問・応答ペアデータ
190…検索要求
192…検索結果
210…ユーザー用端末
250…設計支援装置
290…通信回線

Claims (5)

  1. 対象とするコンテンツ内にはない情報に関する質問を生成する生成手段と、
    前記コンテンツに関わるユーザーに対して、前記質問を送信する送信手段と、
    前記質問に対する応答を受け付ける受付手段と、
    前記質問と前記応答の組を前記コンテンツに付与する付与手段
    を有する情報処理装置。
  2. 前記質問と該質問に対する応答を単語単位で分割し、該単語の集合を、前記コンテンツとともに記憶手段に記憶させるように制御する制御手段
    をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記質問と該質問に対する応答の第1の組と該第1の組に類似する前記記憶手段に記憶されている過去の質問と応答の第2の組とをリンクさせる、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の組内の質問と応答の単語と、前記第2の組内の質問と応答の単語における同一文字の比率により、該第1の組と該第2の組との類似を決定する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    対象とするコンテンツ内にはない情報に関する質問を生成する生成手段と、
    前記コンテンツに関わるユーザーに対して、前記質問を送信する送信手段と、
    前記質問に対する応答を受け付ける受付手段と、
    前記質問と前記応答の組を前記コンテンツに付与する付与手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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