JP2017049144A - センサ情報収集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成でありながら、装置単独で電池の消費電力を抑制可能なセンサ情報収集装置を提供する。
【解決手段】センサ情報収集装置1は、一次電池10と、ひずみセンサ51を含むひずみセンサモジュール50と、電源電圧の供給を受けて起動し、ひずみセンサ51で検出した検出値(D0)を増幅した検出データ(D1)を出力するセンサアンプ52と、第1閾値以上の加速度を検出したときに、第1の起動信号(S1)を出力する加速度センサ30と、定常時はスリープ状態であって、第1の起動信号(S1)を受信したとき、または、リアルタイムクロックの割り込み信号が生成されたときに、第2の起動信号(S2)を出力するとともに、センサアンプ52からの検出データ(D1)を読み出してメモリ22に記憶する制御部20と、第2の起動信号(S2)を受信して起動し、センサアンプ52に電源電圧を供給するDC/DCコンバータ40と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、センサ情報収集装置、特に、電池を用いて動作するセンサ情報収集装置に関する。
電池を電圧源として、10年間メンテナンスフリーでインフラ構造物の疲労劣化を計測し、データを蓄積するセンサ情報収集装置において、定期的に(例えば、数年毎に)蓄積した疲労劣化情報のデータを読み出す手段として有線方式と無線方式とが考えられる。
有線方式では、防塵防水処理を施した装置を分解してデータを取り出す必要が生じる。このため、有線方式は、本来のメンテナンスフリーの前記装置の概念から逸脱し、作業が煩雑となり現実ではない。
また、無線方式では、装置に設置した無線モジュールと通信するために、無線モジュールを常に待機状態にし、蓄積データの読み出し要求信号を無線モジュールが受信することにより、蓄積データを無線モジュールから送信させて読み出すことになる。これにより、無線モジュールが常に待機状態になるため、電池の消費電力が大きくなり10年のメンテナンスフリーとした電池寿命がもたないという問題がある。
一方、電源手段の消耗を節減するひずみ計測システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、その効果として、「計測現場の計測箇所に設置された子機と離隔された地に有る親機において、当該現場の当該計測箇所において発生する物理量を的確に把握することができるとともに、子機からは、ひずみゲージ式センサが設置された箇所における物理量が、前回子機から送信された物理量の大きさに応じて親機が判断した時間間隔でもって計測されて親機に送信されるので、計測現場における物理量の大きさに応じて計測時間間隔が合理的に変更されるため、電源手段の消耗の節減と、計測データの的確な取得とを合理的に行い得るひずみ計測システムを提供することができる」(段落0011)としている。
特開2008−234361号公報
しかしながら、特許文献1に記載の子機は、親機が判断した時間間隔で計測されるように制御されているため、親機と子機のシステム構成が大掛かりとなり、子機独自に低消費電力動作をすることができないという問題がある。さらに、子機と親機は常に同期をとる必要があり、システムとして煩雑になる問題がある。
そこで、本発明は、簡易な構成でありながら、装置単独で電池の消費電力を抑制可能なセンサ情報収集装置を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明のセンサ情報収集装置は、センサを含むセンサモジュールと、定常時は動作停止状態であって、電源電圧の供給を受けて起動し、前記センサで検出した検出データをセンサ情報として出力するセンサアンプと、第1閾値以上の加速度を検出したときに、第1の起動信号を出力する加速度センサと、定常時はスリープ状態であって、前記加速度センサからの前記第1の起動信号を受信したとき、または、リアルタイムクロックの割り込み信号が生成されたときに、第2の起動信号を出力して前記センサアンプを起動させるとともに、前記センサモジュールの前記検出データの読み出し制御を行い、読み出した前記検出データをメモリに記憶する前記制御部と、定常時は動作停止状態であって、前記制御部からの前記第2の起動信号を受信して起動し、前記センサアンプに前記電源電圧を供給する電源部と、前記加速度センサ、前記制御部および前記電源部に、電池電圧を供給する電池と、を備える。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
本発明によれば、簡易な構成でありながら、装置単独で電池の消費電力を抑制可能なセンサ情報収集装置を提供することができる。
本実施形態に係るセンサ情報収集装置の構成を示す機能ブロック図である。 本実施形態に係るセンサ情報収集装置の一例を示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサ情報収集装置の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係るセンサ情報収集装置の処理の流れを示すフローチャートである。 加速度センサの検出値と地震による重力加速度計測値との対応を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下、「本実施形態」と称する。)について各図を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るセンサ情報収集装置1の構成を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るセンサ情報収集装置1は、図1に示すように、一次電池10、マイコン21およびメモリ22を有する制御部20、加速度センサ30、DC/DCコンバータ40、ひずみセンサモジュール50、センサアンプ52、無線モジュール60、OR回路90、および、スイッチ71,72を含んで構成される。また、本実施形態のセンサ情報収集装置1は、LED(Light Emitting Diode)ドライバ(照明駆動部の一例)81とLED(照明手段の一例)82を備えている。
センサ情報収集装置1は、一次電池(電池の一例)10を電圧源として、例えば、10年のメンテナンスフリーとして動作し、センサ情報を収集する装置である。そして、定常時において、センサ情報収集装置1は、一次電池10の消費電力を抑えるために、制御部20(マイコン21、メモリ22を含む)のみをスリープ状態とし、加速度センサ30をウェークアップモードとする。ここで、ウェークアップモードとは、所定値以上の振動若しくは所定値以上の衝撃を検出したときに、検出したことを示す情報(後記する「第1の起動信号」)を出力する設定を意味し、加速度データは計測しないモードである。また、他の構成要素(後記する、DC/DCコンバータ(電源部の一例)40、ひずみセンサモジュール(センサモジュールの一例)50、センサアンプ52、無線モジュール60、LEDドライバ81等)は、動作停止状態とする。
本実施形態に係るセンサ情報収集装置1は、上記のように、定常時は、一次電池10の消費電力を抑えるため、制御部20のみをスリープ状態としている。そして、加速度センサ30が、地震を含む所定値以上の振動(加速度)を検出したとき、および、あらかじめ設定した時間間隔(リアルタイムクロックによる割り込み信号が生成されたとき)に、構成回路を起動してセンサ情報を収集する。
このセンサ情報収集装置1は、例えば、鉄橋や、トンネル、トンネル内に設置されるジェットファン等のインフラ構造物に恒常的に設置され、ボルト等のゆるみや構造物の疲労劣化をひずみセンサ(ひずみセンサモジュール)で検知するものとして、以下の実施形態において説明する。しかしながら、センサモジュールが検知するセンサ情報は、これに限定されず、超音波センサや音響センサ、振動センサ、荷重センサ、放射線センサ等を用いて長期(数年)に亘り、構造物の疲労劣化を検知するためのセンサ情報であればよい。
図2は、本実施形態に係るセンサ情報収集装置1の一例を示す斜視図である。
図2に示すように、センサ情報収集装置1は、ひずみセンサモジュール50と筺体5とが接続されて構成される。筺体5の内部には、上記した、一次電池10、制御部20、加速度センサ30、無線モジュール60、LEDドライバ81等が格納される。なお、LED(照明手段の一例)82は、図示していないが、筺体5側、あるいは、ひずみセンサモジュール50側のどちらに配置されていてもよい。
従来、インフラ構造物等の疲労劣化を確認する手段として打音検査が行われており、その検査現場では構造物を「たたく」行為(外部からの衝撃)が一般的である。本発明は、この点を鑑み、センサ情報収集装置1における、構造物の疲労劣化を計測した検出データ(センサ情報)を読み出す(収集する)手段として、当該センサ情報収集装置1の筺体5を、例えば、図2に示すようにハンマー等で「たたく」ことにより、外部からの衝撃を加え、センサ情報収集装置1を起動させ蓄積データ(センサ情報)を無線モジュール60から送信させて読み出す。加速度センサ30は、ウェークアップモード(動作モードではない)で待機しており、筺体5がハンマー等でたたかれることにより、所定値以上の衝撃を検知し、起動信号(第1の起動信号)を制御部20に出力する。
このようにすることで、本実施形態に係るセンサ情報収集装置1は、電源インフラのないところに当該装置を設置できるとともに、一次電池10の消費電力を抑えることにより、一次電池10の寿命を損なわないようにできる。また、センサ情報収集装置1内に蓄積されたデータの取り出しを、無線を通して簡便に行うことが可能となる。
<センサ情報収集装置の構成要素の動作説明>
次に、図1を参照して、本実施形態に係るセンサ情報収集装置1の各構成要素の動作を詳細に説明する。
一次電池10の電池電圧V1は、定常時において、制御部20および加速度センサ30に供給するとともに、センサ情報の検出時等において、DC/DCコンバータ40を介して、各構成(制御部20、センサアンプ52、無線モジュール60、LEDドライバ81等)に対し電源電圧V2を供給する。
加速度センサ30は、極めて低い消費電力で、所定の閾値以上の加速度を検知したことを出力するウェークアップモードで動作する。具体的には、加速度センサ30は、所定の第2閾値(所定の第2加速度)が加速度センサ30に設定された場合において、所定の第2閾値(所定の第2加速度)以上の加速度を検知したときに、マイコン21を起動させるための第1の起動信号(S1−1:マイコン起動信号)を制御部20に対して出力する。また、加速度センサ30は、所定の第1閾値(所定の第1加速度)が加速度センサ30に設定された場合において、第2閾値よりも高い所定の第1閾値(所定の第1加速度)以上の加速度を検知したときに、センサアンプ52等を起動させるための第1の起動信号(S1−2:検出開始契機信号)を制御部20に対して出力する。なお、図1においては、加速度センサ30から制御部20へ出力される起動信号(S1−1,S1−2)を併せて、第1の起動信号(S1)として記載している。
なお、ここで、所定の第2閾値(所定の第2加速度)と所定の第1閾値(所定の第1加速度)とは、「所定の第2加速度<所定の第1加速度」として設定される。加速度センサ30が所定の第2加速度以上を検出した場合に、マイコン21を起動させ、加速度センサ30が所定の第1加速度(例えば、震度5弱以上の地震に相当する加速度)を受信した場合に、ひずみセンサモジュール50等によるセンサ情報の検出を実行させる。この第1加速度と第2加速度の詳細は後記する。
制御部20は、マイコン21、および、メモリ22を含み、例えば、LSI(Large Scale Integration)により構成される。なお、制御部の構成は、これに限定されるものではなく、メモリがマイコンに含まれる構成であってもよい。
制御部20は、定常時はスリープ状態であり、加速度センサ30に対し、検出加速度設定信号(Sa)を出力し、所定の第2閾値(所定の第2加速度)を加速度センサ30に設定する。制御部20は、加速度センサ30から所定の第2閾値(所定の第2加速度)以上の加速度を検知したことを示す第1の起動信号(S1−1:マイコン起動信号)を受信すると、加速度センサ30に対し、検出加速度設定信号(Sa)を出力し、所定の第1閾値(所定の第1加速度)を加速度センサ30に設定する。
また、制御部20は、加速度センサ30から第1の起動信号(S1−1:マイコン起動信号)を受信した後の処理において、加速度センサ30から第1の起動信号(S1−2:検出開始契機信号)を受信したとき、または、リアルタイムクロックの割り込み信号が生成されたときに、第2の起動信号(S2)をDC/DCコンバータ40に出力して、DC/DCコンバータ40の動作を開始させる。この第2の起動信号(S2)は、制御部20のマイコン21が、DC/DCコンバータ40を起動させるために出力する信号を意味する。
制御部20は、加速度センサ30から所定の第1閾値(所定の第1加速度)以上の加速度を検知したことを示す第1の起動信号(S1−2:検出開始契機信号)を受信した場合に、または、リアルタイムクロックの割り込み信号が生成された場合に、センサアンプ52のセンサ情報の読み出しの制御を行い、センサ情報をメモリ22に蓄積(記憶)する(データ検出処理)。一方、制御部20は、所定の第1閾値(所定の第1加速度)以上の加速度を検知したことを示す第1の起動信号(S1−2:検出開始契機信号)を受信しない場合には、第2の起動信号(S2)をDC/DCコンバータ40に出力して、DC/DCコンバータ40の動作を開始させ、無線モジュール60を起動させた上で、蓄積されたセンサ情報(アドレス情報、時間情報等も含む)を、無線モジュール60を介して送信する(蓄積データの送信処理)。
さらに、制御部20は、蓄積されたセンサ情報の値が、所定の閾値(警報情報を発する必要があると判定するための所定値)を超えている場合には、点灯信号(制御信号の一例)(S3)をLEDドライバ81に出力し、LEDドライバ81によってLED82を点灯点滅させるようにしてもよい。これにより、センサ情報の値が、異常なレベルに達していることを、管理者等に報知することができる。
DC/DCコンバータ40は、一次電池10に接続され、制御部20からの第2の起動信号(S2)により起動し、スイッチ71を介してセンサアンプ52、スイッチ72を介して無線モジュール60に電圧(電源電圧V2)を供給するとともに、制御部20やLEDドライバ81に対して、電圧(電源電圧V2)を供給する。
一次電池10の電池電圧V1とDC/DCコンバータ40の出力する電源電圧V2は、ダイオードOR回路90を介して制御部20に供給する。
すなわち、第2の起動信号(S2)によってDC/DCコンバータ40が起動されるまでは一次電池10の電池電圧V1が制御部20に供給され、DC/DCコンバータ40が起動された時点で、センサアンプ52の出力電圧と電圧レベルを合わせるために、電源電圧V2が制御部20に供給される。
スイッチ71は、制御部20から動作指示信号(C1)を受信し、センサアンプ52に、DC/DCコンバータ40の出力電圧(電源電圧V2)を供給する。
ひずみセンサモジュール50は、ひずみセンサ51とひずみセンサ51が取り付けられる構造体とを含んで構成される。センサアンプ52は、スイッチ71を介して電圧の供給を受けることにより、ひずみセンサ51による検出値(D0)を増幅し、検出データ(センサ情報;D1)を制御部20に出力する。
スイッチ72は、制御部20からの動作指示信号(C2)を受信し、無線モジュール60に、DC/DCコンバータ40の出力電圧(電源電圧V2)を供給する。
無線モジュール60は、制御部20の制御に基づき、メモリ22に蓄積された検出データ(D1)、アドレス情報、時間情報等を外部に送信する。
<センサ情報収集装置の動作>
次に、センサ情報収集装置1の動作について説明する(適宜図1参照)。
図3および図4は、本実施形態に係るセンサ情報収集装置1の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、センサ情報収集装置1の運用に際して、定常時の設定状態(初期状態)としてシステムリセットを実行する(図3のステップT0)。
このシステムリセットでは、センサ情報収集装置1の定常時の状態として、制御部20をスリープ状態とし、加速度センサ30をウェークアップモードとする。そして、他の構成要素(DC/DCコンバータ40、センサアンプ52、無線モジュール60、LEDドライバ81等)は、動作停止状態とする。
続いて、制御部20のマイコン21は、加速度センサ30に所定の第2閾値(所定の第2加速度)を設定する(ステップT1)。
次に、ウェークアップモードで動作している加速度センサ30は、所定の第2閾値(所定の第2加速度)以上の加速度を検知したか否かを判定する(ステップT2)。ここで、所定の第2閾値(所定の第2加速度)以上の加速度を検知した場合には(ステップT2→Yes)、図4のステップT16に進む。一方、所定の第2閾値(所定の第2加速度)以上の加速度を検知していない場合には(ステップT2→No)、次のステップT3に進む。
ステップT3において、制御部20のマイコン21は、所定時間(例えば、24時間:ひずみセンサ51の検出周期)経過したか否かを判定する。制御部20は、例えば、マイコン21に内蔵されたリアルタイムクロックの割り込み信号を受信したか否かにより、所定時間経過したか否かを判定することができる。この判定において、所定時間経過していない場合には(ステップT3→No)、ステップT2に戻る。一方、所定時間経過した場合には(ステップT3→Yes)、制御部20がスリープ状態から起動し、次のステップT4に進む。
続いて、マイコン21は、第2の起動信号(S2)をDC/DCコンバータ40に出力しDC/DCコンバータ40を起動させる(ステップT4)。
そして、マイコン21は、動作指示信号(C1)をスイッチ71に出力してスイッチ71を「ON」させ(ステップT5)、センサアンプ52に、DC/DCコンバータ40の出力電圧(電源電圧V2)を供給し、センサアンプ52を起動させる(ステップT6)。
次に、マイコン21は、センサアンプ52を起動させてから所定時間(例えば、5秒:ひずみセンサ51による計測時間)経過したかを判定する(ステップT7)。マイコン21は、所定時間経過していない場合には(ステップT7→No)、経過するまで待つ。一方、マイコン21は、所定時間経過した場合には(ステップT7→Yes)、次のステップT8に進む。
ステップT8において、マイコン21は、ひずみセンサ51の検出値(経時的な疲労劣化データD0)をセンサアンプ52で増幅した検出データ(D1)を読み取り、メモリ22はその検出データ(D1)を記憶する。
続いて、マイコン21は、スイッチ71への動作指示信号(C1)の出力を停止してスイッチ71を「OFF」にし(ステップT9)、センサアンプ52の起動を停止させる(ステップT10)。
そして、マイコン21は、メモリ22に記憶した検出データ(D1)を参照し、所定の閾値(警報が必要な値)を超えているか否かを判定する(ステップT11)。ここで、マイコン21は、所定の閾値を超えていないと判定した場合には(ステップT11→No)、DC/DCコンバータ40の起動を停止して(ステップT12)、定常時の状態に移行し、ステップT1の処理に戻る。一方、マイコン21は、所定の閾値を超えていると判定した場合には(ステップT11→Yes)、次のステップT13に進む。
ステップT13において、マイコン21は、LEDドライバ81に対し、点灯信号(例えば、パルス信号)を出力してLEDドライバ81を起動する。そして、LEDドライバ81の制御によりLED82を、一次電池10の電力が消耗するまで点滅点灯させ(ステップT14)、最終的に、センサ情報収集装置1全体の機能を停止して終了する(ステップT15)。
また、ステップT2において、加速度センサ30が、所定の第2閾値(所定の第2加速度)以上の加速度を検知した場合には(ステップT2→Yes)、図4のステップT16に進む。
ステップT16において、加速度センサ30は、所定の第2閾値(所定の第2加速度)以上の加速度を検知したことを示す第1の起動信号(S1−1:マイコン起動信号)を制御部20に対して出力する。
マイコン21は、第1の起動信号(S1−1:マイコン起動信号)を受信すると、加速度センサ30に対し、所定の第1閾値(所定の第1加速度)を設定するための検出加速度設定信号(Sa)を出力して、加速度センサ30に、所定の第1閾値(所定の第1加速度)を設定する(ステップT17)。
加速度センサ30によって、マイコン21は、所定時間(例えば、3分:地震等を検知するための時間)内に、所定の第1閾値(所定の第1加速度)以上の加速度を検知したか否かを判定する(ステップT18)。ここで、所定の第1閾値(所定の第1加速度)以上の加速度を検知した場合において(ステップT18→Yes)、加速度センサ30は、センサアンプ52等を起動させるための第1の起動信号(S1−2:検出開始契機信号)を制御部20に対して出力する。
そして、図3のステップT4の処理に進み、マイコン21が、第2の起動信号(S2)をDC/DCコンバータ40に出力し起動させ、ひずみセンサ51の検出値をセンサアンプ52で増幅した検出データ(D1)をメモリ22に記憶する等の処理(データ検出処理)を実行する(ステップT4〜T15)。
ここで、所定の第1閾値(所定の第1加速度)は、上記のように、所定の第2閾値(所定の第2加速度)よりも大きい値であり、例えば、震度5弱以上の地震を検知した際の加速度に相当する値が設定される。図5に示すように、震度5弱以上の地震の場合は、およそ60mGal以上の加速度を検出する。よって、所定の第1閾値(所定の第1加速度)を、例えば、多少の余裕を考慮して50mGalに設定しておくことにより、構造物の地震(震度5弱以上の構造物の疲労劣化に影響のある地震)による劣化(例えば、ボルトのゆるみ等)の有無を検出する処理を実行する契機とすることができる。一方、所定の第2の閾値(所定の第2加速度)を、所定の第1閾値(所定の第1加速度)よりも小さい値(構造物の疲労劣化に影響のないレベルの加速度)、例えば、5mGalに設定しておく。これにより、震度5弱以上の構造物の疲労劣化に影響がある地震等と区別し、例えばハンマーでセンサ情報収集装置1を「たたく」等することにより、制御部20を起動させ、蓄積されている検出データ(D2)を無線モジュール60により送信させることができる。
図4に戻り、ステップT18において、加速度センサ30が、所定時間内に、所定の第1閾値(所定の第1加速度)以上の加速度を検知しなかった場合(ステップT18→No)、つまり、マイコン21が、所定時間内に、第1の起動信号(S1−2:検出開始契機信号)を受信しなかった場合には、次のステップT19に進む。
ステップT19において、マイコン21は、第2の起動信号(S2)をDC/DCコンバータ40に出力しDC/DCコンバータ40を起動させる。
そして、マイコン21は、動作指示信号(C2)をスイッチ72に出力してスイッチ72を「ON」させ(ステップT20)、無線モジュール60に、DC/DCコンバータ40の出力電圧(電源電圧V2)を供給して起動させる(ステップT21)。
続いて、マイコン21は、メモリ22に記憶されている検出データ(D1)等(蓄積データ:D2)を、無線モジュール60を介して送信する(ステップT22)。
そして、マイコン21は、メモリ22に記憶されている検出データ(D1)等(蓄積データ:D2)の送信が終了したか否かを判定する(ステップT23)。送信が終了していない場合には(ステップT23→No)、ステップT22に戻り、送信を続ける。
一方、送信が終了した場合には(ステップT23→Yes)、マイコン21は、スイッチ72への動作指示信号(C2)の出力を停止してスイッチ72を「OFF」にし(ステップT24)、無線モジュール60の起動を停止させる(ステップT25)。そして、マイコン21は、DC/DCコンバータ40の起動を停止して(ステップT26)、定常時の状態に移行し、ステップT1の処理に戻る。
なお、ステップT11およびステップT13〜T15は、必須の処理ではなく、センサ情報収集装置1がLEDドライバ81およびLED82を備えない場合には実行されない。その場合、センサ情報収集装置1は、ステップT10において、センサアンプ52を起動停止させた後に、ステップT12のDC/DCコンバータ40の起動停止処理を実行して、ステップT1の処理に戻る。
また、センサ情報収集装置1は、ステップT13〜T15のLEDドライバ81によるLED82の点灯点滅に替えて、無線モジュール60を起動させ、ステップT11において判定した所定の閾値(警報が必要な所定値)を超えた検出データ(D2)を、外部に送信するようにしてもよい。さらに、センサ情報収集装置1は、ステップT13〜T15のLEDドライバ81によるLED82の点灯点滅に加えて、無線モジュール60を起動させ、ステップT11において判定した所定の閾値(警報が必要な所定値)を超えた検出データ(D2)を、外部に送信するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係るセンサ情報収集装置1によれば、電源インフラのないところに当該装置を設置できるとともに、一次電池10の消費電力を抑えることにより、一次電池10の寿命を損なわないようにできる。また、ハンマー等を用いて、加速度センサ30に、所定の第2閾値(所定の第2加速度)以上の加速度を検知させることにより無線モジュール60を起動させることができる。よって、センサ情報収集装置1内に蓄積されたデータの取り出しを、無線を通して簡便に行うことが可能となる。つまり、高度な技術(複雑な設定や操作)を必要とすることなく、作業者が簡易に蓄積データ(センサ情報)を読み出す(収集する)ことができる。このとき、作業者は、無線により蓄積データ(センサ情報)を受信する装置を自らが備える、若しくは、地面に設置等することにより、作業者1人で蓄積データ(センサ情報)を読み出す(収集する)ことができる。また、作業者は、センサ情報収集装置1をたたく等を行えばよいため、センサ情報収集装置1の防塵・防水対策を損なうことなくデータを収集することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能である。
例えば、本実施形態においては、センサ情報収集装置1を作業者がハンマー等でたたくこと(外部からの衝撃の一例)により、加速度センサ30が第1の起動信号(S1)を出力するものとして説明したが、ハンマーに限定されず、センサ情報収集装置1が高所に設定されていれば、棒等でたたくようにしてもよい。また、作業者が近づけない場所にセンサ情報収集装置1が設置されている場合には、作業者に代わりロボットが所定の第1加速度以上となるように、センサ情報収集装置1をたたいてもよい。
また、本実施形態において、加速度センサ30は、センサ情報収集装置1の筺体5(図2参照)に内蔵されるものとして説明した。しかしながら、加速度センサ30を筺体5の外部に設置してもよく、例えば、片持ちの金属の棒状の構造物に加速度センサ30を取り付けるようにし、振動(加速度)を容易に検出できるような構造としてもよい。また、センサ情報収集装置1自体をインフラ構造物に設置する際に、弾性体を間に配置することにより、あえて振動(加速度)を加速度センサ30が検知しやすいように設定してもよい。これらにより、所定の第2閾値(所定の第2加速度)の検出を容易にすることができる。例えば、作業者が手でセンサ情報収集装置1を揺らすことにより、センサ情報収集装置1を起動させることができる。
さらに、本発明が上記実施形態で説明した内容に限定されない構成について説明する。
(1)センサ情報収集装置1が備える電池は、一次電池10に限定されず、二次電池等であってもよい。
(2)図1のセンサ情報収集装置1の機能ブロック図において示した回路構成は本発明の一例であり、これに限定されるものではない。例えば、照明手段はLED82に限定されず、蛍光灯等であっても構わない。また、制御部20の構成も本実施形態に限定されず、メモリ22がマイコン21に含まれる構成であってもよい。
(3)図3および図4において示したセンサ情報収集装置1の処理流れ(フローチャート)は本発明の一例であり、これに限定されるものではない。例えば、各ステップ間に他の処理が実行されてもよい。
(4)図5において示した、加速度センサの検出値と地震による重力加速度計測値との対応は具体例の一つを提示したものであり、これに限定されるものではない。
(5)本実施形態では、外部からの衝撃(例えば、ハンマー等でたたくこと)によりメモリ22に記憶された検出データ(D2)等を無線モジュール60により送信するようにしている。しかしながら、本発明はこれに限定されず、例えば、外部から衝撃を受けた時点でメモリに記憶されている検出データ(D2)だけでなく、外部からの衝撃を受けた際に、ひずみセンサ51で新たな検出値を読み込み、新たな検出データをそれ以前にメモリ22に記憶されていた検出データ(D2)に含めて無線モジュール60により送信するようにしてもよい。
1 センサ情報収集装置
5 筺体
10 一次電池(電池の一例)
20 制御部
21 マイコン
22 メモリ
30 加速度センサ
40 DC/DCコンバータ(電源部の一例)
50 ひずみセンサモジュール(センサモジュールの一例)
51 ひずみセンサ(センサの一例)
52 センサアンプ
60 無線モジュール
71,72 スイッチ
81 LEDドライバ(照明駆動部の一例)
82 LED(照明手段の一例)
90 OR回路
V1 電池電圧
V2 電源電圧
S1 第1の起動信号
S2 第2の起動信号
S3 点灯信号(制御信号の一例)
Sa 検出加速度設定信号
D1 検出データ(センサ情報)
D2 検出データ(蓄積データ)
C1、C2 動作指示信号

Claims (5)

  1. センサを含むセンサモジュールと、
    定常時は動作停止状態であって、電源電圧の供給を受けて起動し、前記センサで検出した検出データをセンサ情報として出力するセンサアンプと、
    第1閾値以上の加速度を検出したときに、第1の起動信号を出力する加速度センサと、
    定常時はスリープ状態であって、前記加速度センサからの前記第1の起動信号を受信したとき、または、リアルタイムクロックの割り込み信号が生成されたときに、第2の起動信号を出力して前記センサアンプを起動させるとともに、前記センサモジュールの前記検出データの読み出し制御を行い、読み出した前記検出データをメモリに記憶する制御部と、
    定常時は動作停止状態であって、前記制御部からの前記第2の起動信号を受信して起動し、前記センサアンプに前記電源電圧を供給する電源部と、
    前記加速度センサ、前記制御部および前記電源部に、電池電圧を供給する電池と、
    を備えることを特徴とするセンサ情報収集装置。
  2. 定常時は動作停止状態である無線モジュールを備え、
    前記加速度センサは、外部からの衝撃により、前記第1閾値よりも低い第2閾値以上の加速度を検出したときに、前記第1の起動信号を出力し、
    前記制御部は、前記第1の起動信号を受信したとき、前記第2の起動信号を出力して前記電源部を起動させ、
    前記無線モジュールは、前記電源部から前記電源電圧の供給を受けて起動し、前記制御部の指示に基づき、前記メモリに記憶された検出データを送信すること
    を特徴とする請求項1に記載のセンサ情報収集装置。
  3. 定常時は動作停止状態である無線モジュールを備え、
    前記制御部は、前記メモリに記憶した検出データの値が所定値を超えているときに、前記電源部から前記電源電圧を供給して前記無線モジュールを起動させ、
    前記無線モジュールは、前記電源部から前記電源電圧の供給を受けて起動し、前記制御部の指示に基づき当該検出データを送信すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のセンサ情報収集装置。
  4. 照明手段と、
    定常時は動作停止状態であって、前記照明手段を制御する照明駆動部をさらに備え、
    前記制御部は、前記メモリに記憶した検出データの値が所定値を超えているときに、前記電源部から前記電源電圧を供給して前記照明駆動部を起動させ、
    前記照明駆動部は、前記電源部から前記電源電圧の供給を受けて起動し、前記制御部の制御信号に基づき、前記検出データの値が所定値以上であることを報知する照明を前記照明手段が行うように制御すること
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のセンサ情報収集装置。
  5. 前記センサモジュールは、計測対象としてひずみを検出し前記検出データを生成するひずみセンサを含むこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のセンサ情報収集装置。
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