JP2017046546A - 電源装置の制御方法、電源装置及び電源システム - Google Patents

電源装置の制御方法、電源装置及び電源システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017046546A
JP2017046546A JP2015169561A JP2015169561A JP2017046546A JP 2017046546 A JP2017046546 A JP 2017046546A JP 2015169561 A JP2015169561 A JP 2015169561A JP 2015169561 A JP2015169561 A JP 2015169561A JP 2017046546 A JP2017046546 A JP 2017046546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
setting
parent
child
fuel cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015169561A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6510935B2 (ja
Inventor
教志 篠▲崎▼
Noriyuki Shinozaki
教志 篠▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2015169561A priority Critical patent/JP6510935B2/ja
Publication of JP2017046546A publication Critical patent/JP2017046546A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6510935B2 publication Critical patent/JP6510935B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/70Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/12Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

【課題】親装置及び子装置の設定等の手間を軽減する。【解決手段】電源システム1は、親装置又は子装置に設定されて用いられる燃料電池装置10〜12を備え、需要家施設に設けられる。燃料電池装置10〜12は、それぞれ、制御部20〜22と、通信部30〜32と、記憶部50〜52とを備える。制御部20〜22は、自装置の設定が親装置である場合、自装置の設定が親装置である場合、他の燃料電池装置10〜12から要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更する。【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置の制御方法、電源装置及び電源システムに関する。
近年、燃料電池装置や蓄電装置等の電源装置の出力をより安定化させるために、複数台の電源装置を需要家等に設置させる要求が高まってきている。
ここで、複数台の電源装置を需要家等に設置させる場合、複数台の電源装置のうち、1台を親装置に設定し、その他を子装置に設定する方法が考えられる。このような方法では、親装置が子装置の出力電力量等を制御し、子装置は親装置の制御に基づき動作する。このような制御において、親装置が故障等し子装置しか存在しない状態となった場合、子装置は動作できなくなるおそれがある。これを防止するために、マスター機と予備マスター機を設定し、マスター機が故障等した場合に、予備マスター機をマスター機として動作させる方法が開示されている(特許文献1)。
特開2005−278257号公報
ところが、特許文献1のような方法では、予備マスター機が故障等した場合に、マスター機等の設定を、手動で行うことが要求される。加えて、例えば電源装置を追加することにより、複数台の親装置が存在することになった場合や、子装置のアドレスが重複することになった場合、システムエラーが発生するおそれがある。システムエラーが発生すると、親装置及び子装置の設定や子装置の設定を、手動で行うことが要求される。
このため、従来の電源装置では、親装置及び子装置の設定等に手間がかかる、という問題があった。
本発明の目的は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、親装置及び子装置の設定等の手間を軽減することができる電源装置の制御方法、電源装置及び電源システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る電源装置の制御方法は、需要家施設に設けられ、親装置又は子装置に設定されて用いられる電源装置の制御方法であって、自装置の設定が親装置である場合に、他の電源装置にアドレスを要求する要求メッセージを送信するステップと、自装置の設定が親装置である場合に、他の電源装置から前記要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更するステップと、自装置の設定が子装置である場合に、親装置に設定される電源装置からの制御により前記需要家施設の負荷に対する電力供給を行うステップと、を含む。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る電源装置は、需要家施設に設けられ、親装置又は子装置に設定されて用いられる電源装置であって、他の電源装置と通信を行う通信部と、自装置の設定が親装置である場合に、前記通信部を介して他の電源装置にアドレスを要求する要求メッセージを送信する制御部と、を備え、前記制御部は、自装置の設定が親装置である場合に、他の電源装置から前記要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更し、前記制御部は、自装置の設定が子装置である場合に、親装置に設定される電源装置からの制御により前記需要家施設の負荷に対する電力供給を行うことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る電源システムは、需要家施設に設けられ、親装置又は子装置に設定されて用いられる複数の電源装置を備える電源システムであって、前記各電源装置は、他の前記電源装置と通信を行う通信部と、自装置の設定が親装置である場合に、前記通信部を介して他の前記電源装置にアドレスを要求する要求メッセージを送信する制御部と、を備え、前記各制御部は、自装置の設定が親装置である場合に、他の前記電源装置から前記要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更し、前記各制御部は、自装置の設定が子装置である場合に、親装置に設定される電源装置からの制御により前記需要家施設の負荷に対する電力供給を行うことを特徴とする。
本発明に係る電源装置の制御方法、電源装置及び電源システムによれば、親装置及び子装置の設定等の手間を軽減することができる。
本発明の一実施形態に係る電源システムの構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る電源システムの動作の一例を示すフローチャートである。 要求メッセージの送信処理の一例を示す図である。 子装置から親装置への変更処理の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る電源システムの動作の一例を示すフローチャートである。 子装置から親装置へのアドレス送信処理の一例を示す図である。 アドレス変更要求の送信処理の一例を示す図である。 アドレス変更処理の一例を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、電源装置は、燃料電池装置であるものとして説明するが、本発明は、蓄電装置や他の自然エネルギーを利用した電源装置(例えば、太陽光発電装置)にも適用可能である。
[システム構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る電源システム1の構成の一例を示す図である。電源システム1は、燃料電池装置(電源装置)10〜12を備え、需要家施設に設けられる。電源システム1は、系統70に接続して用いられ、負荷60に電力を供給する。負荷60は、例えば電気機器等である。なお、図1では、3台の燃料電池装置10〜12を備える電源システム1が示されているが、電源システム1の備える燃料電池装置の台数はこれに限定されない。また、図1において、各機能ブロックを結ぶ実線は電力線を示し、破線は制御線を示す。制御線が示す接続は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。また、図1において、電流センサ等は図示を省略している。
燃料電池装置10〜12は、親装置又は子装置に設定されて用いられ、子装置は親装置により管理される。また、燃料電池装置10〜12には、装置を識別するアドレスが割り当てられる。以下では、親装置である燃料電池装置10〜12にはアドレス0が割り当てられ、子装置である燃料電池装置10〜12にはアドレス0より上位のアドレス(例えば、アドレス1)が割り当てられるものとする。
燃料電池装置10〜12は、それぞれ、制御部20〜22、通信部30〜32、燃料電池40〜42、記憶部50〜52を有する。以下では、本発明に係る燃料電池装置10〜12の各機能を説明するが、燃料電池装置10〜12が備える他の機能を排除することを意図したものではないことに留意する。
制御部20〜22は、それぞれ、燃料電池装置10〜12全体を制御及び管理するものであり、例えばプロセッサにより構成することができる。制御部20〜22は、それぞれ、記憶部50〜52に記憶されているプログラムを読み出して実行し、様々な機能を実現させる。制御部20〜22は、それぞれ、自装置の親装置及び子装置の設定や、電源システム1においてアドレスが重複する子装置が存在する場合にはアドレス重複の解消を行う。制御部20〜22の機能の詳細については後述する。
通信部30〜32は、互いに通信を行う。通信部30〜32は、後述の要求メッセージや応答メッセージ等を送受信する。
燃料電池40〜42は、電気化学反応により電気を発生させるものである。燃料電池40〜42には、例えば、固体高分子形燃料電池(PEFC(Polymer Electrolyte Fuel Cell))や固体酸化物形燃料電池(SOFC(Solid Oxide Fuel Cell))等を用いることができる。
記憶部50〜52は、それぞれ、燃料電池装置10〜12の運転時間を含む情報や、燃料電池装置10〜12の各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを記憶している。
以下、制御部20〜22の機能の詳細について説明する。最初に、親装置及び子装置の設定において、電源システム1における親装置の台数を1台に設定する処理について説明する。
[親装置及び子装置の設定]
まず、制御部20〜22は、自装置の設定が親装置であるか否か判定する。以下では、燃料電池装置10〜12は、全て親装置であるものとして説明する。制御部20〜22は、自装置の設定が親装置であると判定すると、他の燃料電池装置10〜12から、通信部30〜32を介して、アドレスを要求する要求メッセージを受信したか否か判定する。要求メッセージとは、親装置のみが送信する一斉送信型メッセージであり、親装置は、このメッセージによって子装置に対し多様な要求を行う。ここで、燃料電池装置10がアドレスを要求する要求メッセージを送信するものとする。このとき、燃料電池装置11,12では、自装置の設定が親装置であって、さらに他の燃料電池装置10から要求メッセージを受信することになる。そのため、燃料電池装置11,12では、自装置の他に親装置(燃料電池装置10)が存在することになる。このため、制御部21,22は、自装置の設定が親装置である場合に、さらに他の燃料電池装置10から要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更する。これにより、電源システム1内に複数台の親装置が存在する場合であっても、親装置の台数を1台にすることができる。またこの場合、要求メッセージを送信した燃料電池装置10が、唯一の親装置となる。なお、電源システム1内に複数台の親装置が存在する場合、このアドレスを要求する要求メッセージは、例えば、最初に起動が完了した親装置が送信する。また、要求メッセージを送信するタイミングは親装置によって異なるため、複数台の親装置が要求メッセージを送信した場合であっても、要求メッセージが衝突することはない。
以下では、燃料電池装置10〜12は、全て子装置であるものとして説明する。制御部20〜22は、上記の自装置の設定が親装置であるか否かの判定において自装置の設定が親装置ではない(つまり子装置である)と判定すると、所定の期間内に、他の燃料電池装置10〜12から、アドレスを要求する要求メッセージを受信したか否か判定する。燃料電池装置10〜12において、自装置の設定が子装置であって、さらに、所定の期間内に、他の燃料電池装置10〜12から要求メッセージを受信しない場合、電源システム1内の他の燃料電池装置10〜12も子装置に設定されていることになる。ここで、燃料電池装置10の所定の期間が最も短く設定されているものとする。このとき、制御部20は、自装置の設定が子装置であって、さらに、所定の期間内に、他の燃料電池装置11,12から、アドレスを要求する要求メッセージを受信しない場合、自装置の設定を親装置に変更する。これにより、電源システム1内の燃料電池装置10〜12が全て子装置に設定されている場合であっても、そのうち1台を親装置に設定することができる。なお、所定の期間は、例えば、燃料電池装置10〜12の運転時間に基づいて設定することができる。所定の期間を燃料電池装置10〜12の運転時間に基づいて設定する場合、例えば、制御部20〜22は、記憶部50〜52に記憶されている自装置の運転時間を参照し、自装置の運転時間が短いほど、所定の期間を短く設定し、自装置の運転時間が長いほど、所定の期間を長く設定する。さらに、制御部20は、自装置を親装置に変更すると、アドレスを要求する要求メッセージを他の燃料電池装置11,12に送信する。すると、子装置である他の燃料電池装置11,12の制御部21,22は、自装置において設定される所定の期間内に、自装置の設定を親装置に変更した制御部20から要求メッセージを受信する。これにより、自装置の設定が子装置である他の燃料電池装置11,12の制御部21,22が、自装置を親装置に変更することを防ぐことができる。
その後、自装置の設定が子装置である制御部21,22は、親装置に設定されている燃料電池装置10(制御部20)からの制御により、燃料電池41,42等を制御することによって、負荷60に対し電力供給を行う。
[アドレス重複の解消]
次に、アドレスが重複する子装置が存在する場合に、そのアドレスの重複を解消する処理について説明する。なお、以下では、上述の処理等により、電源システム1内の親装置の台数は1台になっているものとして説明する。また、この1台の親装置は、燃料電池装置10であるものとする。
まず、自装置の設定が親装置である制御部20は、他の燃料電池装置11,12に要求メッセージを送信する。すると、その要求メッセージに対し自装置の設定が子装置である制御部21,22は、応答メッセージを送信する。応答メッセージとは、子装置が親装置から受信した要求メッセージに対して、子装置が親装置に送信するメッセージである。
その後、自装置の設定が親装置である制御部20は、子装置から受信した応答メッセージから、電源システム1においてアドレスが重複する子装置が存在するか否か判定する。具体的には、自装置の設定が親装置である制御部20は、子装置から受信した応答メッセージにおいて、同一のアドレスを有する複数台の子装置から、複数の応答メッセージを受信したか否か判定する。ここで、燃料電池装置11,12のアドレスはアドレス1で重複するものとする。すると、自装置の設定が親装置である制御部20は、電源システム1においてアドレスが重複する子装置が存在すると判定し、アドレスが重複する子装置である燃料電池装置11,12に、アドレスの変更を要求する要求メッセージを送信する。すると、アドレスの変更を要求する要求メッセージを受信した子装置である制御部21,22は、ランダムに自装置のアドレスを変更する。これにより、子装置のアドレス重複を解消することができる。
[システム動作]
以下、本発明の一実施形態に係る電源システム1の動作について説明する。まず、電源システム1における親装置及び子装置の設定動作について説明する。
[親装置及び子装置の設定]
図2は、本発明の一実施形態に係る電源システム1の動作の一例を示すフローチャートである。
例えば、燃料電池装置10〜12が需要家施設に設置されると、燃料電池装置10〜12は起動を開始する。そして、起動完了後、燃料電池装置10〜12の制御部20〜22は、自装置の設定が親装置であるか否か判定する(ステップS101)。制御部20〜22は、自装置の設定が親装置であると判定した場合(ステップS101:Yes)、ステップS102の処理に進む。一方、制御部20〜22は、自装置の設定が親装置ではない(つまり子装置である)と判定した場合(ステップS101:No)、ステップS104の処理に進む。
以下では、燃料電池装置10〜12(及び燃料電池装置10〜12に割り当てられるアドレス)は、例えば起動後の初期状態において、全て親装置に設定されているものとして説明する。
ステップS102の処理では、制御部20〜22は、他の燃料電池装置10〜12から、通信部30〜32を介して、アドレスを要求する要求メッセージを受信したか否か判定する。ここで、燃料電池装置10がアドレスを要求する要求メッセージを送信するものとする。制御部21,22は、他の燃料電池装置10から、要求メッセージを受信すると(ステップS102:Yes)、ステップS103の処理に進む。一方、制御部20は、他の燃料電池装置11,12から、要求メッセージを受信しないため(ステップS102:No)、処理を終了する。
ステップS103の処理では、制御部21,22は、自装置の設定を親装置から子装置に変更する。そして、自装置の設定を子装置に変更した制御部21,22は、通信部31,32を介して、親装置である燃料電池装置10に対し応答メッセージを送信する。
図3に、要求メッセージの送信処理の一例を示す。図3の例では、燃料電池装置10〜12の全てが親装置に設定されている。そして、最初に起動が完了した燃料電池装置10の制御部20が、他の燃料電池装置11,12にアドレスを要求する要求メッセージを送信している。これにより、親装置である燃料電池装置11,12の制御部21,22が、他の親装置である燃料電池装置10から、要求メッセージを受信していることになる。そのため、図3の例では、燃料電池装置11,12の制御部21,22が、自装置の設定を親装置から子装置に変更し、その後、親装置である燃料電池装置10に対し応答メッセージを送信する。
このように、ステップS101〜S103の処理を行うことで、電源システム1に複数台の親装置が存在する場合であっても、親装置の台数を1台にすることができる。
以下では、燃料電池装置10〜12(及び燃料電池装置10〜12に割り当てられるアドレス)は、例えば起動後の初期状態において、全て子装置に設定されているものとして説明する。
ステップS104の処理では、制御部20〜22は、所定の期間内に、他の燃料電池装置10〜12から、通信部30〜32を介し、アドレスを要求する要求メッセージを受信したか否か判定する。所定の期間は、例えば、燃料電池装置10〜12の運転時間に基づいて設定することができる。所定の期間を燃料電池装置10〜12の運転時間に基づいて設定する場合、例えば、制御部20〜22は、記憶部50〜52に記憶されている自装置の運転時間を参照し、自装置の運転時間が短いほど、所定の期間を短く設定し、自装置の運転時間が長いほど、所定の期間を長く設定する。制御部20〜22は、所定の期間内に、他の燃料電池装置10〜12から、要求メッセージを受信した場合(ステップS104:Yes)、処理を終了する。一方、制御部20〜22は、所定の期間内に、他の燃料電池装置10〜12から、要求メッセージを受信しない場合(ステップS104:No)、ステップS105の処理に進む。以下では、燃料電池装置10の所定の期間が最も短く設定されているものとし、子装置である燃料電池装置10がステップS105の処理を行うものとする。
ステップS105の処理では、制御部20は、自装置の設定を子装置から親装置に変更する。またこの際、自装置の設定を親装置に変更する制御部20は、自装置のアドレスを親装置のアドレス0に変更する。さらに、自装置の設定を親装置に変更した制御部20は、通信部30を介して、アドレスを要求する要求メッセージを送信する。すると、子装置である他の燃料電池装置11,12の制御部21,22は、自装置において設定される所定の期間内に、ステップS105の処理により自装置の設定を親装置に変更した制御部20から要求メッセージを受信する(ステップS104:Yes)。これにより、他の自装置の設定が子装置である制御部21,22が、ステップS105の処理により親装置に変更することを防ぐことができる。
図4に、子装置から親装置への変更処理の一例を示す。図4の例では、燃料電池装置10〜12の全てが子装置に設定されている。このため、いずれの燃料電池装置10〜12も、他の燃料電池装置10〜12から、アドレスを要求する要求メッセージを受信していない。そのため、運転時間が最も短いために所定の期間が最も短く設定されている燃料電池装置10の制御部20が、自装置の設定を親装置に変更し、自装置のアドレスを親装置のアドレス0に変更する。そして、制御部20は、自装置の設定を親装置に変更した後、アドレスを要求する要求メッセージを、子装置である燃料電池装置11,12に送信する。すると、燃料電池装置11,12は、自装置において設定される所定の期間内に、親装置である燃料電池装置10から要求メッセージを受信する。これにより、子装置である燃料電池装置11,12が、親装置に変更することを防ぐことができる。
その後、自装置の設定が子装置である制御部21,22は、親装置に設定されている燃料電池装置10(制御部20)からの制御により、燃料電池41,42等を制御することによって、負荷60に対し電力供給を行う。
このように、ステップS101,S104,S105の処理を行うことで、電源システム1内の燃料電池装置10〜12が全て子装置に設定されている場合であっても、そのうち1台を親装置に設定することができる。
なお、上記では、電源システム1の起動時において、親装置及び子装置を設定する例を説明したが、ステップS101〜S105の処理は、電源システム1の運転中に定期的に行ってもよい。これにより、例えば、故障やメンテナンス等で親装置が停止し子装置しか存在しない状態となっても、再度手動で親装置を設定することなく、自動的に親装置を設定し、運転を継続させることができる。また、例えば、何らかの理由で親装置が複数台存在することになっても、再度手動で親装置及び子装置を設定することなく、自動的に親装置及び子装置を設定し、運転を継続させることができる。
また、ステップS101〜S105の処理は、電源システム1に燃料電池装置を追加した際に行ってもよい。これにより、例えば、追加した燃料電池装置の初期設定が親装置であるために、電源システム1内に親装置が2台存在することになっても、再度手動で親装置及び子装置を設定することなく、自動的に親装置及び子装置を設定することができる。
次に、電源システム1においてアドレスが重複する子装置が存在する場合に、アドレス重複を解消する動作について説明する。
[アドレス重複の解消]
図5は、本発明の一実施形態に係る電源システム1の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下では、上述の処理等により、電源システム1内の親装置の台数は1台であるものとして説明する。また、この1台の親装置は、燃料電池装置10であるものとする。
まず、自装置の設定が親装置である制御部20は、他の燃料電池装置11,12に要求メッセージを送信する(ステップS201)。すると、その要求メッセージに対し自装置の設定が子装置である制御部21,22は、応答メッセージを送信する(ステップS202)。
その後、自装置の設定が親装置である制御部20は、ステップS202の処理により受信した応答メッセージから、電源システム1においてアドレスが重複する子装置が存在するか否か判定する(ステップS203)。具体的には、自装置の設定が親装置である制御部20は、ステップS202の処理により受信した応答メッセージにおいて、同一のアドレスを有する複数台の子装置から、複数の応答メッセージを受信したか否か判定する。自装置の設定が親装置である制御部20は、電源システム1においてアドレスが重複する子装置が存在すると判定した場合(ステップS203:Yes)、ステップS204の処理に進む。一方、自装置の設定が親装置である制御部20は、電源システム1においてアドレスが重複する子装置が存在しないと判定した場合(ステップS203:No)、処理を終了する。
図6に、子装置から親装置へのアドレス送信処理の一例を示す。図6の例では、燃料電池装置10が、親装置に設定されており、アドレス0を有している。また、燃料電池装置11,12が、子装置に設定されており、同一のアドレス1を有している。図6の例では、自装置の設定が親装置である制御部20が、子装置である燃料電池装置11,12に要求メッセージを送信したため、自装置の設定が子装置である制御部21,22が、親装置である燃料電池装置10に対し、応答メッセージを送信している。これにより、自装置の設定が親装置である制御部20は、同一のアドレス1を有する2つの子装置である燃料電池装置11,12から、2つの応答メッセージを受信していることになる。そのため、自装置の設定が親装置である制御部20は、電源システム1においてアドレスが重複する子装置が存在すると判定する。
以下では、子装置である燃料電池装置11,12のアドレスはアドレス1で重複するものとする。
ステップS204の処理では、自装置の設定が親装置である制御部20は、アドレスが重複する子装置である燃料電池装置11,12に、アドレスの変更を要求する要求メッセージを送信する。
図7に、アドレス変更要求の送信処理の一例を示す。図7の例では、燃料電池装置11,12が、子装置に設定されており、同一のアドレス1を有している。図7の例では、アドレスがアドレス1で重複する子装置である燃料電池装置11,12に対し、自装置の設定が親装置である制御部20が、アドレスの変更を要求する要求メッセージを送信している。
その後、アドレスの変更を要求する要求メッセージを受信した、自装置の設定が子装置である制御部21,22は、ランダムに自装置のアドレスを変更する(ステップS205)。そして、ステップS201からの処理を繰り返し行う。
図8に、アドレス変更処理の一例を示す。図8の例では、燃料電池装置11,12が子装置に設定されており同一のアドレス1を有していたが、制御部21,22がランダムに自装置のアドレスを変更することによって、燃料電池装置11のアドレスはアドレス1に維持され、燃料電池装置12のアドレスはアドレス2に変更されている。そして、繰り返し行われる再度のステップS202の処理により制御部21,22は、それぞれアドレス1,2の子装置として、親装置である燃料電池装置10に対し応答メッセージを送信する。
このように、ステップS201〜S205の処理を行うことで、電源システム1において、アドレスが重複する子装置が存在する場合であっても、アドレス重複を解消することができる。
なお、ステップS201〜S205の処理は、図2に示すステップS103の処理において、制御部21,22が自装置の設定を子装置に変更後、親装置である燃料電池装置10に対し応答メッセージを送信した時点から、ステップS203の処理を行うようにして実行してもよい。また、図2に示すステップS105の処理において、制御部20が自装置の設定を親装置に変更後、要求メッセージを送信した時点から、ステップS202の処理を行うようにして実行してもよい。
また、ステップS201〜S205の処理は、定期的に行ってもよいし、電源システム1に燃料電池装置を追加した際に行ってもよい。これにより、例えば、電源システム1に燃料電池装置を追加した場合に子装置のアドレスが重複する場合であっても、自動的にアドレス重複を解消することができる。
以上のように、電源システム1では、自装置の設定が親装置である制御部20〜22は、他の燃料電池装置10〜12から要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更する。一方、自装置の設定が子装置である制御部20〜22は、所定の期間内に他の燃料電池装置10〜12から要求メッセージを受信しない場合、自装置の設定を親装置に変更する。これにより、電源システム1では親装置及び子装置の設定を自動的に行い、電源システム1内の親装置の台数を1台にすることができる。
さらに、電源システム1では、自装置の設定が親装置である制御部20〜22は、子装置の応答メッセージから、アドレスが重複する子装置が存在すると判定した場合、アドレスの変更を要求する要求メッセージを送信することによって、子装置のアドレス重複を解消する。これにより、子装置のアドレスが重複する子装置が存在する場合、子装置のアドレス重複を自動的に解消することができる。
このように、電源システム1では、親装置及び子装置の設定を自動的に行い、子装置のアドレス重複の解消を自動的に行うことができるため、親装置及び子装置の設定等の手間を軽減することができる。
また、電源システム1では、親装置及び子装置の設定や子装置のアドレス重複の解消を、他の装置等を使用せず、燃料電池装置10〜12自身で行っている。そのため、電源システム1では、他の装置等を使用することによる設備コストの増大を防ぐことができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、本発明について装置を中心に説明してきたが、本発明は装置が備えるプロセッサにより実行される方法、プログラム、又はプログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
1 電源システム
10〜12 燃料電池装置
20〜22 制御部
30〜32 通信部
40〜42 燃料電池
50〜52 記憶部
60 負荷
70 系統

Claims (10)

  1. 需要家施設に設けられ、親装置又は子装置に設定されて用いられる電源装置の制御方法であって、
    自装置の設定が親装置である場合に、他の電源装置にアドレスを要求する要求メッセージを送信するステップと、
    自装置の設定が親装置である場合に、他の電源装置から前記要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更するステップと、
    自装置の設定が子装置である場合に、親装置に設定される電源装置からの制御により前記需要家施設の負荷に対する電力供給を行うステップと、
    を含む電源装置の制御方法。
  2. 自装置の設定が子装置である場合に、所定の期間内に他の電源装置から前記要求メッセージを受信しないと、自装置の設定を親装置に変更するステップをさらに含む請求項1に記載の電源装置の制御方法。
  3. 自装置の運転時間が短いほど、前記所定の期間を短く設定することを特徴とする請求項2に記載の電源装置の制御方法。
  4. 自装置の設定が親装置である場合に、前記要求メッセージに対して、同一のアドレスを有する複数の他の電源装置から、複数の応答メッセージを受信した場合、該複数の他の電源装置に対して、アドレスの変更を要求する要求メッセージを送信するステップをさらに含む請求項1から3のいずれか一項に記載の電源装置の制御方法。
  5. 需要家施設に設けられ、親装置又は子装置に設定されて用いられる電源装置であって、
    他の電源装置と通信を行う通信部と、
    自装置の設定が親装置である場合に、前記通信部を介して他の電源装置にアドレスを要求する要求メッセージを送信する制御部と、を備え、
    前記制御部は、自装置の設定が親装置である場合に、他の電源装置から前記要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更し、
    前記制御部は、自装置の設定が子装置である場合に、親装置に設定される電源装置からの制御により前記需要家施設の負荷に対する電力供給を行う
    ことを特徴とする電源装置。
  6. 前記アドレスの設定は、初期状態において親装置として設定されることを特徴とする請求項5に記載の電源装置。
  7. 前記制御部は、自装置の設定が子装置である場合に、所定の期間内に他の電源装置から前記要求メッセージを受信しないと、自装置の設定を親装置に変更することを特徴とする請求項5又は6に記載の電源装置。
  8. 前記制御部は、自装置の運転時間が短いほど、前記所定の期間を短く設定することを特徴とする請求項7に記載の電源装置。
  9. 前記制御部は、自装置の設定が親装置である場合に、前記要求メッセージに対して、同一のアドレスを有する複数の他の電源装置から、複数の応答メッセージを受信した場合、該複数の他の電源装置に対して、アドレスの変更を要求する要求メッセージを送信することを特徴とする請求項5から8のいずれか一項に記載の電源装置。
  10. 需要家施設に設けられ、親装置又は子装置に設定されて用いられる複数の電源装置を備える電源システムであって、
    前記各電源装置は、
    他の前記電源装置と通信を行う通信部と、
    自装置の設定が親装置である場合に、前記通信部を介して他の前記電源装置にアドレスを要求する要求メッセージを送信する制御部と、を備え、
    前記各制御部は、自装置の設定が親装置である場合に、他の前記電源装置から前記要求メッセージを受信すると、自装置の設定を子装置に変更し、
    前記各制御部は、自装置の設定が子装置である場合に、親装置に設定される電源装置からの制御により前記需要家施設の負荷に対する電力供給を行う
    ことを特徴とする電源システム。
JP2015169561A 2015-08-28 2015-08-28 電源装置の制御方法、電源装置及び電源システム Active JP6510935B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015169561A JP6510935B2 (ja) 2015-08-28 2015-08-28 電源装置の制御方法、電源装置及び電源システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015169561A JP6510935B2 (ja) 2015-08-28 2015-08-28 電源装置の制御方法、電源装置及び電源システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017046546A true JP2017046546A (ja) 2017-03-02
JP6510935B2 JP6510935B2 (ja) 2019-05-08

Family

ID=58211958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015169561A Active JP6510935B2 (ja) 2015-08-28 2015-08-28 電源装置の制御方法、電源装置及び電源システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6510935B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080272736A1 (en) * 2007-05-01 2008-11-06 Jenn-Yang Tien Smart lead acid battery (dis)charging management system
JP2011215029A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Eliiy Power Co Ltd 管理システム、管理装置、管理ユニット及び選定方法
JP2011248794A (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 Fujitsu Component Ltd 電源制御システム、電源制御システムの制御方法、電源制御装置及びプログラム
JP2014110649A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Tbk:Kk 発電システム及びその制御方法
JP2015050834A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社東芝 電力変換装置、協調制御方法およびプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080272736A1 (en) * 2007-05-01 2008-11-06 Jenn-Yang Tien Smart lead acid battery (dis)charging management system
JP2011215029A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Eliiy Power Co Ltd 管理システム、管理装置、管理ユニット及び選定方法
JP2011248794A (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 Fujitsu Component Ltd 電源制御システム、電源制御システムの制御方法、電源制御装置及びプログラム
JP2014110649A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Tbk:Kk 発電システム及びその制御方法
JP2015050834A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社東芝 電力変換装置、協調制御方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6510935B2 (ja) 2019-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2016208205A1 (ja) 燃料電池システム、外部管理装置、燃料電池装置及び燃料電池装置の制御方法
JP5964506B2 (ja) 電力制御装置、電力制御方法、及び電力制御システム
JP5169186B2 (ja) 電源装置
US11063438B2 (en) Power control apparatus and power control method
JP5694902B2 (ja) 二次電池監視装置
JP6574696B2 (ja) 電力制御装置、電力制御方法及び燃料電池システム
JP6561132B2 (ja) 燃料電池装置、燃料電池システム、燃料電池システムの制御方法、及びコントローラ
JP6510935B2 (ja) 電源装置の制御方法、電源装置及び電源システム
WO2016208201A1 (ja) 燃料電池装置、燃料電池システム及び制御方法
JP6716481B2 (ja) 電源システム及び電源システムの制御方法
JP4417238B2 (ja) 分散電源システムおよび分散電源システム制御方法
JP6410567B2 (ja) 電力供給システム、起動制御装置及び電力供給システムの制御方法
JP2018064430A (ja) 充放電装置及び電力制御装置
JP6581944B2 (ja) 発電システム及びその制御方法
JP2014050256A (ja) 工場エネルギー管理システム、電力管理装置および工場エネルギー管理方法
US10754315B2 (en) Management system and management method for transmitting a command including a code value for controlling an apparatus
WO2021149477A1 (ja) 蓄電池の制御装置、蓄電池の制御方法、及び蓄電池の制御プログラム
JP6618788B2 (ja) 燃料電池装置及びその制御方法
JP6629683B2 (ja) 発電システム及びその制御方法
JP6734766B2 (ja) ファームウェア提供システム、ファームウェア提供システムの制御方法、サーバ及び電源システム
JP6789079B2 (ja) 電力制御装置、電力制御プログラム及び燃料電池システム
CN115167098A (zh) 一种主站冗余切换方法、装置及控制设备
JPWO2017163412A1 (ja) 制御装置、パワーコンディショナー、制御方法及びプログラム
JP2017118786A (ja) 電力供給システム
WO2013080983A1 (ja) 電力制御装置、電力制御システム及び電力制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180423

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190405

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6510935

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150