JP2017046174A - 複合機、サーバ装置、及びアカウント削除方法 - Google Patents

複合機、サーバ装置、及びアカウント削除方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザアカウント毎の処理が可能な複合機において、ユーザアカウントを削除するに際し、そのユーザアカウントに関連付けられたユーザ個別データを再利用できるようにする。
【解決手段】複合機1は、ユーザアカウントを示すアカウント情報13a及びアカウント情報13aに関連付けられたユーザ個別データ13bを記憶する記憶部13と、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、その削除対象のアカウント情報13aを削除するアカウント削除部10aと、アカウント削除部10aでのアカウント情報13aの削除に伴い、上記削除対象のアカウント情報13aである削除アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データ13bを、他のユーザのアカウント情報13aに関連付けるように変更する変更部10bと、を備える。記憶部13、アカウント削除部10a、及び変更部10bは複合機1ではなく、複合機1に接続されたサーバ装置に設けてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、複合機、サーバ装置、及びアカウント削除方法に関する。
コピー機能、プリント機能、ファクシミリ(FAX)機能、原稿読取機能などの複数の機能をもつ複合機(Multifunction Peripheral:MFP)には、印刷枚数の管理や設定のカスタマイズなどのために、ユーザアカウント毎に処理を行う機能が付加されているものがある。
このユーザアカウントは、ユーザアカウントを示すアカウント情報として複合機に格納されており、ユーザの増減に伴って追加/削除される。特許文献1には、ユーザアカウントを削除する際に、削除対象のアカウントに関連付けて記載されているデータを削除する技術が開示されている。
特開2006−270353号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、アカウント削除時にはアカウント情報に関連付けられたユーザ個別のデータも削除してしまっているため、他のユーザがその削除対象ユーザのユーザ個別データを再利用することはできない。例えば、原稿読取部で原稿の画像を読み取って得た画像データについても再利用することができず、他のユーザが再度必要なデータについて再度、手間のかかる原稿読み取りの処理を実行する必要が生じる。
一方で、削除対象ユーザのユーザ個別データを全て残すことも考えられるが、その場合、他のユーザがアクセスできずに単なる記憶領域の圧迫につながるといった問題、或いは、全ユーザがアクセスできるようになってしまうといったセキュリティ上の問題が生じてしまう。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザアカウント毎の処理が可能な複合機において、ユーザアカウントを削除するに際し、そのユーザアカウントに関連付けられたユーザ個別データを再利用できるようにすることにある。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、ユーザアカウントを示すアカウント情報及び該アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えた複合機であって、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、該削除対象ユーザの前記アカウント情報を削除するアカウント削除部と、該アカウント削除部での前記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の前記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを、他のユーザの前記アカウント情報に関連付けるように変更する変更部と、をさらに備えたことを特徴とする。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記変更部は、前記削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを複数の他のユーザの前記アカウント情報に分配して関連付けるように変更する分配部を有することを特徴とする。
第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記変更部は、前記削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データの一部を削除する削除部を有することを特徴とする。
第4の技術手段は、第1〜第3のいずれか1の技術手段において、前記変更部で前記削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを関連付けるように変更された前記他のユーザに通知を行う通知部と、該通知に対する返信を受信した場合、前記通知に対応して関連付けるように変更された前記ユーザ個別データについて、前記削除アカウント情報との関連付けを削除する自動削除部と、をさらに備えたことを特徴とする。
第5の技術手段は、複合機に接続され、該複合機を使用するためのユーザアカウントを示すアカウント情報及び該アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えたサーバ装置であって、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、該削除対象ユーザの前記アカウント情報を削除するアカウント削除部と、該アカウント削除部での前記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の前記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを、他のユーザの前記アカウント情報に関連付けるように変更する変更部と、をさらに備えたことを特徴とする。
第6の技術手段は、ユーザアカウントを示すアカウント情報及び該アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えた複合機におけるアカウント削除方法であって、前記複合機のアカウント削除部が、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、該削除対象ユーザの前記アカウント情報を削除するアカウント削除ステップと、前記複合機の変更部が、前記アカウント削除ステップでの前記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の前記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを、他のユーザの前記アカウント情報に関連付けるように変更する変更ステップと、を有することを特徴とする。
第7の技術手段は、複合機を使用するためのユーザアカウントを示すアカウント情報及び該アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えたサーバ装置におけるアカウント削除方法であって、前記サーバ装置のアカウント削除部が、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、該削除対象ユーザの前記アカウント情報を削除するアカウント削除ステップと、前記サーバ装置の変更部が、前記アカウント削除ステップでの前記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の前記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられたユーザに係る前記ユーザ個別データを、他のユーザの前記アカウント情報に関連付けるように変更する変更ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザアカウント毎の処理が可能な複合機において、ユーザアカウントを削除するに際し、そのユーザアカウントに関連付けられたユーザ個別データを再利用できるようになる。
本発明の第1の実施形態に係る複合機の一構成例を示すブロック図である。 図1の複合機において表示させるUI(User Interface)画像の一例を示す図である。 図1の複合機において表示させるUI画像の他の例を示す図である。 図1の複合機において表示させるUI画像の他の例を示す図である。 図1の複合機において送信される電子メールの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る複合機において表示させるUI画像の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る複合機において表示させるUI画像の他の例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る複合機において表示させるUI画像の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る複合機におけるアカウント削除処理の一例を説明するためのフロー図である。
本発明に係る複合機(MFP)は、原稿読取機能、コピー機能、プリント機能、FAX機能などの複数種類の機能をもつ機器である。また、本発明に係るサーバ装置はそのような複合機に接続されたコンピュータ等の装置でなる。以下、本発明の様々な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について、図1〜図2Dを参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る複合機の一構成例を示すブロック図である。図2A〜図2Cは、図1の複合機において表示させるUI画像の例を示す図で、図2Dは、図1の複合機において送信される電子メールの一例を示す図である。
本実施形態に係る複合機1は、その全体を制御する制御部10を備えると共に、画像入力部11、操作部12、記憶部13、及び印刷部14を備える。この例では、制御部10に、印刷対象画像データに画像処理を施す画像処理部が含まれるものとして説明する。この画像処理には、画像入力部11から入力される画像データが印刷部14で印刷可能な形式でない場合にその形式に変換する処理も含まれる。
制御部10は、例えば、プログラム保存領域に複合機1の全体を制御するための制御プログラム(ファームウェア)を格納し、その制御プログラムを動作させることで各種制御を行う。例えば制御部10は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)、作業領域としてのRAM(Random Access Memory)、及び上記制御プログラムや各種設定内容を記憶した記憶装置などの制御デバイスで構成することができ、集積回路(Integrated Circuit:IC)/ICチップセットとして搭載することもできる。この記憶装置としては、フラッシュROM(Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)、HDD(Hard Disk Drive)等が挙げられ、画像データを保存するための記憶部13を利用することもできる。また、画像処理部は制御部10と分離させ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などとして搭載することもできる。
画像入力部11は、画像データを入力する部位であり、この画像データはモノクロ/カラーのいずれでもよい。画像入力部11は、原稿の画像を読み取る原稿読取部11aをはじめ、通信部、外部メモリ接続部などを設けることもできる。このように、画像入力部11は、複数の入手経路から画像データを入力できるように構成しておくことが好ましい。
原稿読取部11aは、読取対象となる原稿(用紙)を載置する原稿台の下面に設けられ、原稿台に載置された原稿の画像(用紙上の原稿画像)を光学的に読み取り、上記画像処理部に渡すための部位であり、スキャナ部とも呼ばれる。また、複合機1には、原稿台の上にADF(Auto Document Feeder)を設けることもできる。ADFは、原稿を自動搬送するための装置であり、自動搬送された原稿の画像が原稿読取部11aで読み取られることになる。無論、ADFに別途原稿読取部を設けておいてもよい。
上記通信部は、外部のPC(Personal Computer)やサーバ装置等のコンピュータなどと通信するための有線のネットワークインターフェースである。なお、サーバ装置としては、FTP(File Transfer Protocol)やそれから派生したプロトコルを用いたサーバ装置などが挙げられる。また、通信部としては、例えば携帯電話機(スマートフォンと呼ばれるものを含む)と近距離無線通信を行う無線通信部を採用することもできる。複合機1は、このような通信部を設けることで、PCや携帯電話機から印刷ジョブを受信することや、サーバ装置にアクセスして印刷対象のファイルを取得することなどが可能になる。
上記外部メモリ接続部は、複合機1にUniversal Serial Bus(USB:登録商標、以下同様)メモリやSD(登録商標)カード等の外部メモリを接続するための接続インターフェースである。複合機1は、外部メモリ接続部を設けることで外部メモリに格納されたファイル(電子データ)を印刷のために取得することが可能になる。
操作部12は、ユーザからの操作入力を受け付けるための部位で、図1ではキー操作部12a及びタッチパネル部12bを有する例を挙げる。ユーザは、操作部12から、複合機1を使用する際に設定値等を入力したり、処理を実行させたりすることが可能となっている。
キー操作部12aは、ユーザ操作を受け付けるためのハードウェアキーであり、例えば電源キー、節電キー、及びホーム画面への移行キーなどが挙げられるが、これに限らず、コピー開始のためのスタートキーや数字を入力するための数字キー群、上下左右方向に移動させる十字キーなど他のキーを設けてもよい。
タッチパネル部12bは、液晶パネルや有機エレクトロルミネッセンスパネル等の表示パネルと、ユーザによるその表示パネルの表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサ部とで構成される。タッチセンサ部として設けるセンサとしては、例えば静電容量方式のセンサや抵抗膜方式のセンサなどが挙げられる。この表示パネルには、図示しないUI(User Interface)画像が表示され、表示されたUI画像に対してタッチセンサ部でタッチが検出された場合、そのタッチ位置に対応するUI画像内の画像が示す処理が実行されると共に、必要に応じてUI画像の遷移がなされる。無論、タッチパネル部12bを表示パネルだけで構成してもよく、その場合、操作入力はキー操作部12aからのみ受け付ければよい。
記憶部13は、HDD等の記憶装置でなり、ユーザアカウントを示すアカウント情報13aを記憶する。アカウント情報13aは例えば、各ユーザについて、ユーザアカウント(ユーザID)とそれに関連付けられた認証用パスワードとがテーブルとして格納されている。記憶部13に記憶されたアカウント情報13aは、制御部10でのユーザ認証や他のアカウント管理の際に参照される。
さらに、記憶部13は、原稿読取部11aで読み取られ記憶部13に記憶された画像データ(ドキュメントファイリングデータ)などのユーザ個別データ13bを、そのアカウント情報13aに関連付けて記憶する。この記憶処理自体は制御部10でのアカウント管理の一環として実行されればよく、例えばユーザ毎のフォルダを設け、対象ユーザのフォルダに記憶させるようにして管理すればよい。記憶部13は、通常、アカウント情報13aを指定した状態でこのようなユーザ個別データ13bの記憶を行うが、画像データを取得した後にアカウント情報13aに関連付けることも可能に構成しておいてもよい。
印刷部(画像形成部)14は、印刷対象となる画像データを用紙(印刷用紙)等の記録媒体に印刷して出力する部位であり、通常、上記画像処理部で画像処理が施された後の画像データを入力し、その画像データが示す画像を用紙にカラー又はモノクロで印刷する。無論、印刷部14はモノクロ印刷のみが可能な構成であってもよい。印刷部14での印字方式としては、電子写真方式、インクジェット方式などが挙げられるがこれに限らない。この画像データとしては、原稿読取部11aで読み取られた原稿画像データ、通信部や外部メモリ接続部を介して受信した画像データ、或いは複合機1内の記憶部に記憶された画像データなどが挙げられる。その他、複合機1には、印刷部14から印刷された用紙(出力物)を排出し載置するための排紙トレイ等の出力部なども設けられる。
そして、本実施形態の主たる特徴として、複合機1は次のアカウント削除部10a及び変更部10bを備える。アカウント削除部10aは、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、その削除対象ユーザのアカウント情報13aを削除する。このユーザ操作は、操作部12からのユーザ操作であってもよいし、PC等の外部機器からのユーザ操作であってもよい。
変更部10bは、アカウント削除部10aでのアカウント情報13aの削除に伴い、削除対象のアカウント情報13a(以下、削除アカウント情報とも呼ぶ)に関連付けられたユーザ個別データ13bを、他のユーザのアカウント情報13aに関連付けるように変更する。ユーザ毎にフォルダを設けている場合には削除対象ユーザ用のフォルダ内のユーザ個別データ13bを上記他のユーザ用のフォルダ内に移動させればよい。
アカウント情報13aの削除はこの変更後に実行してもよいし、実行後にこの変更(割り当て)を行ってもよい。上記他のユーザ(データ引継先のユーザ)としては、操作部12或いは外部機器からのユーザ操作により指定してもよいし、自動的に削除対象ユーザの直属の上司や管理者ユーザに指定するなど、予め定めたルールで自動的に指定してもよい。
具体例を挙げて説明すると、まず管理者ユーザがアカウント削除を行うような操作を行った場合、アカウント削除部10aがタッチパネル部12bに、例えば図2AのUI画像21のようなアカウント削除用UI画像を表示させる。なお、ここで説明する操作が可能なユーザは管理者ユーザに限るようにしておくことが好ましく、以下ではそのような例を挙げる。
UI画像21には、削除可能なユーザアカウント(ユーザA〜Hのアカウント)の一覧21aと、削除を実行するための削除ボタン21bと、キャンセルしてUI画像21を閉じるキャンセルボタン21cと、がユーザ選択可能な状態で含まれている。一覧21aはユーザアカウントを読み出すことで表示させればよい。管理者ユーザが一覧21aの中から削除対象ユーザ(例えばユーザA)を選択して削除ボタン21bを選択した場合、変更部10bがタッチパネル部12bに、図2BのUI画像22のようなユーザ個別データ13bの移行用UI画像を表示させる。
UI画像22には、移行対象のドキュメントファイリングデータの一覧22aと、移行を実行させるための移行ボタン22bと、移行をキャンセルしてUI画像22を閉じ、UI画像21に戻るかそれ以前に戻るためのキャンセルボタン22cと、がユーザ選択可能な状態で含まれている。ここで、一覧22aは確認用であり選択不能となっている。なお、一覧22aは他種のユーザ個別データ13bも含めてもよい。管理者ユーザが一覧22aを確認後、移行ボタン22bを選択した場合、変更部10bがタッチパネル部12bに、図2CのUI画像23のような移行先選択用UI画像を表示させる。
UI画像23には、移行先の一覧23a及びOKボタン23bがユーザ選択可能な状態で含まれている。一覧23aはユーザアカウント(又はそれに対応したアドレス帳)を読み出すことで表示させればよい。管理者ユーザが一覧23aの中から移行先ユーザ(例えばユーザB)を選択してOKボタン23bを選択した場合、変更部10bがデータ移行処理を実行する。このデータ移行処理は、元々ユーザAのアカウント情報13aに関連付けられたユーザ個別データ13bをユーザBのアカウント情報13aに関連付ける処理となる。データ移行処理の後、アカウント削除部10aが、削除対象ユーザ(この例ではユーザA)のアカウント情報13aを削除する。
データ移行処理時には、変更部10bが図2Dの電子メール24のような通知を移行先ユーザに対して送信することが好ましい。電子メール24には、削除対象ユーザのアカウント情報13aの削除に伴い、それに関連付けられたユーザ個別データ13bが移行先(電子メールの宛先)ユーザに移行された旨を伝える文面が含まれ、移行先ユーザが引き継いだデータがどのユーザのデータであったかを確認することができる。また、電子メール24には、そのデータが不要であれば削除するか、本メールへの返信メール(管理者ユーザに届く)を送信するように依頼する文面も含めておくとよい。
特に、この返信メールを受信した複合機1は自動的に対象データを削除するように構成することが好ましい。つまり、複合機1は、変更部13で削除アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データ13bを関連付けるように変更された他のユーザに電子メール等による通知を行う通知部と、その通知に対する返信を受信した場合、上記他のユーザのユーザ個別データ13bのうち上記通知に対応して関連付けるように変更されたユーザ個別データ13bについて削除アカウント情報との関連付けを削除する自動削除部と、を備えることが望ましい。なお、例えば通知に管理番号を振るなどしておけば、自動削除の対象が特定できる。
以上、本実施形態によれば、ユーザアカウント毎の処理が可能な複合機において、ユーザアカウントを削除するに際し、そのユーザアカウントに関連付けられたユーザ個別データを再利用できるようになる。例えば、ユーザの移動や退職などに伴って業務の引継ぎを行う際に、必要なデータを他のユーザに引き継がせることができるため、他のユーザは再度スキャン処理等のデータ取り込み処理を行う必要がなくなり、業務の効率化が図れる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について、図3A及び図3Bを併せて参照しながら第1の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1の実施形態で説明した様々な応用例も適用できる。図3A,図3Bは、本実施形態に係る複合機において表示させるUI画像の例を示す図で図である。
本実施形態における変更部10bは、削除アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データ13bを複数の他のユーザのアカウント情報13aに分配して関連付けるように変更する分配部を有する。この分配部は、ユーザ個別データ13bのデータ種類、データ更新日時、データのセキュリティレベル(事前設定が必要である)などの属性のうちいずれか1又は複数に基づき、自動的に分配先を決定して分配してよいし、ユーザ操作に従い分配してもよい。
図2A〜図2Dの例との相違点について説明すると、図2BのUI画像22の代わりに図3AのUI画像31のようなユーザ個別データ13bの移行用UI画像を表示させる。UI画像31は、UI画像22と同様に、一覧31a、移行ボタン31b、及びキャンセルボタン31cを含むが、一覧31aは一覧22aと異なり、ユーザ選択可能となっている。つまり、引継対象のユーザ個別データ13bが複数存在する場合、管理者ユーザはこの一覧31aからどのデータを移行させるかを選択することが可能になっている。管理者ユーザが一覧31aの中から1又は複数の移行対象データを選択後、移行ボタン31bを選択した場合、変更部10bの分配部がタッチパネル部12bに、図2CのUI画像23のような移行先選択用UI画像を表示させ、その後、選択された移行先(例えばユーザB)に対しデータ移行処理がなされる。
但し、UI画像31の例では、3つのデータのうち“XXX.PDF”が選択されて移行されているため、そのデータ移行処理後、変更部10bの分配部がタッチパネル部12bに、図3BのUI画像32のような残りのデータの移行用UI画像を表示させる。UI画像32の例では、残る2つのデータのうち“YYY.JPG”が選択されて移行対象とされ、その後、移行ボタン32bの選択及び移行先(例えばユーザC)の選択により同様にデータ移行処理がなされる。
なお、ここで選択される移行先は“XXX.PDF”に対して選択された移行先と同じであってもよい。また、キャンセルボタン32cが選択された場合など、移行データとして選択されなかったデータがある場合にはそのままにしておけばよいが、後述の第3の実施形態を適用し削除することが好ましい。
以上、本実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加え、削除対象ユーザのユーザ個別データが複数存在する場合でも、全てのデータを一括して1人のユーザに移行するのではなく、個別に引継先(移行先)を指定して移行させることができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について、図4及び図5を併せて参照しながら第1,第2の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1,第2の実施形態で説明した様々な応用例も適用できる。図4は、本実施形態に係る複合機において表示させるUI画像の一例を示す図で、図5は、本実施形態に係る複合機におけるアカウント削除処理の一例を説明するためのフロー図である。
本実施形態における変更部10bは、削除アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データ13bの一部を削除する削除部を有する。無論、この削除部は、ユーザ個別データの一部だけではなく、全部を削除する機能を有していてもよい。この削除部は、ユーザ個別データ13bのデータ種類、データ更新日時、データのセキュリティレベル(事前設定が必要である)などの属性のうちいずれか1又は複数に基づき、自動的に削除対象を決定して削除してよいし、ユーザ操作に従い削除対象を決定して削除してもよい。
図2A〜図2Dの例との相違点について説明すると、図2BのUI画像22の代わりに図4のUI画像41のようなユーザ個別データ13bの移行・削除用UI画像を表示させる。UI画像41は、UI画像22と同様に、一覧41a、移行ボタン41b、及びキャンセルボタン41dを含むが、一覧41aは一覧22aと異なり、ユーザ選択可能となっている。また、UI画像41には削除ボタン41cがユーザ選択可能に含まれる。つまり、引継対象のユーザ個別データ13bの一覧41aから、管理者ユーザはどのデータを移行させるか又は削除されるのかを選択することが可能になっている。
管理者ユーザが一覧41aの中から1又は複数の対象データを選択後、移行ボタン41bを選択した場合、変更部10bの分配部がタッチパネル部12bに、図2CのUI画像23のような移行先選択用UI画像を表示させ、その後、選択された移行先(例えばユーザB)に対しデータ移行処理がなされる。一方で管理者ユーザが一覧41aの中から1又は複数の対象データを選択後、削除ボタン41cを選択した場合、変更部10bの削除部が削除を実行する。
このようなユーザアカウント削除処理の流れの一例について説明すると、まず管理者ユーザがログイン後にユーザアカウントの削除操作を行った場合、変更部10bがその削除対象ユーザのドキュメントファイリングデータ等のユーザ個別データ13bが1つでも存在するか否かを判定し(ステップS1)、NOの場合にはアカウント削除部10aがその削除対象ユーザのユーザアカウント(アカウント情報13a)を削除し、処理を終了する。
ステップS1でYESの場合、管理者ユーザによって処理対象の選択及び移行/削除の選択がなされたことを受け(ステップS2)、変更部10bがデータの移行か否(削除)かを判定する(ステップS3)。ステップS3でYESの場合、変更部10bは、アドレス帳を表示させて移行先の選択を促して、移行先の選択を受け(ステップS4)、移行先に電子メールを送信し(ステップS5)、データ移行処理を実行する(ステップS6)。ステップS3でNOの場合(削除する場合)、対象データを削除する(ステップS7)。UI画像41の例は、一覧41aから2つのファイルが選択され、削除ボタン41cが選択された状態であり、この場合、その2つのデータが削除されることになる。なお、図5では図示しないがキャンセルボタン41dが選択された場合には処理を中断すればよい。
ステップS6,S7の処理後、変更部10bはユーザ個別データ13bの全ての項目(データ)の処理が終了したか否かを判定し(ステップS8)、NOの場合にはステップS2に戻り、YESの場合にはステップS9へ進み、その削除対象ユーザのアカウント情報13aを削除して処理を終了する。
以上、本実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加え、削除対象ユーザのユーザ個別データの選択的な削除を行うことができ、また第2の実施形態と併用することで、選択的な削除及び割り当てを行うことができる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態として、複合機に接続されたサーバ装置について説明する。
本実施形態に係るサーバ装置は、複合機を使用するためのユーザアカウントを示すアカウント情報及び上記アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備える。つまり、本実施形態ではアカウント管理用の記憶部13がサーバ装置内に設けられている。さらに、本実施形態では、アカウント削除部10a及び変更部10bもサーバ装置内に設けられる。
本実施形態におけるアカウント削除部10aにおいては、削除対象ユーザを指定するユーザ操作は、サーバ装置で受け付ければよいが、サーバ装置に接続されたPC又は複合機(上記ユーザアカウントを使用する複合機)で受け付け、それをサーバ装置が受信することもできる。また、移行先の指定操作等の他の操作についても同様である。よって、本実施形態では、図2A等で例示したUI画像はユーザが操作する機器で表示されるUI画像となる。また、上記通知部や上記自動削除部を設ける場合にもサーバ装置に設け、ユーザ個別データの関連付けの変更や削除を行う装置が通知や自動削除を行うようにすることで、処理の整合性を保つことができる。
以上、本実施形態によれば、サーバ装置側で複合機のアカウント管理を行っている場合にも第1の実施形態と同等の効果が得られる。また、本実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に説明したが、第2,第3の実施形態も同様に適用可能である。無論、この場合にも複合機1での処理ではなく、基本的にサーバ装置での処理となる。
(その他)
第1〜第4の実施形態として複合機又はサーバ装置における処理の流れを説明したように、本発明は、ユーザアカウントを示すアカウント情報及びそのアカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えた複合機又はサーバ装置におけるアカウント削除方法や、そのアカウント削除方法を複合機の制御部又はサーバ装置の制御部のコンピュータに実行させるためのプログラムとしての形態も採り得る。
上記アカウント削除方法は、アカウント削除部が、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、上記削除対象ユーザの上記アカウント情報を削除するアカウント削除ステップと、変更部が、上記アカウント削除ステップでの上記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の上記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられた上記ユーザ個別データを、他のユーザの上記アカウント情報に関連付けるように変更する変更ステップと、を有するステップと、を有する。無論、上記アカウント削除部及び上記変更部は、複合機で処理する場合には複合機に設けられ、サーバ装置で処理する場合にはサーバ装置に設けられることとなる。その他の応用例については、各実施形態において説明した通りであり、その説明を省略する。
上述したようなアカウント方法を、複合機又はサーバ装置の制御部のコンピュータに実行させるためのプログラム(ファームウェア)は、上記制御部のコンピュータに、上述の各ステップを実行させるためのプログラムであると言える。また、上述したプログラム(ファームウェア)を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(非一時的な記録媒体)としての形態についても、容易に理解することができる。このコンピュータとしては、上記制御部として機能するマイクロコンピュータやプログラム可能な汎用の集積回路/チップセットなど、様々な形態のコンピュータが適用できる。上記の記録媒体としては、例えばCD−ROM又はDVD−ROMなどの光ディスクやメモリカード等の不揮発性の半導体メモリや、ハードディスクなど様々なものが挙げられる。また、これらファームウェアは、可搬の記録媒体を介して流通させるに限らず、インターネット等のネットワークを介して、また放送波を介して流通させることもできる。ネットワークを介して受信するとは、外部サーバ装置の記憶装置などに記録されたプログラムをダウンロードするなどにより受信することを指す。
1…複合機、10…制御部、10a…アカウント削除部、10b…変更部、11…画像入力部、11a…原稿読取部、12…操作部、12a…キー操作部、12b…タッチパネル部、13…記憶部、13a…アカウント情報、13b…ユーザ個別データ、14…印刷部。

Claims (7)

  1. ユーザアカウントを示すアカウント情報及び該アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えた複合機であって、
    削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、該削除対象ユーザの前記アカウント情報を削除するアカウント削除部と、
    該アカウント削除部での前記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の前記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを、他のユーザの前記アカウント情報に関連付けるように変更する変更部と、
    をさらに備えたことを特徴とする複合機。
  2. 前記変更部は、前記削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを複数の他のユーザの前記アカウント情報に分配して関連付けるように変更する分配部を有することを特徴とする請求項1に記載の複合機。
  3. 前記変更部は、前記削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データの一部を削除する削除部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の複合機。
  4. 前記変更部で前記削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを関連付けるように変更された前記他のユーザに通知を行う通知部と、該通知に対する返信を受信した場合、前記通知に対応して関連付けるように変更された前記ユーザ個別データについて、前記削除アカウント情報との関連付けを削除する自動削除部と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の複合機。
  5. 複合機に接続され、該複合機を使用するためのユーザアカウントを示すアカウント情報及び該アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えたサーバ装置であって、
    削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、該削除対象ユーザの前記アカウント情報を削除するアカウント削除部と、
    該アカウント削除部での前記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の前記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを、他のユーザの前記アカウント情報に関連付けるように変更する変更部と、
    をさらに備えたことを特徴とするサーバ装置。
  6. ユーザアカウントを示すアカウント情報及び該アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えた複合機におけるアカウント削除方法であって、
    前記複合機のアカウント削除部が、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、該削除対象ユーザの前記アカウント情報を削除するアカウント削除ステップと、
    前記複合機の変更部が、前記アカウント削除ステップでの前記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の前記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられた前記ユーザ個別データを、他のユーザの前記アカウント情報に関連付けるように変更する変更ステップと、
    を有することを特徴とするアカウント削除方法。
  7. 複合機を使用するためのユーザアカウントを示すアカウント情報及び該アカウント情報に関連付けられたユーザ個別データを記憶する記憶部を備えたサーバ装置におけるアカウント削除方法であって、
    前記サーバ装置のアカウント削除部が、削除対象ユーザを指定するユーザ操作に従い、該削除対象ユーザの前記アカウント情報を削除するアカウント削除ステップと、
    前記サーバ装置の変更部が、前記アカウント削除ステップでの前記アカウント情報の削除に伴い、削除対象の前記アカウント情報である削除アカウント情報に関連付けられたユーザに係る前記ユーザ個別データを、他のユーザの前記アカウント情報に関連付けるように変更する変更ステップと、
    を有することを特徴とするアカウント削除方法。
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