JP2017040097A - 工事灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】工事現場等に設置され、点滅発光して注意を喚起する工事灯において、原則としては太陽電池と充電部との組み合わせを電源として動作するが、充電部の充電量が少ない場合には、自動的に電源を切換え、乾電池を電源として動作するようにする。
【解決手段】
太陽電池23と、この太陽電池23によって光電変換された電力を蓄える充電部25と、乾電池11を収容する乾電池収容部と、充電部25の電圧が所定値以上のときは充電部25から当該工事灯1のうちの電力を必要とする部分に電力を供給させる一方、充電部25の電圧が所定値より低いときは、乾電池11から当該工事灯1のうちの電力を必要とする部分に電力を供給させる電源切換部27とを設ける。
【選択図】図9

Description

本発明は、工事現場等において、コーン、バリケード等に取り付けられて設置され、点滅発光して注意を喚起する工事灯に関する。
従来、この種の工事灯は、例えば特許文献1に示されるように、電源として、太陽電池と蓄電池等の充電部との組み合わせを使用するか、または乾電池を使用していた。
また、この種の工事灯は、屋外に設置されるものなので、従来は多くの場合、電子回路ないしは電気回路を内部に収容するケースは、防水を図るため、工場で電子回路ないしは電気回路を内部に収容した後、熱溶接等により密封され、その後は開けることが不可能な構造とされていた。
特開2000−319833号公報(段落[0032])
従来の工事灯においては、電源として、太陽電池と充電部との組み合わせを使用している場合には、例えば雪国のように日照が少ない場所では、充電量が不足してしまい、本来点灯すべきときに、LED等の発光体を点灯できないことがあるという問題があった。
他方、電源として乾電池を使用している場合には、乾電池の消耗が早く、乾電池の交換にかかる手間が増えるという問題があった(通常、この種の工事灯は多数設置する必要があるので、全体としてこの乾電池交換にかかる手間は膨大になる)。
また、従来の工事灯は、前述のように、多くの場合、電子回路ないしは電気回路を内部に収容するケースが、熱溶接等により密封されて開くことができない構造とされていたので、修理やメンテナンスを行うことができないという問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたもので、本発明の目的の一つは、原則としては太陽電池と充電部との組み合わせを電源として動作するが、充電部の充電量が少ない場合には、自動的に電源を切換え、乾電池を電源として動作する工事灯を提供することにある。
本発明の他の目的は、必要な場合には、電子回路ないしは電気回路を収容するケースを開けて修理やメンテナンスを行うことができ、しかも防水性能も優れている工事灯を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、以下の説明から明らかになろう。
請求項1に記載の本発明による工事灯は、
点滅発光して注意を喚起する工事灯において、
太陽電池と、
前記太陽電池により光エネルギーから変換された電力を蓄える充電部と、
乾電池を収容する乾電池収容部と、
前記充電部の電圧が所定値以上のときは前記充電部から当該工事灯のうちの電力を必要とする部分に電力を供給させる一方、前記充電部の電圧が前記所定値より低いときは、前記乾電池収容部に収容された前記乾電池から当該工事灯のうちの電力を必要とする部分に電力を供給させる電源切換部と、
電力によって発光する発光体と、
周囲が前記発光体を発光させるべき暗さとなっているか否かを判別する明るさ判別部と、
前記発光体を駆動する発光体駆動部と、
周囲が前記発光体を発光させるべき暗さになっていると前記明るさ判別部が判別しているとき、前記発光体駆動部を介して前記発光体を駆動して点滅発光させる制御部とを有してなるものである。
この請求項1に記載の本発明による工事灯によれば、電源切換部が、充電部の電圧が所定値以上のときは充電部から工事灯のうちの電力を必要とする部分に電力を供給させる一方、充電部の電圧が前記所定値より低いときは、乾電池から工事灯のうちの電力を必要とする部分に電力を供給させる。これにより、原則としては太陽電池と充電部との組み合わせを電源として動作するが、充電部の充電量が少ない場合には、自動的に電源を切換え、乾電池を電源として動作することになる。したがって、従来の太陽電池と充電部との組み合わせのみを電源とする工事灯の場合における、雪国のように日照が少ない場所では、充電量が不足し、本来点灯すべきときに、LED等の発光体を点灯できないことがあるという問題を解消できる。また、同時に、従来の乾電池のみを電源とする工事灯の場合における、乾電池の消耗が早くなり、乾電池の交換にかかる手間が増えるという問題も解消できる。
請求項2に記載の本発明による工事灯は、請求項1記載の工事灯において、
標準電波を受信する受信部をさらに有しており、
前記制御部は、前記受信部によって受信された前記標準電波に前記発光体の点滅発光のタイミングを同期させるようになっているものである。
工事灯を工事現場等に多数設置する場合、各工事灯の発光体の点滅のタイミングがバラバラであると、種々の不都合を生じる。しかるに、この請求項2に記載の本発明による工事灯によれば、複数の工事灯を設置する場合、標準電波に基づいて各工事灯の発光体の点滅のタイミングを同期させることができる。
請求項3に記載の本発明による工事灯は、請求項1または2記載の工事灯において、
充電部インジケータおよび乾電池インジケータをさらに有しており、
前記制御部は、所定期間の間、前記充電部の電圧が前記所定値以上のときは前記充電部インジケータを連続点灯させる一方、前記充電部の電圧が前記所定値より低いときは前記充電部インジケータを点灯せず、前記乾電池の残量が十分なときは前記乾電池インジケータを連続点灯させ、前記乾電池の残量が少なくなっているときは前記乾電池インジケータを点滅させ、前記乾電池の残量がないときは前記乾電池インジケータを点灯しないものである。
この請求項3に記載の本発明による工事灯によれば、ユーザーは、所定の期間の間に、充電部インジケータおよび乾電池インジケータを見ることにより、充電部および乾電池の状態を一目で知ることができる。
請求項4に記載の本発明による工事灯は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の工事灯において、
コーンの頂部に装着可能な工事灯であって、
上下方向に延びる円筒状をなしているとともに下端を開口されており、下端部外周に雄ねじ部(または下端部内周に雌ねじ部)を設けられている筒状部と、
上端を開口された有底円筒状をなしているとともに、内周に設けられた雌ねじ部(または外周に設けられた雄ねじ部)を前記筒状部の前記雄ねじ部(または前記雌ねじ部)に取り外し可能に螺合されている筒状部蓋部と、
前記筒状部と前記筒状部蓋部との間にこれら両者から上下方向に挟まれるようにして介装され、これら両者間をシールする第一のシール材と、
前記筒状部の上端部に一体的に設けられた外側ケース支持部と、
前記外側ケース支持部の外周に設けられた雄ねじ部(または内周に設けられた雌ねじ部)と、
透明な材料からなり、上端および下端に開口部を有するとともに、円筒状とされている下端部内周に雌ねじ部(または下端部外周に雄ねじ部)を有し、この雌ねじ部(または雄ねじ部)を前記外側ケース支持部の前記雄ねじ部(または前記雌ねじ部)に取り外し可能に螺合されている透明外側ケース主部と、
前記外側ケース支持部と前記透明外側ケース主部の下端側との間にこれら両者から上下方向に挟まれるようにして介在され、これら両者間をシールする第二のシール材と、
透明な材料からなり、前記透明外側ケース主部の上端に上下方向にねじ止めされることにより、前記透明外側ケース主部に取り付けられるとともに、前記透明外側ケース主部の上端側前記開口部を覆う透明外側ケース蓋部と、
前記透明外側ケース主部の上端側と前記透明外側ケース蓋部との間にこれら両者から上下方向に挟まれるようにして介装され、これら両者間をシールする第三のシール材と、
前記発光体、前記発光体駆動部および前記制御部を内部に収容しているとともに、前記発光体、前記発光体駆動部および前記制御部にアクセスすることができるように開けることもできる内側ケースとをさらに有し、
前記乾電池収容部は前記筒状部と筒状部蓋部とで囲まれる空間によって構成されており、
前記内側ケースは前記透明外側ケース主部と前記透明外側ケース蓋部とで囲まれる空間内に収容固定されており、
前記発光体の発光は前記内側ケース外に出射され、さらに前記透明外側ケース主部を通して外部に出射されるようになっており、
前記筒状部を前記コーンの頂部に上下方向に開けられた工事灯装着穴に挿通されることにより、前記コーンの頂部に装着可能であるものである。
この請求項4に記載の本発明による工事灯によれば、ユーザーが発光体、発光体駆動部および制御部等を含む電子回路ないしは電気回路を修理やメンテナンスしたいときは、透明外側ケース主部と透明外側ケース蓋部との間のねじ止めを外すことにより、透明外側ケース主部から透明外側ケース蓋部を外し、さらに内側ケースを開けるという簡単な作業により、修理やメンテナンスを行うことができる。
なおかつ、筒状部と筒状部蓋部との間には第一のシール材、外側ケース支持部と透明外側ケース主部の下端側との間には第二のシール材、透明外側ケース主部の上端側と透明外側ケース蓋部との間には第三のシール材がそれぞれ介在されているので、各部材間をシールして防水し、内部の電池および電子回路ないしは電気回路を保護することができる。
また、工事灯の下側部分を構成する筒状部および筒状部蓋部内に乾電池が収容されるようになっているため、乾電池の重量により工事灯が安定に支持されるようにすることができる。
請求項5に記載の本発明による工事灯は、請求項4記載の工事灯において、
前記内側ケースは2つの分割された部分を有し、これらの2つの分割された部分を互いにねじ止めすることにより閉じた状態に結合可能とされており、
前記太陽電池は前記内側ケースの上面に装着されているものである。
この請求項5に記載の本発明による工事灯によれば、内側ケースの2つの分割された部分を結合しているねじ止めを外すことにより、簡単に内側ケースを開けて修理やメンテナンスを行うことができる。また、太陽電池は、内側ケースの上面に装着されているので、太陽光を最も効率よく受光させることができる。
本発明による工事灯は、
(イ)原則としては太陽電池と充電部との組み合わせを電源として動作するが、充電部の充電量が少ない場合には、自動的に電源を切換え、乾電池を電源として動作する、
(ロ)発光体、発光体駆動部および制御部等を含む電子回路ないしは電気回路を収容する内側ケースを開けて修理やメンテナンスを行うことができ、しかも防水性能も優れている、
等の優れた効果を得られるものである。
本発明による工事灯の一実施例を示す斜視図である。 前記実施例の工事灯を示す分解斜視図である。 前記実施例の工事灯を示す正面図である。 前記実施例の工事灯を示す平面図である。 前記実施例の工事灯を示す側面図である。 図3のVI−VI線における断面図である。 図4のVII−VII線における断面図である。 図3のVIII−VIII線における断面図である。 前記実施例の工事灯の電子的ないしは電気的構成を示す機能ブロック図である。 前記実施例の工事灯をコーンに装着した状態を示す部分断面図である。 前記実施例の工事灯をコーンの頂部に設けられた装着穴に挿通する状態を示す水平横断面図である。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1〜11は本発明の一実施例を示している。まず、最初に図1〜8,10および11を参照して、本実施例の工事灯1の機械的な構成を説明する。基部2は不透明なプラスチックからなり、上下方向に延びる円筒状の筒状部3と、この筒状部3の上端部に設けられた外側ケース支持部4とを一体的に有している。前記筒状部3は上端および下端を開口されており、該筒状部3の下端部外周には図2および7に示されるように雄ねじ部5が設けられている。前記筒状部3の下端部付近の外周面には、抜け止め凸部6が一体的に設けられている。前記外側ケース支持部4は、筒状部3より大径で比較的に低い高さを有しており、該外側ケース支持部4の外周には雄ねじ部7が設けられている。また、前記外側ケース支持部4の底部は雄ねじ部7より若干外方まで突出している。
筒状部蓋部8は不透明なプラスチックからなり、大略上端を開口された有底円筒状をなしている。この筒状部蓋部8の内周には図2および7に示されるように雌ねじ部9が設けられており、筒状部3の雄ねじ部5に取り外し可能に螺合されている。これにより、筒状部蓋部8は筒状部3に対し着脱可能とされている。前記筒状部3と筒状部蓋部8との間には、これら両者から上下方向に挟まれるようにして、横断面円形環状の第一のシール材10(この場合、Oリング)が介装され、該両者間をシールし、防水している。
前記筒状部3と筒状部蓋部8とで囲まれる空間は、図7および8によく示されるように、乾電池11を収容する乾電池収容部12を構成している。前記乾電池収容部12に対する乾電池11の着脱は、筒状部3に対して筒状部蓋部8を外して行うことができる。図7に示されるように、前記筒状部蓋部8の底部は外周8aが下方に隆起し、残りの内周側部分が上方に凹陥した形状をなしている。前記筒状部蓋部8の底部には押しボタンスイッチからなる電源スイッチ13が取り付けられており、この電源スイッチ13の大部分は筒状部蓋部8の内部に収容されているが、該電源スイッチ13の押しボタン部13aは筒状部蓋部8の中心部から外部に突出している。
次に、透明外側ケース主部14および透明外側ケース蓋部15について説明する。なお、これらのケース14,15は透明なプラスチックからなるので、基本的には、それらの内部に存在する物体(後述する内側ケース21等)が透けて見えるとともに、それら自体の内面もある程度透けて見えるが、図においては、それらの内面は透けて見えないものとして描いている。これは、透けて見えるように描くと、図が極めて繁雑になってしまうとともに、肉眼で見た場合、ケース14,15の屈曲部や湾曲部においては光が複雑に屈折するため、それらの内面が実際の形の通りに透けて見えるわけではないので、肉眼による認識とも一致せず、わざわざ煩雑に描く意味が全くないからである。
前記透明外側ケース主部14は、上端および下端に開口を有しており、上端側は横断面大略四角形状をなす一方、下端部は円筒状をなしている。この透明外側ケース主部14の下端部内周に形成された雌ねじ部16(図7参照)は外側ケース支持部4の雄ねじ部7に取り外し可能に螺合されている。前記透明外側ケース主部14と外側ケース支持部4との間には、これら両者から上下方向に挟まれるようにして、横断面四角形で偏平な環状の第二のシール材17が介装され、該両者間をシールしている。前記透明外側ケース主部14の上端側四隅部付近には、図6によく示されるように、上下方向に延びるねじ挿通穴18が設けられている。これらのねじ挿通穴18の下端側は透明外側ケース主部14の傾斜した外面に開口しているため、その下端側開口部18aは、横方向から見ると、図1〜3および5に示されているように長楕円形に類似した形状に見える。
前記透明外側ケース蓋部15は大略四角い皿状をなしており、透明外側ケース主部14の上端側開口を閉じるようにして、タッピンねじ19により透明外側ケース主部14に上下方向にねじ止めされている。前記タッピンねじ19は、図6に示されているように、透明外側ケースのねじ挿通穴18の下端側開口部18aから該ねじ挿通穴18に挿通され、透明外側ケース蓋部15にねじ込まれている。なお、参考までに述べると、図において、タッピンねじ19は実線で示されているが、これらのタッピンねじ19は透明外側ケース主部14および透明外側ケース蓋部15のうちの複雑に湾曲する部分に存在するので、実際に外部から肉眼で見た場合には、光の屈折のため、図のように明瞭には見えない。
前記透明外側ケース主部14と透明外側ケース蓋部15との間には、大略四角形状、大略横断面四角形状の偏平な第三のシール材20が介装され、両者間をシールし、防水している。
前記透明外側ケース主部14と透明外側ケース蓋部15とで囲まれる空間には、不透明なプラスチックからなる内側ケース21が、透明外側ケース主部14および透明外側ケース蓋部15に対して固定された状態で収容されている。前記内側ケース21は、前側部分21aと後側部分21bとの2つに分割されているが、製造時、後述する部品を内部に収容された後、タッピンねじ22(図5参照)により横方向にねじ止めされて、前側部分21aと後側部分21bとを互いに結合された状態となっている。前記内側ケース21の上面には、太陽電池23が取り付けられている。前記内側ケース21内には、図7に示されているようにLED24(本発明における発光体)、充電部25および緑に発光する充電部インジケータ26が収容されているとともに、図7には明示されていないが、後で説明する図9の機能ブロック図に記載されている電源切換部27、電源回路28、制御部29、赤に発光する乾電池インジケータ30、明るさ判別部31、LED駆動部32、受信アンテナ33、受信部34、発振部35、クロック発生部36等が収容されている。前記充電部25としては蓄電池(二次電池)やキャパシタ(コンデンサ)等を用いることができる。
前記LED24は、前方に向けて4つ、後方に向けて4つそれぞれ設けられており(図7参照)、正面または背面から見ると、図3によく示されるようにそれぞれ90度間隔で上下左右の4つの位置に配置されている。前記透明外側ケース主部14の前面および後面に1つずつ設けられた大きな円形の穴37には、レンズ支持板38が嵌合されている。前記LED24の配置に対応してレンズ支持板38に90度間隔で上下左右に4つずつ設けられた円形の穴39には、各LED24から発せられた光を集光するレンズ40(LED24に一体化されている)が嵌合されている。これにより、LED24の発光はレンズ40で集光されて、内側ケース21外に出射され、さらに透明外側ケース主部14を通して外部に出射されるようになっている。前記レンズ支持板38の下部には、充電部インジケータ26と乾電池インジケータ30(図3参照)とをそれぞれ外部から見えるようにする穴41,42が設けられている。
図10は、工事灯1をコーン43に取り付けた状態を示している。同図に示されているように、コーン43の頂部には上下方向に延びる工事灯装着穴44が明けられている。図11に示されているように、工事灯装着穴44は基本的には横断面円形とされているが、本実施例ではその周面の1箇所に上下方向に延びる凹部45を設けられている。そして、工事灯1は、図11のように凹部45に抜け止め凸部6が合致するようにして、筒状部3および筒状部蓋部8を工事灯装着穴44に挿通することにより、コーン43に取り付けられる。一旦前述のようにして工事灯1をコーン43に取り付けると、図11のように凹部45に対し抜け止め凸部6の回転位置が完全に一致しない限り、筒状部3および筒状部蓋部8はコーン43の工事灯装着穴44から抜け出ることができないので、工事灯1がユーザーの意志に反してコーン43から抜け落ちてしまうのを防止することができる。ただし、工事灯1はバリケード等のコーン以外のものに取り付けることも可能である。
これまで、本実施例の工事灯1の機械的な構成を説明して来たが、次に、図9に示す本実施例の工事灯1の機能ブロック図を参照して、電子回路ないしは電気回路的な観点から本実施例の工事灯1の構成をその作用とともに説明する。
太陽電池23は太陽光の光エネルギを電力に変換し、その電力は充電部25に蓄えられる。なお、本実施例では、太陽電池23は、内側ケース21の上面に装着されているので、太陽光を最も効率よく受光させることができる。
電源切換部27は、充電部25および乾電池11と電源回路28との間に介在されており、電源スイッチ13がオンになった後は、充電部25の電圧が所定値以上のときは充電部25から電源回路28に電力を供給させる一方、充電部25の電圧が前記所定値より低いときは、乾電池11から電源回路28に電力を供給させる。これにより、工事灯1は、原則としては太陽電池23と充電部25との組み合わせを電源として動作するが、充電部25の充電量が少ない場合には、自動的に電源を切換え、乾電池11を電源として動作することになる。なお、充電部25の電圧が前記所定値より低くなって乾電池11から電源回路28に電力が供給されるように一旦切り替わっても、その後太陽電池23が十分に受光し、充電部25に十分電力が蓄えられ、充電部25の電圧が前記所定値以上に回復すれば、再び充電部25から電源回路28に電力が供給されるようになる。
電源回路28は、充電部25または乾電池11から電源切換部27を介して供給される電力をこの工事灯1の電力を必要とする各部(充電部インジケータ26、制御部29、乾電池インジケータ30、明るさ判別部31、LED駆動部32、受信部34、発振部35、クロック発生部36等)に供給するようになっている。
制御部29は、電源スイッチ13がオンになった後、10秒間の間、電源切換部27を介して充電部25および乾電池11の電圧をチェックし、次のように充電部インジケータ26および乾電池インジケータ30の点灯を制御する。すなわち、充電部25の電圧が前記所定値以上のときは充電部インジケータ26を緑に連続点灯させる一方、充電部25の電圧が前記所定値より低いときは充電部インジケータ26を点灯しない。また、乾電池11の残量が十分なとき乾電池インジケータ30を赤に連続点灯させ、乾電池11の残量が少なくなっているときは乾電池インジケータ30を赤く点滅させることにより、乾電池11の交換が早急に必要であることを警告して乾電池11の交換を促し、乾電池11の残量がないときは乾電池インジケータ30を点灯しない。なお、充電部25の電圧が前記所定値以上でかつ乾電池11の残量も十分なときは、充電部インジケータ26と乾電池インジケータ30との両方が同時に連続点灯することになる。
明るさ判別部31は、一般に「昼夜判別部」とも称される部分であり、周囲の明るさを検出し、周囲がLED24を発光させるべき暗さとなっているか否かを判別する明暗判別信号を出力する。この明るさ判別部31としては、例えば、CdSセル等の光センサを用いることもできるし、太陽電池23自体の起電力を検出する回路を用いることもできる。
LED駆動部32(本発明における発光体駆動部)はLED24を駆動するものである。LED24の発光動作のタイミングは、後でさらに詳しく説明するように、制御部29がLED駆動部32の動作を制御することにより制御される。
工事灯1を工事現場等に多数設置する場合、各工事灯1のLED24の点滅のタイミングがバラバラであると、種々の不都合を生じる。本実施例では、次のようにして、標準電波を受信し、この標準電波に基づいて各工事灯1のLED24の点滅のタイミングを同期させる。
受信アンテナ33は標準電波送信基地局から送信されてくる標準電波を受信し、その信号は受信部34に入力される。発振部35は、水晶振動子等を発振源として特定の周波数(たとえば40kHz、60kHz等)の信号を生成してこれを受信部34へと出力する。受信部34は、発振部35から入力された上記特定の周波数の信号を利用することにより、受信アンテナ33から入力された信号を復調し、標準電波のタイムコード信号を取り出して制御部29へ出力する。
クロック発生部36は、クロックを生成してこれを制御部29へと出力する。このクロックは、制御部29に内蔵された内部時計においてカウントされるカウント値の更新に利用される。
制御部29は、受信部34から入力されたタイムコード信号を参照して所定時間ごと(例えば30分毎)に内部時計の時刻合わせ(すなわち内部時計の時刻の修正)を行なう。そして、制御部29は、LED駆動部32の動作を制御することによりLED24に供給する電力を制御し、これによりLED24の発光動作のタイミングを制御する。具体的には、制御部29は、前記内部時計の時刻情報に基づいて基準単位時間を検出し、この基準単位時間にしたがってLED24の発光動作のタイミングを制御する。これにより、本実施例では、工事灯1を工事現場等に多数設置する場合、各工事灯1のLED24の点滅のタイミングを同期させることができる。
ただし、制御部29がLED24を点滅発光させるのは、周囲が暗いときのみである。すなわち、制御部29は、明るさ判別部31が周囲の明るさがLED24を発光させるべき明るさに低下したことを検出しているときのみ、LED駆動部32を介してLED24を点滅発光させる。
なお、より詳しく説明すると、本実施例では、各LED24はそれぞれ青およびオレンジの2色のいずれにも発光できるものとされている。そして、前記標準電波による同期が取れる前は、制御部29は、正面または背面から見て、左右の2つのLED24をオレンジに点滅発光させる一方、同期が取れると、まず4つ全部のLED24を同時にオレンジに点滅発光させ、次に上下の2つのLED24のみを青に点滅発光させ、次に4つ全部のLED24を同時に青に点滅発光させるという一連のサイクルを繰り返すようになっている。これにより注意喚起効果が高まる。ただし、本発明においては、LED24(発光体)の数、配置、発光色、点滅発光の態様は本実施例のようなものでなくてもよい。
この工事灯1においては、上述のように従来の工事灯と同じく、LED24(発光体)の点灯や各部の動作のために電力を消費する。しかし、電源切換部27が、充電部25の電圧が所定値以上のときは充電部25から電源回路28に電力を供給する一方、充電部25の電圧が所定値より低いときは、乾電池11から電源回路28に電力を供給することにより、原則としては太陽電池23と充電部25との組み合わせを電源として動作するが、充電部25の充電量が少ない場合には、自動的に電源を切換え、乾電池11を電源として動作するので、従来の太陽電池と充電部との組み合わせのみを電源とする工事灯の場合のように、雪国のように日照が少ない場所では、充電量が不足し、本来点灯すべきときに、LED等の発光体を点灯できないことがあるという問題を解消でき、なおかつ従来の乾電池のみを電源とする工事灯の場合のように、乾電池の消耗が早くなり、乾電池の交換にかかる手間が増えるという問題も解消できる。
なお、本実施例では、前述のように、電源スイッチ13がオンになった後、10秒間の間、充電部25の電圧および乾電池11の電圧がチェックされて、充電部インジケータ26および乾電池インジケータ30の点灯が制御されるので、ユーザーは、電源スイッチ13投入時、インジケータ26,30を見ることにより、充電部25および乾電池11の状態を一目で知ることができる。このように充電部25および乾電池11の状態をインジケータ26,30で表示する期間は、勿論、本実施例のように電源スイッチ13のオンから10秒間ではなく、任意の所定期間とすることができる。
また、本実施例では、工事灯1を工場で組立てる際には、前側部分21aと後側部分21bとをタッピンねじ22で結合する前の状態において、内側ケース21内にLED24、制御部29、LED駆動部32等の電子回路ないしは電気回路等を収容した後、内側ケース21の前側部分21aと後側部分21bとをタッピンねじ22でねじ止めして結合する。そして、前側部分21aと後側部分21bとを結合した内側ケース21の上面に太陽電池23を装着した後、内側ケース21を透明外側ケース主部14と透明外側ケース蓋部15とで囲まれる空間内に収容し、透明外側ケース主部14と透明外側ケース蓋部15とをタッピンねじ19によりねじ止めし、内側ケース21を透明外側ケース主部14と透明外側ケース蓋部15とで囲まれる空間内に固定する。
しかる後に、透明外側ケース主部14の下端部内周に形成された雌ねじ部16を基部2の外側ケース支持部4の雄ねじ部7に螺合して、透明外側ケース主部14に基部2を結合する。筒状部蓋部8は、前記のように透明外側ケース主部14を基部2の外側ケース支持部4に螺合する前に、予め筒状部3に螺合しておいてもよいし、前記のように透明外側ケース主部14を基部2の外側ケース支持部4に螺合した後に筒状部3に螺合してもよい。
本実施例では、ユーザーが前記電子回路ないしは電気回路を修理やメンテナンスしたいときは、透明外側ケース主部14と透明外側ケース蓋部15との間のタッピンねじ19によるねじ止めを外すことにより、透明外側ケース主部14から透明外側ケース蓋部15を外し、さらに内側ケース21の前側部分21aと後側部分21bとの間のタッピンねじ22によるねじ止めを外すという簡単な作業により、内側ケース21を開いて電子回路ないしは電気回路にアクセスし、修理やメンテナンスを行うことができる。なお、この場合、その後の作業を楽にするため、タッピンねじ22によるねじ止めを外す前に、最初に筒状部3を外側ケース支持部4とともに透明外側ケース主部14に対し相対的に回転して外側ケース支持部4と透明外側ケース主部14との螺合を外しておいてもよい。
なおかつ、筒状部3と筒状部蓋部8との間には第一のシール材10、外側ケース支持部4と透明外側ケース主部14の下端側開口部との間には第二のシール材17、透明外側ケース主部14と透明外側ケース蓋部15との間には第三のシール材20がそれぞれ介在されているので、各部材間をシールして防水し、内部の電池11および電子回路ないしは電気回路を保護することができる。
また、本実施例では、工事灯1の下側部分を構成する筒状部3および筒状部蓋部8内に乾電池11が収容されるようになっているため、乾電池11の重量により工事灯1が安定に支持されるようにすることができる。
また、本実施例では、筒状部蓋部8の底部は外周8aが下方に隆起し残りの内周側部分が上方に凹陥した形状をなしており、電源スイッチ13は筒状部蓋部8の内周側に設けられているので、電源スイッチ13に雨水が浸入しないようにすることができる。
なお、前記実施例においては、発光体としてLED24を用いているが、発光体としてLED以外の電力によって発光する発光体を用いてもよい。
また、前記実施例では、筒状部3の下端部外周に雄ねじ部5、筒状部蓋部8の内周に雌ねじ部9を設けているが、逆に筒状部3の下端部内周に雌ねじ部、筒状部蓋部8の外周に雄ねじ部を設けてそれらを互いに螺合するようにしてもよい。同様にして、前記実施例では、外側ケース支持部4の外周に雄ねじ部7、透明外側ケース主部14の下端部内周に雌ねじ部16を設けているが、逆に外側ケース支持部4の内周に雌ねじ部、透明外側ケース主部14の下端部外周に雄ねじ部を設けてそれらを互いに螺合するようにしてもよい。
また、前記実施例では充電部25を内側ケース21内に収容しているが、本発明においては、充電部は内側ケース外かつ透明外側ケース主部と前記透明外側ケース蓋部とで囲まれる空間内、筒状部と筒状部蓋部とで囲まれる空間内または外側ケース支持部内に収容してもよい。
また、前記実施例では、ねじ止めのためのねじとして相手材に自らねじ立てするタッピンねじ19,22を使用しているが、タッピンねじではなく、相手材に予め雌ねじを設けておくことが必要になるねじ(小ねじ等)を用いることもできる。
以上のように本発明による工事灯は、工事現場等において、コーン、バリケード等に取り付けられて設置され、点滅発光して注意を喚起する工事灯として有用である。
1 工事灯
2 基部
3 筒状部
4 外側ケース支持部
5 筒状部の雄ねじ部
7 外側ケース支持部の雄ねじ部
8 筒状部蓋部
9 筒状部蓋部の雌ねじ部
10 第一のシール材
11 乾電池
12 乾電池収容部
13 電源スイッチ
14 透明外側ケース主部
15 透明外側ケース蓋部
16 透明外側ケース主部の雌ねじ部
17 第二のシール材
19 タッピンねじ
20 第三のシール材
21 内側ケース
21a 内側ケースの前側部分
21b 内側ケースの後側部分
22 タッピンねじ
23 太陽電池
24 LED(発光体)
25 充電部
26 充電部インジケータ
27 電源切換部
29 制御部
30 乾電池インジケータ
31 明るさ判別部
32 LED駆動部(発光体駆動部)
34 受信部
35 発振部
43 コーン
44 工事灯装着穴

Claims (5)

  1. 点滅発光して注意を喚起する工事灯において、
    太陽電池と、
    前記太陽電池により光エネルギーから変換された電力を蓄える充電部と、
    乾電池を収容する乾電池収容部と、
    前記充電部の電圧が所定値以上のときは前記充電部から当該工事灯のうちの電力を必要とする部分に電力を供給させる一方、前記充電部の電圧が前記所定値より低いときは、前記乾電池収容部に収容された前記乾電池から当該工事灯のうちの電力を必要とする部分に電力を供給させる電源切換部と、
    電力によって発光する発光体と、
    周囲が前記発光体を発光させるべき暗さとなっているか否かを判別する明るさ判別部と、
    前記発光体を駆動する発光体駆動部と、
    周囲が前記発光体を発光させるべき暗さになっていると前記明るさ判別部が判別しているとき、前記発光体駆動部を介して前記発光体を駆動して点滅発光させる制御部とを有してなる工事灯。
  2. 標準電波を受信する受信部をさらに有しており、
    前記制御部は、前記受信部によって受信された前記標準電波に前記発光体の点滅発光のタイミングを同期させるようになっている請求項1記載の工事灯。
  3. 充電部インジケータおよび乾電池インジケータをさらに有しており、
    前記制御部は、所定期間の間、前記充電部の電圧が前記所定値以上のときは前記充電部インジケータを連続点灯させる一方、前記充電部の電圧が前記所定値より低いときは前記充電部インジケータを点灯せず、前記乾電池の残量が十分なときは前記乾電池インジケータを連続点灯させ、前記乾電池の残量が少なくなっているときは前記乾電池インジケータを点滅させ、前記乾電池の残量がないときは前記乾電池インジケータを点灯しない請求項1または2記載の工事灯。
  4. コーンの頂部に装着可能な工事灯であって、
    上下方向に延びる円筒状をなしているとともに下端を開口されており、下端部外周に雄ねじ部(または下端部内周に雌ねじ部)を設けられている筒状部と、
    上端を開口された有底円筒状をなしているとともに、内周に設けられた雌ねじ部(または外周に設けられた雄ねじ部)を前記筒状部の前記雄ねじ部(または前記雌ねじ部)に取り外し可能に螺合されている筒状部蓋部と、
    前記筒状部と前記筒状部蓋部との間にこれら両者から上下方向に挟まれるようにして介装され、これら両者間をシールする第一のシール材と、
    前記筒状部の上端部に一体的に設けられた外側ケース支持部と、
    前記外側ケース支持部の外周に設けられた雄ねじ部(または内周に設けられた雌ねじ部)と、
    透明な材料からなり、上端および下端に開口部を有するとともに、円筒状とされている下端部内周に雌ねじ部(または下端部外周に雄ねじ部)を有し、この雌ねじ部(または雄ねじ部)を前記外側ケース支持部の前記雄ねじ部(または前記雌ねじ部)に取り外し可能に螺合されている透明外側ケース主部と、
    前記外側ケース支持部と前記透明外側ケース主部の下端側との間にこれら両者から上下方向に挟まれるようにして介在され、これら両者間をシールする第二のシール材と、
    透明な材料からなり、前記透明外側ケース主部の上端に上下方向にねじ止めされることにより、前記透明外側ケース主部に取り付けられるとともに、前記透明外側ケース主部の上端側前記開口部を覆う透明外側ケース蓋部と、
    前記透明外側ケース主部の上端側と前記透明外側ケース蓋部との間にこれら両者から上下方向に挟まれるようにして介装され、これら両者間をシールする第三のシール材と、
    前記発光体、前記発光体駆動部および前記制御部を内部に収容しているとともに、前記発光体、前記発光体駆動部および前記制御部にアクセスすることができるように開けることもできる内側ケースとをさらに有し、
    前記乾電池収容部は前記筒状部と筒状部蓋部とで囲まれる空間によって構成されており、
    前記内側ケースは前記透明外側ケース主部と前記透明外側ケース蓋部とで囲まれる空間内に収容固定されており、
    前記発光体の発光は前記内側ケース外に出射され、さらに前記透明外側ケース主部を通して外部に出射されるようになっており、
    前記筒状部を前記コーンの頂部に上下方向に開けられた工事灯装着穴に挿通されることにより、前記コーンの頂部に装着可能である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の工事灯。
  5. 前記内側ケースは2つの分割された部分を有し、これらの2つの分割された部分を互いにねじ止めすることにより閉じた状態に結合可能とされており、
    前記太陽電池は前記内側ケースの上面に装着されている請求項4記載の工事灯。
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