JP2017039014A - ハンドドライヤー - Google Patents
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Abstract
Description
また、特開平2−83487号公報には、AC100Vで駆動するファンモータと、ファンモータを駆動するための制御回路と、電源部と、制御回路に駆動電源を供給するための降圧回路とを備えたハンドドライヤーであって、AC100Vの電圧を電源部のトランスで降圧し、更に降圧回路で降圧し整流した直流の駆動電源を制御回路に接続し、制御回路の信号に基づいて電源回路のトライアックを動作させAC100Vをファンモータに供給してファンモータを駆動させて吹出口から温風を吹出すハンドドライヤーが開示されている。
また、特開2001−169552号公報にはスタンバイ時の電力消費を少なくする電子機器の電源装置として、交流電源が入力されている主電源部と、交流電源部に対して順次所定の容量の第1コンデンサと、第2コンデンサ、及び第3コンデンサを直列に接続した電圧分圧手段と、電圧分圧手段を構成する第2コンデンサの端子電圧をブリッジ型に接続された整流ダイオードにより整流する整流手段と、整流手段によって整流された直流電圧が供給されている待機電源部と、待機電源部で駆動される制御回路から出力される制御信号によって主電源部に供給される交流電源を開閉制御するスイッチング手段とを備えている電源装置が開示されている。
また、特開平2−83487号公報に開示されているハンドドライヤーにおいては、AC100Vで駆動する交流モータを使用しているので、ステータの各相巻線への通電を切り替えるためのコントロールICは不要であるが、電源回路でトランスを用いて降圧しているためトランスで常に大きく電力を消費しているという問題があった。
図1は本発明の実施の形態1に係るハンドドライヤーの外観を示す斜視図であり、図2は側面断面図、図3はハンドドライヤーのカバー16を開けた状態の外観を示す斜視図である。図1、図2に示すように、ハンドドライヤーの外殻をなすケーシング1は、正面に手挿入口2を有し、手挿入口2に続く処理空間として手挿入部3を備えており、手を挿抜できるようにしてある。手挿入部3は、ケーシング1の正面下部に、正面と両側面が開放した開放シンク状の凹部として形成され、下部を形成する水受け部4と奥側とにはその端縁部に曲面構成の立ち上がりによる防壁構造5が設けられ、側方や前方に水が飛散しないようになっている。水受け部4の底部は前方に向かって下傾していて、その傾斜下端に排水口6が設けられている。水受け部4の下方には排水口6から滴下する水を貯留するドレン容器7が抜き差し自在に設けられている。なお、手挿入部3の内面には、シリコン系もしくはフッ素系等の撥水性コーティング、酸化チタン等の親水性を有するコーティング、又は抗菌剤が含浸され、内面に汚れが付着するのを軽減したり、細菌が繁殖するのを低減するようにしてある。手挿入部3の上部には、手挿入部3に向かって下方に高速空気を吹き出すノズル12が設けられている。
排気通路13の途中でノズル12より上流側近傍には高圧空気流発生装置9から送られてくる空気を加熱して温風化させるヒータ111が設けられている。ノズル12より背面側でケーシング1の内には、手検知センサ106および照明用LED128を備えた回路基板114bが設けられている。手検知センサ106の発光方向および受光方向、並びに照明用LED128の発光方向はいずれも手挿入部3に向って設けられ、手挿入部3の上面のケージング1の一部に設けられた可視光や赤外線を透す透光窓1aを通して、手検知センサ106は手挿入部3の手の有無を検知し、照明手段としての照明用LED128は手挿入部3を照らし明るくする。
尚、ケーシング1の外部から切替操作ができる切替スイッチ130やヒータスイッチ(図示せず)などで感電の恐れがなければ、スイッチングレギュレータ103は、一次側と二次側が絶縁されていない非絶縁型でもよく、またスイッチングレギュレータ103で生成する低圧直流電源の電圧値は、使用するマイコン107や手検知センサ106の特性に応じて適宜設定すればよい。
図6は、本発明の実施の形態2に係るハンドドライヤーの回路ブロック構成である。実施の形態1との相違点は、マイコン107や手検知センサ106で使用するDC5V電源をシリーズレギュレータ104で構成した点であり、それ以外は実施の形態1と同一または同等であり同一符号を付して詳細な説明を省略する。図6において、シリーズレギュレータ104は、一般的な3端子レギュレータや低飽和レギュレータIC(LDO:Low Drop Out)が使用され、LDOを用いればシリーズレギュレータ104による損失がより低減できる。スイッチングレギュレータ103ではDC12Vの低圧直流電源を生成し、シリーズレギュレータ104を構成する3端子レギュレータにDC12V電源を入力し、3端子レギュレータで更に降圧してDC5Vの低圧直流電源を生成する。尚、シリーズレギュレータ104で生成する出力電圧は、使用するマイコン107や手検知センサ106の特性に合わせて設定すればよい。
図7は、本発明の実施の形態3に係るハンドドライヤーの回路ブロック構成である。実施の形態1との相違点は、整流平滑回路102とスイッチングレギュレータ103との間に力率改善回路120を追加した点であり、それ以外は実施の形態1と同一または同等の構成であり同一符号を付して詳細な説明を省略する。図7において、力率改善回路120が整流平滑回路102とスイッチングレギュレータ103との間に備えられている。スイッチングレギュレータ103はコンデンサインプット型の整流平滑回路を搭載しているため、入力電流は正弦波とはならず、ピーク電流が高くなり電流高調波が発生する。高調波の発生は、電源インフラ設備やエネルギー消費を増大させる要因となり、電源の効率向上には高調波低減が重要である。高調波低減のために必要となるのが、入力電流を正弦波に近づける力率改善(PFC:Power Factor Correction)である。高調波電流のピークが低くできるので、発電所の負荷も低減し、高い省エネ効果を期待できる。PFC回路には、パワー半導体を用いて高速スイッチングするアクティブ方式と、コンデンサやリアクトルで構成されるパッシブ方式があり、使用する機器に応じてコストやサイズによりいずれかを選択すればよい。
1a 透光窓
1b 開口部
1c 開口部
2 手挿入口
3 手挿入部
4 水受け部
5 防壁構造
6 排水口
7 ドレン容器
8 ベース
9 高圧空気流発生装置(送風機)
9a 交流モータ
9b ターボファン
11 吸気通路
12 ノズル
13 排気通路
16 カバー
16a 透光窓
18 吸気口
21 電源スイッチ
100 商用交流電源
101 突入保護回路
102 整流平滑回路
103 スイッチングレギュレータ
104 シリーズレギュレータ
106 手検知センサ
107 マイコン
109 ヒータ駆動回路
110 モータ駆動回路
111 ヒータ
114a 制御基板
114b 制御基板
120 力率改善回路
128 照明用LED(照明手段)
129 通電用LED(通電表示手段)
130 切替スイッチ(切替手段)
150 制御回路
Claims (4)
- 手挿入部に空気を送風するモータを有する送風機と、前記手挿入部の手を検知する手検知センサと、前記手検知センサの検知に応じて前記モータの運転を制御する制御回路と、を備えたハンドドライヤーであって、
前記制御回路は、外部から入力された交流電源を高圧直流電源に変換する整流平滑回路と、
前記整流平滑回路で変換された高圧直流電源を第一の低圧直流電源に変換するスイッチングレギュレータと、
を備え、
前記第一の低圧直流電源から生成される第二の低圧直流電源を前記手検知センサの電源として利用することを特徴とするハンドドライヤー。 - 前記制御回路は、前記手検知センサの検知状態に応じて前記モータの作動または停止の指令を出力するマイコンを備え、
前記第二の低圧直流電源を前記手検知センサおよび前記マイコンの電源として利用することを特徴とする請求項1に記載のハンドドライヤー。 - 前記制御回路は、前記マイコンからの指令により前記モータを作動させるモータ駆動回路を備え、
前記第一の低圧直流電源を前記モータ駆動回路の電源として利用することを特徴とする請求項2に記載のハンドドライヤー。 - 前記モータは交流電源で作動する交流モータである
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のハンドドライヤー。
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