JP2017037536A - 情報共有システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
管理を簡単にでき、ユーザによる双方向の情報交換を可能とする、情報共有システムを提供すること。
【解決手段】
ウェブサーバ装置1と、管理者端末装置2と、ユーザ端末装置4と、がネットワーク5を介して通信可能に構成される情報共有システムであって、ウェブサーバ装置1が、情報シートをユーザ端末装置4へと提供する情報シート提供手段103と、SNSのユーザ端末装置4による利用手段を提供するSNS提供手段105と、ウェブサイト管理手段101と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブサーバ装置によって情報の公開及び共有手段を提供する、情報共有システムに関する。
近年では、企業や自治体などの種々の団体による情報開示には、インターネット上において公開されるホームページ等のウェブサイトが広く用いられている。顧客や団体の関係者などは、パーソナルコンピュータや携帯端末などを用いてウェブサイトにアクセスすることにより、多くの情報を得ることができるようになった。
そして、そういったウェブサイトによって提供されるコンテンツの増加を不用意に行うと、ユーザの閲覧性が低下してしまう。すなわち、ユーザがウェブサイトを閲覧する際に、どこにどの情報があるのか見つけるのが困難になる、という問題があった。また、コンテンツ量の増大に伴い、ウェブサイトの運営コストが増大するといった問題もあった。
このような問題に対し、例えば特許文献1では、ウェブサイトのコンテンツをカテゴリに分けて取り扱うことにより、ユーザが目的の情報を発見しやすくする技術が公開されている。
特開2012−14709号公報
ウェブサイトによる情報の公開は、ウェブサイトを運用、管理する企業や団体などの情報発信者からユーザへと情報を発信する手段に過ぎず、情報発信者とユーザとの間の双方向のコミュニケーションや、ユーザ間でのコミュニケーションを図るためには、別の手段を用いる必要がある。
また、先述したようにウェブサイトのコンテンツが増加すると、コンテンツ制作費用の増大、管理作業の煩雑化、運営コストの増大、といった種々の問題が生じる。また、迅速な更新を行うことも困難になる。
そこで、本発明では、管理を簡単にでき、ユーザによる双方向の情報交換を可能とする、情報共有システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報共有システムは、
ウェブサイトを提供するウェブサーバ装置と、前記ウェブサイトの管理者が利用する1つ又は複数の管理者端末装置と、前記ウェブサイトの閲覧及び操作を行う複数のユーザが利用する複数のユーザ端末装置と、がネットワークを介して通信可能に構成される情報共有システムであって、
前記ウェブサーバ装置が、
前記ユーザへと公開する情報を含む情報シートを記憶する情報シート記憶部と、
前記複数のユーザの間における情報の共有のためのSNSに関する情報を記憶するSNS情報記憶部と、
前記情報シートを前記ユーザ端末装置へと提供する情報シート提供手段と、
前記SNSの前記ユーザ端末装置による利用手段を提供するSNS提供手段と、
前記ウェブサイトの管理を行うウェブサイト管理手段と、を有し、
前記ウェブサイト管理手段が、
前記情報シートの管理を行う情報シート管理手段と、
前記SNSの管理を行うSNS管理手段と、を有することを特徴とする。
このように、情報シートとSNSとを有するシステムとすることにより、ユーザへの情報提供手段に加えて、ユーザ間でのコミュニケーション手段の提供を行うことができる。そして、外部サービスによって提供されるSNSとの連携でなく、本発明に係る情報共有システム内に専用のSNSを有する構成により、強固なセキュリティと、柔軟な運用形態を実現することができる。また、ウェブサイト管理手段によってウェブサイトを管理可能に構成することにより、情報シートやSNSを簡単に行うことができ、管理者の負担を軽減することができる。
本発明の好ましい形態では、前記ウェブサーバ装置が、前記ユーザの情報を保持するユーザ情報記憶部を有し、
前記ウェブサイト管理手段が、前記ユーザの属性情報を設定し、前記ユーザ情報記憶部へ記録するユーザ属性設定手段と、
前記ユーザの属性情報のカテゴライズを行い、前記ユーザの集合であるユーザクラスタを定義するユーザクラスタ設定手段と、を有することを特徴とする。
このように、ユーザクラスタの定義を行うことにより、ユーザを特定の属性を備えるクラスタの単位で取り扱うことができるため、それを利用した複数ユーザの一括指定などを行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記ウェブサーバ装置によってバナー広告の配信を依頼するバナー広告主が利用するバナー広告主端末装置を備え、
前記ウェブサーバ装置が、
前記バナー広告情報を記憶するバナー広告情報記憶部と、
前記バナー広告情報を前記ユーザ端末装置へと提供するバナー広告提供手段と、
前記ウェブサイト管理手段が、前記ユーザクラスタによる前記バナー広告情報の表示対象ユーザの設定、及び前記バナー広告への前記ユーザからのアクセス履歴の参照を含む、前記バナー広告情報の管理を行うバナー広告管理手段を有することを特徴とする。
このように、バナー広告についてもウェブサイト管理手段によって管理可能に構成することにより、バナー広告の管理を簡単に行うことができる。また、バナー広告の配信対象の設定をユーザクラスタによって行うことにより、バナー広告の配信を、そのバナー広告のメインターゲットとするユーザ層のみに行うといった配信が可能となり、ユーザに全く興味がないであろうバナー広告を表示し、ユーザに不快感を与える、バナー広告の配信に際してバナー広告主の負担する広告費が無駄になる、といった事態を避けることができる。更に、予め設定されたユーザ属性に基づいて決定するユーザクラスタによって広告の配信対象を設定することにより、ユーザの行動の学習期間などを設けずとも、ユーザ属性の設定後の初回アクセス時より確実に当該ユーザに適したバナー広告を配信することができる。
本発明の好ましい形態では、前記バナー広告管理手段が、前記管理者の利用する前記管理者端末装置によって、前記バナー広告情報記憶部の保持するバナー広告情報の管理を行う、管理者用バナー広告管理手段と、
前記バナー広告主の利用する前記バナー広告主端末装置によって、前記バナー広告情報記憶部の保持する当該バナー広告主が配信を依頼する前記バナー広告情報の管理を行う、広告主用バナー広告管理手段と、を有することを特徴とする。
これにより、バナー広告主自身がバナー広告の管理を行うことができ、バナー広告主による的確なバナー広告の管理を行えるとともに、管理者によるバナー広告管理作業に掛かる負担を軽減することができる。
本発明の好ましい形態では、前記ウェブサーバ装置が、カテゴリ情報記憶部と、カテゴリ管理手段と、カテゴリ検索手段と、を備え、
前記カテゴリ管理手段が、
前記カテゴリ情報記憶部の保持するカテゴリ情報の追加や編集を行うカテゴリ追加/編集手段を有し、
前記情報シート管理手段が、前記情報シートに前記カテゴリ情報を設定する情報カテゴリ設定手段を有し、
前記SNS管理手段が、前記SNSに前記カテゴリ情報を設定するSNSカテゴリ設定手段を有し、
前記情報シート記憶部が、前記情報シートを当該情報シートに設定された前記カテゴリ毎に記憶し、
前記SNS情報記憶部が、前記SNS情報を当該SNSに設定された前記カテゴリ毎に記憶し、
前記カテゴリ検索手段が、前記情報カテゴリ設定手段及び前記SNSカテゴリ設定手段によって設定したカテゴリ情報に基づいた、前記情報シート及び前記SNSの検索手段を提供することを特徴とする。
このように、情報シートとSNSに対して同一のカテゴリを設定可能な構成とすることにより、管理者による情報シート、SNSの管理と、ユーザによる情報シートの閲覧、SNSの利用における利便性を向上することができる。そして、情報シートによって提供される情報について、ユーザは当該情報シートと同カテゴリに設定されたSNSによる情報共有を行うことができる。また、情報シート及びSNS情報をカテゴリ毎に記憶する構成とすることにより、多量のコンテンツを扱う場合においても、カテゴリ検索に掛かる時間を短縮することができる。
本発明の好ましい形態では、前記ウェブサーバ装置が、前記ユーザからの問い合わせに関する情報を記憶する問い合わせ情報記憶部と、
前記情報シートからの前記ユーザによる問い合わせを受け付ける問い合わせ受付手段と、を有し、
前記カテゴリ管理手段が、前記ユーザの内から前記カテゴリ情報に関連した前記問い合わせへの回答を行う担当者を設定する、問い合わせ担当者設定手段を有し、
前記ウェブサイト管理手段が、当該情報シートに設定された前記カテゴリ情報に前記担当者として設定されたユーザからの回答を受け付ける、問い合わせ回答受付手段を有し、
前記問い合わせ回答受付手段が、前記問い合わせ受付手段が受け付けた問い合わせを前記担当者へと送信と、問い合わせに対して前記担当者から受け付けた回答の当該問い合わせを行ったユーザへの送信と、を行うことを特徴とする。
このように、カテゴリの問い合わせ対応者を設定可能な構成とすることにより、当該カテゴリの設定された情報シートなどに関する問い合わせに、担当者が迅速に対応することができる。
本発明の好ましい形態では、前記SNS管理手段が、前記管理者の利用する前記管理者端末装置によって全ての前記SNSの管理を行う管理者用SNS管理手段と、
前記ユーザの内、前記SNSの幹事であるユーザが、当該SNSの管理を行う幹事用SNS管理手段と、を有することを特徴とする。
このように、幹事が自身の担当するSNSの管理を行うことが可能な構成とすることにより、SNS管理に係る管理者の負担を軽減することができる。
本発明の好ましい形態では、前記ウェブサーバ装置が、前記情報シート提供手段及び前記SNS提供手段による前記ユーザ端末装置によって表示するためのウェブページの生成に用いられるマスタ情報を保持する、マスタ情報記憶部を有し、
前記ウェブサイト管理手段が、前記マスタ情報を管理するマスタ管理手段を有することを特徴とする。
このように、マスタを用いてウェブページを自動生成する構成とすることにより、管理者がウェブサイトの管理のための専門的な知識や技術を持たない者であっても、情報ページやSNSのページの設定変更などを簡単に行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記情報シート管理手段が、Microsoft Officeによって作成されたファイルの前記管理者端末装置からのアップロードを受け付けて前記情報シート記憶部に記録する、ファイルアップロード受付手段を有することを特徴とする。
このように、職種等を問わず一般に広く普及しているMicrosoft(登録商標)社のOfficeによって作成されたファイルを管理者端末装置からアップロードし、情報シートとして利用可能な構成とすることにより、ウェブページの記述に用いる、HTMLのようなマークアップ言語やその他の開発言語などの知識を持たない管理者でも、容易に情報公開のためのウェブページを作成、公開することができる。また、ウェブページの公開や更新にあたり、内部のソースコードの改編などを行う必要がないため、コンテンツの追加や更新を行う際にウェブサイトの全体もしくは一部の公開の一時停止等の措置を取らずともよく、また、動作試験の省略、あるいは簡略化を図ることができる。
本発明の好ましい形態では、前記ウェブサーバ装置が、前記ユーザを対象とするアンケート情報を記憶するアンケート情報記憶部と、
前記ユーザ端末装置への前記アンケートへの回答依頼の通知、及び前記ユーザ端末装置による前記アンケートへの回答の受付を行うアンケート実施手段を有し、
前記ウェブサイト管理手段が、前記管理者端末装置による前記アンケートの管理を行うアンケート管理手段を有し、
前記アンケート管理手段が、前記アンケートの作成を行うアンケート作成手段と、前記ユーザクラスタの指定よって前記アンケートの回答を依頼するユーザを設定するアンケート対象ユーザ設定手段と、前記ユーザからの回答の集計を行うアンケート集計手段と、集計した前記回答の分析を行うアンケート分析手段と、を有することを特徴とする。
これにより、特定の層のユーザを対象とした、効果的なアンケートを実施し、そしてその結果を詳細に分析することができる。
本発明の好ましい形態では、前記ウェブサーバ装置が、前記ユーザ端末装置による前記情報シート及び前記SNSへのアクセスログを保持するアクセスログ記憶部を有し、
前記ウェブサイト管理手段が、前記管理者端末装置の操作によって前記ユーザクラスタに基づいた前記アクセスログの解析を行うアクセスログ解析手段を有することを特徴とする。
これにより、ユーザ層ごとの詳細なアクセスログの解析を行うことができる。
本発明に係るウェブサーバ装置は、
ウェブサイトの管理者からのユーザへの情報の提供及び複数のユーザ間での情報の共有を行うウェブサーバ装置であって、
前記ユーザへと公開する情報を含む情報シートを記憶する情報シート記憶部と、
前記複数のユーザの間における情報の共有のためのSNSに関する情報を記憶するSNS情報記憶部と、
前記情報シートを前記ユーザ端末装置へと提供する情報シート提供手段と、
前記SNSの前記ユーザ端末装置による利用手段を提供するSNS提供手段と、
前記ウェブサイトの管理を行うウェブサイト管理手段と、を有し、
前記ウェブサイト管理手段が、
前記情報シートの管理を行う情報シート管理手段と、
前記SNSの管理を行うSNS管理手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る情報共有プログラムは、
ユーザへの情報の提供及び複数のユーザ間での情報の共有を行う情報共有プログラムであって、
コンピュータ装置を、
前記ユーザへと公開する情報を含む情報シートを記憶する情報シート記憶部と、
前記複数のユーザの間における情報の共有のためのSNSに関する情報を記憶するSNS情報記憶部と、
前記情報シートを前記ユーザ端末装置へと提供する情報シート提供手段と、
前記SNSの前記ユーザ端末装置による利用手段を提供するSNS提供手段と、
ウェブサイトの管理を行うウェブサイト管理手段と、を有し、
前記ウェブサイト管理手段が、
前記情報シートの管理を行う情報シート管理手段と、
前記SNSの管理を行うSNS管理手段と、を有する、ウェブサーバ装置として動作させることを特徴とする。
ユーザへの情報の発信と、ユーザによる情報共有を行うことができ、また、簡単に管理を行うことのできる情報共有システムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る情報共有システムの構成図である。 本発明の一実施形態に係るウェブサーバ装置の機能を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るウェブサーバ装置の各部の機能を示すブロック図である。 本発明の一実施形態におけるウェブサイトのトップページ画面の例である。 本発明の一実施形態におけるウェブサイトのマイページ画面の例である。 本発明の一実施形態におけるウェブサイトのSNS画面の例である。 本発明の一実施形態におけるウェブサイトの管理ページ画面の例である。 本発明の一実施形態におけるウェブサイトのカテゴリ管理画面の例である。 本発明の一実施形態におけるウェブサイトの情報シートアップロード画面の例である。 本発明の一実施形態におけるバナー広告主への請求詳細画面の例である。 本発明の一実施形態における地域マスタの管理画面の例である。 本発明の一実施形態におけるバナー広告主用画面の例である。 本発明の一実施形態における問い合わせ履歴のカテゴリ選択画面の例である。 本発明の一実施形態における問い合わせ履歴のカテゴリ別一覧画面の例である。 本発明の一実施形態における問い合わせ履歴画面の例である。 本発明の一実施形態における問い合わせ履歴のテーマ別一覧画面の例である。 本発明の一実施形態におけるウェブサイトのトップページ画面の英語表示の例である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る情報共有システムの構成図である。
図1に示すように、本実施形態に係る情報共有システムは、ウェブサイトを公開するウェブサーバ装置1と、ウェブサイトの複数の管理者が利用する複数の管理者端末装置2と、ウェブサイトにおけるバナー広告の配信を依頼する複数のバナー広告主の利用する複数のバナー広告主端末装置3と、ウェブサイトを利用する複数のユーザの利用する複数のユーザ端末装置4とが、ネットワーク5を介して通信可能に構成されている。
なお、本実施形態に係る情報共有システムは、地方自治体や企業などの情報の発信を行う団体(以後、情報発信団体と呼称する)より、地域住民や顧客といった利用者(以後、一般利用者と呼称する)への情報発信や、情報発信団体に所属する者(以後、情報発信者と呼称する)と一般利用者の間での情報の共有、一般利用者同士での情報の共有を行うものである。すなわち、ユーザ端末装置4を利用するユーザには、情報発信者と、一般利用者とが含まれる。そして、管理者は、情報発信団体に所属する者であることが好ましい。本実施形態においては、一例として、地方自治体を情報発信団体とした、情報共有を行うためのウェブサイトを示すが、本発明に係る情報共有システムの利用方法はこれに限るものではない。例えば、企業による情報の公開やユーザとの情報共有に用いるウェブサイトなど、他の様々な用途での情報の発信、共有にも利用することができる。
図2は、ウェブサーバ装置1の機能を示すブロック図である。図2に示すように、ウェブサーバ装置1は、ウェブサイトの管理手段を提供するウェブサイト管理手段101と、情報発信団体よりユーザへと公開する情報を含む情報シートを保持する情報シート記憶部102と、情報シートをユーザ端末装置4へと提供する情報シート提供手段103と、複数のユーザ間及びユーザと管理者との間でのコミュニケーション手段を提供するSNSに関する情報を記憶するSNS情報記憶部104と、SNS機能の利用手段をユーザ端末装置4へと提供するSNS提供手段105と、ユーザ端末装置4へと配信するバナー広告情報を保持するバナー広告情報記憶部106と、バナー広告情報をユーザ端末装置4へと配信するバナー広告提供手段107と、ユーザ端末装置4による情報シートの閲覧及びSNSの利用のための画面の生成などに用いるマスタ情報を保持するマスタ情報記憶部108と、ユーザ端末装置4による情報シートの閲覧やSNSの利用の履歴情報を保持するアクセスログ記憶部109と、情報シート及びSNSに設定するカテゴリ情報を保持するカテゴリ情報記憶部110と、カテゴリ情報に基づいた情報シート及びSNSの検索を行うカテゴリ検索手段111と、ユーザに関する情報を保持するユーザ情報記憶部112と、一般利用者から情報発信団体への問い合わせに関する情報を記憶する問い合わせ情報記憶部113と、ユーザ端末装置4を用いたユーザからの問い合わせを受け付ける問い合わせ受付手段114と、ユーザを対象として実施されるアンケートに関する情報を保持するアンケート情報記憶部115と、ユーザへのアンケートの回答依頼及びユーザからのアンケートへの回答の受付を行うアンケート実施手段116と、を備える。
そして、ウェブサイト管理手段101は、情報シートの管理を行う情報シート管理手段101aと、SNSの管理を行うSNS管理手段101bと、バナー広告情報の管理を行うバナー広告管理手段101cと、アクセスログの解析を行うアクセスログ解析手段101dと、カテゴリの管理を行うカテゴリ管理手段101fと、ユーザの管理を行うユーザ管理手段101gと、問い合わせに対する管理者からの回答を受け付ける問い合わせ回答手段101hと、アンケートの作成や回答対象ユーザの設定などを行うアンケート管理手段101iと、を有する。
情報シート管理手段101aは、図3(a)に示すように、情報シートにカテゴリの設定を行う情報カテゴリ設定手段101a1と、管理者端末装置2からのファイルのアップロードを受け付け、情報シート記憶部102へと記録するファイルアップロード受付手段101a2と、を有する。また、
SNS管理手段101bは、図3(b)に示すように、SNSにカテゴリの設定を行うSNSカテゴリ設定手段101b1と、管理者による全てのSNSの管理手段である管理者用SNS管理手段101b2と、SNSの管理を行うユーザである幹事が自身の受け持つSNSの管理を行う幹事用SNS管理手段と、を有する。
バナー広告管理手段101cは、図3(c)に示すように、管理者によるバナー広告情報の管理手段である管理者用バナー広告管理手段101c1と、バナー広告主が自身が配信を依頼するバナー広告の管理を行う広告主用バナー広告管理手段101c2と、を有する。
カテゴリ管理手段101fは、図3(d)に示すように、カテゴリの追加や編集などの作業を行うカテゴリ追加/編集手段101f1と、カテゴリに関連した問い合わせに対する担当者を設定する問い合わせ担当者設定手段101f2と、を有する。
ユーザ管理手段101gは、図3(e)に示すように、ユーザの性別、世代、職種、居住地域などのユーザの属性情報の設定を行うユーザ属性設定手段101g1と、属性情報によってユーザを分類するユーザクラスタの設定を行うユーザクラスタ設定手段101g2と、を有する。
アンケート管理手段101iは、図3(f)に示すように、アンケートの作成を行うアンケート作成手段101i1と、アンケートの対象をユーザクラスタによって指定するアンケート対象ユーザ設定手段101i3と、アンケートの結果を分析するアンケート分析手段101i4と、を有する。
なお、ウェブサーバ装置1には、演算装置(CPU)、主記憶装置(RAM)、HDDやSSD、フラッシュメモリなどの補助記憶装置、ネットワーク5への接続手段を含む各種の入出力装置などを備える、汎用的なサーバ装置により実現することができる。また、先述した各手段と各記憶部をそれぞれ異なるサーバ装置によって実施するなど、複数のサーバ装置を協調して動作させることによって実現するような構成としてもよい。
また、管理者端末装置2、バナー広告主端末装置3、及びユーザ端末装置4には、演算装置(CPU)、主記憶装置(RAM)、HDDやSSD、フラッシュメモリなどの補助記憶装置、ネットワーク3への接続手段を含む各種の入出力装置など、そして、ウェブサイトの閲覧を行うためのブラウザソフトウェアを備える、パーソナルコンピュータやスマートフォン端末、携帯電話などの各種のコンピュータ装置を用いることができる。
図4は、本実施形態に係る情報共有システムによって提供されるウェブサイトのトップページ画面の例である。これは、ユーザ端末装置4によってウェブサイトにアクセスした際に表示されるものである。また、管理者端末装置2、バナー広告主端末装置3によってウェブサイトにアクセスした場合にも同様のトップページを表示してもよいし、各役割に応じた異なるトップページを別途用意してもよい。
ユーザ、管理者、及びバナー広告主は、事前にユーザ情報記憶部112に登録したユーザIDとパスワードによる認証を行い、情報共有システムにログインすることで、それぞれの役割に応じた機能の提供を受けることができる。なお、ユーザ、管理者、及びバナー広告主のそれぞれについて、同一のトップページからのログインを行うような構成としてもよいし、先に述べたようにそれぞれに異なるトップページを用意した場合には、それらのページからのログインを行うような構成としてもよい。
また、ログインをせずとも、情報シートによって公開される情報の一部又は全部を、ユーザへと提供可能な構成とすることが好ましい。これにより、より多くのユーザが手軽に情報の提供を受けることができる。
<ユーザ登録>
上述したように、ログインを要せずに公開される内容以上の情報の提供や、情報共有システムの各種の機能を利用する場合には、ユーザは利用登録を行う。
ここでは、ユーザIDやパスワードの指定の他、ユーザの性別、世代、職種、居住地域など、いくつかの属性情報の入力をユーザ属性設定手段101g1により受け付け、ユーザ情報記憶部112へと記録する。なお、これらの属性情報の項目については、管理者が設定可能に構成されている。これらの属性情報は、マスタ情報記憶部108に記憶される地域マスタや職種マスタなど、それぞれの項目に対応するマスタから選択することにより、設定される。また、上述したような追加項目には、当該ユーザが情報発信者であるのか、一般利用者であるのかを判別可能な項目が含まれることが好ましい。
<ユーザクラスタ設定>
上述したユーザクラスタは、ユーザクラスタ設定手段101g2によって定義するものである。ここで、ユーザクラスタとは、ユーザをその属性によって分け、集合としたものであり、具体的には、ユーザによって入力された性別や世代などのような属性情報に基づいた分類によるユーザの集合である。例えば、30歳代前半の男性、特定の職業に就いている女性、特定の地域に居住する50歳代後半の男性及び女性、などといったように、ユーザ属性設定手段101g1によってユーザに設定する属性情報の1つ又は複数の任意の組み合わせにより、定義することができる。
このようなユーザクラスタによってユーザを分類することにより、アクセスログ解析手段101dによるアクセスログの解析、アンケート管理手段101iによるアンケートの回答対象の指定、バナー広告管理手段101cによる各バナー広告情報の配信対象の指定などを、簡単に行うことができる。また、SNSの機能として説明したようなメールを、ユーザクラスタを指定して同報配信可能な構成としてもよい。
<情報シートによる情報の提供>
ユーザは、後に詳細に説明するようにユーザに向けて公開される情報シートを閲覧することで、情報発信団体からの情報の提供を受けることができる。
情報シートの閲覧に際しては、ユーザはカテゴリの選択を行い、それに対応するカテゴリの設定された情報シートを検索することができる。これにより、ユーザが求める情報に容易にたどり着くことができ、従来のウェブサイトにおいてコンテンツ量が多い場合によくみられるような、目的のコンテンツに辿り着くことが困難になってしまうという問題を回避することができる。
<SNSによる情報共有手段の提供>
図6は、本実施形態に係る情報共有システムにおけるSNSの利用画面の一例である。このような画面より、ユーザは、掲示板やユーザ間でのメール、チャットなどの種々の手段によって、SNSに参加する他のユーザとの情報共有を行うことができる。
先述した通り、本実施形態に係る情報共有システムのユーザには、情報発信者と一般利用者とが含まれているため、従来の企業や各種の団体などのウェブサイトのように、情報発信団体からユーザへと一方的に情報を発信するのみでなく、情報発信者と一般利用者との間で密なコミュニケーションを行うことによって、ユーザからのフィードバックなども可能となる。
なお、本実施形態におけるメールは、通常の電子メールとは異なり、SNSの一機能として、情報共有システム内においてユーザ間での送受信を行うものである。そのため、通常の電子メールのように、送受信経路上における第三者への情報の漏えいなどのリスクを回避することができる。
また、SNSは上述した情報シートの何れか1つ又は複数に関連づくような形態となっていることが好ましい。このような構成とすることにより、ユーザは情報シートに関連した情報共有や議論などを行うことができる。
<ユーザによる問い合わせ>
ユーザは、問い合わせ受付手段114によって、情報発信団体へと問い合わせを行うことができる。問い合わせは、何れかの情報シートにひもづく状態で、ユーザによって行われる。なお、ここでの問い合わせは、主として一般利用者から情報発信団体への問い合わせを想定するものであるが、情報発信者から他の情報発信者への問い合わせなども、当然行うことができるものである。
情報シートにはカテゴリが設定されており、カテゴリには、後に詳細に説明するように、問い合わせ担当者設定手段101f2によって、そのカテゴリに関する問い合わせがあった場合に回答を担当するユーザ(担当者)が設定されている。
そして、ユーザから問い合わせがあった際には、問い合わせ回答受付手段101hにより担当者へ、問い合わせ内容のメールによる通知などを行い、速やかな回答を求めることができる。
これにより、従来のウェブサイトにおける問い合わせフォームからの問い合わせに対する対応のように、問い合わせを取りまとめるものが、問い合わせ毎にその担当者を判断し、取り次ぐ、といった手間を省くことができる。
そして、問い合わせ回答受付手段101hが、担当者からの回答を受け付けた際には、その内容を、問い合わせを行ったユーザへとメールなどの任意の方法によって送信する。このような構成とすることにより、問い合わせを行ったユーザは担当者からの回答を速やかに得ることができる。
また、担当者からの回答を受け付ける際には、後に説明する問い合わせ履歴の公開機能による公開を行うか否かの選択を共に受け付ける。これにより、頻繁に受ける問い合わせや、他のユーザにとっても有意義であると思われる問い合わせを順次公開でき、かつ、個人情報などの問題で公開すべきでない問い合わせ履歴などは公開しない、といった取捨選択を行うことができる。
<問い合わせ履歴の公開>
図13から図16に、本実施形態に係る情報共有システムにおける問い合わせ履歴の公開に用いる各画面の例を示す。ユーザによる問い合わせ履歴の閲覧の際には、まず、図13に示すような画面により、カテゴリの選択を受け付ける。そして、選択されたカテゴリが設定された問い合わせ履歴を、図14に示すように問い合わせのタイトルなどを含む一覧画面によって表示する。
なお、後に説明するように、本実施形態において、カテゴリは階層構造となっており、カテゴリの選択を受けて問い合わせ履歴を表示する際には、当該カテゴリが直接関連付けられた問い合わせ履歴の一覧を提供する、当該カテゴリ及びその子カテゴリに関連付けられた問い合わせ履歴全ての一覧を提供する、あるいはそれらをユーザによって選択可能にするなど、任意の構成としてよい。
そして、一覧より選択された問い合わせ履歴について、図15に示すように、問い合わせ内容と、それに対する回答内容とを含む形で表示する。
また、本実施形態においては、問い合わせ履歴を、先述したカテゴリ以外にも、テーマによって分類、関連付けしている。これにより、ユーザはある問い合わせ履歴よりそれに関連する他の問い合わせ履歴を参照することができる。
図16は、本実施形態における問い合わせ履歴のテーマ別一覧画面の例である。ユーザは、図15に示した問い合わせ履歴の閲覧画面より、当該問い合わせ履歴に関連した問い合わせ履歴を参照するためのボタンをクリックするなど、任意の操作を行うことにより、図16に示すような、問い合わせ履歴のテーマ別一覧画面へと遷移する。
ここでは、質問者からの質問に対して寄せられた複数の回答や、そこから派生した質問などを表示する。なお、複数の問い合わせの間の関係としては、ある問い合わせを親として、他の問い合わせを子とするような上下を持つ関係や、親子関係でなく、単に関連しているものとして横並びになっている関係など、任意の関係性を設定可能な構成とすることが好ましい。また、それらの関係性の設定方法についても、問い合わせに対する回答の際に回答者が設定する、カテゴリとタイトルに基づいて自動的に設定するなど、任意に設定可能な構成とすることが好ましい。
このように、問い合わせ履歴をテーマ別に取り扱うことにより、ユーザは問い合わせ履歴による情報を体系的に閲覧することができる。
<アンケートの実施>
管理者はアンケート作成手段101i1によってアンケートを作成し、ユーザへとその回答を求めることができる。これにより、管理者はユーザからの情報収集を行うことができる。
この際に、アンケート対象ユーザ設定手段101i2を用いた、先述したユーザクラスタによるアンケートの回答対象者の選択により、アンケートの回答対象とするユーザの設定を容易に行うことができる。
アンケート集計手段101i3によって、アンケート結果の集計を行うことができる。ここで、アンケート結果の集計は、アンケート対象とする全てのユーザの回答を待たずとも、その途中経過を確認可能な構成とすることが好ましい。このような構成とすれば、より即時性の高い情報収集を行うことができる。
そして、集計したアンケート結果は、アンケート分析手段101i4によって、ユーザクラスタなどに基づいて詳細に分析することができる。
<バナー広告の配信>
ユーザがトップページ画面やマイページ画面の閲覧、情報シートの閲覧、SNSの利用、問い合わせの実施などを行う際には、画面上の任意の領域にバナー広告情報を表示する。これについても、先述したユーザクラスタによって、バナー広告情報の配信対象とするユーザの指定を行う。
<ユーザのマイページ>
図5は、ユーザがトップページよりログインを行った後に表示される、ユーザ毎のマイページ画面の例である。
図5に示すように、マイページ画面には、ユーザの参加するSNSの更新情報や、ユーザへの通知事項、ユーザの情報などが含まれる。ユーザはこのマイページを起点として、情報共有システムの各機能を利用する。また、マイページの表示項目などをユーザが自身で設定可能な構成としてもよい。更に、SNSの更新情報などについては、ユーザが前回ログイン、あるいはマイページを表示した時点からの更新分のみを表示することが好ましい。
<管理者によるウェブサイトの管理>
図7は、管理者の利用するウェブサイトの管理ページの例である。このような管理ページを用いて、管理者はウェブサイトのコンテンツやユーザの管理を行うことができる。
<カテゴリ管理>
図8は、管理者によるカテゴリの管理画面の例である。管理者は、このような画面を用いてカテゴリ管理手段101fの操作を行い、カテゴリの追加や編集、削除を行うことができる。
なお、本実施形態において、カテゴリは階層構造となっている。これにより、ユーザがカテゴリ検索を行う際に、第1カテゴリを選択し、それに含まれる第2カテゴリを選択し、といったように、ドリルダウン方式での情報の検索を行うことができる。これにより、情報共有システムが多くの情報シートやSNSを有する場合においても、ユーザが求める情報に簡単に到達することができる。
<情報シートの管理>
管理者は情報シートの管理により、ユーザへと公開する情報の追加や変更などを行う。図9は、ファイルアップロード受付手段101a2によって情報シートのアップロード受け付ける画面の例である。
ユーザは、画像ファイルやPDFファイル、Microsoft(登録商標)社のOffice製品に含まれる、WordやExcel、PowerPointといったソフトウェアによって作成された文書、表、スライドなどの種々のファイルを指定し、アップロードすることによって、情報シートとして情報シート記憶部102へと保存することができる。
このように、画像や文書、表、スライドといった様々なファイルを情報シートとして用いることができるため、従来のウェブサイトのコンテンツ管理のように、HTML(Hyper Text Markup Language)や、コンテンツ管理システムによって独自に定義されるマークアップ言語などを用いずとも、簡単に情報の公開、編集などを行うことができる。
なお、情報シートのアップロードを受け付け、情報シート記憶部102へと記録する際には、情報カテゴリ設定手段101a1による当該情報シートの属するカテゴリの設定を受け付け、あわせて記録する。
また、図示しない情報シートの保守管理画面によって、情報シート記憶部102の保持する情報シートの一覧を表示し、設定されたカテゴリの変更や、情報シートの削除などを受け付ける。
なお、情報シートへのカテゴリ設定は必ずしも単一でなくてよく、例えば該当するカテゴリが複数存在する情報シートへ、複数のカテゴリを設定可能に構成されている。
なお、情報シート記憶部102には、情報シートをカテゴリによって分類した構造で記録することが好ましい。このような構成とすることにより、情報シートの総量が多くなった場合にも、検索や管理に係る時間を短縮することができる。
情報シートには、公開の開始日時や終了日時の指定などにより、公開期間を設定することができる。これにより、期間を限って公開する必要のある情報についても、管理者は事前の設定によって容易に対応可能である。
<トップページの管理>
トップページについても、表示する画像や、カテゴリなどについて、管理者が管理ページより変更を行うことができる。なお、トップページの情報は、情報シート記憶部102などにあわせて記録してもよいし、図示しないトップページ情報記憶部をウェブサーバ装置1に別途設けるような構成としてもよい。
<SNSの管理>
本実施形態においてSNSの新たな作成は、幹事となるユーザからのSNS作成の申請を受け、管理者が管理ページよりSNS管理手段101bを操作して、申請を承認することによって行う。このような構成とすることにより、ユーザはより情報共有の場となるSNSの作成を積極的に行うことができ、また、幹事にSNSの管理を委任することにより、管理者の負担を軽減することができる。
また、SNS管理手段101bによって、管理者が直接SNSを管理することも可能な構成としてもよい。
なお、SNSには、SNSカテゴリ設定手段101b1を用いて、情報シートと同様、1つ又は複数のカテゴリを設定可能に構成されている。これは、SNS作成の申請時に幹事が設定しても、申請を受けた後に管理者が設定してもよい。これにより、ユーザはカテゴリ検索手段111によって、情報シートと同様にSNSを検索することができる。 また、SNS情報のSNS情報記憶部104への記録についても、情報シートと同じく、カテゴリによって分類した構造で行うことが好ましい。
<バナー広告主の管理>
管理者は、管理ページよりバナー広告主の追加を行う。この際、バナー広告主の名称などの必要な情報を入力する。なお、バナー広告主に関する情報は、ユーザ情報記憶部112に、ユーザとバナー広告主とが区別可能な状態で記録してもよいし、図示しないバナー広告主情報記憶部をウェブサーバ装置1に別途設けるような構成としてもよい。また、セキュリティを強固なものとするために、バナー広告主のログインIDとパスワードは、十分な長さや複雑性を有する文字列を自動生成することが好ましい。
ここで、バナー広告主の追加が行われた場合には、当該バナー広告主が広告主用バナー広告管理手段101c2を利用するための、バナー広告主用ページを生成する。バナー広告主用ページについては、後に詳細に説明する。
なお、バナー広告主の追加の他にも、バナー広告主の登録情報の変更や、削除なども当然行うことができるものである。
<バナー広告情報の管理>
管理者用バナー広告管理手段101c1による、バナー広告情報記憶部106の保持するバナー広告情報の管理も、管理ページによって行う。管理者によるバナー広告情報の管理としては、全バナー広告主が配信を依頼するバナー広告情報についての設定などの確認や、各バナー広告主についてのバナー広告費用の設定などが挙げられる。
また、バナー広告費用の請求の管理についても、管理ページによって行うことができる。図10は、管理者による請求管理画面の一例である。図10に示すように、各バナー広告主についての、バナー広告の料金設定や、その表示・クリック数、合計金額の確認などを行い、バナー広告主へのバナー広告費用の請求を行う。
なお、バナー広告の料金設定は、当該バナー広告のユーザによる表示に対して単価設定を行う表示単価設定と、当該バナー広告のユーザによるクリックに対して単価設定を行うクリック単価の2種が設定可能であるものとしているが、どちらか一方のみを設定可能とする、あるいはさらに異なる単価や、定額の料金などを設定可能とするような構成としてもよい。
<マスタ管理>
マスタ管理手段101eによるマスタ情報記憶部108の保持する情報の管理についても、管理ページの操作によって行う。図11に、マスタ管理の一例として、地域マスタの管理を行う画面の例を示す。
ここでは、第1階層から第3階層の3階層に分かれた地域マスタの、それぞれの値の追加、編集、削除などの操作を行うことができる。職種マスタなど、他のマスタについても、同様に管理を行うことができる。
このように、マスタ管理を管理ページによって実施可能な構成とすることにより、運用上においてマスタの変更が必要になった際などにも、簡単かつ迅速に対応することができる。
<アクセスログ解析>
管理ページでは、アクセスログ解析手段101dによる、アクセスログ記憶部109の保持するアクセスログの解析も行うことができる。
これは、より具体的には、ユーザによる、各情報シートへのアクセス、SNSの利用履歴、バナー広告情報の表示履歴、バナー広告情報のクリック履歴などを、ユーザクラスタに基づいて分析するものである。
このようなアクセスログ解析を利用することにより、ユーザの詳細な行動、ユーザクラスタによる傾向などを把握することができる。
<バナー広告主用ページ>
バナー広告主は、図12に示すようなバナー広告主用ページで、自身が配信を依頼するバナー広告情報の管理作業を行う。
ここでは、自身が配信を依頼するバナー広告情報の管理として、バナー広告として表示する画像、クリックされた場合に遷移するリンク先のURL情報、バナー広告の表示対象とするユーザクラスタの指定などの、バナー広告情報の設定、変更や、新規のバナー広告の追加、配信中のバナー広告の削除などの処理を行うことができる。
また、バナー広告情報の表示履歴やクリック履歴などの、自身のバナー広告情報に対するアクセスログの確認、請求金額の確認なども行うことができる。なお、特にアクセスログの確認については、ユーザクラスタやより詳細なユーザの属性情報などに基づいて実施可能な構成とすることが好ましい。
このように、バナー広告主自身がバナー広告情報の管理や実績の確認などを行える構成とすることにより、バナー広告主がユーザのバナー広告情報の閲覧、クリックなどの反応などに基づいた迅速な設定変更などの対応をとることができ、また、管理者の負担の軽減にも繋がる。
また、バナー広告の表示対象をユーザクラスタによって指定することにより、バナー広告の配信を、当該バナー広告に興味を持つ可能性の高いユーザに絞って行うことができる。これにより、ユーザにとって興味のない広告が表示され、不快感を覚える、バナー広告主の意図しない層のユーザへとバナー広告が表示され、広告費用がかさんでしまう、といった問題を回避することができる。
<多言語対応>
本実施形態に係る情報共有システムは、ユーザからの選択や、ユーザ情報などの任意の条件に基づいて、多数の表示言語を切り替え可能に構成されている。図17は、図4に示した日本語のトップページを英語にて表示する場合の例である。
ここで、ウェブサイト中に用いる見出しなどの固定の表示項目については、表示対応する各国言語について、項目と、それに対応する表記と、の組み合わせを備える翻訳ファイルを事前に用意する。そして、情報シート提供手段103やSNS提供手段105によってユーザ端末装置4に表示するウェブページを生成する際に、翻訳ファイルを参照して、表示する各国言語に対応した表記のウェブページを生成する。このような構成とすることにより、各国言語に対応したウェブサイトとする場合にも、翻訳ファイルを用意するのみで簡単に対応することができる。
また、情報発信団体によって作成される情報シートについては、各国言語に対応する場合、それぞれの言語についての情報シートが用意されることが好ましい。カテゴリ名やマスタの内容など、管理者がウェブサイト管理手段101を用いて管理する各種の項目の見出しについても、それらの登録時や更新時に、表示対応する各国言語の値の入力を受け付けることが好ましい。
更に、SNSへの投稿など、事前に翻訳文を用意することが困難な内容については、ウェブサーバ装置1に翻訳手段を設ける、あるいは外部の翻訳サービス等と連携するなどして、自動翻訳を行うことが好ましい。
以上のように、本実施形態に係る情報共有システムは情報シートとSNSとを備えることにより、情報発信団体から一般利用者への一方通行の情報提供のみでなく、一般利用者と情報発信者による情報共有も行うことができる。
そして、情報シートのアップロードによるコンテンツの管理手段を提供することにより、コンテンツの制作者がHTMLのようなマークアップランゲージなどの知識のないような場合においても、簡単に情報の公開を行うことができる。これは、コンテンツの制作者の依頼に基づいて管理者が別途HTMLファイルなどを作成する場合に比べ、時間やコストを削減することができることに加え、外部の専門技術者を不要とすることによるセキュリティの向上にも繋がる。
また、バナー広告主自身によるバナー広告情報の管理を実施可能な構成となっているため、バナー広告内容の変更などの管理対応も、迅速に行うことができ、管理者によるバナー広告管理の負担も軽減することができる。
1 ウェブサーバ装置
101 ウェブサイト管理手段
101a 情報シート管理手段
101a1 情報カテゴリ設定手段
101a2 ファイルアップロード受付手段
101b SNS管理手段
101b1 SNSカテゴリ設定手段
101b2 管理者用SNS管理手段
101b3 幹事用SNS管理手段
101c バナー広告管理手段
101c1 管理者用バナー広告管理手段
101c2 広告主用バナー広告管理手段
101d アクセスログ解析手段
101e マスタ管理手段
101f カテゴリ管理手段
101f1 カテゴリ追加/編集手段
101f2 問い合わせ担当者設定手段
101g ユーザ管理手段
101g1 ユーザ属性設定手段
101g2 ユーザクラスタ設定手段
101h 問い合わせ回答受付手段
101i アンケート管理手段
101i1 アンケート作成手段
101i2 アンケート対象ユーザ設定手段
101i3 アンケート集計手段
101i4 アンケート分析手段
102 情報シート記憶部
103 情報シート提供手段
104 SNS情報記憶部
105 SNS提供手段
106 バナー広告情報記憶部
107 バナー広告提供手段
108 マスタ情報記憶部
109 アクセスログ記憶部
110 カテゴリ情報記憶部
111 カテゴリ検索手段
112 ユーザ情報記憶部
113 問い合わせ情報記憶部
114 問い合わせ受付手段
115 アンケート情報記憶部
116 アンケート実施手段
2 管理者端末装置
3 バナー広告主端末装置
4 ユーザ端末装置
5 ネットワーク

Claims (13)

  1. ウェブサイトを提供するウェブサーバ装置と、前記ウェブサイトの管理者が利用する1つ又は複数の管理者端末装置と、前記ウェブサイトの閲覧及び操作を行う複数のユーザが利用する複数のユーザ端末装置と、がネットワークを介して通信可能に構成される情報共有システムであって、
    前記ウェブサーバ装置が、
    前記ユーザへと公開する情報を含む情報シートを記憶する情報シート記憶部と、
    前記複数のユーザの間における情報の共有のためのSNSに関する情報を記憶するSNS情報記憶部と、
    前記情報シートを前記ユーザ端末装置へと提供する情報シート提供手段と、
    前記SNSの前記ユーザ端末装置による利用手段を提供するSNS提供手段と、
    前記ウェブサイトの管理を行うウェブサイト管理手段と、を有し、
    前記ウェブサイト管理手段が、
    前記情報シートの管理を行う情報シート管理手段と、
    前記SNSの管理を行うSNS管理手段と、を有することを特徴とする、情報共有システム。
  2. 前記ウェブサーバ装置が、前記ユーザの情報を保持するユーザ情報記憶部を有し、
    前記ウェブサイト管理手段が、前記ユーザの属性情報を設定し、前記ユーザ情報記憶部へ記録するユーザ属性設定手段と、
    前記ユーザの属性情報のカテゴライズを行い、前記ユーザの集合であるユーザクラスタを定義するユーザクラスタ設定手段と、を有することを特徴とする、請求項1に記載の情報共有システム。
  3. 前記ウェブサーバ装置によってバナー広告の配信を依頼するバナー広告主が利用するバナー広告主端末装置を備え、
    前記ウェブサーバ装置が、
    前記バナー広告情報を記憶するバナー広告情報記憶部と、
    前記バナー広告情報を前記ユーザ端末装置へと提供するバナー広告提供手段と、
    前記ウェブサイト管理手段が、前記ユーザクラスタによる前記バナー広告情報の表示対象ユーザの設定、及び前記バナー広告への前記ユーザからのアクセス履歴の参照を含む、前記バナー広告情報の管理を行うバナー広告管理手段を有することを特徴とする、請求項2に記載の情報共有システム。
  4. 前記バナー広告管理手段が、前記管理者の利用する前記管理者端末装置によって、前記バナー広告情報記憶部の保持するバナー広告情報の管理を行う、管理者用バナー広告管理手段と、
    前記バナー広告主の利用する前記バナー広告主端末装置によって、前記バナー広告情報記憶部の保持する当該バナー広告主が配信を依頼する前記バナー広告情報の管理を行う、広告主用バナー広告管理手段と、を有することを特徴とする、請求項3に記載の情報共有システム。
  5. 前記ウェブサーバ装置が、カテゴリ情報記憶部と、カテゴリ管理手段と、カテゴリ検索手段と、を備え、
    前記カテゴリ管理手段が、
    前記カテゴリ情報記憶部の保持するカテゴリ情報の追加や編集を行うカテゴリ追加/編集手段を有し、
    前記情報シート管理手段が、前記情報シートに前記カテゴリ情報を設定する情報カテゴリ設定手段を有し、
    前記SNS管理手段が、前記SNSに前記カテゴリ情報を設定するSNSカテゴリ設定手段を有し、
    前記情報シート記憶部が、前記情報シートを当該情報シートに設定された前記カテゴリ毎に記憶し、
    前記SNS情報記憶部が、前記SNS情報を当該SNSに設定された前記カテゴリ毎に記憶し、
    前記カテゴリ検索手段が、前記情報カテゴリ設定手段及び前記SNSカテゴリ設定手段によって設定したカテゴリ情報に基づいた、前記情報シート及び前記SNSの検索手段を提供することを特徴とする、請求項1から請求項4の何れかに記載の情報共有システム。
  6. 前記ウェブサーバ装置が、前記ユーザからの問い合わせに関する情報を記憶する問い合わせ情報記憶部と、
    前記情報シートからの前記ユーザによる問い合わせを受け付ける問い合わせ受付手段と、を有し、
    前記カテゴリ管理手段が、前記ユーザの内から前記カテゴリ情報に関連した前記問い合わせへの回答を行う担当者を設定する、問い合わせ担当者設定手段を有し、
    前記ウェブサイト管理手段が、当該情報シートに設定された前記カテゴリ情報に前記担当者として設定されたユーザからの回答を受け付ける、問い合わせ回答受付手段を有し、
    前記問い合わせ回答受付手段が、前記問い合わせ受付手段が受け付けた問い合わせを前記担当者へと送信と、問い合わせに対して前記担当者から受け付けた回答の当該問い合わせを行ったユーザへの送信と、を行うことを特徴とする、請求項5に記載の情報共有システム。
  7. 前記SNS管理手段が、前記管理者の利用する前記管理者端末装置によって全ての前記SNSの管理を行う管理者用SNS管理手段と、
    前記ユーザの内、前記SNSの幹事であるユーザが、当該SNSの管理を行う幹事用SNS管理手段と、を有することを特徴とする、請求項1から請求項6の何れかに記載の情報共有システム。
  8. 前記ウェブサーバ装置が、前記情報シート提供手段及び前記SNS提供手段による前記ユーザ端末装置によって表示するためのウェブページの生成に用いられるマスタ情報を保持する、マスタ情報記憶部を有し、
    前記ウェブサイト管理手段が、前記マスタ情報を管理するマスタ管理手段を有することを特徴とする、請求項1から請求項7の何れかに記載の情報共有システム。
  9. 前記情報シート管理手段が、Microsoft Officeによって作成されたファイルの前記管理者端末装置からのアップロードを受け付けて前記情報シート記憶部に記録する、ファイルアップロード受付手段を有することを特徴とする、請求項1から請求項8の何れかに記載の情報共有システム。
  10. 前記ウェブサーバ装置が、前記ユーザを対象とするアンケート情報を記憶するアンケート情報記憶部と、
    前記ユーザ端末装置への前記アンケートへの回答依頼の通知、及び前記ユーザ端末装置による前記アンケートへの回答の受付を行うアンケート実施手段を有し、
    前記ウェブサイト管理手段が、前記管理者端末装置による前記アンケートの管理を行うアンケート管理手段を有し、
    前記アンケート管理手段が、前記アンケートの作成を行うアンケート作成手段と、前記ユーザクラスタの指定よって前記アンケートの回答を依頼するユーザを設定するアンケート対象ユーザ設定手段と、前記ユーザからの回答の集計を行うアンケート集計手段と、集計した前記回答の分析を行うアンケート分析手段と、を有し、
    前記アンケート集計手段が、前記アンケートに対する回答の途中経過の集計を行うことを特徴とする、請求項2に記載の情報共有システム。
  11. 前記ウェブサーバ装置が、前記ユーザ端末装置による前記情報シート及び前記SNSへのアクセスログを保持するアクセスログ記憶部を有し、
    前記ウェブサイト管理手段が、前記管理者端末装置の操作によって前記ユーザクラスタに基づいた前記アクセスログの解析を行うアクセスログ解析手段を有することを特徴とする、請求項2に記載の情報共有システム。
  12. ウェブサイトの管理者からのユーザへの情報の提供及び複数のユーザ間での情報の共有を行うウェブサーバ装置であって、
    前記ユーザへと公開する情報を含む情報シートを記憶する情報シート記憶部と、
    前記複数のユーザの間における情報の共有のためのSNSに関する情報を記憶するSNS情報記憶部と、
    前記情報シートを前記ユーザ端末装置へと提供する情報シート提供手段と、
    前記SNSの前記ユーザ端末装置による利用手段を提供するSNS提供手段と、
    前記ウェブサイトの管理を行うウェブサイト管理手段と、を有し、
    前記ウェブサイト管理手段が、
    前記情報シートの管理を行う情報シート管理手段と、
    前記SNSの管理を行うSNS管理手段と、
    を有することを特徴とする、ウェブサーバ装置。
  13. ユーザへの情報の提供、複数のユーザ間での情報の共有を行う情報共有プログラムであって、
    コンピュータ装置を、
    前記ユーザへと公開する情報を含む情報シートを記憶する情報シート記憶部と、
    前記複数のユーザの間における情報の共有のためのSNSに関する情報を記憶するSNS情報記憶部と、
    前記情報シートを前記ユーザ端末装置へと提供する情報シート提供手段と、
    前記SNSの前記ユーザ端末装置による利用手段を提供するSNS提供手段と、
    ウェブサイトの管理を行うウェブサイト管理手段と、を有し、
    前記ウェブサイト管理手段が、
    前記情報シートの管理を行う情報シート管理手段と、
    前記SNSの管理を行うSNS管理手段と、を有する、ウェブサーバ装置として動作させることを特徴とする、情報共有プログラム。
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