JP2017028440A - 情報送信装置、情報受信装置及び情報伝送システム - Google Patents

情報送信装置、情報受信装置及び情報伝送システム Download PDF

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洋英 岩尾
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Abstract

【課題】RF信号や番組ファイルなどの各種情報を適切かつ高速に伝送する。【解決手段】HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータが順次取り込まれるバッファ113と、バッファ113に取り込まれたデータを読み出し、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータストリームを生成するデータストリーム生成部114と、データストリーム生成部114によって生成されたデータストリームを順次取り込み、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートに変換するデータレート変換部115と、データレート変換部115によるHD−SDIの固定レートを維持するために、データレート変換部115が取り込んだデータストリームにNULLデータを付加するNULLデータ付加部116とを有し、送信部118が変換されたデータをHD−SDI信号に変換して送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、シリアルデジタルインタフェースの規格であるHD−SDI(High−Definition Television−Serial Digital Interface)のデータフォーマットに基づいて構成されている情報の伝送に適した情報送信装置、情報受信装置及び情報伝送システムに関する。
現在、放送局などにおいては、ハイビジョン放送機器の映像/音声データ(HDTVコンポーネント信号)を伝送するインタフェースとしてHD−SDIが採用されている。
このHD−SDIは、所定のビットワード(10ビット)の伝送路において、1.485Gbpsあるいは1.485/1.001Gbpsのデータ転送レートで動作するインタフェース規格である。データ伝送においては、同軸ケーブルや光ファイバを用いた有線伝送が採用されている。また、HD−SDIは、非圧縮のハイビジョン映像信号以外に、音声信号やタイムコードなどのデータを、補助データ(水平補助データ:Horizontal ANCillary data)領域に多重して伝送している。
このようなHD−SDIに関するものとして、特許文献1では、複数の10G−SDI又は複数のHD−SDIを用いるシステムにおいて、低価格で高品質であり、しかも長距離伝送を可能とする伝送装置を提案している。この伝送装置は、入力A処理部、入力B処理部、及び多重部を備える。ワード分離部は、10G−SDI信号を自己同期型スクランブル済みの信号と8B10B符号化済みの信号とにワード単位で振り分け、スクランブル済みの信号を8B10B符号化部に出力する。また、符号化済み信号をX1として、直接、多重部に出力する。8B10B符号化部は、スクランブル済の信号に8B10B符号化を行い、信号W1を出力する。入力B処理部は10G−SDI信号に対して、前記同様の処理を行い、信号Y1およびZ1を出力する。多重部は、得られた信号W1、X1、Y1、Z1により、信号を多重出力する。
特開2015−119348号公報
上述した特許文献1での信号送信装置では、信号の多重化及び高速化により、信号並列数を削減して伝送できるため、機器の小型化が実現される。
ところで、このようなHD−SDIのデータフォーマットにおいては、非圧縮のハイビジョン映像信号が書き込まれる有効映像領域と、音声信号やタイムコードなどのデータが書き込まれる補助データ(水平補助データ:Horizontal ANCillary data)領域とが設けられている。
特に、有効映像領域は、1フレーム当たりのデータ転送レートが最大で約1.2Gbps程度であるため、データ転送の高速化などが可能となっている。ちなみに、HD−SDIでの有効映像領域と補助データ領域とを含めた全体のデータ転送レートは、
2200×1125×29.97×20=1.4835Gbps
となっている。
また、有効映像領域のみのデータ転送レートは、
1920×1080×29.97×20=1.2429Gbps
となっている。
また、補助データ領域のみのデータ転送レートは、
1.4835−1.2429=0.2406Gbps
となっている。
また、HD−SDIは、HD−SDI回線により、送信装置と受信装置とを同軸ケーブルや光ファイバによって接続し、データ転送を行わせる規格であるため、高品質のデータを送ることができる。
ところで、たとえばビデオカメラからの映像/音声信号を変調したRF信号や、データベースなどに記憶されている番組ファイルなどの各種情報を遠隔地に送信する場合、IP(Internet Protocol)通信回線を利用することが多い。ところが、IP通信回線の速度と信頼性とを高めようとすると、専用回線の利用や信頼性の向上のために、特別なプロトコルを使用する必要がある。これに対し、HD−SDI回線であれば、特段の考慮をすることなしに速度と信頼性とを得ることができる。
この場合、HD−SDIのデータフォーマットにおいて、有効映像領域以外の領域である補助データ領域にはデータを自由に書き込めるため、この補助データ領域に上述したRF信号や番組ファイルなどの各種情報を書き込むことが考えられる。
ところが、補助データ領域のデータ転送レートは、上述したように、最大で約0.2Gbps程度であり、有効映像領域のみのデータ転送レートに比べて遥かに低いものとなっている。
しかも、放送局などで使用されている放送関連の機器の中には、入力される映像信号の映像同期信号を一度外し、改めて自局の映像同期信号に付け直すものがある。この場合、有効映像領域以外の領域である補助データ領域に書き込まれたRF信号や番組ファイルなどの情報が挿げ替えられることがある。
以上のことより、HD−SDIのデータフォーマットの有効映像領域を使用することで、RF信号や番組ファイルなどの各種情報を適切かつ高速に伝送することができる装置の開発が望まれていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決することができる情報送信装置、情報受信装置及び情報伝送システムを提供することを目的とする。
本発明の情報送信装置は、シリアルデジタルインタフェースの規格であるHD−SDIのデータフォーマットに基づいて構成された情報を伝送する情報送信装置であって、前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報に対し、前記HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートへのレート変換を行う第1のデータレート変換手段と、前記変換されたデータをHD−SDI信号に変換して送信する送信部とを有することを特徴とする。
また、前記第1のデータレート変換手段は、前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータが順次取り込まれる第1のバッファと、前記第1のバッファに取り込まれたデータを読み出し、前記HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータストリームを生成するデータストリーム生成部と、前記データストリーム生成部によって生成されたデータストリームを順次取り込み、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートに変換する第1のデータレート変換部と、前記第1のデータレート変換部による前記HD−SDIの固定レートを維持するために、前記第1のデータレート変換部が取り込んだ前記データストリームにNULLデータを付加するNULLデータ付加部とを有することを特徴とする。
また、前記データストリーム生成部は、前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータに対し、前記HD−SDIのデータフォーマットに合わせたビット数に変換することを特徴とする。
また、RF信号をデジタルデータに変換するA/D変換部を有することを特徴とする。
本発明の情報受信装置は、シリアルデジタルインタフェースの規格であるHD−SDIのデータフォーマットに基づいて構成された情報を受信する情報受信装置であって、HD−SDI信号を受信する受信部と、前記HD−SDI信号のデータに対し、出力データレートに合わせたレート調整を行う第2のデータレート変換手段とを有することを特徴とする。
また、前記第2のデータレート変換手段は、前記出力データレートに合わせたデータレート変換を行う第2のデータレート変換部と、前記第2のデータレート変換部によるデータレート変換に合わせ、前記HD−SDI信号に含まれるNULLデータを除去するNULLデータ除去部と、前記出力データレートに合わせたビット数に変換するデータストリーム分解部と、前記データストリーム分解部によって変換された前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータが順次取り込まれる第2のバッファとを有することを特徴とする。
また、前記第2のバッファに取り込まれた前記データをRF信号に変換するD/A変換部を有することを特徴とする。
本発明の情報伝送システムは、シリアルデジタルインタフェースの規格であるHD−SDIのデータフォーマットに基づいて構成された情報を伝送する情報送信装置と、前記情報を受信する情報受信装置とを備え、前記情報送信装置は、前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報に対し、前記HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートへのレート変換を行う第1のデータレート変換手段と、前記変換されたデータをHD−SDI信号に変換して送信する送信部とを有し、前記情報受信装置は、前記HD−SDI信号を受信する受信部と、前記HD−SDI信号のデータに対し、出力データレートに合わせたレート調整を行う第2のデータレート変換手段とを有することを特徴とする。
本発明の情報送信装置、情報受信装置及び情報伝送システムでは、情報送信装置の第1のデータレート変換手段がHD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報に対し、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートへのレート変換を行い、送信部が変換されたデータをHD−SDI信号に変換して送信する。
一方、情報受信装置の受信部がHD−SDI信号を受信し、第2のデータレート変換部が出力データレートに合わせたデータレート変換を行う。
これにより、HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報を、データ転送レートの高いHD−SDIのデータフォーマットでの有効映像領域に書き込んで伝送できるので、たとえば放送関連の機器による、入力される映像信号の映像同期信号の付け直しが行われても、情報の挿げ替えが生じない。
本発明の情報送信装置、情報受信装置及び情報伝送システムによれば、HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報を、データ転送レートの高いHD−SDIのデータフォーマットでの有効映像領域に書き込んで伝送できるようにしたので、たとえば放送関連の機器による、入力される映像信号の映像同期信号の付け直しが行われても、情報の挿げ替えが生じないことから、RF信号や番組ファイルなどの各種情報を適切かつ高速に伝送することができる。
本発明の情報伝送システムの一構成例を示すブロック図である。 図1の情報伝送システムの運用形態について説明するための図である。 図1の情報送信装置によって伝送されるHD−SDI信号のデータフォーマットの一例を示す図である。 図3のHD−SDI信号のデータフォーマットにおける有効映像領域のデータフォーマットの一例について説明するための図である。 図3のHD−SDI信号のデータフォーマットにおける有効映像領域にRF信号のデータを挿入した場合のデータ構成の一例を示す図である。 図3のHD−SDI信号のデータフォーマットにおけるRF信号のデータを挿入した場合での水平ブランキング期間及び有効映像領域のデータ構成を示す図である。 図3のHD−SDI信号のデータフォーマットにおけるRF信号のデータを挿入した場合での水平ブランキング期間及び垂直ブランキング期間のデータ構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図7を参照し説明する。なお、以下の説明では、情報伝送システムを構成する情報送信装置から情報受信装置に伝送される情報を、たとえば放送局外の撮影場所からの番組素材となる映像及び音声を通信衛星を経由させ、パラボラアンテナによって受信したRF信号とする。また、本発明での情報伝送システムは、IP(Internet Protocol)回線を使用しての情報伝送も可能であるが、その構成についての説明は省略している。
まず、図1を参照し、情報伝送システム100の構成の一例について説明する。同図に示す情報伝送システム100は、情報送信装置110と情報受信装置120とを備えている。情報送信装置110と情報受信装置120とは、HD−SDI回線200を介して接続される。これにより、情報送信装置110からのHD−SDI信号がHD−SDI回線200を介して情報受信装置120により受信される。
情報送信装置110は、A/D変換部111、データ変換部112、バッファ113、データストリーム生成部114、データレート変換部115、NULLデータ付加部116、データストリーム多重化部117、送信部118を有している。
A/D変換部111は、上述したRF信号を、たとえば16ビットのデジタル信号に変換する。なお、A/D変換部111は、上述したRF信号を、8ビットのデジタル信号に変換するものであってもよい。データ変換部112は、A/D変換部111によって変換された16ビットを8ビットに分割する。また、データ変換部112は、A/D変換部111によって変換されたデジタル信号のI/Qデータを元に、IをY(輝度)データに変換し、QをPb/Pr(色差)データに変換する。
バッファ113は、FIFO(First In First Out)メモリである。バッファ113には、入力データクロックに従い、データ変換部112からのデータが順次取り込まれる。データストリーム生成部114は、読み出しクロックに従い、データ変換部112によって変換された8ビットの変換データをバッファ113から順次取り込み、データストリームを生成する。なお、データストリーム生成部114は、データストリームを生成する際、HD−SDIのデータフォーマットに合わせ、データ変換部112で分割された8ビットを10ビットに拡張するように変換する。データレート変換部115は、データストリーム生成部114によって生成されたデータストリームを順次取り込み、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートに変換する。
NULLデータ付加部116は、データレート変換部115でのレート調整のために、NULLデータを付加する。すなわち、HD−SDIは固定レートの伝送系である。入力データレートは、HD−SDIのレートより遅くないと、伝送系が破綻してしまうことから、HD−SDIのレートより遅くなるようになっている。また、データストリーム生成部114によるバッファ113からのデータの読み出しは、HD−SDIのレートで行われる。このようなことから、データレート変換部115によるHD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートの変換が追いつかないことがある。この場合、NULLデータ付加部116がデータレート変換部115で取り込んだデータストリーム生成部114からのデータストリームにNULLデータを付加する。これにより、データレート変換部115でのレート調整の際のデータが補われるため、データレート変換部115によるHD−SDIの固定レートが維持される。
データストリーム多重化部117は、データレート変換部115によってデータレートが変換されたデータストリームを多重化する。送信部118は、データストリーム多重化部117によって多重化されたデータをHD−SDI信号に変換し、HD−SDI回線200を介して受け取り側の情報受信装置120に送信する。
一方、情報受信装置120は、受信部121、データストリーム逆多重化部122、データレート変換部123、NULLデータ除去部124、データストリーム分解部125、バッファ126、データ変換部127、D/A変換部128を有している。
受信部121は、送り側の情報伝送システム100からのHD−SDI信号を受信する。データストリーム逆多重化部122は、受信部121が受信したHD−SDI信号から、データストリームを複数に分割する。
データレート変換部123は、データストリーム逆多重化部122によって分割されたデータストリームに対し、出力データレートに合わせたレート調整を行う。なお、出力データレートとは、D/A変換部128による変換レートである。NULLデータ除去部124は、上述した情報送信装置110側のデータレート変換部115でのレート調整の際に付加されたNULLデータを除去する。この場合、NULLデータ除去部124は、データレート変換部123によるレート調整に合わせ、NULLデータを除去する。これにより、無効データをデータ変換部127の前段で除去することができる。
データストリーム分解部125は、上述した情報送信装置110側のデータストリーム生成部114で拡張された10ビットを8ビットに縮小する。バッファ126は、FIFO(First In First Out)メモリである。バッファ126には、入力データクロックに従い、データレート変換部123からのデータが順次取り込まれる。
データ変換部127は、出力データレートに合わせ、データストリーム分解部125によって縮小された8ビットをバッファ126から順次取り込み、8ビットを16ビットに変換する。なお、出力データレートが8ビットの場合は、16ビットへの変換を行わない。また、データ変換部127は、Y(輝度)データ及びPb/Pr(色差)データをI/Qデータに変換する。D/A変換部128は、データ変換部127によって変換されたデータをアナログのRF信号に変換する。
なお、上述したRF信号に限らず、LAN(Local Area Network)に接続されたデータベースなどに記憶されている番組ファイルや映像ストリームなどのIP信号についても、本実施形態での情報伝送システムにより伝送可能である。IP信号を伝送する場合は、A/D変換部111及びD/A変換部128によるA/D変換及びD/A変換は不要である。この場合、情報送信装置110側においては、図示しないインターフェースを介してデータベースなどに記憶されている番組ファイルなどのIP信号を、図1の点線矢印で示すように、データ変換部112に取り込むようにする。また、情報受信装置120側においては、図1の点線矢印で示すように、データ変換部126からIP信号として出力させ、図示しないインターフェースを介して出力するようにする。
次に、情報送信装置110側の動作について説明する。まず、情報送信装置110に入力されたRF信号は、A/D変換部111により、たとえば16ビットのデジタル信号に変換される。次いで、A/D変換部111により変換されたデジタル信号は、データ変換部112により、16ビットから8ビットに分割される。また、A/D変換部111により変換されたデジタル信号のI/Qデータは、データ変換部112により、IがY(輝度)データに変換され、QがPb/Pr(色差)データに変換される。
データ変換部112により変換されたデータは、バッファ113に入力データクロックに従い、順次取り込まれる。次いで、バッファ113に取り込まれたデータは、データストリーム生成部114により、読み出しクロックに従って取り出され、データストリームに生成される。このとき、データストリーム生成部114により、HD−SDIのデータフォーマットに合わせ、データ変換部112で分割された8ビットが10ビットに拡張変換される。次いで、データストリーム生成部114によって生成されたデータストリームは、データレート変換部115により、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートに変換される。
このとき、NULLデータ付加部116により、データレート変換部115でのレート調整のために、NULLデータが付加される。次いで、データレート変換部115によってデータレートが変換されたデータストリームは、データストリーム多重化部117により、多重化される。そして、多重化されたデータストリームは、送信部118により、HD−SDI信号に変換され、HD−SDI回線200を介して受け取り側の情報受信装置120に送信される。
次に、情報受信装置120側の動作について説明する。まず、情報受信装置120の受信部121によって受信されたHD−SDI信号のデータストリームは、データストリーム逆多重化部122により、複数に分割される。次いで、分割されたデータストリームは、データレート変換部123により、出力データレートに合わせたレート調整が行われる。このとき、NULLデータ除去部124により、上述した情報送信装置110側のデータレート変換部115でのレート調整の際に付加されたNULLデータが除去される。
次いで、NULLデータが除去されたデータストリームは、データストリーム分解部125により、上述した情報送信装置110側のデータストリーム生成部114で拡張された10ビットから8ビットに縮小される。8ビットに縮小されたデータは、バッファ126に、入力データクロックに従い、データが順次取り込まれる。
次いで、バッファ126に取り込まれたデータは、データ変換部127により、順次取りだされ、8ビットから16ビットに変換される。また、バッファ126に取り込まれたデータのY(輝度)データ及びPb/Pr(色差)データは、データ変換部127によりI/Qデータに変換される。そして、データ変換部127によって変換されたデータは、D/A変換部128によりアナログのRF信号に変換される。
次に、図2を参照し、情報伝送システム100の運用形態について説明する。まず、同図(a)に示すように、情報伝送システム100の情報送信装置110及び情報受信装置120がパラボラアンテナ400を有する系列地方局側及びセンター局側に配置されているものとする。また、系列地方局側及びセンター局側に配置されている情報送信装置110及び情報受信装置120は、同軸ケーブルなどによって接続されているものとする。また、系列地方局側及びセンター局側に配置されている、それぞれの情報送信装置110と情報受信装置120とは、HD−SDI回線200を介して接続されているものとする。
ここで、放送局外の撮影場所からの番組素材となる映像及び音声のRF信号を通信衛星300を経由させ、センター局側のパラボラアンテナ400によって受信しようとする。この場合、センター局側の気候の条件などにより、パラボラアンテナ400によるRF信号の受信が旨く行かないときがある。このようなときは、系列地方局側のパラボラアンテナ400を介して受信したRF信号を、系列地方局側の情報送信装置110によりHD−SDI信号に変換し、HD−SDI回線200を介してセンター局側の情報受信装置120に送信するような運用体系をとることができる。
また、同図(b)に示すように、センター局側の情報送信装置110により、ニュース番組などを配信するとき、センター局側の気候の条件などにより、パラボラアンテナ400を介しての配信が旨く行かないことがある。この場合、センター局側の情報送信装置110によりニュース番組などのRF信号をHD−SDI信号に変換し、HD−SDI回線200を介して系列地方局側の情報受信装置120に送信する。そして、系列地方局側の情報受信装置120によりHD−SDI信号をRF信号に変換し、パラボラアンテナ400を介して送信することで、通信衛星300を経由させるような運用形態をとることも可能である。
また、同図(c)に示すように、センター局側の情報送信装置110により、番組ファイル、UDP(User Datagram Protocol)による映像ストリーミング、制御データなどの任意のデータの配信を行うとき、HD−SDI回線200を介して複数の系列地方局側の情報受信装置120に送信するような運用形態をとることも可能である。
次に、図3を参照し、HD−SDIのデータフォーマットの一例について説明する。なお、図3は、1フレーム分のデータ構成を示している。同図に示すように、HD−SDIのデータフォーマットでは、水平サンプル数が280サンプル+1920サンプル=2200サンプルとなっている。垂直走査線数は、フィールド1及びフィールド2の1080本に垂直ブランキング期間の45本が加えられて1125本となっている。また、1サンプルあたりのビット数は、輝度を示すY成分が10ビットであり、色差を示すCb、Cr成分が10ビットであって、合計20ビットとなっている。また、1秒あたりのフレーム数は約29.97(30÷1.001)となっている。
よって、図3のHD−SDIのデータフォーマットの場合のデータ転送レートは、
2200×1125×29.97×20=約1.4835Gbit/秒
となっている。なお、図3でのデータ転送レートの説明は、あくまでも一例であり、HD−SDIでのデータフォーマットでは他のデータ転送レート(1.485Gbit/秒)も使用可能である。
なお、図中、EAV(End of Active Video)はアクティブライン(有効映像期間)の終了点を示す識別子、SAV(Start of Active Video)はアクティブライン(有効映像期間)の開始点を示す識別子を示している。また、UDW(User Data Word)は、有効映像領域の映像に関連した音声や文字などのデータの使用領域とされるものであり、最大値は255ワードとなっている。
また、LN(Line Number)は映像信号のライン番号を示し、CRC(Cyclic Redundancy Code)はアクティブライン(有効映像期間)とそれに続くEAVのデータ誤りを検出するためのエラー検出コードを示している。なお、補助データ領域には、UDWや垂直ブランキング期間が含まれる。
次に、図4を参照し、HD−SDIの有効映像領域のデータフォーマットの一例について説明する。なお、同図に示す有効映像領域のデータフォーマットでは、RF信号のA/D変換後のデータを、8ビット形式又は16ビット形式のいずれも用いることができる場合を示している。
また、同図(a)に示す8ビット形式又は16ビット形式における/Xは、データ有効又は無効を示すフラグであり、反転ビットで示される。また、Xは、データ有効又は無効を示すフラグであり、無効は0、有効は1で示される。なお、/X及びXについては、HD−SDIでの規則ではないが、本実施形態では独自に取り決めて使用している。また、斜線で示す/X及びXに続くbは送信データを示している。そして、輝度を示すYデータ、色差を示すPbデータ及びPrデータは、同図(a)の点線矢印に従い、同図(b)に示すように多重化される。このようなHD−SDIのデータフォーマットにより、ハイビジョン放送機器間において、映像/音声データの有線伝送が可能となっている。
次に、図5〜図7を参照し、情報伝送システム100の情報送信装置110によって送信されるHD−SDI信号のデータ構成の一例について説明する。
まず、図5は、有効映像領域に上述したRF信号のデータを挿入した場合のデータ構成を示すものである。同図に示すように、有効映像領域には、ヘッダー情報が含まれている。このヘッダー情報には、図示しない「E」、「I」、「D」、「E」、「N」、「Mode」、「BW」、「bit」、「Sel」などの情報とリザーブ領域とが含まれている。なお、リザーブ領域を設けることで、ヘッダー情報の内容の拡張が可能となる。また、情報受信装置120側は、ヘッダー情報から情報送信装置110側からのHD−SDI信号かどうかを識別し、「Mode」や「BW」などの値に従って受信パラメータを自動設定する。
また、有効映像領域のYデータ及びPb/Prデータにおいて、斜線で示す部分はNULLデータを示している。なお、HD−SDIのデータフォーマットに合わせるために、無効データを示す「1011111111」で埋めている。また、「01********」で示すデータのうち、*はA/D変換部111によって変換されたRF信号のデータを示している。なお、無効データを示す「1011111111」については、HD−SDIでの規則ではないが、本実施形態では独自に取り決めて使用している。
また、図6は、水平ブランキング期間及び有効映像領域のデータ構成を示すものである。同図に示すデータ構成でのYデータ及びPb/Prデータにおいては、上記同様に、斜線で示す部分がNULLデータを示している。また、無効データを示す「1011111111」で埋めることで、HD−SDIのデータフォーマットに合わせている。
また、図7は、水平ブランキング期間及び垂直ブランキング期間のデータ構成を示すものである。同図に示すデータ構成でのYデータにおいては、「0001000000」で、データが無いことを示している。また、同図に示すデータ構成でのPb/Prデータにおいては、「1000000000」で、データが無いことを示している。これにより、上述した補助データ領域にデータが無いことを示すことができる。
このように、本実施形態では、情報送信装置110に、HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報(RF信号など)に対し、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートへのレート変換を行う第1のデータレート変換手段と、変換されたデータをHD−SDI信号に変換して送信する送信部118とを備えている。
なお、第1のデータレート変換手段は、HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報(RF信号など)のデータが順次取り込まれるバッファ113(第1のバッファ)と、バッファ113に取り込まれたデータを読み出し、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータストリームを生成するデータストリーム生成部114と、データストリーム生成部114によって生成されたデータストリームを順次取り込み、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートに変換するデータレート変換部115(第1のデータレート変換部)と、データレート変換部115によるHD−SDIの固定レートを維持するために、データレート変換部115が取り込んだデータストリームにNULLデータを付加するNULLデータ付加部116とを有している。
そして、NULLデータ付加部116によるNULLデータの付加により、データレート変換部115によるHD−SDIの固定レートが維持される。また、データレート変換部115がHD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報(RF信号など)に対し、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートへのレート変換を行い、送信部118が変換されたデータをHD−SDI信号に変換して送信する。
これにより、HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報(RF信号など)を、HD−SDIのデータフォーマットでの有効映像領域に書き込んで伝送することができる。よって、たとえば放送関連の機器による、入力される映像信号の映像同期信号の付け直しが行われても、情報の挿げ替えが生じないことから、RF信号や番組ファイルなどの各種情報を適切かつ高速に伝送することができる。
また、本実施形態では、データレート変換部115でのレート調整のために、NULLデータを付加するNULLデータ付加部116を有している。これにより、データレート変換部115でのレート調整の際のデータが補われるため、データレート変換部115によるHD−SDIの固定レートを維持することができる。
また、本実施形態では、データストリーム生成部114がHD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータに対し、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたビット数に変換する。
この構成により、8ビット又は16ビットのデータを、HD−SDIのデータフォーマットに合わせ、10ビットに拡張するように変換することができる。
また、本実施形態では、RF信号を8ビット又は16ビットに変換するA/D変換部111を有している。
この構成により、HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報がRF信号の場合、A/D変換部111によりそのRF信号を8ビット又は16ビットに変換することができる。なお、RF信号以外の情報である、上述したデータベースなどに記憶されている番組ファイルなどについては、A/D変換部111によるA/D変換を行わず、直接、データ変換部112によるデータ変換が行われるようにすることができる。
また、本実施形態では、情報受信装置120に、HD−SDI信号を受信する受信部121と、HD−SDI信号のデータに対し、出力データレートに合わせたレート調整を行う第2のデータレート変換手段とを備えている。
また、第2のデータレート変換手段は、出力データレートに合わせたデータレート変換を行うデータレート変換部123(第2のデータレート変換部)と、データレート変換部123によるデータレート変換に合わせ、HD−SDI信号に含まれるNULLデータを除去するNULLデータ除去部124と、出力データレートに合わせたビット数に変換するデータストリーム分解部125と、データストリーム分解部125によって変換されたHD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータが順次取り込まれるバッファ126(第2のバッファ)とを有している。
そして、受信部121がHD−SDI信号を受信し、データレート変換部123が出力データレートに合わせたデータレート変換を行い、データストリーム分解部125が出力データレートに合わせたビット数に変換する。
また、データレート変換部123での出力データレートに合わせたレート調整が行われる際、NULLデータ除去部124による情報送信装置110側のデータレート変換部115でのレート調整の際に付加されたNULLデータが除去される。これにより、無効データをデータ変換部127の前段で除去することができる。
また、データストリーム分解部125が情報送信装置110側のデータストリーム生成部114で拡張された10ビットを8ビットに縮小するので、HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式のデータを得ることができる。
また、本実施形態では、データストリーム分解部125によって縮小されてバッファ126に取り込まれたデータをRF信号に変換するD/A変換部128を有している。
この構成により、受信部121が受信したHD−SDI信号を、RF信号として出力することができる。なお、受信部121が受信したHD−SDI信号をデータとして出力する場合は、D/A変換部128によるD/A変換を行わず、直接、インターフェースを介して出力するようにすることができる。
なお、本実施形態では、情報伝送システム100によって伝送される情報を、パラボラアンテナ400によって受信したRF信号に基づいたものとして説明したが、この例に限らず、LAN(Local Area Network)などに接続されたデータベースなどに記憶されている番組ファイルなどであってもよいことは勿論である。
また、情報伝送システム100の運用形態については、センター局と系列地方局との間での情報伝送として説明したが、この例に限らず、HD−SDI回線200を契約している会社又は個人間での運用も可能となる。
特に、HD−SDI回線200は、専用回線となるため、個人情報を管理している行政機関や銀行などにおいては、本発明の情報伝送システム100を採用すると、個人情報の漏洩を安全かつ確実に防止することができる。
100 情報伝送システム
110 情報送信装置
111 A/D変換部
112 データ変換部
113 バッファ
114 データストリーム生成部
115 データレート変換部
116 NULLデータ付加部
117 データストリーム多重化部
118 送信部
120 情報受信装置
121 受信部
122 データストリーム逆多重化部
123 データレート変換部
124 NULLデータ除去部
125 データストリーム分解部
126 バッファ
127 データ変換部
128 D/A変換部
200 HD−SDI回線
300 通信衛星
400 パラボラアンテナ

Claims (8)

  1. シリアルデジタルインタフェースの規格であるHD−SDIのデータフォーマットに基づいて構成された情報を伝送する情報送信装置であって、
    前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報に対し、前記HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートへのレート変換を行う第1のデータレート変換手段と、
    前記変換されたデータをHD−SDI信号に変換して送信する送信部とを有する
    ことを特徴とする情報送信装置。
  2. 前記第1のデータレート変換手段は、
    前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータが順次取り込まれる第1のバッファと、
    前記第1のバッファに取り込まれたデータを読み出し、前記HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータストリームを生成するデータストリーム生成部と、
    前記データストリーム生成部によって生成されたデータストリームを順次取り込み、HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートに変換する第1のデータレート変換部と、
    前記第1のデータレート変換部による前記HD−SDIの固定レートを維持するために、前記第1のデータレート変換部が取り込んだ前記データストリームにNULLデータを付加するNULLデータ付加部とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報送信装置。
  3. 前記データストリーム生成部は、前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータに対し、前記HD−SDIのデータフォーマットに合わせたビット数に変換することを特徴とする請求項2に記載の情報送信装置。
  4. RF信号をデジタルデータに変換するA/D変換部を有することを特徴とする請求項3に記載の情報送信装置。
  5. シリアルデジタルインタフェースの規格であるHD−SDIのデータフォーマットに基づいて構成された情報を受信する情報受信装置であって、
    HD−SDI信号を受信する受信部と、
    前記HD−SDI信号のデータに対し、出力データレートに合わせたレート調整を行う第2のデータレート変換手段とを有する
    ことを特徴とする情報受信装置。
  6. 前記第2のデータレート変換手段は、
    前記出力データレートに合わせたデータレート変換を行う第2のデータレート変換部と、
    前記第2のデータレート変換部によるデータレート変換に合わせ、前記HD−SDI信号に含まれるNULLデータを除去するNULLデータ除去部と、
    前記出力データレートに合わせたビット数に変換するデータストリーム分解部と、
    前記データストリーム分解部によって変換された前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報のデータが順次取り込まれる第2のバッファとを有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報受信装置。
  7. 前記第2のバッファに取り込まれた前記データをRF信号に変換するD/A変換部を有することを特徴とする請求項6に記載の情報受信装置。
  8. シリアルデジタルインタフェースの規格であるHD−SDIのデータフォーマットに基づいて構成された情報を伝送する情報送信装置と、
    前記情報を受信する情報受信装置とを備え、
    前記情報送信装置は、
    前記HD−SDIのデータフォーマットとは異なる形式の情報に対し、前記HD−SDIのデータフォーマットに合わせたデータレートへのレート変換を行う第1のデータレート変換手段と、
    前記変換されたデータをHD−SDI信号に変換して送信する送信部とを有し、
    前記情報受信装置は、
    前記HD−SDI信号を受信する受信部と、
    前記HD−SDI信号のデータに対し、出力データレートに合わせたレート調整を行う第2のデータレート変換手段とを有する
    ことを特徴とする情報伝送システム。
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