JP2017026924A - 光コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フェルールの汚損をより確実に予防する光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ100は、所定の光出力部122と、所定の光出力部122を囲繞する囲繞部150と、囲繞部150と所定の光出力部122を接続する接続先110との連通路Bとの間の開口Cに関し、連通路Bが接続先110に接続された後に開口Cを開く開閉部173とを具備して構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、光コネクタに関する。
光コネクタは、屋外で使用されることも多く、接続先から取り外す際、塵埃等をフェルールの端面に付着させてしまう可能性がある。ここで、フェルールの端面に汚れが付着すると、正常な光通信の妨げになってしまう。この汚れが、仮に、微小なものであっても、大きな減衰を生じさせてしまう。このため、光コネクタにおいては、取り付け、取り外しを行う際に、フェルールの端面の清掃を行う対策をとっているが、取り付け、取り外しを行う機会の多い装置の場合、清掃による作業量の増加、清掃不良によりレベル低下等の問題があった。
フェルールの端面の汚損を予防するために、特許文献1には、FC形光コネクタ及びアダプタに関する技術が開示されている。この特許文献1記載の技術は、筒状胴部、プラグフレーム、光ファイバ、フェルール及び接続ナットを具備している。フェルールを接続先に接続した後に、このフェルールが接続ナットにより覆われる。これにより、フェルールへの塵埃の付着を予防している。
また、特許文献2には、光ファイバ用コネクタ組立体に関する技術が開示されている。この特許文献2記載の技術は、レセプタクル及びプラグを具備している。レセプタクルのシャッタ機構収納穴には、シャッタ機構が設けられ、このシャッタ機構にフェルールが挿通される。これにより、フェルールの先端がシャッタ機構収納穴に収納され、フェルールへの塵埃の付着を予防している。
特開2003−57494号公報 特開昭61−124906号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の技術は、アダプタにFC光コネクタを接続した後に、ナットによりフェルールを覆い、フェルールへの塵埃の付着を予防している。このため、上記特許文献1記載の技術は、アダプタにFC光コネクタを接続する前は、フェルールを覆っておらず、フェルールに塵埃が付着してしまう可能性がある。
また、上記特許文献2記載の技術も、上記特許文献1記載の技術と同様に、レセプタクルにフラグが接続された後に、フェルールをシャッタ機構収納穴に収納し、フェルールへの塵埃の付着を予防している。このため、上記特許文献2記載の技術も、レセプタクルにプラグを接続する前は、フェルールに塵埃が付着してしまう可能性がある。
このように、上記特許文献1及び2記載の技術は、アダプタにFC光コネクタを接続する前は、フェルールを露出させているため、フェルールに空気中の塵埃が付着してしまう可能性があり、フェルールの汚損を予防することが困難であった。
本発明の目的は、フェルールの汚損をより確実に予防することが可能な光コネクタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る光コネクタは、所定の光出力部と、前記所定の光出力部を囲繞する囲繞部と、前記囲繞部と前記所定の光出力部を接続する接続先との連通路との間の開口の開閉に関し、前記連通路が前記接続先に接続された後に前記開口を開く開閉部とを具備して構成される。
本発明によれば、フェルールの汚損をより確実に予防することができる。
本発明の一実施形態(第1の実施形態)に係る光コネクタの断面図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る光コネクタの断面図を示し、この光コネクタの第1の状態を示す図である。 図2における線I−I´を示す断面図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る光コネクタの断面図を示し、この光コネクタの第2の状態を示す図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る光コネクタの断面図を示し、この光コネクタの第3の状態を示す図である。 図5における線II−II´を示す断面図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る光コネクタの断面図を示し、この光コネクタの第4の状態を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1を用いて、本発明の一実施形態(第1の実施形態)について説明する。図1は、本実施形態(第1の実施形態)に係る光コネクタ100の断面図である。
本実施形態の光コネクタ100は、所定の光出力部122と、囲繞部150と、開閉部173と具備して構成される。囲繞部150は、所定の光出力部122を囲繞している。なお、本実施形態において、囲繞とは、所定の光出力部122に塵埃等が付着しないよう、閉塞空間に所定の光出力部122を収容し、この所定の光出力部122の周囲を取り囲むことをいう。開閉部173は、囲繞部150と所定の光出力部122を接続する接続先110との連通路Bとの間の開口Cに関し、連通路Bが接続先110に接続された後に開口Cを開いている。
このため、所定の光出力部122の端面を外気に触れさせることなく、接続先110に接続させることが可能となる。よって、本実施形態によれば、所定の光出力部122の汚損をより確実に予防することができる。
(第2の実施形態)
図2乃至図7を用いて、本発明の他の実施形態(第2の実施形態)について説明する。まず、図2及び図3を用いて、本実施形態の光コネクタ200の構成について説明する。図2は、本実施形態(第2の実施形態)に係る光コネクタ200の断面図を示し、この光コネクタ200の第1の状態を示す図である。図3は、図2における線I−I´を示す図である。
本実施形態の光コネクタ200は、レセプタクル210に接続される。このレセプタクル210は、内部に筒状の穴が開いた円筒部211と、この円筒部211の軸方向における端部に配設された円盤部212と、を有している。円筒部211は、上述したように、内部に筒状の穴を有している。この円筒部211の内部の筒状の穴に光コネクタ200のプラグフレーム230の第1円筒部231が挿嵌される。そして、円筒部211の外周面には、ネジ溝213が形成されている。これにより、このネジ溝213と第2の円筒部272の内周面の図示しないネジ溝とを螺合させることで、レセプタクル210に光コネクタ200が固定されている。また、円筒部211には、光コネクタ200側に向かって開口した切り欠き部214が形成されている。ここで、後述するように、光コネクタ200のプラグフレーム230の第1の円筒部231の外周面には突起部233が形成されている。これにより、レセプタクル210に光コネクタ200を接続する際に、突起部233を切り欠き部214に係合させることで、レセプタクル210と光コネクタ200との周方向位置を規制している。
本実施形態において、光コネクタ200は、プラグ側及びジャック側からなる。まず、ジャック側から説明する。ジャック側は、ジャックフレーム220からなる。ジャックフレーム220は、円筒状をなして形成されている。そして、ジャックフレーム220の外周面には、ネジ溝221が形成されている。これにより、このネジ溝221と第1の受け入れ部260の第2の円筒部262の内周面の図示しないネジ溝とを螺合させ、第1の受け入れ部260にジャックフレーム220を螺嵌させている。
ジャックフレーム220の内部には、フェルール222が挿通され、その内部で固定されている。このため、ジャックフレーム220を、その周方向における一方の方向に回すと、このジャックフレーム220とともにフェルール222がレセプタクル210側に移動する。これにより、フェルール222がレセプタクル210に接続される。フェルール222の内部には、図示しない光ファイバケーブルが配設されている。
ここで、光ファイバケーブルは、既知の技術であるため、簡易的な説明に留め、具体的な説明を省略するが、光ファイバ芯線の外周にアラミド繊維等の抗張力体を縦添えして外皮内に収納した光ファイバコートである。光ファイバ芯線の先端部では、樹脂被覆が除去された裸光ファイバを露出して、フェルール内に固定する。抗張力体は、ストップリングの後部と円筒状のカシメリングとの間にカシメによって固定される。外皮を有する光ファイバケーブルは、光コネクタプラグの後端部では、ブーツに内包されて保護される。
なお、光コネクタプラグが先端部に組み立てられる光ファイバは、光ファイバ芯線、光ファイバコード、光ファイバケーブル等、特に限定されない。光ファイバは、光ファイバ芯線等の外周にエラストマ等からなる保護チューブを被せたもの等を用いることが可能となる。
次に、プラグ側について説明する。プラグ側は、プラグフレーム230からなり、第1の円筒部231と第2の円筒部232とを有する。この第1の円筒部231の外周面の一部には、突起部233が設けられている。これにより、レセプタクル210に光コネクタ200を接続する際に、突起部233をレセプタクル210の切り欠き部214に係合させて、レセプタクル210と光コネクタ200との周方向位置を規制している。
また、第2の円筒部232の外周面には、ネジ溝234が形成されている。これにより、このネジ溝234と後述する第2の受け入れ部270の第2の円筒部272の内周面の図示しないネジ溝とを螺合させて、第2の受け入れ部270にプラグフレーム230が螺嵌される。
接続部240は、ジャックフレーム220とプラグフレーム230とを接続している。この接続部240は、連通部250、第1の受け入れ部260及び第2の受け入れ部270を有している。
連通部250は、円筒状をなして形成され、ジャックフレーム220とプラグフレーム230との間を密閉した空間Aで連通している。連通部250の外周面には、図示しないネジ溝が形成されている。このネジ溝には、第1の受け入れ部260の第1の円筒部261の内周面の図示しないネジ溝及び第2の軸受け部270の第1の円筒部271の内周面の図示しないネジ溝が螺合される。
第1の受け入れ部260は、互いに異なる半径をなす円筒状の第1の円筒部261と第2の円筒部262とを有し、これら第1の円筒部261と第2の円筒部262とが一体に形成されている。そして、第1の円筒部261の内周面には、図示しないネジ溝が形成されている。これにより、上述したように、このネジ溝と連通部250の図示しないネジ溝とを螺合させ、この連通部250に第1の円筒部261が取り付けられる。
第2の円筒部262の内周面には、図示しないネジ溝が形成されている。これにより、このネジ溝とジャックフレーム220のネジ溝221とを螺合させ、第1の受け入れ部260にジャックフレーム220が螺嵌される。このため、ジャックフレーム220を周方向における一方の方向に回すと、このジャックフレーム220がレセプタクル210側に移動する。
第2の受け入れ部270は、互いに異なる半径をなす円筒状の第1の円筒部271と第2の円筒部272とを有し、これら第1の円筒部271と第2の円筒部272とが一体に形成されている。そして、この第1の円筒部271の内周面には、図示しないネジ溝が形成されている。これにより、このネジ溝と連通部250の図示しないネジ溝とを螺合させ、この第2の受け入れ部270に連通部250が取り付けられる。
また、第2の円筒部272の内周面には、図示しないネジ溝が形成されている。これにより、このネジ溝とプラグフレーム230のネジ溝234とを螺合させ、この第2の受け入れ部270の第2の円筒部272にプラグフレーム230の第2の円筒部232が螺嵌される。このため、第2の円筒部272を周方向における一方の方向に回すと、この第2の円筒部272とともに第1の円筒部271がレセプタクル210側に移動する。このように、連通部250の内部の空間をジャックフレーム220、プラグフレーム230、第1の受け入れ部260、第2の受け入れ部270により塵埃等が入り込まない閉塞空間とすることが可能となる。このため、連通部250の内部に収容されるフェルール222がこの閉塞空間に収容されることで、フェルール222に塵埃等が付着しないようにしている。
本実施形態において、第2の円筒部272の軸方向における連通部250側の端部(図2における第2の円筒部272の右端部)には、シャッタ273が配設されている。このシャッタ273は、六枚の羽根からなり、夫々、同形状の扇形をなして形成される。これら各羽根がその中心角をあわせて円状をなして第2の円筒部272の開口の面上に配設される。これにより、シャッタ273は、第2の円筒部272の開口面上を塞いでいる。ここで、本実施形態では、上述したように、六枚の羽根からなるため、これら各羽根の中心角は、60°となる。なお、本実施形態では、六枚の羽根からなるが、これに限定されず、複数の同形状の扇形であれば、特に限定されない。一例として、二枚の羽根であれば、各羽根の中心角は、180°となり、三枚の羽根であれば、各羽根の中心角は、120°となり、四枚の羽根であれば、各羽根の中心角は、90°となる。
そして、各羽根の円弧状部が、夫々、第2の円筒部272の開口の外周縁に図示しない弾性部材を介して接続されている。弾性部材の一例として、捻りコイルばね等が挙げられる。これにより、シャッタ273は、通常、弾性部材による付勢力を利用して第2の円筒部272の開口を塞いでいる。そして、第2の受け入れ部270がレセプタクル210側に移動すると、これら各羽根は、プラグフレーム230の第2の円筒部232の端面及びこの端面の周縁に押される。これにより、各羽根の中心角部が図2における右側に移動することで、第2の円筒部272の開口を開いている。
ここで、レセプタクル210の円筒部211の長さL1、プラグフレーム230の第2の円筒部232の長さL2、第2の受け入れ部270の第2の円筒部272の長さL3の関係を説明する。本実施形態において、L1+L2>L3であって、L2≦L3となるよう、レセプタクル210の円筒部211、プラグフレーム230の第2の円筒部232及び第2の受け入れ部270の第2の円筒部272が形成される。仮にL2>L3であるとすると、第2の受け入れ部270の第2の円筒部272がレセプタクル210の円筒部211に螺合する前に、シャッタ273が開いてしまう。また、仮にL1+L2<L3であったり、L1+L2=L3であるとすると、螺合した後も、シャッタ273が開かない可能性がある。これに対し、本実施形態では、上述したように、L1+L2>L3であって、L2≦L3としているため、第2の受け入れ部270がレセプタクル210に接続した後に、プラグフレーム230の第2の円筒部232によりシャッタ273が押され、シャッタ273が開くこととなる。これにより、フェルール222に塵埃の付着を抑制している。なお、プラグフレーム230による各羽根への押圧力が解除されると、各羽根は、弾性部材の付勢力により第2の円筒部272の開口面上に戻る。
(光コネクタ200の動作)
次に、光コネクタ200の動作について、図2乃至図7を用いて説明する。図4、図5及び図7は、本実施形態の光コネクタ200の第2の状態乃至第4の状態を示す断面図である。図6は、図5における線II−II´を示す図である。
まず、第1の受け入れ部260にジャックフレーム220を入れる前に、フェルール222の端面を清掃しておく。そして、図2に例示されるように、ネジ溝221と図示しない第1の受け入れ部260のネジ溝とを螺合させながら、第1の受け入れ部260にジャックフレーム220を入れる。このとき、図2及び図3に例示されるように、シャッタ273は閉じている。これにより、フェルール222の端面は、連通部250により密閉された空間Aに収容される。
次に、図4に例示されるように、レセプタクル210の円筒部211の穴にプラグフレーム230の第1の円筒部231を挿嵌させる。これにより、レセプタクル210にプラグフレーム230が嵌め込まれる。このとき、レセプタクル210の切り欠き部214とフラグフレーム230の突起部233とを係合させることで、レセプタクル210と光コネクタ200との周方向位置を規制している。また、シャッタ273は閉じている。これにより、フェルール222の端面は、この段階でも連通部250により密閉された空間Aに収容される。
次に、図5に例示されるように、第2の受け入れ部270の第1の円筒部271を周方向における一方の方向に回して、この第1の円筒部271と、この第1の円筒部271と一体となる第2の円筒部272と、をレセプタクル210側に移動させる。そして、レセプタクル210の円筒部211のネジ溝213と第2の受け入れ部270の第2の円筒部272の図示しないネジ溝とを螺合させる。これにより、この第2の受け入れ部270の第2の円筒部272がレセプタクル210の円筒部211に取り付けられ、レセプタクル210に光コネクタ210が強固に固定される。このとき、図5及び図6に例示されるように、第2の受け入れ部270の第2の円筒部272とレセプタクル210の円筒部211との螺合を契機として、プラグフレーム230により第2の円筒部272のシャッタ273が押され、このシャッタ273が開く。このように、本実施形態では、プラグフレーム230をレセプタクル210に接続させた後に、シャッタ273が開くため、フェルール222が、常時、密閉された空間に位置することとなる。これにより、フェルールの汚損を予防している。
次に、図7に例示されるように、ジャックフレーム220を周方向における一方の方向に回して、このジャックフレーム220をレセプタクル210側に移動させる。これにより、このジャックフレーム220とともに、フェルール222がレセプタクル210側に移動し、フェルール222がレセプタクル210に結合される。
このように、本実施形態では、レセプタクル210にプラグフレーム230を接続した後に、シャッタ273が開くため、フェルール222の端面を連通部250により密閉された空間Aに常時、収容することが可能となる。これにより、本実施形態では、光コネクタ200の接続時におけるフェルール222の端面への塵埃の付着を予防することが可能となる。よって、本実施形態によれば、フェルール222の汚損をより確実に予防することができる。
ここで、レセプタクル210から光コネクタ200を取り外す際には、ジャックフレーム220を回して、ジャックフレーム220を右側に移動させる。このとき、フェルール222は、連通部250により密閉された空間Aに収容される。そして、第2の受け入れ部270の第1の円筒部271を回して、第2の受け入れ部270をジャックフレーム220側に移動させる。第2の受け入れ部270の第2の円筒部272が、レセプタクル210の円筒部211から外れた後に、レセプタクル210の円筒部211からプラグフレーム230の第1の円筒部231を取り外す。このとき、第2の受け入れ部270の第2の円筒部272が、レセプタクル210の円筒部211から外れると、プラグフレーム230によるシャッタ273への押圧力が解除され、シャッタ273は、元の位置に戻る。
このように、本実施形態では、光コネクタ200の取り付け、取り外しに際し、フェルール222の端面を常時、外気に触れさせないようにしているため、フェルール222の端面への塵埃の付着を予防することが可能となる。
なお、本実施形態では、光コネクタ200として、FCコネクタを例に挙げたが、これに限定されず、例えば、バヨネット締結型のSTコネクタ、プッシュプル型のSC、LCコネクタでも良い。
100 光コネクタ
110 接続先
122 所定の光出力部
150 囲繞部
173 開閉部
B 連通路
C 開口

Claims (4)

  1. 所定の光出力部と、
    前記所定の光出力部を囲繞する囲繞部と、
    前記囲繞部と前記所定の光出力部を接続する接続先との連通路との間の開口の開閉に関し、前記連通路が前記接続先に接続された後に前記開口を開く開閉部と
    を具備することを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記開閉部は、前記連通路が前記接続先に接続される前は前記開口を閉じた状態で維持する、
    ことを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. 前記開閉部には、
    前記開口を閉じた状態で維持するよう所定の力が印加されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の光コネクタ。
  4. 前記開閉部は、
    前記囲繞部側に開く、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の光コネクタ。
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