JP2017022500A - フリップフロップ回路 - Google Patents

フリップフロップ回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2017022500A
JP2017022500A JP2015137247A JP2015137247A JP2017022500A JP 2017022500 A JP2017022500 A JP 2017022500A JP 2015137247 A JP2015137247 A JP 2015137247A JP 2015137247 A JP2015137247 A JP 2015137247A JP 2017022500 A JP2017022500 A JP 2017022500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input terminal
retention
flip
clock signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015137247A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6378142B2 (ja
Inventor
康規 田中
Yasunori Tanaka
康規 田中
直人 菊地
Naoto Kikuchi
直人 菊地
菜津美 平川
Natsumi Hirakawa
菜津美 平川
伸一 高山
Shinichi Takayama
伸一 高山
純也 増見
Junya Masumi
純也 増見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2015137247A priority Critical patent/JP6378142B2/ja
Publication of JP2017022500A publication Critical patent/JP2017022500A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6378142B2 publication Critical patent/JP6378142B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

【課題】 電源遮断時にクロック信号を供給しなくてもデータを保持することのできるフリップフロップ回路を提供する。
【解決手段】 マスターラッチ1は、第1の電源VDD1に接続される。スレーブラッチ2は、第1の電源VDD1の遮断時も供給が継続される第2の電源VDD2に接続され、マスターラッチの出力Aが入力されるデータ入力端DI1とクロック信号CKの入力端とを備えるAND−NOR型論理ゲート回路ANR21、およびマスターラッチの出力Bが入力されるデータ入力端DI2とクロック信号CKの入力端とを備えるAND−NOR型論理ゲート回路ANR22を有する。レベル固定部3は、リテンション信号RETによりデータ保持が指示されたときに、スレーブラッチ2のデータ入力端DI1、DI2のレベルをAND−NOR型論理ゲート回路ANR21、ANR22がクロック信号CKに対して不活性となるレベルに固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、フリップフロップ回路に関する。
LSIの低消費電力化のために、動作休止中の回路への電源の供給を遮断することが行われる。その場合、フリップフロップ回路には、電源遮断時でもデータを保持し、電源復帰後に電源遮断前のデータを出力する、リテンション機能付きフリップフロップ回路が用いられる。
リテンション機能付きフリップフロップ回路は、フリップフロップ回路を構成するマスターラッチとスレーブラッチを別電源で動作させる。電源遮断時は、マスターラッチの電源のみを遮断し、スレーブラッチへの電源の供給は継続する。これにより、電源遮断時もスレーブラッチにデータが保持される。
従来、このリテンション機能付きフリップフロップ回路のスレーブラッチは、データを保持するループ回路中に、トランスミッションゲートやクロックドインバータなどのクロック信号により動作するスイッチを含んでいる。そのため、電源遮断時もクロック信号生成回路へは電源を供給し、クロック信号を出力し続ける必要がある。
この場合、クロック信号は固定レベルであるが、クロック信号生成回路が、クロックツリーを構成するなど回路規模が大きいときは、電源遮断時のリーク電流が増大するなどの問題が生じる。
特表2007−535031号公報
本発明が解決しようとする課題は、電源遮断時にクロック信号を供給しなくてもデータを保持することのできるフリップフロップ回路を提供することにある。
実施形態のフリップフロップ回路は、マスターラッチと、スレーブラッチと、レベル固定部とを備える。マスターラッチは、第1の電源に接続される。スレーブラッチは、前記第1の電源の遮断時も供給が継続される第2の電源に接続され、前記マスターラッチの出力が入力されるデータ入力端とクロック信号の入力端とを備える論理ゲート回路を有する。レベル固定部は、リテンション信号によりデータ保持が指示されたときに、前記データ入力端のレベルを前記論理ゲート回路が前記クロック信号に対して不活性となるレベルに固定する。
第1の実施形態のフリップフロップ回路の構成の例を示す回路図。 図1に示すフリップフロップ回路の動作の例を示す波形図。 第1の実施形態のフリップフロップ回路の別の構成の例を示す回路図。 図3に示すフリップフロップ回路の動作の例を示す波形図。 第2の実施形態のフリップフロップ回路の構成の例を示す回路図。 第2の実施形態のフリップフロップ回路の別の構成の例を示す回路図。 各実施形態のフリップフロップ回路のマスターラッチの構成の例を示す回路図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図中、同一または相当部分には同一の符号を付して、その説明は繰り返さない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態のフリップフロップ回路の構成の例を示す回路図である。
本実施形態のフリップフロップ回路は、第1の電源VDD1に接続されるマスターラッチ1と、第1の電源VDD1の遮断時も供給が継続される第2の電源VDD2に接続され、マスターラッチの出力Aが入力されるデータ入力端DI1とクロック信号CKの入力端とを備えるAND−NOR型論理ゲート回路ANR21およびマスターラッチの出力Bが入力されるデータ入力端DI2とクロック信号CKの入力端とを備えるAND−NOR型論理ゲート回路ANR22を有するスレーブラッチ2と、リテンション信号RETによりデータ保持が指示されたときに、スレーブラッチ2のデータ入力端DI1、DI2のレベルをAND−NOR型論理ゲート回路ANR21、ANR22がクロック信号CKに対して不活性となるレベルに固定するレベル固定部3と、を備える。
マスターラッチ1は、例えばLSIの動作休止中に電源の供給が遮断される第1の電源VDD1に接続されている。マスターラッチ1は、クロック信号CKがL(低)レベルのときにデータ入力Dの値(信号レベル)を取り込み、クロック信号CKがH(高)レベルの間、その値を保持する。このマスターラッチ1からは2つの出力A、Bが出力される。出力Aと出力Bは、信号極性が反転関係にある。
一方、スレーブラッチ2は、第1の電源VDD1の遮断時も供給が継続される第2の電源VDD2に接続されている。
本実施形態のスレーブラッチ2は、2つのAND−NOR型論理ゲート回路ANR21とANR22が、たすき掛け接続されている。
論理ゲート回路ANR21のANDゲートが、マスターラッチ1の出力Aが入力されるデータ入力端DI1とクロック信号CKの入力端とを備える。論理ゲート回路ANR22のANDゲートが、マスターラッチ1の出力Bが入力されるデータ入力端DI2とクロック信号CKの入力端とを備える。
これらのANDゲートは、データ入力端DI1、DI2がLレベルになると、クロック信号CKのレベルに無関係に、出力がLレベルになる。すなわち、これらのANDゲートは、データ入力端DI1、DI2がLレベルになると、クロック信号CKに対して不活性となる。
論理ゲート回路ANR21の出力Eは論理ゲート回路ANR22のNORゲートへ入力され、論理ゲート回路ANR22の出力Fは論理ゲート回路ANR21のNORゲートへ入力される。論理ゲート回路ANR21の出力Eは、インバータIV21で反転されて出力Qとして出力される。
スレーブラッチ2は、データ入力端DI1をS(セット)信号入力端子、データ入力端DI2をR(リセット)信号入力端子とする、クロック同期型のSR型ラッチである。
レベル固定部3は、スレーブラッチ2のデータ入力端DI1と接地端子との間に接続されたMOSトランジスタM31と、スレーブラッチ2のデータ入力端DI2と接地端子との間に接続されたMOSトランジスタM32と、を有する。MOSトランジスタM31、M32のゲート端子へはリテンション信号が入力される。このMOSトランジスタM31、M32には、Nチャネル型MOSトランジスタが用いられる。
リテンション信号は、第2の電源VDD2に接続された回路により生成されており、第1の電源VDD1の遮断時も出力され続ける。
本実施形態では、リテンション信号RETは、通常動作時は‘0’とされ、データ保持を指示するときは‘1’とされる。
リテンション信号RETが‘0’のとき、MOSトランジスタM31、M32はオフしているので、スレーブラッチ2のデータ入力端DI1、DI2へは、マスターラッチ1の出力A、Bがそのまま入力される。したがって、スレーブラッチ2は、クロック信号CKがHレベルのときにマスターラッチ1の出力Aの値を出力Qへ出力し、クロック信号CKがLレベルの間、その値を保持する。
一方、リテンション信号RETが‘1’になると、レベル固定部3は、MOSトランジスタM31、M32がオンし、スレーブラッチ2のデータ入力端DI1、DI2をともにLレベルとする。
データ入力端DI1、DI2がともにLレベルとなると、スレーブラッチ2は、SR型ラッチのS信号とR信号がともにLレベルとなることにより、クロック信号CKの信号レベルに無関係に、データ保持状態となる。
これにより、第1の電源VDD1を遮断する直前にリテンション信号RETを‘1’にして、そのまま‘1’を保持しておくと、第1の電源VDD1の遮断中、クロック信号CKを入力しなくても、スレーブラッチ2に、第1の電源VDD1の遮断前のデータを保持しておくことができる。
図2に、クロック信号CKを生成する回路が第1の電源VDD1で動作しているとしたときの、本実施形態のフリップフロップ回路の動作の例を波形図で示す。図2(a)は、クロック信号CKがHレベルのときに第1の電源VDD1が遮断されたときの動作の例であり、図2(b)は、クロック信号CKがLレベルのときに第1の電源VDD1が遮断されたときの動作の例である。
図2(a)に示すように、スレーブラッチ2のデータ入力端DI1がHレベル、データ入力端DI2がLレベルのときにクロック信号CKが立ち上がると、これに同期して、スレーブラッチ2の出力Qは、Hレベルとなる。
このとき、リテンション信号RETが‘0’から‘1’へ変化すると、データ入力端DI1、入力端DI2は、ともにLレベルとなる。これにより、スレーブラッチ2はデータ保持状態となり、出力Qは、Hレベルが保持される。
その後、第1の電源VDD1が遮断されると、これに伴ってクロック信号CKの供給も途絶える。しかし、リテンション信号RETは‘1’が継続されるので、スレーブラッチ2は、第1の電源VDD1遮断前のデータを保持し続ける。
これに対して、図2(b)に示すように、クロック信号CKがLレベルのときに第1の電源VDD1が遮断される場合、スレーブラッチ2は、クロック信号CKが立ち下がった時点で既にデータ保持状態となっている。したがって、リテンション信号RETが‘0’から‘1’へ変化した後も、このデータ保持状態が継続される。
このような本実施形態によれば、第1の電源VDD1の遮断時も供給が継続される第2の電源VDD2にスレーブラッチ2を接続し、リテンション信号RETがデータ保持を指示するときに、レベル固定部3が、マスターラッチ1の出力A、Bが入力されるスレーブラッチ2のデータ入力端DI1、入力端DI2のレベルを固定することにより、クロック信号CKに無関係にスレーブラッチ2をデータ保持状態にすることができる。
これにより、第1の電源VDD1の遮断時にスレーブラッチ2へクロック信号CKを供給する必要がなく、第1の電源VDD1の遮断時にクロック信号CKを生成する回路の電源も遮断することができる。
(第1の実施形態の回路構成の別の例)
図3は、第1の実施形態のフリップフロップ回路の別の構成の例を示す回路図である。図3に示す例では、スレーブラッチ2Aが、2つのOR−NAND型論理ゲート回路ONA21とONA22がたすき掛け接続された、クロック同期型のSR型ラッチとなっている。この場合、図1に示した回路とは、S信号、R信号およびクロック信号CKのアクティブレベルが反対極性となる。
そこで、リテンション信号RETがデータ保持を指示するときにスレーブラッチ2Aのデータ入力端DI1、入力端DI2をHレベルに固定するために、レベル固定部3は、データ入力端DI1と第2の電源VDD2との間に接続されたMOSトランジスタM31と、データ入力端DI2と第2の電源VDD2との間に接続されたMOSトランジスタM32と、を有する。
このMOSトランジスタM31、M32には、Pチャネル型MOSトランジスタが用いられる。そのため、リテンション信号RETも極性反転し、通常動作時は‘1’とされ、データ保持を指示するときは‘0’とされる。
また、クロック信号CKは、インバータIVで反転させてスレーブラッチ2Aへ入力される。
図4は、図3に示すフリップフロップ回路の動作の例を示す波形図である。図4(a)は、クロック信号CKがHレベルのときに第1の電源VDD1が遮断されたときの動作の例であり、図4(b)は、クロック信号CKがLレベルのときに第1の電源VDD1が遮断されたときの動作の例である。
図4に示すように、図3に示すフリップフロップ回路では、リテンション信号RETが‘1’から‘0’へ変化すると、スレーブラッチ2Aのデータ入力端DI1、入力端DI2は、Hレベルに固定される。これにより、スレーブラッチ2Aはデータ保持状態となり、第1の電源VDD1が遮断された後も、そのデータを保持し続ける。
(第2の実施形態)
上述の第1の実施形態のフリップフロップ回路の場合、通常動作からデータ保持状態へ移行するとき、マスターラッチ1の電源である第1の電源VDD1が遮断するまで、レベル固定部3(3A)を構成するMOSトランジスタM31、M32を介して、第1の電源VDD1から接地端子へ貫通電流が流れることがある。そこで、本実施形態では、通常動作からデータ保持状態への移行時に貫通電流が流れることを防止することができるフリップフロップ回路の例を示す。
図5は、第2の実施形態のフリップフロップ回路の構成の例を示す回路図である。
図5に示すフリップフロップ回路は、図1に示す第1の実施形態のフリップフロップ回路に対して、マスターラッチ1と第1の電源VDD1との間に接続され、リテンション信号RETがゲート端子へ入力されるMOSトランジスM41を追加したものである。
このMOSトランジスM41は、Pチャネル型MOSトランジスタである。したがって、リテンション信号RETが‘1’のとき、MOSトランジスM41はオフする。
図5に示す例では、通常動作からデータ保持状態へ移行のため、リテンション信号RETが‘0’から‘1’へ変化すると、レベル固定部3のMOSトランジスタM31、M32がオンするのに連動して、MOSトランジスM41がオフする。これにより、第1の電源VDD1と接地端子との間の電流経路が遮断される。
図6は、第2の実施形態のフリップフロップ回路の別の構成の例を示す回路図である。
図6に示すフリップフロップ回路は、図3に示す第1の実施形態のフリップフロップ回路に対して、マスターラッチ1と接地端子との間に接続され、リテンション信号RETがゲート端子へ入力されるMOSトランジスM42を追加したものである。
このMOSトランジスM42は、Nチャネル型MOSトランジスタである。したがって、リテンション信号RETが‘0’のとき、MOSトランジスM42はオフする。
図6に示す例では、通常動作からデータ保持状態へ移行のため、リテンション信号RETが‘1’から‘0’へ変化すると、レベル固定部3AのMOSトランジスタM31、M32がオンするのに連動して、MOSトランジスM42がオフする。これにより、第1の電源VDD1と接地端子との間の電流経路が遮断される。
このような本実施形態によれば、通常動作からデータ保持状態への移行時に、第1の電源VDD1から接地端子へ貫通電流が流れることを防止することができる。
(マスターラッチ1の回路構成の例)
図7に、マスターラッチ1の回路構成の例を示す。
図7(a)および図7(b)は、スレーブラッチ2、2Aと同様、クロック同期型のSR型ラッチでマスターラッチ1を構成した例である。
図7(a)では、AND−NOR型論理ゲート回路ANR11とANR12が、たすき掛けに接続されている。ANR11とANR12のそれぞれのANDゲートには、クロック信号CKをインバータIV12により反転させた信号が入力される。
図7(b)では、OR−NAND型論理ゲート回路ONA11とONA12がたすき掛けに接続されている。ONA11とONA12のそれぞれのORゲートには、クロック信号CKが入力される。
これに対して、図7(c)は、クロックドインバータを用いてマスターラッチ1を構成した例である。図7(c)に示す例では、反転クロック信号CKNに同期するクロックインバータCIV11にデータ信号Dが入力され、インバータIV11とクロック信号CKに同期するクロックインバータCIV12により、クロックインバータCIV11の出力を保持するループ回路が形成されている。
なお、マスターラッチ1の回路構成は、図7に示した例に限られるものではなく、どのような構成であってもよい。
以上説明した少なくとも1つの実施形態のフリップフロップ回路によれば、電源遮断時にクロック信号を供給しなくてもデータを保持することができる。
また、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 マスターラッチ
2、2A スレーブラッチ
3、3A レベル固定部
ANR21、ANR22 AND−NOR型論理ゲート回路
ONA21、ONA22 OR−NAND型論理ゲート回路
M31、M32、M41、M42 MOSトランジスタ

Claims (5)

  1. 第1の電源に接続されるマスターラッチと、
    前記第1の電源の遮断時も供給が継続される第2の電源に接続され、前記マスターラッチの出力が入力されるデータ入力端とクロック信号の入力端とを備える論理ゲート回路を有するスレーブラッチと、
    リテンション信号によりデータ保持が指示されたときに、前記データ入力端のレベルを前記論理ゲート回路が前記クロック信号に対して不活性となるレベルに固定するレベル固定部と
    を備えることを特徴とするフリップフロップ回路。
  2. 前記論理ゲート回路が、前記データ入力端を備えるAND論理を有し、
    前記レベル固定部が、前記データ入力端と接地端子との間に接続され、前記リテンション信号がゲート端子へ入力される第1のMOSトランジスタを有し、前記リテンション信号によりデータ保持が指示されたときに、前記第1のMOSトランジスタがオンして前記データ入力端を低レベルに固定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のフリップフロップ回路。
  3. 前記論理ゲート回路が、前記データ入力端を備えるOR論理を有し、
    前記レベル固定部が、前記データ入力端と前記第2の電源との間に接続され、前記リテンション信号がゲート端子へ入力される第1のMOSトランジスタを有し、前記リテンション信号によりデータ保持が指示されたときに、前記第1のMOSトランジスタがオンして、前記データ入力端を高レベルに固定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のフリップフロップ回路。
  4. 前記マスターラッチと前記第1の電源との間に接続され、前記リテンション信号がゲート端子へ入力される第2のMOSトランジスタをさらに備え、前記リテンション信号によりデータ保持が指示されたときに、前記第2のMOSトランジスタがオフする
    ことを特徴とする請求項2に記載のフリップフロップ回路。
  5. 前記マスターラッチと前記接地端子との間に接続され、前記リテンション信号がゲート端子へ入力される第2のMOSトランジスタをさらに備え、前記リテンション信号によりデータ保持が指示されたときに、前記第2のMOSトランジスタがオフする
    ことを特徴とする請求項3に記載のフリップフロップ回路。
JP2015137247A 2015-07-08 2015-07-08 フリップフロップ回路 Expired - Fee Related JP6378142B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015137247A JP6378142B2 (ja) 2015-07-08 2015-07-08 フリップフロップ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015137247A JP6378142B2 (ja) 2015-07-08 2015-07-08 フリップフロップ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017022500A true JP2017022500A (ja) 2017-01-26
JP6378142B2 JP6378142B2 (ja) 2018-08-22

Family

ID=57890215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015137247A Expired - Fee Related JP6378142B2 (ja) 2015-07-08 2015-07-08 フリップフロップ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6378142B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112034317A (zh) * 2020-08-31 2020-12-04 国网山东省电力公司电力科学研究院 振荡局放电压锁定电路、局部放电试验系统及工作方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007535031A (ja) * 2004-04-06 2007-11-29 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド データ処理システム内における状態保持
US20090058486A1 (en) * 2007-09-04 2009-03-05 Fujitsu Limited Master-slave circuit and control method of the same
JP2011054980A (ja) * 2003-11-13 2011-03-17 Renesas Electronics Corp 半導体集積回路装置
JP2011171916A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Corp フリップフロップ回路およびラッチ回路
JP2016514419A (ja) * 2013-03-06 2016-05-19 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 低リークリテンションレジスタトレイ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011054980A (ja) * 2003-11-13 2011-03-17 Renesas Electronics Corp 半導体集積回路装置
JP2007535031A (ja) * 2004-04-06 2007-11-29 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド データ処理システム内における状態保持
US20090058486A1 (en) * 2007-09-04 2009-03-05 Fujitsu Limited Master-slave circuit and control method of the same
JP2009060560A (ja) * 2007-09-04 2009-03-19 Fujitsu Microelectronics Ltd マスタスレーブ回路及びその制御方法
JP2011171916A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Corp フリップフロップ回路およびラッチ回路
JP2016514419A (ja) * 2013-03-06 2016-05-19 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 低リークリテンションレジスタトレイ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112034317A (zh) * 2020-08-31 2020-12-04 国网山东省电力公司电力科学研究院 振荡局放电压锁定电路、局部放电试验系统及工作方法
CN112034317B (zh) * 2020-08-31 2023-11-28 国网山东省电力公司电力科学研究院 振荡局放电压锁定电路、局部放电试验系统及工作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6378142B2 (ja) 2018-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5807333B2 (ja) ディレイラッチ回路、および、ディレイフリップフロップ
US8717079B2 (en) Flip-flop for low swing clock signal
US9083328B2 (en) Positive edge flip-flop with dual-port slave latch
US9099998B2 (en) Positive edge preset reset flip-flop with dual-port slave latch
JP2007006463A (ja) 半導体集積回路装置
JP2006115311A (ja) 半導体集積回路
US9076529B2 (en) Level shift circuit and semiconductor device using level shift circuit
US8829963B1 (en) Negative edge preset reset flip-flop with dual-port slave latch
JP2018129727A (ja) レベルシフタ
TW201907400A (zh) 順序電路
US8803582B1 (en) Positive edge reset flip-flop with dual-port slave latch
JP2006295926A (ja) 電圧レベルシフタを備えるインターフェース回路
US10256796B2 (en) Master-slave level shifter array architecture with pre-defined power-up states
JP6378142B2 (ja) フリップフロップ回路
US8836400B2 (en) Positive edge preset flip-flop with dual-port slave latch
US20080157842A1 (en) MTCMOS Flip-Flop Circuit
JP5457727B2 (ja) 半導体集積回路装置
US9007111B2 (en) Negative edge reset flip-flop with dual-port slave latch
KR20230021242A (ko) 저전력 리텐션 플립 플롭
US9948282B2 (en) Low-power retention flip-flops
US9013218B2 (en) Dual-port negative level sensitive reset data retention latch
US9018976B2 (en) Dual-port positive level sensitive reset preset data retention latch
JP6302392B2 (ja) ラッチ回路およびフリップフロップ回路
US9088271B2 (en) Dual-port positive level sensitive data retention latch
US9007091B2 (en) Dual-port positive level sensitive preset data retention latch

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170915

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170922

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20170922

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171013

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180726

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6378142

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees