JP2017020743A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 空調機からの給気と、外気を合流させて送出するミキシングチャンバーであって、
   チャンバー本体と、
   前記チャンバー本体の内部を、前記給気が導入される給気室と、外気が導入される外気室とに仕切る隔壁と、
   前記隔壁の縁を跨ぐようにして前記チャンバー本体に設けられ、前記給気室及び前記外気室に接続された送出管と、
   を備えたことを特徴とするミキシングチャンバー。
2. 前記チャンバー本体には前記送出管との接続口が形成されており、
   前記隔壁によって、前記接続口が、前記給気室に連なる給気側接続口部と、前記外気室に連なる外気側接続口部とに仕切られていることを特徴とする請求項１に記載のミキシングチャンバー。
3. 前記送出管と前記給気室及び前記外気室との間に前記接続口が介在されることによって、前記送出管が、前記給気室及び前記外気室と直接には面していないことを特徴とする請求項２に記載のミキシングチャンバー。
4. 前記給気側接続口が、前記外気側接続口部より大きいことを特徴とする請求項２又は３に記載のミキシングチャンバー。
5. 前記隔壁が、前記チャンバー本体における前記給気が導入される側と前記外気が導入される側のうち前記外気が導入される側に偏って配置されていることを特徴とする請求項１〜４の何れか１項に記載のミキシングチャンバー。
6. 前記チャンバー本体が長手方向及び幅方向を有する箱状であり、前記送出管が前記チャンバー本体の長手方向に離れて複数配置されていることを特徴とする請求項１〜５の何れか１項に記載のミキシングチャンバー。
7. 前記チャンバー本体の前記幅方向に対向する一対の側板のうち一方の側板に前記給気の導入管が接続され、前記一対の側板のうち他方の側板に前記送出管が設けられ、
   前記チャンバー本体の前記一対の側板と交差するとともに前記長手方向へ延びる側板に外気の導入管が接続されていることを特徴とする請求項６に記載のミキシングチャンバー。