JP2017017686A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 聴覚デバイスのユーザの聴力損失を補うように構成された処理ユニットと、
   メモリ・ユニットと、
   インターフェースとを備える聴覚デバイスであって、
   前記インターフェースを介して、クライアント・デバイスから認証メッセージを受信し、
   前記認証メッセージからクライアント・デバイス識別子を導出し、
   前記メモリ・ユニットに前記クライアント・デバイス識別子を記憶するように構成されており、
   前記認証メッセージは、暗号化されたクライアント・デバイス証明書を含み、
   前記認証メッセージから前記クライアント・デバイス識別子を導出することは、前記暗号化されたクライアント・デバイス証明書を復号することによって前記暗号化されたクライアント・デバイス証明書の復号されたバージョンを取得することと、前記暗号化されたクライアント・デバイス証明書の前記復号されたバージョンから前記クライアント・デバイス識別子を導出することとを含む、聴覚デバイス。
2. 前記認証メッセージは、クライアント・デバイス・タイプ識別子を含み、
   前記処理ユニットは、前記メモリ・ユニットに前記クライアント・デバイス・タイプ識別子を記憶するように構成される、請求項１に記載の聴覚デバイス。
3. 前記認証メッセージは、ユーザ識別子を含み、
   前記処理ユニットは、前記メモリ・ユニットに前記ユーザ識別子を記憶するように構成される、請求項１または２に記載の聴覚デバイス。
4. 前記聴覚デバイスは、接続要求を受信したことに応答して前記処理ユニットによってセッション識別子を含む接続応答を生成し、前記インターフェースを介して前記接続応答を送信するように構成される、請求項１から３のいずれか一項に記載の聴覚デバイス。
5. 前記聴覚デバイスは、聴覚デバイス鍵に基づいて前記共通秘密を生成するように構成される、請求項４に記載の聴覚デバイス。
6. 前記聴覚デバイスは、前記セッション識別子を前記メモリ・ユニットに記憶するように構成され、
   前記セッション識別子は、前記メモリ・ユニット内の前記クライアント識別子にリンクされる、請求項４または５に記載の聴覚デバイス。
7. 前記聴覚デバイスは、前記メモリ・ユニットに記憶されている聴覚デバイス証明書を使用して前記認証メッセージを認証するように構成される、請求項１から６のいずれか一項に記載の聴覚デバイス。
8. 聴覚デバイスを運用する方法であって、前記聴覚デバイスは、前記聴覚デバイスのユーザの聴力損失を補うように構成された処理ユニットと、メモリ・ユニットと、インターフェースとを備えており、前記方法は、
   前記インターフェースを介して、クライアント・デバイスから認証メッセージを受信するステップと、
   前記認証メッセージからクライアント・デバイス識別子を導出するステップと、
   前記メモリ・ユニットに前記クライアント・デバイス識別子を記憶するステップとを含み、
   前記認証メッセージは、暗号化されたクライアント・デバイス証明書を含み、
   前記認証メッセージからクライアント・デバイス識別子を導出するステップは、前記暗号化されたクライアント・デバイス証明書を復号することによって前記暗号化されたクライアント・デバイス証明書の復号されたバージョンを取得するステップと、前記クライアント・デバイス証明書の前記復号されたバージョンから前記クライアント・デバイス識別子を導出するステップとを含む、方法。
9. 前記認証メッセージは、クライアント・デバイス・タイプ識別子を含み、
   前記方法は、前記メモリ・ユニットに前記クライアント・デバイス・タイプ識別子を記憶するステップを含む、請求項８に記載の方法。
10. 前記認証メッセージは、ユーザ識別子を含み、
    前記方法は、前記メモリ・ユニットに前記ユーザ識別子を記憶するステップを含む、請求項８または９に記載の方法。
11. セッション識別子を生成するステップと、接続要求を受信した後に前記セッション識別子を含む接続応答を送信するステップとを含む、請求項８から１０のいずれか一項に記載の方法。
12. 前記接続応答は、前記聴覚デバイスの聴覚デバイス識別子を含み、
    前記共通秘密を生成するステップは、前記聴覚デバイス識別子に基づく、請求項１１に記載の方法。
13. 前記メモリ・ユニットに記憶されている聴覚デバイス証明書を使用して前記認証メッセージを認証するステップを含む、請求項８から１２のいずれか一項に記載の方法。