JP2017016125A - クリーニングブレード、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】弾性部材および該弾性部材を支持する支持部材を有し、該弾性部材の表面に露出した部分の少なくとも一部が硬化領域であり、該硬化領域がポリエーテル構造とヌレート化イソシアネート構造を含有する材料を含むクリーニングブレード。
【選択図】図2
Description
図1および図2は、本発明の一態様に係るクリーニングブレードの例を示している。図1は、クリーニングブレードの構成を示す概略図である。本発明のクリーニングブレード1は、弾性部材2と、弾性部材2を支持する支持部材3から構成され、弾性部材が被クリーニング部材5に接触する当接部位6の少なくとも一部が硬化領域4を有する。「当接部位」とは、静止状態又は動作状態において被クリーニング部材5の表面とクリーニングブレード1が当接するクリーニングブレード1の面をいう(図2参照)。
本発明のクリーニングブレードの支持部材を構成する材料は特に限定されず、例えば以下の材料を挙げることができる。鋼板、ステンレス鋼板、亜鉛めっき鋼板、クロムフリー鋼板の如き金属材料、6−ナイロン、6,6−ナイロンの如き樹脂材料等。また、支持部材の構造も特に限定されない。
弾性部材を構成する材料としては、例えば以下の材料が挙げられる。ポリウレタンエラストマー、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(EPDM)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、フッ素ゴム、シリコーンゴム、エピクロロヒドリンゴム、NBRの水素化物、多硫化ゴム等。ポリウレタンエラストマーとしては、機械的特性が優れることから、ポリエステルウレタンエラストマーが好ましい。
クリーニングブレードの弾性部材は、弾性部材の表面に露出した部分の少なくとも一部が硬化領域を有しており、この硬化領域はポリエーテル構造とヌレート化イソシアネート構造を含有する材料を含んでいる。
弾性部材における硬化領域の形成部位としては、例えば次の(1)及び(2)の部位が挙げられる。
(1)被クリーニング部材である像坦持体の表面への当接部位のうち、弾性部材の長手方向の両端部のみ。
(2)被クリーニング部材である像坦持体の表面への当接部位であって、弾性部材の長手方向の全域。
硬化領域は、ポリエーテル構造とヌレート化イソシアネート構造を含有する材料を含んでいる。当該材料が含むポリエーテル構造としては、例えば、ポリエチレングリコール由来の構造、ポリプロピレングリコール由来の構造、および、ポリテトラメチレングリコール由来の構造からなる群から選択される少なくとも1つが挙げられる。また、当該材料が含むヌレート化イソシアネート構造としては、例えば、下記に例示されるイソシアネート化合物に由来の構造、すなわち、下記に例示されるイソシアネート化合物からなる群から選択される少なくとも1つのイソシアネート化合物がヌレート化され、3量体となった構造が挙げられる。4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、2,4−トリレンジイソシアネート(2,4−TDI)、2,6−トリレンジイソシアネート(2,6−TDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、1,5−ナフチレンジイソシアネート(1,5−NDI)、p−フェニレンジイソシアネート(PPDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)。
本発明に係るクリーニングブレードの製造方法は、特に限定されない。弾性部材の製造方法は、金型成形法や遠心成形法等の公知の方法の中から適したものを選択すればよい。例えば、クリーニングブレード用金型内に、弾性部材との接触予定部分に接着剤を塗布した支持部材を配置する。一方、ポリイソシアネートとポリオールを部分的に重合したプレポリマーならびにポリオール、鎖延長剤、触媒、その他添加剤を注型機内に投入し、ミキシングチャンバー内で、一定比率にて混合、攪拌し、ポリウレタンエラストマー原料組成物を得る。この原料組成物を上記金型内に注入後、反応硬化させて、支持部材の接着剤塗布面上に硬化成型物(弾性部材)を形成し、脱型する。次いで、弾性部材の当接部位のエッジの精度を出すため、及び弾性部材を所定の寸法にするために適宜切断することにより、支持部材と弾性部材が一体的に成形されたクリーニングブレード前駆体(硬化領域を形成する前のクリーニングブレード)を製造することができる。
クリーニングブレードは、電子写真画像形成装置用のプロセスカートリッジに組み込んで使用することができ、また電子写真画像形成装置に組み込んで使用することができる。図3は、本発明の一態様に係るクリーニングブレードを備えた電子写真画像形成装置の例を示す図である。図3に示す電子写真画像形成装置は、イエロー用のプロセスカートリッジY、マゼンタ用のプロセスカートリッジM、シアン用のプロセスカートリッジC、ブラック用のプロセスカートリッジKを有している。プロセスカートリッジY、M、CおよびKは、それぞれ、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーおよびブラックトナーの各色のトナー像をそれぞれ形成するためのプロセスカートリッジである。当該電子写真画像形成装置は、さらに、像露光装置301、給紙部302、転写装置303、定着装置304、および、排紙部305を有している。
(1)各実施例、各比較例に示すクリーニングブレード前駆体の製造と同じ条件で、弾性部材用の原料組成物aまたはbを用いて、厚さ2mmのポリウレタンエラストマーのシートを作製する。このシートの一方の表面に、各実施例、各比較例で用いた硬化領域形成用の塗布剤A〜Eと同様の塗布剤をスプレー塗布し、温度25℃、相対湿度50%の環境下で12時間放置して、塗布層を硬化させる。そして、硬化領域が形成された表面と、硬化領域が形成されていない表面を有するシートを得る。このシートを温度23℃、相対湿度55%の環境下にて48時間保管する。次いでこのシートの両表面の硬度、すなわち、硬化領域の硬度、および、弾性部材それ自体(非硬化領域)の硬度を測定する。硬度測定はウォーレスインスツルメンツ(Wallace Instruments)社製の硬度計を用い、JIS K6253−4(2012年)(M法)に基づいて、国際ゴム硬さ(IRHD)を測定する。
各実施例、各比較例で得られたクリーニングブレードの硬化領域の表面から、約30ngを削り取り、前述の方法(マイクロサンプリング質量分析法)によりポリエーテル構造とヌレート化イソシアネート構造の存在を確認する。
評価1は、実施例1〜4、比較例1〜3で得られたクリーニングブレードの評価方法であり、評価2は、実施例5〜7、比較例3〜5で得られたクリーニングブレードの評価方法である。
クリーニングブレードをカラーレーザービームプリンター(LBP7700C:キヤノン社製)のブラックカートリッジに組み込み、低温、低湿度環境(温度15℃、相対湿度10%)下で印刷可能枚数である1万枚を超えた1万2千枚の画像形成を行う。得られた画像について以下の評価基準によりクリーニングブレードのクリーニング性能をランク付けする。なお、本評価に用いた上記ブラックカートリッジには、黒色の重合トナーが現像剤として充填されている。
ランクA:異音もクリーニング不良も発生しない。
ランクB:異音が僅かに発生するが、クリーニング不良が発生しない。
ランクC:異音が僅かに発生し、クリーニング不良が僅かに発生する。
ランクD:異音が発生し、クリーニング不良が発生する。
ランクE:クリーニングブレードのめくれが発生し、クリーニング不良が発生する。
クリーニングブレードをモノクロレーザービームプリンター(商品名:LBP3410:キヤノン社製)のブラックカートリッジに組み込み、低温、低湿度環境(温度15℃、相対湿度10%)下で印刷可能枚数である1万2千枚を超えた1万4千枚の画像形成を行う。得られた画像について評価1と同様の評価基準により、クリーニングブレードのクリーニング性能を評価する。なお、本評価に用いたブラックカートリッジには、評価1において用いたブラックカートリッジに充填されている重合トナーよりも球形度の低い、黒色の粉砕トナーが充填されている。
表1に示す材料を混合して、弾性部材用ポリウレタンエラストマー原料組成物aを調製した。
表2に示す材料を混合して、弾性部材用ポリウレタンエラストマー原料組成物bを調製した。
2リットルの反応器に、2,4−トリレンジイソシアネート(2,4−TDI)を264g、数平均分子量1000のポリプロピレングリコールを212g、ラウリルアルコールを24g、酢酸ブチルを498g、入れ、温度80℃にて、3時間ウレタン化反応させた。反応溶液を、常温(温度23℃)に冷却後、酢酸カリウムを2g添加し、常温にて10時間イソシアヌレート化反応させた。その後、リン酸エチルを1g添加し、温度50℃に1時間維持し、イソシアヌレート化反応を停止させた。得られたポリイソシアネートをメチルエチルケトンで、固形分濃度が25質量%になるように希釈して、塗布剤Aを調製した。
製造例3の塗布剤Aの製造工程で得られたポリイソシアネートと、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)のカルボジイミド変性体(商品名:ミリオネートMTL:東ソー株式会社製)とを、質量比率が5:95となるように混合し、メチルエチルケトンでその固形分25質量%になるように希釈して、塗布剤Bを調製した。
製造例3において、2,4−トリレンジイソシアネート(2,4−TDI)の代わりにヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)を用いたこと以外は、製造例3と同様にして塗布剤Cを調製した。
2リットルの反応器内に、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)を500g、酢酸ブチルを498g、酢酸カリウムを2g、入れ、温度50℃で10時間イソシアヌレート化反応させた。その後、リン酸エチルを1g添加し、温度50℃に1時間維持してイソシアヌレート化反応を停止させた。得られたポリイソシアネートをメチルエチルケトンで固形分濃度が25質量%になるように希釈して、塗布剤Dを調製した。
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)を40g、数平均分子量400のポリプロピレングリコールを10g、酢酸ブチルを150g混合し、塗布剤Eを調製した。
支持部材として、厚さ1.6mmの亜鉛めっき鋼板を用い、弾性部材が貼着される箇所にポリウレタン樹脂接着用の接着剤(商品名;ケムロック219、ロード社製)を塗布した。
次いで、この金型内に、原料組成物aを注入し、温度130℃で2分間硬化させ、その後脱型して、支持部材に弾性部材が一体的に固定化されたクリーニングブレード前駆体(図1Aに示す形状)を得た。このクリーニングブレード前駆体の自由長Lは7.5mm、先端部の厚さ(Y方向)は1.8mm、および長手方向(X方向)の長さは240mmであった。
弾性部材用組成物として原料組成物aに代えて原料組成物bを用いた以外は実施例1と同様にして、クリーニングブレード2を得た。各評価の結果を表3に示す。
弾性部材用組成物として原料組成物aに代えて原料組成物bを用い、硬化領域の形成に塗布剤Bに代えて塗布剤Aを用いた以外は実施例1と同様にして、クリーニングブレード3を得た。各評価の結果を表3に示す。
弾性部材用組成物として原料組成物aに代えて原料組成物bを用い、硬化領域の形成に塗布剤Bに代えて塗布剤Cを用いた以外は実施例1と同様にして、クリーニングブレード4を得た。各評価の結果を表3に示す。
クリーニングブレードの硬化領域の形成部位として、像担持体との当接部位の両端部(X方向の長さが各端面より10mm幅、Z方向の長さ3mm)に塗布剤Bをスプレー塗布した以外は実施例1と同様にして、クリーニングブレード5(図1C)を得た。各評価の結果を表3に示す。
弾性部材用組成物として原料組成物aに代えて原料組成物bを用いた以外は実施例5と同様にして、クリーニングブレード6を得た。各評価の結果を表3に示す。
弾性部材用組成物として原料組成物aに代えて原料組成物bを用い、硬化領域の形成に塗布剤Bに代えて塗布剤Cを用いた以外は実施例5と同様にして、クリーニングブレード7を得た。各評価の結果を表3に示す。
硬化領域の形成に塗布剤Bに代えて塗布剤Dを用いた以外は実施例1と同様にして、クリーニングブレード11を得た。各評価の結果を表3に示す。
硬化領域の形成に塗布剤Bに代えて塗布剤Eを用いた以外は実施例1と同様にして、クリーニングブレード12を得た。各評価の結果を表3に示す。
硬化領域を形成しない以外は実施例1と同様にして、クリーニングブレード13を得た。各評価の結果を表3に示す。
塗布剤Bに代えて塗布剤Dを用いた以外は実施例5と同様にして、クリーニングブレード14を得た。各評価の結果を表3に示す。
塗布剤Bに代えて塗布剤Eを用いた以外は実施例5と同様にして、クリーニングブレード15を得た。各評価の結果を表3に示す。
表3から明らかなように、実施例1〜5では、硬化領域形成用の材料としてポリエーテル構造を有する材料及びヌレート化イソシアネート構造を有する材料を用いたため、硬化領域は、十分な硬度を有すると共に、被クリーニング部材への追従性にも優れていた。そのため、異音の発生が十分に抑制されており、かつ、クリーニング性も良好であった。
比較例2および5では、硬化領域形成用の材料としてポリエーテル構造のみを有する材料を用いた。そのため、硬化領域の硬度が不十分であり、クリーニングブレードのめくれが発生し、クリーニング不良が発生した。
比較例3では、硬化領域を有しないため、クリーニングブレードのめくれが発生し、クリーニング不良が発生した。
Claims (11)
- 弾性部材および該弾性部材を支持する支持部材を有し、該弾性部材の表面に露出した部分の少なくとも一部が硬化領域であるクリーニングブレードであって、
該硬化領域が、ポリエーテル構造とヌレート化イソシアネート構造とを含有する材料を含むことを特徴とするクリーニングブレード。 - 前記材料が、前記ヌレート化イソシアネート構造として、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、および、ヘキサメチレンジイソシアネートからなる群から選択される少なくとも1つのイソシアネート化合物に由来の構造を有する請求項1に記載のクリーニングブレード。
- 前記材料が、前記ヌレート化イソシアネート構造として、2,4−トリレンジイソシアネートに由来の構造、および、2,6−トリレンジイソシアネートに由来の構造のいずれか一方または両方を含む請求項2に記載のクリーニングブレード。
- 前記材料がポリエーテル構造として、ポリエチレングリコール由来の構造、ポリプロピレングリコール由来の構造、および、ポリテトラメチレングリコール由来の構造からなる群から選択される少なくとも1つを有する請求項1に記載のクリーニングブレード。
- 前記弾性部材がポリエステルウレタンエラストマーを含む請求項1に記載のクリーニングブレード。
- 前記硬化領域の少なくとも一部が、被クリーニング部材との当接部位である請求項1に記載のクリーニングブレード。
- 前記硬化領域が、クリーニングブレードの長手方向の両端部であって、被クリーニング部材との当接部位に設けられている請求項1に記載のクリーニングブレード。
- 前記硬化領域の国際ゴム硬度が、60度以上である請求項1に記載のクリーニングブレード。
- 前記硬化領域の国際ゴム硬度が、85度以下である請求項1に記載のクリーニングブレード。
- 請求項1に記載のクリーニングブレードを有するプロセスカートリッジ。
- 請求項1に記載のクリーニングブレードを有する電子写真画像形成装置。
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