JP2017015271A5 - - Google Patents

Description

本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、第一、第二の扉を開くときの力がほぼ同じになるようすることを目的としたものである。

本発明の冷蔵庫は、上記目的を達成するため、貯蔵室と、前記貯蔵室を開閉するための、第１の扉と第２の扉とで構成される観音開き式の扉とを備える冷蔵庫であって、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記貯蔵室の気密を維持する回転仕切体と、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に密着する第１の密着部とが前記第１の扉に設けられ、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に密着する第２の密着部が前記第２の扉に設けられ、前記回転仕切体と前記第１の密着部との密着力は、前記回転仕切体と前記第２の密着部との密着力より小さいことを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫は、貯蔵室と、前記貯蔵室を開閉するための、第１の扉と第２の扉とで構成される観音開き式の扉とを備える冷蔵庫であって、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記貯蔵室の気密を維持する回転仕切体と、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に吸着する第１のマグネットとが前記第１の扉に設けられ、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に吸着する第２のマグネットが前記第２の扉に設けられ、前記第１のマグネットの磁力は、前記第２のマグネットの磁力より小さいことを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫は、貯蔵室と、前記貯蔵室を開閉するための、第１の扉と第２の扉とで構成される観音開き式の扉とを備える冷蔵庫であって、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記貯蔵室の気密を維持する回転仕切体と、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に吸着する第１のマグネットとが前記第１の扉に設けられ、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に吸着する第２のマグネットが前記第２の扉に設けられ、前記第１のマグネット及び前記第２のマグネットが吸着する前記回転仕切体の面は樹脂製であり、前記第１のマグネットが吸着する部分の樹脂厚は、前記第２のマグネットが吸着する部分の樹脂厚より厚いことを特徴とする。

本発明は、上記構成により、観音開き式扉の左右の扉を開く力をほぼ同じにすることができる。

Claims (3)

1. 貯蔵室と、前記貯蔵室を開閉するための、第１の扉と第２の扉とで構成される観音開き式の扉とを備える冷蔵庫であって、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記貯蔵室の気密を維持する回転仕切体と、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に密着する第１の密着部とが前記第１の扉に設けられ、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に密着する第２の密着部が前記第２の扉に設けられ、前記回転仕切体と前記第１の密着部との密着力は、前記回転仕切体と前記第２の密着部との密着力より小さいことを特徴とする冷蔵庫。
2. 貯蔵室と、前記貯蔵室を開閉するための、第１の扉と第２の扉とで構成される観音開き式の扉とを備える冷蔵庫であって、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記貯蔵室の気密を維持する回転仕切体と、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に吸着する第１のマグネットとが前記第１の扉に設けられ、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に吸着する第２のマグネットが前記第２の扉に設けられ、前記第１のマグネットの磁力は、前記第２のマグネットの磁力より小さいことを特徴とする冷蔵庫。
3. 貯蔵室と、前記貯蔵室を開閉するための、第１の扉と第２の扉とで構成される観音開き式の扉とを備える冷蔵庫であって、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記貯蔵室の気密を維持する回転仕切体と、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に吸着する第１のマグネットとが前記第１の扉に設けられ、前記観音開き式の扉が閉じているときに前記回転仕切体に吸着する第２のマグネットが前記第２の扉に設けられ、前記第１のマグネット及び前記第２のマグネットが吸着する前記回転仕切体の面は樹脂製であり、前記第１のマグネットが吸着する部分の樹脂厚は、前記第２のマグネットが吸着する部分の樹脂厚より厚いことを特徴とする冷蔵庫。