JP2017009208A - 殺菌可能な冷却媒体の生産システム及び生産方法 - Google Patents
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海水を取り込む海水取得手段、取得した海水を逆浸透膜濾過して透過水と濃縮された高濃度塩水とに分離する逆浸透膜濾過手段、逆浸透膜濾過手段で分離された高濃度塩水を取り込む第1の高濃度塩水取得手段、逆浸透膜濾過手段で分離された透過水を希釈水として取り込む希釈水取得手段、高濃度塩水を電気分解して次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解手段、生成された電解水と希釈水とを混合させて電解次亜水を生成する希釈部、および、生成された電解次亜水を送出させる電解次亜水送出部を有する電解次亜水生成装置と、
電解次亜水を取り込む電解次亜水取得部を有し、取り込んだ電解次亜水を冷却して冷却媒体を生成する冷却媒体生成装置と、
電解次亜水送出部から電解次亜水取得部へ電解次亜水を送給する送水手段と、
電解次亜水生成装置の動作、冷却媒体生成装置の動作、および、送水手段の動作を制御する制御手段を備えることである。
前記電解次亜水生成装置は、希釈水取得手段から希釈部へ向う希釈水の流量を調整する希釈水流量調整手段と、電解手段から希釈部へ向う電解水の流量を調整する電解水流量調整手段とをさらに備え、
前記制御手段は、逆浸透膜濾過手段を制御することによって、高濃度塩水の塩濃度を予め定める値に調節する機能、電解手段を制御することによって、電解水の次亜塩素酸濃度を予め定める値に調節する機能、並びに、希釈水流量調整手段および電解水流量調整手段を制御することによって、希釈部における希釈水と電解水との混合比を調節して、電解次亜水の次亜塩素酸濃度を調整する次亜塩素酸濃度調整機能を有することである。
前記電解次亜水生成装置は、高濃度塩水を取り込む第2の高濃度塩水取得手段と、取り込んだ高濃度塩水を希釈水、電解水または電解次亜水に混合する高濃度塩水混合部と、第2の高濃度塩水取得手段から高濃度塩水混合部へ向う高濃度塩水の流量を調整する高濃度塩水流量調整手段とをさらに備え、
前記制御手段は、高濃度塩水流量調整手段を制御することによって、高濃度塩水混合部における高濃度塩水の混合量を調節して、電解次亜水の塩濃度を調整する塩濃度調整機能を有することである。
前記電解次亜水生成装置は、予め定めるpHの酸溶液が貯留される酸溶液供給源と、酸溶液供給源から酸溶液を取り込む酸溶液取得手段と、取り込んだ酸溶液を希釈水、電解水、または電解次亜水に混合する酸溶液混合部と、酸溶液供給源から酸溶液混合部へ向う酸溶液の流量を調整する酸溶液流量調整手段とをさらに備え、
前記制御手段は、酸溶液流量調整手段を制御することによって、酸溶液混合部における酸溶液の混合量を調節して、電解次亜水のpHを調整するpH調整機能を有することである。
前記送水手段は、電解次亜水を貯留する貯水タンクと、電解次亜水送出部と貯水タンクとを連絡する第1電解次亜水送給路と、貯水タンクと電解次亜水取得部とを連絡する第2電解次亜水送給路と、第2電解次亜水送給路に設けられ、電解次亜水を電解次亜水取得部へ送給する電解次亜水送給ポンプと、貯水タンクの貯水量を検知する貯水量センサとをさらに備え、
前記制御手段は、貯水量センサが検知した貯水タンクの貯水量が予め定める値に達すると、電解次亜水生成装置、冷却媒体生成装置、または電解次亜水送給ポンプの動作を停止させる機能を有することである。
前記送水手段は、電解次亜水送出部と電解次亜水取得部とを連絡する第3電解次亜水送給路と、第3電解次亜水送給路に設けられ、電解次亜水を電解次亜水取得部へ送給する電解次亜水送給ポンプとをさらに備え、
前記制御手段は、電解次亜水送給ポンプの動作を制御して、電解次亜水送出部から電解次亜水取得部へ送給される電解次亜水の流量を予め定める値に調整する機能を有することである。
2)電解手段23を制御することによって、電解水の次亜塩素酸濃度を予め定める値に調節する機能
3)希釈水流量調整手段および電解水流量調整手段を制御することによって、希釈部M1における希釈水と電解水との混合比を調整して、電解次亜水の次亜塩素酸濃度を調整する次亜塩素酸濃度調整機能
4)高濃度塩水流量調整手段を制御することによって、高濃度塩水混合部M2における高濃度塩水の混合量を調節して、電解次亜水の塩濃度を調整する塩濃度調整機能
5)酸溶液流量調整手段を制御することによって、酸溶液混合部M3における酸溶液の混合量を制御して、電解次亜水のpHを調整するpH調整機能
6)貯水量センサが検知した貯水タンク41の貯水量が予め定める値に達すると、電解次亜水生成装置20、冷却媒体生成装置30、または電解次亜水送給ポンプ44の動作を停止させる機能
a)海水を取得する海水取得工程
b)取得した海水を逆浸透膜濾過手段によって、透過水と予め定める塩濃度に濃縮された高濃度塩水とに分離する逆浸透膜濾過工程
c)高濃度塩水を取り込む第1の高濃度塩水取得工程
d)取り込んだ高濃度塩水を電気分解して予め定める濃度の次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成工程
e)逆浸透膜濾過工程で生成される透過水を希釈水として取り込む希釈水取得工程
f)取り込んだ希釈水の流量を予め定める値に調整する希釈水流量調整工程
g)希釈水流量調整工程で調整された希釈水の流量と、電解水生成工程で生成される電解水の次亜塩素酸濃度とに基づいて決定される混合比にしたがって希釈水と電解水とを混合して、予め定める次亜塩素酸濃度を有する電解次亜水を生成する希釈工程
h)逆浸透膜濾過手段で分離される高濃度塩水を取り込む第2の高濃度塩水取得工程
i)取り込んだ高濃度塩水を、希釈液、電解水または電解次亜水に混合して、電解次亜水の塩濃度を予め定める値に調整する塩濃度調整工程
j)予め定めるpHの酸溶液が貯留される酸溶液供給源26から酸溶液を取り込む酸溶液取得工程
k)取り込んだ酸溶液を、希釈液、電解水または電解次亜水に混合して、電解次亜水のpHを調整するpH調整工程
l)次亜塩素酸濃度、塩濃度、pHが調整された電解次亜水を冷却媒体生成装置30へ送給し、これを冷却して冷却媒体を生成する冷却工程
電解次亜水の塩濃度が海水の塩濃度である3.5%を超えると、魚が海水よりも高塩濃度の環境下に置かれることによって、魚体にダメージが与えられるおそれがある。そこで、塩濃度は3.5%以下が好ましい。
なお、魚の細胞が凍結しない温度で保持すれは、魚を長期にわたり新鮮な状態で保存することが可能であり、そのために最適な冷却媒体の温度条件は0〜−1.5℃である。冷却媒体をこのような温度条件にするには、電解次亜水の塩濃度を1〜2%の範囲とすればよい。すなわち、電解次亜水の塩濃度を1〜2%とすれば、魚に与えるダメージが少ない冷却媒体を提供することができる。
図2は、本発明を、殺菌可能なスラリーアイスを生産するシステムR1(以下、「スラリーアイス生産システムR1」という)に適用した実施例を示すブロック図である。図2に示すスラリーアイス生産システムR1は、電解次亜水生成装置20、冷却媒体生成装置30、および送水手段40を備える。さらに電解次亜水生成装置20の動作を制御する第1制御手段200、および、冷却媒体生成装置30の動作を制御する第2制御手段300が設けられる。第1制御手段200および第2制御手段300により、制御手段が構成される。本例で製造する冷却媒体は、スラリーアイスである。したがって、冷却媒体生成装置30は、スラリーアイス生成装置である。
送水手段40を、電解次亜水送出部29と電解次亜水取得部30aとを連絡する第3電解次亜水送給路と、この第3電解次亜水送給路に設けられ、電解次亜水を電解次亜水取得部30aへ送給する電解次亜水送給ポンプとで構成することも考えられる、この場合、電解次亜水生成装置20と冷却媒体生成装置30とが直結される構造となるので、電解次亜水送給ポンプの流量を、冷却媒体生成装置30の生産能力に応じた値に調整することが望ましい。
R1 スラリーアイス生産システム
20 電解次亜水生成装置
21 高濃度塩水タンク
22 第1の高濃度塩水取得手段
23 電解手段
25 第2の高濃度塩水取得手段
26 酸溶液供給源
27 酸溶液取得手段
28 希釈水取得手段
29 電解次亜水送出部
30 冷却媒体生成装置
40 送水手段
41 貯水タンク
44 電解次亜水送給ポンプ
50 海水取得手段
60 逆浸透膜濾過手段
200 第1制御手段
300 第2制御手段
Claims (8)
- 海水を取り込む海水取得手段、取得した海水を逆浸透膜濾過して透過水と濃縮された高濃度塩水とに分離する逆浸透膜濾過手段、逆浸透膜濾過手段で分離された高濃度塩水を取り込む第1の高濃度塩水取得手段、逆浸透膜濾過手段で分離された透過水を希釈水として取り込む希釈水取得手段、高濃度塩水を電気分解して次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解手段、生成された電解水と希釈水とを混合させて電解次亜水を生成する希釈部、および、生成された電解次亜水を送出させる電解次亜水送出部を有する電解次亜水生成装置と、
電解次亜水を取り込む電解次亜水取得部を有し、取り込んだ電解次亜水を冷却して冷却媒体を生成する冷却媒体生成装置と、
電解次亜水送出部から電解次亜水取得部へ電解次亜水を送給する送水手段と、
電解次亜水生成装置の動作、冷却媒体生成装置の動作、および、送水手段の動作を制御する制御手段を備えることを特徴とする海水を利用する冷却媒体生産システム。 - 前記電解次亜水生成装置は、希釈水取得手段から希釈部へ向う希釈水の流量を調整する希釈水流量調整手段と、電解手段から希釈部へ向う電解水の流量を調整する電解水流量調整手段とをさらに備え、
前記制御手段は、逆浸透膜濾過手段を制御することによって、高濃度塩水の塩濃度を予め定める値に調節する機能、電解手段を制御することによって、電解水の次亜塩素酸濃度を予め定める値に調節する機能、並びに、希釈水流量調整手段および電解水流量調整手段を制御することによって、希釈部における希釈水と電解水との混合比を調節して、電解次亜水の次亜塩素酸濃度を調整する次亜塩素酸濃度調整機能を有することを特徴とする請求項1に記載の冷却媒体生産システム。 - 前記電解次亜水生成装置は、高濃度塩水を取り込む第2の高濃度塩水取得手段と、取り込んだ高濃度塩水を希釈水、電解水または電解次亜水に混合する高濃度塩水混合部と、第2の高濃度塩水取得手段から高濃度塩水混合部へ向う高濃度塩水の流量を調整する高濃度塩水流量調整手段とをさらに備え、
前記制御手段は、高濃度塩水流量調整手段を制御することによって、高濃度塩水混合部における高濃度塩水の混合量を調節して、電解次亜水の塩濃度を調整する塩濃度調整機能を有することを特徴とする請求項2に記載の冷却媒体生産システム。 - 高濃度塩水から臭素イオンを除去する臭素イオン除去手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷却媒体生産システム。
- 前記電解次亜水生成装置は、予め定めるpHの酸溶液が貯留される酸溶液供給源と、酸溶液供給源から酸溶液を取り込む酸溶液取得手段と、取り込んだ酸溶液を希釈水、電解水、または電解次亜水に混合する酸溶液混合部と、酸溶液供給源から酸溶液混合部へ向う酸溶液の流量を調整する酸溶液流量調整手段とをさらに備え、
前記制御手段は、酸溶液流量調整手段を制御することによって、酸溶液混合部における酸溶液の混合量を調節して、電解次亜水のpHを調整するpH調整機能を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷却媒体生産システム。 - 前記送水手段は、電解次亜水を貯留する貯水タンクと、電解次亜水送出部と貯水タンクとを連絡する第1電解次亜水送給路と、貯水タンクと電解次亜水取得部とを連絡する第2電解次亜水送給路と、第2電解次亜水送給路に設けられ、電解次亜水を電解次亜水取得部へ送給する電解次亜水送給ポンプと、貯水タンクの貯水量を検知する貯水量センサとをさらに備え、
前記制御手段は、貯水量センサが検知した貯水タンクの貯水量が予め定める値に達すると、電解次亜水生成装置、冷却媒体生成装置、または電解次亜水送給ポンプの動作を停止させる機能を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷却媒体生産システム。 - 前記送水手段は、電解次亜水送出部と電解次亜水取得部とを連絡する第3電解次亜水送給路と、第3電解次亜水送給路に設けられ、電解次亜水を電解次亜水取得部へ送給する電解次亜水送給ポンプとをさらに備え、
前記制御手段は、電解次亜水送給ポンプの動作を制御して、電解次亜水送出部から電解次亜水取得部へ送給される電解次亜水の流量を予め定める値に調整する機能を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷却媒体生産システム。 - 前記送水手段は、電解次亜水取得部へ送給される電解次亜水の水温を予め定める温度に調節する水温調節部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の冷却媒体生産システム。
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