JP2017009091A - クォーターターンバルブ用油圧アクチュエータ - Google Patents

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【課題】バルブ開閉動作が正確に行われるのはもとより、このようなバルブ開閉動作のための装置全体の小型化およびコンパクト化の実現が可能なクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータを提供する。【解決手段】本発明のクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータは、バルブ体の流路を開閉する円板状のバルブディスクの一側縁から延長され、正・逆回転しながら前記バルブディスクを連動させるバルブ軸と、前記バルブ体の上方に設けられて前記バルブ軸に駆動力を伝達するもので、前記バルブ軸と直交するように前記バルブ軸の上端部に連結されて正・逆回転することにより、前記バルブ軸を正・逆回転させて前記バルブ体の流路を開閉する駆動伝達部と、前記駆動伝達部に連結され、前記駆動伝達部を自動または手動で稼働させることができるようにスイッチングする切替部とを含んでなることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、クォーターターンバルブ(quarter−turn valve)用油圧アクチュエータに係り、さらに詳しくは、バルブ開閉動作が正確に行われるのはもとより、このようなバルブ開閉動作のための装置全体の小型化およびコンパクト化の実現が可能なクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータに関する。
船舶用バタフライバルブは、通常、バルブ体の流路を開閉する円板状のディスクを横切るバルブ軸が正・逆回転することにより、バルブ体の流路を開閉するものである。
このようなバルブ軸が回転力をもってバルブ体の流路を開閉するようにするために、ディスクが結合したバルブ軸に駆動装置が装着される。
しかし、この種の一般なバタフライバルブは、駆動装置へ伝達される作動流体の損失が発生した場合、バルブに連結された配管の内部の流体流れに応じてバタフライバルブのディスクが回転して漏れなどの事故が起こるおそれが多い。このような問題の発生原因は、従来の駆動装置が、公知のスコッチ&ヨーク式の内部構造を有するため、内部の作用力が解消すると外部の力によって動ける構造となっていることにある。
このような駆動装置は、バルブ全体と同様の体積を有し、船舶用および産業用の大型バルブおよび高圧用バルブの場合、かなりの体積および荷重を持つことにより、設置の際に相当の空間的制約が伴う。
また、このような駆動装置は、通常、油圧シリンダーを適用して駆動させるアクチュエータを採用するが、このような油圧シリンダーによるアクチュエータは、適用されるバルブの大きさに応じて油圧シリンダー関連部品がディスクの大きな開閉トルクに耐えるように設計されるべきであるので、自然にその体積および荷重も一緒に増大するしかなく、これにより設置空間を多く占有することになる。
したがって、装置全体の体積縮小化、軽量化およびコンパクト化の実現が可能であるうえ、駆動装置へ伝達される作動流体の損失にも拘わらず正確な開閉および作動位置の維持が可能である装置の開発が切実に求められる。
韓国公開特許第10−2010−0057335号公報(2010年5月31日公開)(韓国特許出願第10−2008−0116327号)
本発明は、上述した問題点を改善するためになされたもので、その目的は、バルブ開閉動作が正確に行われるのはもとより、このようなバルブ開閉動作のための装置全体の小型化およびコンパクト化の実現が可能なクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、バルブ体の流路を開閉する円板状のバルブディスクの一側縁から延長され、正・逆回転しながら前記バルブディスクを連動させるバルブ軸と;前記バルブ体の上方に設けられて前記バルブ軸に駆動力を伝達するもので、前記バルブ軸と直交するように前記バルブ軸の上端部に連結されて正・逆回転することにより、前記バルブ軸を正・逆回転させて前記バルブ体の流路を開閉する駆動伝達部と;前記駆動伝達部に連結され、前記駆動伝達部を自動または手動で稼働させることができるようにスイッチングする切替部とを含んでなることを特徴とする、クォーターターンバルブ用油圧アクチュエータを提供することができる。
ここで、前記駆動伝達部は、前記バルブ軸の上端部を収容するギヤボックスと、前記ギヤボックスに内蔵され、前記バルブ軸の上端部に設けられるウォームホイールと、前記ギヤボックスに内蔵されて両端部が前記ギヤボックスの両側に露出し、前記ウォームホイールと噛み合って正・逆回転するウォームが外周面に沿って形成されたウォーム軸と、前記ウォーム軸をユーザーの手動操作によって正・逆回転させることができるように、前記ウォーム軸の一端部に連結されるハンドホイールと、駆動力の伝達を受けて前記ウォーム軸を自動で正・逆回転させることができるように、前記ウォーム軸の他端部に連結される油圧モーターとを含み、前記切替部は、前記油圧モーター側に連結されることを特徴とする。
このとき、前記油圧モーターは、作動流体の圧力エネルギーを機械的エネルギーに変換して回転運動を発生する装置であることを特徴とする。
また、前記駆動伝達部は、前記油圧モーターと前記ウォーム軸の他端部とを相互連結するカップリングと、前記カップリングと前記モーターとの間に設けられる減速機アセンブリとをさらに含むことを特徴とする。
また、前記クォーターターンバルブ用油圧アクチュエータは、前記バルブ軸の端部に連結される連結軸と、前記連結軸に連結され、前記駆動伝達部の油圧モーターの回転に応じて電気的に反応し、前記バルブディスクの開閉角度に応じて作動状態を伝達するリミットスイッチとをさらに含むことを特徴とする。
また、前記切替部は、作動流体が収容される流体駆動源と、前記流体駆動源の一側と前記駆動伝達部の油圧モーターとを連結する第1配管と、前記第1配管から分岐し、前記流体駆動源の他側に連結される第2配管と、前記第1配管と前記第2配管との分岐点に設置され、前記油圧モーター側へ向かう前記作動流体の流れを選択的に遮断または許容し、前記駆動伝達部が手動作動できるように遮断された前記作動流体を前記第2配管を介して前記流体駆動源へ戻すバイパス三方弁とを含むことを特徴とする。
また、前記クォーターターンバルブ用油圧アクチュエータは、前記第1配管および前記第2配管上に装着されるリリーフバルブをさらに含むことを特徴とする。
本発明によれば、次の効果を図ることができる。
まず、本発明は、ウォームギヤアセンブリであるウォームホイールと噛み合うウォーム軸に油圧モーターを結合して駆動することができるようにして設置空間を減らすことにより、装置全体のコンパクト化および軽量化の実現が可能となる。
したがって、本発明は、従来の油圧シリンダーによって作動するアクチュエータに比べてギヤボックスの作動倍率を上げること、すなわち、ウォームギヤアセンブリであるウォームホイールとウォーム軸の作動倍率を上げることだけでも、バルブディスクの大きな開閉トルクに耐えられるので、大きな設置空間を必要とすることなく、効率的な装置管理が可能となる。
また、本発明は、リリーフバルブを油圧モーターに連結される配管に設置することにより、バルブ体と油圧モーターに過負荷がかかることを解消することができる。
また、本発明は、バイパス三方弁を油圧モーターに連結される配管に設置することにより、手動操作によるバルブディスクの開閉の際に油圧モーター内の作動流体の抵抗による作動不能状態を予め防止することができる。
本発明の一実施形態に係るクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータが装着されたバルブ体の外観を示す概念図である。 本発明の一実施形態に係るクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータの全体的な結合関係を模式的に示す概念図である。 本発明の一実施形態に係るクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータの主要部である駆動伝達部の油圧モーターと流体駆動源との連結状態を示すブロック概念図である。
本発明の利点、特徴、およびそれらを達成する方法は、添付図面と共に詳細に後述される実施形態を参照すると明確になるだろう。
しかし、本発明は、以下で開示する実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で実現される。
本明細書において、本実施形態は、単に本発明の開示を完全にし、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。
そして、本発明は、請求項の範疇によってのみ定められる。
よって、幾つかの実施形態において、公知の構成要素、公知の動作および公知の技術については、本発明が曖昧に解釈されることを回避するために具体的に説明されない。
また、明細書全体にわたり、同一の参照符号は同一の構成要素を指し、本明細書で使用された(言及された)用語は実施形態を説明するためのもので、本発明を制限するものではない。
本明細書において、単数型は特に言及しない限り複数型も含み、「含む(または備える)」と言及された構成要素および動作は一つ以上の別の構成要素および動作の存在または追加を排除しない。
別途の定義がない限り、本発明で使用されるすべての用語(技術および科学的用語を含む)は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に共通に理解できる意味で使用できるのである。
また、一般に使用される辞書に定義されている用語は、定義されていない限り、理想的または過度に解釈されない。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータが装着されたバルブ体の外観を示す概念図、図2は本発明の一実施形態に係るクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータの全体的な結合関係を模式的に示す概念図、図3は本発明の一実施形態に係るクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータの主要部である駆動伝達部の油圧モーターと流体駆動源との連結状態を示すブロック概念図である。
本発明は、図示の如く、バルブ軸100に駆動伝達部200が連結され、切替部300は駆動伝達部200に連結される構造であることを把握することができる。
まず、クォーターターンバルブは、バルブディスク500がバルブ体400で閉鎖状態から全開状態に切り替えられるときにバルブ軸100が90度回転(1/4回転)するバルブである。
このようなクォーターターンバルブにおいて、バルブ軸100は、バルブ体400の流路を開閉する円板状のバルブディスク500の一側縁から延長され、正・逆回転しながらバルブディスク500を連動させるものである。
駆動伝達部200は、バルブ体400の上方に設けられてバルブ軸100に駆動力を伝達するもので、バルブ軸100と直交するようにバルブ軸100の上端部に連結されて正・逆回転することにより、バルブ軸100を正・逆回転させてバルブ体400の流路を開閉するものである。
切替部300は、駆動伝達部200に連結されて駆動伝達部200を自動または手動で稼働させることができるようにスイッチングするものである。
よって、本発明は、設置空間を減らすことにより、装置全体のコンパクト化および軽量化の実現が可能となる。
このため、本発明は、従来の油圧シリンダーによって作動するアクチュエータに比べて、バルブディスク500の大きな開閉トルクに耐えられるので、大きな設置空間を必要とすることなく、効率的な装置管理が可能となる。
本発明は、上述したような実施形態の適用が可能であり、次の実施形態の適用も可能であることはもちろんである。
まず、駆動伝達部200は、バルブ軸100の上端部を収容するギヤボックス210と、ギヤボックス210に内蔵され、バルブ軸100の上端部に設けられるウォームホイール220と、ギヤボックス210に内蔵されて両端部がギヤボックス210の両側に露出し、ウォームホイール220と噛み合って正・逆回転するウォーム231が外周面に沿って形成されたウォーム軸230とを含む。
また、駆動伝達部200は、ウォーム軸230をユーザーの手動操作によって正・逆回転させることができるようにウォーム軸230の一端部に連結されるハンドホイール240を含む。
また、駆動伝達部200は、駆動力の伝達を受けてウォーム軸230を自動で正・逆回転させることができるようにウォーム軸230の他端部に連結される油圧モーター250を含む。
ここで、後述する切替部300は、油圧モーター250側に連結されて作動流体の供給または遮断に関与する。
このとき、油圧モーター250は、作動流体の圧力エネルギーを機械的エネルギーに変換して回転運動を発生する装置のいずれかであってもよい。
また、駆動伝達部200は、組立締結の便宜を図り、点検および維持管理の便宜も図ることができるように、油圧モーター250とウォーム軸230の他端部とを相互連結するためのカップリング260をさらに備えることもできる。
また、駆動伝達部200は、高速で回転する油圧モーター250の回転速度を伝達するバルブ軸100の正・逆回転速度に低減することができるように、カップリング260と油圧モーター250との間に減速機アセンブリ270をさらに備えることもできる。
一方、本発明は、クォーターターンバルブであって、バルブディスク500の開閉角度を一定の範囲で正確に制限し且つバルブ開放およびバルブ閉鎖状態を確実に維持することができるように、バルブ軸100の端部に連結される連結軸610と、連結軸610に連結され、駆動伝達部200の油圧モーター250の回転に応じて電気的に反応し、バルブディスク500の開閉角度に応じて作動状態を伝達するリミットスイッチ600とをさらに備えることが好ましい。
一方、切替部300は、作動流体が収容される流体駆動源310と、流体駆動源310の一側と駆動伝達部200の油圧モーター250とを連結する第1配管321と、第1配管321から分岐して流体駆動源310の他側に連結される第2配管322とを含む。
ここで、切替部300は、第1配管321と第2配管322の分岐点に設置され、油圧モーター250側へ向かう作動流体の流れを選択的に遮断または許容し、駆動伝達部200が手動作動できるように遮断された作動流体を第2配管322を介して流体駆動源310へ戻すバイパス三方弁330を含むことができる。
このとき、本発明は、第1配管321および第2配管322上に装着されるリリーフバルブ340をさらに備えることもできる。
このようなバイパス三方弁330とリリーフバルブ340は、ギヤボックス210の一側に設けられた油圧ブロック350に内蔵され、流体駆動源310と連結される。
すなわち、本発明は、リリーフバルブ340を、油圧モーター250に連結される第1配管321と第2配管322に設置することにより、バルブ体400および油圧モーター250に過負荷がかかることを解消することができる。
言い換えれば、遠隔位置にある流体駆動源310から供給される流体は、バルブ体400のバルブディスク500を開放する方と閉鎖する方へ供給し、このような供給流体は、それぞれの供給圧力に差があってこそ、バルブ体400の内部で発生する詰まり現象を防止することができるのはもとより、油圧モーター250の出力が足りなくてバルブディスク500を開閉することができない現象を予め防止することができる。
また、本発明は、バイパス三方弁330を、油圧モーター250に連結される第1配管321と第2配管322との分岐点に設置することにより、ハンドホイール240による手動操作でバルブディスク500を開閉するときに油圧モーター250内の作動流体の抵抗による作動不能状態を予め防止することができる。
すなわち、流体駆動源310から流体の供給が中断しても、本発明に係るバイパス三方弁330が設置された現場であれば、ギヤボックス210を介して露出したウォーム軸230に連結されたハンドホイール240を正・逆回転させることだけでも、バルブディスク500の開閉動作が可能となるのである。
以上のように、本発明は、バルブ開閉動作が正確に行われるのはもとより、このようなバルブ開閉動作のための装置全体の小型化およびコンパクト化の実現が可能なクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータを提供することを基本的な技術思想としていることが分かる。
そして、本発明の基本的な技術思想の範疇内において、当該業界における通常の知識を有する者にとっては様々な変形及び応用も可能であるのはもちろんである。
100 バルブ軸
200 駆動伝達部
210 ギヤボックス
220 ウォームホイール
230 ウォーム軸
231 ウォーム
240 ハンドホイール
250 油圧モーター
260 カップリング
270 減速機アセンブリ
300 切替部
310 流体駆動源
321 第1配管
322 第2配管
330 バイパス三方弁
340 リリーフバルブ
350 油圧ブロック
400 バルブ体
500 バルブディスク
600 リミットスイッチ
610 連結軸

Claims (7)

  1. バルブ体の流路を開閉する円板状のバルブディスクの一側縁から延長され、正・逆回転しながら前記バルブディスクを連動させるバルブ軸と、
    前記バルブ体の上方に設けられて前記バルブ軸に駆動力を伝達するもので、前記バルブ軸と直交するように前記バルブ軸の上端部に連結されて正・逆回転することにより、前記バルブ軸を正・逆回転させて前記バルブ体の流路を開閉する駆動伝達部と、
    前記駆動伝達部に連結され、前記駆動伝達部を自動または手動で稼働させることができるようにスイッチングする切替部とを含んでなることを特徴とする、クォーターターンバルブ用油圧アクチュエータ。
  2. 前記駆動伝達部は、
    前記バルブ軸の上端部を収容するギヤボックスと、
    前記ギヤボックスに内蔵され、前記バルブ軸の上端部に設けられるウォームホイールと、
    前記ギヤボックスに内蔵されて両端部が前記ギヤボックスの両側に露出し、前記ウォームホイールと噛み合って正・逆回転するウォームが外周面に沿って形成されたウォーム軸と、
    前記ウォーム軸をユーザーの手動操作によって正・逆回転させることができるように前記ウォーム軸の一端部に連結されるハンドホイールと、
    駆動力の伝達を受けて前記ウォーム軸を自動で正・逆回転させることができるように前記ウォーム軸の他端部に連結される油圧モーターとを含み、
    前記切替部は、前記油圧モーター側に連結されることを特徴とする、請求項1に記載のクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータ。
  3. 前記油圧モーターは、作動流体の圧力エネルギーを機械的エネルギーに変換して回転運動を発生する装置たる油圧モーターのいずれか一つであることを特徴とする、請求項2に記載のクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータ。
  4. 前記駆動伝達部は、
    前記油圧モーターと前記ウォーム軸の他端部とを相互連結するカップリングと、
    前記カップリングと前記モーターとの間に設けられる減速機アセンブリとをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載のクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータ。
  5. 前記バルブ軸の端部に連結される連結軸と、
    前記連結軸に連結され、前記駆動伝達部の油圧モーターの回転に応じて電気的に反応し、前記バルブディスクの開閉角度に応じて作動状態を伝達するリミットスイッチとをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータ。
  6. 前記切替部は、
    作動流体が収容される流体駆動源と、
    前記流体駆動源の一側と前記駆動伝達部の油圧モーターとを連結する第1配管と、
    前記第1配管から分岐し、前記流体駆動源の他側に連結される第2配管と、
    前記第1配管と前記第2配管との分岐点に設置され、前記油圧モーター側へ向かう前記作動流体の流れを選択的に遮断または許容し、前記駆動伝達部が手動作動できるように遮断された前記作動流体を前記第2配管を介して前記流体駆動源へ戻すバイパス三方弁とを含むことを特徴とする、請求項1に記載のクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータ。
  7. 前記第1配管および前記第2配管上に装着されるリリーフバルブをさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載のクォーターターンバルブ用油圧アクチュエータ。
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