JP2017009034A - ころ軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】ころ端面が当接する止め輪の位置を軌道輪の端部近くに位置させることにより、軸受が支持する軸の寸法変化を吸収できるとともに、軸受の軸線方向の寸法を小さくすることが可能なころ軸受を提供する。【解決手段】内輪22と、外輪21と、軸線方向両端に一対の端面が形成された複数のころ23とを有するころ軸受20は、前記内輪及び外輪の何れか一方に設けられた止め輪溝22bと止め輪24とを備え、該止め輪は、前記止め輪溝と係合する径方向係合部24eと、該径方向係合部から前記ころ軸受の軸線方向外側において前記ころ端面と対向する制止部24cと、前記係合部と該制止部とを連結する連結部24dとを有する。【選択図】図3

Description

本発明はころ軸受に関し、特に、一般産業機械や鉄鋼、建設機械等に用いられるころ軸受に関する。
一般産業機械や鉄鋼、建設機械等に用いられるころ軸受においては、作用する荷重が大きい場合、軸受回り構造の制約から軸受の外径、内径、幅が同一でも軸受の負荷容量を大きくするために、保持器を無くしてころ数を増大した総ころ形のころ軸受が使用されている。この様なころ軸受の一種である円筒ころ軸受は、内輪や外輪の端部に設けた環状のつば部で円筒状のころを円周方向に案内するが、軸受の組立、分解が行えるように、内外輪の両端部のうちの少なくとも一箇所の端部がつば無しとされる。
しかし、つば無しのままでは軌道輪が抜けることによって円筒ころ(以下単に「ころ」ともいう。)が脱落してしまうので、つば無しとされた端部の周面に周方向に連続する取付け溝を設け、該溝にC形止め輪を装着している(例えば、特許文献1参照)。そして、かかる止め輪によって、円筒ころの軌道輪軸線方向の移動を阻止し、円筒ころの脱落を防止している。
図4は、この様な総ころ形の止め輪付ころ軸受の一例を示す部分断面図である。
この止め輪付ころ軸受120は、両つば121a、121a付の外輪121とつば無しの内輪122との間に複数の円筒ころ123が周方向に転動可能に配設されている。つば無しの内輪122の軸線方向(幅方向)両端部近傍には、周方向に連続する凹溝122bが設けられ、該凹溝122bにC形止め輪124が装着されている。
このC形止め輪124は、周方向の一部が切断されて拡径可能とされた円環状部材であり、該C形止め輪124を押し広げた状態で内輪122外周面に沿って軸線方向内側に移動させ、スプリングバックにより凹溝122b内に嵌め込まれている。
特開平9−177770号公報
しかしながら、上述した従来の止め輪付ころ軸受120の場合、止め輪124を収容する凹溝122bは、内輪122の幅方向両端部から若干内側に距離dだけ入った位置に形成せざるを得ない。一方、ころ123の軸線方向(長手方向)の寸法Lrは、負担荷重の大きさとの関係で所定の長さ以上が必要である。そして、ころ軸受が支持している軸が、例えば連続鋳造設備に使用されるガイドロールの両端の軸である場合、ガイドロールの鋳片との接触・非接触による温度変化や、接触するスラブ自身の温度変化の影響で、ガイドロールは長手方向に伸び縮みする。
このため、この伸び縮み量を吸収できるだけのスペースsをころ端面123cと止め輪124との間に設けておく必要がある。もし、スペースsを確保しておかない場合は、ガイドロールの伸び縮みにより、止め輪124が軸線方向に押され、凹溝122bから外れてしまう虞がある。結局、軸受の軸線方向の寸法Bは、以下の寸法が必要となる。
(数1)
B≧Lr+2(s+w+d)・・・(1)
Lr:ころの軸線方向寸法
s :ころ端面と止め輪との間のスペース
w :凹溝の幅
d :内輪端面と凹溝との間の距離
このうち、内輪端面と凹溝122bとの間の距離dは、凹溝122b形成のために必要ではあるものの、いわゆるデッドスペースになっていて、この寸法を少しでも縮めることが出来れば、ガイドロールの長手方向の伸び縮みをスペースsで吸収できて、且つ、軸受の軸線方向の寸法Bを小さくすることが可能となる。その結果、連続鋳造設備全体の大型化を回避することができるようになる。
本発明は、上記のような考察にに基づいてなされたものであり、止め輪のころ端面と当接する位置を軌道輪の端部近くに位置させることにより、軸受が支持している軸の軸線方向の寸法変化(伸び縮み)を吸収できるとともに、軸受の軸線方向の寸法を小さくすることが可能なころ軸受を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明係るころ軸受は以下のように構成される。
内輪と、外輪と、前記内輪と前記外輪との間に設けられ軸線方向両端に一対の端面が形成された複数のころと、を有するころ軸受において、
前記内輪及び外輪の何れか一方に設けられた止め輪溝と、
該止め輪溝と径方向で係合する径方向係合部と、該径方向係合部から前記ころ軸受の軸線方向外側において前記ころ端面と対向する制止部と、前記係合部と該制止部とを連結する連結部とを有する止め輪と、
を備えたころ軸受。
本発明によれば、止め輪は断面形状が略クランク状とされて、ころ端面と対向する制止部が止め輪溝と係合する係合部よりも軸受軸線方向で外側に位置していることにより、止め輪が係合された内輪又は外輪と一体の軸の軸線方向寸法変化(伸び縮み)によっても、止め輪の制止部がころ端面と当接することはなく、且つ軸受の軸線方向の寸法を小さくすることが可能となる。
本発明に係るころ軸受が適用された連続鋳造設備の概略構成図である。 図1の連続鋳造設備のガイドロール及びこのガイドロールを支持する軸受装置の断面図である。 本発明に係るころ軸受の説明図である。 従来のころ軸受の説明図ある。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明のころ軸受が適用される連続鋳造設備を示すものである。この連続鋳造設備では、取鍋1内の溶鋼をタンディッシュ2、モールド(鋳型)3の順に送給し、このモールド3内で凝固し始めた鋳片FEがガイドロール4間に送給される。モールド3の直下では鋳片FEの冷却が行われ、凝固が促進される。
図2は、ガイドロール4及びこのガイドロール4を支持する軸受装置の構成を示す断面図である。本実施の形態においては、軸受装置10、10は同じものを使用するが、反転して用いており、よって片方についてのみ説明する。図2において、ガイドロール4は、鋳片FE(図1参照)を圧延する圧延部4aの軸線方向両側において、圧延部4aより小径であって同軸に配置された第1円筒部4b、第2円筒部4c、第3円筒部4dを、この順序で圧延部4a側から設けている。
下面をベース5に固定されたハウジング本体11の内部には、円筒部11aとシール保持部11bとが同軸に形成されている。円筒部11a内には、円筒ころ軸受20が配置されている。シール保持部11bには、シール13が配置されており、そのリップは第1円筒部4bに嵌合したラビリンス環14の外周に当接して密封している。ラビリンス環14は、周方向断面が略コ字状であって、対応する形状のハウジング本体11と微小隙間を持って組み合わせることで、非接触シールとしてのラビリンスシールを形成している。但しシール構造はこれに限定されるものではない。
ハウジング本体11の第3円筒部4dの外周には、第2円筒部4cの端面に突き当てるようにして、環状部材15が嵌合配置され、ボルトBにより固定されている。円筒ころ軸受20の内輪22は、第1円筒部4bの端面と、環状部材15とにより挟持され、ガイドロール4に対して一体的に回転するように固定されている。尚、ハウジングの取り付け精度の関係でわずかに環状部材15と内輪22の端面にすきまを与える構造をとることもある。
ハウジング本体11に、ドーナツ板状の蓋部材16がボルトBを用いて取り付けられ、外輪21をハウジング本体11に固定している。蓋部材16の中央開口に配置されたシール17が、環状部材15に当接して密封している。ハウジング本体11と蓋部材16とで、ハウジングを構成する。尚、図示していないが、潤滑はグリースを給脂して使用する場合が多いがオイルエア潤滑装置から配管を介して、ハウジング内に潤滑油を含んだ適量の潤滑油が圧送され、円筒ころ23を潤滑することが望ましい。
図3は、本発明に係る円筒ころ軸受20を拡大して示す図である。図3において、円筒ころ軸受20は、ハウジング本体11の内周に嵌合した外輪21と、ガイドロール4の第2円筒部4cに嵌合した内輪22と、外輪21と内輪22との間に配置された複数の円筒ころ23とからなる。
外輪21は、円筒ころ23を間に挟むようにして、半径方向内方に延在する鍔部21a、21aを軸線方向両端に一体的に形成してなる。
内輪22は、軸線方向中央部の外周面が円筒ころ23のための軌道面22aとされ、該軌道面22aの軸線方向両外側には、後述する止め輪24と係合するための一対の止め輪溝22bが形成されている。止め輪溝22bは、内輪22の半径方向に延びた径方向溝22cと、内輪22の軸線方向に延びた軸方向溝22dとを有する。
円筒ころ23は、軸線方向中央部の平坦部23aと、該平坦部23aから両端方向に延びたクラウニング部23bと、端面23cを有する。尚、図ではクラウニング部23bは、理解を容易にするため誇張して記載している。円筒ころ23の軸線方向(長手方向)の寸法は、上記外輪21の一対の鍔部21a、21a間の寸法よりも若干小さくされている。
止め輪24は好ましくはバネ鋼製とされ、周方向の一部が切断された有端円環状部材であり、断面形状が略クランク状に形成されている。即ち、内輪22の径方向溝22cと係合する径方向係合部24eと、該径方向係合部24cからころ軸受20の軸線方向外側においてころ端面23cと対向する制止部24cと、径方向係合部24eと制止部24cとを連結している、連結部としての軸方向係合部24dとを備えている。この軸方向係合部24dは、内輪22の軸方向溝22dと係合している。なお、両制止部24c、24c間の外側の距離は、内輪22軸線方向の幅寸法と略同一となるように設定され、他部材との干渉を防いでいる。また、軸方向係合部24dの外径Ddは、内輪軌道面22aの外径Dbよりも若干小径とされ、後述するように、止め輪24の径方向係合部24eに段差部が形成されることによるころ端面23cとの干渉を防いでいる。
止め輪24の内輪22への装着にあたっては、内輪側方から拡径させた止め輪24を止め輪溝22b内に移動させた後、スプリングバックにより止め輪24を縮径させる。
次に、本実施形態の作動について説明する。
図1に示す連続鋳造設備において、鋳片FEの供給に応じて、ガイドロール4が毎分2〜3回転程度の極低速で回転する。ガイドロール4を支持する軸受装置10は、ハウジング本体11に対してガイドロール4を回転自在に支持する。
ここで、ガイドロール4に鋳片FEから大荷重が作用したときに、ガイドロールが撓み、ハウジング本体11に対する円筒ころ軸受20の内輪22の傾きが発生する。しかし、ころ23の軸線方向(長手方向)両端にクラウニング部23bが形成されていることにより、エッジロードによる問題が発生することはない。
また、鋳片FEによりガイドロール4が加熱されて熱膨張が生じた場合には、第1円筒部4bと当接している左右の円筒ころ軸受20の内輪22は、互いに離れる方向に変位する。これと共に内輪22に取付けられたガイドロールに近い側に設けられた止め輪24も互いに離れる方向に変位する。このとき、ころ23は外輪鍔部21aと当接しているため移動しないが、ころ端面23cと止め輪24の制止部24cとの間には、十分なスペースsが確保されているため、ころ端面23cと止め輪24とが当接して止め輪24が止め輪溝22bから脱落するようなことはない。よってガイドロール4の熱膨張を逃がすことができる。
なお、この内輪22の外方への変位の際に、もしころの軸線方向(長手方向)寸法が図示された場合よりも短寸である場合でも、前述したように、止め輪24の軸方向係合部24dの外径Ddは、内輪軌道面22aの外径Dbよりも若干小径とされているので、内輪軌道面22aと止め輪24の軸方向係合部24dとの間の段差にころ端面23cが突っかかってしまうこと(干渉)が防止されている。従って、ころ端面23cが止め輪24の径方向係合部24eと当接し、止め輪24がころ軸受20の内側に押し出されて脱落してしまうようなことはない。
これに対し、冷却水を直接浴びたりしてガイドロール4が冷却されて熱収縮が生じた場合は、環状部材15と当接している左右の円筒ころ軸受20の内輪22は、互いに近づく方向に変位する。これと共に内輪22に取付けられた、ガイドロール4から遠い側に設けられた止め輪24も互いに近づく方向に変位する。
しかし、ころ端面と止め輪24の制止部との間に十分なスペースsが確保されているため、この場合も、ころ端面23cと止め輪24とが当接して止め輪24が外れるようなことはない。よってガイドロール4の熱収縮も逃がすことができる。この内輪22の内方への変位の際にも、前述したように、ころ端面23cとの干渉が防止されているので、止め輪24が外側に押し出されてしまうようなことはない。
図3には、比較のために従来の止め輪124と内輪122を二点鎖線で示している。内輪の幅を2d(=d+d)だけ縮めることが可能になり、軸受の軸線方向寸法がコンパクト化されている。
以上の通り、本実施形態に係るころ軸受20によれば、止め輪24ところ端面23cとの間に十分なスペースsを確保できるので、ガイドロール4の軸線方向の膨張・収縮の影響を受けることなく、内輪22からの止め輪24の脱落を防止することができ、且つ、ころ軸受20の軸線方向寸法をコンパクト化できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。例えば、ころ軸受が適用される分野は、鉄鋼鋳造設備に限定されることなく、製紙機や建設機械等にも適用可能である。また、止め輪は内輪の両端部でなく、何れか一方に設けられていてもよい。また、両鍔が内輪に形成され、外輪に止め輪が設けられていても良い。
10 軸受装置
20 円筒ころ軸受
21 外輪
21a 鍔部
22 内輪
22b 止め輪溝
23 ころ
23c ころ端面
24 止め輪
24c 制止部
24d 連結部
24e 径方向係合部

Claims (1)

  1. 内輪と、外輪と、前記内輪と前記外輪との間に設けられ軸線方向両端に一対の端面が形成された複数のころと、を有するころ軸受において、
    前記内輪及び外輪の何れか一方に設けられた止め輪溝と、
    該止め輪溝と径方向で係合する径方向係合部と、該径方向係合部から前記ころ軸受の軸線方向外側において前記ころ端面と対向する制止部と、前記係合部と該制止部とを連結する連結部とを有する止め輪と、
    を備えたことを特徴とするころ軸受。



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