JP2017007948A - 免疫機能亢進剤 - Google Patents

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【課題】少量の菌体数の投与であっても持続的に免疫機能を亢進し得る活性を有する亢進剤を提供すること。
【解決手段】ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株(受託番号NITE BP-1479)の菌体またはその処理物を有効成分とする、免疫機能亢進剤、ならびにラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株(受託番号NITE BP-1479)の菌体またはその処理物を有効成分とする、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性亢進剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、免疫機能亢進剤に関する。より詳しくは、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性化を介した免疫機能の亢進剤に関する。
ある種の乳酸菌の摂取はNK細胞の活性の亢進、抗体産生の増強、サイトカイン産生の制御などの様々な作用を介して、各種免疫機能に影響を及ぼすことが分かっている。中でも、乳酸菌がNK細胞の活性に与える影響については研究が盛んに行われており、様々な属種でその亢進効果についての報告がなされている。
例えば、非特許文献1にはラクトバチラス・デルブルエッキ・サブスピーシス・ブルガリカス OLL1073R−1をヒトが摂取することによりNK細胞の活性が亢進することが報告されている。より詳しくは、前記乳酸菌で発酵させて得られたヨーグルトを、菌数が一日あたり180〜320億個(1.8×1010〜3.2×1010個)となるよう摂取することで、NK細胞の活性が亢進して、目/鼻/喉における症状スコアが良好になることが分かる。
British Journal of Nutrition (2010), 104, 998-1006
しかしながら、非特許文献1では180〜320億個(1.8×1010〜3.2×1010個)の生菌が入った発酵食品を1日1回摂取した場合に奏される効果であり、多量の乳酸菌を摂取する必要がある。また、生菌としての効果であるため、生残性を考慮した製品設計が必要となり商品展開が制限される。
本発明の課題は、少量の菌体数で免疫機能を亢進し得る亢進剤を提供することにある。
本発明者らが鋭意検討した結果、ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337Lを死菌体として1日あたり2億(2.0×10)個程度の少量投与においてもNK細胞の活性が亢進され、本菌がヒトに対する強い感受性を示すことを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、下記〔1〕〜〔2〕に関する。
〔1〕 ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株(受託番号NITE BP-1479)の菌体又はその処理物を有効成分とする、免疫機能亢進剤。
〔2〕 ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株(受託番号NITE BP-1479)の菌体又はその処理物を有効成分とする、NK細胞の活性亢進剤。
本発明によれば、少量の死菌においても効果を示す免疫機能亢進剤が提供される。
図1は、試験例1において、NK細胞の活性の変動値を解析した結果を示す図である(エラーバーは±標準偏差)。†:p<0.1、*:p<0.05 vs プラセボ(Dunnett's test)
従来、乳酸菌は、発酵乳等の形で体内に摂取されることによって、整腸作用や免疫賦活作用といった健康維持・増進に非常に有益な生理活性を有することが知られている。一方、乳酸菌が前記生理活性を発揮するためには、胃酸や胆汁酸という消化液に対して耐性を示して腸内に到達することが必要であるといわれている。しかしながら、本発明者らが検討したところ、ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株の菌体については、意外にも、死菌体であっても少量の菌体数で免疫機能を亢進する活性を有することを見出した。このような効果が奏される詳細なる理由は不明なるも、ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株のペプチドグリカンなどの特定の構成成分が免疫細胞に発現しているトールライクレセプターを刺激することによって奏されると推定される。ただし、これらの推測は、本発明を限定するものではない。
本発明におけるラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株は、識別の表示NRIC 0883、受託番号NITE BP−1479として、国際受託日2012年12月10日付で、独立行政法人 製品評価技術基盤機構 特許微生物寄託センター(日本国千葉県木更津市かずさ鎌足2−5−8)に寄託されたものである。以下、ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株のことを、TUA4337L株と略記する。
TUA4337L株の菌体の形態としては、生菌及び死菌のいずれであってもよいが、死菌であっても十分な効果が得られることから、死菌であってもよい。生菌は、例えば、当該乳酸菌株を培養することにより得ることができる。死菌は、例えば、生菌に対して加熱、紫外線照射、ホルマリン処理、酸処理などを行うことにより得ることができる。
TUA4337L株を培養するための培地としては、特に制限されず、通常の、炭素源、窒素源、無機塩類、有機栄養素などを含む培地が挙げられる。また、寒天培地や液体培地での培養も可能である。培養温度は、好ましくは10〜45℃、より好ましくは15〜42℃、さらに好ましくは28〜38℃、さらに好ましくは35〜37℃であり、増殖可能pHは、好ましくはpH3.0〜12.5、より好ましくはpH3.5〜12.0である。
また、菌体の処理物としては、得られた生菌、死菌に対して、磨砕や破砕等の公知の処理を行ったものが挙げられる。具体的には、磨砕物、破砕物、液状物(抽出液等)、濃縮物、ペースト化物、乾燥物(噴霧乾燥物、凍結乾燥物、真空乾燥物、ドラム乾燥物等)、希釈物等を挙げることができる。
本発明の免疫機能亢進剤は、前記したTUA4337L株の菌体又はその処理物を有効成分として含有することで免疫機能を亢進することができるが、その作用効果の関係からすると、NK細胞の活性を亢進することで免疫機能を亢進するものである。よって、本発明はまた、TUA4337L株の菌体又はその処理物を有効成分とするNK細胞の活性亢進剤を提供する。本発明の免疫機能亢進剤及び本発明のNK細胞の活性亢進剤は、継続投与により持続的にその効果が発揮されるという優れた効果を奏する。なお、以降、本発明の免疫機能亢進剤及び本発明のNK細胞の活性亢進剤をまとめて、本発明の亢進剤と記載することもある。
本発明の亢進剤は、TUA4337L株の菌体又はその処理物を含有するのであれば、その他の成分は特に限定されない。本発明の亢進剤におけるTUA4337L株の菌体又はその処理物の含有量としては通常0.00001〜100重量%程度である。また、菌体数としては、1.0×10〜1.0×1012個/gの範囲内であることが好ましく、1.0×10〜1.0×1012個/gの範囲内であることがより好ましい。上記「個/g」は生菌又は死菌では「CFU/g」と表すことができる。
また、本発明の亢進剤は、TUA4337L株の菌体又はその処理物が経口投与できるのであれば、その形態は限定されない。例えば、TUA4337L株の菌体又はその処理物に、所望により溶剤、分散剤、乳化剤、緩衝剤、安定剤、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤等を加えて、公知の方法に従って、錠剤、顆粒剤、散剤、粉末剤、カプセル剤等の固形剤や、通常液剤、懸濁剤、乳剤等の液剤等に製剤化することもできる。
本発明の亢進剤の投与量は、その形態や投与目的、当該亢進剤の投与対象の種類、年齢、体重、症状によって適宜設定され一定ではない。例えば、本発明におけるTUA4337L株の菌体又はその処理物の有効ヒト投与量としては、菌体数として、体重50kgのヒトで1日当たり、好ましくは2.0×10個以上、より好ましくは2.0×10個以上、さらに好ましくは2.0×10個以上であり、好ましくは2.0×1013個以下、より好ましくは2.0×1012個以下、さらに好ましくは2.0×1011個以下、さらに好ましくは2.0×1010個以下、さらに好ましくは2.0×10個以下である。また、乾燥重量としては、体重50kgのヒトで1日当たり、好ましくは2.8×10−6g以上、より好ましくは2.8×10−5g以上、さらに好ましくは2.8×10−4g以上であり、好ましくは2.8×10g以下、より好ましくは2.8g以下、さらに好ましくは2.8×10−1g以下、さらに好ましくは2.8×10−2g以下、さらに好ましくは2.8×10−3g以下である。投与は、所望の投与量範囲内において、1日内において単回で又は数回に分けて行ってもよい。投与期間も任意である。本発明においては、前記有効量の範囲内において投与する場合に、投与時の呈味を邪魔することなく、より強力な免疫機能亢進活性を示し、かつ、その効果が投与期間中は投与する限り維持されるという優れた効果を奏するものである。
本明細書中において本発明の亢進剤の投与対象とは、好ましくは免疫機能の亢進を必要とするヒトであるが、ウシ、ウマ、ヤギ等の家畜動物、イヌ、ネコ、ウサギ等のペット動物、又は、マウス、ラット、モルモット、サル等の実験動物であってもよい。また、投与対象として、免疫機能の低下が認められる個体だけでなく、免疫機能の低下は認められないが、免疫機能の低下が気になる個体、免疫機能の低下を予防したい個体など、免疫機能の低下を予防することや改善することを望む個体、TUA4337L株の菌体又はその処理物が配合されている旨の表示を観て、健康に良いので服用したいと考える潜在的な個体も含まれる。またさらに、NK細胞の活性を向上することにより治療効果がみられる疾患を有する対象でもよい。例えば、風邪、インフルエンザ等の症状を有する対象が例示される。
以下、実施例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。
試験例1
TUA4337Lの継続投与による免疫機能に与える影響を検討することを目的としてヒト試験を実施した。また、実施に関してヘルシンキ宣言の精神を遵守して実施した。
(被験者)
20〜65歳の健常な男女を対象として、群間(1群15名の4群)で性別、年齢が不均衡とならないように割付を行った。事前検査実施前には、被験者に本試験の目的と方法について十分な説明を書面にて行い、書面による同意を得た。なお、除外基準としては、乳酸菌を多く含む食品(乳酸菌飲料、ヨーグルト、キムチなど)や乳酸菌製剤を週3回以上摂取する習慣がある者;免疫強化に関する健康補助食品やサプリメントを継続的に摂取している者;試験に影響する可能性のある医薬品、健康食品等を常用している者;その他、試験責任医師により本試験参加に不適切と判断された者などを除外基準とした。また、被験者には、試験期間中は、試験参加前の食事、飲酒、運動、睡眠等の生活習慣を極力変えないこと;日常範囲を大きく逸脱する過度な運動、節食や過食を避けること;試験期間中は新たに運動を始めたり、それまで続けていた運動習慣を変更したりしないこと;などの指導を行った。
(TUA4337L死菌粉末の調製)
酵母エキス及びグルコースを含む培地でTUA4337Lを培養し、培養液を遠心除去した後に加熱殺菌を行った。加熱殺菌した菌体を凍結乾燥させ、その乾燥物を粉砕したものをTUA4337L死菌粉末とした。
(投与スケジュール・投与方法・検査方法)
試験はプラセボ対照二重盲検並行群間比較試験として実施した。試験サンプルとしては、TUA4337Lの死菌粉末を2億個(2.0×10個、2.8×10−4g)、20億個(2.0×10個、2.8×10−3g)、又は200億個(2.0×1010個、2.8×10−2g)をそれぞれ含む液剤、およびTUA4337Lを含まない液剤(プラセボ)を用いた。試験サンプルは液剤1本(195mL)を1日1回、朝食後に投与した(朝食後に投与できなかった場合は、昼食後または夕食後に投与した)。投与期間は8週間(56日間)とした。検査は、投与前(投与0日目)、投与4週目、投与8週目にそれぞれ、以下の方法に従って、NK細胞の活性を測定して実施した。
(NK細胞の活性測定方法)
血液よりリンパ球を分離(エフェクター細胞、E)し、51CrラベルK-562細胞(標的細胞、T)をE/T比が20:1になるように加えて一定時間培養し、遊離した51Crを測定し、これをもとにNK細胞の活性とした。
本試験は60名を被験者として実施したが、試験サンプル投与期間中に骨折された方1名は解析対象者から除外し、また免疫機能に影響を与えると考えられるインフルエンザの予防接種を受けた方3名、感冒症発現者11名もまた解析対象者から除外した。解析対象者の背景を表1に示した。また表2にはNK細胞の活性の実測値と変動値(投与前から投与8週目まで)を示し、図1にNK細胞の活性の変動値を解析した結果を示した。
Figure 2017007948
Figure 2017007948
2億(2.0×10)、20億(2.0×109)、200億(2.0×1010)投与群でともに効果があり、中でも2億投与群、200億投与群では有意差があることから、TUA4337Lの死菌体を1日に2億個程度の少量であっても継続投与させることによりNK細胞の活性が亢進することが明らかになった。
本発明の免疫機能亢進剤は、NK細胞の活性を亢進することで免疫機能を亢進することができることから、例えば、風邪、インフルエンザ等の症状等の予防又は改善に有用である。

Claims (3)

  1. ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株(受託番号NITE BP-1479)の菌体又はその処理物を有効成分とする、免疫機能亢進剤。
  2. ラクトバチルス・ペントーサス TUA4337L株(受託番号NITE BP-1479)の菌体又はその処理物を有効成分とする、NK細胞の活性亢進剤。
  3. 菌体が死菌である、請求項1又は2記載の亢進剤。
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