JP2017006815A - 線材表面への粉末潤滑剤塗布装置 - Google Patents

線材表面への粉末潤滑剤塗布装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017006815A
JP2017006815A JP2015121812A JP2015121812A JP2017006815A JP 2017006815 A JP2017006815 A JP 2017006815A JP 2015121812 A JP2015121812 A JP 2015121812A JP 2015121812 A JP2015121812 A JP 2015121812A JP 2017006815 A JP2017006815 A JP 2017006815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder lubricant
wire
lubricant
powder
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015121812A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6475099B2 (ja
Inventor
海住 晴久
Haruhisa Umizumi
晴久 海住
正明 篠原
Masaaki Shinohara
正明 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suncall Corp
Asahi Sunac Corp
Original Assignee
Suncall Corp
Asahi Sunac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suncall Corp, Asahi Sunac Corp filed Critical Suncall Corp
Priority to JP2015121812A priority Critical patent/JP6475099B2/ja
Publication of JP2017006815A publication Critical patent/JP2017006815A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6475099B2 publication Critical patent/JP6475099B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Metal Extraction Processes (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 線材Wの表面に、粒度の小さい粉末潤滑剤と、粒度の大きい粉末潤滑剤の両方を均一に付着させることができる線材表面への粉末潤滑剤塗布装置20を提供する。【解決手段】 粉末潤滑剤収容容器30内を走行する線材Wの表面に、粒度の比較的小さい粉末潤滑剤を付着させ、粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bから引出した線材Wの表面に、線材Wの走行にともなって粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bからこぼれ出る粉末潤滑剤にコロナ放電電極31からコロナ放電電圧を印加し、このコロナ放電電圧の印加により、出口部30bからこぼれ出た粒度の大きい粉末潤滑剤にイオンを帯電させ、帯電した粒度の大きい粉末潤滑剤を、粒度の比較的小さい粉末潤滑剤が付着した線材Wの表面を覆うように静電気的にしっかりと付着させるようにした。【選択図】図1

Description

この発明は、金属製の線材の表面に、粉末潤滑剤を均一に付着させることができる線材表面への粉末潤滑剤塗布装置に関するものである。
鋼、銅、アルミニウムといった金属製の線材の製造工程において、線材の表面に、金属石鹸などの粉末潤滑剤を塗布することが、例えば、金属製の線材の外皮部分を薄く剥ぎ取る皮削りライン等で行われている。
線材の外皮部分を薄く剥ぎ取る皮削りは、線材表面の疵、酸化膜、異物等を除去するために行われる。
金属製の線材の皮削りは、線材の直径よりも若干小さい穴径を有する皮削り(皮むき)ダイスを用い、この皮削りダイスに線材を通して引き抜くという方法が一般的である。
皮削りラインには、図5に示すように、皮削り前の線材Wを供給する線材供給装置1と、皮削りした線材Wを巻き取る線材巻取り装置2との間に、皮削りダイス4aを保持するダイスホルダ4bが設置されている。
線材供給装置1は、鉛直軸線のまわりに回転自在なリールに線材Wをコイル状に積層保持している。
線材巻取り装置2は、図示しないモータにより回転駆動される巻取りドラム5を備えている。
線材供給装置1と線材巻取り装置2との間に配置した機台3上には、ダイスホルダ4b以外に、線材供給装置1から線材巻取り装置2側に向かう線材Wの進行方向に沿って、線材矯正用の矯正装置6が設置されている。
皮削りを行った線材Wは、表面が疵付き易いため、線材巻取り装置2の巻取りドラム5に巻き取る前に、線材Wの表面に、金属石鹸などの粉末潤滑剤を塗布するようにしており、図5に示す皮削りラインにおいては、ダイスホルダ4bの下流に、粉末潤滑剤塗布装置9を設置している。
粉末潤滑剤塗布装置9は、粉末潤滑剤を収容する粉末潤滑剤収容容器10を備え、線材Wを、粉末潤滑剤収容容器10に設けた入口部10aから粉末潤滑剤収容容器10内に引き入れ、粉末潤滑剤収容容器10に設けた出口部10bから引出して、線材Wの表面に粉末潤滑剤を付着させる装置である。
ところで、線材Wを、粉末潤滑剤収容容器10内を走行させることにより、線材Wの表面に粉末潤滑剤を付着させる場合、線材Wの走行により、線材Wと粉末潤滑剤の間に隙間が生じないように、粉末潤滑剤収容容器10内の粉末潤滑剤に振動を与え、粉末潤滑剤の線材Wへの付着を安定化させるという技術が特許文献1、特許文献2に開示されている。
また、線材Wの表面に粉末潤滑剤を塗布する別な方法として、線材Wの表面に、静電塗装ガンによって粉末潤滑剤を線材に吹き付けて、粉末潤滑剤を線材Wにしっかりと付着させるようにする技術も特許文献3に開示されている。
特開昭59−215209号公報 実開平04−104206号公報 特開平07−275922号公報
ところが、粉末潤滑剤は、20〜100メッシュの粒度分布のものを使用するのが一般的であり、粉末潤滑剤収容容器10に収容された粉末潤滑剤内に線材Wを走行させ、線材Wの表面に粉末潤滑剤を付着させる従来の方法では、20〜100メッシュの粒度分布の内、線材Wの表面には、粒度の小さい粉末潤滑剤が多く付着し、粒度の大きい粉末潤滑剤は、線材Wの表面に付着しにくい。
粉末潤滑剤収容容器10の出口部10bからもれ出す粉末潤滑剤は、ホッパー11と集塵機12によって回収して再利用されるが、出口部10bからもれ出す粉末潤滑剤は粒度の大きいものが多く含まれるため、回収した粉末潤滑剤は粒度分布の均一性に欠け、回収した粉末潤滑剤を再利用する場合、線材Wの表面への粉末潤滑剤の付着が安定しないという問題がある。
また、粉末潤滑剤内に線材Wを走行させて線材Wの表面に粉末潤滑剤を付着させる従来の方法では、上記のように、線材の表面に付着する粉末潤滑剤は、粒度が小さいものが多いので、粉末潤滑剤の付着量(目付量)が少なく、線材Wの表面を保護するために十分な量の粉末潤滑剤を付着させることが困難であるという問題がある。
一方、粉末潤滑剤を静電塗装ガンによって線材に吹き付けて付着させる従来の方法では、帯電量(付着力)が弱くて付着しにくい粒度の小さい粉末潤滑剤は、線材Wに付着しにくく、オーバースプレー粉として回収される。したがって、オーバースプレー粉には、粒度分布の小さい粉末潤滑剤が多く残って、粒度分布が偏るため、回収したオーバースプレー粉は定期的に廃棄しなければならないという問題がある。
そこで、この発明は、線材の表面に、粒度の小さい粉末潤滑剤と、粒度の大きい粉末潤滑剤の両方を均一に付着させることができる線材表面への粉末潤滑剤塗布装置を提供することを課題とするものである。
前記の課題を解決するために、この発明は、走行する線材の入口部と出口部を備え、粉末潤滑剤を収容する粉末潤滑剤収容容器と、粉末潤滑剤収容容器の線材の入口部に線材を供給する線材供給装置と、粉末潤滑剤収容容器内に収容された粉末潤滑剤中を通過し、粉末潤滑剤収容容器の線材の出口部から引出された線材を巻き取る線材巻取り装置とを備える線材表面への粉末潤滑剤塗布装置において、粉末潤滑剤収容容器の線材の出口部の近傍に、コロナ放電電極を設置し、コロナ放電電極にコロナ放電電圧を印加し、粉末潤滑剤収容容器の出口部からこぼれ出した粉末潤滑剤をコロナ放電による静電気力によって線材表面に付着させることを特徴とする。
粉末潤滑剤収容容器の出口部に、線材が通過する非導電性のカバーを設け、このカバーにコロナ放電電極を設置し、カバー内にこぼれ出した粉末潤滑剤をコロナ放電による静電気力によって線材表面に付着させるようにしてもよい。
粉末潤滑剤収容容器の出口部の下方に、こぼれ出した粉末潤滑剤を回収するホッパーを備えることが望ましい。
粉末潤滑剤収容容器の出口部の近傍に、粉末潤滑剤収容容器の出口部からこぼれ出す粉末潤滑剤の量を調節する調整板を設けるようにしてもよい。
この発明の粉末潤滑剤塗布装置においては、まず、粉末潤滑剤収容容器内を走行する線材表面に、粒度の比較的小さい粉末潤滑剤が付着し、粉末潤滑剤収容容器の出口部から引出した線材の表面に、線材の走行にともなって粉末潤滑剤収容容器の出口部からこぼれ出る粉末潤滑剤にコロナ放電電極からコロナ放電電圧が印加され、このコロナ放電電圧の印加により、出口部からこぼれ出た粒度の大きい粉末潤滑剤にイオンが帯電し、帯電した粒度の大きい粉末潤滑剤が、粒度の比較的小さい粉末潤滑剤が付着した線材の表面を覆うように静電気的にしっかりと付着する。
このように、この発明の粉末潤滑剤塗布装置においては、線材の表面に、粉末潤滑剤収容容器の内部で粒度の小さい粉末潤滑剤が付着し、出口部の外部で帯電した粒度の大きい粉末潤滑剤がさらに付着するので、粉末潤滑剤の付着量(目付量)が多く、線材Wの表面を保護するために十分な量の粉末潤滑剤を付着させることができる。
この発明の粉末潤滑剤塗布装置を備える皮削りラインの全体概略図である。 この発明の粉末潤滑剤塗布装置の実施形態を示す概略断面図である。 この発明の粉末潤滑剤塗布装置の他の実施形態を示す概略断面図である。 この発明の粉末潤滑剤塗布装置の他の実施形態を示す概略断面図である。 従来の粉末潤滑剤塗布装置を備える皮削りラインの全体概略図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、金属の線材Wの外皮部分を薄く剥ぎ取る皮削りラインを示しており、この皮削りライン中に、この発明に係る粉末潤滑剤塗布装置20が設置されている。
皮削りラインは、図1に示すように、皮削り前の線材Wを供給する線材供給装置21と、皮削りした線材Wを巻き取る線材巻取り装置22との間に配置した図示しない機台上に、皮削りダイス24aを保持するダイスホルダ24bを設置している。
線材供給装置21は、鉛直軸線のまわりに回転自在なリールに線材Wをコイル状に積層保持している。
線材巻取り装置22は、図示しないモータにより回転駆動される巻取りドラムを備えている。
線材供給装置21と線材巻取り装置22との間には、ダイスホルダ24b以外に、線材供給装置21から線材巻取り装置22側に向かう線材Wの進行方向に沿って、線材矯正用の矯正装置27が設置されている。
皮削りを行った線材Wは、表面が疵付き易いため、線材巻取り装置22の巻取りドラム25に巻き取る前に、線材Wの表面に、金属石鹸などの粉末潤滑剤を塗布している。図1に示す皮削りラインにおいては、ダイスホルダ24bの下流に、粉末潤滑剤塗布装置20を設置している。
粉末潤滑剤塗布装置20は、粉末潤滑剤を収容する粉末潤滑剤収容容器30を備え、線材Wを、粉末潤滑剤収容容器30に設けた入口部30aから粉末潤滑剤収容容器30内に引き入れ、粉末潤滑剤収容容器30に設けた出口部30bから引出し、粉末潤滑剤収容容器30内を走行する線材Wの表面に粉末潤滑剤を付着させる装置である。
この発明の粉末潤滑剤塗布装置20は、図1及び図2に示すように、粉末潤滑剤収容容器30の線材Wの出口部30bの近傍に、コロナ放電電極31を設置し、コロナ放電電極31に高圧発生器32からコロナ放電電圧を印加し、コロナ放電により発生したイオンを、粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bからこぼれ出した粉末潤滑剤に帯電させ、帯電した粉末潤滑剤を静電気的に線材Wの表面に付着させている。
高圧発生器32からコロナ放電電極31に印加するコロナ放電電圧は、20〜100KV程度であるが、この電圧を変更することにより、粉末潤滑剤の付着量を調整することができる。
この発明の粉末潤滑剤塗布装置20においては、まず、粉末潤滑剤収容容器30内を走行する線材Wの表面に、粒度の比較的小さい粉末潤滑剤が付着し、粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bから引出した線材Wの表面に、線材Wの走行にともなって粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bからこぼれ出る粉末潤滑剤にコロナ放電電極31からコロナ放電電圧が印加され、このコロナ放電電圧の印加により、出口部30bからこぼれ出た粒度の大きい粉末潤滑剤にイオンが帯電し、帯電した粒度の大きい粉末潤滑剤が、粒度の比較的小さい粉末潤滑剤が付着した線材Wの表面を覆うように静電気的にしっかりと付着する。
このように、この発明の粉末潤滑剤塗布装置20においては、線材Wの表面に、粉末潤滑剤収容容器30の内部で粒度の小さい粉末潤滑剤が付着し、出口部30bの外部で帯電した粒度の大きい粉末潤滑剤がさらに付着するので、粉末潤滑剤の付着量(目付量)が多く、線材Wの表面を保護するために十分な量の粉末潤滑剤を付着させることができる。
粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bからこぼれ出して線材Wの表面に付着しなかった粉末潤滑剤は、出口部30bの下方に設置したホッパー33から集塵機34に送られて回収され、回収した粉末潤滑剤は再利用される。この発明の粉末潤滑剤塗布装置20においては、粒度の小さい粉末潤滑剤と、粒度の大きい粉末潤滑剤の両方を線材Wの表面に付着させることができるので、回収粉中には、粒度の小さい粉末潤滑剤と粒度の大きい粉末潤滑剤の両方がバランスよく含まれるので、回収粉でも安定した付着力が得られる。
図3に示す実施形態は、粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bの近傍に、粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bからこぼれ出す粉末潤滑剤の量を調整する調整板35を設け、この調整板35と出口部30bとの間隔を変更することにより、線材Wの表面に付着させる粉末潤滑剤の量を調整している。
次に、図4に示す実施形態は、粉末潤滑剤収容容器30の出口部30bの外面に、出口部30bからこぼれ出す粉末潤滑剤を受ける非導電性材料で形成した筒状のカバー37を被せ、このカバー37の内部で、粉末潤滑剤にコロナ放電電極31からコロナ放電電圧を印加して、粉末潤滑剤を線材Wの表面に付着させている。
この図4の実施形態は、カバー37によって囲われた空間内で、粉末潤滑剤にコロナ放電電極31からコロナ放電電圧を印加するので、粉末潤滑剤をしっかりと安定した状態で線材Wの表面に付着させることができる。
20 :粉末潤滑剤塗布装置
21 :線材供給装置
22 :線材巻取り装置
24a :ダイス
24b :ダイスホルダ
27 :矯正装置
30 :粉末潤滑剤収容容器
30a :入口部
30b :出口部
31 :コロナ放電電極
32 :高圧発生器
33 :ホッパー
34 :集塵機
35 :調整板
37 :カバー
W :線材

Claims (4)

  1. 走行する線材の入口部と出口部を備え、粉末潤滑剤を収容する粉末潤滑剤収容容器と、粉末潤滑剤収容容器の線材の入口部に線材を供給する線材供給装置と、粉末潤滑剤収容容器内に収容された粉末潤滑剤中を通過し、粉末潤滑剤収容容器の線材の出口部から引出された線材を巻き取る線材巻取り装置とを備える線材表面への粉末潤滑剤塗布装置において、粉末潤滑剤収容容器の線材の出口部の近傍に、コロナ放電電極を設置し、コロナ放電電極にコロナ放電電圧を印加し、粉末潤滑剤収容容器の出口部からこぼれ出した粉末潤滑剤をコロナ放電による静電気力によって線材表面に付着させることを特徴とする線材表面への粉末潤滑剤塗布装置。
  2. 粉末潤滑剤収容容器の出口部に、線材が通過する非導電性のカバーを設け、このカバーにコロナ放電電極を設置し、カバー内にこぼれ出した粉末潤滑剤をコロナ放電による静電気力によって線材表面に付着させることを特徴とする請求項1記載の線材表面への粉末潤滑剤塗布装置。
  3. 粉末潤滑剤収容容器の出口部の下方に、こぼれ出した粉末潤滑剤を回収するホッパーを備えることを特徴とする請求項1又は2記載の線材表面への粉末潤滑剤塗布装置。
  4. 粉末潤滑剤収容容器の出口部の近傍に、粉末潤滑剤収容容器の出口部からこぼれ出す粉末潤滑剤の量を調節する調整板を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の線材表面への粉末潤滑剤塗布装置。
JP2015121812A 2015-06-17 2015-06-17 線材表面への粉末潤滑剤塗布装置 Active JP6475099B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121812A JP6475099B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 線材表面への粉末潤滑剤塗布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121812A JP6475099B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 線材表面への粉末潤滑剤塗布装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017006815A true JP2017006815A (ja) 2017-01-12
JP6475099B2 JP6475099B2 (ja) 2019-02-27

Family

ID=57760936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015121812A Active JP6475099B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 線材表面への粉末潤滑剤塗布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6475099B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114950827A (zh) * 2022-05-05 2022-08-30 北京京诚之星科技开发有限公司 一种粉末静电喷房

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5142596B1 (ja) * 1971-09-27 1976-11-16
JPS53157155U (ja) * 1977-05-16 1978-12-09
JPS5949863A (ja) * 1982-09-16 1984-03-22 Nippon Ranzubaagu Kk 線状体用静電塗布装置
US5213843A (en) * 1991-08-05 1993-05-25 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Vacuum powder injector and method of impregnating fiber with powder
JP2012011340A (ja) * 2010-07-02 2012-01-19 Asahi Sunac Corp 粉体塗装方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5142596B1 (ja) * 1971-09-27 1976-11-16
JPS53157155U (ja) * 1977-05-16 1978-12-09
JPS5949863A (ja) * 1982-09-16 1984-03-22 Nippon Ranzubaagu Kk 線状体用静電塗布装置
US5213843A (en) * 1991-08-05 1993-05-25 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Vacuum powder injector and method of impregnating fiber with powder
JP2012011340A (ja) * 2010-07-02 2012-01-19 Asahi Sunac Corp 粉体塗装方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114950827A (zh) * 2022-05-05 2022-08-30 北京京诚之星科技开发有限公司 一种粉末静电喷房

Also Published As

Publication number Publication date
JP6475099B2 (ja) 2019-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10343308B2 (en) Equipment and method for the generative manufacture and/or repair of components
JP6475099B2 (ja) 線材表面への粉末潤滑剤塗布装置
JP5838697B2 (ja) 静電噴霧成膜装置
JP2015100761A5 (ja)
JP5943290B2 (ja) 静電塗装方法及び静電塗装用ガン
KR101657643B1 (ko) 정전식 금속 다공체 형성장치 및 이를 이용한 정전식 금속 다공체 형성방법
WO2013081029A1 (ja) 静電塗装方法
TW553776B (en) Electrostatically assisted coating method and apparatus with focused web charge field
US9795986B2 (en) Method for electrostatically coating objects and application device
US8282802B2 (en) Work electrodeposition coating method and electrodeposition coating device
JP2014107148A (ja) 蓄電装置の活物質塗布方法及び活物質塗布装置
US4990359A (en) Electrostatic method for coating redistribution
CN104947319A (zh) 成膜装置
JP2000024555A (ja) 金属線の静電塗油方法およびその装置
KR100576481B1 (ko) 정전식모장치, 정전도장장치에 배치하는 정전가공실
JP6389626B2 (ja) 静電紡糸成膜装置
KR20130012400A (ko) 콘젯 모드 정전기 스프레이 장치
JP5978521B2 (ja) 置換めっきを用いたダイヤモンド付着方法及びこれに用いられるダイヤモンド付着装置
JP2012179552A (ja) 基材の塗工方法及び塗工装置
CN114759166B (zh) 一种双面洒粉补锂工艺
JP2019076839A (ja) コーティング方法、および、医療用ワイヤの製造方法
JP2001046924A (ja) 静電植毛並に静電塗装を施す静電加工室
JP2008149274A (ja) 静電式潤滑油塗布装置
CN211587327U (zh) 一种涂布膜面电晕处理装置
JPS5939356A (ja) 線状体用静電塗布装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180501

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190131

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6475099

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250