JP2017004374A - 位置情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】移動体に無線ビーコン送信器を配置し、無線通信を利用して、移動体の位置等の情報を管理することのできる位置情報管理システムを提供する。
【解決手段】本発明の位置情報管理システム10は、移動体に装着され、自機の識別情報を含むビーコン信号を無線送信するビーコン発信器20と、管理すべきエリア80に配置され、前記ビーコン発信器から前記ビーコン信号を受信し、受信されたビーコン信号から前記識別情報を抽出し、抽出された前記識別情報を送信する中継器30と、前記識別情報に関連付けられた情報を格納し、前記中継器と情報伝達可能に接続され、前記送受信部により受信された前記識別情報と格納された前記識別情報に関連付けられた情報とを紐付け及び解析する主装置40と、前記解析された情報を表示する表示部50と、を具える。
【選択図】図6

Description

本発明は、移動体に無線ビーコン送信器を配置し、無線通信を利用して、移動体の位置等の種々の情報を管理することのできる位置情報管理システムに関するものである。
病院等の建物において、患者にRF(Radio Frequency)タグを搭載したリストバンドを装着させ、RFリーダによって患者の情報を読み取って、医療行為を円滑に行なうことができるようにする病院情報システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−348717号公報
RFタグは、RFリーダからの電波をエネルギー源として作動するものであるため、リストバンドのRFタグを読み取るには、RFリーダをRFタグに近接させる必要がある。すなわち、RFリーダを持つ看護師等は、RFタグを装着した患者等の位置を目視により確認し、患者等に近づいて又は患者等に近づいてもらい、その装着されたRFタグにRFリーダを近接させて情報を読み取らなければならない。
一方、目視できる環境にRFタグを装着した患者等がいない場合には、患者等を探し出す必要があるから、その確認に手間が掛かる。
そこで、容易に種々の情報を取得できるシステムへの要請がある。
本発明の目的は、移動体に無線ビーコン送信器を配置し、無線通信を利用して、移動体の位置等の情報を管理することのできる位置情報管理システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の位置情報管理システムは、
移動体に装着され、自機の識別情報を含むビーコン信号を無線送信するビーコン発信器と、
管理すべきエリアに配置され、前記ビーコン発信器から前記ビーコン信号を受信し、受信されたビーコン信号から前記識別情報を抽出し、抽出された前記識別情報を送信する中継器と、
前記識別情報に関連付けられた情報を格納し、前記中継器と情報伝達可能に接続され、前記送受信部により受信された前記識別情報と格納された前記識別情報に関連付けられた情報とを紐付け及び解析する主装置と、
前記解析された情報を表示する表示部と、
を具える。
前記中継器は、前記ビーコン発信器から受信した前記ビーコン信号の受信信号強度を測定する中継器測定部を有し、
前記中継器は、前記識別情報と共に前記受信信号強度を送信し、
前記主装置は、前記識別情報と前記受信信号強度に基づいて、前記識別情報に関連付けられた情報と紐付け及び解析を行なうことができる。
前記中継器は、前記ビーコン信号の前記識別情報及び前記受信信号強度と共に、自機の識別情報を送信し、
前記主装置は、前記ビーコン信号の前記識別情報と前記受信信号強度と、前記中継器の識別情報に基づいて、前記識別情報に関連付けられた情報と紐付け及び解析を行なうことができる。
前記管理すべきエリアは、診察室であって、
前記ビーコン発信器は、患者が携帯し、
前記中継器は、前記診察室の適所に配置されて、
前記診察室に入場した前記患者に装着された前記ビーコン発信器から無線送信される前記ビーコン信号を前記中継器で受信することができる。
前記識別情報は、前記患者が接種すべき注射の種類に紐付けることができる。
前記主装置は、前記受信信号強度に基づいて、前記ビーコン発信器が前記管理すべきエリアに屋内空間に存在するかどうかを判断することができる。
前記中継器は、前記管理すべきエリアに複数配置され、
前記主装置は、複数の前記中継器が受信した前記受信信号強度に基づいて、前記ビーコン発信器が前記管理すべきエリア内のどの領域に存在するか判断することができる。
前記管理すべきエリアは、前記移動体が入退場可能なゲートであって、
前記中継器は、前記ゲートの内側と外側に夫々配置され、
前記主装置は、前記中継器が受信した前記受信信号強度を時系列で観測し、前記ビーコン発信器が前記ゲートの内側から外側に移動した、又は、前記ビーコン発信器が前記ゲートの外側から内側に移動したことを判断し、前記ビーコン発信器を装着した前記移動体の前記ゲートへの入退場を解析することができる。
本発明に係る位置情報管理システムによれば、管理すべきエリアに中継器を配置し、管理すべきエリアに進入したビーコン発信器のビーコン信号を中継器で無線受信し、中継器は、受信したビーコン信号の識別情報又は識別情報と受信信号強度を送信する。
主装置は、受信した識別情報又は識別情報と受信信号強度を解析することにより、ビーコン発信器が管理すべきエリアに進入したことを検知すると共に、得られた識別情報を、予め格納されている情報と紐付け及び解析して、表示部に表示することができる。
本発明は、移動体にビーコン発信器を装着している。ビーコン発信器は、バッテリ作動により長時間の作動及び広い範囲へのビーコン信号の送信が可能である。従って、移動体が、ビーコン信号を受信する中継器の配置を意識する必要なく、その情報を管理することができる利点がある。また、先行技術のように、ビーコン発信器に信号を受信する中継器を近接させる必要もない。
管理すべきエリアが診察室の場合、患者が携帯するビーコン発信器の識別情報を、患者が接種すべき注射の種類と紐付けることで、医者が表示部に表示された注射の種類を確認できるから、誤接種を低減できる。
また、管理すべきエリアを入退場可能なゲートとした場合には、ビーコン信号の識別情報と、その受信信号強度に基づいてゲートへの入退場を管理できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る位置情報管理システムのブロック図である。 図2は、中継器にて作成される一覧データの一例を示すテーブルである。 図3は、解析部にて作成される解析データの一例を示すテーブルである。 図4は、本発明の一実施形態に係る位置情報管理システムのフローチャートである。 図5は、第1実施例におけるストラップ付きビーコン発信器の説明図である。 図6は、第1実施例の説明図である。 図7は、第1実施例の解析データの一例を示すテーブルである。 図8は、第2実施例の説明図である。 図9は、第3実施例の説明図である。 図10は、第3実施例の解析データの一例を示すテーブルである。 図11は、第4実施例の説明図である。 図12は、第5実施例の説明図である。 図13は、第5実施例の解析データの一例を示すテーブルである。 図14は、第6実施例の説明図である。 図15は、第6実施例の解析データの一例を示すテーブルである。
以下、本発明の位置情報管理システム10の構成について、図面を参照して説明を行なう。
図1は、本発明の一実施形態に係る位置情報管理システム10のブロック図である。図に示すように、本発明の位置情報管理システム10は、ヒトや物品に装着されたビーコン発信器20と、管理すべきエリア80に配置されてビーコン発信器20からのビーコン信号を無線受信する中継器30と、中継器30から中継信号を無線受信して解析する主装置40を含んでいる。管理すべきエリア80は、1つの空間81(図6参照)や空間82(図8参照)や、複数の空間83,84(図9参照)や空間85,86(図11参照)、1つの空間87の複数のエリア87a,87b(図12参照)やエリア88a,88b(図14参照)などを例示できる。もちろん、管理すべきエリア80はこれらに限定されるものではない。
以下、各構成について詳細に説明する。
<ビーコン発信器20>
ビーコン発信器20は、自機の識別情報を含むビーコン信号を無線発信する。ビーコン信号を受信する中継器30の構成を簡略化するために、各ビーコン発信器20から発信されるビーコン信号は、同じ周波数となるように設定することが望ましい。この場合、各ビーコン発信器20のビーコン信号の発信タイミングが重ならないように設定する。例えば、ビーコン発信器20は、ビーコン信号の同時送信を回避するために夫々送信前に他のビーコン発信器20をモニタリングする構成とすればよい。
ビーコン発信器20は、バッテリを内蔵することで携帯化できる。ビーコン発信器20は、視認により判別可能となるように、移動体の種類(名前や物品名)を記載しておくことが望ましい。たとえば、移動体がヒトである場合、首からぶら下げることができるようにストラップ21を装着しておくことが望ましい(図5参照)。
ビーコン発信器20の信号強度は、距離の二乗に反比例して減衰するから、ビーコン発信器20の送信時の信号強度の閾値は、管理すべきエリア80の面積や中継器30の位置に応じて設定することが望ましい。
<中継器30>
中継器30は、管理すべきエリア80内に配置される。中継器30は、各ビーコン発信器20から発信されるビーコン信号を無線受信し、受信されたビーコン信号に含まれる識別情報と、その受信信号強度を、自機の識別情報と紐付けして主装置40に有線又は無線により送信する。
より具体的には、中継器30は、図1に示すように、ビーコン信号を受信する中継受信部32、受信されたビーコン信号の発信元となるビーコン発信器20の識別情報を抽出する中継抽出部34、受信されたビーコン信号の受信信号強度を測定する中継測定部36を含む。受信信号強度(以下「RSSIレベル」と称する)は、dBm、dB等で測定することができる。
得られたビーコン発信器20の識別情報(ID:1〜5)とそのRSSIレベルを図2に示す。図2は中継器30により作成される一覧データの一例であり、各ビーコン発信器20の識別情報ID:1〜5とそのRSSIレベルが紐付けられている。そして、中継器30は、自機の識別情報(ID:30)と共に、一覧データを中継信号として、中継送信部38から送信する。
中継器30は、ビーコン信号の受信タイミング、受信時間、また、中継信号の送信タイミング、送信時間を適宜設定することができる。
受信時間は、ビーコン発信器20のビーコン信号の発信間隔に基づいて決定することができる。例えば、ビーコン発信器20のビーコン信号の発信間隔が10秒であれば、中継器30の受信時間は10秒以上に設定すればよく、受信時間をビーコン信号の発信間隔に比して長く設定し(例えば5分)、複数回同じビーコン信号を受信して、その中で最も大きいRSSIレベルを中継信号に含めたり、測定されたRSSIレベルの平均を算出して中継信号に含めることもできる。
中継器30からの中継信号は、上記受信時間が終了し、中継信号が送信可能となったときを送信タイミングとすることができる。また、中継信号を送信する前に、予め後述する主装置40に対して接続要求確認の信号を送信し、主装置40から接続要求確認に対する返信を受けて、双方向の送受信が成立した状態で中継信号を送信するようにしてもよい。
<主装置40>
主装置40は、中継器30と有線又は無線により情報伝達可能に接続される。主装置40は、中継器30から送信される中継信号を受信して、ビーコン発信器20が装着された移動体の位置等の情報を特定して管理する装置である。
主装置40は、PCやサーバ等をメインに構成することができる。より具体的には、図1に示すように、主装置40は、PC(サーバ)41に送受信部42、表示部50等を接続して構成することができる。
送受信部42は、中継器30と信号を受信する受信部と、中継器30へ信号を送信する送信部を含む装置である。なお、中継器30への信号の送信が不要である場合には、送受信部は受信機能のみであってもよい。
PC(サーバ)41は、送受信部42が受信した中継信号を解析する解析部43と、PC(サーバ)41を制御する制御部44を有する。
また、制御部44には、記憶部45が接続されている。記憶部45は、ビーコン発信器20の識別情報、当該識別情報に関連付けられた情報、管理すべきエリア80内の中継器30の識別情報や配置位置、当該エリア80の情報などの種々の情報、その他制御等に必要な情報を格納している。記憶部45は、ROM、RAMなどのメモリやハードディスクを例示でき、外部記憶媒体や外部記憶装置等としてもよい。
解析部43は、中継器30から受信した中継信号を解析して、ビーコン発信器20の識別情報とRSSIレベル、又、中継器30の識別情報を取得する。そして、記憶部45に格納された種々の情報と照合し、紐付けを行なう。
解析部43にて解析されたビーコン発信器20に関する情報は、種々の関連付けられた情報と紐付けされて、図3に示すような解析データとすることができる。また、この解析データをPC(サーバ)41に接続された表示部50に視覚的に表示することができる。これら情報は、ルータ60等を介して、PDA(Personal Digital Assistance)やスマートフォンなどの携帯端末64を含む外部端末にネットワーク62を介して送信することもできる。この場合、携帯端末64が表示部になる。
以下、上記位置情報管理システム10の具体的な動作及び制御の流れを説明する。なお、ビーコン発信器20は、識別情報ID:1〜5の5台、中継器30(識別情報ID:30)は1台として説明を行なう。
図4は、本発明の位置情報管理システム10のフローチャート図を示している。ステップ1乃至ステップ3は、移動体に装着されたビーコン発信器20からのビーコン信号の発信フローを示している。ビーコン発信器20は、ビーコン信号を発信する前に、予め他のビーコン発信器20との電波干渉を避けるため、ビーコン信号の送信に利用する周波数帯域の干渉信号を受信し(ステップS1)、電波干渉がなければ(ステップS2のYes)、自機の識別情報を含むビーコン信号を発信する(ステップS3)。
各ビーコン発信器20からのビーコン信号は、所定時間毎に発信することができる。
管理すべきエリア80内の中継器30は、ビーコン信号を受信する(ステップS11)。中継器30は、受信したビーコン信号から中継抽出部34にてビーコン信号の発信元であるビーコン発信器20の識別情報を抽出すると共に、中継測定部36で受信したビーコン信号のRSSIレベルを測定する(ステップS12)。ビーコン信号の受信と、識別情報の抽出、RSSIレベルの測定が行なわれると、中継送信部38は、識別情報とRSSIレベルが紐付けされた図2のような一覧データに自機の識別情報を紐付けして、中継信号として送信する(ステップS13)。
なお、中継信号が上手く主装置40にて受信されたかどうかを判定するために、主装置40が当該中継信号を受信した場合にACK信号を送信するようにすればよい(ステップS14及びステップS23)。なお、この場合、中継器30がACK信号を受信するまで、中継信号の送信を続けるようにすればよい。
主装置40は、送受信部42にて中継器30から中継信号を受信すると、PC(サーバ)41の制御部44に中継信号を送信する(ステップS22)。上記のように中継装置30側にACK信号を送信するよう設定している場合には、端末装置30へACK信号を送信する(ステップS23)。
制御部44は、送受信部42から中継信号を受信すると、受信された中継信号に含まれる中継器30の識別情報、各ビーコン発信器20の識別情報とそのRSSIレベルを解析し、予め記憶部45に記憶されている情報と紐付け及び解析を行なう(ステップS24)。
この解析には、ビーコン発信器20が監視すべきエリア80にあるかどうかの判断も含まれる。より具体的には、図3に示す如くビーコン発信器20からのビーコン信号について、ビーコン発信器20は、識別情報ID:1のRSSIレベルが−40dBm、識別情報ID:2のRSSIレベルが−43dBm、識別情報ID:3のRSSIレベルが−35dBm、識別情報ID:4のRSSIレベルが−50dBm、識別情報ID:5のRSSIレベルが−80dBmである。このとき、管理すべきエリア80に予め設定されたRSSIレベルの閾値が−60dBmであったとすると、解析部43は、その閾値以上のRSSIレベルであるID:1〜4のビーコン発信器20は管理すべきエリア80内にあり、ID:5のビーコン発信器20a(図1参照)はRSSIレベルが低いから、管理すべきエリア80外にあることが判断される。この情報は、次で説明する解析部43で作成される解析データ(図3参照)に登録される。
そして、解析部43は、受信した中継信号(図2の一覧データに中継器30の識別情報が付加されもの)に含まれるビーコン発信器20の識別情報ID:20と、予め記憶部45に格納されている当該識別情報に関連付けられた情報を紐付けする。必要に応じて、中継器30の識別情報も参照する。具体的には、識別情報ID:1〜5に紐付けされる情報として移動体の名称A〜E等の情報を例示できる。解析部43は、識別情報とこれに関連付けられる情報を紐付けし、図3に示すような解析データを作成する。
図3を参照すると、たとえば、識別情報ID:1のビーコン発信器20は、中継器30のRSSIレベルが−40dBmであり、閾値−60dBm以上であるため、中継器30の配置されたエリア80内にある。そして、これに移動体名称Aが紐付けされている。一方、識別情報ID:5のビーコン発信器20は、中継器30のRSSIレベルが−80dBmであり、閾値−60dBmよりも小さいから、中継器30の配置されたエリア80外(図1のビーコン発信器20a参照)にあることがわかる。なお、識別情報ID:5について、RSSIレベルは小さいが、関連付けられた移動体名称Eの紐付けは可能であるから、解析データにはその情報の紐付けを行なっている。
なお、上記において、記憶部45に予めすべてのビーコン発信器20の識別情報IDとこれに関連付けられた情報を記憶しておき、中継器30で受信されなかったビーコン発信器20の識別情報について、解析部43において解析データを作成する際に、当該識別情報のビーコン発信器20の信号受信がないことを含めることもできる。これにより、たとえば移動体をヒトとしたときに、識別情報に関連付けられる情報を名前としておくと、そのヒトが管理すべきエリア80の内外、さらには中継器30の受信できるエリア外にいることを判断できるから、出欠確認等に利用できる。
解析部43得られた解析データは、表示部50や、ルータ60を介してネットワーク62に送信され(ステップS25)、表示部50や携帯端末64に表示される(ステップS26及びS28)。そして、管理者は、表示部50や携帯端末64に表示された解析データを参照し、ビーコン発信器20を装着した移動体の情報を視覚的に取得することができる。なお、解析データは、表示に適した形態に編集することで、情報の取得を容易に行なうことができる。
以下、本発明の実施例について説明する。なお、上記した実施形態やこれから説明する実施例において、部材に付された同じ符号は、同一又はほぼ同一の機能を有する部材を意味し、その説明を適宜省略する。また、重複する説明も適宜省略する。
<第1実施例>
第1実施例は、病院の診察室81において、患者が接種すべき注射の打ち間違えを防止するためのシステムに適用した実施例である。
図5に示すように、患者は、受付において、接種予定の注射の種類に応じたビーコン発信器20を受け取る。実施例では、受け取ったビーコン発信器20は識別情報ID:1〜4の4台である。ビーコン発信器20には、ストラップ21が取り付けられており、患者は首からビーコン発信器20をぶら下げることができる。また、ビーコン発信器20には、視覚的に判別可能となるように、接種する注射の種類(たとえば、BCG、小児用肺炎球菌等)の名前を記したり、着色しておくことが望ましい。
そして、主装置40の記憶部45(図1参照)には、ビーコン発信器20の識別情報ID:1〜5と、これに関連付けられる情報(注射の種類)が予め格納されている。たとえば、本実施例では、識別情報ID:1〜5に夫々四種混合、ヒブ、小児用肺炎球菌、BCG、MRが夫々関連付けられる情報である。
中継器30は、図6に示すように、診察室81の適所、図示では患者の座る椅子90に取り付けられている。
そして、ビーコン発信器20を装着した患者が診察室81に入ると、中継器30は、ビーコン発信器20からのビーコン信号を受信し、識別情報と共にそのRSSIレベルを抽出して図2に示すように一覧データとして作成し、中継器30の識別情報を付して、主装置40に送信する。
主装置40(主装置40は、診察室81以外の場所に配置している)は、受信した中継信号を解析すると共に、記憶部45に格納された関連付けられる情報と紐付ける。この場合、中継器30の識別情報は、中継器30の配置された診察室81の名称(たとえば「第1診察室」)に対応させればよい。
また、そのRSSIレベルに応じて、患者が装着しているビーコン発信器20のRSSIレベルの閾値(たとえば−60dBm)を参照して、ビーコン発信器20が診察室81内にあるか、診察室81外にあるかを判断し、図7に示すような解析データを作成する。そして、図6に示すように、診察室81内にある表示部50に接種すべき注射の種類を表示させる。図示では、表示部50には、患者が装着しているビーコン発信器20の識別情報ID:1〜4に対応した注射の種類(四種混合、ヒブ、小児用肺炎球菌、BCG)が表示されている。
そして、医者(管理者)は、患者のカルテ等と、表示部50に表示されている注射の種類を照合し、これらが一致している場合には、患者に対応する注射を接種すればよい。
本実施例によれば、患者が装着しているビーコン発信器20の識別情報によって、診察室81内の注射の種類の確認を行なうことができるから、誤接種や患者の取り違えを防止することができる。
<第2実施例>
第2実施例は、幼稚園等の教室82に園児が在室しているかどうかを確認することができるシステムである。
図8に示すように、教室82に中継器30を配置すると共に、各園児には夫々ビーコン発信器20を装着している。ビーコン発信器20は、識別情報ID:1〜5が各園児の氏名に紐付けされており、そのデータは記憶部45(図1参照)に記憶されている。
主装置40や表示部50は、教務員室82aに配置することができる。そして、中継器30からの中継信号が主装置40に送信され、中継信号を解析することで、ビーコン発信器20を装着している園児の在室確認を行なうことができる。在室確認は、表示部50に園児の氏名と在室の有無(在室又は不在)を表示すればよい。RSSIレベルが所定の閾値よりも小さいビーコン発信器20を装着している園児については、不在の表示を行なうと共に、必要に応じて、そのRSSIレベルから想定される園児の位置(中継器30からの距離等)をマップ表示等するようにしてもよい。
本実施形態によれば、園児の在室確認を教務員室82aから行なうことができる。また、個々の園児を視認する必要がないから、常時その確認を行なうようにすることで、安全性を可及的に高めることができる利点もある。
なお、教室82が倉庫等の立入禁止のエリアとして、上記とは逆に、このようなエリアに園児が進入したことを早期に検知するシステムとすることもできる。
<第3実施例>
第3実施例は、倉庫などの複数の立入禁止エリア83,84への園児の進入を検知するシステムである。
図9に示すように、本実施例では、立入禁止エリア83,84を2箇所設け、その夫々に中継器30,30a(夫々識別情報ID:30、ID:30a)を配置すると共に、各園児には夫々ビーコン発信器20を装着している。第2実施例と同様、ビーコン発信器20は、識別情報ID:1〜5が各園児の名前(A〜E)に紐付けされており、そのデータは記憶部45(図1参照)に記憶されている。
主装置40や表示部50は、教務員室83aに配置することができる。そして、中継器30,30aからの中継信号が主装置40に送信され、中継信号を解析することで、ビーコン発信器20を装着している園児が立入禁止エリア83,84に進入しているか否かを確認することができる。
本実施例では、解析部43による夫々の立入禁止エリア83,84への園児の侵入検知は、各中継器30,30aから送信される中継信号中、そのRSSIレベルが所定の閾値以上の識別情報を取得すればよい。
たとえば、立入禁止エリア83のRSSIレベルの閾値を−60dBmとしたときに、中継器30(識別情報ID:30)からの中継信号を解析したところ、解析データが図10aのようになった場合、解析部43は、園児A(識別情報ID:1のビーコン発信器20を装着した園児)が立入禁止エリア83に進入していることを解析し、表示部50等に表示する。たとえば、図9に示すように、立入禁止エリア83のマップ上に進入した園児を表示することにより、視覚的に容易に確認できる。
また、立入禁止エリア84のRSSIレベルの閾値を−40dBmとしたときに、中継器30a(識別情報ID:30a)からの中継信号を解析したところ、解析データが図10bのようになった場合、解析データ解析部43は、園児D(識別情報ID:4のビーコン発信器20を装着した園児)が立入禁止エリア84に進入していることを解析し、表示部50等に表示する。この情報も、図9に示すように、立入禁止エリア84のマップ上に進入した園児を表示することにより、視覚的に容易に確認できる。
さらに、これらの解析データ(図10a及び図10b)のRSSIレベルから、図9に示すように、園児のおおよその位置を特定することもできる。
上記のように、本実施例によれば、複数のエリア83,84に中継器30,30aを配置することで、複数のエリア83,84の園児の立入りを検知することができる。もちろん、個々の園児を視認する必要がないから、常時その確認を行なうようにすることで、安全性を可及的に高めることができる利点もある。
なお、第2実施例と同様、立入禁止エリア83,84を教室等の進入を許容されるエリアとすることで、どのエリアに園児がいるかを検知するシステムとして活用することもできる。
<第4実施例>
第4実施例は、第3実施例と同様の構成であり、図11に示すように、病院内の集会場85と病室86に夫々中継器30,30aを配置し、ビーコン発信器20を装着した患者A〜Eが何れのエリア85,86に滞在しているか、或いは、これらのエリア85,86に滞在していないかを判断するようにしたものである。主装置40は、管理室85aに配置している。
図示の実施例では、中継器30は、送受信部42a及び送受信部42bを介してネットワーク62(図1参照)に接続されており、ネットワーク62により主装置40と信号の送受信が可能となっている。
そして、集会場85の中継器30から受信された中継信号に基づいて、集会場85に患者A(識別情報ID:1のビーコン発信器20を装着)が滞在していることが検知され、病室86に患者B、D、E(識別情報ID:2,4,5のビーコン発信器20)が滞在していることが検知される。そしてこれらを表示部50等に表示する。
一方、患者C(識別情報ID:3のビーコン発信器20)については、何れのエリア85,86にも滞在していることが検知されないため、これらエリア85,86外にいることを表示すればよい。
上記実施例によれば、複数のエリア85,86の患者の滞在確認と、これらエリア85,86に滞在していない患者の確認を行なうことができる。
<第5実施例>
第5実施例は、図12に示すように、体育館87(1つのエリア)を複数のエリア87a,87bに分けて、自動が何れのエリア87a,87bに滞在している或いは何れにも滞在していないことを検知するシステムである。主装置は、管理室87dに配置している。
エリア87a,87bは、中継器30,30aにより受信されるRSSIレベルの閾値を調整することで、中継器30により検知されるエリア87aと中継器30aにより検知されるエリア87bに重なり87cを持たせることができ、実質的には、3つのエリア87a,87b,87cの滞在確認を行なうことができる。
図13aは、中継器30の中継信号の解析データであり、図13bは、中継器30aの中継信号の解析データである。エリア87aのRSSIレベルを−60dBm、エリア87bのRSSIレベルを−40dBmとしたときに、中継器30の中継信号から、解析部43は、児童A,B,Cがエリア87aに滞在していることを検知する。また、中継器30aの中継信号から、解析部43は、児童B,C,Dがエリア87bに滞在していることを検知する。そして、解析部43は、エリア87aとエリア87bに重複して滞在している児童B,Cについて、これらエリア87a,87bの重なるエリア87cに滞在していることを検知できる。このように、1つのエリアに複数の中継器30,30aを配置することで、より精度の高い検知をすることができる。
なお、上記例において、児童Eは、何れのエリア87a,87bに対してもRSSIレベルが小さいから、体育館87の外にいることが判断できる。
上記は、表示部50等にマップ表示することで、視覚的に容易に確認することができる。
<第6実施例>
第6実施例は、複数の中継器30,30aを用いて、時系列で中継信号を解析することで、施設等のゲート92の入退場を検知するシステムである。
図14に示すように、来場者(移動体)の入退場が可能なゲート92の外側エリア88aと内側エリア88bに夫々中継器30,30aが配置されている。そして、識別情報ID:1〜5のビーコン発信器20を装着した来場者が、ゲート92を通過して外側エリア88aから内側エリア88bに入場、又は、内側エリア88bからゲート92を通過して外側エリア88aに退場したかを検知する。主装置40は管理棟88cに配置している。
具体的には、図15a及び図15cに示す中継器30,30aからの中継信号と、図15b及び図15dに示す所定時間経過後の中継器30,30aからの中継信号を比較することで、ゲート92の入退場を検知する。
たとえば、外側エリア88aのRSSIレベルの閾値を−35dBm、内側エリア88bのRSSIレベルの閾値を−40dBmとする。このとき、来場者4に着目すると、図15a及び図15cに示すように、来場者4は、中継器30の配置された外側エリア88aのRSSIレベルが−30dBmであって閾値を越えている一方、中継器30aの配置された内側エリア88bのRSSIレベルは−90dBmであり閾値より小さい。解析部43は、これらデータから来場者4は、ゲート92の外側エリア88aに滞在していると判断する。
そして、所定時間経過後の図15b及び図15dを参照すると、来場者4は、中継器30の配置された外側エリア88aのRSSIレベルが−80dBmであって閾値より小さい一方、中継器30aの配置された内側エリア88bのRSSIレベルは−35dBmであり閾値を越えている。これにより、解析部43は、これらデータから来場者4は、ゲート92の内側エリア88bに滞在していると判断する。
これらデータにより、来場者4は、所定時間の間に、外側エリア88aから内側エリア88bに移動、すなわち、ゲート92を通過して入場したことを検知することができる。
一方、図15a乃至図15dを参照すると、来場者3は、中継器30の配置された外側エリア88aのRSSIレベルの時系列的な変化がなく(閾値よりも小さいまま)、内側エリア88bのRSSIレベルの時系列的な変化もない(閾値以上のまま)。これらデータから、解析部43は、来場者3がゲート92の内側エリア88b近傍から離れることなく、また、ゲート92を通って外側エリア88aに退場をすることなく滞在していることを検知することができる。
本実施例によれば、ゲート92の入退場を監視、管理することができる。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
第1実施例の応用例として、患者の診療履歴などとリンクさせることで、患者の取り違え等を可及的に防止できるシステムとすることができる。
また、介護施設等においては、認知症患者の居場所の特定や、徘徊、異常行動の検知等に応用することができる。
さらに、デパート等の各フロアや売り場、エレベーター等に中継器30を配置し、買い物客にビーコン発信器20を装着してもらうことで、買い物客の動向や流れ等を把握することができ、種々のサービスの提供に役立てることができる。
上記実施例では、移動体はヒトであったが、移動体はヒト以外であってもよい。
応用例として、移動体をペットとしてペットの監視を行なうことができる。
また、移動体を荷物や在庫品、食材等として、集配管理や在庫管理に用いることができる。
移動体は、食事を載せる皿とし、食事提供の際に、間違った食事の提供を防止するシステムにも適用できる。
加えて、一覧データや中継信号、解析データに時刻スタンプを加えることで、さらに詳細な情報の取得を行なうことができる。
また、上記実施例では、解析データを表示部50に表示しているが、これに加えて、音声や光などによって報知するようにしてもよい。
10 位置情報管理システム
20 ビーコン発信器
30 中継器
40 主装置
50 表示部

Claims (10)

  1. 移動体に装着され、自機の識別情報を含むビーコン信号を無線送信するビーコン発信器と、
    管理すべきエリアに配置され、前記ビーコン発信器から前記ビーコン信号を受信し、受信されたビーコン信号から前記識別情報を抽出し、抽出された前記識別情報を送信する中継器と、
    前記識別情報に関連付けられた情報を格納し、前記中継器と情報伝達可能に接続され、前記送受信部により受信された前記識別情報と格納された前記識別情報に関連付けられた情報とを紐付け及び解析する主装置と、
    前記解析された情報を表示する表示部と、
    を具えることを特徴とする位置情報管理システム。
  2. 前記中継器は、前記ビーコン発信器から受信した前記ビーコン信号の受信信号強度を測定する中継器測定部を有し、
    前記中継器は、前記ビーコン信号の前記識別情報と共に前記受信信号強度を送信し、
    前記主装置は、前記識別情報と前記受信信号強度に基づいて、前記識別情報に関連付けられた情報と紐付け及び解析を行なう、
    請求項1に記載の位置情報管理システム。
  3. 前記中継器は、前記ビーコン信号の前記識別情報及び前記受信信号強度と共に、自機の識別情報を送信し、
    前記主装置は、前記ビーコン信号の前記識別情報と前記受信信号強度と、前記中継器の識別情報に基づいて、前記識別情報に関連付けられた情報と紐付け及び解析を行なう、
    請求項2に記載の位置情報管理システム。
  4. 前記管理すべきエリアは、診察室であって、
    前記ビーコン発信器は、患者が携帯し、
    前記中継器は、前記診察室の適所に配置されて、
    前記診察室に入場した前記患者に装着された前記ビーコン発信器から無線送信される前記ビーコン信号を前記中継器で受信する、
    請求項1乃至請求項3の何れかに記載の位置情報管理システム。
  5. 前記識別情報は、前記患者が接種すべき注射の種類に紐付けられている、
    請求項4に記載の位置情報管理システム。
  6. 前記主装置は、前記受信信号強度に基づいて、前記ビーコン発信器が前記管理すべきエリアに屋内空間に存在するかどうかを判断する、
    請求項2又は請求項3に記載の位置情報管理システム。
  7. 前記中継器は、前記管理すべきエリアに複数配置され、
    前記主装置は、複数の前記中継器が受信した前記受信信号強度に基づいて、前記ビーコン発信器が前記管理すべきエリア内のどの領域に存在するか判断する、
    請求項2、請求項3又は請求項6に記載の位置情報管理システム。
  8. 前記管理すべきエリアは、前記移動体が入退場可能なゲートであって、
    前記中継器は、前記ゲートの内側と外側に夫々配置され、
    前記主装置は、前記中継器が受信した前記受信信号強度を時系列で観測し、前記ビーコン発信器が前記ゲートの内側から外側に移動した、又は、前記ビーコン発信器が前記ゲートの外側から内側に移動したことを判断し、前記ビーコン発信器を装着した前記移動体の前記ゲートへの入退場を解析する、
    請求項2、請求項3、請求項6又は請求項7に記載の位置情報管理システム。
  9. 前記移動体はヒトである請求項1乃至請求項3、請求項6乃至請求項8の何れかに記載の位置情報管理システム。
  10. 前記移動体は物品である請求項1乃至請求項3、請求項6乃至請求項8の何れかに記載の位置情報管理システム。
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