JP2017004193A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017004193A JP2017004193A JP2015116343A JP2015116343A JP2017004193A JP 2017004193 A JP2017004193 A JP 2017004193A JP 2015116343 A JP2015116343 A JP 2015116343A JP 2015116343 A JP2015116343 A JP 2015116343A JP 2017004193 A JP2017004193 A JP 2017004193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- component
- unit
- related information
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims abstract description 146
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 71
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 47
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 25
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- OOYGSFOGFJDDHP-KMCOLRRFSA-N kanamycin A sulfate Chemical group OS(O)(=O)=O.O[C@@H]1[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CN)O[C@@H]1O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](O[C@@H]2[C@@H]([C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](CO)O2)O)[C@H](N)C[C@@H]1N OOYGSFOGFJDDHP-KMCOLRRFSA-N 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
Description
そのような情報提供システムにおいては、一般的に、音声認識する際に検索に使用される辞書に登録された語句が多いほど、キーワードの認識率は低下する。
そこで、例えば、特許文献1に記載された音声認識システムは、自動車のドライバーとオペレータとの間の通話を音声認識して、通話に含まれる特徴的発話を抽出する。特許文献1に記載された音声認識システムは、抽出した特徴的発話に応じて、通話中に、登録された語句の多い辞書から、登録された語句の少ない辞書へ切り替える。
そのため、上記のような場面において提供されるコンテンツに対して音声認識や文字認識を行う場合に、広範な分野における汎用的な語句が多数登録された辞書が検索に使用されることは、キーワードの認識率の低下を招く原因になることがある。
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る自動講演解説表示システム1の構成の一例を示す概略図である。
第1の実施形態に係る自動講演解説表示システム1は、例えば、講演会の会場に設置されるシステムである。図1(A)に図示する自動講演解説表示システム1は、複数の情報処理装置10Aと、マイクロフォン20と、スピーカー21と、を含んで構成される。
但し、情報処理装置10Aは、タブレット端末に限られない。情報処理装置10Aは、例えば、ヘッドフォンを備えた音声再生端末であり、音声によってユーザ(聴衆)へ情報を提供する装置であっても構わない。また、情報処理装置10Aは、例えば、大人数で同時視聴が可能な大画面のモニタ(ディスプレイ)を備える装置であっても構わない。
スピーカー21は、マイクロフォン20によって変換された電気信号に基づく音声を拡声して、講演会の聴衆へ向けて出力する。
以上により、ユーザは、例えば、講演の内容に含まれる任意のキーワード(コンテンツ構成要素)について解説する情報(構成要素関連情報)を、情報処理装置10Aによって参照することができる。
次に、情報処理装置10Aの構成について、更に詳しく説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置10Aの構成の一例を示すブロック図である。
情報処理装置10Aは、取得部101と、抽出部102と、辞書指定部103と、検索部104と、記憶部105と、出力制御部106と、出力部107と、操作入力部108と、履歴記憶部109と、を含んで構成される。
抽出部102は、取得部101から取得した電気信号が示す音声を音声認識する。抽出部102は、音声認識により、音声に含まれるキーワードを抽出する。抽出部102は、抽出したキーワードに基づくテキストデータを、辞書指定部103、及び検索部104へ出力する。
辞書指定部103は、推定した分野、またはユーザによって指定された分野を示すデータを、検索部104へ出力する。
記憶部105は、構成要素関連情報データベースを、コンテンツの内容が属する分野毎に、予め記憶している。記憶部105は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory;読み出し専用メモリ)、RAM(Random Access read/write Memory;読み書き可能なメモリ)、又はそれらの任意の組み合わせを含んで構成される。
また、検索部104は、辞書指定部103から取得した、分野を示すデータに基づいて、検索対象にする構成要素関連情報データベースを特定する。
出力制御部106は、検索部104から取得したテキストデータに基づくキーワード、及び解説文を含む画像を、出力部107に表示させる。また、出力制御部106は、検索部104から取得したテキストデータを、後述する履歴記憶部109へ出力する。
操作入力部108は、例えば、情報処理装置10Aに備えられた操作ボタンまたはタッチパネル、操作用コントローラー、または、リモートコントローラーや携帯型端末等の他の機器から操作信号を取得することができる入力インターフェース、等を含んで構成される。
出力制御部106は、検索部104を介し、操作入力部108から取得した操作信号が示すキーワードを検索キーとして、記憶部105に記憶されている構成要素関連情報データベースを検索する。なお、検索対象とする構成要素関連情報データベースは、上記において辞書指定部103が推定した分野、またはユーザによって指定された分野の構成要素関連情報データベースである。
出力制御部106は、検索部104を介し、検索したキーワード(コンテンツ構成要素)に対応する解説文(構成要素関連情報)を示すテキストデータを取得する。
出力制御部106は、取得したテキストデータに基づく解説文を、出力部107に表示させる。また、出力制御部106は、取得したテキストデータを履歴記憶部109へ出力する。
なお、情報処理装置10Aのユーザは、この表示履歴を示すデータを、例えば、ユーザ自身が保有するスマートフォン等に転送(ダウンロード)することができる。それにより、情報処理装置10Aのユーザは、講演会の終了後でも、ユーザ自身が保有するスマートフォンによって、キーワード及び解説文を参照することができる。
履歴記憶部109は、例えば、HDD、フラッシュメモリ、EEPROM、ROM、RAM、又はそれらの任意の組み合わせ、を含んで構成される。
次に、第1の実施形態に係る情報処理装置10Aの出力例について図を参照しながら説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置10Aの出力の一例を示す概略図である。
図3(A)及び図3(B)は、情報処理装置10Aが、自己の情報処理装置10Aの備えるディスプレイに画像を表示させた場合の一例である。
「001」は、キーワードが抽出された順番を示す通し番号である。
また、「1603年−1868...」は、キーワード(コンテンツ構成要素)である「江戸時代」に対応する解説文(構成要素関連情報)である。なお、1行の中に表示可能な文字数には限りがあるため、図3(A)の例に示す画像の1行目(最上段)には、解説文の冒頭の部分である「1603年−1868」だけが表示されている。
なお、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置10Aの出力部107が表示する画像の表示方法は、上述したタイムライン形式での表示方法に限られない。出力部107は、例えば、表示してから一定の時間が経過したキーワード(行)等を、順次、非表示にしていくようにしてもよい。
但し、操作性向上のためにキーワードに付与して表示する情報は、通し番号に限られない。例えば、情報処理装置10Aは、キーワードに通し番号を付与して表示する代わりに、各キーワード(行)が画面に表示された時間を、各行の先頭に付与して表示するようにしてもよい。
第1表示領域に表示されたキーワードである「征夷大将軍」が選択されると、図3(B)に示すように、キーワードである「征夷大将軍」に対応する解説文を全文表示する表示領域(以下、第2表示領域とも言う)が生成される。
なお上述したように、本実施形態においては、第1表示領域情報処理装置には解説文の冒頭の部分が表示される。但し、10Aの備えるディスプレイが大型である場合など、十分な広さの表示領域を確保できる場合には、第1表示領域に解説文の全文が表示される構成であっても構わない。
なお、本実施形態において、第2表示領域に表示されるキーワードが増えた場合でもあっても、第1表示領域は一定の表示面積を保つことができる。すなわち、第2表示領域に表示されるキーワードが増えることに伴って、第2表示領域の表示面積が拡大し、第1表示領域の表示面積が縮小されていくが、第1の表示領域の面積が所定の表示面積まで縮小した場合には、それ以上は縮小されないようにすることができる。これにより、第2表示領域が生成された場合でも、第1表示領域に表示されるキーワード一覧をユーザが参照可能になるため、操作性が向上する。
第2表示領域が消去されると、消去した第2表示領域の分だけ、第1表示領域の表示面積は再び大きくなる。
また、後述する情報処理装置10Bとコンテンツ再生装置30とが通信可能な状態である場合においても、上記と同様に、後述する自動映像解説表示システム2は、ユーザからの関心が高いキーワードを示す統計情報をコンテンツ再生装置30に蓄積することが可能になる。
また、後述する情報処理装置10Bとコンテンツ再生装置30とが通信可能な状態である場合においても、上記と同様に、後述する自動映像解説表示システム2は、ユーザが所望するキーワードを示す、ユーザからのリクエスト情報、またはユーザからのフィードバック情報を収集することが可能になる。
また、後述する情報処理装置10Bとコンテンツ再生装置30とが通信可能な状態ではない場合(オフライン環境である場合)においても、上記と同様に、後述する自動映像解説表示システム2は、オフライン環境であっても、ユーザが所望するキーワードを示す、ユーザからのリクエスト、またはユーザからのフィードバックを収集することが可能になる。
次に、第1の実施形態に係る情報処理装置10Aの記憶部105が記憶する構成要素関連情報データベースの構成について、図を参照しながら説明する。
図4は、本発明の第1の実施形態に係る構成要素関連情報データベースの構成の一例を示す概略図である。
図4に例示する構成要素関連情報データベースは、キーワードとそのキーワードの解説文とを対応付けて記憶する辞書のデータベースである。図4に例示する構成要素関連情報データベースは、「辞書ID」、「キーワードID」、「キーワード」、及び「解説文」の4つ項目の列からなる2次元の表形式のデータ(テーブル)を含んで構成される。
「edo01jp」の文字列に含まれる「edo」は、「江戸時代」に関連する専門用語を集めた辞書であることを表す。また、「edo01jp」の文字列に含まれる「01」は、「江戸時代」に関連する専門用語を集めた辞書に任意で付与される番号であり、例えば、辞書のバージョン番号を表す。また、「edo01jp」の文字列に含まれる「jp」は、「Japanese」を省略したものであり、キーワード及び解説文が「日本語」で記された辞書であることを表す。
同様に、「kano01jp」の文字列に含まれる「kano」は、「狩野派」に関連する専門用語を集めた辞書であることを表す。また、「01」は、辞書に任意で付与される番号である。また、「jp」は、キーワード及び解説文が「日本語」で記された辞書であることを表す。
次に、第1の実施形態に係る情報処理装置10Aの動作について説明する。
図5は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置10Aの動作の一例を示すフローチャートである。
本フローチャートは、情報処理装置10Aが起動し、講演が開始した際に開始する。
なお、ユーザの操作入力に基づいて検索対象とする辞書を指定可能であるほか、図1(B)に図示するパーソナルコンピュータ22からの入力に基づいて検索対象とする辞書が指定可能であるような構成であっても構わない。その場合、検索対象とする辞書を示す情報が、パーソナルコンピュータ22から通信ネットワーク(図示せず)を介して、情報処理装置10Aへ送信される。
なお、講演が終了した場合、上述したユーザからのリクエスト情報、またはフィードバック情報を示す2次元バーコードを出力部107に表示するようにしてもよい。
以上により、第1の実施形態に係る情報処理装置10Aは、コンテンツに含まれるキーワードの認識率の低下を抑えつつ、キーワードに関連する情報をユーザへ提供することができる。
以下、本発明の第2の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る自動映像解説表示システム2の構成の一例を示す概略図である。
第2の実施形態に係る自動映像解説表示システム2は、例えば、展示会の会場に設置されるシステムである。自動映像解説表示システム2は、映像コンテンツ、及びその映像コンテンツに関連するコンテンツ関連情報を観覧者へ提供する。
コンテンツ関連情報とは、例えば、映像コンテンツを構成する各シーン(場面)の解説をするための、テキスト(文字)コンテンツ、映像コンテンツ、音声コンテンツ、またはそれらのコンテンツを任意に組み合わせたコンテンツである。
情報処理装置10Bは、映像コンテンツの観覧者へ、例えば、映像コンテンツの映像の中に含まれる文字(キーワード)の関連情報を提供する装置である。情報処理装置10Bは、例えば、カメラ、及びディスプレイを備えたタブレット端末であり、講演開始前に予めそれぞれの聴衆へ貸与されるか、またはそれぞれの聴衆によって持参される。情報処理装置10Bは、映像コンテンツが再生される間、観覧者によって使用される。
但し、情報処理装置10Bは、タブレット端末に限られない。情報処理装置10Bは、例えば、ヘッドフォンを備えた音声再生端末であり、音声によってユーザ(観覧者)へ関連情報を提供する装置であっても構わない。また、情報処理装置10Bは、例えば、大人数で同時視聴が可能な大画面のモニタ(ディスプレイ)を備える装置であっても構わない。
なお、情報処理装置10Bにカメラが備えられているのではなく、情報処理装置10Bとカメラとが別々の装置である構成であっても構わない。その場合、カメラが撮影した映像を示すデータが、カメラから通信ネットワーク(図示せず)等を介して、情報処理装置10Bへ送信される。
以下の説明においては、情報処理装置10Bが、文字認識によってキーワードを抽出する場合について説明する。
以上により、観覧者は、例えば、映像コンテンツの映像に含まれる文字(キーワード)に関連する情報を、情報処理装置10Bによって参照することができる。
以上の構成により、コンテンツ再生装置30は、辞書IDを示すデータを情報処理装置10Bへ送信することによって、情報処理装置10Bが文字認識をする際に使用する辞書を、映像コンテンツを構成するシーン(場面)毎に切り替えさせることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置10Bの構成の一例について、図を用いて説明する。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置10Bの構成の一例を示すブロック図である。
情報処理装置10Bは、取得部101と、抽出部102と、辞書指定部103と、検索部104と、記憶部105と、出力制御部106と、出力部107と、操作入力部108と、履歴記憶部109と、通信部110と、を含んで構成される。
抽出部102は、取得部101から取得した電気信号が示す画像に含まれる文字を文字認識する。抽出部102は、文字認識によって画像に含まれるキーワードを抽出する。
抽出部102は、抽出したキーワードに基づくテキストデータを検索部104へ出力する。
辞書IDを示すデータは、例えば、コンテンツ再生装置30が再生する映像コンテンツのシーン(場面)が切り替わったタイミングで、コンテンツ再生装置30から、情報処理装置10Bの通信部110へ送信される。
通信部110は、受信した辞書IDを示すデータを辞書指定部103へ出力する。
なお、コンテンツ再生装置30が、再生する映像コンテンツの映像に関連するキーワードに基づくテキストデータを、情報処理装置10Bへ送信することも可能であるような構成であってもよい。その場合、通信部110は、コンテンツ再生装置30から、キーワードに基づくテキストデータを受信する。そして、通信部110は、受信したテキストデータを、直接、検索部104へ出力する。
記憶部105は、構成要素関連情報データベースを、コンテンツの内容が属する分野毎に記憶する。記憶部105は、例えば、HDD、フラッシュメモリ、EEPROM、ROM、RAM、又はそれらの任意の組み合わせを含んで構成される。
また、検索部104は、辞書指定部103から取得した辞書IDを示すデータに基づいて、検索対象にする構成要素関連情報データベースを決定する。
出力制御部106は、検索部104から取得したテキストデータに基づくキーワードを含む画像を、出力部107に表示させる。また、出力制御部106は、検索部104から取得したテキストデータに基づくキーワードを、後述する履歴記憶部109へ出力する。
操作入力部108は、例えば、情報処理装置10Bに備えられた操作ボタンやタッチパネル、操作用コントローラー、または、リモートコントローラーや携帯型端末等の外部の機器から操作信号を取得することができる入力インターフェース、等を含んで構成される。
出力制御部106は、検索部104を介して、操作入力部108から取得した操作信号が示すキーワードを検索キーとして、記憶部105に記憶されている構成要素関連情報データベースを検索する。出力制御部106は、検索部104を介して、検索したキーワード(コンテンツ構成要素)に対応する解説文(構成要素関連情報)を示すテキストデータを取得する。
出力制御部106は、取得したテキストデータに基づく解説文を、出力部107に表示させる。また、出力制御部106は、取得したテキストデータを履歴記憶部109へ出力する。
次に、情報処理装置10Bが検索対象とする辞書を指定するために、コンテンツ再生装置30が送信する辞書IDを示すデータの送信の一例について、図を用いて説明する。
図8は、本発明の第2の実施形態に係るコンテンツ再生装置30が送信するデータの一例を示す概略図である。
図8に示す概略図は、コンテンツ再生装置30が再生する映像コンテンツに含まれる映像の場面(シーン)が切り替わる毎に、コンテンツ再生装置30から情報処理装置10へ送信される辞書IDを示すデータの一例を示している。図8の左側の「OPENING」の映像から、図8の右側へ向かって「SCENE1」、「SCENE2」、「SCENE3」、「SCENE4」、「CREDIT」の順番で、映像コンテンツに含まれる映像が流れる(再生される)ことを示す。
情報処理装置10Bの辞書指定部103は、通信部110が受信したデータに基づく辞書IDによって、検索部104が検索対象とする辞書を特定する。
以上、説明したように、第2の実施形態に係るコンテンツ再生装置30は、例えば、再生する映像コンテンツの場面(シーン)が切り替わったタイミングで、情報処理装置10Bへ、辞書IDを示すデータを送信する。送信される辞書IDは、切り替わった場面(シーン)の内容に対応する辞書に付与された辞書IDである。
次に、第2の実施形態に係る情報処理装置10Bの動作について説明する。
図9は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置10Bの動作の一例を示すフローチャートである。
本フローチャートは、情報処理装置10Bが起動し、映像コンテンツの再生が開始された際に開始する。
なお、講演が終了した場合、上述したユーザからのリクエスト情報、またはフィードバック情報を示す2次元バーコードを出力部107に表示するようにしてもよい。
以上により、第2の実施形態に係る情報処理装置10Bは、コンテンツに含まれるキーワードの認識率の低下を抑えつつ、キーワードに関連する情報をユーザへ提供することができる。
Claims (9)
- コンテンツに含まれるコンテンツ構成要素を抽出する抽出部と、
前記コンテンツの内容に基づく分野別に、前記コンテンツ構成要素と、前記コンテンツ構成要素に関連する情報である構成要素関連情報と、が対応付けられた構成要素関連情報データベースを記憶する記憶部と、
前記抽出部が抽出した前記コンテンツ構成要素を検索キーとして前記構成要素関連情報データベースを検索する検索部と、
前記抽出部が抽出した前記コンテンツ構成要素が前記構成要素関連情報データベースに存在する場合、前記抽出部が抽出した前記コンテンツ構成要素を出力し、出力した前記コンテンツ構成要素が指定された場合、指定された前記コンテンツ構成要素に対応付けられた前記構成要素関連情報を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする、情報処理装置。 - 前記出力部は、前記抽出部が抽出した前記コンテンツ構成要素を表示する第1表示領域と、前記抽出部が抽出した前記コンテンツ構成要素に対応付けられた前記構成要素関連情報を表示する第2表示領域と、を有する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記抽出部が抽出した複数の前記コンテンツ構成要素を、前記出力部はタイムライン形式で前記第1表示領域に表示する、
ことを特徴とする、請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記検索部が検索する前記構成要素関連情報データベースの分野を指定する辞書指定部、を備え、
前記検索部は、前記辞書指定部が指定する前記分野の前記構成要素関連情報データベースを検索する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記辞書指定部は、前記コンテンツに含まれる場面が切り替わった場合に、前記検索部が検索する前記構成要素関連情報データベースの前記分野を再指定する、
ことを特徴とする、請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記出力部が出力した前記コンテンツ構成要素と、前記出力部が出力した前記コンテンツ構成要素に対応付けられた前記構成要素関連情報と、を記憶する履歴記憶部、
を備えることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記抽出部は、前記コンテンツに含まれる前記コンテンツ構成要素を、音声認識、または文字認識によって抽出する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。 - コンテンツに含まれるコンテンツ構成要素を抽出する抽出ステップと、
前記コンテンツの内容に基づく分野別に、前記コンテンツ構成要素と、前記コンテンツ構成要素に関連する情報である構成要素関連情報と、が対応付けられた構成要素関連情報データベースを記憶する記憶ステップと、
前記抽出ステップにおいて抽出した前記コンテンツ構成要素を検索キーとして前記構成要素関連情報データベースを検索する検索ステップと、
前記抽出ステップにおいて抽出した前記コンテンツ構成要素が前記構成要素関連情報データベースに存在する場合、前記抽出ステップにおいて抽出した前記コンテンツ構成要素を出力し、出力した前記コンテンツ構成要素が指定された場合、指定された前記コンテンツ構成要素に対応付けられた前記構成要素関連情報を出力する出力ステップと、
を有することを特徴とする、情報処理方法。 - コンピュータに、
コンテンツに含まれるコンテンツ構成要素を抽出する抽出ステップと、
前記コンテンツの内容に基づく分野別に、前記コンテンツ構成要素と、前記コンテンツ構成要素に関連する情報である構成要素関連情報と、が対応付けられた構成要素関連情報データベースを記憶する記憶ステップと、
前記抽出ステップにおいて抽出した前記コンテンツ構成要素を検索キーとして前記構成要素関連情報データベースを検索する検索ステップと、
前記抽出ステップにおいて抽出した前記コンテンツ構成要素が前記構成要素関連情報データベースに存在する場合、前記抽出ステップにおいて抽出した前記コンテンツ構成要素を出力し、出力した前記コンテンツ構成要素が指定された場合、指定された前記コンテンツ構成要素に対応付けられた前記構成要素関連情報を出力する出力ステップと、
を実行させるための、プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015116343A JP6641732B2 (ja) | 2015-06-09 | 2015-06-09 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015116343A JP6641732B2 (ja) | 2015-06-09 | 2015-06-09 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017004193A true JP2017004193A (ja) | 2017-01-05 |
JP6641732B2 JP6641732B2 (ja) | 2020-02-05 |
Family
ID=57754218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015116343A Active JP6641732B2 (ja) | 2015-06-09 | 2015-06-09 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6641732B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022149398A1 (ja) * | 2021-01-05 | 2022-07-14 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置 |
WO2023248677A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | 株式会社Jvcケンウッド | 情報表示制御装置および情報表示方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11203294A (ja) * | 1998-01-08 | 1999-07-30 | Nec Corp | 情報検索システム、装置、方法及び記録媒体 |
JPH11250068A (ja) * | 1998-03-05 | 1999-09-17 | Omron Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
JP2006190060A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Kyocera Mita Corp | データベース検索方法、データベース検索プログラムおよび原稿処理機 |
JP2007148976A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Toshiba Corp | 関連情報検索装置 |
JP2007264128A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Toshiba Corp | 音声認識装置及びその方法 |
WO2014006690A1 (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-09 | 三菱電機株式会社 | 音声認識装置 |
-
2015
- 2015-06-09 JP JP2015116343A patent/JP6641732B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11203294A (ja) * | 1998-01-08 | 1999-07-30 | Nec Corp | 情報検索システム、装置、方法及び記録媒体 |
JPH11250068A (ja) * | 1998-03-05 | 1999-09-17 | Omron Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
JP2006190060A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Kyocera Mita Corp | データベース検索方法、データベース検索プログラムおよび原稿処理機 |
JP2007148976A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Toshiba Corp | 関連情報検索装置 |
JP2007264128A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Toshiba Corp | 音声認識装置及びその方法 |
WO2014006690A1 (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-09 | 三菱電機株式会社 | 音声認識装置 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
岡本 健吾: "会話中の名詞の関連情報を用いた対面型異文化間コミュニケーション支援システムの構築と評価", 情報処理学会論文誌, vol. 52, no. 3, JPN7019001866, 15 March 2011 (2011-03-15), JP, pages 1213 - 1223, ISSN: 0004052841 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022149398A1 (ja) * | 2021-01-05 | 2022-07-14 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置 |
WO2023248677A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | 株式会社Jvcケンウッド | 情報表示制御装置および情報表示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6641732B2 (ja) | 2020-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080079693A1 (en) | Apparatus for displaying presentation information | |
CN112752121B (zh) | 一种视频封面生成方法及装置 | |
CN109274999A (zh) | 一种视频播放控制方法、装置、设备及介质 | |
US11496806B2 (en) | Content providing server, content providing terminal, and content providing method | |
CN113010698B (zh) | 多媒体的交互方法、信息交互方法、装置、设备及介质 | |
WO2019011295A1 (zh) | 负一屏内容推送及请求方法、装置、服务器及终端 | |
CN112653902A (zh) | 说话人识别方法、装置及电子设备 | |
CN113411516B (zh) | 视频处理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
CN104461348A (zh) | 信息选取方法及装置 | |
CN105808231B (zh) | 录制与播放脚本的系统及方法 | |
JP2008048204A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム | |
WO2019146466A1 (ja) | 情報処理装置、動画検索方法、生成方法及びプログラム | |
JP6641732B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP2018005011A (ja) | プレゼンテーション支援装置、プレゼンテーション支援システム、プレゼンテーション支援方法及びプレゼンテーション支援プログラム | |
CN106936830B (zh) | 一种多媒体数据的播放方法和装置 | |
CN105162839A (zh) | 数据处理方法、装置及系统 | |
CN110110144A (zh) | 视频的处理方法和设备 | |
JP2016063477A (ja) | 会議システム、情報処理方法、及びプログラム | |
JP7196393B2 (ja) | 情報提示装置、情報提示システム、情報提示方法およびプログラム | |
CN111225250B (zh) | 视频的扩展信息处理方法及装置 | |
JP5342509B2 (ja) | コンテンツ再生装置、コンテンツ再生装置の制御方法、制御プログラム、及び記録媒体 | |
CN113259754B (zh) | 视频生成方法、装置、电子设备及存储介质 | |
CN111726659B (zh) | 一种视频的轮播方法、装置、电子设备及存储介质 | |
CN110786019B (zh) | 服务器及其控制方法 | |
JP6638281B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150610 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180518 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190611 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6641732 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |