JP2017004071A - 印刷処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個の認証方式を持つ認証印刷において、プリンタで設定されている認証方式をプリンタドライバで自動的に反映すること。【解決手段】複数種類の認証方式を受け付ける印刷装置に対して印刷可能な印刷データを生成するプリンタドライバにおいて、印刷設定を受ける印刷設定手段と、認証印刷のための認証情報を受けつける認証情報入力手段と、構成情報取得手段を備え、構成情報取得手段を用いて入手した認証方式を元に、認証情報入力手段のユーザインターフェースを変更することを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は、クライアントコンピュータのプリンタドライバで入力された認証情報から生成した情報を付与した印刷データをもとに、印刷の管理を行う印刷システムに関する。
従来のプリンティングシステムの技術として認証印刷がある(特許文献1)。認証印刷の認証方式としてさまざまな方式があるが、代表的なものとして、部門認証に代表されるグループ認証と、ユーザ認証という2つの認証方式がある。このグループ認証とユーザ認証の主な違いは、認証管理の単位である。グループ認証の場合は、例えば、会社の部門や仕事の単位ごとに、グループ名を割り当てて管理する。そのため複数のユーザが同じグループ名を使う可能性がある。ユーザ認証の場合は、ユーザ毎に別のユーザ名などの認証情報を登録し管理する。
市場に最初に導入された認証印刷の認証方式は、グループ認証である。これは、ユーザ毎に認証情報を管理するユーザ認証では、管理対象の認証情報が増え、当時のプリンタのハードウェア性能では処理できないことが背景としてあった。近年プリンタハードウェアの性能向上により、処理可能な認証管理対象の情報量が増えた。そのためユーザ毎に認証を行うユーザ認証もプリンタで実現できるようになった。
特開2003−196069号公報
グループ認証のみをサポートする古いプリンタを使って、グループ認証で運用しているユーザの環境が既に市場に存在する。グループ認証で運用しているユーザの環境に導入してもらうため、ユーザ認証をサポートする新しいプリンタでも、古い認証方式であるグループ認証をサポートする必要がある。新しいプリンタを導入する場合は、どちらの認証方式を使用するかをあらかじめ決めておき、プリンタ側に設定する必要がある。さらに、新しいプリンタのためのプリンタドライバでは、プリンタ同様にグループ認証とユーザ認証の設定をサポートしている。
そのためプリンタドライバで認証情報を入力する場合、ユーザが意識してプリンタドライバでの認証方式を選択し設定する必要がある。その際にプリンタドライバで間違った認証方式を選択した場合、認証エラーとなり印刷できないということが発生する。
本発明に係る印刷処理システムは、
複数種類の認証方式を受け付ける印刷装置に対して印刷可能な印刷データを生成するプリンタドライバにおいて、印刷設定を受ける印刷設定手段と、認証印刷のための認証情報を受けつける認証情報入力手段と、構成情報取得手段を備え、
構成情報取得手段を用いて入手した認証方式を元に、認証情報入力手段のユーザインターフェースを変更することを特徴とする。
本発明の印刷処理システムによれば、プリンタドライバの構成情報取得を用いて、プリンタで設定された認証方式を取得し、プリンタドライバに自動設定される。このことにより、プリンタドライバの認証方式の設定を事前にする必要がなくなる。またユーザによる手動設定の機会がすくなくなるため、ユーザの操作ミスによる認証状態の不一致により、印刷ができないというケースを減少することができる。
システム構成を示す模式図である。 クライアントコンピュータのハードウェア構成を表す図である。 ソフトウェアのモジュール構成を示す図である。 プリンタドライバのユーザインターフェース群の図である。 構成情報取得に関するデータ群の模式図である。 実施例1の自動構成情報取得処理のフローチャートである。 実施例1のプリンタドライバのUI処理に関するフローチャートである。 実施例2のプリンタドライバのUI処理に関するフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
[実施例1]
図1に、本発明に係るシステムの概略構成を示すブロック図を示す。このシステムは、クライアントコンピュータ100と、ページ記述言語(以下PDLと表記)形式の印刷データを受信し認証印刷を行なうことが可能なプリンタ200を備える。これらはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)に代表されるネットワーク300を介して接続され通信可能である。なお、プリンタ200は、印刷機能のみを備えるシングルファンクションプリンタでも、印刷機能、スキャン機能、複写機能を備えるマルチファンクションプリンタでも構わない。400はプリンタサーバである。
図2は本発明の実施形態を適用可能なクライアントコンピュータ100(以下コンピュータと表記)のハードウェア構成を示すブロック図である。プリンタサーバ400の構成も同じである。
CPU101は主記憶装置102のROM1021あるいはRAM1022あるいは補助記憶装置105に格納されたプログラムに従って装置全体の制御を行う。RAM1022はCPU101が各種処理を行う際のワークエリアとしても使用される。補助記憶装置105はアプリケーション(以下アプリと表記)1051群や、プリンタドライバ1052群、オペレーティングシステム(OS)1053等を記憶する。アプリケーション1051やプリンタドライバ1052は、不図示のCD−ROMやUSBメモリ、あるいはネットワーク300を経由して補助記憶装置105に追加することが可能である。
キーボード108やマウス・タッチパネルなどに代表されるポインティングデバイス109などの入力機器は、ユーザがコンピュータに対して各種指示を与えるためのデバイスである。入力I/F103を通じてコンピュータ100へ接続される。出力I/F104は、データを外部に出力するためのインターフェースであり、モニター110などの出力機器に対してデータを出力する。プリンタ200とは、通信I/F106を通じて接続されるネットワーク300を通して接続されている。また、107は共通データシステムバスで、ハードウェアモジュール間でそれぞれのデータのやりとりに使われる。
図3はプリンタドライバによるプリンタの構成情報取得のための機能構成を説明するブロック図である。プリンタドライバ3000を構成するモジュールは、プリンタの機種に依存しないドライバ共通部3001と、プリンタの機種ごとの固有の処理を実現する機種依存モジュール3003で構成される。さらに、プリンタの機種依存の情報を格納する機種依存情報ファイル3002と、プリンタ200との通信方法について記載する変換情報ファイル3005とで構成される。
ドライバ共通部3001は、例えば、図4(a)に示されるような「印刷設定」ユーザインターフェース(UI)4000をモニター110上に表示する。「印刷設定」UI4000を表示する際に、ドライバ共通部3001は機種依存情報ファイル3002の内容を解析し、データをメモリ1002に読み込む。「印刷設定UI」4000において、「デバイスの設定」ボタン4003が押下されると、図4(b)の「デバイスの設定」UI4100が表示される。図4(b)に示されるUI4100は、図5(a)に示すような構成情報を含む機種依存情報ファイル3002をドライバ共通部3001が読み込んで表示した場合の表示例である。
図5(a)を用いて機種依存情報ファイル3002を構成する構成情報の詳細について説明する。図5(a)の*Featureは当該機能のUIコントロールと関連づけられている構成情報を定義するキーワードである。図5(a)の5000は、印刷認証管理の構成情報であるAuthenticationModeの記載例である。図4(b)の「デバイスの設定」UI4100におけるコントロール4104〜4105に対応している。また5100は“StapleFinicherX1”の構成情報であり、図4(b)の「デバイスの設定」UI4100におけるコントロール4103に対応している。同様に5200は“StackBypass”の構成情報であり、コントロール4102に対応している。
*Feature内に記述された各*Optionは当該*Featureの選択肢を定義したものであり、*Featureに関連付けられたUIコントロールの選択肢を示している。これらの*Optionは互いに排他であり、ドライバ共通部3001は、*Featureは常に何れかの一つの*Optionを設定として保持する。AuthenticationModeは、*Optionとして、None、Group、Userの3つの選択肢をもつ。
ドライバ共通部3001は、図3に示すプリンタ情報取得サービス3004から公開されているプリンタ情報取得インターフェース3004aを取得し呼び出すことで、プリンタドライバ3000に関連付けられているプリンタから構成情報を取得する。なお、本実施例ではプリンタ情報取得サービス3004はオペレーティングシステム(OS)が提供する汎用のサービスを利用する。
図5(a)の*BidiQueryは、該機能のプリンタ200からの情報取得スキーマの定義を記載するキーワードである。ドライバ共通部3001は*BidiQueryの子要素の*QueryStringに指定されている文字列である情報取得スキーマを用いて、プリンタ情報取得サービス3004にプリンタの構成情報の問い合わせを行う。情報取得スキーマは文字ドット‘.’を区切り文字としてディレクトリ構造で表現される。図5(a)の5000の例の場合、ルートがPrinterでCanon, Deviceと続くディレクトリ構造となっており最終的には、AuthenticationModeという名前の値が定義されている。
この情報取得スキーマはプリンタに依存する拡張スキーマの一例である。拡張スキーマのほかにも各ベンダー共通で使える共通スキーマが定義されている。共通スキーマはOSが定義し、プリンタ情報取得サービス3004にとって既知のスキーマである。また標準MIBでプリンタとの通信方法もあらかじめ規定されており、プリンタ情報取得サービス3004はプリンタ200より構成情報を取得することが可能である。しかし、拡張スキーマはベンダーが独自に定義するため、プリンタ情報取得サービス3004にとって未知のスキーマである。
そのため、プリンタベンダーは、プリンタドライバの一部として、変換情報ファイル3005を提供する。変換情報ファイル3005は拡張スキーマでの問い合わせに対するプリンタ200との通信方法について記載されている。この変換情報ファイル3005を参照しその記載に従ってプリンタ200と通信することにより、プリンタ情報取得サービス3004は個々のプリンタ特有の構成情報を取得することが可能となる。
図5(b)に、AuthenticationModeに関する機種依存情報ファイル5300を示す。機種依存情報ファイル5300は、SNMPを用いた拡張スキーマの例である。機種依存情報ファイル5300はXML形式で記載されている。Propertyの親子関係とValueによって情報取得スキーマのディレクトリ構造を表現している。情報取得スキーマのディレクトリ構造に該当するValue要素に属性の形式で、プリンタ特有の構成情報を取得するための情報が定義されている。具体的にはoid属性にMIBのオブジェクトIDが記載され、type属性にはその型情報が記載されている。
プリンタ情報取得サービス3004は、インターフェース3004aを介してプリンタドライバ3000(ドライバ共通部3001)から構成情報取得の問い合わせがくると、動作する。プリンタ情報取得サービス3004は、変換情報ファイル3005を参照し、関連付けられたプリンタMIBの状態をプリンタ200に対して問い合わせ、取得した結果をプリンタドライバ3000に返す。結果を取得したプリンタドライバ3000は、結果に応じて構成情報を変更しUIに反映させる。
図6のフローチャートを用いて、クライアントコンピュータ100からのプリンタ200の自動構成情報取得処理について、具体的な処理フローを説明する。この処理はOS1053がプリンタドライバ1052を補助記憶装置105からRAM1022にロードし、CPU101に実行を依頼することにより開始される(S600)
ステップS601においてドライバ共通部3001は、プリンタ情報取得サービス3004からのイベント通知を受信する。従来、プリンタ200でオプションの着脱が変更された場合にプリンタ情報取得サービス3004からプリンタドライバ3000に対してイベントが通知された。本発明では、加えて、プリンタ200での印刷認証管理の設定変更時にもイベントが通知される。
次にステップS602で、プリンタ情報取得サービス3004からプリンタ情報取得インターフェース3004aを取得する。
続けてステップS603において、ドライバ共通部3001は機種依存情報ファイル3002を参照して機種依存情報を取得する。ここで取得する機種依存情報には、図5(a)に示すような各機能の構成情報取得のための情報が記述されている。図5(a)の機能毎に定義された*Featureの*BidiQueryには、ドライバ共通部3001がプリンタ情報取得インターフェース3004aを用いてプリンタ200の構成情報を取得するための情報が記述されている。*BidiQuery内の*QueryStringには取得したい構成情報に対応した情報取得スキーマが記載されている。本実施例に関係するAuthenticationModeの具体的な情報取得スキーマは、\Printer.Canon.Device.AuthenticationModeである。
ステップS604で、ステップS602で取得したプリンタ構成情報取得インターフェース3004aに対して*QueryStringに記述された情報取得スキーマを指定して構成情報の問い合わせを実行する。
ステップS604による問い合わせを受けたプリンタ情報取得サービス3004は、該当のプリンタドライバ3000が保持しているXML形式の変換情報ファイル3005を取得する。変換情報ファイル3005から、*QueryStringに記述された情報取得スキーマに対応したValueを検索する。該当のValueを発見した場合、その属性に指定されているoidを用いてプリンタ200からMIB情報を取得する。
ステップS605において、取得した値を機種依存情報内の*Optionに関連付けられた*BidiValueの中身と比較評価する。図5(a)の*Optionエントリ内の*BidiValueエントリには、各Optionの装着を問い合わせる際にプリンタ情報取得サービス3004から返ってくる値を評価するための情報が記載されている。 *BidiValueの値と合致したオプションがあれば、ドライバ共通部3001は、AuthenticationModeに関する設定を更新する(ステップS606)。
図5(a)の5000の例の場合は、プリンタ情報取得サービス3004からINT(0)が返った場合はNoneが設定され、プリンタ200で印刷認証管理が設定されていない状態と判断する。その場合、図4(b)に示す「デバイスの設定」UI4100の印刷認証管理のチェックボックス4104のチェックが外れた状態となる。またプリンタ情報取得サービス3004から、INT(1)が返ってきた場合Groupが設定され、プリンタ200で印刷認証管理としてグループ認証が設定されていると判断する。
その場合、図4(b)に示す「デバイスの設定」UI4100の印刷認証管理のチェックボックス4104がチェックされ、印刷認証管理のドロップダウンコントロール4105で、グループ認証が選択された状態となる。一方プリンタ情報取得サービス3004から、INT(2)が返ってきた場合Userが設定され、プリンタ200で印刷認証管理としてグループ認証が設定されている場合である。その場合、図4(b)に示す「デバイスの設定」UI4100の印刷認証管理のチェックボックス4104がチェックされ、印刷認証管理のドロップダウンコントロール4105で、ユーザ認証が選択された状態となる。もし機種依存情報の記載の合致しない値がとれた場合には、Noneが設定されたと判断し処理する。
次に、ステップS607において、機種依存情報内のすべての構成情報について上記処理を終えたか否かを判断し、すべての構成情報について処理を終えたならば本処理を終了する。一方、ステップS607で未処理の構成情報が存在すると判定された場合は、ステップS603に戻り、上記処理を繰り返す。
なお、クライアントコンピュータ100とプリンタサーバ400で、共有プリンタという印刷サーバシステムの形態がある。その場合もオペレーティングシステム(OS)が提供する汎用のプリンタ情報取得サービス3004を利用することにより、構成情報を取得することが可能である。
図7のフローチャートを用いて、図4(a)の「印刷認証」ボタン4001に関する印刷認証のUI表示処理について説明する。この処理はOS1053がプリンタドライバ1052を補助記憶装置105からRAM1022にロードし、CPU101に実行を依頼することにより開始される(S700)。
図7のフローチャートは、図4(a)に示す「印刷設定」UI4000をモニター110上に表示する前処理として、ドライバ共通部3001によって実行される。ドライバ共通部3001は、現在のAuthenticationModeに関する設定を取得する(S701)。AuthenticationModeに関する設定がUserでも、Groupでもない場合、「印刷認証」ボタン4001をグレーアウト表示し無効化する(S701〜S704)。もしAuthenticationModeに関する設定がGroupの場合、「印刷認証」ボタン4001を有効化する。
さらに同ボタンが押下された場合に図4(c)に示す「グループ認証の設定」ダイアログ4200を起動するように結びつける(S701〜S705)。もしAuthenticationModeに関する設定がUserの場合、「印刷認証」ボタン4001を有効化する。さらに同ボタンが押下された場合に起動するダイアログに、図4(d)に示す「ユーザ認証の設定」ダイアログ4300を結びつける(S701〜S706)。
本実施形態によれば、自動構成情報取得処理を用いて、プリンタ200で設定された印刷認証管理の設定を取得できる。自動構成情報取得によりプリンタで設定された認証方式がプリンタドライバに設定されるので、事前にユーザによる印刷認証管理の設定を必要がなくなる。そのことによりユーザの操作ミスによって印刷できないというケースを減少することができる。
[実施例2]
セキュアプリントや印刷情報収集などの用途のために、印刷ジョブを行うユーザを、ユーザ単位で特定したいという要望がある。グループ認証では、複数のユーザを管理対象が、会社の部門や仕事の単位ごとにグループ名を割り当てるために、ユーザ単位の特定ができない。そのためプリンタドライバは、印刷ジョブのユーザ名を指定するUIを、認証情報の設定を行うUIを別途有している。上記印刷ジョブのユーザ名を指定するUIとユーザ認証と併用して用いた場合、両設定で異なるユーザ名を指定されると、矛盾した状態となり、正確な管理が難しい状態になるという課題があった。
図8のフローチャートを用いて、図4(a)の「ユーザ名の設定」ボタン4002の表示処理について説明する。この処理はOS1053がプリンタドライバ1052を補助記憶装置105からRAM1022にロードし、CPU101に実行を依頼することにより開始される(S800)。
図8のフローチャートは、「印刷設定」UI4000をモニター110上に表示する前処理として、ドライバ共通部3001によって実行される。ドライバ共通部3001は、現在のAuthenticationModeに関する設定を取得する(S801)。AuthenticationModeに関する設定がUserでも、Groupでもない場合、「ユーザ名の設定」ボタン4002を有効化する (S801〜S804)。もしAuthenticationModeに関する設定がGroupの場合も、同様に「ユーザ名の設定」ボタン4002を有効化する(S801〜S805)。
「ユーザ名の設定」ボタン4002が有効な場合に、同ボタンが押下されると、図4(e)に示す「ユーザ名の設定」ダイアログ4400が表示され、ユーザ名として使用する名称の入力を受け付けることができる。もしAuthenticationModeに関する設定がUserの場合、「ユーザ名の設定」ボタン4002を同ボタンが押せないようにグレーアウト状態とし無効化する(S801〜S806)。
本実施形態によれば、ユーザ認証を用いる場合に印刷ジョブのユーザ名を指定するUIを無効化することにより、「ユーザ認証の設定」ダイアログ4300と「ユーザ名の設定」ダイアログ4400で異なるユーザ名が指定された状態を防止することができる。
<その他の実施形態>
プリンタ200における構成の変化の検出方法としては、プリンタ200からプリンタ情報取得サービス3004に対して構成の変化の発生を通知するようにしてもよい。またプリンタ情報取得サービス3004が所定の時間間隔でプリンタ200に対して構成を問い合わせ、構成の変化を検出するようにしてもよい。なお、図6では上記イベント通知をトリガとして構成情報取得処理を起動するが、構成情報取得処理の起動タイミングはイベント通知に限られるものではない。プリンタドライバ3000のインストール時、OSの起動時、構成情報取得ボタン4101の押下時に、構成情報取得処理を実行するようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、デバイスとしてプリンタを想定しているが、他のデバイスとしてFAX、複写機、複合機、ルータなどあらゆる機器において同様であり、これに限るものではない。
デバイス管理システムは、複数の端末(PC)からなる構成であっても、単一の端末からなる構成であっても良い。本実施形態では、プリンタから情報を取得するためのプロトコルとしてSNMPを想定しているが、あらゆる接続形態、通信プロトコルにおいて同様であり、これに限るものではない。
100 クライアントコンピュータ、400 プリントサーバ、200 プリンタ、
300 ネットワーク、1051 アプリケーション、1052 プリンタドライバ、
1053 オペレーションシステム

Claims (2)

  1. 複数種類の認証方式を受け付ける印刷装置に対して印刷可能な印刷データを生成するプリンタドライバにおいて、印刷設定を受ける印刷設定手段と、認証印刷のための認証情報を受けつける認証情報入力手段と、構成情報取得手段を備え、
    構成情報取得手段を用いて入手した認証方式を元に、認証情報入力手段のユーザインターフェースを変更することを特徴とする印刷処理システム。
  2. 印刷ジョブのオーナーを入力する印刷ユーザ名入力手段を有し、認証方式がユーザ認証である場合は、印刷ユーザ名入力手段を無効化し、ユーザ認証のユーザ名を使って印刷データを生成することを特徴とする請求項1に記載の印刷処理システム。
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