JP2017002881A - 内燃機関 - Google Patents
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Abstract
【課題】 内燃機関において、使用する燃料を選択可能にする。
【解決手段】 内燃機関2は、液体燃料源41に接続され、液体燃料を吸気通路23Aに噴射するインジェクタ39と、複数種の気体燃料源53、56が着脱可能に接続される気体燃料通路48と、気体燃料通路に第1電磁弁75を介して接続され、気体燃料を吸気通路に供給する第1気体燃料供給口45と、気体燃料通路に第2電磁弁76を介して接続され、気体燃料を吸気通路に供給する第2気体燃料供給口46と、使用者の操作によって、使用する燃料の種類に応じた信号を出力する入力装置63と、使用者の操作によって、気体燃料通路に接続する気体燃料源を切り換える切換弁60と、入力装置からの信号に基づいて、インジェクタ、第1電磁弁、及び第2電磁弁を制御する制御装置7を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 内燃機関2は、液体燃料源41に接続され、液体燃料を吸気通路23Aに噴射するインジェクタ39と、複数種の気体燃料源53、56が着脱可能に接続される気体燃料通路48と、気体燃料通路に第1電磁弁75を介して接続され、気体燃料を吸気通路に供給する第1気体燃料供給口45と、気体燃料通路に第2電磁弁76を介して接続され、気体燃料を吸気通路に供給する第2気体燃料供給口46と、使用者の操作によって、使用する燃料の種類に応じた信号を出力する入力装置63と、使用者の操作によって、気体燃料通路に接続する気体燃料源を切り換える切換弁60と、入力装置からの信号に基づいて、インジェクタ、第1電磁弁、及び第2電磁弁を制御する制御装置7を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、液体燃料と気体燃料とを使用可能な内燃機関に関する。
液体燃料であるガソリンと、気体燃料であるCNG(圧縮天然ガス)又はLPG(液化石油ガス)とを燃料として駆動する内燃機関が公知である(例えば、特許文献1)。この内燃機関は、液体燃料及び気体燃料を噴射可能なインジェクタを有し、エンジンの運転状態に応じてインジェクタに供給する燃料を液体燃料と気体燃料との間で切り換える。例えば、内燃機関の始動時には液体燃料がインジェクタに供給され、エンジンの始動後かつエンジン水温が所定値以上となったときに気体燃料がインジェクタに供給される。このような内燃機関は、負荷に応じた適切な燃料を使用することによって、必要な出力を得ながら燃費やエミッションを向上させることができる。
しかしながら、上記の内燃機関は、予め定められた気体燃料を燃料として使用するものであるため、例えばメタン、プロパン、ブタン等の複数種の気体燃料が利用可能な状況において、使用者が燃料として使用する気体燃料を自らの意志によって選択することはできない。そのため、気体燃料の価格や、貯蓄量に応じて最適な気体燃料の選択ができないという問題がある。
本発明は、以上の背景に鑑み、内燃機関において、使用する燃料を選択可能にすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、内燃機関(2)において、燃焼室(31)に接続された吸気通路(23A)に設けられたスロットルバルブ(38)と、液体燃料源(41)に接続され、液体燃料を前記吸気通路に噴射するインジェクタ(39)と、複数種の気体燃料源(53、56)が着脱可能に接続される気体燃料通路(48)と、前記気体燃料通路に第1電磁弁(75)を介して接続されると共に、気体燃料を前記吸気通路に供給する第1気体燃料供給口(45)と、前記気体燃料通路に第2電磁弁(76)を介して接続されると共に、気体燃料を前記吸気通路に供給する第2気体燃料供給口(46)と、使用者の操作によって、液体燃料及び複数種の気体燃料の内から使用する燃料の種類に応じた信号を出力する入力装置(63)と、使用者の操作によって、前記気体燃料通路に接続する前記気体燃料源を切り換える切換弁(60)と、前記入力装置からの信号に基づいて、前記インジェクタ、前記第1電磁弁、及び前記第2電磁弁を制御する制御装置(7)を有することを特徴とする。
この態様によれば、使用者は、入力装置及び切換弁を操作することによって、使用する燃料を選択することができる。制御装置は、選択された燃料に応じてインジェクタ、第1電磁弁、及び第2電磁弁を制御するため、選択された燃料に応じた適切な量の燃料が吸気通路に供給され、適切な燃焼を行うことができる。
また、上記の態様において、第1気体燃料供給口は、前記スロットルバルブよりも上流側に設けられ、第2気体燃料供給口は、前記スロットルバルブよりも下流側に設けられているとよい。
この態様によれば、第1気体燃料供給口と第2気体燃料供給口とに作用する負圧の大きさが異なるため、第1気体燃料供給口及び第2気体燃料供給口から供給される気体燃料量の特性が相違する。これにより、吸気通路に供給する気体燃料量の制御性が向上する。
また、上記の態様において、前記第1電磁弁は、全開又は全閉に保持される開閉弁であり、前記第1気体燃料供給口は、前記吸気通路に設けられたベンチュリ(44B)に形成されているとよい。
この態様によれば、第1電磁弁を通過して吸気通路に供給される気体燃料が、吸気通路を流れる吸気量(空気量)に応じて変化するため、空燃比が概ね所定の値に維持される。
また、上記の態様において、前記燃焼室には、排気通路(24A)が接続され、前記排気通路には、排気中の酸素量に応じた信号を前記制御装置に出力する酸素センサ(91)が設けられ、前記第2電磁弁は、任意の開度に保持可能な弁であり、前記制御装置は、前記入力装置からの信号と、前記酸素センサからの信号とに基づいて、前記第2電磁弁の開度を制御するとよい。
この態様によれば、排気中の酸素量に基づいて、気体燃料量の供給量が制御されるため、適切な空燃費で燃焼が行われる。また、気体燃料の供給経路を、第1気体燃料供給口と第2気体燃料供給口とに分け、第1気体燃料供給口から供給される気体燃料の流量を吸気量に応じて変化させるようにしたため、第2電磁弁による燃料の調整範囲を小さくすることができる。これにより、第2電磁弁に汎用製品等の比較的簡素かつ安価な弁を適用することができる。
また、上記の態様において、前記気体燃料通路の前記切換弁と、前記第1電磁弁及び前記第2電磁弁との間には、気体燃料の流れを開閉する第3電磁弁(61)と、気体燃料の圧力を調整する圧力調整弁(62)とが設けられているとよい。
この態様によれば、第3電磁弁によって、気体燃料の供給を遮断することができる。また、気体燃料源から供給される気体燃料が圧力制御弁に調整されるために、様々な圧力の気体燃料源を使用することができる。
また、上記の態様において、複数種の前記気体燃料源は、ブタンが重点されたカセットガスボンベ、LPGボンベ、CNGボンベ、及び都市ガスのパイプラインからなる群の少なくとも2つを含むとよい。
この態様によれば、内燃機関は様々な気体燃料を使用することができる。
また、上記の態様において、前記切換弁の弁体(72)と、前記入力装置の操作部(65)とは、互いに結合され、前記操作部は、液体燃料、LPG、CNG、都市ガス、及びカセットガスボンベの5つを選択可能であり、選択に応じた信号を出力し、前記切換弁は、前記操作部によってLPG、CNG、都市ガス、及びカセットガスボンベのいずれかが選択されたときに、選択された気体燃料に応じた前記気体燃料源と前記第1電磁弁及び前記第2電磁弁とを接続し、前記操作部によって液体燃料が選択されたときに、前記気体燃料源と前記第1電磁弁及び前記第2電磁弁との接続を遮断するとよい。
この態様によれば、入力装置の操作によって、切換弁も同時に操作されるため、操作負荷が低減される。
また、上記の態様において、外気温に応じた信号を前記制御装置に出力する外気温センサを更に有し、前記制御装置は、前記入力装置によって気体燃料が選択され、かつ外気温が所定の温度判定値以下の場合に、当該内燃機関の始動時の所定期間は前記インジェクタから液体燃料を噴射させるとよい。
この態様によれば、外気温が低く、内燃機関の始動性が悪いときには、液体燃料が使用されるため、燃焼が安定化する。
また、上記の態様において、液体燃料源は、液体燃料が貯留された燃料タンクであり、前記燃料タンクには液位に応じた信号を前記制御装置に出力する液位センサ(98)が設けられ、前記制御装置は、前記入力装置によって気体燃料が選択され、かつ外気温が所定の温度判定値より低く、かつ液体燃料の液位が所定の液位判定値より低い場合に、前記インジェクタへの液体燃料の供給を禁止すると共に、気体燃料を前記吸気通路に供給するとよい。
この態様によれば、液体燃料の残量が少ない場合には、外気温が低い場合にも、気体燃料を使用して内燃機関が始動されるため、液体燃料の残量が維持される。
以上の構成によれば、内燃機関において、使用する燃料を選択可能にすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の内燃機関をエンジン発電機に適用した実施形態について説明する。
図1に示すように、エンジン発電機1は、内燃機関2、ACG3(発電機)、バッテリ4、第1AC/DC変換器5、第2AC/DC変換器6、及びECU7(電子制御装置)を有する。
内燃機関2は、公知のレシプロ内燃機関である。内燃機関2は、ガソリンや軽油等の液体燃料と、メタン、プロパン、ブタン等の気体燃料とを燃料として利用する。本実施形態に係る内燃機関2は、液体燃料としてガソリン、気体燃料としてブタン(カセットガスボンベ)、プロパン(LNG)、及びメタン(都市ガス、CNG)を使用することができる。
内燃機関2は、互いに結合されたシリンダブロック21及びシリンダヘッド22と、シリンダヘッド22に結合された吸気装置23及び排気装置24とを含む機関本体25を有する。シリンダブロック21には、シリンダ21A及びクランク室21Bが形成されている。シリンダ21Aには往復動可能にピストン27が収容され、クランク室21Bにはピストン27とコンロッド28によって連結されたクランク軸29が回転可能に収容されている。シリンダヘッド22は、シリンダ21Aと対向する部分に燃焼室凹部22Aが形成されている。燃焼室凹部22Aは、シリンダ21A及びピストン27の冠面と共に燃焼室31を形成する。シリンダヘッド22は、燃焼室31から一方の側面に延びる吸気ポート32と、燃焼室31から他方の側面に延びる排気ポート33とを有する。
吸気装置23は、吸気ポート32と共に、燃焼室31に吸気を供給する一連の吸気通路23Aを形成する。吸気装置23は、上流側から順に、吸気入口36、エアクリーナ37、スロットルバルブ38を有し、下流端において吸気ポート32に接続されている。スロットルバルブ38は、電動モータによって開度が変更される電子制御スロットルであり、ECU7によって開度が制御される。
吸気通路23Aにおけるスロットルバルブ38と下流端との間には、インジェクタ39が設けられている。インジェクタ39は、液体燃料であるガソリンを吸気通路23Aに噴射する装置であり、ECU7によって噴射量及び噴射タイミングが制御される。インジェクタ39は、燃料タンク41と配管によって接続されている。燃料タンク41とインジェクタ39との間には燃料ポンプ42が設けられており、燃料ポンプ42によって燃料タンク41内のガソリンがインジェクタ39に供給される。燃料タンク41は、その上部に給油口41Aを有する。給油口41Aは、キャップによって着脱可能に閉塞されている。燃料タンク41には、燃料タンク41内のガソリンの液位を検出する液位センサ41Bが設けられている。液位センサ41Bは、ガソリンの液位に応じた信号をECU7に出力する。
吸気通路23Aにおけるスロットルバルブ38とエアクリーナ37との間には、ミキサー44が設けられている。ミキサー44は、両端が開口した円筒形に形成され、その内周面が吸気通路23Aの一部を構成するハウジング44Aを有する。ハウジング44Aの内周面は、長手方向(軸線方向)における中央部がハウジング44Aの中央側に突出し、吸気通路23Aを絞るベンチュリ44Bを形成している。ベンチュリ44Bには、第1気体燃料供給口45が形成されている。第1気体燃料供給口45は、ベンチュリ44Bによって吸気通路23Aの流路断面積が最も絞られた部分に向けて開口している。第1気体燃料供給口45は、ハウジング44Aを径方向に貫通する貫通孔に挿入された管の一端によって形成されている。
吸気通路23Aにおけるスロットルバルブ38とインジェクタ39との間には、第2気体燃料供給口46が設けられている。第2気体燃料供給口46は、吸気通路23Aを形成する通路部材を径方向に貫通する貫通孔に挿入された管の一端によって形成されている。
第1及び第2気体燃料供給口45、46は、気体燃料通路48を介して、第1コネクタ51及び第2コネクタ51、52に接続されている。気体燃料通路48は、第1コネクタ51に接続された一端を備えた第1分岐部48Aと、第2コネクタ52に接続された一端を備えた第2分岐部48Bと、第1及び第2分岐部48A、48Bの他端に接続された一端を備えた主通路部48Cと、主通路部48Cの他端に接続された一端と第1気体燃料供給口45に接続された他端とを備えた第3分岐部48Dと、主通路部48Cの他端に接続された一端と第2気体燃料供給口46に接続された他端とを備えた第4分岐部48Eとを有する。すなわち、気体燃料通路48は、上流側及び下流側がそれぞれ二股に分岐している。
第1コネクタ51は、ブタンを主成分とする液体が充填されたカセットガスボンベ53と接続可能に形成されている。具体的には、第1コネクタ51は、カセットガスボンベ53の口金部と係合してカセットガスボンベ53を固定し、かつカセットガスボンベ53のノズル部と気体燃料通路48の第1分岐部48Aとを接続し、燃料の流通を可能にする。
第2コネクタ52は、ホース55を介して気体燃料源56に接続可能な形状に形成されている。気体燃料源56は、本実施形態ではLPG(プロパン)が充填されたLPGボンベ、CNG(メタン)が充填されたCNGボンベ、及び都市ガス(メタン)を供給するパイプラインのいずれかである。第2コネクタ52は、ホース55の端部に設けられた第3コネクタ57と着脱可能に接続される。
第1分岐部48Aには、カセットガスボンベ53から供給されるブタンを気化する気化器58(蒸発器)が設けられている。主通路部48Cには、一端側から順に、切換弁60、第3電磁弁61、圧力調整弁62が記載の順序で直列に設けられている。切換弁60は、第1分岐部48A、第2分岐部48B、及び主通路部48Cの接続部に設けられ、第1分岐部48A、第2分岐部48B、及び主通路部48Cの接続態様を切り換える。切換弁60は、入力装置63と結合されている。
入力装置63は、使用者が使用する燃料の種類を入力するための装置である。本実施形態では、入力装置63は、カセットガスボンベ53(ブタン)、LPG(プロパン)、都市ガス(メタン)、CNG(メタン)、ガソリンの5つから選択可能となっている。図2(A)に示すように、入力装置63は、基板64と、基板64の表面に回転可能に支持されたダイヤル65とを有する。ダイヤル65の軸部65Aは、基板64を貫通し、基板64の裏面側に突出している。
図2(A)及び図2(C)に示すように、基板64の表面には、第1〜第6端子64A〜64Fが設けられている。第1端子64Aは、軸部65Aを囲むように環状に形成されている。第2〜第6端子64B〜64Fは、第1端子64Aの外側に、それぞれ周方向に72°の間隔をおいて配置されている。図2(B)に示すように、基板64の表面であって、ダイヤル65の外周よりも外側の部分には、ダイヤル65を中心として周方向に72°の間隔をおいて、「カセットガスボンベ」、「LPG」、「都市ガス」、「CNG」、「ガソリン」を表す文字やマークが描画や刻印等によって表示されている。
図2(A)及び図2(C)に示すように、ダイヤル65の裏面には、径方向に延びる接続片65Bが設けられている。ダイヤル65の表面にはダイヤル65の位置(向き)を示すためのマークや矢印が描画や刻印等によって表示されている。使用者は、ダイヤル65を回転させ、基板64に描画された「カセットガスボンベ」、「LPG」、「都市ガス」、「CNG」、又は「ガソリン」にダイヤル65のマークを対応させることによって、使用するガスの種類を入力する。ダイヤル65のマークが「カセットガスボンベ」、「LPG」、「都市ガス」、「CNG」、又は「ガソリン」に対応する位置に維持されるように、ダイヤル65及び基板64間には、クリック感を付与する装置や付勢装置が設けられているとよい。
使用者が「カットガスボンベ」を選択すると、第1端子64Aと第2端子64Bとが接続片65Bによって接続され、入力装置63は「カセットガスボンベ53」に対応した信号を出力する。同様に、入力装置63は、「LPG」が選択されたときに第1端子64Aと第3端子64Cとが接続片65Bによって接続されて「LPG」に対応した信号を出力し、「都市ガス」が選択されたときに第1端子64Aと第4端子64Dとが接続片65Bによって接続されて「都市ガス」に対応した信号を出力し、「CNG」が選択されたときに第1端子64Aと第5端子64Eとが接続片65Bによって接続されて「CNG」に対応した信号を出力し、「ガソリン」が選択されたときに第1端子64Aと第6端子64Fとが接続片65Bによって接続されて「CNG」に対応した信号を出力する。
図2(A)に示すように、入力装置63と切換弁60とは同軸に配置されている。切換弁60は、有底円筒形のバルブケース71と、バルブケース71に回転可能に収容された円柱形のバルブボディ72とを有する。バルブボディ72は、一方の端面である下面がバルブケース71の底部内面と摺接し、外周面がバルブケース71の内周面と摺接するように配置されている。バルブボディ72は、軸部65Aと同軸に結合され、ダイヤル65と一体に回転する。バルブボディ72の外周部にはOリング73が装着され、Oリング73によってバルブボディ72の外周面とバルブケース71の内周面との間がシールされている。
図2(A)及び図2(D)に示すように、バルブケース71の底部には、気体燃料通路48の主通路部48Cと連通する第1通路71Aと、第1分岐部48Aと連通する第2通路71Bと、第2分岐部48Bと連通する第3通路71Cとが形成されている。第1通路71Aは、内端が底部内面の中心に開口すると共に、外端がバルブケース71の外周面に開口している。第2及び第3通路71B、71Cは、互いに独立した通路であり、それぞれ内端が底部内面に開口すると共に、外端がバルブケース71の外周面に開口している。第3通路71Cの内端は、底部内面に凹設された拡張溝71Dに連通している。拡張溝71Dは、バルブケース71の軸線を中心とした円弧状に延び、本実施形態では144°の角度幅に形成されている。
バルブボディ72の下面には、中央から径方向に延びる溝形の接続通路72Aが凹設されている。ダイヤル65が「カセットガスボンベ」を選択する回転位置にあるとき、第1通路71Aの内端と第2通路71Bの内端とが接続通路72Aによって接続され、第1分岐部48Aと主通路部48Cとが連通する。ダイヤル65が「LNG」、「都市ガス」又は「CNG」を選択する回転位置にあるとき、第1通路71Aの内端と拡張溝71Dとが接続通路72Aによって接続され、第2分岐部48Bと主通路部48C側とが連通する。このように、切換弁60のバルブボディ72は、入力装置63のダイヤル65と一体に回転し、使用するガスの種類に応じて接続する通路を切り換える。
第3電磁弁61は、常閉型の電磁弁であり、ECU7から開指令を受けたときに開かれる。圧力調整弁62は、気体燃料を所定の圧力に減圧して主通路部48Cに供給する。
第3分岐部48Dには第1電磁弁75が設けられ、第4分岐部48Eには第2電磁弁76が設けられている。第1電磁弁75は、全開又は全閉に保持される開閉弁である。第2電磁弁76は、開度を任意の位置に保持可能な弁である。第1電磁弁75及び第2電磁弁76は、ECU7によって開閉制御される。
燃料タンク41には、拡張タンク81が着脱可能に接続される。燃料タンク41には、第1接続管82の一端が接続されており、第1接続管82の他端には第4コネクタ83が設けられている。拡張タンク81には、第2接続管84の一端が接続されており、第2接続管84の他端には第5コネクタ85が設けられている。第4コネクタ83と第5コネクタ85とは、互いに着脱可能に接続される。
第2接続管84には手動ポンプ88が設けられている。手動ポンプ88は、手動操作によって伸縮する液室と、拡張タンク81から燃料タンク側への流れのみを許容する一方向弁とを備えた公知の手動ポンプであり、第1接続管82及び第2接続管84内をガソリンで満たすために使用される。手動ポンプ88の操作によって第1接続管82及び第2接続管84内がガソリンで満たされた後は、サイフォンの原理により、燃料タンク41内の液位(内圧)に応じて拡張タンク81から燃料タンク41にガソリンが自動的に供給される。
排気装置24は、排気ポート33と共に、燃焼室31で発生した排気(既燃焼ガス)を排出する一連の排気通路24Aを形成する。排気通路24Aは、上流端において排気ポート33に接続され、上流側から順にいずれも図示しない触媒コンバータ、消音器、及び排気出口を有する。排気通路24Aの触媒コンバータよりも上流側部分には、排気中の酸素量を検出する酸素センサ91が設けられている。酸素センサ91は、排気中の酸素量に応じた信号をECU7に出力する。
ACG3は、電力線によって第1AC/DC変換器5に接続されている。第1AC/DC変換器5は、電力線によってバッテリ4、第2AC/DC変換器6、及びECU7に接続されている。第2AC/DC変換器6は電力線によって出力端子93に接続されている。第1AC/DC変換器5は、ACG3で発生した3相交流を直流に変換する。第2AC/DC変換器6は、直流を単相交流に変換すると共に、出力端子93に応じた所定の電圧に変換する。
ACG3は、公知の3相交流発電機である。ACG3の回転軸は、クランク軸29に連結され、クランク軸29の駆動力によって回転される。ACG3の回転軸とクランク軸29との間に変速機が介装され、クランク軸29の回転が増速された後にACG3の回転軸に伝達されるようにしてもよい。
第1コネクタ51、第2コネクタ52、第4コネクタ83、及び出力端子93は、エンジン発電機1の骨格をなすフレーム95に支持されている。
エンジン発電機1には、内燃機関2を始動及び停止するために、使用者によって操作されるイグニッションスイッチ97が設けられている。イグニッションスイッチ97は、始動及び停止に応じた信号をECU7に出力する。また、エンジン発電機1には、外気温を検出する外気温センサ98が設けられている。外気温センサ98は、外気温に応じた信号をECU7に出力する。
ECU7は、マイクロプロセッサや、ROM、RAM等を集積したLSIデバイスや組み込み電子デバイスとして構成される。ECU7には、入力装置63、酸素センサ91、液位センサ41B、イグニッションスイッチ97及び外気温センサ98からの信号が入力される。また、ECU7には、シリンダブロック21に設けられ、クランク軸29の回転角を検出するクランク角センサや、スロットルバルブ38に設けられ、スロットルバルブ38の開度を検出するスロットルセンサ等から信号が入力される。ECU7は、入力される各信号に基づいて演算を行い、インジェクタ39、スロットルバルブ38、第3電磁弁61、第1電磁弁75、及び第2電磁弁76を制御する。
ECU7は、入力装置63からの信号に基づいて選択された燃料の種類を特定し、選択された燃料の種類に応じたマップを参照して第3電磁弁61、第1電磁弁75、及び第2電磁弁76、インジェクタ39、及びスロットルバルブ38の開度を設定する。例えば、ECU7は、通常運転時において、入力装置63からガソリンの選択に応じた信号が入力されている場合、第3電磁弁61、第1電磁弁75及び第2電磁弁76を全閉に制御すると共に、スロットルバルブ38を所定の開度に制御し、インジェクタ39を所定の開弁期間で開制御する。また、ECU7は、酸素センサ91からの信号に応じて、インジェクタ39の噴射量を補正する。例えば、ECU7は、酸素センサ91によって検出された酸素量が多い場合にインジェクタ39の開弁期間を長くし、酸素量が少ない場合にインジェクタ39は開弁期間を短くする。
ECU7は、通常運転時において、入力装置63からカセットガスボンベ(ブタン)、LNG(プロパン)、都市ガス(メタン)、及びCNG(メタン)の選択のいずれかに応じた信号が入力されている場合、第3電磁弁61、第1電磁弁75及び第2電磁弁76を全閉に制御すると共に、スロットルバルブ38を所定の開度に制御し、第2電磁弁76の各気体燃料の種類に応じた開度に制御する。また、ECU7は、酸素センサ91からの信号に応じて、第2電磁弁76の開度を補正する。例えば、ECU7は、酸素センサ91によって検出された酸素量が多い場合に第2電磁弁76の開度を大きくし、酸素量が少ない場合に第2電磁弁76の開度を小さくする。
ECU7は、イグニッションスイッチ97から始動信号を受けたときに、内燃機関2を始動する。このとき、ECU7は、入力装置63からガソリンの選択に応じた信号が入力されている場合には、通常運転時と同様に、第3電磁弁61、第1電磁弁75及び第2電磁弁76を全閉に制御すると共に、スロットルバルブ38を所定の開度に制御し、インジェクタ39を所定の開弁期間で開制御し、燃焼を開始する。
一方、ECU7は、入力装置63から気体燃料(カセットガスボンベ、LPG、都市ガス、CNG)の選択に応じた信号が入力されている場合には、外気温センサ98からの信号に基づいて外気温が所定の温度判定値Ts以下であるか否かを判定すると共に、液位センサ41Bからの信号に基づいて燃料タンク41の液位が所定の液位判定値Ls以上であるか否かを判定する。外気温が温度判定値Ts以下であり、かつ燃料タンク41の液位が液位判定値Ls以上である場合に、ECU7は、内燃機関2の始動制御の開始から所定期間は、第3電磁弁61、第1電磁弁75及び第2電磁弁76を閉じ、インジェクタ39から液体燃料を噴射させる。ECU7は、所定の期間が経過した後、インジェクタ39を閉弁させると共に、選択された気体燃料に応じたマップを参照し、第3電磁弁61及び第1電磁弁75を全開にすると共に、第2電磁弁76を所定の開度に制御する。
次に、以上のように構成した本実施形態に係るエンジン発電機1の効果について説明する。エンジン発電機1では、使用者が入力装置63を操作することによって、使用する燃料を選択することができる。ECU7は、選択された燃料に応じてインジェクタ39、第1電磁弁75、及び第2電磁弁76を制御するため、選択された燃料に応じた適切な量の燃料が吸気通路23Aに供給され、適切な燃焼を行うことができる。これにより、使用者は、各燃料の価格や、貯蓄量に応じて最適な燃料を使用することができる。
気体燃料の供給経路として、第1気体燃料供給口45及び第2気体燃料供給口46が設けられ、第1気体燃料供給口45から供給される気体燃料の流量を吸気量に応じて変化させるようにしたため、第2電磁弁76による燃料の調整範囲を小さくすることができる。これにより、第2電磁弁76に汎用製品等の比較的簡素かつ安価な弁を適用することができる。
第1気体燃料供給口45は吸気通路23Aのスロットルバルブ38の上流側に設けられ、第2気体燃料供給口46は吸気通路23Aのスロットルバルブ38の下流側に設けられているため、第1気体燃料供給口45及び第2気体燃料供給口46に作用する負圧の大きさが異なる。これにより、第1気体燃料供給口45及び第2気体燃料供給口46から供給される気体燃料量の特性が相違するため、吸気通路23Aに供給する気体燃料量の制御性が向上する。また、第1気体燃料供給口45がベンチュリ44Bに設けられているため、第1気体燃料供給口45及び第2気体燃料供給口46に作用する負圧の大きさが異なる。
入力装置63のダイヤル65と、切換弁60のバルブボディ72とが軸部65Aによって連結され、一体となって回転するため、入力装置63の操作によって、切換弁60も同時に操作され、操作負荷が低減される。
内燃機関2の始動時において、ECU7は、外気温が温度判定値Ts以下であり、かつ液位が液位判定値Ls以上の場合に、入力装置63によって選択された燃料に関わらず、発熱量が大きい液体燃料を使用するため、燃焼室31における燃焼が安定化する。液位が液位判定値Lsより低い場合には、入力装置63によって選択された燃料を使用するため、ガソリンの残量が維持される。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。上記の実施形態では、第1気体燃料供給口45を吸気通路23Aのスロットルバルブ38よりも上流側に設けたが、図3に示すように、第1気体燃料供給口45は吸気通路23Aのスロットルバルブ38の下流側に設けられてもよい。
1 :エンジン発電機
2 :内燃機関
7 :ECU(制御装置)
23A :吸気通路
31 :燃焼室
38 :スロットルバルブ
39 :インジェクタ
41 :燃料タンク(液体燃料源)
41B :液位センサ
44 :ミキサー
44B :ベンチュリ
45 :第1気体燃料供給口
46 :第2気体燃料供給口
48 :気体燃料通路
51 :第1コネクタ
52 :第2コネクタ
53 :カセットガスボンベ
56 :気体燃料源
57 :第3コネクタ
58 :気化器
60 :切換弁
61 :第3電磁弁
62 :圧力調整弁
63 :入力装置
75 :第1電磁弁
76 :第2電磁弁
81 :拡張タンク
91 :酸素センサ
97 :イグニッションスイッチ
98 :外気温センサ
2 :内燃機関
7 :ECU(制御装置)
23A :吸気通路
31 :燃焼室
38 :スロットルバルブ
39 :インジェクタ
41 :燃料タンク(液体燃料源)
41B :液位センサ
44 :ミキサー
44B :ベンチュリ
45 :第1気体燃料供給口
46 :第2気体燃料供給口
48 :気体燃料通路
51 :第1コネクタ
52 :第2コネクタ
53 :カセットガスボンベ
56 :気体燃料源
57 :第3コネクタ
58 :気化器
60 :切換弁
61 :第3電磁弁
62 :圧力調整弁
63 :入力装置
75 :第1電磁弁
76 :第2電磁弁
81 :拡張タンク
91 :酸素センサ
97 :イグニッションスイッチ
98 :外気温センサ
Claims (9)
- 燃焼室に接続された吸気通路に設けられたスロットルバルブと、
液体燃料源に接続され、液体燃料を前記吸気通路に噴射するインジェクタと、
複数種の気体燃料源が着脱可能に接続される気体燃料通路と、
前記気体燃料通路に第1電磁弁を介して接続されると共に、気体燃料を前記吸気通路に供給する第1気体燃料供給口と、
前記気体燃料通路に第2電磁弁を介して接続されると共に、気体燃料を前記吸気通路に供給する第2気体燃料供給口と、
使用者の操作によって、液体燃料及び複数種の気体燃料の内から使用する燃料の種類に応じた信号を出力する入力装置と、
使用者の操作によって、前記気体燃料通路に接続する前記気体燃料源を切り換える切換弁と、
前記入力装置からの信号に基づいて、前記インジェクタ、前記第1電磁弁、及び前記第2電磁弁を制御する制御装置を有することを特徴とする内燃機関。 - 第1気体燃料供給口は、前記スロットルバルブよりも上流側に設けられ、
第2気体燃料供給口は、前記スロットルバルブよりも下流側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。 - 前記第1電磁弁は、全開又は全閉に保持される開閉弁であり、
前記第1気体燃料供給口は、前記吸気通路に設けられたベンチュリに形成されていることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関。 - 前記燃焼室には、排気通路が接続され、
前記排気通路には、排気中の酸素量に応じた信号を前記制御装置に出力する酸素センサが設けられ、
前記第2電磁弁は、任意の開度に保持可能な弁であり、
前記制御装置は、前記入力装置からの信号と、前記酸素センサからの信号とに基づいて、前記第2電磁弁の開度を制御することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の内燃機関。 - 前記気体燃料通路の前記切換弁と、前記第1電磁弁及び前記第2電磁弁との間には、気体燃料の流れを開閉する第3電磁弁と、気体燃料の圧力を調整する圧力調整弁とが設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つの項に記載の内燃機関。
- 複数種の前記気体燃料源は、ブタンが重点されたカセットガスボンベ、LPGボンベ、CNGボンベ、及び都市ガスのパイプラインからなる群の少なくとも2つを含むことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つの項に記載の内燃機関。
- 前記切換弁の弁体と、前記入力装置の操作部とは、互いに結合され、
前記操作部は、液体燃料、LPG、CNG、都市ガス、及びカセットガスボンベの5つを選択可能であり、選択に応じた信号を出力し、
前記切換弁は、前記操作部によってLPG、CNG、都市ガス、及びカセットガスボンベのいずれかが選択されたときに、選択された気体燃料に応じた前記気体燃料源と前記第1電磁弁及び前記第2電磁弁とを接続し、前記操作部によって液体燃料が選択されたときに、前記気体燃料源と前記第1電磁弁及び前記第2電磁弁との接続を遮断することを特徴とする請求項6に記載の内燃機関。 - 外気温に応じた信号を前記制御装置に出力する外気温センサを更に有し、
前記制御装置は、前記入力装置によって気体燃料が選択され、かつ外気温が所定の温度判定値以下の場合に、当該内燃機関の始動時の所定期間は前記インジェクタから液体燃料を噴射させることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つの項に記載の内燃機関。 - 液体燃料源は、液体燃料が貯留された燃料タンクであり、
前記燃料タンクには液位に応じた信号を前記制御装置に出力する液位センサが設けられ、
前記制御装置は、前記入力装置によって気体燃料が選択され、かつ外気温が所定の温度判定値より低く、かつ液体燃料の液位が所定の液位判定値未満である場合に、前記インジェクタへの液体燃料の供給を禁止すると共に、気体燃料を前記吸気通路に供給することを特徴とする請求項8に記載の内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015120935A JP2017002881A (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015120935A JP2017002881A (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017002881A true JP2017002881A (ja) | 2017-01-05 |
Family
ID=57754656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015120935A Pending JP2017002881A (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 内燃機関 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2017002881A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021080915A (ja) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | 朱暁鳳 | オイル又はガスを選択して原動機の燃料として供給する設備 |
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2015
- 2015-06-16 JP JP2015120935A patent/JP2017002881A/ja active Pending
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JP2021080915A (ja) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | 朱暁鳳 | オイル又はガスを選択して原動機の燃料として供給する設備 |
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