JP2016540935A - 2本の管路を同軸に接続する装置、および装置を分離する機構 - Google Patents

2本の管路を同軸に接続する装置、および装置を分離する機構 Download PDF

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Abstract

本発明は、異なる内径を有する2本の管路を同軸に接続する装置に関するものであり、外ねじ(4)を有するねじフランジ(3)と、ナット(10)のための圧力面(6)を有する圧力フランジ(5)とを備える。接続装置は、凹部(7、8)において、一方のねじフランジ(3)と他方の圧力フランジ(5)との対向する端面の間に配置されるシールリング(9)も備える。圧力フランジ(5)へ押し付けられ、ねじフランジ(3)へ螺合される、内ねじを有するナット(10)が設けられる。シールリング(9)の内径は、管路(1、2)の内径より大きいまたは少なくとも等しく、管路(1、2)の内径間の差は、圧力フランジ(5)の円錐領域(17)およびねじフランジ(3)の円錐領域(17)の両方で補われる。シールリング(9)は、その外周全体にわたり、その上方および下方の平坦な側面に平行なリム(91)を有し、前記リムは、半径方向外方を向き、V形状の形態で広がっている。本発明は、前記接続装置を分離する機構にも関するものである。

Description

本発明は、2本の管路を同軸に接続する装置、および、このタイプの接続装置を分離する機構に関するものである。
管路システムにおいて、異なる直径を有する同軸に方向付けられた2本の管路をしっかりと相互に接続する際に、1つの作業がある場合がある。しかし、これに問題がないわけではない。これは、管路市場における寸法が、類似の直径の範囲においてさえ異なっているためである。たとえば、規準/DIN11866は、19mmの外径および1.5mmの管厚を有する管DN15を定義し、それは16mmの内径を提供する。英国標準は、19.05mmの外径、および1.24mmまたは1.65mmの管厚を有する3/4インチ管を定義している。これはそれぞれ、15.75mmおよび16.57mmの内径を提供する。
よって、これらの上記の例は、15.75mm/16.0mm/16.57mmの内径を有する3つの類似の管路を示し、それらは0.97/1.00/1.07の比率で、被搬送媒体の輸送能力を有し、それゆえ、互いに大きな違いはない。均一性を提供するこの問題の解決方法は、世界的管路市場では今のところ想定されていない。この点において、対応する管路種類を技術的に簡単な方法で相互に接続させることができるようにする問題も存在している。
本発明の目的は、2本の管路を同軸に接続するモジュール式装置を作製することであり、それは異なる内径を有する管路をしっかりと相互に接続することを可能にする。
技術的な解決方法は、請求項1の特徴を有する装置で特徴づけられる。
本発明のさらなる目的は、管路を接続する本発明によって、装置を分離する機構を作製することであり、その機構によって、限定された空間においてさえ、接続装置を容易に分離することができる。
この目的は、請求項12の特徴を有する機構によって実現される。
発展は、従属請求項のそれぞれの場合に記載される。
異なる内径を有する2本の管路を同軸に接続する本発明による装置は、一方の管路にねじフランジを有し、前記ねじフランジは雄ねじを有する。装置はまた、他方の管路に圧力フランジを有し、前記圧力フランジはナットのための圧力面を有する。リングシールがさらに設けられ、それは一方のねじフランジと他方の圧力フランジとの対向する端面の間に配置される。ナットも設けられ、それは雌ねじを有し、圧力フランジへ押し付けられ、ねじフランジへ螺合できる。この場合、リングシールの内径は、管路の内径より大きいまたは少なくとも同一のサイズであり、ここで、管路の内径間の差は、いずれの場合にも、圧力フランジの円錐領域およびねじフランジの円錐領域で補われる。リングシールは、その外周全体にわたり、その上方および下方の平坦な側面に平行なリムを有し、前記リムは、半径方向外方を向き、V形状の形態で広がっている。
こうして、モジュラー方式ねじ接続を有する管路の取り外し可能な接続システムが作製される。モジュラー方式ねじ接続の中心的な概念は、一定の径を有するフランジシステムが基礎となるという事実である。これらの一定の直径は、リングシールの内径および外径、さらに所定のリングシールを収容するためのフランジの凹部、および最後にナットを含む2つのフランジの外周の輪郭に関するものである。そして管路の内径への遷移は、このフランジシステムにおいて可変である。
これらの管路は、リングシールの内径より小さいまたは少なくとも同一のサイズの内径を有するため、圧力フランジの円錐領域およびねじフランジの円錐領域はそれぞれ、リングシールの内径と特定の管路の内径との間の径の適合を定義する。これは、管寸法はそれらの内径に関して、この円錐領域を介して、個別に適合させることができる、または、互いに適合させることができ、それはシステムの物理寸法の範囲内であることを意味する。円錐角の変化によって、円錐領域が機械的に安定したシステムの範囲内で終えることが保証される。これは結果的に、たとえば23mmより小さい内径を有する管路のための、2本の管路を同軸に接続する本発明による装置がモジュール式ねじ接続システムを定義し、それらにおいては、さまざまな管路の可変内径が、この場合に特にこの目的のために使用されるリングシールの特性を損なうことなく、一定の/固定された直径を有する接続フランジのシステムの範囲に適合させることができることを意味する。上記のさまざまな管路の可変内径とともに、管路の外径も当然、同様に変化する。よって、上で述べられたことは、状況に応じてさまざまな外径にも適用される。
リングシールは有利には、半径方向内向きに流路へ突出せず、それによって、それぞれの円錐領域の緩やかな遷移とともに、水力損失の小さい接続装置が製造される。
使用される特定のリングシールは、フランジの近くにおいて、非常に簡単な技術的方法で互いに接続される管端部の間のとても良好なシール効果を達成するという利点を有する。これは、Oリングの形態で設けられるシールの、V字形に広がるリムが圧縮されることで実現される。この圧縮は、結果としてシーリングポイントでのシール力になる。前面シール端部のリムの円形または円状断面のために、フランジの円周のまわりで環状に延在するこれらのシーリングポイントは小さい領域に集中し、それによって、非常に高い圧力を発生する。ここで圧縮力によって引き起こされる材料流れは主に、シール面の方向に働く。したがって、本発明による装置によって、ヘリウムおよび水素の非常に小さい漏れ率も達成することができる。
好ましい実施形態によると、圧力フランジまたはねじフランジのいずれか、あるいはその両方ともが管受口部を有し、それは管路に接続されるように設計されている。ここで、管受口部は、それに接続される管と略同一の断面を有することができる。補正円錐領域は、リングシールに適合するように設計された凹部と管受口部の方を向く圧力フランジおよび/またはねじフランジの端部との間で延在することができる。
管受口部はフランジの一部であり、実際に接続される管に、はんだ付け、溶接(溶接接合片)、またはその他の接続技術によって接続されるように設けられる。管受口の長さは、管への接続のための十分な移動の自由が提供されるように、寸法を決めることができる。管受口部は一例として、圧力フランジおよび/またはねじフランジと一体的に形成することができ、または、一体的なボンディング接続技術によってそれに接合することができる。
追加の実施形態は、一方がリングシール、そして他方がねじフランジまたは圧力フランジの、同一の内径の状況に関するものである。この場合、管内径の角は、シール溝に対して90°で形成され、たとえば、0.1mmの半径の丸み付き縁部を有する。よって、製造プロセスにおける不定の鋭いエッジ付けおよび/またはバリ形成の可能性を避けることができる。
さらに、同一の材料または少なくとも非常に類似の材料からなるリングシールおよびフランジを提供することができる。代替的にまたは追加的にリングシールのV形状のリムのシール端部は、2つのフランジをともに押し付ける前後のどちらにおいても、円形または円状の断面を有することができる。ともに押し付けた後のシールシステムのシール位置において、リングシールのリムのシール端部は、第1の円線によって定義される接触点を介して第1のシール面を、および、第2の円線によって定義される接触点を介して第2のシール面を、どちらも密封して支えることができる。2つの円線はこの場合互いに離れている、すなわち、それらは一致しない。ここで、それぞれのフランジの凹部がシール面を画定する。第1のシール面は、管軸に垂直に方向付けられる凹部の底面によって画定され、第2のシール面は、フランジ面に垂直に方向付けられる凹部の内壁によって画定される。
リングシールのさらなる発展は、V形状の角度も、70°〜100°の範囲、または好ましくは40°〜70°の範囲、たとえば50°であることを提案する。
さらに、2つのリムの間に中央配置リングをさらに有するリングシールを提供することができる。これは、リムにさらなる圧力安定化アーチを形成することによって、さらなる構造的観点からリングシールを改善する。ここで、中央リングは、リムのフランジ凹部との接触領域における力の均一な分布を支援し、よってシステムのシール効果を改善する。代替的にまたは追加的に、リングシールおよびフランジは普通鋼または高級鋼から構成することができ、いかなる場合でも、材質の均一性は良好な耐食性に寄与し、高級鋼は拡散に対する良好な抵抗を有する。
好ましい発展は、回転ロックをねじフランジと圧力フランジとの間に設けることを提案する。この回転ロックは、ナットが回されたとき、2つのフランジ要素が互いに対して回転することを防止する。好ましくは、反ねじれ装置が円周まわりで均一に延在し、それに対応して互いに係合する爪によって形成される。これは最適な反ねじれ装置を構成し、それはフランジシステムの円周全体のまわりで延在し、こうして、対応する爪の間の軸受面の多重性を画定する。ここで、ねじフランジの爪および圧力フランジの爪は、反ねじれ装置において互いにぴったりと接して支えることができる。よって、2つのフランジ要素は、この特別な周囲の輪郭の結果として、これらの爪の外側面が互いにナットが締められる方向にぴったりと接して支えるという点で、最適な連動嵌合を形成し、それによって、自動的に中心に戻る効果が、ねじ接続システム上で実現される。互いに係合する爪の機構は、正確に平行で、ねじ接続軸の半径に垂直である。
さらに追加の実施形態に従って、ナットのための圧力フランジの止め具は、鈍角を有することができる。代替的にまたは追加的に、止め具は凸状とすることもできる。鈍角はたとえば、90°〜95°とすることができる。よって、回転ナットで与えられる軸力は、シールシステムに最適な方法で伝えられる。凸面は、シール溝のフランジ側面上の中央点で、たとえば200mmの半径で作製される。それは、角、つまり0°のフランジ端部/管取付の象限で接線方向に始まり、フランジ外径で接線方向に丸角縁部に移行する。この角縁部の丸みは通常、0.3mmの半径で具現化される。
この実施形態によって、ナットは、シールシステムに最適な締め付けの間に、このプロセス中の2つの摩擦面に損傷を与えることなく、軸方向の力を伝えることができる。損傷削減効果は、フランジ面自体とナットの張力付与面との間での、凸状フランジ面上の接触線の連続的な移動から生じる。接触線の移動はナットの進展力から生じ、それは締められる間、連続的に増加し、その結果、ナットの張力付与面は、その移動方向に対して曲げられる。
加えて、さらに追加の実施形態に従って、圧縮がリングシールと凹部との間に提供されるような、リングシールの外径に対して選択される圧力フランジおよび/またはねじフランジの凹部の直径を提供することができる。ここで圧縮は、約0.005〜0.01mmである。
簡単な圧入は、所望のフランジへの組立て中の、リングシールの簡単な挿入を可能にし、同時に、締める間に、リングシールが抜け落ちることを防止する。
さらにまた、さらなる追加の実施形態において、圧力フランジは圧力面から所定の距離に、周囲の溝またはカラーを有することができる。ここで、溝またはカラーは、0.2mm〜4.0mmの範囲の、特に、0.5mm〜1.5mmの範囲の半径方向延長部分(深さ)を有する。さらにまた、ナットの方を向く溝またはカラーの側面を、圧力フランジの圧力面から1.0〜3.0mm、特に、1.5mm〜2.5mm遠ざけることができる。
溝は、締められたねじ接続の取り外しを容易にする。この目的のために、取り外し工具、特に取り外しフォークが、溝に挿入される。前記工具は、溝幅より小さい厚さを有する平坦な材料から作られる。フォーク隙間は、半円形で溝の内径を再現し、溝半径のおおよその長さまで、2本のフォークの先によって半円軸に垂直に延ばされる。半円接続時のフォークの先の高さは、ナットが緩められるときに摩擦面を形成するように設計され、その摩擦面は、ねじフランジ、シール、および圧力フランジによって構成されるねじ接続部品の取り外しを保証する。ねじフランジと圧力フランジとを取り外す力は、ナットを回して締めることによって発生し、それによって、軸方向の移動が発生し、取り外しフォークを介して圧力フランジに伝えられる(「プラー」の原理)。よって、本発明による管接続は、非常に限られた空間においてさえ、無理なく分離させることができる。
好ましい実施形態において、管路を接続する本発明による装置には、異なる内径を有する複数のリングシール、さらにそれに適合するねじフランジおよび圧力フランジを、ねじ接続システムとして設けることができる。したがって、一般的に使用できる、管路のモジュラー方式ねじ接続が作製される。ここで、中心的な概念は、たとえば4つのシステムが既定であるという事実であり、ここで、4つのシステムのそれぞれは、所定の内径および所定の外径を有するある程度特定のリングシールによって特徴づけられる。このモジュール式ねじ接続システムの結果として、異なる内径を有するさまざまな管路を相互に接続できることが、ほとんどの基本的なシステムなしに可能である。
最後に、異なる内径を有する2本の管路を同軸に接続する装置を分離するための本発明による機構は、装置自体および取り外し工具を備える。取り外し工具は平坦な係合部を有し、その厚さは、溝の幅、すなわちナットの方を向くカラーの側面と圧力フランジの圧力面との間の距離より小さい。
管接続を分離するために、取り外し工具の係合部は最初、圧力フランジの溝またはカラーと係合され、取り外し工具は、密着した状態に保たれる。次にナットが開けられ、それによって、ナットが取り外し工具の係合部に突き当たるまで、溝またはカラーの方を向く方向への軸方向の移動がもたらされる。ナットがさらに開けられると、軸力が取り外し工具を介して圧力フランジに伝えられ、これは一緒に運ばれる。
ここで、取り外し工具は溝またはカラーに対して特定の遊びを設けることができ、これにより、圧力フランジ上により容易に押し付けることができ、取り外しの間でさえ、傾くことがない。
取り外し工具の係合部は、U字形の開口を有することもでき、それはナットとカラーとの間に設置される圧力フランジの部分の上に、または溝の上に適合するように嵌めることができ、それによって、効果的な力の比較的均一な分布を実現できる。
これらおよびさらなる利点が、添付図を参照して以下の説明によって示される。説明における図への参照は、説明を支援し、主題の理解を容易にする役目を果たす。図は単に、本発明の例示的な実施形態の略図である。
締められたシステムねじ接続の図を示す。 図1の線B−Bに沿った、図1のシステムねじ接続の縦断面図を示す。 図1の線A−Aに沿った、図1のシステムねじ接続の断面を示す。 図2の詳細図を示す(詳細C)。 システムねじ接続の分解図を示す。 図1の線B−Bに沿った、図1のシステムねじ接続の縦断面図を接続された管路とともに示す。 リングシールの断面図を示す。 図7のリングシールの詳細Bを示す。 2本の管路を接続する装置を分離するための機構の平面図を示す。 2本の管路を接続する装置を分離するための機構の縦断面図を示す。
図は、異なる内径を有する2本の管路のモジュラー方式ねじ接続を示す。特に図6は、たとえば溶接またははんだ付けによって、一方の管路1が管受口部1’に接続され、他方の管路2が管受口部2’に接続されることを説明している。一方の管受口部1’は、雄ねじ4を有するねじフランジ3に接続され、他方の管受口部2’は、鈍角に傾けられる圧力面6を有する圧力フランジ5に接続される。円筒状の凹部7、8はいずれの場合も、一方のねじフランジ3と他方の圧力フランジ5との互いに対向する端面の間に形成される。これらの2つの凹部7、8は、リングシール9を収容する。
雌ねじ11を有し、さらに圧力フランジ5の圧力面6に対応する半径方向内向きに向けられた内輪12を一端に有するナット10も設けられる。このナット10は、ねじフランジ3の雄ねじ4上に、その雌ねじ11によって螺合される。このとき、ナット10の内輪12は、間にワッシャ13を配置して、圧力フランジ5の圧力面6に突き当たる(図4参照)。さらに、ねじフランジ3および圧力フランジ5の端面は、止め具14を介して互いに押し付けられ、リングシール9がシール効果を実現するために必要である以上に変形しないことも保証する。したがって、リングシール9の変形に利用可能な長さは、実際には、止め具14の長さによって定義される。
最後に、回転ロック15も、特に図3で参照できるように、ねじフランジ3と圧力フランジ5との間に形成される。この回転ロック15は爪16からなり、それは、ねじフランジ3および圧力フランジ5のどちらの場合も円周のまわりに均一に延在し、管受口部1’、2’、の軸方向に突出する。ここで、接合された状態において、爪16は互いに対応して係合する。ここで小さい回転遊びが設けられる。ナット10で締められた状態において、爪16の外側面はぴったりと接する。
リングシール9は、初期状態の図5および押圧状態の図2に示されるように、V形状に広げられる2つの環状リム91(図7参照)によって特徴づけられる。リングシール9が押圧されると、リムの丸い前端は、凹部7、8の90°の角度で封止的に静止する。
管路1、2のための上記のモジュール式クランプおよびねじ接続の特定の特徴は、以下の通りである。図2において固定的に既定された一定の直径領域は実線で示され、その一方、さまざまな管接続のための適応領域は一点鎖線で示される。
図4による例示的な実施形態において、16.6mmの内径および21.6mmの外径を有するリングシール9が起点として使用される。したがって、ねじフランジ3および圧力フランジ5の凹部7、8の寸法が決められる。先に説明した要素は、それらの寸法に関して固定される。
管路または管受口部1’、2’の内径は固定されず、変更可能であり、管路の直径に対応する。示される例示的な実施形態において、管受口部1’については内径が13mmであり、管受口部2’については内径が16mmである。したがって、これらの2つの内径は、16.6mmのリングシール9の内径より小さい。
管受口部1’、2’のこれらの異なる内径に適応させるために、ねじフランジ3および圧力フランジ5はどちらも、異なる直径間の遷移領域に円錐領域17を有する。これは正確な幾何学的円錐として、またわずかに変更された輪郭としても形成することができるが、原則として、円錐状であることが理解される。
所定の直径を有するこの固定されたフランジシステムにより、異なる内径を有する管路を接続することが可能である。この場合、単に円錐領域17を変更する必要があるだけである。
最後に、モジュラー方式ねじ接続を特に特徴づける機能は、異なる内径と外径とを有する異なるリングシール9を、そのように異なる内径を有するさまざまな管路を覆うために設けられることである。この場合、ねじフランジ3および圧力フランジ5のフランジ領域は当然、それらの凹部7、8で同様に形成される。
異なる管路の上記のさまざまな内径によって、管路の外径も当然、同様に変化する。したがって、上で述べられていることは、さまざまな外径に適用される。
図6において、最終的に、管路1、2がどのように管受口部1’、2’に取り付けまたは溶接されるかが示され、ここで、2本の管1、2を接続するための装置は、図2ですでに示されている装置に対応し、管路1、2は異なる直径を有する。
図7は、縦断面図で使用されたリングシールを示し、ここで、V字形に配置される2つのリム91を、明確に参照することができる。「リング領域」92は、リム91の間に設けられ、リング領域がリングシール9の剛性を提供し、したがって、「シールライン」上でのリム91の力の均一な分布を可能にする。2本の管路を接続するために装置が螺合されると、リム91は塑性変形し、それによって、リングシール9はそれぞれのフランジの凹部7、8の外側面に対して押圧されて、最適な気密および拡散のない接続が実現され、それの水素およびヘリウムの漏れ速度は最小となる。
図8は、図7で示される詳細Bを示し、2つのリム91によって囲まれる角度が、40°〜70°の範囲、好ましくは、約50°であることが分かる。
図9および10において、管接続を分離するための本発明による機構が最後に示され、前記機構も、装置自体の他に、取り外し工具100を有する。
取り外し工具100は、より少ない機器経費で、管路を接続する装置を分離することが意図されるが、ねじ接続を締めるときのリングシールの塑性変形のために、補助器具なしでは困難である可能性があるが、それは、リングシールが塑性変形の結果として摩擦力で係合した形で、凹部7、8の外側面上に保持されるためである。
周囲の凹部またはカラー51が(将来の見通しに応じて)圧力フランジ5上に設けられ、取り外し工具100は、前記凹部またはカラー上に、その係合部101を介して嵌めることができる。ねじ接続を分離するために、ここでナット10は、取り外し工具100に突き当たるまでカラー51の方向に(図の右側に)移動するように緩められる。これに続いて、ナット10はさらに開けられ、それによって、軸力が取り外し工具100上に与えられ、それは次に、ナット10の方を向くカラー51の側面51’を介して、圧力フランジ5にこの軸力を伝える。ここで、ナット10のさらなる移動によって、圧力フランジ5が一緒に運ばれ、それによって、圧力フランジ5の受入領域がリングシール9から分離する。これは、リングシール9が、締められる間のその塑性変形に続いて受け部に固定的に位置するため、必要とすることがある。したがって、取り外し工具100とともに、本発明による装置は、それ自身のプラー(引抜き具)を形成し、狭く到達できない取付け状況においてさえ、装置の取り外しを可能にする。
取り外し工具100は、異なる内径を有する4つのU字形の係合部101を有する。この設計の結果として、工具100は、異なる外径を有するフランジに使用することができる。係合部101の直径は好ましくは、それらの半径が本明細書に記載されるねじ接続システムの圧力フランジの外径に対応するように選択される。互いに対する係合部101の省スペース型の機構のために、取り外し工具は、狭い空間においてさえ使用することができる。
1 管路
2 管路
1’ 管受口部
2’ 管受口部
3 ねじフランジ
4 雄ねじ
5 圧力フランジ
51 溝/カラー
6 圧力面
7 凹部
8 凹部
9 リングシール
91 リム
92 中央配置リング
10 ナット
11 雌ねじ
12 内輪
13 ワッシャ
14 止め具
15 回転ロック
16 爪
17 円錐領域
100 取り外し工具
101 係合部

Claims (13)

  1. 異なる内径を有する2つの管路(1、2)を同軸に接続する装置であって、
    一方の管路(1)のための、雄ねじ(4)を有するねじフランジ(3)を有し、
    他方の管路(2)のための、ナット(10)のための圧力面(6)を有する圧力フランジ(5)を有し、
    凹部(7、8)において、一方の前記ねじフランジ(3)と他方の前記圧力フランジ(5)との対向する端面の間に配置されるリングシール(9)を有し、
    雌ねじ(11)を有し、前記圧力フランジ(5)へ押し付けられ、前記ねじフランジ(3)へ螺合できるナット(10)を有し、
    前記リングシール(9)の内径が、前記管路(1、2)の内径より大きいまたは少なくとも同一のサイズであり、前記管路(1、2)の前記内径間の差が、いずれの場合にも、前記圧力フランジ(5)の円錐領域(17)および前記ねじフランジ(3)の円錐領域(17)で補われ、
    前記リングシール(9)が、その外周全体にわたり、その上方および下方の平坦な側面に平行なリム(91)を有し、前記リムが半径方向外方を向き、V形状の形態で広がっている
    ことを特徴とする、
    装置。
  2. 前記圧力フランジ(5)および/または前記ねじフランジ(3)が管受口部(1’、2’)を有し、それは前記管路(1、1)に接続されるように設計される
    ことを特徴とし、
    好ましくは、
    前記管受口部(1’、2’)がそれに接続される前記管(1、2)と略同一の断面を有し、
    かつ/または、
    前記補正円錐領域(17)が、前記リングシール(9)に適合するように設計された前記凹部(7、8)と前記管受口部(1’、2’)の方を向く前記圧力フランジ(5)およびねじフランジ(3)の端部との間で延在する、
    請求項1に記載の装置。
  3. 前記リングシール(9)の前記内径が、前記フランジの一方、すなわち前記圧力フランジ(5)またはねじフランジ(3)の前記内径と同一のサイズであり、
    前記圧力フランジ(5)または前記ねじフランジ(3)の前記管受口部(1’、2’)の前記内断面と前記リングシール(9)を収容するための前記凹部(7、8)との間の90°の角が丸み付き縁部を有する
    ことを特徴とする、
    請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記リングシール(9)および前記フランジ(3、5)が、同一の材料または少なくとも非常に類似の材料からなり、
    前記V形状の前記リム(91)の前記シール端部が、前記2つのフランジ(3、5)をともに押し付ける前後のどちらにおいても、円形または円状の断面を有し、
    ともに押し付けた後のシールシステムのシール位置において、前記リングシール(9)の前記リム(91)の前記シール端部が、第1の円線を定義する接触点を介して第1のシール面を、および、第2の円線を定義する接触点を介して第2のシール面をどちらも密封して支え、
    前記2つの円線がこの場合互いに離れ、
    前記凹部(7、8)が、前記管軸に垂直に、前記凹部(7、8)の前記底面によって形成される前記第1のシール面、および、前記フランジ面に垂直に、前記凹部(7、8)の前記内壁によって形成される前記第2のシール面を、それぞれ画定する
    ことを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記V形状の角度が、
    70°〜100°、好ましくは90°である、
    または、
    40°〜70°、好ましくは50°である
    ことを特徴とする、
    請求項4に記載の装置。
  6. 前記リングシール(9)が前記2つのリムの間にさらに中央配置リング(92)を有する
    ことを特徴とし、
    好ましくは、
    前記リングシール(9)および前記フランジ(3、5)が普通鋼または高級鋼からなる、
    請求項4または5に記載の装置。
  7. 回転ロック(15)が前記ねじフランジ(3)と前記圧力フランジ(5)との間に設けられ、
    前記回転ロック(15)が好ましくは爪(16)によって形成され、前記爪が前記管受口部(1’、2’)の軸方向に突出し、前記ねじフランジ(3)および前記圧力フランジ(5)のどちらの場合も円周のまわりで均一に延在し、接合された状態において対応して互いに係合し、
    前記ねじフランジ(3)の前記爪(16)および前記圧力フランジ(5)の前記爪(16)が特に好ましくは、回転位置で互いにぴったりと接して支える
    ことを特徴とする、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記ナット(10)のための前記圧力フランジ(5)の前記圧力面(6)が鈍角を有し、かつ/または、前記ナット(10)が螺合される軸方向に見ると凸状である
    ことを特徴とする、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記リングシール(9)の外径に対して、前記圧力フランジ(5)および/または前記ねじフランジ(3)の前記凹部(7、8)の少なくとも一方の直径が、リングシールと凹部(7、8)との間の圧縮が提供されるように選択され、
    圧縮が好ましくは0.005mm〜0.01mmである
    ことを特徴とする、
    請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記圧力フランジ(5)が、前記圧力面(6)から所定の距離に、周囲の溝またはカラー(51)を有し、前記溝またはカラーが好ましくは、0.2mm〜4.0mmの範囲の、特に好ましくは、0.5mm〜1.5mmの範囲の半径方向長さを有する
    ことを特徴とし、
    好ましくは、
    前記ナット(10)の方を向く前記溝または前記カラー(51)の側面(51’)が、前記圧力フランジ(5)の前記圧力面(6)から1.0〜3.0mm、好ましくは1.5mm〜2.5mm遠ざかる
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 異なる管内径のために、異なる内径を有する複数のリングシール(9)と、それに適合するねじフランジ(3)および圧力フランジ(5)とを有するモジュール方式ねじ接続システムが提供される
    ことを特徴とする、
    請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 請求項10または11に記載の特徴を備える装置を有し、
    平坦な係合部(101)を有する取り外し工具(100)を有し、その厚さが、前記溝の前記幅、すなわち前記ナット(10)の方を向く前記カラー(51)の前記側面と前記圧力フランジ(5)の前記圧力面(6)との間の距離より小さい、
    異なる内径を有する2本の管路(1、2)を同軸に接続する装置を分離するための機構。
  13. 前記取り外し工具(100)の前記係合部(101)がU字形の開口を有し、それが前記ナット(10)と前記カラー(51)との間に設置される前記圧力フランジ(5)の部分の上に、または、前記溝の上に適合するように嵌めることができる
    ことを特徴とする、
    請求項12に記載の機構。
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