JP2016539262A - 改善された前サッシ閉鎖部を有するダクト無し又はダクト付きドラフトチャンバー - Google Patents

改善された前サッシ閉鎖部を有するダクト無し又はダクト付きドラフトチャンバー Download PDF

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Abstract

フレームによって画定されていて前開口部によってアクセスされる作業空間を備える類のドラフトチャンバーのための新規な前サッシ閉鎖部において、透明な固定窓ガラス及び透明なヒンジ式窓ガラスを備えており、透明な固定窓ガラスは、ドラフトチャンバーの前開口部を部分的に覆って、それによりドラフトチャンバーの前開口部の寸法を作業開口部へ縮小させるように、ドラフトチャンバーのフレームへ堅く取り付けられており、透明なヒンジ式窓ガラスは、作業開口部の一部分を選択的に覆うことができるように、作業開口部の中間でドラフトチャンバーのフレームへヒンジ式に取り付けられている、前サッシ閉鎖部。【選択図】図8

Description

(係属中の先行特許出願への言及)
この特許出願はフィパックリサーチアンドディベロップメントカンパニー、フランソア・ハウヴィルによって2013年8月22日に出願されている係属中の先行する米国仮特許出願第61/868,660号「改善された前サッシ閉鎖部を有するダクト無し又はダクト付きドラフトチャンバー」(弁理士整理番号第FIPAK−15PROV)の恩典を主張し、これにより同特許出願をここに参考文献として援用する。
この発明は、概括的には空気濾過システムに関し、より厳密にはドラフトチャンバーにおいて、付近の職員を危険に曝すことなく危険物質を密閉作業空間内で安全に取り扱えるようにするために周囲空気から絶縁(又は実質的に絶縁)されている密閉作業空間を提供するためのドラフトチャンバーに関する。1つの特に好適な形態では、本発明は、ダクト無しドフトチャンバーにおいて、密閉作業空間の空気をダクト無しドラフトチャンバーが収容されている部屋の周囲空気へ抜く前に当該密閉作業空間の空気から有害物質をパージするように構成されているダクト無しドラフトチャンバーに関する。
空気濾過システムは、望まれない物質を空気からパージするべく多くの状況で使用される。その様な空気濾過システムは、概して、それらの使用及び機能に依って様々な形態が存在している。
空気濾過システムの1つの型式がドラフトチャンバーである。ドラフトチャンバーは、付近の職員を危険に曝すことなく危険物質を密閉作業空間内で安全に取り扱えるようにするために周囲空気から絶縁(又は実質的に絶縁)されている密閉作業空間を提供する。ドラフトチャンバーは概してダクト付きか又はダクト無しのどちらかである。ダクト付きドラフトチャンバーは、密閉作業空間の空気を大気へ抜く前に当該密閉作業空間の空気から有害物質をパージするように構成されている。ダクト無しドラフトチャンバーは密閉作業空間の空気をダクト無しドラフトチャンバーが収容されている部屋の周囲空気へ抜く前に当該密閉作業空間の空気から有害物質をパージするように構成されている。
本発明は、ダクト付きドラフトチャンバーとダクト無しドラフトチャンバーの両方に適用可能である。1つの好適な形態では、本発明はダクト無しドラフトチャンバーに関する。このため、また限定ではなく例示を目的として、本発明をこれよりダクト無しドラフトチャンバーの観点から論じてゆく。
より具体的に、図1及び図2を参照すると、典型的な先行技術によるダクト無しドラフトチャンバー5が示されている。ダクト無しドラフトチャンバー5は、全体として、フレーム12によって画定されていて前サッシ閉鎖部15によってアクセスされる密閉作業空間10を備えており、前サッシ閉鎖部15は密閉作業空間が「封止されている」ときは作業台20に係合している。空気入口25が周囲空気を密閉作業空間10の中へ入れるようにしており、空気抜き30が密閉作業空間10から空気を除去する。空気抜き30からの空気は、ダクト無しドラフトチャンバー5を収容する部屋(例えば実験室)の周囲空気へ空気出口37経由で戻される前にフィルタ35を通される。フィルタ35は空気から有害物質を除去し、それにより空気が周囲空気へ戻される前に当該空気を安全なものにする。概して空気抜き30と空気出口37の間には、密閉作業空間10を周囲空気に対して陰圧差に維持し、それにより密閉作業空間10内の何れの空気も周囲空気へ戻される前にフィルタ35を通過することを確約するために、出口ファン40が設けられている。概して、フィルタ35(又はその下流)には、作業空間空気が周囲空気へ戻される前にフィルタが作業空間空気から何れの有害物質もパージしていることを確約するために、センサ45が設けられている。出口ファン40及びセンサ45は、概して、フィルタ35、出口ファン40、及び/又はセンサ45が失陥するようなことがあれば職員に注意喚起することのできる警報50へ接続されている。
ダクト無しドラフトチャンバーは、それらが技術的に効力のあること、取得費用及び実施費用が低いこと、設置が迅速であること、及び実質的にエネルギーが節約できること、に因り人気が出てきた。より具体的には、適正なフィルタが選択されていればダクト無しドラフトチャンバーは作業空間の空気から有害物質を除去する場合に極めて有効となり得る。また、ダクト無しドラフトチャンバーは、それらの単純設計及びそれらのダクト無し性質のおかげで、ダクト付きドラフトチャンバーに通常付帯する広範な技術的工夫努力及び設置努力を要しないため、製造するのが比較的安価であり、実施するのが比較的安価である。また、ダクト無しドラフトチャンバーは木枠からの取り出し及び使用前の初期セットアップとテスト以上のことを殆ど必要としないため、ダクト無しドラフトチャンバーの設置は速くて簡単である。ダクト無しドラフトチャンバーは、更に、濾過された空気を外部大気へ抜くのではなしに濾過された空気を部屋の周囲空気へ戻すので極めてエネルギー効率がよい。結果として、冬の間は部屋の中に既に温められた空気が維持され、夏の間は部屋の中に既に冷やされた空気が維持されることになり、それにより部屋内の空気を温度調整するのに要するエネルギーが最小限に抑えられる。
ダクト無しドラフトチャンバーに関しては、作業空間空気を部屋の周囲空気へ戻せるようになる前に全ての有害物質が作業空間空気から除去されることを確約するために、密閉作業空間10から出る空気流れを管理することが重要である。理想的には、これは密閉作業空間空気全てにフィルタ35を通過させた末にやっと当該空気を部屋の周囲空気へ戻せるようになることを意味する。但し、これは、実践上では、職員は典型的に密閉作業空間10へ前サッシ閉鎖部15を通して繰り返し積極的にアクセスしなくてはならず故に密閉作業空間からの一部の空気はフィルタ35を最初に通過すること無しに開放されている前サッシ閉鎖部15を介して部屋の空気の中へ通じてしまうことから確約するのが難しい。これが起こるのを制限するには、先に論じられている様に、出口ファン40をセットして密閉作業空間10を周囲空気に対して陰圧差に保たせ、それにより開放されている前サッシ閉鎖部15から出る意図しない空気流れが最小限に抑えられるようにする。加えて、前サッシ閉鎖部15は、典型的には、提供される密閉作業空間10内への開口部の寸法が最小化されるように配列されている。
より具体的に、これより図3及び図4を参照すると、前サッシ閉鎖部15は複数の相互接続されている滑動式窓ガラス55を備えているのが典型的である。密閉作業空間10が職員によってアクセスされようとするとき、最も下側の窓ガラス55が上方に持ち上げられると、相互接続されている滑動式窓ガラス55がカスケード式に重なり合い、それにより漸進的により多くの密閉作業空間を職員へ露出させる。而して、従来型前サッシ閉鎖部15は、「下から上方式に」上向きに広がってゆく、密閉作業空間10内への可変寸法開口部を提供するものである。
図1−図4に示されている類の従来型前サッシ閉鎖部15は高効率高信頼度であることが実証されてはいるが、或る一定の状況では最適には及ばない解を提供することもあり得る。より具体的には、以上に指摘されている様に、従来型前サッシ閉鎖部15は「下から上方式に」開く。而して、操作しようとしている物体(例えば試験管やビーカーなど)が作業台20上に直接座している及び比較的背が低いという状況では、従来型前サッシ閉鎖部15の「下から上方式」閉鎖部は、操作しようとする物体への適切なアクセスを職員に提供するためには密閉作業空間10の比較的狭い領域を露出する必要しかない。しかしながら、操作しようとする物体が作業台20の上方高く(例えばスタンド又はポール)に座している及び/又は比較的背が高いという状況では、従来型前サッシ閉鎖部15の「下から上方式」閉鎖部は、操作しようとする物体への適切なアクセスを職員に提供するためには密閉作業空間10の比較的広い領域を露出することが必要になる。また一方、これは有害な物質が密閉作業空間10から開放されている前サッシ閉鎖部15を通って流出する可能性を高めることから最適には及ばない解であることが認識されるであろう。
上述のカスケード式滑動窓ガラス55を備える従来型前サッシ閉鎖部15を使用しているダクト付きドラフトチャンバーに関しても同じ問題が持ち上がることは認識されるはずである。
而して、上記問題の解決を図るダクト無しドラフトチャンバー及び/又はダクト付きドラフトチャンバーのための改善された前サッシ閉鎖部の必要性がある。
米国仮特許出願第61/868,660号
本発明は、上記問題の解決を図るダクト無しドラフトチャンバー及び/又はダクト付きドラフトチャンバーのための改善された前サッシ閉鎖部の提供及び使用を備える。
より具体的には、本発明によれば、透明な固定窓ガラスと透明なヒンジ式窓ガラスを備えている改善された前サッシ閉鎖部が提供されている。透明な固定窓ガラスは、ダクト無しドラフトチャンバーの前開口部を部分的に覆って、それにより前開口部の寸法をより狭い作業開口部へ縮小させるように、ダクト無しドラフトチャンバーのフレームへ堅く取り付けられている。透明なヒンジ式窓ガラスは、作業開口部の一部分を選択的に覆うように、即ち、透明なヒンジ式窓ガラスが選択的に(i)作業開口部の上部分か又は(ii)作業開口部の下部分のどちらかを覆うことができるように、作業開口部の中間でダクト無しドラフトチャンバーのフレームへヒンジ式に取り付けられている。上記の結果として、操作しようとする物体がダクト無しドラフトチャンバーの作業台上に直接座している及び比較的背が低いという状況では、透明なヒンジ式窓ガラスはその「上」位置にセットされ、それにより操作しようとする物体への適切なアクセスを職員に提供する。また一方、操作しようとする物体がダクト無しドラフトチャンバーの作業台の上方高くに座しているという状況では、操作しようとする物体への適切なアクセスを職員に提供するようにヒンジ式窓ガラスはその「下」位置にセットされる。
本発明の1つの好適な形態では、フレームによって画定されていて前開口部によってアクセスされる作業空間を備える類のドラフトチャンバーのための前サッシ閉鎖部において、
透明な固定窓ガラス及び透明なヒンジ式窓ガラス、
を備えており、
当該透明な固定窓ガラスは、ドラフトチャンバーの前開口部を部分的に覆って、それによりドラフトチャンバーの前開口部の寸法を作業開口部へ縮小させるように、ドラフトチャンバーのフレームへ堅く取り付けられており、
当該透明なヒンジ式窓ガラスは、作業開口部の一部分を選択的に覆うことができるように、作業開口部の中間でドラフトチャンバーのフレームへヒンジ式に取り付けられている、
前サッシ閉鎖部が提供されている。
本発明の別の好適な形態では、ドラフトチャンバーにおいて、
フレームによって画定されていて前開口部によってアクセスされる作業空間と、
当該フレームへ取り付けられている前サッシ閉鎖部であって、
透明な固定窓ガラス及び透明なヒンジ式窓ガラス、
を備えており、
当該透明な固定窓ガラスは、当該ドラフトチャンバーの当該前開口部を部分的に覆って、それにより当該ドラフトチャンバーの当該前開口部の寸法を作業開口部へ縮小させるように、当該ドラフトチャンバーの当該フレームへ堅く取り付けられており、
当該透明なヒンジ式窓ガラスは、当該作業開口部の一部分を選択的に覆うことができるように、当該作業開口部の中間で当該ドラフトチャンバーの当該フレームへヒンジ式に取り付けられている、
前サッシ閉鎖部と、
を備えているドラフトチャンバーが提供されている。
本発明の別の好適な形態では、有害物質を取り扱うための方法において、
ドラフトチャンバーを提供する段階であって、当該ドラフトチャンバーは、
フレームによって画定されていて前開口部によってアクセスされる作業空間と、
当該フレームへ取り付けられている前サッシ閉鎖部であって、
透明な固定窓ガラス及び透明なヒンジ式窓ガラス、
を備えており、
当該透明な固定窓ガラスは、当該ドラフトチャンバーの当該前開口部を部分的に覆って、それにより当該ドラフトチャンバーの当該前開口部の寸法を作業開口部へ縮小させるように、当該ドラフトチャンバーの当該フレームへ堅く取り付けられており、
当該透明なヒンジ式窓ガラスは、当該作業開口部の一部分を選択的に覆うことができるように、当該作業開口部の中間で当該ドラフトチャンバーの当該フレームへヒンジ式に取り付けられている、
前サッシ閉鎖部と、
を備えている、ドラフトチャンバーを提供する段階と、
当該ドラフトチャンバーの当該作業空間内に有害物質を位置付ける段階と、
を備えている方法が提供されている。
本発明のこれら及び他の目的及び特性は、次に続く本発明の好適な実施形態の詳細な説明を添付図面と併せて考察することによってより十分に開示され又は明らかになってゆくものであり、図面中、同様の符号は同様の部分を指す。
先行技術のダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 先行技術のダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 先行技術のダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 先行技術のダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 本発明により形成された新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 本発明により形成された新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 本発明により形成された新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 本発明により形成された新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 本発明により形成された新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 本発明により形成された新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 図5−図10に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図5−図10に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図5−図10に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図5−図10に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図5−図10に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図5−図10に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 本発明により形成された別の新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 本発明により形成された別の新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 本発明により形成された別の新規なダクト無しドラフトチャンバーを示す概略図である。 図17−図19に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図17−図19に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図17−図19に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図17−図19に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 図17−図19に示されている新規なダクト無しドラフトチャンバーの様々な構成の詳細事項を示す概略図である。 本発明により形成されたダクト無しドラフトチャンバーの別の形態を示す概略図である。
本発明は、上記問題の解決を図るダクト無しドラフトチャンバー及び/又はダクト付きドラフトチャンバーのための改善された前サッシ閉鎖部の提供及び使用を備えている。
より具体的に、これより図5−図10を参照すると、本発明の1つの好適な形態では、新規な前サッシ閉鎖部100を有するダクト無しドラフトチャンバー5が提供されている。新規な前サッシ閉鎖部100は、透明な固定窓ガラス105と透明なヒンジ式窓ガラス110を備えている。
透明な固定窓ガラス105は、ダクト無しドラフトチャンバー5の前開口部115を部分的に覆うようにダクト無しドラフトチャンバーのフレーム12へ堅く取り付けられている。限定ではなく一例として、透明な固定窓ガラス105は、前開口部115の面積の大凡25%を覆って、それにより前開口部115の寸法を作業開口部120へ縮小させるように、寸法設定されていてもよい。本発明の1つの好適な形態では、透明な固定窓ガラス105は前開口部の上端に配置されていて、作業開口部120が前開口部115の下端に(即ち、図5−図10に示されている方式では作業台20に隣接して)配置されるようにしている。
透明なヒンジ式窓ガラス110は、作業開口部120の一部分を選択的に覆うことができるように作業開口部120の中間でダクト無しドラフトチャンバー5のフレームへヒンジ式に取り付けられている。より具体的には、本発明の1つの好適な形態では、透明なヒンジ式窓ガラス110は、作業開口部120の面積の50%となる面積を有するように寸法設定されていて、透明なヒンジ式窓ガラス110が選択的に(i)作業開口部120の上半分(図5)か又は(ii)作業開口部120の下半分(図6)のどちらかを覆うことができるように、作業開口部120の中間点でダクト無しドラフトチャンバー5のフレーム12へヒンジ式に取り付けられている。
本発明の1つの好適な形態では、透明なヒンジ式窓ガラス110をダクト無しドラフトチャンバー5のフレーム12へヒンジ式に取り付けるのに2つのヒンジ125が使用されている。加えて、透明なヒンジ式窓ガラス110をその「上」位置に(即ち、透明なヒンジ式窓ガラス110が図5に示されている方式で作業開口部120の上半分を覆うように)又はその「下」位置に(即ち、透明なヒンジ式窓ガラス110が図6に示されている方式で作業開口部120の下半分を覆うように)ロックさせられるように2つのラッチ130が設けられている。
上記構築の結果として、操作しようとしている物体(例えば試験管やビーカーなど)が作業台20上に直接座している及び比較的背が低いという状況では、操作しようとする物体への適切なアクセスを職員に提供するように、透明なヒンジ式窓ガラス110はその「上」位置に(即ち、透明なヒンジ式窓ガラス110が図5に示されている方式で作業開口部120の上半分を覆い作業開口部120の下半分を露出するように)セットされる。また一方、操作しようとする物体が作業台20の上方高く(例えばスタンド又はポール)に座している及び/又は比較的背が高いという状況では、操作しようとする物体への適切なアクセスを職員に提供するように、ヒンジ式窓ガラス110はその「下」位置に(即ち、透明なヒンジ式窓ガラス110が図6に示されている方式で作業開口部120の下半分を覆い作業開口部120の上半分を露出するように)セットされる。
本発明の1つの好適な形態では、ヒンジ125は解放可能であるように構成されていて、それにより、例えば密閉作業空間10への広いアクセスを提供するため(例えば装置を導入する又は取り出す場合)や透明なヒンジ式窓ガラス110の修理又は交換などのために職員が透明なヒンジ式窓ガラス110をダクト無しドラフトチャンバー5から取り外せるようにしている。これより図11−図15を参照すると、限定ではなく一例として、本発明の1つの好適な形態では、ヒンジ125の各々は透明なヒンジ式窓ガラス110へ取り付けられているばね付勢式雄型フィンガ135と、ダクト無しドラフトチャンバー5のフレーム12に形成されている雌型陥凹140と、を備えていて、ばね付勢式雄型フィンガ135を内側に動かして透明なヒンジ式窓ガラス110をフレーム12から解放させられるようにボタン145が設けられていてもよい。より具体的には、本発明のこの形態では、ヒンジ125の各々は、透明なヒンジ式窓ガラス110へ取り付けられているハウジング146を備えていてもよい。ばね147が雄型フィンガ135を透明なヒンジ式窓ガラス110から外側へ雌型陥凹140に向かって付勢するので、雄型フィンガ135は雌型陥凹140の中へ伸張して、それにより透明なヒンジ式窓ガラス110をフレーム12へヒンジ式に取り付けることができる。ボタン145はばね147の力に逆らって強制的に雄型フィンガ135を内側に入らせ、それにより雄型フィンガ135を雌型陥凹140から離し、それにより透明なヒンジ式窓ガラス110をフレーム12から解放させられるようにする。本発明の1つの好適な形態では、雌型陥凹140はフレーム12へ取り付けられているハウジング148に形成されている。
これより図16を参照して、所望される場合、ラッチ130は透明なヒンジ式窓ガラス110へ滑動可能に取り付けられている凹部材149と、フレーム12から外へ突き出している雄型突起150と、を備えていてもよい。本発明によれば、凹部材149は、透明なヒンジ式窓ガラス110から外側へ動いてフレーム12の雄型突起150を包み込み、それにより透明なヒンジ式窓ガラス110をダクト無しドラフトチャンバー5上でその場にラッチ掛けすることができる。相応に、凹部材149は透明なヒンジ式窓ガラス110に対して内側に動いてフレーム12の雄型突起150から離れ、それにより透明なヒンジ式窓ガラス110をフレーム12からラッチ解除することができる。
次に図17−図24を参照すると、本発明の別の好適な形態が示されている。より具体的には、本発明のこの形態では、ダクト無しドラフトチャンバー5は代わりのヒンジ125A(図17−図20)、代わりのラッチ130A(図21及び図22)、及び扉吊り160(図23及び図24)を備えている。図17−図20に見られる様に、ヒンジ125Aの各々は、透明なヒンジ式窓ガラス110へ取り付けられている固定雄型フィンガ165と、ダクト無しドラフトチャンバー5のフレーム12側に形成されている「逆L字」形状の雌型陥凹170と、を備えている。本発明の1つの好適な形態では、「逆L字」形状の雌型陥凹170はフレーム12へ取り付けられているブラケット175によって形成されていて、当該ブラケット175は横スロット180と縦スロット185を備えている。この実施形態では、透明なヒンジ式窓ガラス110は、その固定雄型フィンガ165を「逆L字」形状の雌型陥凹170の横スロット180に沿って挿入し、次いで固定雄型フィンガ175を重力の影響下に縦スロット185の下端の中へ定着させることによって、フレーム12へ「吊る」される。固定雄型フィンガ175が縦スロット185の下端に配置されたら透明なヒンジ式窓ガラス110はヒンジ125Aによって回転可能に支持されることになる、ということが認識されるであろう。
更に認識しておきたいこととして、透明なヒンジ式窓ガラス110がその下位置(即ち、図17に示されている位置)に配置される場合、重力が透明なヒンジ式窓ガラス110をその場に保持するので、ラッチ130A(図21及び図22)を使用して透明なヒンジ式窓ガラス110を当該位置にロックすることができる。これに関し、各ラッチ130Aはラッチ本体195をフレーム12に対して回転可能に支持する枢軸190を備えているので、ラッチ本体195を選択的に透明なヒンジ式窓ガラス110の経路から後退させる(図21)なり又は透明なヒンジ式窓ガラス110の経路へ進入させる(図22)なりして、それにより透明なヒンジ式窓ガラス110のラッチを解除するなり又はラッチを掛けるなりすればよい、ということが認識されるであろう。透明なヒンジ式窓ガラス110をその上位置(即ち、図19に示されている位置)に位置決めしようとするときは、ラッチ130Aをロック解除し(図21)、透明なヒンジ式窓ガラス110を上向きにスウィングさせ(図18及び図19)、次に、透明なヒンジ式窓ガラス110がその上位置(即ち、図19に示されている位置)に位置決めされた後にラッチ130Aをそれらのロック位置(図22)へ動かす。この行為は、透明なヒンジ式窓ガラス110が意図せずしてその下位置(即ち、図17に示されている位置)へ落ち戻らないように引き留める。
透明なヒンジ式窓ガラス110の位置にかかわらず、重力が固定雄型フィンガ175を縦スロット185の下端に保持していることに留意されたい。
一部の状況では、作業空間10へアクセスさせる広くなった開口部を有するのが望ましいとされることもある(例えば、装置を導入する又は取り出す場合など)。この状況では、透明なヒンジ式窓ガラス110を上向きに持ち上げて、その固定雄型フィンガ165を縦スロット185に沿って上方に次いで横スロット180に沿って前方に動かせば、固定雄型フィンガ165が「逆L字」形状の雌型陥凹170から引き出され、それにより透明なヒンジ式窓ガラス110をフレーム12から自由にすることによって、透明なヒンジ式窓ガラス110をフレーム12から取り外すことができる。透明なヒンジ式窓ガラス110は、その後、透明なヒンジ式窓ガラス110の固定雄型フィンガ165を扉吊り160のスロット200の中へ滑り込ませることによって扉吊り160へ吊るすことができる(図23及び図24)。
これより図23を参照して、本発明の1つの好適な形態では、透明なヒンジ式窓ガラス110は、透明なヒンジ式窓ガラス110の縁215(即ち、作業台20に係合する縁)に隣接する半円形開口部205及び円形開口部210を備えていてもよい。半円形開口部205及び円形開口部210は、職員の親指及び手指を入れられるように寸法設定され位置決めされていて、それにより職員が透明なヒンジ式窓ガラス110をそのヒンジ125A(又は125)を中心に動かし、それにより透明なヒンジ式窓ガラス110をその「上」位置と「下」位置の間で動かせるようにしている。
次に図25を参照して、本発明の別の形態では、透明な固定窓ガラス105を前開口部115の下端に配置して、作業開口部120が前開口部115の上端に配置されるようにしている。この構成を用いると、透明なヒンジ式窓ガラス110は、作業開口部120の一部分を選択的に覆うように作業開口部120の中間でダクト無しドラフトチャンバー5のフレーム12へ取り付けられる。
好適な実施形態の修正形
本発明の性質を解説するためにここに説明し示してきた諸要素の詳細事項、作動、段階、及び配列における多くの追加の変更が当業者によって本発明の原理及び範囲内になお留まりながらになされる可能性があるものと理解されたい。
5 ダクト無しドラフトチャンバー(符号5〜55は先行技術)
10 密閉作業空間
12 フレーム
15 前サッシ閉鎖部
20 作業台
25 空気入口
30 空気抜き
35 フィルタ
37 空気出口
40 出口ファン
45 センサ
50 警報
55 滑動式窓ガラス
100 新規な前サッシ閉鎖部
105 透明な固定窓ガラス
110 透明なヒンジ式ガラス窓
115 前開口部
120 作業開口部
125、125A ヒンジ
130、130A ラッチ
135 ばね付勢式雄型フィンガ
140 雌型陥凹
145 ボタン
146 ハウジング
147 ばね
148 ハウジング
149 凹部材
150 雄型突起
160 扉吊り
165 固定雄型フィンガ
170 逆L字形状の雌型陥凹
175 ブラケット
180 横スロット
185 縦スロット
190 枢軸
195 ラッチ本体
200 スロット
205 半円形開口部
210 円形開口部
215 縁

Claims (20)

  1. フレームによって画定されていて前開口部によってアクセスされる作業空間を備える類のドラフトチャンバーのための前サッシ閉鎖部において、
    透明な固定窓ガラス及び透明なヒンジ式窓ガラス、
    を備えており、
    前記透明な固定窓ガラスは、前記ドラフトチャンバーの前記前開口部を部分的に覆って、それにより前記ドラフトチャンバーの前記前開口部の寸法を作業開口部へ縮小させるように、前記ドラフトチャンバーの前記フレームへ堅く取り付けられており、
    前記透明なヒンジ式窓ガラスは、前記作業開口部の一部分を選択的に覆うことができるように、前記作業開口部の中間で前記ドラフトチャンバーの前記フレームへヒンジ式に取り付けられている、
    前サッシ閉鎖部。
  2. 前記透明なヒンジ式窓ガラスは、(i)前記作業開口部の上半分か又は(ii)前記作業開口部の下半分のどちらかを選択的に覆うことができるように、前記作業開口部の中間点で前記ドラフトチャンバーの前記フレームへヒンジ式に取り付けられている、請求項1に記載の前サッシ閉鎖部。
  3. 前記透明なヒンジ式窓ガラスを前記ドラフトチャンバーの前記フレームへヒンジ式に取り付けるための2つのヒンジを更に備えている請求項2に記載の前サッシ閉鎖部。
  4. 前記ヒンジは、前記透明なヒンジ式窓ガラスが前記ドラフトチャンバーの前記フレームから脱着可能になるように構成されている、請求項3に記載の前サッシ閉鎖部。
  5. 前記ヒンジの各々は、前記透明なヒンジ式窓ガラスへ取り付けられているばね付勢式雄型フィンガと、前記ドラフトチャンバーの前記フレームに形成されている雌型陥凹と、を備えている、請求項4に記載の前サッシ閉鎖部。
  6. 前記ヒンジの各々は、前記透明なヒンジ式窓ガラスへ取り付けられている雄型フィンガと、前記ドラフトチャンバーの前記フレームに形成されている逆L字形状の雌型陥凹と、を備えている、請求項3に記載の前サッシ閉鎖部。
  7. 前記雄型フィンガを受け入れるためのスロットを各々備える2つの扉吊りを更に備えている請求項6に記載の前サッシ閉鎖部。
  8. 前記ドラフトチャンバーの前記フレームに対する前記透明なヒンジ式窓ガラスの運動を防止するための少なくとも1つのラッチを更に備えている請求項1に記載の前サッシ閉鎖部。
  9. 前記少なくとも1つのラッチは、前記透明なヒンジ面へ滑動可能に取り付けられている凹部材と、前記ドラフトチャンバーの前記フレームから外へ突き出ている雄型突起と、を備えている、請求項8に記載の前サッシ閉鎖部。
  10. 前記少なくとも1つのラッチは、ラッチ本体を選択的に前記透明なヒンジ式ガラス窓の経路から後退させたり又は前記透明なヒンジ式窓ガラスの前記経路へ前進させたりすることができるように当該ラッチ本体を回転可能に支持している、前記フレームへ取り付けられた枢軸を備えている、請求項8に記載の前サッシ閉鎖部。
  11. ドラフトチャンバーにおいて、
    フレームによって画定されていて前開口部によってアクセスされる作業空間と、
    前記フレームへ取り付けられている前サッシ閉鎖部であって、
    透明な固定窓ガラス及び透明なヒンジ式窓ガラス、
    を備えており、
    前記透明な固定窓ガラスは、前記ドラフトチャンバーの前記前開口部を部分的に覆って、それにより前記ドラフトチャンバーの前記前開口部の寸法を作業開口部へ縮小させるように、前記ドラフトチャンバーの前記フレームへ堅く取り付けられており、
    前記透明なヒンジ式窓ガラスは、前記作業開口部の一部分を選択的に覆うことができるように、前記作業開口部の中間で前記ドラフトチャンバーの前記フレームへヒンジ式に取り付けられている、
    前サッシ閉鎖部と、
    を備えているドラフトチャンバー。
  12. 前記透明なヒンジ式窓ガラスは、(i)前記作業開口部の上半分か又は(ii)前記作業開口部の下半分のどちらかを選択的に覆うことができるように、前記作業開口部の中間点で前記ドラフトチャンバーの前記フレームへヒンジ式に取り付けられている、請求項11に記載のドラフトチャンバー。
  13. 前記透明なヒンジ式窓ガラスを前記ドラフトチャンバーの前記フレームへヒンジ式に取り付けるための2つのヒンジを更に備えている請求項12に記載のドラフトチャンバー。
  14. 前記ヒンジは、前記透明なヒンジ式窓ガラスが前記ドラフトチャンバーの前記フレームから脱着可能になるように構成されている、請求項13に記載のドラフトチャンバー。
  15. 前記ヒンジの各々は、前記透明なヒンジ式窓ガラスへ取り付けられているばね付勢式雄型フィンガと、前記ドラフトチャンバーの前記フレームに形成されている雌型陥凹と、を備えている、請求項14に記載のドラフトチャンバー。
  16. 前記ヒンジの各々は、前記透明なヒンジ式窓ガラスへ取り付けられている雄型フィンガと、前記ドラフトチャンバーの前記フレームに形成されている逆L字形状の雌型陥凹と、を備えている、請求項13に記載のドラフトチャンバー。
  17. 前記雄型フィンガを受け入れるためのスロットを各々備える2つの扉吊りを更に備えている請求項16に記載のドラフトチャンバー。
  18. 前記ドラフトチャンバーの前記フレームに対する前記透明なヒンジ式窓ガラスの運動を防止するための少なくとも1つのラッチを更に備えている請求項11に記載のドラフトチャンバー。
  19. 前記ドラフトチャンバーはダクト無しである、請求項11に記載のドラフトチャンバー。
  20. 有害物質を取り扱うための方法において、
    ドラフトチャンバーを提供する段階であって、当該ドラフトチャンバーは、
    フレームによって画定されていて前開口部によってアクセスされる作業空間と、
    前記フレームへ取り付けられている前サッシ閉鎖部であって、
    透明な固定窓ガラス及び透明なヒンジ式窓ガラス、
    を備えており、
    前記透明な固定窓ガラスは、前記ドラフトチャンバーの前記前開口部を部分的に覆って、それにより前記ドラフトチャンバーの前記前開口部の寸法を作業開口部へ縮小させるように、前記ドラフトチャンバーの前記フレームへ堅く取り付けられており、
    前記透明なヒンジ式窓ガラスは、前記作業開口部の一部分を選択的に覆うことができるように、前記作業開口部の中間で当該ドラフトチャンバーの当該フレームへヒンジ式に取り付けられている、
    前サッシ閉鎖部と、
    を備えている、ドラフトチャンバーを提供する段階と、
    前記ドラフトチャンバーの前記作業空間内に有害物質を位置付ける段階と、
    を備えている方法。
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