JP2001205110A - ドラフトチャンバ - Google Patents
ドラフトチャンバInfo
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- JP2001205110A JP2001205110A JP2000015442A JP2000015442A JP2001205110A JP 2001205110 A JP2001205110 A JP 2001205110A JP 2000015442 A JP2000015442 A JP 2000015442A JP 2000015442 A JP2000015442 A JP 2000015442A JP 2001205110 A JP2001205110 A JP 2001205110A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 化学物質を取り扱うためのフード（実験箱）
を備えたドラフトチャンバにおいて、作業室に空調設備
を設けなくても常にクリーンな作業環境で安心して実験
できるようにする。 【解決手段】 フード３に吸気口３１を作業室Ｗの外部
に連通して形成し、吸気口３１にフィルタ５を設ける。
フード３の前面に作業窓３２を形成し、作業窓３２に二
重ガラス扉６を昇降自在に取り付ける。排気ボックス
７、排気ファン９およびダクト１０からなる排気装置８
を設けて、フード３内の空気を二重ガラス扉６を経由し
てフード３外へ排出する。これにより、作業室Ｗの外部
の空気がフィルタ５で浄化されてフード３内に流れ込ん
だ後、フード３内の危険物質とともに二重ガラス扉６を
経由してフード３外へ排出される循環気流が生じる。作
業室Ｗの空気はこの循環気流にほとんど便乗しないの
で、作業室Ｗの室内環境に左右されることなく実験作業
が進められる。
を備えたドラフトチャンバにおいて、作業室に空調設備
を設けなくても常にクリーンな作業環境で安心して実験
できるようにする。 【解決手段】 フード３に吸気口３１を作業室Ｗの外部
に連通して形成し、吸気口３１にフィルタ５を設ける。
フード３の前面に作業窓３２を形成し、作業窓３２に二
重ガラス扉６を昇降自在に取り付ける。排気ボックス
７、排気ファン９およびダクト１０からなる排気装置８
を設けて、フード３内の空気を二重ガラス扉６を経由し
てフード３外へ排出する。これにより、作業室Ｗの外部
の空気がフィルタ５で浄化されてフード３内に流れ込ん
だ後、フード３内の危険物質とともに二重ガラス扉６を
経由してフード３外へ排出される循環気流が生じる。作
業室Ｗの空気はこの循環気流にほとんど便乗しないの
で、作業室Ｗの室内環境に左右されることなく実験作業
が進められる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学物質を取り扱
うためのフード（実験箱）を備えたドラフトチャンバに
関するものである。
うためのフード（実験箱）を備えたドラフトチャンバに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来のドラフトチャンバの一例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【０００３】従来、この種のドラフトチャンバ１におい
て実験を行う際には、図５に示すように、常に作業室Ｗ
の空気をフード３内に取り込み、フード３内で発生する
有害ガス等の危険物質とともにフード３外へ排出するこ
とにより、この危険物質から実験者を保護するようにし
ていた。
て実験を行う際には、図５に示すように、常に作業室Ｗ
の空気をフード３内に取り込み、フード３内で発生する
有害ガス等の危険物質とともにフード３外へ排出するこ
とにより、この危険物質から実験者を保護するようにし
ていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは作業
室Ｗの空気が実験者の近くを通ってフード３内に流れ込
むため、作業室Ｗの雰囲気が清浄でない場合にはフード
３内も清浄な環境に維持することができない。したがっ
て、実験者がクリーンな作業環境で安全に実験を継続す
るためには、大掛かりな空調設備（図示せず）を作業室
Ｗに設けてその雰囲気を清浄に保つ必要があるという不
都合があった。
室Ｗの空気が実験者の近くを通ってフード３内に流れ込
むため、作業室Ｗの雰囲気が清浄でない場合にはフード
３内も清浄な環境に維持することができない。したがっ
て、実験者がクリーンな作業環境で安全に実験を継続す
るためには、大掛かりな空調設備（図示せず）を作業室
Ｗに設けてその雰囲気を清浄に保つ必要があるという不
都合があった。
【０００５】本発明は、このような事情に鑑み、危険物
質から実験者を保護しうるのはもとより、作業室に空調
設備を設けなくても常にクリーンな作業環境で安心して
実験に従事することが可能なドラフトチャンバを提供す
ることを目的とする。
質から実験者を保護しうるのはもとより、作業室に空調
設備を設けなくても常にクリーンな作業環境で安心して
実験に従事することが可能なドラフトチャンバを提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、フード内の
危険物質を排気するための空気を作業室の外部から直接
取り込むべく、二重ガラス扉による前面排気構造を採用
することに着目した。
危険物質を排気するための空気を作業室の外部から直接
取り込むべく、二重ガラス扉による前面排気構造を採用
することに着目した。
【０００７】すなわち、請求項１に記載の本発明は、作
業室内に設置されたフードを有するドラフトチャンバに
おいて、前記フードに吸気口を前記作業室の外部に連通
して形成し、この吸気口にフィルタを設け、前記フード
の前面に作業窓を形成し、この作業窓に二重ガラス扉を
昇降自在に取り付け、前記フード内の空気を前記二重ガ
ラス扉を経由して前記フード外へ排出する排気装置を設
けて構成される。
業室内に設置されたフードを有するドラフトチャンバに
おいて、前記フードに吸気口を前記作業室の外部に連通
して形成し、この吸気口にフィルタを設け、前記フード
の前面に作業窓を形成し、この作業窓に二重ガラス扉を
昇降自在に取り付け、前記フード内の空気を前記二重ガ
ラス扉を経由して前記フード外へ排出する排気装置を設
けて構成される。
【０００８】こうした構成を採用することにより、作業
室の外部の空気がフィルタで浄化されてフード内に流れ
込んだ後、フード内の危険物質とともに二重ガラス扉を
経由してフード外へ排出される循環気流が生じ、作業室
の空気はこの循環気流にほとんど便乗しなくなるため、
作業室の室内環境に左右されることなく実験作業を進め
ることが可能となる。
室の外部の空気がフィルタで浄化されてフード内に流れ
込んだ後、フード内の危険物質とともに二重ガラス扉を
経由してフード外へ排出される循環気流が生じ、作業室
の空気はこの循環気流にほとんど便乗しなくなるため、
作業室の室内環境に左右されることなく実験作業を進め
ることが可能となる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００１０】図１は本発明に係るドラフトチャンバの一
実施形態を示す側面図、図２は図１のドラフトチャンバ
の二重ガラス扉を示す図であり、（ａ）はその斜視図、
（ｂ）はその水平断面図、（ｃ）はその垂直断面図、図
３は図１に示すドラフトチャンバの半開状態での使用状
況を示す側面図、図４は図１に示すドラフトチャンバの
全開状態での使用状況を示す側面図である。
実施形態を示す側面図、図２は図１のドラフトチャンバ
の二重ガラス扉を示す図であり、（ａ）はその斜視図、
（ｂ）はその水平断面図、（ｃ）はその垂直断面図、図
３は図１に示すドラフトチャンバの半開状態での使用状
況を示す側面図、図４は図１に示すドラフトチャンバの
全開状態での使用状況を示す側面図である。
【００１１】このドラフトチャンバ１は、図１に示すよ
うに、作業室Ｗ内に設置された実験台２を具備してお
り、実験台２上にはフード３が搭載されている。フード
３の上面には吸気口３１が作業室Ｗの外部に連通して形
成されており、吸気口３１にはフィルタ５が装着されて
いる。また、フード３の前面には作業窓３２が形成され
ており、作業窓３２には二重ガラス扉６が昇降自在に取
り付けられている。
うに、作業室Ｗ内に設置された実験台２を具備してお
り、実験台２上にはフード３が搭載されている。フード
３の上面には吸気口３１が作業室Ｗの外部に連通して形
成されており、吸気口３１にはフィルタ５が装着されて
いる。また、フード３の前面には作業窓３２が形成され
ており、作業窓３２には二重ガラス扉６が昇降自在に取
り付けられている。
【００１２】すなわち、この二重ガラス扉６は、図２に
示すように、前面ガラス６１を有しており、前面ガラス
６１の後方には背面ガラス６２が所定の間隔を置いて平
行に立設されている。さらに、これら前面ガラス６１、
背面ガラス６２の両側部には両者を連結するように２個
のサイドカバー６３、６４が固着されており、前面ガラ
ス６１、背面ガラス６２およびサイドカバー６３、６４
に包囲された形で通気路６５が上下方向に連通して形成
されている。ここで、前面ガラス６１の下端部は、図２
（ｃ）に示すように、背面ガラス６２およびサイドカバ
ー６３、６４の下端部よりやや下方に突出している。そ
して、この二重ガラス扉６は、図２（ｂ）に示すよう
に、フード３の作業窓３２の両側にそれぞれ立設された
ガイド部材４、４に沿って上下方向に移動自在に装着さ
れている。
示すように、前面ガラス６１を有しており、前面ガラス
６１の後方には背面ガラス６２が所定の間隔を置いて平
行に立設されている。さらに、これら前面ガラス６１、
背面ガラス６２の両側部には両者を連結するように２個
のサイドカバー６３、６４が固着されており、前面ガラ
ス６１、背面ガラス６２およびサイドカバー６３、６４
に包囲された形で通気路６５が上下方向に連通して形成
されている。ここで、前面ガラス６１の下端部は、図２
（ｃ）に示すように、背面ガラス６２およびサイドカバ
ー６３、６４の下端部よりやや下方に突出している。そ
して、この二重ガラス扉６は、図２（ｂ）に示すよう
に、フード３の作業窓３２の両側にそれぞれ立設された
ガイド部材４、４に沿って上下方向に移動自在に装着さ
れている。
【００１３】また、図１に示すように、二重ガラス扉６
の上方には排気装置８が設けられており、この排気装置
８は排気ボックス７、排気ファン９およびダクト１０か
ら構成されている。ここで、排気ボックス７は二重ガラ
ス扉６の通気路６５に連通して設置されており、排気ボ
ックス７内には排気ファン９が設けられている。さら
に、排気ボックス７にはダクト１０が接続されており、
このダクト１０は作業室Ｗの外部に連通している。
の上方には排気装置８が設けられており、この排気装置
８は排気ボックス７、排気ファン９およびダクト１０か
ら構成されている。ここで、排気ボックス７は二重ガラ
ス扉６の通気路６５に連通して設置されており、排気ボ
ックス７内には排気ファン９が設けられている。さら
に、排気ボックス７にはダクト１０が接続されており、
このダクト１０は作業室Ｗの外部に連通している。
【００１４】ドラフトチャンバ１は以上のような構成を
有するので、このドラフトチャンバ１において実験を行
う際には、排気装置８を駆動すべく排気ファン９を回転
させた後、図３に示すように、作業室Ｗにいる実験者が
二重ガラス扉６を持ち上げて作業窓３２を開き、そこか
ら両手を挿入してフード３内で所定の実験作業を実行す
る。すると、作業室Ｗの外部の空気がフィルタ５を通っ
てフード３内に流れ込み、二重ガラス扉６の通気路６５
を経て排気ボックス７に至り、ダクト１０から作業室Ｗ
の外部に排気される循環気流が生じる。なお、このとき
作業窓３２は開放状態となっているので、作業室Ｗの空
気が二重ガラス扉６の通気路６５でこの循環気流に合流
して排気されるが、その量は作業室Ｗの外部から取り込
まれる空気量に比べて僅かである。
有するので、このドラフトチャンバ１において実験を行
う際には、排気装置８を駆動すべく排気ファン９を回転
させた後、図３に示すように、作業室Ｗにいる実験者が
二重ガラス扉６を持ち上げて作業窓３２を開き、そこか
ら両手を挿入してフード３内で所定の実験作業を実行す
る。すると、作業室Ｗの外部の空気がフィルタ５を通っ
てフード３内に流れ込み、二重ガラス扉６の通気路６５
を経て排気ボックス７に至り、ダクト１０から作業室Ｗ
の外部に排気される循環気流が生じる。なお、このとき
作業窓３２は開放状態となっているので、作業室Ｗの空
気が二重ガラス扉６の通気路６５でこの循環気流に合流
して排気されるが、その量は作業室Ｗの外部から取り込
まれる空気量に比べて僅かである。
【００１５】したがって、実験中にフード３内で有害ガ
ス等の危険物質が発生した場合、この循環気流に乗って
作業室Ｗの外部に排出されることになり、実験者が危険
物質を吸引したりする事態を避けることができる。ま
た、こうしてフード３内で発生した危険物質を排出する
ための空気は、その大部分が作業室Ｗの外部からフィル
タ５で浄化されて供給されるので、作業室Ｗの室内環境
とは無関係にフード３内を清浄な環境に維持することが
できる。その結果、作業室Ｗに空調設備を設けなくても
実験者が常にクリーンな作業環境で実験に携わることが
可能となり、安全性に優れる。
ス等の危険物質が発生した場合、この循環気流に乗って
作業室Ｗの外部に排出されることになり、実験者が危険
物質を吸引したりする事態を避けることができる。ま
た、こうしてフード３内で発生した危険物質を排出する
ための空気は、その大部分が作業室Ｗの外部からフィル
タ５で浄化されて供給されるので、作業室Ｗの室内環境
とは無関係にフード３内を清浄な環境に維持することが
できる。その結果、作業室Ｗに空調設備を設けなくても
実験者が常にクリーンな作業環境で実験に携わることが
可能となり、安全性に優れる。
【００１６】ここで、実験時における作業窓３２の開き
具合は、その実験によって発生する危険物質の有毒性の
大小に応じて決める。すなわち、この危険物質があまり
有毒でない場合には、図４に示すように、二重ガラス扉
６を最高位まで上昇させて作業窓３２を全開状態とし、
実験者が作業しやすくなるようにする。他方、きわめて
有毒な危険物質の発生を伴う実験については、実験者の
作業性よりも安全性を重視して、図１に示すように、二
重ガラス扉６を最下位まで下降させて作業窓３２を全閉
状態とする。このとき、二重ガラス扉６はその背面ガラ
ス６２の下端部が前面ガラス６１の下端部より短く、フ
ード３内と二重ガラス扉６の通気路６５とは作業窓３２
の全閉状態においても互いに連通しているので、上述し
た循環気流が途中で遮断されることはなく、危険物質の
排出作業は支障なく行われる。
具合は、その実験によって発生する危険物質の有毒性の
大小に応じて決める。すなわち、この危険物質があまり
有毒でない場合には、図４に示すように、二重ガラス扉
６を最高位まで上昇させて作業窓３２を全開状態とし、
実験者が作業しやすくなるようにする。他方、きわめて
有毒な危険物質の発生を伴う実験については、実験者の
作業性よりも安全性を重視して、図１に示すように、二
重ガラス扉６を最下位まで下降させて作業窓３２を全閉
状態とする。このとき、二重ガラス扉６はその背面ガラ
ス６２の下端部が前面ガラス６１の下端部より短く、フ
ード３内と二重ガラス扉６の通気路６５とは作業窓３２
の全閉状態においても互いに連通しているので、上述し
た循環気流が途中で遮断されることはなく、危険物質の
排出作業は支障なく行われる。
【００１７】なお、上述の実施形態においては、フード
３の上面に吸気口３１を形成したドラフトチャンバ１に
ついて説明したが、吸気口３１の形成位置はこれに限る
わけではなく、作業室Ｗの外部に連通する限り、フード
３の上面以外の位置（例えば、フード３の側面や背面）
に吸気口３１を形成しても構わない。
３の上面に吸気口３１を形成したドラフトチャンバ１に
ついて説明したが、吸気口３１の形成位置はこれに限る
わけではなく、作業室Ｗの外部に連通する限り、フード
３の上面以外の位置（例えば、フード３の側面や背面）
に吸気口３１を形成しても構わない。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
本発明によれば、作業室の外部の空気がフィルタで浄化
されてフード内に流れ込んだ後、フード内の危険物質と
ともに二重ガラス扉を経由してフード外へ排出される循
環気流が生じ、作業室の空気はこの循環気流にほとんど
便乗しなくなるため、作業室の室内環境に左右されるこ
となく実験作業を進めることが可能となることから、危
険物質から実験者を保護しうるのはもとより、作業室に
空調設備を設けなくても常にクリーンな作業環境で安心
して実験に従事することが可能なドラフトチャンバを提
供することができる。
本発明によれば、作業室の外部の空気がフィルタで浄化
されてフード内に流れ込んだ後、フード内の危険物質と
ともに二重ガラス扉を経由してフード外へ排出される循
環気流が生じ、作業室の空気はこの循環気流にほとんど
便乗しなくなるため、作業室の室内環境に左右されるこ
となく実験作業を進めることが可能となることから、危
険物質から実験者を保護しうるのはもとより、作業室に
空調設備を設けなくても常にクリーンな作業環境で安心
して実験に従事することが可能なドラフトチャンバを提
供することができる。
【図１】本発明に係るドラフトチャンバの一実施形態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図２】図１のドラフトチャンバの二重ガラス扉を示す
図であり、（ａ）はその斜視図、（ｂ）はその水平断面
図、（ｃ）はその垂直断面図である。
図であり、（ａ）はその斜視図、（ｂ）はその水平断面
図、（ｃ）はその垂直断面図である。
【図３】図１に示すドラフトチャンバの半開状態での使
用状況を示す側面図である。
用状況を示す側面図である。
【図４】図１に示すドラフトチャンバの全開状態での使
用状況を示す側面図である。
用状況を示す側面図である。
【図５】従来のドラフトチャンバの一例を示す側面図で
ある。
ある。
１……ドラフトチャンバ ３……フード ５……フィルタ ６……二重ガラス扉 ８……排気装置 ３１……吸気口 ３２……作業窓 Ｗ……作業室
Claims (1)
- 【請求項１】 作業室内に設置されたフードを有するド
ラフトチャンバにおいて、 前記フードに吸気口を前記作業室の外部に連通して形成
し、 この吸気口にフィルタを設け、 前記フードの前面に作業窓を形成し、 この作業窓に二重ガラス扉を昇降自在に取り付け、 前記フード内の空気を前記二重ガラス扉を経由して前記
フード外へ排出する排気装置を設けたことを特徴とする
ドラフトチャンバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000015442A JP4389318B2 (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | ドラフトチャンバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000015442A JP4389318B2 (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | ドラフトチャンバ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001205110A true JP2001205110A (ja) | 2001-07-31 |
| JP4389318B2 JP4389318B2 (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=18542744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000015442A Expired - Fee Related JP4389318B2 (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | ドラフトチャンバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4389318B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100835494B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-06-04 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 반도체 제조 설비내 공조 시스템 |
| WO2008070876A2 (en) * | 2006-12-08 | 2008-06-12 | Asyst Technologies, Inc. | Environmental isolation system for flat panel displays |
| CN104301717A (zh) * | 2014-10-23 | 2015-01-21 | 广州市光机电技术研究院 | 一种用于视频设备的透雾功能测试系统 |
| CN109937887A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-28 | 苏州市冯氏实验动物设备有限公司 | 一种手术环境快速自清洁的生物安全手术箱及内循环方法 |
| CN114558626A (zh) * | 2021-05-17 | 2022-05-31 | 江苏拓米洛环境试验设备有限公司 | 一种内套箱式环境试验设备 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104275217B (zh) * | 2014-10-23 | 2016-08-24 | 广州市光机电技术研究院 | 一种用于雾霾环境模拟的多功能组合实验箱 |
-
2000
- 2000-01-25 JP JP2000015442A patent/JP4389318B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100835494B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-06-04 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 반도체 제조 설비내 공조 시스템 |
| WO2008070876A2 (en) * | 2006-12-08 | 2008-06-12 | Asyst Technologies, Inc. | Environmental isolation system for flat panel displays |
| WO2008070876A3 (en) * | 2006-12-08 | 2008-10-02 | Asyst Technologies | Environmental isolation system for flat panel displays |
| CN104301717A (zh) * | 2014-10-23 | 2015-01-21 | 广州市光机电技术研究院 | 一种用于视频设备的透雾功能测试系统 |
| CN104301717B (zh) * | 2014-10-23 | 2017-04-26 | 广州市光机电技术研究院 | 一种用于视频设备的透雾功能测试系统 |
| CN109937887A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-28 | 苏州市冯氏实验动物设备有限公司 | 一种手术环境快速自清洁的生物安全手术箱及内循环方法 |
| CN114558626A (zh) * | 2021-05-17 | 2022-05-31 | 江苏拓米洛环境试验设备有限公司 | 一种内套箱式环境试验设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4389318B2 (ja) | 2009-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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