JP2016533596A - 様々な配信方法を使用するマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスネットワークにおける配信サービス - Google Patents

様々な配信方法を使用するマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスネットワークにおける配信サービス Download PDF

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Abstract

様々な実施形態のシステム、方法、およびデバイスは、MBMSネットワークにおいて入手可能なサービスに関連する対象物を2つ以上の配信方法またはコンテキストを通じて配信することを可能にする。様々な実施形態では、アプリケーションサービス文書が、サービスの対象物をそれらのそれぞれの配信方法またはコンテキストにマッピングすることができる。一実施形態では、アプリケーションサービス文書はまた、対象物に適用可能なサービスエリア制限を識別することができる。一実施形態では、アプリケーションサービス文書はさらに、対象物に適用可能なグループ制限を識別することができる。さらなる実施形態では、アプリケーションサービス文書は、入手可能な同一および代替の対象物を識別することができる。

Description

関連出願
本出願は、2013年9月14日に出願された「DASH Media Presentation Over A Combined MBMS Unicast and Broadcast Service」と題する米国仮特許出願第61/877,964号および2013年9月24日に出願された「DASH Media Presentation Over A Combined MBMS Unicast and Broadcast Service」と題する米国仮特許出願第61/881,625号の優先権の利益を主張する。両出願の内容全体が、参照により本明細書に組み込まれる。
現在のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS)ネットワークでは、サービスに関連する様々な対象物が、ユニキャスト配信、MBMSダウンロード配信などのような様々な配信方法により入手可能であり得る。しかし、現在のMBMSネットワークでは、対象物についての様々な配信方法を知らせる文書が1つもない。配信方法に関する情報源がこのように1つもないことは、現在のMBMSネットワークにおいて継続的なサービスを提供する際に問題となっている。
様々な実施形態のシステム、方法、およびデバイスは、MBMSネットワークにおいて入手可能なサービスに関連する対象物を2つ以上の配信方法/コンテキストを通じて配信することを可能にする。様々な実施形態では、アプリケーションサービス文書が、サービスの対象物をそれらのそれぞれの配信方法/コンテキストにマッピングすることができる。一実施形態では、アプリケーションサービス文書はまた、対象物に適用可能なサービスエリア制限を識別することができる。一実施形態では、アプリケーションサービス文書はさらに、対象物に適用可能なグループ制限を識別することができる。さらなる実施形態では、アプリケーションサービス文書は、入手可能な同一および代替の対象物を識別することができる。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する添付の図面は、本発明の例示的な実施形態を示しており、上記の概略的な説明および下記の詳細な説明とともに、本発明の特徴について説明するのに役立つ。
様々な実施形態とともに使用するのに適したネットワークの通信システムのブロック図である。 一実施形態のネットワークシステムの構成要素のブロック図である。 アプリケーションサービスフラグメントを生成するための一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。 アプリケーションサービスフラグメントを生成するための一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。 配信方法/コンテキスト間の切替えを実行するための一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。 配信方法/コンテキスト間の切替えを実行するための一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。 一実施形態によるアプリケーションサービスフラグメントのデータ構造図である。 別の実施形態によるアプリケーションサービスフラグメントのデータ構造図である。 様々な実施形態とともに使用するのに適した例示的なモバイルデバイスの構成要素図である。 様々な実施形態とともに使用するのに適した例示的なサーバの構成要素図である。
様々な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。可能な場合には常に、同じ部分または同様の部分を指すために、図面全体を通じて同じ参照番号が使用される。特定の例および実装形態に対して行われる参照は例示の目的であり、本発明の範囲または特許請求の範囲を限定するものではない。
「例示的な」という言葉は、本明細書において、「例、事例、または例示としての役割を果たすこと」を意味するように使用される。本明細書に「例示的な」と記載されるいかなる実装形態も、必ずしも他の実装形態よりも好ましいか、または有利であると解釈されるべきではない。
本明細書で使用される場合、「モバイルデバイス」および「受信機デバイス」という用語は、携帯電話、スマートフォン、個人用マルチメディアプレーヤーまたはモバイルマルチメディアプレーヤー、携帯情報端末(PDA)、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、セットトップボックス、スマートブック、パームトップコンピュータ、ワイヤレス電子メール受信機、マルチメディアインターネット対応携帯電話、ワイヤレスゲームコントローラ、ならびにブロードキャストサービスを受信するためのプログラム可能なプロセッサおよびメモリおよび回路を含む同様の個人用電子デバイスの、いずれか1つまたはすべてを指すように、本明細書において交換可能に使用される。
本明細書では、様々な実施形態について「サーバ」という用語を使用して説明する。「サーバ」という用語は、マスタ交換サーバ、ウェブサーバ、メールサーバ、ドキュメントサーバ、コンテンツサーバ、または任意の他のタイプのサーバなどのサーバとして機能することが可能な任意のコンピューティングデバイスを指すのに使用される。サーバは、専用コンピューティングデバイスであっても、または(たとえば、コンピューティングデバイスをサーバとして動作させることができるアプリケーションを動作させる)サーバモジュールを含むコンピューティングデバイスであってもよい。サーバモジュール(たとえば、サーバアプリケーション)は、全機能搭載サーバモジュールであっても、またはモバイルデバイス上の動的データベース間の同期サービスを実現するように構成されたライトサーバモジュールもしくは二次サーバモジュール(たとえば、ライトサーバアプリケーションもしくは二次サーバアプリケーション)であってもよい。ライトサーバまたは二次サーバは、モバイルデバイス上で実施することができ、それによって本明細書において説明する機能を実現するのに必要な程度にのみモバイルデバイスをインターネットサーバ(たとえば、エンタープライズeメールサーバ)として機能させるのを可能にするサーバ型機能のスリムダウンバージョンであってもよい。
(3GPP TS 26.346のsection 5.6で説明されている)MBMSを介した現在の動的適応ストリーミングオーバーHTTP(DASH)配信では、あるサービスについてのユーザサービス記述(USD)メタデータフラグメント(たとえば、MBMS USD)は、DASHサービスを記述するメタデータフラグメントとして説明されることもある、メディアプレゼンテーション記述(MPD)を参照するmediaPresentationDescription要素を含んでいる。しかしながら、(3GPP TS 26.346のsection 5.6で説明されている)MBMSを介した現在のDASH配信では、MPDにおいて参照されるすべてのリソースが単一のダウンロード配信セッションにより配信されなければならないことに伴って、mediaPresentationDescription要素の使用は制限される。これらの制限は、現在のMBMSネットワークにおいて継続的なサービスを提供する際に問題となっている。
様々な実施形態のシステム、方法、およびデバイスは、MBMSネットワークにおいて入手可能なサービスに関連する1つまたは複数の対象物を2つ以上の配信方法を通じて配信することを可能にする。様々な実施形態では、アプリケーションサービス文書が、サービスの対象物をそれらのそれぞれの配信方法にマッピングすることができる。アプリケーションサービス文書は、限定はしないが、配信コンテキスト、配信方法、対象物のアクセス情報、対象物の特性などを含む、関連アプリケーションサービスの対象物に関係するメタデータを提供するサービス(たとえば、MBMSサービス)告知および発見情報のデータ構造構成要素であり得る。対象物は、セグメント、画像、スタイルシート、MPD更新などを含む、サービスの一部として配信される任意の構造であり得る。一実施形態では、対象物は、アプリケーションサービスに関するサービス告知および発見情報に対応し得る。一実施形態では、アプリケーションサービス文書はまた、対象物に適用可能なサービスエリア制限を識別することができる。一実施形態では、アプリケーションサービス文書はさらに、対象物に適用可能なグループ制限を識別することができる。さらなる実施形態では、アプリケーションサービス文書は、入手可能な同一および代替の対象物を識別することができる。
本明細書で論じる様々な実施形態は、MBMSネットワークにおいて入手可能な任意のアプリケーションサービスに関連する任意の対象物の配信に適用可能であり得、そのような対象物の例として、DASHサービス、Apple(登録商標) HTTP Live Streamingサービス、HTMLページなどに関連する対象物がある。しかし、本明細書ではDASH、Apple(登録商標) HTTP Live StreamingおよびHTMLページを例示的なアプリケーションサービスとして使用するものとして、様々な実施形態および例について説明するが、DASH、Apple(登録商標) HTTP Live StreamingおよびHTMLページの説明は、様々な実施形態の態様をよりうまく示すための例としてのみ使用され、特許請求の範囲を限定することを意図するものではない。MBMSネットワークにおける配信用の関連対象物を有する任意のアプリケーションサービスなどの他のアプリケーションサービスが、様々な実施形態とともに使用されてよく、本発明の趣旨または範囲から離れることなく、様々な例および実施形態においてサービスおよびサービスの関連対象物が置換可能である。
一実施形態では、アプリケーションサービス文書は、任意のフォーマットで生成されてよく、たとえば、いずれか1つのプロトコルに固有ではない汎用アプリケーションサービス文書(たとえば、(短縮してUSDまたはMBMS USDと呼ばれる)MBMSユーザサービス告知および発見メタデータフラグメントの集合、スタンドアロン文書などのうちのいずれか1つ)として、DASH固有アプリケーションサービス文書(たとえば、MPDなど)として、リンクされた対象物を有するHTMLページ、Apple(登録商標) HTTP Live Streaming固有アプリケーションサービス文書(たとえば、M3U8ファイル)、または任意の他のタイプの文書として、異なるアプリケーションサービスに適用可能であり得る。
一実施形態では、アプリケーションサービスの対象物またはコンテンツ構成要素は、以下を含む1つまたは複数の配信コンテキストを通じて配信され得る。1)USDメタデータフラグメントとして、2)File Delivery Over Unidirectional Transport(FLUTE)セッションによるブロードキャスト配信を介したコンテンツ項目またはメディア構成要素として、および3)HTTPユニキャスト配信を介したコンテンツ項目またはメディア構成要素として。一例として、アプリケーションサービスは、a)複数のFLUTEセッションを通じて、またはb)HTTPユニキャストを通じて配信されるメディアストリームを含むことができる。代替的に、関連アプリケーションサービスのコンテンツ構成要素は、別個のUSDメタデータフラグメントにおいて搬送されるサービス告知データに対応し得る。受信機デバイスのプロセッサ上で実行されているMBMSミドルウェアは、アプリケーションサービスに関連するアプリケーションサービス文書を受信し得る。アプリケーションサービス文書における情報と、カバレージおよびサービスエリア情報またはグループ情報などの随意の他の情報とに少なくとも部分的に基づいて、受信機デバイスのプロセッサ上で実行されているMBMSミドルウェアは、アプリケーションサービスの対象物についての配信方法を選択する。
一実施形態では、USDは、アプリケーションサービスの様々な対象物または対象物の集合の様々な配信方法へのマッピングを記述する汎用アプリケーションサービスフラグメントにより拡張され得る。一実施形態では、ブロードキャストおよびユニキャストを通じて入手可能であり得る同一および代替のコンテンツが、アプリケーションサービスフラグメントにおいて識別され得る。このようにして、アプリケーションサービスフラグメントにおける情報に基づいて、MBMSクライアントは、アプリケーションクライアントへのアプリケーションサービス対象物の継続的な提供を可能にするために、カバレージの変更の発生に伴ってユニキャストとブロードキャストとの間の切替えを実行することによって、アプリケーションクライアントをサポートすることができる。別の実施形態では、アプリケーションサービスの様々な対象物または対象物の集合の様々な配信方法へのマッピングを記述するように、USDの配信方法子要素が拡張されてよく、ブロードキャストおよびユニキャストを通じて入手可能であり得る同一および代替のコンテンツが、別個のアプリケーションサービスフラグメントにおいて識別され得る。
様々な実施形態では、アプリケーションサービスおよびMBMS配信は、単純なキャッシングモデルによって分けられ得る。この設計は、MBMSサービスを介したDASHまたはApple(登録商標) HTTP Live Streamingなどのアプリケーションサービスの既存の特徴を実現し、同じメディアプレゼンテーションのためのユニキャストおよびマルチキャスト配信対象物の配信のサポートを実現することができる。しかしながら、MBMS動作はMBMSクライアントによって処理され得るので、DASHクライアントまたはApple(登録商標) HTTP Live Streamingなどのアプリケーションクライアントは、MBMS動作を一切処理する必要がないことがある。
一実施形態では、複数の異なる対象物を含むアプリケーションサービスが、ブロードキャストマルチキャストサービスセンター(BMSC)内に含まれ得る。ルールに基づいて、アプリケーションサービスの対象物が、USDにおいて定義されたダウンロード配信セッションを通じて、ユニキャストを通じて、またはブロードキャストもしくはユニキャストを介してUSDが配信され得る場合のUSDのメタデータフラグメント構成要素として、配信および提供され得る。様々な配信コンテキストによる様々な対象物の配信、ならびに対象物のスケジューリングは、コンテンツおよびサービスプロバイダによって制御され得る。配信方法およびスケジューリングは、MBMSダウンロード配信セッション上での利用可能な帯域幅、コンテンツの予想される人気、コンテンツのダイナミクスなどを含む、様々な要因に基づき得る。一実施形態では、BMSCは、アプリケーションサービスの対象物に関する情報、たとえば、対象物のタイプ、対象物についての配信コンテキスト、カバレージおよびサービスエリア情報、同一および代替のコンテンツの指示、セッション記述情報の参照などを含む、USDに付加されたアプリケーションサービスフラグメントなどのアプリケーションサービス文書を生成することができる。BMSCは、受信機デバイスのMBMSクライアントにアプリケーションサービス文書を送ることができる。
一実施形態では、受信機デバイスのMBMSクライアントは、たとえば、受信されたUSDに含まれるアプリケーションサービスフラグメントを解析することによって、アプリケーションサービス文書を受信し得る。一実施形態では、アプリケーションサービス文書は、アプリケーションサービスエントリポイントを参照し、アプリケーションサービスのタイプを記述して、MBMSクライアントが適切なハンドラを選択できるようにし得る。たとえば、アプリケーションサービスのタイプがアプリケーションサービス文書においてDASHとして示されているとき、アプリケーションサービスエントリポイント文書はMPDであり得、MBMSクライアントはDASHクライアントにMPDを提供することができる。MBMSクライアントはまた、アプリケーションサービスフラグメントを解析して、様々な配信方法/コンテキストおよびコンテンツの様々な部分にアクセスするためのセッション記述情報を識別することができる。
FLUTEセッションを通じて配信される対象物は通常、受信機デバイス上で、受信機デバイス上で動作しているキャッシュ/サーバサービスを通じて提供され得る。一実施形態では、受信機デバイス上で動作しているプロキシは、アプリケーションサービス文書における情報に基づいて、アプリケーションサービスに関連する対象物についての要求をルーティングすることができる。一実施形態では、静的超時間的データ(static timeless data)などの対象物が、USDにおけるメタデータフラグメントを通じて配信されることがあり、これらの対象物も、受信機デバイス上で動作しているローカルキャッシュ/サーバを通じて提供され得る。別の実施形態では、対象物のキャッシングは、アプリケーションキャッシュにおいて発生し得る。一実施形態では、当該のFLUTEセッションには、対象物が要求される前に先行して参加し得る。別の実施形態では、当該のFLUTEセッションには、FLUTEセッションを通じて配信される対象物が要求されて初めて参加することができる。
一実施形態では、MBMS USDは、(たとえば、「userServiceDescription」要素の「ApplicationService」子要素によって表される)最大で1つのアプリケーションサービス文書インスタンスを含むことができる。アプリケーションサービス文書は、アプリケーションサービスエントリポイント文書のロケーション参照(たとえば、DASHメディアプレゼンテーションのためのMPDフラグメントのURI、HTMLページのURI、Apple(登録商標) HTTP Live Streaming M3U8プレイリストのURIなど)を提供することができる。アプリケーションサービスエントリポイント文書は、ユニフォームリソース識別子(URI)を介して追加の対象物を参照することができる。一実施形態では、アプリケーションサービス「ApplicationService」要素などのアプリケーションサービス文書をMBMS USDに含めることは、アプリケーションサービスエントリポイント文書において直接または間接的に参照されるすべてのリソースが次のうちの1つによって配信されることを示し得る。1)USDにおいて定義された1つもしくは複数のダウンロード配信セッション上でのブロードキャストを介して、2)USDにおける別のメタデータフラグメントとして、または3)HTTPユニキャストを通じて。
一実施形態では、アプリケーションサービス文書(たとえば、USDにおける「ApplicationService」要素)は、アプリケーションサービスエントリポイント文書の参照を指定するコンテンツロケーション属性(たとえば、「@contentLocation」)を含むことができる。随意に、アプリケーションサービス文書は、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプを指定するコンテンツタイプ属性(たとえば、「@contentType」)を含むことができる。MIMEタイプ指示を含めることで、コンテンツのハンドラを指定することが可能になり得、関連コンテンツが消費され得るかどうかをハンドラが判断できるようにする情報をハンドラに提供することができる。
随意に、アプリケーションサービス文書は、MBMSユーザサービス内でアプリケーションサービスの様々な対象物または対象物の集合が配信され得る方法を指定する1つまたは複数の配信方法/コンテキスト要素(たとえば、「DeliveryMethodMapping」)を含むことができる。
随意に、各配信方法/コンテキスト要素は、そのアプリケーションサービスの関連対象物の配信のコンテキストを定義するコードを示す配信タイプ属性(たとえば、「@type」)を含むことができる。例として、コード「0」は、サービスのメディア構成要素のユニキャスト配信を示すことができ、コード「1」は、名目USD配信方法(nominal USD delivery method)(たとえば、ユニキャストおよび/またはブロードキャスト)によって配信されるメタデータフラグメントに関連対象物が属することを示すことができ、コード「2」は、USD自体において定義されたMBMSダウンロード配信方法の1つまたは複数のケースを通じたブロードキャスト配信を示すことができ、他のコードは、強化されたFLUTE配信のような他の配信方法/コンテキストを示すことができる、といった具合である。配信方法/コンテキスト要素における参照属性(たとえば、「@reference」)は、配信サービスの参照を指定することができる。たとえば、参照属性は、配信タイプ属性がMBMSダウンロード配信を示すときに、アプリケーションサービスの対象物が搬送される対応するFLUTEセッションのセッション記述フラグメントの1つまたは複数の参照を含むことができる。配信タイプ属性がブロードキャスト配信を示すときには、参照属性は必須であり得るが(たとえば、「@reference」がブロードキャストFLUTEのSDPを示す場合)、そうでないときには、参照属性は随意であり得る。
随意に、各配信方法/コンテキスト要素は、存在するときに、参照先対象物が1つまたは複数の制限付きサービスエリアにおいてのみ配信されることを指定するサービスエリア制限属性(たとえば、「@serviceArea」)を含むことができる。たとえば、配信タイプ属性がMBMSダウンロード配信を示すとき、サービスエリア制限属性は、対象物が配信されることになるMBMSサービスエリア識別情報に対応する1つまたは複数の制限付きMBMSサービスエリアを表し得る。
随意に、各配信方法/コンテキスト要素は、その配信方法/コンテキストを通じて配信される対象物にマッピングするすべてのベースURL/正規表現パターンを記載し得る1つまたは複数の配信URL正規表現パターン要素(たとえば、「URL/RegexPattern」)を含むことができる。
随意に、各配信方法/コンテキスト要素は、参照先対象物に関連する1つまたは複数のグループを示すグループ属性(たとえば、@Group)を含むことができる。グループは、ユーザアカウントまたはデバイスの集合であることがあり、受信機デバイスは、受信機デバイスのメモリに記憶されているグループ情報に基づいて、受信機デバイスおよび/または受信機デバイスのユーザがグループのメンバーであるかどうかを識別することができる。グループ属性は、存在するときに、示された1つまたは複数のグループのメンバーにのみ参照先対象物が配信されることを指定するグループ制限であり得る。グループ属性は、様々なグループについて配信方法を制御するために使用され得る。たとえば、スポーツイベントにおいて、地元チームファンの受信機デバイスが第1のグループに関連付けられることがあり、遠征チームファンの受信機デバイスが第2のグループに関連付けられることがある。ブロードキャスト配信方法についてのグループ属性は第1のグループを示すことができる一方、ユニキャスト配信方法についてのグループ属性は第2のグループを示すことができる。このようにして、ブロードキャストリソースは、おそらく相対的に多い数の地元チームファンの受信機デバイスに割り当てられてよく、ユニキャストリソースは、スポーツイベントに存在する、おそらく相対的に少ない数の遠征チームファンの受信機デバイスに割り当てられてよい。さらに、様々なコマーシャルなどの様々な対象物が、参照先対象物に関連するグループ属性に基づいて、様々なグループに提供され得る。たとえば、スポーツイベントにおいて、地元チームファンの受信機デバイスが第1のグループに関連付けられることがあり、遠征チームファンの受信機デバイスが第2のグループに関連付けられることがあり、両方のグループは、通常の試合中に実況報道(on field coverage)を受信することが許容され得る。ただし、コマーシャル時間には、第1のグループと第2のグループとには異なるコマーシャルが提供されてよく、受信機デバイスは、それらのそれぞれのコマーシャルを、それらのグループ関連性および各コマーシャルに関する示されたグループ属性に基づいて選択することができる。
随意に、アプリケーションサービス文書は、同一コンテンツをホストするベースURLのリストを指定する1つまたは複数の同一コンテンツ要素(たとえば、「Identical」)を含むことができる。同一の対象物またはコンテンツは、アプリケーションサービスエントリポイントに関連する対象物またはコンテンツの完全な代わりになることができる対象物またはコンテンツである。たとえば、まったく同じ品質レベルで符号化されていて、まったく同じ時間期間をカバーするが、異なるソースから入手可能なDASHプレゼンテーションのセグメントは、互いに同一であり得る。同一コンテンツ要素に含まれるURL要素は、交換可能であり、同一コンテンツを提供することができる。
随意に、アプリケーションサービス文書は、代替コンテンツをホストするベースURLのリストを指定する1つまたは複数の代替コンテンツ要素(たとえば、「Alternative」)を含むことができる。代替の対象物またはコンテンツは、出力に変化をもたらすか、または追加処理を必要とする、アプリケーションサービスエントリポイントに関連する対象物またはコンテンツの代わりになることができる対象物またはコンテンツである。たとえば、より低い品質レベルで符号化されたか、または異なる時間期間をカバーするDASHプレゼンテーションのセグメントは、MPDにおいて参照される対象物またはコンテンツの代替となり得、その理由は、より低い品質レベルまたは異なる時間期間のセグメントは依然としてDASHプレーヤーによって使用可能であるが、より低い品質レベルまたは異なる時間期間のセグメントの使用は、MPDにおいて参照される対象物またはコンテンツと比較して、セグメントの再生または処理の変化をもたらし得ることにある。代替の対象物またはコンテンツは、アプリケーションサービスエントリポイントに関連する対象物がない場合に提供され得る。代替コンテンツ要素に含まれるURL要素は、交換可能であり、代替コンテンツを提供することができる。
一実施形態では、USDがアプリケーションサービス文書(たとえば、アプリケーションサービスフラグメント)を含むとき、コンテンツロケーション属性(たとえば、「@contentLocation」)によって指定されたアプリケーションサービスエントリポイントにおいて直接または間接的に参照されるすべてのリソースは、配信方法/コンテキスト要素(たとえば、「deliveryMethodMapping」)において定義された配信方法/コンテキストのうちの少なくとも1つを通じて配信可能であり得る。一実施形態では、アプリケーションサービス文書(たとえば、アプリケーションサービスフラグメント)を含むUSDは、アプリケーションサービスエントリポイントを搬送するメタデータフラグメントを含むことができる。たとえば、メタデータフラグメントは、コンテンツロケーション属性における参照先URLと合致する配信対象物のメタデータフラグメントにおける「@metadataURI」属性として、アプリケーションサービスエントリポイントを搬送することができる。別の例として、メタデータフラグメントは、アプリケーションサービスに関する対象物の利用可能性ウィンドウをカバーするように、メタデータフラグメントにおける有効期間ウィンドウ(valid from/until window)(たとえば、「@validFrom」から「@validUntil」ウィンドウ)としてアプリケーションサービスエントリポイントを搬送することができる。
一実施形態では、ユニキャスト配信タイプを示す配信方法/コンテキスト要素ごとに、アプリケーションサービス文書によって直接または間接的に参照され、任意の正規表現パターンにマッピングするか、または配信URL正規表現パターン要素(たとえば、「URL/RegexPattern」)の値のうちのいずれか1つにおいて定義されるURLで開始するすべての対象物が、HTTPユニキャストを通じてアクセス可能であり得る。
一実施形態では、メタデータフラグメントタイプ配信としてUSDベースの配信を示す配信方法/コンテキスト要素ごとに、アプリケーションサービス文書を含むUSDはまた、アプリケーションサービス文書によって直接参照され、任意の正規表現パターンにマッピングするか、または配信URL正規表現パターン要素(たとえば、「URL/RegexPattern」)の値のうちのいずれか1つにおいて定義されるURLで開始するすべての対象物を搬送するメタデータフラグメントを含むことができる。さらに、メタデータフラグメントタイプ配信としてUSDベースの配信を示す配信方法/コンテキスト要素ごとに、配信対象物の属性(たとえば、「@metadataURI」)は、告知されたアプリケーションサービスエントリポイントにおける参照先URLと合致し得る。さらに、メタデータフラグメントタイプ配信としてUSDベースの配信を示す配信方法/コンテキスト要素ごとに、メタデータフラグメントにおける有効期間ウィンドウ(たとえば、「@validFrom」から「@validUntil」ウィンドウ)は、アプリケーションサービスに関する対象物の利用可能性ウィンドウをカバーするように設定され得る。
一実施形態では、MBMSダウンロード配信タイプを通じた配信を示す配信方法/コンテキスト要素ごとに、ユーザサービスは、ダウンロード配信サービスであってよく、FLUTEトランスポートを記述するセッション記述プロトコル(SDP)を参照するダウンロード配信要素(たとえば、「downloadDelivery」)を含むことができる。さらに、ダウンロード配信セッションは、アプリケーションサービス文書によって直接または間接的に参照され、任意の正規表現パターンにマッピングするか、または配信URL正規表現パターン要素(たとえば、「URL/RegexPattern」)の値のうちのいずれか1つにおいて定義されるURLで開始するすべての対象物を配信することができる。サービスエリア属性(たとえば、@serviceArea)が存在するとき、対象物の配信は、指定されたサービスエリアに制限され得る。グループ属性(たとえば、@group)が存在するとき、対象物の配信は、指定されたグループに制限され得る。さらに、参照される各対象物は、FLUTE対象物として配信されてよく、配信対象物についてのファイル配信テーブル(FDT)におけるコンテンツロケーション要素は、告知されたアプリケーションサービスエントリポイントにおける参照URLと合致し得る。また、各ダウンロード配信セッションは、配信された対象物の最後のパケットが受信機デバイスにおいて、アプリケーションサービスエントリポイントにおいて告知された予定時刻に入手可能になるように、対象物を配信することができる。
特にDASHに関して、様々な実施形態のアプリケーションサービス文書は、同じサービスを部分的にはMBMSダウンロード配信を通じて、部分的にはユニキャストを通じて配信することを可能にし、それによって受信機デバイスにおけるシームレスな転送をサポートすることができる。DASH対応受信機デバイスは、ブロードキャスト受信およびユニキャスト受信のいずれかまたは両方で入手可能な表現を記述する要素を参照するために、アプリケーションサービス文書における情報を使用することができる。さらに、アプリケーションサービス文書において示されるように、様々なダウンロード配信セッションを通じてサービスの様々な部分が配信され得る。特定のDASH実施形態では、コンテンツタイプ属性は、「video/dash+xml」、「audio/dash+xml」または「application/dash+xml」に設定され得る。さらなる実施形態では、コンテンツタイプは、DASHの1つまたは複数のプロファイルへの適合を示すようにプロファイルパラメータによって拡張され得る。一実施形態では、すべてのDASH初期化セグメントは、メタデータフラグメントとしてUSDベースの配信を使用して配信され得る。
図1は、様々な実施形態とともに使用するのに適したセルラーネットワークシステム100を示す。セルラーネットワークシステム100は、受信機デバイス102、1つまたは複数のセルラータワーまたは基地局104、ならびに、インターネット110に接続されたサーバ108および112のような、複数のデバイスを含み得る。受信機デバイス102は、CDMA、TDMA、GSM(登録商標)、PCS、3G、4G、LTE、または任意の他のタイプの接続を含む、1つまたは複数のセルラー接続106を介して、セルラータワーまたは基地局104とデータを交換することができる。セルラータワーまたは基地局104は、インターネット110に接続し得るルータと通信していてよい。このようにして、セルラータワーまたは基地局104への接続、および/あるいはインターネット110を介して、受信機デバイス102とサーバ108および112との間でデータが交換され得る。一実施形態では、サーバ108は、受信機デバイス102およびセルラータワーまたは基地局104を含むセルラーネットワーク100の動作ならびにコンテンツサーバ108および112から受信機デバイス102へのサービスのプロビジョニングを制御する1つまたは複数のブロードキャストネットワーク事業者サーバであってもよい。
図2は、アプリケーションサービスエンコーダ202、MBMSネットワーク事業者サーバ204、HTTPサーバ208、BMSCサーバ206、および受信機デバイス207を含むMBMSネットワークの様々な構成要素を示す。受信機デバイス207は、ユニキャスト、ブロードキャスト、MBMSダウンロード配信などのような様々な方法による対象物の受信を管理し、受信された対象物をDASHプレーヤー、Apple(登録商標) HTTP Live Streamingプレーヤーなどのようなアプリケーションサービス受信機216に提供することができるMBMS参照クライアント209を含み得る。アプリケーションサービスエンコーダ202は、DASH、Apple(登録商標) HTTP Live Streamingなどのようなアプリケーションサービスフォーマットで対象物を符号化し、サービスに関する対象物を、受信機デバイス207への配信のためにMBMSネットワーク事業者サーバ204に出力することができる。アプリケーションサービスエンコーダ202は、受信機デバイス207のアプリケーションサービス受信機216によって使用される同じアプリケーションサービスフォーマットであるアプリケーションサービスフォーマットを使用してサービスの対象物を符号化することができる。MBMSネットワーク事業者サーバ204は、サービスに関する対象物をアプリケーションサービスエンコーダ202から受信し、サービスのセグメントをプルーニングし、適宜に他のポリシーを適用することができる。MBMSネットワーク事業者サーバ204は、対象物の様々な属性、ネットワークポリシー、および/または他の考慮事項(たとえば、帯域幅、予想される人気、コンテンツのダイナミクスなど)に基づいて、DASHメディアプレゼンテーションのためのMPD、HTMLページ、Apple(登録商標) HTTP Live Streaming M3U8プレイリストなどのようなアプリケーションサービスエントリポイント文書を生成し、アプリケーションサービスエントリポイント文書をBMSCサーバ206およびHTTPサーバ208に送ることができる。MBMSネットワーク事業者サーバ204はまた、アプリケーションサービスフラグメントなどのアプリケーションサービス文書を生成し、アプリケーションサービス文書およびサービスに関する対象物をBMSCサーバ206および/またはHTTPサーバ208に提供することができる。BMSCサーバ206は、USD、アプリケーションサービス文書、他のネットワークポリシー指示、アプリケーションサービスエントリポイント文書、およびサービスの対象物を、FLUTEを介してMBMS参照クライアント209の3GPP MBMSクライアント210に提供することができる。3GPP MBMSクライアント210は、USD、アプリケーションサービス文書、他のネットワークポリシー指示、アプリケーションサービスエントリポイント文書、およびサービスの対象物を、MBMS参照クライアント209のポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214に提供することができる。HTTPサーバ208は、アプリケーションサービス文書、他のネットワークポリシー指示、アプリケーションサービスエントリポイント文書、およびサービスの対象物を、MBMS参照クライアント209のポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214に提供することができる。3GPP MBMSクライアント210およびポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、受信された対象物をMBMS参照クライアント209のHTTPサーバ212に提供することができる。ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、サービスの対象物についての要求をアプリケーションサービス受信機216から受信し、アプリケーションサービスフォーマットに適合する対象物をアプリケーションサービス受信機216に提供することができる。
動作中に、MBMS参照クライアント209のポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、受信されたアプリケーションサービス文書を解析し、サービスの対象物がBMSCサーバ206またはHTTPサーバ208から入手可能であるかどうか、サービスに適用可能な何らかのサービスエリア制限、サービスに適用可能な何らかのグループ制限などのような、サービスに関する情報を識別することができる。対象物要求がポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214においてアプリケーションサービス受信機216から受信されたとき、ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、アプリケーションサービス文書における情報および他の情報(たとえば、現在のサービスエリア、現在のカバレージエリア、グループ関連性など)に基づいて、要求された対象物についての配信方法/コンテキストを選択することができる。たとえば、ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、受信機デバイス207がMBMSカバレージエリアの外にあると判断することがあり、したがって対象物についてのユニキャスト配信を選択することがある。別の例として、ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、アプリケーションサービス文書に基づいて、制限付きサービスエリアにおいてユニキャスト配信とマルチキャスト配信の両方を介して対象物が入手可能であると判断することがある。さらなる例として、ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、受信機デバイス207が、マルチキャスト配信を受信する権限を有するグループのメンバーではないと判断することがあり、したがって対象物のユニキャスト配信を選択することがある。
ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、受信機デバイス207が位置する現在のサービスエリアが、アプリケーションサービス文書に記載の制限付きサービスエリアと合致すると判断すること、および/または受信機デバイス207が関連付けられる現在のグループが、アプリケーションサービス文書に記載の制限付きグループと合致すると判断することがあり、したがって対象物についてのマルチキャスト配信を選択することがある。要求された対象物がBMSCサーバ206またはHTTPサーバ208から受信されるとき、ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214は、それぞれ3GPP MBMSクライアント210もしくはHTTPサーバ212から対象物を直接受信すること、またはHTTPサーバ208から対象物を取り出すことができる。次いで対象物は、ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール214からアプリケーションサービス受信機216に提供され得る。このようにして、アプリケーションサービス受信機216は、アプリケーションサービス受信機216においていかなるMBMS配信方法/コンテキスト選択論理も要求されることなしに、ユニキャストまたはマルチキャストを介して対象物を受信することができる。
図3Aおよび図3Bは、アプリケーションサービスフラグメント(ASF)などのアプリケーションサービス文書を生成するための一実施形態の方法300を示す。一実施形態では、方法300の動作は、MBMSネットワーク事業者サーバなどのサーバによって実行され得る。ブロック302(図3A)において、サーバは、アプリケーションサービスの対象物を受信し得る。一例として、対象物は、DASHサービスのセグメントであり得る。
ブロック304において、サーバは、アプリケーションサービスについてのアプリケーションサービスエントリポイント文書を識別し、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションの指示を含むアプリケーションサービスフラグメント(ASF)を生成することができる。例として、アプリケーションサービスエントリポイント文書は、MPDまたはM3U8ファイルであることがあり、MPDまたはM3U8ファイルのURIがASFにおいて示され得る。随意のブロック306において、サーバは、アプリケーションサービスエントリポイントMIMEタイプを識別し、ASFにおいてMIMEタイプを示すことができる。
随意のブロック308において、サーバは、対象物または対象物の集合ごとに1つまたは複数の配信方法/コンテキストを決定し、ASFにおいてタイプコードを示すことができる。例として、タイプコードは、ユニキャスト配信の「0」、メタデータフラグメントとしてのUSDベースの配信の「1」、またはMBMSダウンロード配信を通じた配信の「2」であり得る。ストリーミング配信方法、強化されたFLUTE配信などのような他の配信タイプは、他のコードによって示され得る。配信方法/コンテキストは、コンテンツおよび/またはサービスプロバイダによって制御されることがあり、MBMSダウンロード配信セッション上での利用可能な帯域幅、コンテンツの予想される人気、コンテンツのダイナミクスなどを含む、様々な要因に基づいて決定され得る。
随意の判断ブロック310において、サーバは、任意の対象物または対象物の集合についての配信方法/コンテキストとしてMBMSダウンロード配信が示されているかどうかを判断することができる。MBMSダウンロード配信が示されていると判断したこと(すなわち、判断ブロック310=「Yes」)に応答して、ブロック312においてサーバは、ASFにおいて配信サービスの参照を示すことができる。たとえば、対応するFLUTEセッションのセッション記述フラグメントの参照が、ASFにおいて示され得る。
随意の判断ブロック314において、サーバは、1つまたは複数の制限付きサービスエリアにおいてのみ何らかの対象物が配信されるかどうかを判断することができる。1つまたは複数の制限付きサービスエリアのみにおいて対象物が配信されると判断したこと(すなわち、判断ブロック314=「Yes」)に応答して、ブロック316においてサーバは、ASFにおいて1つまたは複数の制限付きサービスエリアを示すことができる。
ブロック316においてサーバがASFにおいて1つまたは複数の制限付きサービスエリアを示したことに応答して、あるいは対象物に適用可能な制限付きサービスエリアはないと判断したこと(すなわち、判断ブロック314=「No」)に応答して、随意の判断ブロック315においてサーバは、1つまたは複数の制限付きグループにのみ何らかの対象物が配信されるかどうかを判断することができる。1つまたは複数の制限付きグループのみに対象物が配信されると判断したこと(すなわち、判断ブロック315=「Yes」)に応答して、ブロック317においてサーバは、ASFにおいて1つまたは複数の制限付きグループを示すことができる。
MBMSダウンロード配信が示されていないと判断したこと(すなわち、判断ブロック310=「No」)、対象物に適用可能な制限付きグループはないと判断したこと(すなわち、判断ブロック315=「No」)、あるいはASFにおいて1つまたは複数の制限付きグループが示されていると判断したことに応答して、随意のブロック318(図3B)においてサーバは、対象物にマッピングするURL/正規表現パターンを決定し、それらをASFにおいて示すことができる。このようにして、ASFは、各配信方法/コンテキストを通じて配信される対象物にマッピングするすべてのベースURL/正規表現パターンを記載することができる。一実施形態において、ベースURL/正規表現パターンがASFにおいて示されていない場合、ASFにおいて参照されるすべての対象物が同じ配信方法/コンテキストにより配信され得る。
随意の判断ブロック320において、サーバは、同一コンテンツが入手可能であるかどうかを判断することができる。同一コンテンツが入手可能であると判断したこと(すなわち、判断ブロック320=「Yes」)に応答して、ブロック322において、ASFにおいて同一コンテンツが示され得る。たとえば、同一コンテンツをホストするベースURLのリストがASFにおいて示され得る。同一コンテンツが入手可能ではないと判断したこと(すなわち、判断ブロック320=「No」)、または同一コンテンツがASFにおいて示されていると判断したことに応答して、随意の判断ブロック324においてサーバは、代替コンテンツが入手可能であるかどうかを判断することができる。代替コンテンツが入手可能であると判断したこと(すなわち、判断ブロック324=「Yes」)に応答して、ブロック326においてサーバは、ASFにおいて代替コンテンツを示すことができる。一例として、代替コンテンツをホストするベースURLのリストがASFにおいて示され得る。代替コンテンツが入手可能ではないと判断したこと(すなわち、判断ブロック324=「No」)、または代替コンテンツがASFにおいて示されていると判断したことに応答して、ブロック328においてサーバは、ASFを送ることができる。一実施形態では、ASFは、USDの一部として受信機デバイスのMBMSクライアントに送られ得る。
図3Aおよび図3Bを参照しながら上述した方法300の動作は、様々な異なるアプリケーションサービスフラグメントの生成をもたらし得る。たとえば、以下は例示的なMPDスキーマであり得る。
<?xml version="1.0"?>
<MPD
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xmlns="urn:mpeg:dash:schema:mpd:2011"
xsi:schemaLocation="urn:mpeg:dash:schema:mpd:2011 DASH-MPD.xsd"
minBufferTime="PT1.500000S"
type="dynamic"
mediaPresentationDuration="PT0H10M53.79S"
profiles="urn:mpeg:dash:profile:isoff-live:2011">
<BaseURL>http://example.com/</BaseURL>
<Location>example.mpd</Location>
<Period id="P1" duration="PT0H10M53.79S">
<AdaptationSet segmentAlignment="true">
<Representation id="A1" mimeType="audio/mp4" codecs="mp4a.40.1d" audioSamplingRate="44100" startWithSAP="1" bandwidth="64839">
<SegmentTemplate timescale="44100" duration="440294" media="ED_a_$Number$.mp4" startNumber="1" initialization="ED_a_init.mp4"/>
</Representation>
</AdaptationSet>
<AdaptationSet mimeType="video/mp4" segmentAlignment="true" width="1280" height="720" frameRate="2997/100" par="16:9" codecs="avc1.4d401f" startWithSAP="1">
<SegmentTemplate timescale="2997" duration="26999" startNumber="1"/>
<Representation id="V1" bandwidth="972840">
<SegmentTemplate media="ED_1M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_1M_v_init.mp4"/>
</Representation>
<Representation id="V2" startWithSAP="1" bandwidth="1936362">
<SegmentTemplate media="ED_2M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_2M_v_init.mp4"/>
</Representation>
<Representation id="V3" bandwidth="4172303">
<SegmentTemplate media="ED_4M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_4M_v_init.mp4"/>
</Representation>
</AdaptationSet>
</Period>
</MPD>
DASHサービスのオーディオおよび表現「V2」が1つのFLUTEセッションにおいてMBMSを介して配信され、MPDおよび初期化セグメントがUSDフラグメントの一部として配信されると仮定すると、以下は、アプリケーションサービスフラグメントの例示的なスキーマであり得る。
<?xml version="1.0"?>
<ApplicationServiceFragment
xmlns="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013"
xsi:schemaLocation="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013 asf.xsd"
contentLocation="http://example.com/example.mpd"
contentType="video/dash+xml profiles='urn:mpeg:dash:profile:isoff-live:2011'">
<DeliveryMethodMapping type="1">
<URLRegexPattern>http://example.com/ED_*_init.mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp">
<URLRegexPattern>http://example.com/ED_a_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp">
<URLRegexPattern>http://example.com/ED_2M_v_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
</ApplicationServiceFragment>
アプリケーションサービスフラグメントの上記のスキーマは、3つのメタデータフラグメント、すなわちMPDおよび2つの初期化セグメントが存在しなければならないことを示し得る。それはまた、オーディオおよび2MBit/sビデオのためのMPDのすべてのメディアセグメントがFLUTEセッション1を通じて配信されることを説明している。
別の例として、上述の同じMPDの例示的なスキーマに基づいて、DASHサービスのオーディオおよび表現「V2」が同じFLUTEセッションにおいてMBMSを介して配信され、MPDおよび初期化セグメントがUSDフラグメントの一部として配信され、すべてのデータがユニキャスト上で入手可能でもあると仮定すると、以下は、アプリケーションサービスフラグメントの例示的なスキーマであり得る。
<?xml version="1.0"?>
<ApplicationServiceFragment
xmlns="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013"
xsi:schemaLocation="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013 asf.xsd"
contentLocation="http://example.com/example.mpd"
contentType="video/dash+xml profiles='urn:mpeg:dash:profile:isoff-live:2011'">
<DeliveryMethodMapping type="0"/>
<DeliveryMethodMapping type="1">
<URLRegexPattern>http://example.com/ED_*_init.mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp">
<URLRegexPattern>http://example.com/ED_a_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp">
<URLRegexPattern>http://example.com/ED_2M_v_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
</ApplicationServiceFragment>
別の例として、DASHサービスのオーディオおよび表現「V2」が同じFLUTEセッションにおいてMBMSを介して配信され、MPDおよび初期化セグメントがUSDフラグメントの一部として配信され、すべてのデータがユニキャスト上で入手可能でもあり、DASHクライアントが様々な配信方法/コンテキストを知っていると仮定すると、以下は、サービスについてのMPDの例示的なスキーマであり得る。
<?xml version="1.0"?>
<MPD
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xmlns="urn:mpeg:dash:schema:mpd:2011"
xsi:schemaLocation="urn:mpeg:dash:schema:mpd:2011 DASH-MPD.xsd"
minBufferTime="PT1.500000S"
type="dynamic"
mediaPresentationDuration="PT0H10M53.79S"
profiles="urn:mpeg:dash:profile:isoff-live:2011">
<BaseURL>http://example.com/</BaseURL>
<Location>example.mpd</Location>
<Location>http://mbmsdelivery.com/example.mpd</Location>
<Period id="P1" duration="PT0H10M53.79S">
<AdaptationSet segmentAlignment="true">
<BaseURL>http://mbmsdelivery.com/</BaseURL>
<Representation id="A1" mimeType="audio/mp4" codecs="mp4a.40.1d" audioSamplingRate="44100" startWithSAP="1" bandwidth="64839">
<SegmentTemplate timescale="44100" duration="440294" media="ED_a_$Number$.mp4" startNumber="1" initialization="ED_a_init.mp4"/>
</Representation>
</AdaptationSet>
<AdaptationSet mimeType="video/mp4" segmentAlignment="true" width="1280" height="720" frameRate="2997/100" par="16:9" codecs="avc1.4d401f" startWithSAP="1">
<SegmentTemplate timescale="2997" duration="26999" startNumber="1"/>
<Representation id="V1" bandwidth="972840">
<SegmentTemplate media="ED_1M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_1M_v_init.mp4"/>
</Representation>
<Representation id="V2" startWithSAP="1" bandwidth="1936362">
<BaseURL>http://mbmsdelivery.com/</BaseURL>
<SegmentTemplate media="ED_2M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_2M_v_init.mp4"/>
</Representation>
<Representation id="V3" bandwidth="4172303">
<SegmentTemplate media="ED_4M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_4M_v_init.mp4"/>
</Representation>
</AdaptationSet>
</Period>
</MPD>
これは、アプリケーションサービスについての以下の例示的なスキーマにおいて説明され得る。
<?xml version="1.0"?>
<ApplicationServiceFragment
xmlns="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013"
xsi:schemaLocation="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013 asf.xsd"
contentLocation="http://mbmsdelivery.com/example.mpd"
contentType="video/dash+xml profiles='urn:mpeg:dash:profile:isoff-live:2011'">
<DeliveryMethodMapping type="0"
<URLRegexPattern>http://example.com</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="1">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/ED_*_init.mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/ED_a_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/ED_2M_v_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
</ApplicationServiceFragment>
上記の例では、MBMS配信がURL http://mbmsdelivery.comによって示されている。
さらなる例として、DASHサービスのオーディオおよび表現「V2」が異なるFLUTEセッションにおいてMBMSを介して配信され、MPDおよび初期化セグメントがUSDフラグメントの一部として配信され、すべてのデータがユニキャスト上で入手可能でもあり、DASHクライアントが様々な配信方法/コンテキストを知っていると仮定すると、以下は、サービスについてのMPDの例示的なスキーマであり得る。
<?xml version="1.0"?>
<MPD
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xmlns="urn:mpeg:dash:schema:mpd:2011"
xsi:schemaLocation="urn:mpeg:dash:schema:mpd:2011 DASH-MPD.xsd"
minBufferTime="PT1.500000S"
type="dynamic"
mediaPresentationDuration="PT0H10M53.79S"
profiles="urn:mpeg:dash:profile:isoff-live:2011">
<BaseURL>http://example.com/</BaseURL>
<Location>example.mpd</Location>
<Location>http://mbmsdelivery.com/example.mpd</Location>
<Period id="P1" duration="PT0H10M53.79S">
<AdaptationSet segmentAlignment="true">
<BaseURL>http://mbmsdelivery.com/audio</BaseURL>
<Representation id="A1" mimeType="audio/mp4" codecs="mp4a.40.1d" audioSamplingRate="44100" startWithSAP="1" bandwidth="64839">
<SegmentTemplate timescale="44100" duration="440294" media="ED_a_$Number$.mp4" startNumber="1" initialization="ED_a_init.mp4"/>
</Representation>
</AdaptationSet>
<AdaptationSet mimeType="video/mp4" segmentAlignment="true" width="1280" height="720" frameRate="2997/100" par="16:9" codecs="avc1.4d401f" startWithSAP="1">
<SegmentTemplate timescale="2997" duration="26999" startNumber="1"/>
<Representation id="V1" bandwidth="972840">
<SegmentTemplate media="ED_1M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_1M_v_init.mp4"/>
</Representation>
<Representation id="V2" startWithSAP="1" bandwidth="1936362">
<BaseURL>http://mbmsdelivery.com/video</BaseURL>
<SegmentTemplate media="ED_2M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_2M_v_init.mp4"/>
</Representation>
<Representation id="V3" bandwidth="4172303">
<SegmentTemplate media="ED_4M_v_$Number$.mp4" initialization="ED_4M_v_init.mp4"/>
</Representation>
</AdaptationSet>
</Period>
</MPD>
これは、アプリケーションサービスについての以下の例示的なスキーマにおいて説明され得る。
<?xml version="1.0"?>
<ApplicationServiceFragment
xmlns="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013"
xsi:schemaLocation="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013 asf.xsd"
contentLocation="http://mbmsdelivery.com/example.mpd"
contentType="video/dash+xml profiles='urn:mpeg:dash:profile:isoff-live:2011'">
<DeliveryMethodMapping type="0"
<URLRegexPattern>http://example.com</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="1">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/ED_*_init.mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/audio/ED_a_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession2.sdp">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/video/ED_2M_v_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
</ApplicationServiceFragment>
別の例として、上述の同じMPDの例示的なスキーマに基づいて、DASHサービスのオーディオおよび表現「V2」が、特定のサービスエリアに制限される同じFLUTEセッションにおいてMBMSを介して配信され、MPDおよび初期化セグメントがUSDフラグメントの一部として配信され、すべてのデータがユニキャスト上で入手可能でもあり、DASHクライアントが様々な配信方法/コンテキストを知っていると仮定すると、以下は、アプリケーションサービスフラグメントの例示的なスキーマであり得る。
<?xml version="1.0"?>
<ApplicationServiceFragment
xmlns="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013"
xsi:schemaLocation="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013 asf.xsd"
contentLocation="http://mbmsdelivery.com/example.mpd"
contentType="video/dash+xml profiles='urn:mpeg:dash:profile:isoff-live:2011'">
<DeliveryMethodMapping type="0"
<URLRegexPattern>http://example.com</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="1">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/ED_*_init.mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp" serviceArea="xyz">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/ED_a_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp" serviceArea="xyz">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/ED_2M_v_[:digit:].mp4</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
</ApplicationServiceFragment>
以下は、MBMSを通じて提供されるApple(登録商標) HTTP Live Streamingサービスのためのアプリケーションサービスフラグメント、すなわちプレイリストおよび1つの表現の例示的なスキーマである。
<?xml version="1.0"?>
<ApplicationServiceFragment
xmlns="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013"
xsi:schemaLocation="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013 asf.xsd"
contentLocation="http://mbmsdelivery.com/example.m3u8"
contentType="application/x-mpegURL">
<DeliveryMethodMapping type="0">
<URLRegexPattern>http://example.com</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp">
<URLRegexPattern>http://mbmsdelivery.com/ED_2M_[:digit:].ts</URLRegexPattern>
</DeliveryMethodMapping>
</ApplicationServiceFragment>
以下は、ユニキャストを通じて、かつFLUTEセッションを通じてUSDが入手可能であることを示すために提供されるアプリケーションサービスフラグメントを有するアプリケーションサービスとしてのUSDの例示的なスキーマである。
<?xml version="1.0"?>
<ApplicationServiceFragment
xmlns="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013"
xsi:schemaLocation="urn:3gpp:mbms:schema:asf:2013 asf.xsd"
contentLocation="http://mbmsdelivery.com/example.usd"
contentType="application/mbms-user-service-description+xml">
<DeliveryMethodMapping type="0"/>
<DeliveryMethodMapping type="2" reference="http://mbmsdeliveryrocks.com/flutesession1.sdp"/>
</ApplicationServiceFragment>
図4Aおよび図4Bは、配信方法/コンテキスト間の切替えを実行するための一実施形態の方法400を示す。一実施形態では、方法400の動作は、上述の方法300の動作とともに実行され得る。一実施形態では、方法400の動作は、受信機デバイスのプロセッサ上で実行されるMBMSクライアントによって実行され得る。ブロック402(図4A)において、MBMSクライアントはアプリケーションサービスフラグメント(ASF)を受信し得る。一例として、ASFはUSDの一部として受信され得る。ブロック404において、MBMSクライアントはASFを解析して、ASFにおいて示されるコンテンツロケーションおよび随意にコンテンツタイプ、1つまたは複数の配信方法/コンテキスト、配信方法/コンテキストタイプ、配信方法/コンテキスト参照、および配信方法/コンテキストサービスエリア、URL/正規表現パターン、配信方法/コンテキストグループ、同一コンテンツおよび/または代替コンテンツを識別することができる。ブロック406において、MBMSクライアントは対象物についての要求を受信し得る。たとえば、MBMSクライアントは、次のメディアセグメントについての要求を、受信機デバイスのメディアアプリケーション(たとえば、DASHプレーヤー、Apple(登録商標) HTTP Live Streamingプレーヤーなど)から受信し得る。ブロック408において、MBMSクライアントは、ASFにおいて識別された要求された対象物についての1つまたは複数の配信方法/コンテキストを判断することができる。たとえば、MBMSクライアントは、ASFの解析中に識別されたタイプコードに基づいて、要求された対象物がユニキャスト配信およびMBMSダウンロード配信を介して入手可能であると判断し得る。ブロック410において、MBMSクライアントは、受信機デバイスが位置し得る現在のサービスエリアを判断することができる。ブロック411において、MBMSクライアントは、受信機デバイスの現在のグループ関連性(たとえば、1つまたは複数のグループにおける受信機デバイスおよび/または受信機デバイスのユーザのメンバーシップ)を判断することができる。ブロック412において、MBMSクライアントはダウンロードポリシーを判断し得る。たとえば、ダウンロードポリシーは、ある配信方法/コンテキストを、MBMSクライアントが利用可能なメモリに記憶された別の配信方法/コンテキストよりも好むことであり得る。
ブロック414において、MBMSクライアントは、判断された現在のサービスエリア、現在のグループ関連性および/またはダウンロードポリシーに少なくとも部分的に基づいて、要求された対象物についての配信方法/コンテキストを選択することができる。一例として、ユニキャスト配信とMBMSダウンロード配信の両方が、要求された対象物についての配信方法としてASFにおいて示されている場合、MBMSクライアントは、ユニキャスト配信とMBMSダウンロード配信の両方が現在のサービスエリアにおいて利用可能であると判断することができ、MBMSダウンロード配信選好に基づいて、MBMSダウンロード配信を選択することができる。別の例として、ユニキャスト配信とMBMSダウンロード配信の両方が、要求された対象物についての配信方法としてASFにおいて示されている場合、MBMSクライアントは、ユニキャスト配信とMBMSダウンロード配信の両方が現在のサービスエリアにおいて利用可能であると判断することができ、ユニキャスト配信が受信機デバイスの現在のグループ関連性に関連付けられることに基づいて、ユニキャストダウンロード配信を選択することができる。ブロック416において、MBMSクライアントは、要求された対象物を選択された配信方法/コンテキストによりダウンロードすることができる。たとえば、MBMSクライアントは、要求された対象物を提供するようにスケジュールされたFLUTEセッションに参加することができる。
判断ブロック418(図4B)において、MBMSクライアントは、要求された対象物のダウンロードが成功したかどうかを判断することができる。ダウンロードが成功したと判断したこと(すなわち、判断ブロック418=「Yes」)に応答して、MBMSクライアントは、ブロック428において、要求された対象物を要求側のアプリケーションまたはクライアントに送ることができ、上述したように、ブロック406(図4A)において別の対象物要求を受信し得る。
ダウンロードが成功しなかったと判断したこと(すなわち、判断ブロック418=「No」)に応答して、MBMSクライアントは、随意の判断ブロック420(図4B)において、他の配信方法/コンテキストが利用可能であるかどうかを判断することができる。たとえば、MBMSクライアントは、ASFにおける示された配信方法/コンテキストに基づいて、現在のサービスエリアにおいて異なる配信方法/コンテキストが利用可能であることを識別し得る。他の配信方法/コンテキストが利用可能であると判断したこと(すなわち、判断ブロック420=「Yes」)に応答して、随意のブロック422において、MBMSクライアントは、判断された現在のサービスエリア、現在のグループ関連性および/またはダウンロードポリシーに少なくとも部分的に基づいて、要求された対象物についての異なる配信方法/コンテキストを選択することができる。たとえば、MBMSダウンロード配信が失敗しており、ユニキャスト配信がASFにおいても示されており、ダウンロードポリシーによって許容されると仮定すると、MBMSクライアントは、要求された対象物をユニキャストを介してダウンロードすることを選択し得る。随意のブロック424において、MBMSクライアントは、要求された対象物を選択された異なる配信方法/コンテキストによりダウンロードすることができる。随意の判断ブロック426において、MBMSクライアントは、ダウンロードが成功したかどうかを判断することができる。ダウンロードが成功したと判断したこと(すなわち、判断ブロック426=「Yes」)に応答して、MBMSクライアントは、ブロック428において、要求された対象物を要求側のアプリケーションまたはクライアントに送ることができ、上述したように、ブロック406(図4A)において別の対象物要求を受信し得る。
他の配信方法/コンテキストが利用可能ではないと判断したこと(すなわち、判断ブロック420=「No」)、またはダウンロードが成功しなかったと判断したこと(すなわち、判断ブロック426=「No」)に応答して、MBMSクライアントは、随意の判断ブロック430(図4B)において、同一または代替の対象物が入手可能であるかどうかを判断することができる。たとえば、MBMSクライアントは、ASFにおいて示された同一または代替のコンテンツのリストに基づいて、同一コンテンツおよび/または代替コンテンツのURLを識別することができる。同一または代替の対象物が入手可能ではないと判断したこと(すなわち、判断ブロック436=「No」)に応答して、MBMSクライアントは、ブロック436においてエラーを示すことができ、上述したように、ブロック406(図4A)において別の対象物要求を受信し得る。たとえば、MBMSクライアントは、要求された対象物が要求側のアプリケーションまたはクライアントにとって入手不可能であることを示し得る。
同一または代替の対象物が入手可能であると判断したこと(すなわち、判断ブロック430=「Yes」)に応答して、MBMSクライアントは、随意のブロック432(図4B)において同一または代替の対象物をダウンロードすることができる。随意の判断ブロック434において、MBMSクライアントは、ダウンロードが成功したかどうかを判断することができる。ダウンロードが成功しなかったと判断したこと(すなわち、判断ブロック434=「No」)に応答して、上述したように、MBMSクライアントは、ブロック436においてエラーを示すことができる。ダウンロードが成功したと判断したこと(すなわち、判断ブロック434=「Yes」)に応答して、MBMSクライアントは、随意のブロック438において、同一または代替の要求された対象物を要求側のアプリケーションまたはクライアントに送ることができ、上述したように、ブロック406(図4A)において別の対象物要求を受信し得る。
図5Aは、一実施形態による、USD500に含まれ得るアプリケーションサービスフラグメント502のデータ構造図である。アプリケーションサービスフラグメント502は、コンテンツロケーション属性504を含むことができる。随意に、アプリケーションサービスフラグメント502は、コンテンツタイプ506を含むこともできる。随意に、アプリケーションサービスフラグメント502は、1つまたは複数の配信方法/コンテキスト要素508を、たとえば配信方法/コンテキストごとに1つ含むことができる。各配信方法/コンテキスト要素508は、配信/コンテキストタイプ属性510、参照属性512、サービスエリア属性514、1つまたは複数のURL/正規表現パターン要素516、およびグループ属性517を随意に含むことができる。随意に、アプリケーションサービスフラグメント502は、同一コンテンツのURLのリスト520を含む同一コンテンツ要素518を含むことができる。随意に、アプリケーションサービスフラグメント502は、代替コンテンツのURLのリスト524を含む代替コンテンツ要素522を含むことができる。
図5Bは、USD550では、アプリケーションサービスフラグメント502がUSD550の両方の別個の子要素となるように、1つまたは複数の配信方法/コンテキスト要素508がアプリケーションサービスフラグメント502とは別個であり得ることを除いて、図5Aに示すUSD500と同様の一実施形態のUSD550のデータ構造図である。たとえば、配信方法/コンテキスト要素508は、USD550の「deliveryMethod」子要素の下に記載され得る。
様々な実施形態は、様々な受信機デバイスのいずれにも実装され得、その一例が図6に示される。たとえば、モバイルデバイス600は、内部メモリ604および606に結合されたプロセッサ602を含み得る。内部メモリ604および606は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリであってよく、また、セキュアメモリおよび/もしくは暗号化メモリ、または非セキュアメモリおよび/もしくは非暗号化メモリ、またはそれらの任意の組合せであってよい。また、プロセッサ602は、抵抗感知タッチスクリーン、静電容量感知タッチスクリーン、赤外線感知タッチスクリーンなどのようなタッチスクリーンディスプレイ612に結合され得る。加えて、受信機デバイス600のディスプレイは、タッチスクリーン機能を有する必要はない。受信機デバイス600は、互いに結合され、かつ/またはプロセッサ602に結合された、送受信のための、1つまたは複数の無線信号トランシーバ608(たとえば、Peanut(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、Wi-Fi、RF無線)、およびアンテナ610を有し得る。受信機デバイス600は、セルラーデータネットワーク(たとえば、CDMA、TDMA、GSM(登録商標)、PCS、3G、4G、LTE、または任意の他のタイプのセルラーデータネットワーク)を介した通信を可能にし、かつプロセッサ602に結合された、セルラーネットワークワイヤレスモデムチップ616を含み得る。受信機デバイス600は、プロセッサ602に結合された周辺デバイス接続インターフェース618を含み得る。周辺デバイス接続インターフェース618は、1つのタイプの接続を受け入れるように単独で構成され得るか、またはUSB、FireWire、ThunderboltもしくはPCIeなどの様々なタイプの物理接続および通信接続を一般的な接続もしくは専用の接続として受け入れるように複合的に構成され得る。周辺デバイス接続インターフェース618は、同様に構成された周辺デバイス接続ポートに結合される場合もある。受信機デバイス600は、オーディオ出力を提供するためのスピーカー614を含む場合もある。受信機デバイス600は、プラスチック、金属または材料の組合せで構築された、本明細書において説明する構成要素のすべて、またはいくつかを収容するためのハウジング620を含む場合もある。受信機デバイス600は、使い捨てまたは充電可能なバッテリなどの、プロセッサ602に結合された電源622を含み得る。充電可能なバッテリは、受信機デバイス600の外部にある電源から充電電流を受けるために、周辺デバイス接続ポートに結合される場合もある。
様々な実施形態はまた、図7に示すサーバ700などの、様々な市販のサーバデバイスのいずれにも実装され得る。そのようなサーバ700は通常、揮発性メモリ702と、ディスクドライブ704のような大容量の不揮発性メモリとに結合された、プロセッサ701を含む。サーバ700はまた、プロセッサ701に結合されたフレキシブルディスクドライブ、コンパクトディスク(CD)またはDVDディスクドライブ706を含み得る。サーバ700はまた、他のブロードキャストシステムコンピュータおよびサーバに結合されたローカルエリアネットワーク、インターネット、公衆交換電話網、ならびに/またはセルラーデータネットワーク(たとえば、CDMA、TDMA、GSM(登録商標)、PCS、3G、4G、LTE、または任意の他のタイプのセルラーデータネットワーク)など、ネットワーク707とのネットワークインターフェース接続を確立するための、プロセッサ701に結合されたネットワークアクセスポート703を含み得る。
プロセッサ602および701は、上記で説明した様々な実施形態の機能を含む、様々な機能を実行するようにソフトウェア命令(アプリケーション)によって構成され得る、任意のプログラマブルマイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、または1つもしくは複数の多重プロセッサチップであり得る。いくつかのデバイスでは、1つのプロセッサをワイヤレス通信機能専用とし、1つのプロセッサを他のアプリケーションの実行専用とするなど、複数のプロセッサが設けられてもよい。一般的には、ソフトウェアアプリケーションは、それらがアクセスされ、プロセッサ602および701にロードされる前に、内部メモリ604、606、702、704に記憶され得る。プロセッサ602および701は、アプリケーションソフトウェア命令を記憶するのに十分な内部メモリを含み得る。多くのデバイスでは、内部メモリは、揮発性メモリ、もしくはフラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、または両方の混合であり得る。本明細書では、メモリへの一般的な言及は、内部メモリ、またはデバイスに差し込まれるリムーバブルメモリと、プロセッサ602および701自体の中のメモリとを含む、プロセッサ602および701によってアクセス可能なメモリを指す。
上述の方法の説明およびプロセスフロー図は、単に説明のための例として提供されており、様々な実施形態のステップが提示された順序で実行されなければならないことを要求または暗示することは意図されない。当業者によって諒解されるように、上記の実施形態におけるステップの順序は、任意の順序で実行され得る。「その後」、「次いで」、「次に」、などのような単語は、ステップの順序を限定することを意図しておらず、これらの単語は、単に、方法の説明を通じて読者を導くために使用される。さらに、たとえば、冠詞「a」、「an」または「the」を使用する単数形での請求要素へのいかなる言及も、その要素を単数に限定するものとして解釈されるべきではない。
本明細書で開示する実施形態に関して説明する様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはその両方の組合せとして実装され得る。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップについて、概してそれらの機能に関して上述した。そのような機能がハードウェアとして実装されるか、ソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装することができるが、そのような実装の決定は、本発明の範囲からの逸脱を引き起こすものと解釈されるべきではない。
本明細書で開示する態様に関して説明する様々な例示的な論理、論理ブロック、モジュール、および回路を実装するために使用されるハードウェアは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別のハードウェア構成要素、または、本明細書で説明する機能を実施するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて、実装または実施され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替では、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成としても実装され得る。代替的に、いくつかのステップまたは方法は、所与の機能に固有の回路によって実行され得る。
1つまたは複数の例示的な態様では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとして、非一時的コンピュータ可読媒体または非一時的プロセッサ可読媒体に記憶され得る。本明細書で開示する方法またはアルゴリズムのステップは、非一時的コンピュータ可読記憶媒体または非一時的プロセッサ可読記憶媒体上に常駐し得るプロセッサ実行可能ソフトウェアモジュール内で具現化され得る。非一時的コンピュータ可読記憶媒体または非一時的プロセッサ可読記憶媒体は、コンピュータまたはプロセッサによってアクセスされ得る任意の記憶媒体であってよい。限定ではなく例として、そのような非一時的コンピュータ可読媒体または非一時的プロセッサ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、FLASHメモリ、CD-ROMもしくは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、または、命令もしくはデータ構造の形式で所望のプログラムコードを記憶するために使用され得るとともに、コンピュータによってアクセスされ得る任意の他の媒体を含み得る。本明細書で使用する場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フレキシブルディスク(disk)、およびブルーレイディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常はデータを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、レーザを用いてデータを光学的に再生する。上記の組合せも、非一時的コンピュータ可読媒体および非一時的プロセッサ可読媒体の範囲内に含まれる。さらに、方法またはアルゴリズムの動作は、コンピュータプログラム製品に組み込まれ得る、非一時的プロセッサ可読媒体/または非一時的コンピュータ可読媒体上のコードおよび/または命令の1つまたは任意の組合せまたはセットとして存在することができる。
開示される実施形態の上記説明は、当業者が本発明を作成または使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態の様々な変更は、当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義される一般的原理は、本発明の趣旨または範囲から逸脱せずに他の実施形態に適用され得る。したがって、本発明は、本明細書で示される実施形態に限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲ならびに本明細書で開示する原理および新規の特徴に一致する最大の範囲を与えられるべきである。
100 セルラーネットワークシステム、セルラーネットワーク
102 受信機デバイス
104 セルラータワーまたは基地局
106 セルラー接続
108 サーバ、コンテンツサーバ
110 インターネット
112 サーバ、コンテンツサーバ
202 アプリケーションサービスエンコーダ
204 MBMSネットワーク事業者サーバ
206 BMSCサーバ
207 受信機デバイス
208 HTTPサーバ
209 MBMS参照クライアント
210 3GPP MBMSクライアント
212 HTTPサーバ
214 ポリシープロキシ&カバレージ検出モジュール
216 アプリケーションサービス受信機
300 方法
400 方法
500 USD
502 アプリケーションサービスフラグメント
504 コンテンツロケーション属性
506 コンテンツタイプ
508 配信方法/コンテキスト要素
510 配信/コンテキストタイプ属性
512 参照属性
514 サービスエリア属性
516 URL/正規表現パターン要素
517 グループ属性
518 同一コンテンツ要素
520 URLのリスト
522 代替コンテンツ要素
524 URLのリスト
550 USD
600 モバイルデバイス、受信機デバイス
602 プロセッサ
604 内部メモリ
606 内部メモリ
608 無線信号トランシーバ
610 アンテナ
612 タッチスクリーンディスプレイ
614 スピーカー
616 セルラーネットワークワイヤレスモデムチップ
618 周辺デバイス接続インターフェース
620 ハウジング
622 電源
700 サーバ
701 プロセッサ
702 揮発性メモリ、内部メモリ
703 ネットワークアクセスポート
704 ディスクドライブ、内部メモリ
706 コンパクトディスク(CD)またはDVDディスクドライブ
707 ネットワーク

Claims (91)

  1. サーバにおいて、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップと、
    前記サーバから、サービス告知および発見情報の一部として前記アプリケーションサービス文書を送るステップと、
    前記サーバから、前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストによりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物を配信するステップと
    を含む方法。
  2. 前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストは、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含む、請求項1に記載の方法。
  3. サーバにおいて、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップは、サーバにおいて、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示は、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含む、請求項2に記載の方法。
  5. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示す、請求項2に記載の方法。
  6. 受信機デバイスにおいて前記アプリケーションサービス文書を受信するステップと、
    前記受信機デバイスにおいて、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップと、
    前記受信機デバイスに、前記選択された配信方法により前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記受信機デバイスにおいて、前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するステップと、
    前記受信機デバイスにおいて、前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、前記受信されたアプリケーションサービス文書、前記現在のサービスエリア、および前記ダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの異なる配信方法またはコンテキストを選択するステップと、
    前記受信機デバイスに、前記選択された異なる配信方法またはコンテキストにより前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするステップと
    をさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示し、前記方法は、
    前記受信機デバイスにおいて、前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するステップと、
    前記受信機デバイスにおいて、前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、ダウンロードするべき前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの1つを選択するステップと、
    前記受信機デバイスに、前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの前記選択された1つをダウンロードするステップと
    をさらに含む、請求項6に記載の方法。
  9. 前記受信機デバイスにおいて、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップは、前記受信機デバイスにおいて、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、グループ関連性、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップを含む、請求項6に記載の方法。
  10. 前記1つまたは複数の対象物はサービス告知および発見情報に対応する、請求項1に記載の方法。
  11. 前記サービス告知および発見情報はアプリケーションサービスフラグメントに関する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記アプリケーションサービスは、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingであり、
    前記1つまたは複数の対象物は、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報は、MBMSユーザサービス記述(USD)である、請求項11に記載の方法。
  13. アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するための手段と、
    サービス告知および発見情報の一部として前記アプリケーションサービス文書を送るための手段と、
    前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストによりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物を配信するための手段と
    を含むサーバ。
  14. 前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストは、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含む、請求項13に記載のサーバ。
  15. アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するための手段は、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するための手段を含む、請求項14に記載のサーバ。
  16. 前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示は、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含む、請求項14に記載のサーバ。
  17. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示す、請求項14に記載のサーバ。
  18. 前記1つまたは複数の対象物はサービス告知および発見情報に対応する、請求項13に記載のサーバ。
  19. 前記サービス告知および発見情報はアプリケーションサービスフラグメントに関する、請求項18に記載のサーバ。
  20. 前記アプリケーションサービスは、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingであり、
    前記1つまたは複数の対象物は、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報は、MBMSユーザサービス記述(USD)である、請求項19に記載のサーバ。
  21. ネットワークインターフェースと、
    前記ネットワークインターフェースに接続されたプロセッサと
    を含むサーバであって、前記プロセッサは、
    アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップと、
    前記ネットワークインターフェースを介して、サービス告知および発見情報の一部として前記アプリケーションサービス文書を送るステップと、
    前記ネットワークインターフェースを介して、前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストによりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物を配信するステップと
    を含む動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、サーバ。
  22. 前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストは、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含む、請求項21に記載のサーバ。
  23. 前記プロセッサは、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップが、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップを含むような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、請求項22に記載のサーバ。
  24. 前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示は、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含む、請求項22に記載のサーバ。
  25. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示す、請求項22に記載のサーバ。
  26. 前記1つまたは複数の対象物はサービス告知および発見情報に対応する、請求項21に記載のサーバ。
  27. 前記サービス告知および発見情報はアプリケーションサービスフラグメントに関する、請求項26に記載のサーバ。
  28. 前記アプリケーションサービスは、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingであり、
    前記1つまたは複数の対象物は、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報は、MBMSユーザサービス記述(USD)である、請求項27に記載のサーバ。
  29. プロセッサ実行可能命令を記憶したプロセッサ可読記憶媒体であって、前記プロセッサ実行可能命令は、
    アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップと、
    サービス告知および発見情報の一部として前記アプリケーションサービス文書を送るステップと、
    前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストによりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物を配信するステップと
    を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、プロセッサ可読記憶媒体。
  30. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストが、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項29に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  31. 前記プロセッサ実行可能命令は、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップが、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップを含むような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項30に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  32. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示が、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項30に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  33. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記アプリケーションサービス文書が、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示すような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項30に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  34. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記1つまたは複数の対象物がサービス告知および発見情報に対応するような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項29に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  35. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記サービス告知および発見情報がアプリケーションサービスフラグメントに関するような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項34に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  36. 前記プロセッサ実行可能命令は、
    前記アプリケーションサービスが、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingであり、
    前記1つまたは複数の対象物が、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報が、MBMSユーザサービス記述(USD)である
    ような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項35に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  37. アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を受信するための手段と、
    前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するための手段と、
    前記選択された配信方法によりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするための手段と
    を含む受信機デバイス。
  38. 前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するための手段と、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、前記受信されたアプリケーションサービス文書、前記現在のサービスエリア、および前記ダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの異なる配信方法またはコンテキストを選択するための手段と、
    前記選択された異なる配信方法またはコンテキストにより前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするための手段と
    をさらに含む、請求項37に記載の受信機デバイス。
  39. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示し、前記受信機デバイスは、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するための手段と、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、ダウンロードするべき前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの1つを選択するための手段と、
    前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの前記選択された1つをダウンロードするための手段と
    をさらに含む、請求項37に記載の受信機デバイス。
  40. 前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するための手段は、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、グループ関連性、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するための手段を含む、請求項37に記載の受信機デバイス。
  41. 前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストは、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含む、請求項37に記載の受信機デバイス。
  42. 前記アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと前記アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示す前記アプリケーションサービス文書は、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を含む、請求項37に記載の受信機デバイス。
  43. 前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示は、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含む、請求項37に記載の受信機デバイス。
  44. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示す、請求項37に記載の受信機デバイス。
  45. 前記1つまたは複数の対象物はサービス告知および発見情報に対応する、請求項37に記載の受信機デバイス。
  46. 前記サービス告知および発見情報はアプリケーションサービスフラグメントに関する、請求項45に記載の受信機デバイス。
  47. 前記アプリケーションサービスは、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingであり、
    前記1つまたは複数の対象物は、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報は、MBMSユーザサービス記述(USD)である、請求項46に記載の受信機デバイス。
  48. ネットワークインターフェースと、
    前記ネットワークインターフェースに接続されたプロセッサと
    を含む受信機デバイスであって、前記プロセッサは、
    前記ネットワークインターフェースを介して、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を受信するステップと、
    前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップと、
    前記ネットワークインターフェースを介して、前記選択された配信方法によりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするステップと
    を含む動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、受信機デバイス。
  49. 前記プロセッサは、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するステップと、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、前記受信されたアプリケーションサービス文書、前記現在のサービスエリア、および前記ダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの異なる配信方法またはコンテキストを選択するステップと、
    前記ネットワークインターフェースを介して、前記選択された異なる配信方法またはコンテキストにより前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするステップと
    をさらに含む動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、請求項48に記載の受信機デバイス。
  50. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示し、前記プロセッサは、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するステップと、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、ダウンロードするべき前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの1つを選択するステップと、
    前記ネットワークインターフェースを介して、前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの前記選択された1つをダウンロードするステップと
    をさらに含む動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、請求項48に記載の受信機デバイス。
  51. 前記プロセッサは、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップが、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、グループ関連性、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップを含むような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、請求項48に記載の受信機デバイス。
  52. 前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストは、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含む、請求項48に記載の受信機デバイス。
  53. 前記アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと前記アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示す前記アプリケーションサービス文書は、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を含む、請求項48に記載の受信機デバイス。
  54. 前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示は、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含む、請求項48に記載の受信機デバイス。
  55. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示す、請求項48に記載の受信機デバイス。
  56. 前記1つまたは複数の対象物はサービス告知および発見情報に対応する、請求項48に記載の受信機デバイス。
  57. 前記サービス告知および発見情報はアプリケーションサービスフラグメントに関する、請求項56に記載の受信機デバイス。
  58. 前記アプリケーションサービスは、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingであり、
    前記1つまたは複数の対象物は、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報は、MBMSユーザサービス記述(USD)である、請求項57に記載の受信機デバイス。
  59. プロセッサ実行可能命令を記憶したプロセッサ可読記憶媒体であって、前記プロセッサ実行可能命令は、
    アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を受信するステップと、
    前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップと、
    前記選択された配信方法によりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするステップと
    を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、プロセッサ可読記憶媒体。
  60. 前記プロセッサ実行可能命令は、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するステップと、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、前記受信されたアプリケーションサービス文書、前記現在のサービスエリア、および前記ダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの異なる配信方法またはコンテキストを選択するステップと、
    前記選択された異なる配信方法またはコンテキストにより前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするステップと
    をさらに含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項59に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  61. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示し、前記プロセッサ実行可能命令は、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するステップと、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、ダウンロードするべき前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの1つを選択するステップと、
    前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの前記選択された1つをダウンロードするステップと
    をさらに含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項59に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  62. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップが、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、グループ関連性、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップを含むような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項59に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  63. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストが、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項59に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  64. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと前記アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示す前記アプリケーションサービス文書が、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項59に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  65. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示が、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含むような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項59に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  66. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記アプリケーションサービス文書が、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示すような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項59に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  67. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記1つまたは複数の対象物がサービス告知および発見情報に対応するような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項59に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  68. 前記プロセッサ実行可能命令は、前記サービス告知および発見情報がアプリケーションサービスフラグメントに関するような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項67に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  69. 前記プロセッサ実行可能命令は、
    前記アプリケーションサービスが、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingであり、
    前記1つまたは複数の対象物が、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報が、MBMSユーザサービス記述(USD)であるような動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項68に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
  70. アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するための手段と、
    サービス告知および発見情報の一部として前記アプリケーションサービス文書を送るための手段と、
    前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストによりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物を配信するための手段と
    を含むサーバと、
    前記アプリケーションサービス文書を受信するための手段と、
    前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するための手段と、
    前記選択された配信方法により前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするための手段と
    を含む受信機デバイスと
    を含むシステム。
  71. 前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストは、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含む、請求項70に記載のシステム。
  72. アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するための手段は、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するための手段を含む、請求項71に記載のシステム。
  73. 前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示は、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含む、請求項71に記載のシステム。
  74. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示す、請求項71に記載のシステム。
  75. 前記受信機デバイスは、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するための手段と、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、前記受信されたアプリケーションサービス文書、前記現在のサービスエリア、および前記ダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの異なる配信方法またはコンテキストを選択するための手段と、
    前記選択された異なる配信方法またはコンテキストにより前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするための手段と
    をさらに含む、請求項70に記載のシステム。
  76. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示し、前記受信機デバイスは、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するための手段と、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、ダウンロードするべき前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの1つを選択するための手段と、
    前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの前記選択された1つをダウンロードするための手段と
    をさらに含む、請求項70に記載のシステム。
  77. 前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するための手段は、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、グループ関連性、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するための手段を含む、請求項70に記載のシステム。
  78. 前記1つまたは複数の対象物はサービス告知および発見情報に対応する、請求項70に記載のシステム。
  79. 前記サービス告知および発見情報はアプリケーションサービスフラグメントに関する、請求項78に記載のシステム。
  80. 前記アプリケーションサービスは、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingであり、
    前記1つまたは複数の対象物は、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報は、MBMSユーザサービス記述(USD)である、請求項79に記載のシステム。
  81. サーバネットワークインターフェースと、
    前記サーバネットワークインターフェースに接続されたサーバプロセッサと
    を含むサーバであって、前記サーバプロセッサは、
    アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップと、
    前記サーバネットワークインターフェースを介して、サービス告知および発見情報の一部として前記アプリケーションサービス文書を送るステップと、
    前記サーバネットワークインターフェースを介して、前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストによりMBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物を配信するステップと
    を含む動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、サーバと、
    受信機デバイスネットワークインターフェースと、
    前記受信機デバイスネットワークインターフェースに接続された受信機デバイスプロセッサと
    を含む受信機デバイスであって、前記受信機デバイスプロセッサは、
    前記受信機デバイスネットワークインターフェースを介して前記アプリケーションサービス文書を受信するステップと、
    前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップと、
    前記受信機デバイスネットワークインターフェースを介して、前記選択された配信方法により前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするステップと
    を含む動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、受信機デバイスと
    を含むシステム。
  82. 前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストは、MBMSダウンロード配信セッション、ユーザサービス記述のメタデータフラグメントとしての配信、およびユニキャスト配信のうちの1つまたは複数を含む、請求項81に記載のシステム。
  83. 前記サーバプロセッサは、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションとアプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップが、アプリケーションサービスエントリポイント文書ロケーションと、アプリケーションサービスエントリポイントのMIMEタイプと、アプリケーションサービスの1つまたは複数の対象物についての2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストとを示すアプリケーションサービス文書を生成するステップを含むような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、請求項82に記載のシステム。
  84. 前記アプリケーションサービス文書における前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストの各指示は、配信タイプの指示、配信サービスの参照、制限付きサービスエリア、グループ関連性、およびURLまたは正規表現パターンのうちの1つまたは複数を含む、請求項82に記載のシステム。
  85. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示す、請求項82に記載のシステム。
  86. 前記受信機デバイスプロセッサは、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するステップと、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、前記受信されたアプリケーションサービス文書、前記現在のサービスエリア、および前記ダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの異なる配信方法またはコンテキストを選択するステップと、
    前記受信機デバイスネットワークインターフェースを介して、前記選択された異なる配信方法またはコンテキストにより前記MBMSネットワークを介して前記1つまたは複数の対象物をダウンロードするステップと
    をさらに含む動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、請求項81に記載のシステム。
  87. 前記アプリケーションサービス文書は、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての同一コンテンツおよび代替コンテンツのうちの1つまたは複数を示し、前記受信機デバイスプロセッサは、
    前記1つまたは複数の対象物のダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功したかどうかを判断するステップと、
    前記1つまたは複数の対象物の前記ダウンロードが前記選択された配信方法またはコンテキストにより成功しなかったと判断したことに応答して、ダウンロードするべき前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの1つを選択するステップと、
    前記受信機デバイスネットワークインターフェースを介して、前記同一コンテンツまたは前記代替コンテンツのうちの前記選択された1つをダウンロードするステップと
    をさらに含む動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、請求項81に記載のシステム。
  88. 前記受信機デバイスプロセッサは、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップが、前記受信されたアプリケーションサービス文書、現在のサービスエリア、グループ関連性、およびダウンロードポリシーに基づいて、前記アプリケーションサービスの前記1つまたは複数の対象物についての前記2つ以上の異なる配信方法またはコンテキストのうちの配信方法またはコンテキストを選択するステップを含むような動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を有するように構成される、請求項81に記載のシステム。
  89. 前記1つまたは複数の対象物はサービス告知および発見情報に対応する、請求項81に記載のシステム。
  90. 前記サービス告知および発見情報はアプリケーションサービスフラグメントに関する、請求項89に記載のシステム。
  91. 前記アプリケーションサービスは、DASH、HTML、またはApple(登録商標) HTTP Live Streamingのうちの1つであり、
    前記1つまたは複数の対象物は、セグメント、画像、スタイルシート、またはMPD更新であり、
    前記サービス告知および発見情報は、MBMSユーザサービス記述(USD)である、請求項90に記載のシステム。
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