JP2016532345A - スモールセルのユーザ機器支援型時間および周波数同期のための方法および装置 - Google Patents

スモールセルのユーザ機器支援型時間および周波数同期のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

本開示の態様は、スモールセルが、スモールセルに現在関連付けられている1つまたは複数のUEに時間および周波数オフセット情報を要求し、1つまたは複数のUEからそれらを取得することができ、それに応じて、スモールセルがそれのクロックドリフトを訓練することができる、ユーザ機器(UE)支援型同期方法を提供する。

Description

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、その内容全体が参照により本明細書に組み込まれる、2013年9月30日に米国特許商標庁に出願された米国非仮特許出願第14/042,523号の優先権および利益を主張する。
[0002]本開示の態様は、一般にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、スモールセルの時間および周波数同期に関する。
[0003]ワイヤレス通信システムは、電話、ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストなどの様々な電気通信サービスを提供するために広く展開されている。典型的なワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅、送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続技術を採用し得る。そのような多元接続技術の例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、および時分割同期符号分割多元接続(TD−SCDMA)システムがある。
[0004]これらの多元接続技術は、異なるワイヤレスデバイスが都市、国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを与えるために様々な電気通信規格において採用されている。新生の電気通信規格の一例はロングタームエボリューション(LTE(登録商標))である。LTEは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標):Third Generation Partnership Project)によって公表されたユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunications System)モバイル規格の拡張のセットである。LTEは、スペクトル効率を改善することによってモバイルブロードバンドインターネットアクセスをより良くサポートし、コストを下げ、サービスを改善し、新しいスペクトルを利用し、また、ダウンリンク(DL)上ではOFDMAを使用し、アップリンク(UL)上ではSC−FDMAを使用し、多入力多出力(MIMO)アンテナ技術を使用して他のオープン規格とより良く統合するように設計されている。しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増加し続けるにつれて、LTE技術のさらなる改善が必要である。本開示の様々な態様では、これらの改善は、他の多元接続技術と、これらの技術を採用する電気通信規格とに適用可能であるべきである。
[0005]現代のセルラー通信システム内で、異種ネットワークが最近大きな注目を集めている。異種ネットワークでは、特に、しばしばマクロセルと呼ばれる高電力基地局からの信号が屋内などのいくつかのエリアに到達することができない、市街地において、より完全なカバレージを与えるために、異なるサイズおよび電力レベルの基地局が一緒に動作する。したがって、異種ネットワークは、屋内ロケーションにおけるカバレージを改善するために、しばしばマイクロセル、ピコセル、およびフェムトセルと呼ばれる1つまたは複数のタイプの低電力基地局を含み得る。
[0006]特に、フェムトセルは、セルラーネットワークとのワイヤード通信のために、ネットワークバックホールとしてインターネット通信のために展開された既存のインフラストラクチャを利用する。このようにして、たとえば、ユーザは、ケーブルまたはDSLモデムを通してフェムトセルをインターネットに接続することによって、改善されたセルラーカバレージが望まれる屋内ロケーションにおいてフェムトセルを展開し得る。
[0007]LTEは、非同期構成と同期構成の両方をサポートすることができる。LTEが同期構成で展開されるとき、(LTE規格ではホームeノードBまたはHeNBと呼ばれる)フェムトセル動作のために時間および周波数同期が重要である。一般に、フェムトセルは、ネットワークバックホール(たとえば、ネットワークタイムプロトコル(NTP:Network Time Protocol)、高精度時間プロトコル(PTP:Precision Time Protocol)、または他の変形態)から、「ネットワークリッスン」回路(たとえば、近くのマクロセルから送信された、エアチャネルからの情報を受信し、解釈することができるRF回路)から、および/またはGPSベースの方法を利用することによって、それのクロック時間を導出することができる。
[0008]しかしながら、同期要件を満たすことはフェムトセルでは特に難しい。フェムトセルは、概して、限られたオペレータ制御を伴う屋内環境における低コストの未計画展開である。さらに、マクロセルとの緩い協調および信頼できないバックホール接続性があり得る。一般に、フェムトセルは、頻繁な時間または周波数オフセット補正を必要とする低コストまたは低品質の発振器を使用する。さらに、GPSおよびマクロセル信号の受信品質は、フェムトセル配置およびロケーションに基づいて著しく変化することがあり、バックホールベース同期は時間精度要件を満たさないことがある。
[0009]以下で、本開示の1つまたは複数の態様の基本的理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、本開示のすべての企図された特徴の包括的な概観ではなく、本開示のすべての態様の主要または重要な要素を識別するものでも、本開示のいずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、本開示の1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
[0010]一態様では、本開示は、ネットワークノードにおいて動作可能なワイヤレス通信の方法を提供する。ネットワークノードは、ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信する。ネットワークノードは、同期能力要求への応答としてUEから同期能力応答を受信する。ネットワークノードは、UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信する。ネットワークノードは、受信された同期情報に基づいて、ネットワークノードの時間および周波数を少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させる。
[0011]本開示の別の態様は、ユーザ機器(UE)において動作可能なワイヤレス通信の方法を提供する。UEは、UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信する。UEは、同期能力要求への応答としてネットワークノードに同期能力応答を送信する。UEは、少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得する。UEは同期情報をネットワークノードに送信する。
[0012]本開示の別の態様はネットワークノードを提供する。ネットワークノードは、ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信するための手段と、同期能力要求への応答としてUEから同期能力応答を受信するための手段と、UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信するための手段と、受信された同期情報に基づいて、ネットワークノードの時間および周波数を少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させるための手段とを含む。
[0013]本開示の別の態様はユーザ機器(UE)を提供する。UEは、UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信するための手段と、同期能力要求への応答としてネットワークノードに同期能力応答を送信するための手段と、少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得するための手段と、同期情報をネットワークノードに送信するための手段とを含む。
[0014]本開示の別の態様は、コンピュータ可読記憶媒体を含むコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータ可読記憶媒体は、ネットワークノードに、ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信することと、同期能力要求への応答としてUEから同期能力応答を受信することと、UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信することと、受信された同期情報に基づいて、ネットワークノードの時間および周波数を少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させることとを行わせるためのコードを含む。
[0015]本開示の別の態様は、コンピュータ可読記憶媒体を含むコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータ可読記憶媒体は、ユーザ機器(UE)に、UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信することと、同期能力要求への応答としてネットワークノードに同期能力応答を送信することと、少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得することと、同期情報をネットワークノードに送信することとを行わせるためのコードを含む。
[0016]本開示の別の態様は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合された通信インターフェースと、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを含むネットワークノードを提供する。少なくとも1つのプロセッサは、ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信することと、同期能力要求への応答としてUEから同期能力応答を受信することと、UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信することと、受信された同期情報に基づいて、ネットワークノードの時間および周波数を少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させることとを行うように構成される。
[0017]本開示の別の態様は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合された通信インターフェースと、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを含むユーザ機器(UE)を提供する。少なくとも1つのプロセッサは、UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信することと、同期能力要求への応答としてネットワークノードに同期能力応答を送信することと、少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得することと、同期情報をネットワークノードに送信することとを行うように構成される。
[0018]本発明のこれらおよび他の態様は、以下の発明を実施するための形態を検討すればより十分に理解されよう。本発明の特定の例示的な実施形態の以下の説明を添付の図と併せて検討すれば、当業者には、本発明の他の態様、特徴、および実施形態が明らかになろう。本発明の特徴が、以下のいくつかの実施形態および図に関連して説明され得るが、本発明のすべての実施形態は、本明細書で説明する有利な特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる。言い換えれば、1つまたは複数の実施形態が、いくつかの有利な特徴を有するものとして説明され得るが、そのような特徴のうちの1つまたは複数は、本明細書で説明する本発明の様々な実施形態に従っても使用され得る。同様に、例示的な実施形態が、以下ではデバイス、システム、または方法の実施形態として説明され得るが、そのような例示的な実施形態は、様々なデバイス、システム、および方法で実装され得ることを理解されたい。
[0019]処理システムを採用する装置のためのハードウェア実装形態の一例を示す図。 [0020]様々な装置を採用するロングタームエボリューション(LTE)ネットワークアーキテクチャを示す図。 [0021]LTEネットワークアーキテクチャにおけるアクセスネットワークの一例を示す図。 [0022]LTEネットワークに関するユーザプレーンおよび制御プレーンのための無線プロトコルアーキテクチャの一例を示す概念図。 [0023]アクセスネットワーク中でユーザ機器(UE)と通信しているホームeNB(HeNB)を示すブロック図。 [0024]本開示の一態様による、周波数内UE測定を利用するHeNBの時間および周波数同期を示すコールフロー図。 [0025]本開示の別の態様による、周波数内UE測定を利用するHeNBの時間および周波数同期を示すコールフロー図。 [0026]本開示の別の態様による、周波数間UE測定を利用するHeNBの時間および周波数同期を示すコールフロー図。 [0027]本開示の別の態様による、周波数間UE測定を利用するHeNBの時間および周波数同期を示すコールフロー図。 [0028]本開示の一態様による、UE支援型時間および周波数同期を実行するためにHeNBを動作させる方法を示すフローチャート。 [0029]本開示の一態様による、HeNBのUE支援型時間および周波数同期を実行するためにUEを動作させる方法を示すフローチャート。 [0030]本開示の一態様による、UE測定を利用する時間および周波数同期が可能なネットワークノードを示す概念ブロック図。 [0031]本開示の一態様による、UE測定を利用するネットワークノードの時間および周波数同期をサポートすることが可能なUEを示す概念ブロック図。
[0032]添付の図面に関して以下に記載する発明を実施するための形態は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明する概念が実施され得る唯一の構成を表すものではない。発明を実施するための形態は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの事例では、そのような概念を不明瞭にしないように、よく知られている構造および構成要素をブロック図の形式で示す。
[0033]本開示の態様は、スモールセルが、スモールセルに現在関連付けられている1つまたは複数のUEに時間および周波数オフセット情報を要求し、1つまたは複数のUEからそれらを取得することができ、それに応じて、スモールセルがそれのクロックドリフトを訓練(discipline)することができる、ユーザ機器(UE)支援型同期方法を提供する。スモールセルは、限定はしないが、フェムトセル、ピコセル、またはメトロセルを含む、任意の好適な低電力セルであり得、その各々の詳細は、当業者に知られており、したがって本明細書では詳細に与えない。限定ではなく例として、スモールセルは、それに関連付けられた(1つまたは複数の)UEに、(1つまたは複数の)ネイバリングマクロセルとの時間および周波数オフセットを測定し、報告するように命令することができるフェムトセルであり得る。本開示の一態様では、時間オフセットはUE測定報告から直接推論または決定され得る。周波数オフセットは、UEまたはフェムトセルのいずれかにおいて周期時間オフセット測定値から導出され得る。ただし、時間オフセット測定値は周期である必要はない。周波数オフセットは、連続するそのような測定値間の時間間隔が知られている限り、複数の時間オフセット測定値からも導出され得る。
[0034]本開示では、LTEフェムトセルを例として示し、この特徴を可能にするための、既存のLTE規格への提案する変更および拡張を開示する。ただし、開示する技法は他の同期ワイヤレスネットワークに適用され得ることを諒解されたい。
[0035]限定ではなく例として、LTE測位プロトコル(LPP:LTE Positioning Protocol)での基準信号時間差(RSTD:Reference Signal Time Difference)測定などの既存のLTE規格が、(以下でHeNBと呼ばれる)フェムトセルにおいて時間および周波数同期を達成する目的で適応され得る。ただし、本開示の様々な態様では、RSTDベースフレームワークは完了され回避され得ることに留意されたい。すなわち、本開示のいくつかの態様では、LPPおよびコアネットワークエンティティの関与は必要とされない。UEは、HeNBの要請により、RSTDと同様の観測到着時間差(OTDOA:Observed Time Difference Of Arrival)タイプ測定を実行し、基準HeNB(たとえば、サービングHeNB)とターゲットネイバーeNB(たとえば、マクロセル)との間の時間オフセットを報告することができる。UEは、場合によっては、複数の時間オフセット測定値から周波数オフセットを計算し、報告することができる。代替的に、周波数オフセット計算はHeNB側で行われ得る。本開示の様々な態様では、UEは、基準HeNBおよび(1つまたは複数の)ネイバリングターゲットeNBから受信されたダウンリンク基準信号について相対時間差を測定することによって時間オフセットを決定することができる。
[0036]以下は、本開示の様々な態様を実施するために、LTE規格に対して行われ得るいくつかの変更の例である。HeNB側は、関連する測定報告をUEに要求し、処理することができる。UEは、HeNB発信測定要求を現在の3GPP規格準拠LPP測定要求と区別し得る。所望される場合、UEは、周波数誤差またはオフセット推定値を計算し、HeNB側に報告することができる。UE測定は、RSTDのための測位基準信号(PRS:Positioning Reference Signal)ベース測定から時間オフセット推定のための基準信号ベース測定に拡張され得る。
[0037]本開示の態様は、HeNBとUEとの間の新しいハンドシェーキングシグナリングを通して決定される新しいUE支援型同期能力(以下「SYNCH」)を提供し、周波数内UE測定と周波数間UE測定の両方のための新しい情報要素(IE)およびコールフローが提案される。
処理システム
[0038]図1は、処理システム114を採用する装置100のためのハードウェア実装形態の一例を示す概念図である。本開示の様々な態様によれば、要素、または要素の任意の部分、または要素の任意の組合せは、1つまたは複数のプロセッサ104を含む処理システム114を用いて実装され得る。たとえば、UEまたはフェムトセルは、装置100を用いて実装され得る。プロセッサ104の例としては、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、状態機械、ゲート論理、個別ハードウェア回路、および本開示全体にわたって説明する様々な機能を実行するように構成された他の好適なハードウェアがある。
[0039]この例では、処理システム114は、バス102によって概略的に表されるバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス102は、処理システム114の特定の適用例および全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス102は、(プロセッサ104によって概略的に表される)1つまたは複数のプロセッサと、メモリ105と、(コンピュータ可読媒体106によって概略的に表される)コンピュータ可読媒体とを含む様々な回路を互いにリンクする。バス102はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路など、様々な他の回路をリンクし得るが、これらの回路は当技術分野においてよく知られており、したがって、これ以上説明しない。バスインターフェース108は、バス102とトランシーバ110との間のインターフェースを与える。トランシーバ110は、伝送媒体を介して様々な他の装置と通信するための手段を与える。装置の性質に応じて、ユーザインターフェース112(たとえば、キーパッド、ディスプレイ、スピーカー、マイクロフォン、ジョイスティック)も与えられ得る。
[0040]プロセッサ104は、バス102を管理することと、コンピュータ可読媒体106に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理とを担当する。ソフトウェアは、プロセッサ104によって実行されたとき、処理システム114に、特定の装置のための以下で説明する様々な機能を実行させる。コンピュータ可読媒体106はまた、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ104によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。
[0041]処理システム中の1つまたは複数のプロセッサ104はソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数などを意味すると広く解釈されたい。ソフトウェアはコンピュータ可読媒体106上に常駐し得る。コンピュータ可読媒体106は非一時的コンピュータ可読媒体であり得る。非一時的コンピュータ可読媒体は、例として、磁気ストレージデバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光ディスク(たとえば、コンパクトディスク(CD)またはデジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(たとえば、カード、スティック、またはキードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM(登録商標))、レジスタ、リムーバブルディスク、ならびにコンピュータによってアクセスされ、読み取られ得るソフトウェアおよび/または命令を記憶するための任意の他の好適な媒体を含む。コンピュータ可読媒体106は、処理システム114中に常駐するか、処理システム114の外部にあるか、または処理システム114を含む複数のエンティティにわたって分散され得る。コンピュータ可読媒体106はコンピュータプログラム製品において実施され得る。例として、コンピュータプログラム製品はパッケージング材料中にコンピュータ可読媒体を含み得る。特定の適用例および全体的なシステムに課される全体的な設計制約に応じて、本開示全体にわたって提示する記載の機能をどのようにしたら最も良く実装することができるかを、当業者は認識されよう。
[0042]本開示全体にわたって提示する様々な概念は、多種多様な電気通信システム、ネットワークアーキテクチャ、および通信規格にわたって実装され得る。図2は、様々な装置100(図1参照)を採用するLTEネットワークアーキテクチャ200を示す図である。LTEネットワークアーキテクチャ200は発展型パケットシステム(EPS:Evolved Packet System)200と呼ばれることがある。EPS200は、1つまたは複数のユーザ機器(UE)202と、発展型UMTS地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN:Evolved UMTS Terrestrial Radio Access Network)204と、発展型パケットコア(EPC:Evolved Packet Core)210と、ホーム加入者サーバ(HSS:Home Subscriber Server)220と、事業者のIPサービス222とを含み得る。EPSは他のアクセスネットワークと相互接続することができるが、簡単のために、それらのエンティティ/インターフェースは図示されていない。図示のように、EPSはパケット交換サービスを提供するが、当業者なら容易に諒解するように、本開示全体にわたって提示する様々な概念は、回線交換サービスを提供するネットワークに拡張され得る。
[0043]E−UTRANは発展型ノードB(eNB)206と他のeNB208とを含む。eNB206は、UE202に対してユーザプレーンプロトコル終端と制御プレーンプロトコル終端とを与える。eNB206は、X2インターフェース(すなわち、バックホール)を介して他のeNB208に接続され得る。eNB206は、当業者によって、基地局、基地トランシーバ局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS:basic service set)、拡張サービスセット(ESS:extended service set)、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。eNB206は、UE202にEPC210へのアクセスポイントを与える。UE202の例としては、セルラーフォン、スマートフォン、セッション開始プロトコル(SIP:session initiation protocol)フォン、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)、衛星無線、全地球測位システム、マルチメディアデバイス、ビデオデバイス、デジタルオーディオプレーヤ(たとえば、MP3プレーヤ)、カメラ、ゲーム機、または任意の他の同様の機能デバイスがある。UE202は、当業者によって、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。
[0044]eNB206はS1インターフェースによってEPC210に接続される。EPC210は、モビリティ管理エンティティ(MME:Mobility Management Entity)212と、他のMME214と、サービングゲートウェイ216と、パケットデータネットワーク(PDN:Packet Data Network)ゲートウェイ218とを含む。MME212は、UE202とEPC210との間のシグナリングを処理する制御ノードである。概して、MME212はベアラおよび接続管理を行う。すべてのユーザIPパケットはサービングゲートウェイ216を通して転送され、サービングゲートウェイ216自体はPDNゲートウェイ218に接続される。PDNゲートウェイ218はUEのIPアドレス割振りならびに他の機能を与える。PDNゲートウェイ218は事業者のIPサービス222に接続される。事業者のIPサービス222は、インターネットと、イントラネットと、IPマルチメディアサブシステム(IMS:IP Multimedia Subsystem)と、PSストリーミングサービス(PSS:PS Streaming Service)とを含む。
アクセスネットワーク
[0045]図3は、LTEネットワークアーキテクチャにおけるアクセスネットワークの一例を示す図である。この例では、アクセスネットワーク300はいくつかのセルラー領域(セル)302に分割される。1つまたは複数のより低い電力クラスのeNB308、312は、セル302のうちの1つまたは複数と重複する、それぞれセルラー領域310、314を有し得る。より低い電力クラスのeNB308、312は、フェムトセル(たとえば、ホームeNB(HeNB))、ピコセル、またはマイクロセルであり得る。より高い電力クラスのeNBまたはマクロeNB304は、セル302(たとえば、マクロセル)に割り当てられ、セル302中のすべてのUE306にEPC210へのアクセスポイントを与えるように構成される。アクセスネットワーク300のこの例では集中コントローラはないが、代替構成では集中コントローラが使用され得る。eNB304は、無線ベアラ制御、承認制御、モビリティ制御、スケジューリング、セキュリティ、およびサービングゲートウェイ216(図2参照)への接続性を含む、無線に関係するすべての機能を担当する。
[0046]アクセスネットワーク300によって採用される変調および多元接続方式は、展開されている特定の電気通信規格に応じて異なり得る。LTE適用例では、周波数分割複信(FDD:frequency division duplexing)と時分割複信(TDD:time division duplexing)の両方をサポートするために、OFDMがDL上で使用され、SC−FDMAがUL上で使用される。当業者なら以下の詳細な説明から容易に諒解するように、本明細書で提示する様々な概念はLTE適用例に好適である。ただし、これらの概念は、他の変調および多元接続技法を採用する他の電気通信規格に容易に拡張され得る。例として、これらの概念は、エボリューションデータオプティマイズド(EV−DO:Evolution-Data Optimized)またはウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)に拡張され得る。EV−DOおよびUMBは、CDMA2000規格ファミリーの一部として第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2:3rd Generation Partnership Project 2)によって公表されたエアインターフェース規格であり、移動局にブロードバンドインターネットアクセスを提供するためにCDMAを採用する。これらの概念はまた、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))とTD−SCDMAなどのCDMAの他の変形態とを採用するユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、TDMAを採用するモバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標):Global System for Mobile Communications)、ならびに、OFDMAを採用する、発展型UTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、およびFlash−OFDMに拡張され得る。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは3GPP団体からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは3GPP2団体からの文書に記載されている。採用される実際のワイヤレス通信規格および多元接続技術は、特定の適用例およびシステムに課される全体的な設計制約に依存することになる。
[0047]無線プロトコルアーキテクチャは、特定の適用例に応じて様々な形態をとり得る。次に図4を参照しながら、LTEシステムの一例を提示する。図4は、ユーザプレーンおよび制御プレーンのための無線プロトコルアーキテクチャの一例を示す概念図である。
[0048]図4を参照すると、UE202およびeNB206のための無線プロトコルアーキテクチャは、レイヤ1、レイヤ2、およびレイヤ3という3つのレイヤで示されている。レイヤ1は最下位レイヤであり、様々な物理レイヤ信号処理機能を実装する。レイヤ1を本明細書では物理レイヤ406と呼ぶ。レイヤ2(L2レイヤ)408は、物理レイヤ406の上にあり、物理レイヤ406を介したUEとeNBとの間のリンクを担当する。
[0049]ユーザプレーンでは、L2レイヤ408は、ネットワーク側のeNBにおいて終端される、媒体アクセス制御(MAC:media access control)サブレイヤ410と、無線リンク制御(RLC:radio link control)サブレイヤ412と、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP:packet data convergence protocol)414サブレイヤとを含む。図示されていないが、UEは、ネットワーク側のPDNゲートウェイ218(図2参照)において終端されるネットワークレイヤ(たとえば、IPレイヤ)と、接続の他端(たとえば、ファーエンドUE、サーバなど)において終端されるアプリケーションレイヤとを含めてL2レイヤ408の上にいくつかの上位レイヤを有し得る。
[0050]PDCPサブレイヤ414は、異なる無線ベアラと論理チャネルとの間で多重化を行う。PDCPサブレイヤ414はまた、無線送信オーバーヘッドを低減するための上位レイヤデータパケットのヘッダ圧縮と、データパケットを暗号化することによるセキュリティと、UEに対するeNB間のハンドオーバサポートとを与える。RLCサブレイヤ412は、上位レイヤデータパケットのセグメンテーションおよびリアセンブリと、紛失データパケットの再送信と、ハイブリッド自動再送要求(HARQ:hybrid automatic repeat request)による、順が狂った受信を補正するためのデータパケットの並べ替えとを行う。MACサブレイヤ410は、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間の多重化を行う。MACサブレイヤ410はまた、UEの間で1つのセル中の様々な無線リソース(たとえば、リソースブロック)を割り振ることを担当する。MACサブレイヤ410はまたHARQ動作を担当する。
[0051]制御プレーンでは、UEおよびeNBのための無線プロトコルアーキテクチャは、制御プレーンのためのヘッダ圧縮機能がないことを除いて、物理レイヤ406およびL2レイヤ408について実質的に同じである。制御プレーンはまた、レイヤ3中に無線リソース制御(RRC:radio resource control)サブレイヤ416を含む。RRCサブレイヤ416は、無線リソース(すなわち、無線ベアラ)を取得することと、eNBとUEとの間のRRCシグナリングを使用して下位レイヤを構成することとを担当する。
[0052]図5は、アクセスネットワーク中でUE550と通信しているeNB510のブロック図である。DLでは、コアネットワークからの上位レイヤパケットがコントローラ/プロセッサ575に与えられる。コントローラ/プロセッサ775は、図4に関して前に説明したL2レイヤの機能を実装する。DLでは、コントローラ/プロセッサ575は、様々な優先度メトリックに基づいてヘッダ圧縮と、暗号化と、パケットのセグメンテーションおよび並べ替えと、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間の多重化と、UE550への無線リソース割振りとを行う。コントローラ/プロセッサ575はまた、HARQ動作と、紛失パケットの再送信と、UE550へのシグナリングとを担当する。
[0053]TXプロセッサ516は、L1レイヤ(すなわち、物理レイヤ)のための様々な信号処理機能を実装する。信号処理機能は、UE550における前方誤り訂正(FEC:forward error correction)を可能にするためのコーディングおよびインターリービングと、様々な変調方式(たとえば、2位相シフトキーイング(BPSK:binary phase-shift keying)、4位相シフトキーイング(QPSK:quadrature phase-shift keying)、M位相シフトキーイング(M−PSK:M-phase-shift keying)、多値直交振幅変調(M−QAM:M-quadrature amplitude modulation))に基づく信号コンスタレーションへのマッピングとを含む。コーディングされ変調されたシンボルは、次いで並列ストリームに分割される。各ストリームは、次いで、時間領域OFDMシンボルストリームを搬送する物理チャネルを生成するために、OFDMサブキャリアにマッピングされ、時間領域および/または周波数領域中で基準信号(たとえば、パイロット)と多重化され、次いで逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)を使用して互いに合成される。OFDMストリームは、複数の空間ストリームを生成するために空間的にプリコーディングされる。チャネル推定器574からのチャネル推定値は、コーディングおよび変調方式を決定するために、ならびに空間処理のために使用され得る。チャネル推定値は、UE550によって送信される基準信号および/またはチャネル状態フィードバックから導出され得る。各空間ストリームは、次いで、別個の送信機518TXを介して異なるアンテナ520に与えられる。各送信機518TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調する。
[0054]UE550において、各受信機554RXが、それのそれぞれのアンテナ552を通して信号を受信する。各受信機554RXは、RFキャリア上に変調された情報を復元し、受信機(RX)プロセッサ556に情報を与える。
[0055]RXプロセッサ556はL1レイヤの様々な信号処理機能を実装する。RXプロセッサ556は、UE550に宛てられた任意の空間ストリームを復元するために、情報に対して空間処理を実行する。複数の空間ストリームがUE550に宛てられた場合、それらはRXプロセッサ556によって単一のOFDMシンボルストリームに合成され得る。RXプロセッサ556は、次いで、高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)を使用してOFDMシンボルストリームを時間領域から周波数領域に変換する。周波数領域信号は、OFDM信号のサブキャリアごとに別々のOFDMシンボルストリームを備える。各サブキャリア上のシンボルと基準信号とは、eNB510によって送信される、可能性が最も高い信号コンスタレーションポイントを決定することによって復元され、復調される。これらの軟判定は、チャネル推定器558によって計算されるチャネル推定値に基づき得る。軟判定は、次いで、物理チャネル上でeNB510によって最初に送信されたデータと制御信号とを復元するために復号され、デインターリーブされる。データおよび制御信号は、次いでコントローラ/プロセッサ559に与えられる。
[0056]コントローラ/プロセッサ559は、図4に関して前に説明したL2レイヤを実装する。ULでは、制御/プロセッサ559は、コアネットワークからの上位レイヤパケットを復元するために、トランスポートチャネルと論理チャネルとの間の多重分離と、パケットリアセンブリと、解読(deciphering)と、ヘッダ復元(decompression)と、制御信号処理とを行う。上位レイヤパケットは、次いで、L2レイヤの上のすべてのプロトコルレイヤを表すデータシンク562に与えられる。また、様々な制御信号がL3処理のためにデータシンク562に与えられ得る。コントローラ/プロセッサ559はまた、HARQ動作をサポートするために肯定応答(ACK)および/または否定応答(NACK)プロトコルを使用した誤り検出を担当する。
[0057]ULでは、データソース567が、コントローラ/プロセッサ559に上位レイヤパケットを与えるために使用される。データソース567は、L2レイヤ(L2)の上のすべてプロトコルレイヤを表す。eNB510によるDL送信に関して説明した機能と同様に、コントローラ/プロセッサ559は、ヘッダ圧縮と、暗号化と、パケットのセグメンテーションおよび並べ替えと、eNB510による無線リソース割振りに基づく論理チャネルとトランスポートチャネルとの間の多重化とを行うことによって、ユーザプレーンおよび制御プレーンのためのL2レイヤを実装する。コントローラ/プロセッサ559はまた、HARQ動作と、紛失パケットの再送信と、eNB510へのシグナリングとを担当する。
[0058]eNB510によって送信される基準信号またはフィードバックからチャネル推定器558によって導出されるチャネル推定値は、適切なコーディングおよび変調方式を選択することと、空間処理を可能にすることとを行うために、TXプロセッサ568によって使用され得る。5TXプロセッサ568によって生成される空間ストリームは、別個の送信機554TXを介して異なるアンテナ552に与えられる。各送信機554TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調する。
[0059]UL送信は、UE550における受信機機能に関して説明した方法と同様の方法でeNB510において処理される。各受信機518RXが、それのそれぞれのアンテナ520を通して信号を受信する。各受信機518RXは、RFキャリア上で変調された情報を復元し、RXプロセッサ570に情報を与える。RXプロセッサ570はL1レイヤを実装する。
[0060]コントローラ/プロセッサ559は、図4に関して前に説明したL2レイヤを実装する。ULでは、制御/プロセッサ559は、UE550からの上位レイヤパケットを復元するために、トランスポートチャネルと論理チャネルとの間の多重分離と、パケットリアセンブリと、復号と、ヘッダ復元と、制御信号処理とを行う。コントローラ/プロセッサ559からの上位レイヤパケットはコアネットワークに与えられ得る。コントローラ/プロセッサ559はまた、HARQ動作をサポートするためにACKおよび/またはNACKプロトコルを使用した誤り検出を担当する。
[0061]本開示の一態様では、図1に関して説明した処理システム114は、eNB510を実装するために使用され得る。たとえば、処理システム114は、TXプロセッサ516と、RXプロセッサ570と、コントローラ/プロセッサ575とを含む。本開示の別の態様では、図1に関して説明した処理システム114は、UE550を実装するために使用され得る。たとえば、処理システム114は、TXプロセッサ568と、RXプロセッサ556と、コントローラ/プロセッサ559とを含む。
[0062]図6は、本開示の一態様による、周波数内UE測定を利用するHeNBの時間および周波数同期を示すコールフロー図である。HeNB510は、時間および周波数オフセット情報をHeNBに報告するようにUE550に要求するために、時間および周波数同期(SYNCH)能力要求(Request Capabilities)情報要素602をUEに送る。要求された時間および周波数オフセット情報は、1つまたは複数のネイバリングマクロセルとの時間および周波数オフセットをHeNBに与える。UEがSYNCH能力要求IE602を認識するように構成された場合、UEは、要求された測定を実行するそれの能力を示すために、SYNCH能力提供(Provide Capabilities)IE604でHeNBに応答する。レガシーUEはSYNCH能力要求IE602を無視する。
[0063]UEが時間および周波数オフセット測定を実行することが可能である場合、HeNBはUEにSYNCH支援データ606を与える。本開示の態様では、SYNCH支援データは、セルIDと周波数とを含むターゲットセルパラメータに関する情報を含んでいることがあり、基準信号構成などに関する情報をさらに含んでいることがある。LTEでは、セル固有基準信号(CRS:cell-specific reference signal)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS:Multicast-Broadcast Single Frequency Network reference signal)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、およびチャネル状態情報基準信号(CSI−RS:channel state information reference signal)という5つのタイプのダウンリンク基準信号がある。基準HeNB510とマクロセルのターゲットeNBの両方によって送られる任意の基準信号が、タイミングオフセットを測定するためにUE550において使用され得る。
[0064]本開示の一態様では、基準セルはデフォルトで要求元HeNB510である。SYNCH支援データ606は、測定のための1つまたは複数の特定のターゲットネイバーセル(たとえば、図3のセル302)を識別し得る。特定のターゲットセルが識別された場合、HeNBは、周波数間測定が必要とされるのか周波数内測定が必要とされるのかを決定し、示し得る。本開示の一態様では、HeNBは、RRCメッセージを介して、測定されるべき(1つまたは複数の)基準信号のキャリア周波数をUEに通信し得る。
[0065]UEは、SYNCH支援データ606を受信し、周波数内測定が要求されるのか周波数間測定が要求されるのかを決定する。図6に示されたコールフローは周波数内測定608の一例である。次いで、HeNBは、時間(および場合によっては周波数)オフセット情報をUEに要求するために、SYNCH情報要求(Request Information)IE610をUEに送信する。ステップ612において、UEは、eNB間の時間オフセットを決定するために、HeNBとネイバリングマクロセルの1つまたは複数のターゲットeNBの両方によって送信された基準信号に対して周波数内測定(たとえば、OTDOA測定)を実行する。ステップ614において、UEは時間領域測定値から周波数オフセットを計算し得る。たとえば、UEは、HeNBおよびネイバーeNBからの測定された基準信号間の位相を比較することによって周波数オフセットを推定し得る。その後、UEは、要求された特定のオフセット値(たとえば、時間および周波数オフセット)をもつSYNCH情報提供(Provide Information)IE616をHeNBに送信する。オフセット値を用いて、HeNBはそれのローカルクロックをネイバリングeNBと同期させ得る。
[0066]図7は、本開示の別の態様による、周波数内UE測定を利用するHeNBの時間および周波数同期を示すコールフロー図である。この変形態では、周波数オフセットがHeNB側において計算される。HeNB510は、時間オフセット情報をHeNBに報告するようにUE550に要求するために、同期(SYNCH)能力要求情報要素702をUEに送る。要求された時間オフセット情報は、1つまたは複数のネイバリングマクロセルとの時間オフセットをHeNBに与える。UEがSYNCH能力要求IE702を認識するように構成された場合、UEは、要求された測定を実行するそれの能力を示すために、SYNCH能力提供IE704でHeNBに応答する。レガシーUEはSYNCH能力要求IE702を無視する。
[0067]UEが要求された時間オフセット測定を実行することが可能である場合、HeNBはUEにSYNCH支援データ706を与える。本開示の態様では、SYNCH支援データは、セルIDと周波数とを含むターゲットセルパラメータに関する情報を含んでいることがあり、基準信号構成などに関する情報をさらに含んでいることがある。基準HeNB510とマクロセルのターゲットeNBの両方によって送られる任意の基準信号が、タイミングオフセットを測定するためにUE550において使用され得る。
[0068]本開示の一態様では、基準セルはデフォルトで要求元HeNB510である。SYNCH支援データ706は、測定のための1つまたは複数の特定のターゲットネイバーセル(たとえば、図3のセル302)を識別し得る。特定のターゲットセルが識別された場合、HeNBは、周波数間測定が必要とされるのか周波数内測定が必要とされるのかを決定し、示す。本開示の一態様では、HeNBは、RRCメッセージを介して、測定されるべき(1つまたは複数の)基準信号のキャリア周波数をUEに通信し得る。
[0069]SYNCH支援データ706に基づいて、UEは、周波数内測定が要求されるのか周波数間測定が要求されるのかを決定する。図7に示されたコールフローは周波数内測定708の一例である。次いで、HeNBは、時間(および場合によっては周波数)オフセット情報をUEに要求するために、SYNCH情報要求IE710をUEに送信する。ステップ712において、UEは、eNB間の時間オフセットを決定するために、HeNBとネイバリングマクロセルの1つまたは複数のターゲットeNBの両方によって送信された基準信号に対して周波数内測定(たとえば、OTDOA測定)を実行する。次いで、UEは、要求された特定のオフセット値(たとえば、時間オフセット)をもつSYNCH情報提供IE714をHeNBに送信する。ステップ716において、HeNBは時間領域測定値から周波数オフセットを計算し得る。たとえば、HeNBは、UEから受信された複数のタイミングオフセット測定報告から周波数オフセットを推定し得る。オフセット値を用いて、HeNBはそれのローカルクロックをネイバリングeNBと同期させ得る。
[0070]図8は、本開示の別の態様による、周波数間UE測定を利用するHeNBの時間および周波数同期を示すコールフロー図である。HeNB510は、時間および周波数オフセット情報をHeNBに報告するようにUE550に要求するために、時間および周波数同期(SYNCH)能力要求情報要素802をUEに送る。要求された測定は、1つまたは複数のネイバリングマクロセルとの時間および周波数オフセットをHeNBに与える。UEがSYNCH能力要求IE802を認識するように構成された場合、UEは、要求された測定を実行するそれの能力を示すために、SYNCH能力提供IE804でHeNBに応答する。レガシーUEはSYNCH能力要求IE802を無視する。
[0071]UEが要求された時間および周波数オフセット測定を実行することが可能である場合、HeNBはUEにSYNCH支援データ806(同期支援データ)を与える。本開示の態様では、SYNCH支援データは、セルIDと周波数と帯域幅とを含むターゲットセルパラメータに関する情報を含んでいることがあり、基準信号構成などに関する情報をさらに含んでいることがある。基準HeNB510とマクロセルのターゲットeNBの両方によって送られる任意の基準信号が、タイミングオフセットを測定するためにUE550において使用され得る。
[0072]本開示の一態様では、基準セルはデフォルトで要求元HeNB510である。SYNCH支援データ806は、測定のための1つまたは複数の特定のターゲットネイバーセル(たとえば、図3のセル302)を識別し得る。特定のターゲットセルが識別された場合、HeNBは、周波数間測定が必要とされるのか周波数内測定が必要とされるのかを決定し、示し得る。本開示の一態様では、HeNBは、RRCメッセージを介して、測定されるべき(1つまたは複数の)基準信号のキャリア周波数をUEに通信し得る。
[0073]UEは、SYNCH支援データ806を受信し、周波数内測定が要求されるのか周波数間測定が要求されるのかを決定する。図8に示されたコールフローは周波数間測定の一例である。ステップ808において、UEは、与えられた支援データIE806から周波数間測定が望まれることを了解し、好適な測定ギャップが構成されているか否かを確認する。UEは、それが(サービング周波数とは異なる)別の周波数上で測定を行うための送信ギャップを必要とするかどうかに関するそれの能力をHeNBに広告する。したがって、HeNBは、UEが測定ギャップを必要とするか否かを知る。これは、RRC接続の確立時に行われる。測定ギャップが構成されていないか、または構成された測定ギャップが十分でない場合、HeNBは、UEのために必要とされるギャップパターンを構成する必要がある。
[0074]次いで、HeNBは、時間(および場合によっては周波数)オフセット情報をUEに要求するために、SYNCH情報要求IE810をUEに送信する。ステップ812において、HeNBは、必要とされる測定ギャップパターンを構成し、RRC再構成IE814を介してギャップパターンをUEに送る。UEは、必要とされる測定ギャップが構成されたことを確認応答するために、RRC再構成完了IE816を返す。
[0075]ステップ818において、UEは、eNB間の時間オフセットを決定するために、HeNBとネイバリングマクロセルの1つまたは複数のターゲットeNBの両方によって送信された基準信号に対して周波数間測定(たとえば、OTDOA測定)を実行する。ステップ820において、UEは時間領域測定値から周波数オフセットを計算し得る。たとえば、UEは、HeNBおよびネイバーeNBからの測定された基準信号間の位相を比較することによって周波数オフセットを推定し得る。その後、UEは、要求されたオフセット値(たとえば、時間および周波数オフセット)をもつSYNCH情報提供IE822をHeNBに送信する。オフセット値を用いて、HeNBはそれのローカルクロックをネイバリングeNBと同期させ得る。ステップ824において、HeNBは、必要な場合、ステップ812の前に使用されていた前のギャップパターンを復元する。
[0076]図9は、本開示の別の態様による、周波数間UE測定を利用するHeNBの時間および周波数同期を示すコールフロー図である。HeNB510は、時間オフセット情報をHeNBに報告するようにUE550に要求するために、同期(SYNCH)能力要求情報要素902をUEに送る。要求された測定は、1つまたは複数のネイバリングマクロセルとの時間オフセットをHeNBに与える。UEがSYNCH能力要求IE902を認識するように構成された場合、UEは、要求された測定を実行するそれの能力を示すために、SYNCH能力提供IE904でHeNBに応答する。レガシーUEはSYNCH能力要求IE902を無視する。
[0077]UEが要求された時間オフセット測定を実行することが可能である場合、HeNBはUEにSYNCH支援データ906を与える。本開示の態様では、SYNCH支援データは、セルIDと周波数とを含むターゲットセルパラメータに関する情報を含んでいることがあり、基準信号構成などに関する情報をさらに含んでいることがある。基準HeNB510とマクロセルのターゲットeNBの両方によって送られる任意の基準信号が、時間オフセットを測定するためにUE550において使用され得る。
[0078]本開示の一態様では、基準セルはデフォルトで要求元HeNB510である。SYNCH支援データ906は、測定のための1つまたは複数の特定のターゲットネイバーセル(たとえば、図3のセル302)を識別し得る。特定のターゲットセルが識別された場合、HeNBは、周波数間測定が必要とされるのか周波数内測定が必要とされるのかを決定し、示し得る。本開示の一態様では、HeNBは、RRCメッセージを介して、測定されるべき(1つまたは複数の)基準信号のキャリア周波数をUEに通信し得る。
[0079]UEは、SYNCH支援データ906を受信し、周波数内測定が要求されるのか周波数間測定が要求されるのかを決定する。図9に示されたコールフローは周波数間測定の一例である。ステップ908において、UEは、与えられた支援データIE906から周波数間測定が望まれることを了解し、好適な測定ギャップが構成されているか否かを確認する。UEは、それが(サービング周波数とは異なる)別の周波数上で測定を行うための送信ギャップを必要とするかどうかに関するそれの能力をHeNBに広告する。したがって、HeNBは、UEが測定ギャップを必要とするか否かを知る。これは、RRC接続の確立時に行われる。測定ギャップが構成されていないか、または構成された測定ギャップが十分でない場合、HeNBは、UEのために必要とされる測定ギャップパターンを構成する。いくつかの例では、接続モードDRX(間欠受信)が構成された場合、UEは、測定を行うためにオフ時間を使用し得る。
[0080]次いで、HeNBは、時間オフセット情報をUEに要求するために、SYNCH情報要求IE910をUEに送信する。ステップ912において、HeNBは、必要とされる測定ギャップパターンを構成し、RRC再構成IE914を介してギャップパターンをUEに送る。UEは、必要とされる測定ギャップが構成されたことを確認応答するために、RRC再構成完了IE916を返す。
[0081]ステップ918において、UEは、eNB間の時間オフセットを決定するために、HeNBとネイバリングマクロセルの1つまたは複数のターゲットeNBの両方によって送信された基準信号に対して周波数間測定(たとえば、OTDOA測定)を実行する。その後、UEは、要求されたオフセット値(たとえば、時間オフセット)をもつSYNCH情報提供IE920をHeNBに送信する。ステップ922において、UEは時間領域測定値から周波数オフセットを計算し得る。たとえば、UEは、HeNBおよびネイバーeNBからの測定された基準信号間の位相を比較することによって周波数オフセットを推定し得る。オフセット値を用いて、HeNBはそれのローカルクロックをネイバリングeNBと同期させ得る。
[0082]上記で説明したUE支援型時間および周波数オフセット測定は、様々な態様においてレガシーRSTD測定と異なる。レガシーRSTD報告はLTE測位プロトコル(LPP)とロケーションサーバとを必要とすることに留意されたい。しかしながら、LLPまたはロケーションサーバは本開示の様々な態様では利用されない。また、本UE支援型測定技法は、周波数間測定では測定ギャップを構成する必要があり得るので、周波数間測定のためにのみRRCシグナリングを使用する。本開示では、周波数内測定例はRRCシグナリングを利用しない。
[0083]レガシーシステムでは、UEは、測定ギャップが必要とされるとき、周波数間RSTD測定の開始/停止を示すためにネットワークに指示(たとえば、情報要素−InterFreqRSTDMeasurementIndication)を送ることを要求される。本開示の様々な態様では、HeNBが、同様の指示を送るための新しいシグナリング機構を介してUEをトリガする。レガシーシステムでは、RSTD結果は、位置計算が行われるロケーションサーバに報告される。本開示の様々な態様では、LLPのロケーションサーバの代わりに、新しいシグナリング機構が、HeNBにオフセット測定結果を報告するために使用される。
[0084]図1および図5を参照すると、本開示の一態様では、ワイヤレス通信のための装置100は、装置(たとえば、HeNB510などのネットワークノード)に関連付けられたUE550に同期能力要求(たとえば、IE602、702、802、および902)を送信するための手段と、UEから同期能力要求の応答として同期能力応答(たとえば、IE602、704、804、および904)を受信するための手段と、UEから少なくとも1つのターゲットセル(たとえば、セル302)の同期情報(たとえば、IE616、714、822、および920)を受信するための手段と、受信された同期情報に基づいて、装置100の時間および周波数を少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させるための手段とを含む。
[0085]上述の手段は、上述の手段によって具陳された機能を実行するように構成された処理システム114であり得る。上記で説明したように、処理システム114は、TXプロセッサ516と、RXプロセッサ570と、コントローラ/プロセッサ575とを含む。したがって、本開示の一態様では、上述の手段は、上述の手段によって具陳された機能を実行するように構成された、TXプロセッサ516と、RXプロセッサ570と、コントローラ/プロセッサ575とであり得る。
[0086]本開示の一態様では、ワイヤレス通信のための装置100は、装置100(たとえば、UE550)をサービスしているHeNB510(たとえば、ネットワークノード)から同期能力要求(たとえば、IE602、702、802、および902)を受信するための手段と、同期能力要求の応答として同期能力応答(たとえば、IE602、704、804、および904)をネットワークノードに送信するための手段と、少なくとも1つのターゲットセル(たとえば、セル302)の同期情報(たとえば、IE616、714、822、および920)を取得するための手段と、同期情報をネットワークノードに送信するための手段とを含む。
[0087]上述の手段は、上述の手段によって具陳された機能を実行するように構成された処理システム114であり得る。上記で説明したように、処理システム114は、TXプロセッサ568と、RXプロセッサ556と、コントローラ/プロセッサ559とを含む。したがって、一構成では、上述の手段は、上述の手段によって具陳される機能を実行するように構成された、TXプロセッサ568と、RXプロセッサ556と、コントローラ/プロセッサ559とであり得る。
[0088]図10は、本開示の一態様による、UE支援型時間および周波数同期を実行するためにHeNB510を動作させる方法1000を示すフローチャートである。ステップ1002において、HeNB510(ネットワークノード)は、HeNB510に関連付けられたUE550に同期能力要求(たとえば、IE602、702、802、および902)を送信する。ステップ1004において、HeNB510は、UE550から同期能力要求の応答として同期能力応答(たとえば、IE604、704、804、および904)を受信する。レガシーUEは同期能力要求を無視する。ステップ1006において、HeNB510は、UE550から少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信する。ステップ1008において、HeNB510は、受信された同期情報に基づいて、それの時間および周波数を少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させる。
[0089]図11は、本開示の一態様による、HeNB510のUE支援型時間および周波数同期を実行するためにUE550を動作させる方法1100を示すフローチャートである。ステップ1102において、UEは、UEをサービスしているHeNB(ネットワークノード)から同期能力要求(たとえば、IE602、702、802、および902)を受信する。ステップ1104において、UEは、同期能力要求の応答として同期能力応答(たとえば、IE604、704、804、および904)をHeNBに送信する。ステップ1106において、UEは、少なくとも1つのターゲットセルの同期情報(たとえば、時間および/または周波数オフセット)を取得する。ステップ1108において、UEは同期情報をHeNBに送信する。
[0090]図12は、本開示の一態様による、UE測定を利用する時間および周波数同期が可能なネットワークノード1200を示す概念ブロック図である。ネットワークノード1200はネットワークノード510であり得る。ネットワークノード1200のいくつかの構成要素は、トランシーバ1202と、少なくとも1つのプロセッサ1204と、コンピュータ可読媒体1206とを含む。トランシーバ1202は、UEと通信するために利用され得る。図12には、本発明を理解するために必要ではない、ネットワークノードの一般に知られている構成要素は示されていない。本開示の一態様では、ネットワークノード1200は装置100を用いて実装され得る。したがって、トランシーバ1202、プロセッサ1204、およびコンピュータ可読媒体1206は、それぞれ図1の要素110、104、および106に対応し得る。プロセッサ1204は、図6〜図11に関して説明した様々な機能を実行するようにコンピュータ可読媒体1206上のソフトウェアによって構成され得る。
[0091]同期能力要求回路1208は、同期能力要求ルーチン1210によって構成されたとき、ネットワークノードに関連付けられたUE(たとえば、UE550)に同期能力要求(たとえば、SYNCH能力要求602、702、802、902)を送信し得る。同期能力応答回路1212は、同期能力応答ルーチン1214によって構成されたとき、同期能力要求への応答としてUEから同期能力応答(たとえば、SYNCH能力提供604、704、804、904)を受信し得る。同期情報回路1216は、同期情報ルーチン1218によって構成されたとき、UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報(たとえば、SYNCH情報提供616、714、822、920)を受信し得る。時間および周波数(T/F)同期回路1220は、T/F同期ルーチン1222によって構成されたとき、受信された同期情報に基づいて、ネットワークノードの時間および周波数を少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させ得る。
[0092]図13は、本開示の一態様による、UE測定を利用するネットワークノードの時間および周波数同期をサポートすることが可能なUE1300を示す概念ブロック図である。UE1300はUE550であり得る。UE1300のいくつかの構成要素は、トランシーバ1302と、少なくとも1つのプロセッサ1304と、コンピュータ可読媒体1306とを含む。図13には、本発明を理解するために必要ではない、UEの一般に知られている構成要素は示されていない。本開示の一態様では、UE1300は装置100を用いて実装され得る。したがって、トランシーバ1302、プロセッサ1304、およびコンピュータ可読媒体1306は、それぞれ図1の要素110、104、および106に対応し得る。プロセッサ1304は、図6〜図11に関して説明した様々な機能を実行するようにコンピュータ可読媒体1306上のソフトウェアによって構成され得る。
[0093]同期能力要求回路1308は、同期能力要求ルーチン1310によって構成されたとき、UE1300をサービスしているネットワークノードから同期能力要求(たとえば、SYNCH能力要求602、702、802、902)を受信し得る。同期能力応答回路1312は、同期能力応答ルーチン1314によって構成されたとき、同期能力要求への応答としてネットワークノードに同期能力応答(たとえば、SYNCH能力提供604、704、804、904)を送信し得る。同期情報回路1316は、同期情報ルーチン1318によって構成されたとき、少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得し、同期情報(たとえば、SYNCH情報提供616、714、822、920)をネットワークノードに送信し得る。
[0094]開示した方法中のステップの特定の順序または階層は、例示的なプロセスの一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、本方法中のステップの特定の順序または階層は並べ替えられ得ることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、方法クレーム中に特に記載されていない限り、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
[0095]以上の説明は、当業者が本明細書で説明した様々な態様を実施することができるようにするために提供したものである。これらの態様に対する様々な変更は当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義した一般原理は他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されるものではなく、特許請求の範囲の言い回しに矛盾しない全範囲を与えられるべきであり、ここにおいて、単数形の要素への言及は、そのように明記されていない限り、「唯一無二の」を意味するものではなく、「1つまたは複数の」を意味するものである。別段に明記されていない限り、「いくつか(some)」という用語は1つまたは複数を指す。項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」を指す句は、個々のメンバーを含む、それらの項目の任意の組合せを指す。一例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、aおよびb、aおよびc、bおよびc、ならびにa、bおよびcを包含するものとする。当業者に知られている、または後に知られることになる、本開示全体にわたって説明した様々な態様の要素のすべての構造的および機能的均等物は、参照により本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるものである。その上、本明細書で開示したいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に記載されているかどうかにかかわらず、公に供するものではない。いかなるクレーム要素も、その要素が「ための手段」という句を使用して明確に記載されていない限り、または方法クレームの場合には、その要素が「ためのステップ」という句を使用して記載されていない限り、米国特許法第112条第6項の規定の下で解釈されるべきではない。
[0095]以上の説明は、当業者が本明細書で説明した様々な態様を実施することができるようにするために提供したものである。これらの態様に対する様々な変更は当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義した一般原理は他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されるものではなく、特許請求の範囲の言い回しに矛盾しない全範囲を与えられるべきであり、ここにおいて、単数形の要素への言及は、そのように明記されていない限り、「唯一無二の」を意味するものではなく、「1つまたは複数の」を意味するものである。別段に明記されていない限り、「いくつか(some)」という用語は1つまたは複数を指す。項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」を指す句は、個々のメンバーを含む、それらの項目の任意の組合せを指す。一例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、aおよびb、aおよびc、bおよびc、ならびにa、bおよびcを包含するものとする。当業者に知られている、または後に知られることになる、本開示全体にわたって説明した様々な態様の要素のすべての構造的および機能的均等物は、参照により本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるものである。その上、本明細書で開示したいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に記載されているかどうかにかかわらず、公に供するものではない。いかなるクレーム要素も、その要素が「ための手段」という句を使用して明確に記載されていない限り、または方法クレームの場合には、その要素が「ためのステップ」という句を使用して記載されていない限り、米国特許法第112条第6項の規定の下で解釈されるべきではない。
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] ネットワークノードにおいて動作可能なワイヤレス通信の方法であって、
前記ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信することと、
前記同期能力要求への応答として前記UEから同期能力応答を受信することと、
前記UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信することと、
前記受信された同期情報に基づいて、前記ネットワークノードの時間および周波数を前記少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させることとを備える、方法。
[C2] 前記ネットワークノードが、フェムトセル、スモールセル、低電力セル、ピコセル、またはメトロセルを備え、前記少なくとも1つのターゲットセルがマクロセルを備える、C1に記載の方法。
[C3] 前記UEに同期支援データを送信することをさらに備え、
ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
C1に記載の方法。
[C4] 前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記UEに送信することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C5] 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、C1に記載の方法。
[C6] 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、C1に記載の方法。
[C7] 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、C6に記載の方法。
[C8] 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、C6に記載の方法。
[C9] 前記時間および周波数を同期させることが、前記同期情報に基づいて、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の周波数オフセットを決定することを備える、C1に記載の方法。
[C10] 前記周波数オフセットが前記UEまたは前記ネットワークノードにおいて計算される、C9に記載の方法。
[C11] ユーザ機器(UE)において動作可能なワイヤレス通信の方法であって、
前記UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信することと、
前記同期能力要求への応答として前記ネットワークノードに同期能力応答を送信することと、
少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得することと、
前記同期情報を前記ネットワークノードに送信することと
を備える、方法。
[C12] 前記ネットワークノードから同期支援データを受信することをさらに備え、
ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
C11に記載の方法。
[C13] 前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記ネットワークノードから受信することをさらに備える、C11に記載の方法。
[C14] 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、C11に記載の方法。
[C15] 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、C11に記載の方法。
[C16] 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、C15に記載の方法。
[C17] 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、C15に記載の方法。
[C18] 前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の複数の時間オフセットに基づいて前記周波数オフセットを決定することをさらに備える、C17に記載の方法。
[C19] 前記同期情報を取得することが、
前記少なくとも1つのターゲットセルからの第1の基準信号と、前記ネットワークノードからの第2の基準信号とを受信することと、
前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間のタイミング差を決定することとを備える、C11に記載の方法。
[C20] ネットワークノードであって、
前記ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信するための手段と、
前記同期能力要求への応答として前記UEから同期能力応答を受信するための手段と、
前記UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信するための手段と、
前記受信された同期情報に基づいて、前記ネットワークノードの時間および周波数を前記少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させるための手段とを備える、ネットワークノード。
[C21] 前記ネットワークノードが、フェムトセル、スモールセル、低電力セル、ピコセル、またはメトロセルを備え、前記少なくとも1つのターゲットセルがマクロセルを備える、C20に記載のネットワークノード。
[C22] 前記UEに同期支援データを送信するための手段をさらに備え、
ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
C20に記載のネットワークノード。
[C23] 前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記UEに送信するための手段をさらに備える、C20に記載のネットワークノード。
[C24] 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、C20に記載のネットワークノード。
[C25] 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、C20に記載のネットワークノード。
[C26] 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、C25に記載のネットワークノード。
[C27] 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、C25に記載のネットワークノード。
[C28] 前記時間および周波数を同期させるための前記手段が、前記同期情報に基づいて、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の周波数オフセットを決定するための手段を備える、C20に記載のネットワークノード。
[C29] 前記周波数オフセットが前記UEまたは前記ネットワークノードにおいて計算される、C28に記載のネットワークノード。
[C30] ユーザ機器(UE)であって、
前記UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信するための手段と、
前記同期能力要求への応答として前記ネットワークノードに同期能力応答を送信するための手段と、
少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得するための手段と、
前記同期情報を前記ネットワークノードに送信するための手段と
を備える、UE。
[C31] 前記ネットワークノードから同期支援データを受信するための手段をさらに備え、
ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
C30に記載のUE。
[C32] 前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記ネットワークノードから受信するための手段をさらに備える、C30に記載のUE。
[C33] 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、C30に記載のUE。
[C34] 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、C30に記載のUE。
[C35] 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、C34に記載のUE。
[C36] 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、C34に記載のUE。
[C37] 前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の複数の時間オフセットに基づいて前記周波数オフセットを決定するための手段をさらに備える、C36に記載のUE。
[C38] 前記同期情報を取得するための前記手段が、
前記少なくとも1つのターゲットセルからの第1の基準信号と、前記ネットワークノードからの第2の基準信号とを受信するための手段と、
前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間のタイミング差を決定するための手段と
を備える、C30に記載のUE。
[C39] ネットワークノードに、
前記ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信することと、
前記同期能力要求への応答として前記UEから同期能力応答を受信することと、
前記UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信することと、
前記受信された同期情報に基づいて、前記ネットワークノードの時間および周波数を前記少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させることとを行わせるためのコードを備えるコンピュータ可読記憶媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C40] 前記ネットワークノードが、フェムトセル、スモールセル、低電力セル、ピコセル、またはメトロセルを備え、前記少なくとも1つのターゲットセルがマクロセルを備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C41] 前記ネットワークノードに、
前記UEに同期支援データを送信すること
を行わせるためのコードをさらに備え、
ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C42] 前記ネットワークノードに、前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記UEに送信することを行わせるためのコードをさらに備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C43] 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C44] 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C45] 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、C44に記載のコンピュータプログラム製品。
[C46] 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、C44に記載のコンピュータプログラム製品。
[C47] 前記時間および周波数を同期させるための前記コードが、前記ネットワークノードに、前記同期情報に基づいて、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の周波数オフセットを決定することを行わせるためのコードをさらに備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C48] 前記周波数オフセットが前記UEまたは前記ネットワークノードにおいて計算される、C47に記載のコンピュータプログラム製品。
[C49] ユーザ機器(UE)に、
前記UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信することと、
前記同期能力要求への応答として前記ネットワークノードに同期能力応答を送信することと、
少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得することと、
前記同期情報を前記ネットワークノードに送信することと
を行わせるためのコードを備えるコンピュータ可読記憶媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C50] 前記UEに、前記ネットワークノードから同期支援データを受信することを行わせるためのコードをさらに備え、
ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
C49に記載のコンピュータプログラム製品。
[C51] 前記UEに、前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記ネットワークノードから受信することを行わせるためのコードをさらに備える、C49に記載のコンピュータプログラム製品。
[C52] 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、C49に記載のコンピュータプログラム製品。
[C53] 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、C49に記載のコンピュータプログラム製品。
[C54] 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、C53に記載のコンピュータプログラム製品。
[C55] 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、C53に記載のコンピュータプログラム製品。
[C56] 前記UEに、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の複数の時間オフセットに基づいて前記周波数オフセットを決定することを行わせるためのコードをさらに備える、C55に記載のコンピュータプログラム製品。
[C57] 前記同期情報を取得するための前記コードが、前記UEに、
前記少なくとも1つのターゲットセルからの第1の基準信号と、前記ネットワークノードからの第2の基準信号とを受信することと、
前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間のタイミング差を決定することとを行わせるためのコードを備える、C49に記載のコンピュータプログラム製品。
[C58] ネットワークノードであって、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合された通信インターフェースと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、
ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信することと、
前記同期能力要求への応答として前記UEから同期能力応答を受信することと、
前記UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信することと、
前記受信された同期情報に基づいて、前記ネットワークノードの時間および周波数を前記少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させることとを行うように構成された、ネットワークノード。
[C59] 前記ネットワークノードが、フェムトセル、スモールセル、低電力セル、ピコセル、またはメトロセルを備え、前記少なくとも1つのターゲットセルがマクロセルを備える、C58に記載のネットワークノード。
[C60] 前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記UEに同期支援データを送信すること
を行うようにさらに構成され、
ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
C58に記載のネットワークノード。
[C61] 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記UEに送信するようにさらに構成された、C58に記載のネットワークノード。
[C62] 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、C58に記載のネットワークノード。
[C63] 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、C58に記載のネットワークノード。
[C64] 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、C63に記載のネットワークノード。
[C65] 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、C63に記載のネットワークノード。
[C66] 前記時間および周波数を同期させるために、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記同期情報に基づいて、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の周波数オフセットを決定するようにさらに構成された、C58に記載のネットワークノード。
[C67] 前記周波数オフセットが前記UEまたは前記ネットワークノードにおいて計算される、C66に記載のネットワークノード。
[C68] ユーザ機器(UE)であって、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合された通信インターフェースと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、
ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信することと、
前記同期能力要求への応答として前記ネットワークノードに同期能力応答を送信することと、
少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得することと、
前記同期情報を前記ネットワークノードに送信することと
を行うように構成された、UE。
[C69] 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記ネットワークノードから同期支援データを受信するようにさらに構成され、
ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
C68に記載のUE。
[C70] 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記ネットワークノードから受信するようにさらに構成された、C68に記載のUE。
[C71] 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、C68に記載のUE。
[C72] 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、C68に記載のUE。
[C73] 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、C72に記載のUE。
[C74] 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、C72に記載のUE。
[C75] 前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の複数の時間オフセットに基づいて前記周波数オフセットを決定すること
を行うようにさらに構成された、C74に記載のUE。
[C76] 前記同期情報を取得するために、前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記少なくとも1つのターゲットセルからの第1の基準信号と、前記ネットワークノードからの第2の基準信号とを受信することと、
前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間のタイミング差を決定することとを行うようにさらに構成された、C68に記載のUE。

Claims (76)

  1. ネットワークノードにおいて動作可能なワイヤレス通信の方法であって、
    前記ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信することと、
    前記同期能力要求への応答として前記UEから同期能力応答を受信することと、
    前記UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信することと、
    前記受信された同期情報に基づいて、前記ネットワークノードの時間および周波数を前記少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させることと
    を備える、方法。
  2. 前記ネットワークノードが、フェムトセル、スモールセル、低電力セル、ピコセル、またはメトロセルを備え、前記少なくとも1つのターゲットセルがマクロセルを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記UEに同期支援データを送信することをさらに備え、
    ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記UEに送信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項6に記載の方法。
  8. 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、請求項6に記載の方法。
  9. 前記時間および周波数を同期させることが、前記同期情報に基づいて、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の周波数オフセットを決定することを備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記周波数オフセットが前記UEまたは前記ネットワークノードにおいて計算される、請求項9に記載の方法。
  11. ユーザ機器(UE)において動作可能なワイヤレス通信の方法であって、
    前記UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信することと、
    前記同期能力要求への応答として前記ネットワークノードに同期能力応答を送信することと、
    少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得することと、
    前記同期情報を前記ネットワークノードに送信することと
    を備える、方法。
  12. 前記ネットワークノードから同期支援データを受信することをさらに備え、
    ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
    請求項11に記載の方法。
  13. 前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記ネットワークノードから受信することをさらに備える、請求項11に記載の方法。
  14. 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、請求項11に記載の方法。
  15. 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、請求項11に記載の方法。
  16. 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、請求項15に記載の方法。
  18. 前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の複数の時間オフセットに基づいて前記周波数オフセットを決定することをさらに備える、請求項17に記載の方法。
  19. 前記同期情報を取得することが、
    前記少なくとも1つのターゲットセルからの第1の基準信号と、前記ネットワークノードからの第2の基準信号とを受信することと、
    前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間のタイミング差を決定することと
    を備える、請求項11に記載の方法。
  20. ネットワークノードであって、
    前記ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信するための手段と、
    前記同期能力要求への応答として前記UEから同期能力応答を受信するための手段と、
    前記UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信するための手段と、
    前記受信された同期情報に基づいて、前記ネットワークノードの時間および周波数を前記少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させるための手段と
    を備える、ネットワークノード。
  21. 前記ネットワークノードが、フェムトセル、スモールセル、低電力セル、ピコセル、またはメトロセルを備え、前記少なくとも1つのターゲットセルがマクロセルを備える、請求項20に記載のネットワークノード。
  22. 前記UEに同期支援データを送信するための手段をさらに備え、
    ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
    請求項20に記載のネットワークノード。
  23. 前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記UEに送信するための手段をさらに備える、請求項20に記載のネットワークノード。
  24. 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、請求項20に記載のネットワークノード。
  25. 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、請求項20に記載のネットワークノード。
  26. 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項25に記載のネットワークノード。
  27. 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、請求項25に記載のネットワークノード。
  28. 前記時間および周波数を同期させるための前記手段が、前記同期情報に基づいて、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の周波数オフセットを決定するための手段を備える、請求項20に記載のネットワークノード。
  29. 前記周波数オフセットが前記UEまたは前記ネットワークノードにおいて計算される、請求項28に記載のネットワークノード。
  30. ユーザ機器(UE)であって、
    前記UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信するための手段と、
    前記同期能力要求への応答として前記ネットワークノードに同期能力応答を送信するための手段と、
    少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得するための手段と、
    前記同期情報を前記ネットワークノードに送信するための手段と
    を備える、UE。
  31. 前記ネットワークノードから同期支援データを受信するための手段をさらに備え、
    ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
    請求項30に記載のUE。
  32. 前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記ネットワークノードから受信するための手段をさらに備える、請求項30に記載のUE。
  33. 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、請求項30に記載のUE。
  34. 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、請求項30に記載のUE。
  35. 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項34に記載のUE。
  36. 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、請求項34に記載のUE。
  37. 前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の複数の時間オフセットに基づいて前記周波数オフセットを決定するための手段をさらに備える、請求項36に記載のUE。
  38. 前記同期情報を取得するための前記手段が、
    前記少なくとも1つのターゲットセルからの第1の基準信号と、前記ネットワークノードからの第2の基準信号とを受信するための手段と、
    前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間のタイミング差を決定するための手段と
    を備える、請求項30に記載のUE。
  39. ネットワークノードに、
    前記ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信することと、
    前記同期能力要求への応答として前記UEから同期能力応答を受信することと、
    前記UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信することと、
    前記受信された同期情報に基づいて、前記ネットワークノードの時間および周波数を前記少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させることと
    を行わせるためのコードを備えるコンピュータ可読記憶媒体
    を備える、コンピュータプログラム製品。
  40. 前記ネットワークノードが、フェムトセル、スモールセル、低電力セル、ピコセル、またはメトロセルを備え、前記少なくとも1つのターゲットセルがマクロセルを備える、請求項39に記載のコンピュータプログラム製品。
  41. 前記ネットワークノードに、
    前記UEに同期支援データを送信すること
    を行わせるためのコードをさらに備え、
    ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
    請求項39に記載のコンピュータプログラム製品。
  42. 前記ネットワークノードに、前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記UEに送信することを行わせるためのコードをさらに備える、請求項39に記載のコンピュータプログラム製品。
  43. 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、請求項39に記載のコンピュータプログラム製品。
  44. 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、請求項39に記載のコンピュータプログラム製品。
  45. 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項44に記載のコンピュータプログラム製品。
  46. 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、請求項44に記載のコンピュータプログラム製品。
  47. 前記時間および周波数を同期させるための前記コードが、前記ネットワークノードに、前記同期情報に基づいて、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の周波数オフセットを決定することを行わせるためのコードをさらに備える、請求項39に記載のコンピュータプログラム製品。
  48. 前記周波数オフセットが前記UEまたは前記ネットワークノードにおいて計算される、請求項47に記載のコンピュータプログラム製品。
  49. ユーザ機器(UE)に、
    前記UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信することと、
    前記同期能力要求への応答として前記ネットワークノードに同期能力応答を送信することと、
    少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得することと、
    前記同期情報を前記ネットワークノードに送信することと
    を行わせるためのコードを備えるコンピュータ可読記憶媒体
    を備える、コンピュータプログラム製品。
  50. 前記UEに、前記ネットワークノードから同期支援データを受信することを行わせるためのコードをさらに備え、
    ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
    請求項49に記載のコンピュータプログラム製品。
  51. 前記UEに、前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記ネットワークノードから受信することを行わせるためのコードをさらに備える、請求項49に記載のコンピュータプログラム製品。
  52. 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、請求項49に記載のコンピュータプログラム製品。
  53. 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、請求項49に記載のコンピュータプログラム製品。
  54. 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
  55. 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
  56. 前記UEに、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の複数の時間オフセットに基づいて前記周波数オフセットを決定することを行わせるためのコードをさらに備える、請求項55に記載のコンピュータプログラム製品。
  57. 前記同期情報を取得するための前記コードが、前記UEに、
    前記少なくとも1つのターゲットセルからの第1の基準信号と、前記ネットワークノードからの第2の基準信号とを受信することと、
    前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間のタイミング差を決定することと
    を行わせるためのコードを備える、請求項49に記載のコンピュータプログラム製品。
  58. ネットワークノードであって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合された通信インターフェースと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、
    ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記ネットワークノードに関連付けられたユーザ機器(UE)に同期能力要求を送信することと、
    前記同期能力要求への応答として前記UEから同期能力応答を受信することと、
    前記UEから少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を受信することと、
    前記受信された同期情報に基づいて、前記ネットワークノードの時間および周波数を前記少なくとも1つのターゲットセルの時間および周波数と同期させることと
    を行うように構成された、ネットワークノード。
  59. 前記ネットワークノードが、フェムトセル、スモールセル、低電力セル、ピコセル、またはメトロセルを備え、前記少なくとも1つのターゲットセルがマクロセルを備える、請求項58に記載のネットワークノード。
  60. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記UEに同期支援データを送信すること
    を行うようにさらに構成され、
    ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
    請求項58に記載のネットワークノード。
  61. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記UEに送信するようにさらに構成された、請求項58に記載のネットワークノード。
  62. 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、請求項58に記載のネットワークノード。
  63. 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、請求項58に記載のネットワークノード。
  64. 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項63に記載のネットワークノード。
  65. 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、請求項63に記載のネットワークノード。
  66. 前記時間および周波数を同期させるために、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記同期情報に基づいて、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の周波数オフセットを決定するようにさらに構成された、請求項58に記載のネットワークノード。
  67. 前記周波数オフセットが前記UEまたは前記ネットワークノードにおいて計算される、請求項66に記載のネットワークノード。
  68. ユーザ機器(UE)であって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合された通信インターフェースと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、
    ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記UEをサービスしているネットワークノードから同期能力要求を受信することと、
    前記同期能力要求への応答として前記ネットワークノードに同期能力応答を送信することと、
    少なくとも1つのターゲットセルの同期情報を取得することと、
    前記同期情報を前記ネットワークノードに送信することと
    を行うように構成された、UE。
  69. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記ネットワークノードから同期支援データを受信するようにさらに構成され、
    ここにおいて、前記同期支援データが、前記少なくとも1つのターゲットセルの識別情報、周波数、および帯域幅情報のうちの少なくとも1つ、または前記少なくとも1つのターゲットセルの基準信号構成を備える、
    請求項68に記載のUE。
  70. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記同期情報を取得したいという同期情報要求を前記ネットワークノードから受信するようにさらに構成された、請求項68に記載のUE。
  71. 前記同期情報が周波数間測定値または周波数内測定値を備える、請求項68に記載のUE。
  72. 前記同期情報が、前記少なくとも1つのターゲットセルの第1の基準信号と前記ネットワークノードの第2の基準信号との間の時間オフセットを備える、請求項68に記載のUE。
  73. 前記第1の基準信号が、セル固有基準信号(CRS)、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク基準信号(MBSFN−RS)、UE固有基準信号(DM−RS)、測位基準信号(PRS)、またはチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項72に記載のUE。
  74. 前記同期情報が、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の周波数オフセットをさらに備える、請求項72に記載のUE。
  75. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間の複数の時間オフセットに基づいて前記周波数オフセットを決定すること
    を行うようにさらに構成された、請求項74に記載のUE。
  76. 前記同期情報を取得するために、前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記少なくとも1つのターゲットセルからの第1の基準信号と、前記ネットワークノードからの第2の基準信号とを受信することと、
    前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との間のタイミング差を決定することと
    を行うようにさらに構成された、請求項68に記載のUE。
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