JP2016531664A - 泡立て性能を組み込んだ食品又は飲料カプセル - Google Patents

泡立て性能を組み込んだ食品又は飲料カプセル Download PDF

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Abstract

本発明は、流動性食品又は飲料組成物を調製するための、食品又は飲料調製マシン(M)に機能的に挿入されるようになっている容器(C)であって、少なくとも1つの加工前原材料を収容する少なくとも1つの空洞(27)を画定する壁部と、食品又は飲料組成物が消費者容器に流れ込むことができる注出チャネル(15)とを含む、容器において、生成物がチャネル(15)から流出するときに生成物を泡立てることができるように少なくとも部分的に注出チャネル(15)内に位置する発泡用泡立て器要素(29)を更に含むことを特徴とする、容器(C)を目的としている。【選択図】 図7A

Description

本発明は、少なくとも1つのフォーム状のポーションを含む、食品又は飲料製品を調製するためのマシンにて用いるためのカプセルに関する。
以下の記載では、本発明は、液状食品、特に飲料の調製に用いられるカプセルとして記載される。しかしながら、本発明が、スープ、ゼリー、クリーム、ソフトアイスクリームなどの半液状食品など、他の種類の流動性食用組成物をも含むことは依然として明らかなはずである。
一般的に飲料調製マシンは、食品業界及び消費財分野において既知である。このようなマシンは、消費者が命令によって、淹出したコーヒー、エスプレッソコーヒー、紅茶、ホットチョコレートドリンクなどの、飲料を一人前調製することを可能にする。
家庭用の飲料調製マシンの殆どは、飲料の原材料が個装の一人前のポーションとして提供される、システムにより動作する。このようなポーションは、軟質のポッド若しくはパッド、又はサシェとすることができるが、半硬質又は硬質ポーション(硬質ポッド又はカプセルなど)を用いるシステムがますます多くなっている。以下において、飲料マシンは、硬質又は半硬質カプセルを扱う飲料調製マシンであることが理解されるべきである。
多くの場合、飲料調製マシンにおいて使用するためのカプセルは封止されている。このような封止カプセルは、内部に収容された原材料を、周囲雰囲気から保護し、カプセルの保管寿命を改善するという点において、有利である。典型的には、このような閉じたカプセルは、気体及び/又は湿分不透過性材料から作製され、その壁部の1つが可撓性膜により作製された、硬質又は半硬質の本体を特徴とする。
飲料は、カプセルを飲料マシンに挿入することにより調製され、この飲料マシンは好ましくは、カプセルを収容するための受容部、及び圧力下において流体(好ましくは、水)をカプセルに注入するための流体注入システムを含む。殆どの用途において、圧力下でカプセルに注入される水は、一般的には70℃超に加熱される。しかしながら、いくつかの特定の場合において、代わりに、常温水又は冷水を注入することが有利な場合もある。カプセル内容物の抽出中及び/又は溶解中のカプセルチャンバ内の圧力は、典型的には、溶解生成物については約1〜約8バール、及び焙煎して挽いたコーヒー抽出物については約2〜約12バールである。
本発明はまた、飲料の調製における、いわゆる「淹出」プロセス(特に、紅茶及びコーヒーのための)を包含し得る。淹出は、流体(最も一般的には熱湯)中における原材料の長時間の浸出を伴うのに対し、抽出又は溶解調製は数秒で飲料を製造する。
しかしながら、明確性の目的のため、本明細書において流体による原材料の「淹出」という用語は、粉末状の可食材料(例えば、焙煎して挽いた粉末状コーヒー)の抽出、可食可溶性材料の溶解(例えば、可溶性の紅茶、コーヒー、ミルク、又はココア)、又は抽出若しくは溶解に必要であるよりも長時間にわたる、非常に低圧若しくは大気圧下での、浸出流体内の可食材料の浸出(例えば、茶葉を熱湯の中で)を包含するものとして理解される。
閉じたカプセルの内容物を圧力下で抽出、及び/又は溶解させる原理は既知であり、典型的にはカプセルをマシンの受容部内に閉じ込め、一定量の加圧水をカプセル内に注入して物質を抽出又は溶解し、その後生じた飲料をカプセルから注出することからなる。
注入は一般的に、マシン内に組み込まれた流体注入ニードルなどの穿孔注入要素により、カプセルの面を穿孔することによって行われる。この原理を採用したカプセルは、例えば、出願人の欧州特許第EP1472156B1号及び同第EP1784344B1号において既に記載されている。
加えて、この原理を採用するマシンは、例えば、特許第CH605293号、及び第EP242556号に既に記載されている。これらの文書によれば、マシンはカプセル用の受容部と、その遠位領域に1つ以上の液体注入オリフィスを含む中空のニードルの形態で作製された穿孔及び注入要素とを含む。ニードルは、これがカプセルの頂部を開くと同時に、水を注入するための入口チャネルをカプセルに設けるという意味において、二重機能を有する。
マシンは、カプセルに収容されている原材料から飲料を調製するために使用される、流体(通常は水)の供給源を含む。マシンはボイラー又は熱交換器などの加熱ユニットを更に含み、これは、内部で使用される水を作業温度(通常、80℃〜90℃)に加熱する。最後に、マシンは、任意により加熱ユニットを通じ、タンクからカプセルへと水を流通させるためのポンプを含む。マシン内部の水の流通は、例えば、出願人の欧州特許出願第EP2162653A1号に記載される種類の蠕動弁などの、選択弁手段によって方向付けることができる。
このようなシステムは特に、コーヒーの調製に特に良く適合する。これを達成するための、特に有利な一構成は、焙煎して挽いたコーヒー粉末を収容するカプセルを提供し、これが内部に注入された熱湯により抽出されるものである。
カプセルは、出願人の欧州特許第EP1784344B1号、又は欧州特許出願第EP 2062831号に記載及び特許請求される出願に際して、開発されてきた。
要約すると、このようなカプセルは典型的に、
液体及び空気に対して不透過性である、中空本体及び注入壁部であって、壁部は本体に取り付けられ、例えば、マシンの注入ニードルにより穿孔されるようになっている、中空本体及び注入壁部と、
抽出される、焙煎して挽いたコーヒーの層を収容するチャンバと、
チャンバ内の内圧を保持するために、チャンバの底端部に配置されたアルミニウム膜であって、この膜は、チャンバ内の内圧がある既定値に達したときに、アルミニウム膜に放出孔を形成する穿孔手段に関連付けられている、アルミニウム膜と、
任意により、流体の噴流を分割してカプセル内に注入される流体の噴流の速度を低減し、物質の層にわたって、流体がより遅い速度で均一に広がるように構成された、偏向手段と、を含む。
抽出中、飲料カプセルは、飲料調製マシンの流体注入ニードルによって穿孔される。液体がカプセル区画内に注入されて、カプセル内の圧力が上昇し、カプセル内に収容されている原材料からの飲料の抽出を促進する。
カプセル内で調製された後、生成物は消費者のカップ又は類似する容器に、注出チャネル又は注出開口を介して注出される。
上述されるようなカプセルで調製される多くの流動性生成物が入手可能であり、多くはフォーム状ポーションを含有するはずのものである。フォームは製品の液相と気相との間に界面を生成するため、クリーミーで軽い口当たりをもたらし、消費者の官能経験を増大させる。したがって、フォームは幾つかの製品については重要な構成要素である。
フォーム相は一般的に、気相を液相にしっかり混合することで生成される。流動性食品及び飲料に関しては、フォームは一般的に液体生成物を空気と混ぜることで生成される。泡が細かければ細かいほど、フォームはより強くクリーミーになる。組成物に幾つかの原材料を加えることで、フォームを強化させる及び/又は安定化させることもできる。例えば、タンパク質はより良いフォーム品質を提供することで知られている。しかし全ての場合において、フォームの生成で最低限必要なのは、液相に空気が混合されて存在することである。
しかしながら残念なことに、飲料を容易に調製するためにカプセルを用いる多くのシステムは、提供される泡立て性能が貧弱である、及び/又はかかる泡立て性能を提供するために高価な構造設計を伴う。
幾つかの既知のカプセルは、カプセル区画内か、又は欧州特許公報第EP2058243B1号に記載するようにカプセル区画の入口に配置される通気孔を含む。かかるカプセルは通気孔でカプセルの壁部を穿孔することを必要とし、漏れのリスクを生じさせる。
幾つかの他のカプセルは、カプセル区画内に挿入される発泡手段を備え、これらは上記発泡手段が動作できることを確実にするための特殊な、かつ若干複雑な流路を必要とする。しかしながら、かかる内部デバイスは、フォームを生成するために、空気、又は概して気体が、液状生成物と混合されることを許容するものではない。
したがって、既知の解決法の難点を生じさせることなく、フォームを生成することが可能な手段を含む、流動性食品又は飲料を生成するための、例えばカプセルなどの容器が必要である。
上記に提示する主な目的は、食品又は飲料調製マシンに機能的に挿入されるようになっている、流動性食品又は飲料組成物を調製するための容器によって達成され、この容器は、少なくとも1つの加工前原材料を収容する少なくとも1つの空洞を画定する壁部と、食品又は飲料組成物を消費者容器に流し込むことができる注出チャネルとを含む容器において、長手方向ロッド及び少なくとも1つの羽根(好ましくは複数の羽根を含む)を含み、生成物がチャネルから流出するときに生成物を周囲の気体で泡立てることができるように少なくとも部分的に注出チャネル内に位置する発泡用泡立て器要素を更に含むことを特徴とする。
容器内で調製された生成物が注出チャネルを通って容器から流出するときに、生成物は泡立て器の羽根に沿って流れる。羽根は、液状生成物の流れに対しカッターとして作用する。カット効果は、容器の外に存在する周囲の空気を吸引するのに十分な高速にて、容器から流出する液状生成物の流れに回転及びせん断効果をもたらし、空気は液相内に閉じ込められて混合される。得られる製品はしたがって、液状生成物と微細な気泡との間のきめ細かな混合物であり、食品又は飲料混合物が注出されるカップ内にフォーム層を生成する。
更に、このように生成されたフォームの安定性が、生成物の組成物にタンパク質などの特定の原材料が存在することで強化され得ることが見出された。加えて、生成物の粘度もまた、本発明の容器から注出される、得られる生成物中に生成されるフォーム層を好適に強化させて安定化させ得るパラメータである。
容器の残りの部分に対する注出チャネルの正確な位置は、本発明の機能及び効果に実質的に影響を与えない。好ましくは、注出チャネルは、容器が食品又は飲料調製マシンに挿入されてマシン内で機能中であるときに注出容器の底部に位置する、垂直のチャネルである。しかしながら、注出分配チャネルは別の位置、例えば容器の側面、又は容器が機能中であり、生成物がそこから注出されるときに垂直でない位置に配置することも可能である。
更に、本発明に係る容器の正確な構造は、本発明に係る注出チャネル及び発泡用泡立て器が機能することにおいて必須ではない。好適な容器の一例は、出願人の欧州特許第EP 1472156B1号に記載の硬質カプセルである。しかしながら、注出チャネルを有する硬質ポーションを含有するサシェなど、他の種類の好適な容器もまた、本発明を用いる上で好適である。このようなサシェは、例えば、第WO99/05044号、第GB2374856号、及び第WO2012/175985号の公報、及び例えば第WO2013/019963号にもまた記載されている。
本発明に係る泡立て器は、固定されていても、又は代替的に、その長手方向軸を中心に回転可能であってもよい。後者の場合では、その回転は注出チャネルを通して注出される生成物の流れによって作動されることが最も好ましい。
有利には、泡立て器の羽根は二重曲がり羽根である。
本発明の1つの可能な実施形態では、泡立て器は、チャネル内に位置するときに注出チャネルを閉じるようになっている形状及び寸法を有するプラグを含み、泡立て器は、以下の(i)と(ii)との間で移動可能に泡立て器を容器に連結することができる少なくとも1つの弾性変形可能な曲線ばねを更に含む:
(i)容器空洞内の圧力が第1の所定圧力PC未満であり、泡立て器のばねは弛緩しており、泡立て器のプラグはチャネル壁部の封止部分に対して封止する、閉鎖位置、
(ii)容器空洞内の圧力がPC以上であり、泡立て器のばねは弾性変形しており、泡立て器のプラグは流動性食品又は飲料がチャネルを通って容器の外に流出することができるようにチャネル壁部から離されている、注出位置。
本発明に係る容器は、硬質又は半硬質のカプセルであり得る。好ましくはコーヒー、紅茶、チョコレート、又は果物系飲料の調製用であるが、他の種類の食用流動性生成物も、生成物の調製が発泡又は泡立てステップを必要とするものであれば、このような容器から調製されてもよい。
本発明の更なる特徴及び利点は、本発明の好ましい実施形態の説明において記載され、かつこれにより明らかになり、これらは、以下の図面を参照として以降に説明される。
食品又は飲料調製マシンの内部を示す概略的な斜視切断図である。 飲料カプセルの底部の部分斜視切断図である。 本発明に係る発泡用泡立て器の第1の実施形態の斜視図である。 本発明に係る発泡用泡立て器を有する飲料カプセルの底部の部分斜視切断図である。 図3Bに類似する、発泡用泡立て器を有する飲料カプセルの底部の部分側面切断図である。 対応する図3A、図3B、及び図3Cに類似する、発泡用泡立て器の第2の実施形態の図である。 対応する図3A、図3B、及び図3Cに類似する、発泡用泡立て器の第2の実施形態の図である。 対応する図3A、図3B、及び図3Cに類似する、発泡用泡立て器の第2の実施形態の図である。 対応する図4A、図4B、及び図4Cに類似する、発泡用泡立て器の第3の実施形態の図である。 対応する図4A、図4B、及び図4Cに類似する、発泡用泡立て器の第3の実施形態の図である。 対応する図4A、図4B、及び図4Cに類似する、発泡用泡立て器の第3の実施形態の図である。 対応する図4A、及び図4Bに類似する、発泡用泡立て器の第4の実施形態の図である。 対応する図4A、及び図4Bに類似する、発泡用泡立て器の第4の実施形態の図である。 対応する図3A、及び図3Bに類似する、発泡用泡立て器の第5の実施形態の図である。 対応する図3A、及び図3Bに類似する、発泡用泡立て器の第5の実施形態の図である。
図1に図示する本発明に係るマシンMは、以下では硬質カプセルCである使い捨て原材料容器を用いる飲料調製マシンである。
マシンMは、マシン本体に取り外し可能に取り付けられ、流体ポンプ3に流体リンクパイプ2を介して流体連結される水リザーバを含み、流体ポンプ3はリザーバからの水を、マシンの機能要素を介してカプセルCに向けて、カプセルがマシンMに機能的に挿入されているときに流通させるのに好適である。ポンプ3は、例えば、ソレノイドピストンポンプである。しかしながら、他の種類のポンプ手段もまた使用可能である。
マシンMは、ポンプ出力端から延在する2つのパイプを更に含み、それぞれ、以下に記載するように、ユーザによって選択される温度の選択に応じて用いられる水流の代替ルートに対応する。第1の流体リンクパイプ20は、ポンプ3を加熱要素4に連結し、ポンプ3によって排出される水を、流体導管内を通って、温かい飲み物の調製に好適な温度に加熱する加熱要素4に向かって送ることを目的とする。加熱された水は次に加熱要素4からマシンの注入ニードル11に向かって、熱湯導水パイプ22を通って送られる。
代替的な流体パイプ21は、図1に示すように、ポンプ出口から直接、流れルート選択弁及び注入ニードル11に向かって延在する。換言すると、冷水パイプ21は加熱要素4をバイパスし、ポンプによって排出された冷水を、流れルート選択弁8及び注入ニードル11を介して、直接カプセルCに送ることを目的とする。
カプセルCは、カプセル壁部と、カプセルがマシンM内に機能的に挿入されるとマシンMの水注入ニードル11によって穿孔される上面穿孔可能注入壁部12を含む。そこから注入される水13は、例えば焙煎して挽いたコーヒーの層などの原材料14の層を通るか、又は可溶性原材料(コーヒー又は牛乳)と混合して飲料生成物を生成し、生成物は、図1の点線の矢印で図示するようにカプセルCの注出チャネル15を通して注出される。
カプセルCがカプセルホルダ10内に装填され、カプセルホルダ10がマシンの中に機能的に挿入されると、マシンは選択レバー5を作動させることで飲料を調製するために始動することができる。水13は次にリザーバ1から引き抜かれ、図1の矢印で図示するように、マシンのパイプ及び機能要素(ポンプ、加熱要素、流れルート選択弁、注入ニードル)を通って流通する。飲料調製サイクルが開始されるときの選択レバー5の位置に応じて、水には2つの代替ルートがある。
1つ目の場合では、選択レバーが低温位置6に位置していると、水は加熱要素4を通って流通されない。この場合は、水13の流れは、加熱要素4をバイパスして、リザーバ1からパイプ2を通り、次にポンプ3及び低温パイプ21を通って流れルート選択弁8及び注入ニードル11に向かい、ニードルを通ってカプセルCに注入されるようにして、流通する。
2つ目の場合では、選択レバー5が高温位置7にあると、水13の流れは、リザーバ1からパイプ2を通り、次にポンプ3、及びポンプ3と加熱要素4とを連結するパイプ20を通り、加熱要素4から熱湯パイプ22を通って流れルート選択弁8及び注入ニードル11に向かい、ニードルを通ってカプセルCに注入されるようにして、流通する。
カプセルCの底部分を、図2でより詳細に図示する。本発明に係るカプセルCは、飲料原材料が収容されるカプセル空洞を画定するカプセル壁部を含む。この原材料は、マシンによって、水注入ニードル11を通して圧力下にてカプセル内に注入される水と混合させる上で適切な形態にある(図2に表されていないが、図1に図示されている)。典型的には、原材料は粉末であるが、濃縮液体、ゲル、圧密粉末(例えば、タブレット)、又は凝集若しくは圧密された1mm未満の直径を有する小さな原材料の塊など、個別の要素の塊でもまたあり得る。
カプセルCは更に、チャネル15と、注出空洞内の圧力の上昇を受けて開く開口手段とを含む。開口手段は、カプセル空洞27と注出チャネル15との間に封止される穿孔可能壁部26と、空洞内又は空洞外に配置され、穿孔可能壁部26を空洞内の圧力の上昇を受けて穿孔するようになっている穿孔手段28とを含む。穿孔手段は、少なくとも1つの穿孔凸部28で覆われる表面を有するプレートである。
発明の第1の実施形態では、図2に図示するように、プレートはカプセルの残りの部分と一体的に成形される。しかしながら、別の実施形態(図面には表されていない)では、プレートはチャネル15と穿孔可能壁部26との間に配置され、穿孔凸部が穿孔可能壁部に向けられている、独立した要素であり得る。
本発明によれば、カプセルは、生成物がチャネルから流出するときに生成物を周囲空気で泡立てることができるように、少なくとも部分的に注出チャネル内に位置する発泡用泡立て器要素29を更に含む。泡立て器は、注出チャネル15の長手方向軸に概ね平行の長手方向軸を有する長尺要素である。
泡立て器29の第1の実施形態を図3Aに図示する。示されるように、泡立て器は長手方向ロッド30及び1対の二重曲がり羽根31を含む。
発泡用泡立て器29は、図3Aに図示するように、ロッド30の最下端部に位置するプラグ32を更に含む。プラグ32の機能の1つは、図3Bにて矢印で図示する、チャネルを流れる液体の流れを逸らせ、チャネル15の内表面とプラグ32の外表面との間のすき間に液体を押し込むことでチューブ様流れ33を生成することである。また、液体の流れは、それが先に発泡用羽根31上を通過することで回転動作を有する。組み合わされた回転及びチューブ様形状により結果的に、液状生成物は注出チャネル15から、高速度で液体と混合される空気を吸い込んで吸収することができるサイクロン性流体カラムとして流出し、それによって強力な発泡効果を生み出す。
発泡用泡立て器29はまた、泡立て器がカプセルとともに組立てられることを可能とするプレート型頂部34をも含む。より具体的には、プレート型頂部は、図3A及び図3Bに図示するように、注出チャネルの最上部分を囲むカプセルの銃眼端部35の上に載置される。プレート型頂部34が端部35の上に位置付けられると、図3Bに示すように、流体連通孔36が銃眼37の間に保たれ、これによってカプセル内にて調製された流動性生成物がカプセル空洞27から注出チャネル15に流れ込んでカプセルから流出することを可能とする。
図4A、図4B、及び図4Cに図示される本発明の第2の実施形態では、発泡用羽根31は上記の前の実施形態よりも短く、プラグ32の上面に取り付けられる。かかる羽根は、一重曲がり羽根であってもよく、又は図4Bに示すように二重曲がり羽根であってもよい。
図5A、図5B、及び図5Cに図示される第3の実施形態では、発泡用泡立て器29は上記の第2の実施形態のものと非常に類似している。しかしながら、この場合では、プラグ32は、プラグが図5Bに示すように注出チャネル内に位置する場合は注出チャネル15を閉じるようになっている、形状及び寸法を有する。泡立て器は、図5Cに示すように、泡立て器ロッド30の上部から下方向に延在する、2つの弾性変形可能な曲線ばね38を更に含む。
ばね38はらせん状アームの形状を有し、それらの長さ及び断面は、圧縮されたときに弾力的に、壊れることなく曲がることができるものであり、以下の2つの代替位置の間で移動可能に、泡立て器をカプセルに連結させる。
第1に、図5Bに図示するように、容器空洞内の流体圧が第1の所定圧力P未満である閉鎖位置において、泡立て器ばねは伸びた構成にて弛緩しており、各ばねアーム38の先端39はチャネル15の載置端部40上に位置し、泡立てプラグは、チャネル壁部の封止部分に対して封止する。
第2に、容器空洞27内の圧力がP以上である注出位置において、空洞内の流体は穿孔可能壁部26及びプレート型頂部34に対して圧力をかけ(図5Cに2本の矢印で図示される)て、泡立て器が下方向に移動されてばね38が圧縮されることで弾性的に変形される。この構成では、図5Cの矢印により例示されるように、流動性食品又は飲料がチャネルを通って容器の外に流れ出ることができるように、泡立て器プラグ32はチャネル壁部から離されている。更に、この位置にて、泡立て器の縦方向の動きは、図5Cに示されるように銃眼端部35上にプレート型頂部34が載置されると、停止する。
図6A及び図6Bに図示される本発明の第4の実施形態では、発泡用泡立て器29は、上述されるような1対のばねアーム38を、図6Bに示すようにカプセル空洞内に(開圧PCより弱い)低圧の圧力が存在しないときに注出チャネル15を取り外し可能に閉じる同一の機能を有するものとして含む。この場合では、発泡用羽根31は、泡立て器ロッド30から概して水平に延在する一重曲がり羽根であり、各羽根の面は泡立て器の垂直長手方向軸に対して、10°〜80°の角度α、好ましくは図6Aに示されるように25°〜65°の角度αで向けられている。
図7A及び図7Bに図示される本発明の第5の実施形態では、泡立て器29は、図3A〜3Cを参照して上に記載する第1の実施形態のものと同一の形状を有する。しかしながら、この特定の第5の実施形態は、泡立て器が、第3及び第4の実施形態に関連して上述されるような1対のばねアーム38を更に含むことが、第1のものと異なる。ここでも、その機能は第3及び第4の実施形態にて記載したものと同一であり、弛緩位置では、図7Bに示すように、泡立て器29のプラグ32はカプセルCの注出チャネル15を閉じる。
大事なことは、泡立て器の羽根が、例えば第1及び第5の実施形態を参照して上述されるような二重曲がりなどの複雑な曲線を有する場合、例えば図7Aに示されるように、各羽根の前面41は、その前縁42に加えて、カプセルの内側に上向きに向けられる一方で、各羽根の背面43は、注出チャネルの出口に向けられる。この方向付けは液体の流れを方向付けて、液体流に回転動作を促す適切なものである。ここでまた、羽根の全体面は泡立て器及びチャネルの垂直長手方向軸に対して、10°〜80°の角度α、好ましくは25°〜65°の角度αで傾けられる。
更に、上記の以前の実施形態の全てにおいて、泡立て器29は固定可能であり、又は注出チャネル15を流体が通る間は回転動作可能であってもよい。
固定されている場合では、上述されるように別々の要素としてカプセルの残りの部分に組み付けられていてもよく、又は代替的に、カプセルの一体的な部分として射出成形可能である。
その長手方向(垂直)軸を中心に回転動作可能である場合は、その回転動作は好ましくは羽根の表面上を流体が通ることで作動されるが(受動作動)、エンジンなどの作動要素で、又は磁気的に回転を作動させる(能動作動)ように想定されてもよい。いずれの作動であっても、泡立て器の回転は注出チャネルから流出する生成物のサイクロン速度及びせん断を更に促進するための要因であり、それによってカプセルの泡立て能力が強化される。
本明細書に記載の現在好ましい実施形態に対する種々の変更及び修正が当業者に明らかであることは理解すべきである。本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、また、その付帯する有益点を減ずることなく、こうした変更及び修正は行われ得る。したがって、このような変更形態及び修正形態は、添付の特許請求の範囲によって網羅されるものとする。

Claims (8)

  1. 食品又は飲料調製マシン(M)に機能的に挿入されるようになっている、流動性食品又は飲料組成物を調製するための容器(C)であって、少なくとも1つの加工前原材料を収容する少なくとも1つの空洞(27)を画定する壁部と、前記食品又は飲料組成物を消費者容器に流し込むことができる注出チャネル(15)とを含む、容器において、長手方向ロッド(30)及び少なくとも1つの羽根(31)を含み、生成物が前記チャネル(15)から流出するときに前記生成物を泡立てることができるように少なくとも部分的に前記注出チャネル(15)内に位置する発泡用泡立て器要素(29)を更に含むことを特徴とする、容器(C)。
  2. 前記泡立て器(29)は固定されている、請求項1に記載の容器(C)。
  3. 前記発泡用泡立て器(29)は長手方向軸を有する長尺要素であり、前記長尺要素は、その長手方向軸を中心に回転する、請求項1に記載の容器(C)。
  4. 前記発泡用泡立て器(29)の回転は、前記注出チャネル(15)を通して注出される前記生成物の流れによって作動される、請求項3に記載の容器(C)。
  5. 前記羽根(31)は二重湾曲羽根である、請求項1に記載の容器(C)。
  6. 前記泡立て器(29)は、前記チャネル(15)内に位置するときに前記注出チャネル(15)を閉じるようになっている形状及び寸法を有するプラグ(32)を含み、前記泡立て器(29)は、
    (i)前記容器の空洞(27)内の圧力が第1の所定圧力P未満であり、前記泡立て器のばね(38)は弛緩しており、前記泡立て器のプラグ(32)は前記チャネルの壁部の封止部分に対して封止している、閉鎖位置と、
    (ii)前記容器の空洞(27)内の圧力がP以上であり、前記泡立て器のばね(38)は弾性変形しており、前記流動性食品又は飲料が前記チャネル(15)を通って前記容器(C)の外に流れ出ることができるように、前記泡立て器のプラグ(32)は前記チャネルの壁部から離されている、注出位置との間で移動可能であるように、前記泡立て器(29)を前記容器(C)に連結させることができる少なくとも1つの弾性変形可能な曲線ばね(38)を更に含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の容器(C)。
  7. 硬質又は半硬質カプセルである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の容器(C)。
  8. コーヒー、紅茶、チョコレート、又は果物系飲料の調製用の、請求項1〜7のいずれか一項に記載の容器(C)。
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