JP2016531614A - 脛骨のステムのリーミング又は除去のための歯車付き器具 - Google Patents
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Abstract
本発明の主題は、歯車付き器具に関する。歯車付き器具は、第1軸周りの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される。歯車付き器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。変換歯車は、ハンドルと結合するように構成される。ステムは、変換歯車と結合して変換歯車と一斉に回転する。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。ステムは、モジュールヘッドと結合するように構成される。
Description
本開示は、一般に、整形外科手術用システム及び方法に関する。より具体的に、本開示は、頸骨のステムのリーミング又は除去のためのシステム及び方法に関する。
足首は、ヒンジのような役割をする関節である。関節は、3つの骨の組合せによって形成される。足首の骨は、距骨である。距骨の上方は、下肢の小さな骨である腓骨と頸骨との下端部によって形成されるソケット内部に嵌合される。関節炎、骨の変性及び/又は負傷は、痛み、運動範囲の縮小、生活の質の低下に繋がる足首関節の退化を誘発し得る。多くの場合において、医師は選択肢としてインプラントでの足首関節の置換手術を推奨している。
従来の足首関節の置換術では、足首への接近を提供するために、多数の切開が行われる。前方切開は、前方筋を慎重に避けて頸骨の側方で行われる。前方切開は、頸骨、距骨、及び中足部(midfoot)の一部を露出させる。一部の実施形態において、前方切開は略125mmの長さであるが、切開が125mm以上又は以下となり得ることも認識できる。少なくとも一つのさらなる切開が、例えば足の下端で行なわれることにより、頸骨の管状部(tibial canal)への接近を提供するために、インプラントステム穴が脛骨内に形成されるようにする。さらなる切開は、手術後の回復に時間がかかり、感染の可能性を高める。
本開示の対象は、一般に歯車付き器具に関するものである。歯車付き器具は、第1軸周りの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される。歯車付き器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。変換歯車は、ハンドルと結合するように構成される。ステムは、歯車と結合して歯車と一斉に回転する。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。ステムは、モジュールヘッドを収容するように構成される。
多様な実施形態において、歯車付き器具とモジュールヘッドとを含む手術システムが開示されている。歯車付き器具は、第1軸周りの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される。歯車付き器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。変換歯車は、ハンドルと結合するように構成される。ステムは、歯車と結合して歯車と一斉に回転する。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。モジュールヘッドは、ステムと着脱可能に結合するように構成されて、ステムの回転がモジュールヘッドを回転させる。
多様な実施形態において、足首置換用歯車付き器具を用いる方法が開示されている。方法は、準備された足首関節に歯車付き器具を位置させることを含む。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。変換器具は、ハンドルと結合するように構成される。ステムは、歯車と結合して歯車と一斉に回転する。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。方法は、モジュールヘッドがステムと一斉に回転するように、モジュールヘッドをステムと取り外し可能に結合することをさらに含む。ハンドルは、歯車と結合して第1軸周りに回転する。第1軸周りのハンドルの回転は、変換歯車を介して第2軸周りにステムとモジュールヘッドとを回転させる。モジュールヘッドの回転は、モジュールヘッドが外科的処置を行うようにする。
本開示の特徴と利点は、例示的な実施形態に関わる以下の詳細な説明によってより完全に開示されるか、明確になるはずであり、これは、同様の番号が同様の部分を示す添付図面と共に考慮されるべきである。
例示的な実施形態に関する以下の説明は、全体の説明の一部と見なされる添付の図面と関連させて読むことを意図している。本説明で、「下部」、「上部」、「水平」、「垂直」、「近位」、「遠位」、「上」、「下」、「上端」、「下端」、「上向き」及び「下向き」のような相対語だけではなく、その派生語(例えば、「水平に」、「下向きに」、「上向きに」等)のような関連用語は、 後述する又は論議中の図面に説明されているような配向を示すものと解釈されるべきである。このような相対的な用語は、説明の便宜のためのものであり、装置が特定配向で構成される、又は作動することを求めていない。「連結された」及び「相互連結された」などの取付、結合などに関する用語は、特に明確に説明されない限り、構造物が直接に或いは介在する構造物を介して間接的に互いに固定されたり取付けられる関係はもちろん、移動可能又は堅固な取付、又は関係を意味する。
本開示は、一般的にステムのリーミング及び除去のための歯車付き器具を提供する。歯車付き器具は、一般的に第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。ハンドルは、歯車と結合する。ステムは、歯車から長手方向に延びる。歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。ステムは、モジュールヘッドを収容するように構成されるモジュール連結部を含む。
図1は、ステムのリーミング及び除去のための歯車付き器具2の一実施形態を図示する。歯車付き器具2は、ハンドル4を含む。ハンドル4は、把持部6と把持部6から第1軸上に長手方向に形成されるシャフト8とを含む。一部の実施形態において、把持部6は、ハンドル4を機構的及び/又は機械的に駆動部に結合するための連結メカニズムによって代替可能である。連結メカニズムは、例えばねじ連結、嵌合連結及び/又はその他の適切な連結のような、いかなる適切な連結タイプによっても代替可能である。例えば、ピニオンのようなハンドル歯車10は、シャフト8の先端部に位置する。一部の実施形態において、ストップリング12は、ハンドル歯車10の近傍でシャフト8と結合する。ハンドルは、シャフト8の長手方向軸周りに回転可能である。
ハンドル4は、ハウジング14内に収容される。ハウジング14は、少なくとも2つの側壁14a,14bと上壁14cとを含む。別の実施形態において、ハウジング14は、環状ハウジング、管状型ハウジング、及び/又はその他の適切なハウジングを含み得る。上開口(未図示)は、上壁14cに形成される。上開口は、その中にハンドル歯車10とシャフト8の一部を収容するようにサイズ設定されて構成される。ストップリング12は、ハンドル4が所定の地点を越えてハウジング14内に挿入されることを防止するようにサイズ設定されて構成される。また、シャフト8の一部は、シャフト8がハウジング14から誤って離脱することを防止するためにハウジング14内に収容できる。変換歯車16は、ハウジング14内に位置する。変換歯車16は、ハンドル歯車10と結合するように構成される。変換歯車16は、例えば傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車、ハイポイド歯車、及び/又はクラウン歯車のようないかなる適切な歯車をも含み得る。ステム18(又はアクスル)は、変換歯車16を貫通して延びる。ハウジング14は、側壁14a,14bに形成される側方開口を含む。一部の実施形態において、ハウジング14は、掃除及び消毒のために変換歯車16と、ステム18に接近可能にする開放型ハウジングとを含む。一部の実施形態において、ハウジング14は、閉鎖型ハウジングを含む。ステム18は、第2軸に沿って長手方向に延びて、ハウジング14の第1側壁14aから変換歯車16を貫通し、第2側壁14bに形成される側方開口を貫通する。ステム18は、変換歯車16と結合する。変換歯車16とステム18は、第2軸周りに回転可能である。
ハンドル4がハウジング14内に挿入されると、ハンドル歯車10は変換歯車16と結合する。例えば、一部の実施形態において、ハンドル歯車10はピニオンを含み、変換歯車16はピニオンと結合するように構成される傘歯車を含む。変換歯車16は、第1軸周りのハンドル4の回転を第2軸周りのステム18の回転に変換する。一部の実施形態において、第1軸と第2軸は垂直である。一部の実施形態において、ハンドル4の回転は、ステム18の回転と1:1の比率になる。別の実施形態において、ステム18に対するハンドル4の回転比率は、1より大きいか又は小さくなる。
ステム18は、モジュール連結部26を含む。モジュール連結部26は、モジュールヘッド24をステム18と結合するように構成される。モジュール連結部26は、例えばヒンジ連結部、固定型連結部、スライド可能型連結部、及び/又はその他の適切な連結部を含み得る。モジュールヘッド24は、ステム18と結合して、モジュールヘッド24がステム18と一斉に回転する。第1軸周りのハンドル4の回転は、第2軸周りにステム18とモジュールヘッド24を回転させる。モジュールヘッド24の回転は、少なくとも一つの外科的処置が、骨への直接的な軸方向の接近を必要とせずに行えるようにする。モジュールヘッド24は、例えばドリルビット、リーマ、ステムリムーバー、及び/又はいかなる適切な器具をも含み得る。図2は、ステム18と結合するモジュールヘッド24を有する歯車付き器具2を図示する。
図3は、第1軸周りの回転を第2軸周りの回転に変換することを図示する。ハンドル4は、例えば、把持部6を握る臨床医によって第1軸周りに回転する。ハンドル4は、第1方向及び/又は第2方向に回転可能である。第1軸周りのハンドル4の回転は、ハンドル歯車10を第1軸周りに回転させる。ハンドル歯車10は、変換歯車16と結合する。ハンドル歯車10は、変換歯車16を第2軸周りに回転させる。ステム18は、変換歯車16と結合して変換歯車16と一斉に第2軸周りに回転する。ステム18の回転は、それに結合するモジュールヘッド24aを回転させる。モジュールヘッド24aの回転は、少なくとも一つの外科的処置が、手術部位への直接的な軸方向の接近を必要とせずに行えるようにする。
歯車付き器具2は、少なくとも一つの外科的処置を容易にするために構成される。例えば、一部の実施形態において、歯車付き器具2は、足首の切除及び/又は置換を容易にするためにサイズ設定されて構成される。歯車付き器具2と、特にハウジング14は、足首の切除及び/又は置換中に形成される前方切開を通過して入るように構成される。歯車付き器具2の使用は、頸骨の管状部への軸方向の接近を提供するさらなる切開を必要としない。代わりに、ハウジング14は、前方切開部を通って足首関節内に入り、前方切開部から頸骨の管状部にチャネルが形成されるようにする。ハウジング14は、少なくとも一つの外科的処置を行うために必要となる場所に位置するように関節内で自由に流動する。
ステム18のモジュール連結部26は、患者から歯車付き器具2を除去する必要なしに、モジュールヘッド24が切り替わるようにする。例えば、一実施形態において、歯車付き器具2は、足首置換のためにサイズ設定されて構成される。歯車付き器具2と、特にハウジング14は、患者の前方切開部を通って入り、足首関節内に位置するように構成される。例えば、ドリルビット(図9に図示)のような第1モジュールヘッドは、モジュール連結部26によってステム18と結合する。ハンドル4は、ハンドル歯車10を変換歯車16と結合するようにハウジング14の上開口を介して挿入される。ハンドル4は、第1軸周りに回転し、ドリルビットを第2軸周りに回転させて頸骨にパイロット穴を開ける。第1外科的処置が行われた後、ハンドル4は反対方向に第1軸周りに回転してドリルビットを取り出す。第1モジュールヘッドが、ステム18から分離し、第2モジュールヘッドがモジュール連結部26によってステム18に取付られる。第2モジュールは、例えばリーマ(図8に図示)を含み得る。リーマが、ステム18と結合すると、ハンドル4が第1方向に回転して、脛骨内のパイロット穴をその中にインプラントを収容するようにサイズ設定して構成されるチャネルにリーミングする。当業者はさらなる及び/又は代替的なモジュールヘッドがステム18と結合可能であるということを認知するであろう。モジュールヘッドは、必要に応じて手術部位に提供可能であったり、及び/又は歯車付き器具2が挿入される際に挿入され、外科的処置中に替えられ得る。
図4は、ステム18と第2モジュールヘッド24bとの間に結合するモジュール・エクステンダ20を有する歯車付き器具2の一実施形態を図示する。第1端部に、モジュール・エクステンダ20はステム18のモジュール連結部26と結合するように構成されるモジュール連結部26aを含む。第2端部に、モジュール・エクステンダ20はモジュールヘッド24bのモジュールコネクタと結合するように構成されるモジュール連結部26bを含む。第1端部と第2端部は、長手方向のボディによって結合される。モジュール・エクステンダ20はモジュールヘッド24bを骨の深い部分まで到達させる。モジュール・エクステンダ20は、ステム18及びモジュールヘッド24と回転可能に結合して、ステム18の回転がモジュール・エクステンダ20とモジュールヘッド24との回転をもたらす。図5は、ステム18と結合するモジュール・エクステンダ20を有する歯車付き器具2の分解図を図示する。
図6及び図7は、ステム18と、モジュール・エクステンダ20と、モジュールヘッド24との間のモジュール連結部26a,26bを図示する。図に示す実施形態において、モジュール連結部26a,26bは、ステム18、モジュール・エクステンダ20、及びモジュールヘッド24間の回転結合を維持したままで、モジュール・エクステンダ20及び/又はモジュールヘッド24がステム18の長手方向軸に対して曲がるようにするヒンジ連結部を含む。一部の実施形態において、モジュール連結部26a,26bは、ステム18に対してモジュールヘッド24及び/又はモジュール・エクステンダ20の動きを制限する固定結合を含む。モジュール連結部26a,26bは、手術部位から歯車付き器具2を取り出す必要なしにモジュールヘッド24及び/又はモジュール・エクステンダ20をステム18に取付けてステム18から分解するように構成される。
図8〜図11は、歯車付き器具2のステム18と結合できるモジュールヘッドの多様な例示的実施形態を図示する。図8は、例示的なリーマヘッド40を図示する。リーマヘッド40は、その中にインプラントを収容するために、例えば頸骨のような骨に穴をリーミングするように構成される。リーマ40は、パイロット穴内に入るようにサイズ設定されて構成されるリーミングガイド42を有する第1端部を含む。リーミング部44は、リーミングガイド42と近接して位置する。モジュール連結部46は、リーマ40の近位端部に位置する。図9は、例示的なドリルヘッド50を図示する。ドリルヘッド50は、例えばパイロット穴のような穴を頸骨のような骨内に開けるように構成される。一実施形態において、ドリルヘッド50は、リーマヘッド40用パイロット穴を開けるように構成される。ドリルヘッド50は長手方向に延びる溝付き(fluted)部分52と、ドリルヘッド50の近位端部に位置するモジュール連結部56とを含む。
図10は、モジュール・エクステンダ60の一実施形態を図示する。モジュール・エクステンダ60は、モジュールヘッド24とステム18との間に結合するように構成される。モジュール・エクステンダ60は、モジュールヘッド24を骨内の極めて深い場所まで到達させる。モジュール・エクステンダ60は、第1モジュール連結部66aを規定する近位端部62と、第2モジュール連結部66bを規定する遠位端部64とを含む。第1モジュール連結部66aは、ステム18と結合するように構成される。第2モジュール連結部66bは、モジュールヘッド24と結合するように構成される。モジュール・エクステンダ60は、長手方向軸に沿って所定の長さまで延びる円筒体68を含む。円筒体68が示されていても、モジュール・エクステンダ60のボディは、いかなる適切な形状をも有することができるということが理解されるであろう。
図11は、ステムリムーバー70の一実施形態を図示する。ステムリムーバー70は、例えば外科的処置中、インプラントのより容易な除去を可能にするために、インプラントの成長した骨を除去するように構成される。ステムリムーバー70は、インプラントステムよりやや大きめにサイズ設定されて構成される周辺切開ヘッド72を含み、周辺切開ヘッド72が成長した骨を除去するようにする。モジュール連結部76は、ステムリムーバー70の近位端部に位置する。当業者は、別の適切なモジュールヘッドが多様な外科的処置のために歯車付き器具2と結合できるということを認知するであろう。図に示すモジュールヘッド40,50,60,70は、患者特有の寸法に相応する少なくとも一つのサイズを含み得る。例えば、一部の実施形態において、リーマ40は、患者のサイズ差を勘案して及び/又はより大きなインプラントのために頸骨の切除を容易にするために多数のサイズで用いることができる。
図12は、図1〜図10に図示する歯車付き器具2を用いて人工足首関節置換術のために頸骨を準備する方法100の一実施形態を図示する。第1ステップ102で、歯車付き器具2を収容するために足首関節が準備される。足首の準備は、例えば、前方切開を形成し、脛骨及び/又は距骨の一部を撤去して、患者に適合するインプラントを測定することを含む。第2ステップ104で、歯車付き器具2は、足首関節内に挿入される。歯車付き器具2は、足首関節内に収容されるようにサイズ設定されて構成されるハウジング14を含む。ハウジング14は、歯車付き器具2が少なくとも一つの手術を行うのに必要に応じて配置できるように、足首関節内で自由に流動するように構成される。一部の実施形態において、歯車付き器具2は、ステム18が脛骨に向かって延びるように配置される。
第3ステップ106で、第1モジュールヘッドは歯車付き器具2のステム18と結合する。モジュール・エクステンダ20は、モジュールヘッド24とステム18との間に選択して結合できる。第1モジュールヘッドは、例えばモジュールドリルビット50を含み得る。第4ステップ108で、ハンドル4はハウジング14の上開口を介して歯車付き器具2内に挿入される。ハンドル4は、ハウジング14内で変換歯車16と結合するハンドル歯車10を含む。ハンドル4は、第1長手方向軸周りに回転する。ハンドル4の回転は、第2長手方向軸周りのステム18の回転に変換される。ステム18の回転は、第1モジュールヘッドの回転を誘発する。例えば、モジュールドリルビット50は、第2長手方向軸周りに回転して頸骨の管状部内にパイロット穴を開ける。
第5ステップ110で、第1モジュールヘッドはステム18から分離する。第1モジュールヘッドは、患者から除去され得る、又は外科的処置の完了まで患者の体内に残り得る。第6ステップ112で、第2モジュールヘッドはステム18と結合する。第2モジュールヘッドは、例えばリーマ40を含み得る。第7ステップ114で、ハンドル4は第1軸周りに回転してリーマ40を第2軸周りに回転させる。リーマ40は、頸骨にステム穴をリーミングする。一部の実施形態において、モジュール・エクステンダ20は、リーマ40が脛骨内に深く延びるようにステム18とリーマ40との間に位置する。第8ステップ116で、歯車付き器具2とモジュールヘッドは少なくとも一つのインプラントが足首関節に取付られるように足首関節から除去される。歯車付き器具2の使用は、前方切開以外の切開を形成する必要をなくす。
一部の実施形態において、器具が開示されている。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、変換歯車と結合するステムとを含む。歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される。ステムは、歯車と結合する。ステムは、モジュールヘッドを収容するように構成される。ステムは、歯車によって第2軸周りに回転する。
一部の実施形態において、ハンドルは変換歯車と結合するように構成されるハンドル歯車を含む。
一部の実施形態において、器具は上下方向開口と側方開口とを規定するハウジングを含む。変換歯車は、ハウジング内に位置する。ステムは、変換歯車から長手方向に延びて側方開口を貫通する。上下方向開口は、その中にハンドルを収容するようにサイズ設定されて構成される。
一部の実施形態において、ハウジングは、足首関節内に収容するようにサイズ設定されて構成される。
一部の実施形態において、変換歯車は、傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車又はハイポイド歯車のいずれか一つを含む。
一部の実施形態において、器具は、ステムと取り外し可能に結合するエクステンダを含む。エクステンダは、モジュールヘッドを収容するように構成される。
一部の実施形態において、モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む。
一部の実施形態において、第1軸は第2軸と垂直である。
一部の実施形態において、手術システムが開示されている。手術システムは、器具とモジュールヘッドとを含む。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、変換歯車と結合するステムとを含む。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換する。ステムは、歯車によって第2軸周りに回転する。モジュールヘッドは、ステムと結合する。
一部の実施形態において、手術システムが開示されている。手術システムは、器具とモジュールヘッドとを含む。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、変換歯車と結合するステムとを含む。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換する。ステムは、歯車によって第2軸周りに回転する。モジュールヘッドは、ステムと結合する。
一部の実施形態において、ハンドルは変換歯車と結合するように構成されるハンドル歯車を含む。
手術システムの一部の実施形態において、器具は上下方向開口と側方開口とを規定するハウジングを含む。変換歯車は、ハウジング内に位置する。ステムは、変換歯車から長手方向に延びて側方開口を貫通する。上下方向開口は、その中にハンドルを収容するようにサイズ設定されて構成される。
一部の実施形態において、ハウジングは、足首関節内に収容するようにサイズ設定されて構成される。
一部の実施形態において、変換歯車は、傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車又はハイポイド歯車のいずれか一つを含む。
一部の実施形態において、手術システムは、ステムとモジュールヘッドとの間に取り外し可能に結合するエクステンダを含む。
一部の実施形態において、モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む。
一部の実施形態において、第1軸は第2軸と垂直である。
一部の実施形態において、方法が開示されている。方法は、足首関節に器具を位置させることを含む。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、変換歯車と結合するステムとを含む。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。方法は、モジュールヘッドをステムと結合すること、ハンドルを変換歯車と結合することと、第1外科的処置を行うため第2軸周りにモジュールヘッドが回転するように第1軸周りにハンドルを回転させることとをさらに含む。
一部の実施形態において、方法が開示されている。方法は、足首関節に器具を位置させることを含む。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、変換歯車と結合するステムとを含む。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。方法は、モジュールヘッドをステムと結合すること、ハンドルを変換歯車と結合することと、第1外科的処置を行うため第2軸周りにモジュールヘッドが回転するように第1軸周りにハンドルを回転させることとをさらに含む。
一部の実施形態において、モジュールヘッドをステムと結合する前に、方法は、エクステンダを器具と結合して、モジュールヘッドをエクステンダと結合することをさらに含む。
一部の実施形態において、モジュールヘッドは第1モジュールヘッドを含み、方法は、第1モジュールヘッドをステムから分離し、第2モジュールヘッドをステムと結合し、第2外科的処置を行うために第2軸周りに第2モジュールヘッドが回転するように第1軸周りにハンドルを回転させることをさらに含む。
一部の実施形態において、モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む。
Claims (20)
- 第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、
前記ハンドルと結合するように構成され、前記第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される変換歯車と、
前記変換歯車と結合され、モジュールヘッドを収容するように構成されるステムと、を含み、
前記ステムは、前記変換歯車によって前記第2軸周りに回転される器具。 - 前記ハンドルは、前記変換歯車と結合するように構成されるハンドル歯車を含む請求項1に記載の器具。
- 上下方向開口と側方開口とを規定するハウジングを含み、前記変換歯車は、ハウジング内に位置し、前記ステムは前記変換歯車から長手方向に延びて側方開口を貫通し、前記上下方向開口は、その中に前記ハンドルを収容するようにサイズ設定されて構成される請求項1に記載の器具。
- 前記ハウジングは、足首関節内に収容するようにサイズ設定されて構成される請求項3に記載の器具。
- 前記変換歯車は、傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車又はハイポイド歯車のいずれか一つを含む請求項1に記載の器具。
- 前記ステムと取り外し可能に結合して前記モジュールヘッドを収容するように構成されるエクステンダを含む請求項1に記載の器具。
- 前記モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む請求項1に記載の器具。
- 前記第1軸は、前記第2軸と垂直である請求項1に記載の器具。
- 器具を含む手術システムであって、
前記器具は、
第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、
前記ハンドルに結合するように構成され、前記第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される変換歯車と、
前記変換歯車と結合するステムと、
前記ステムと結合するモジュールヘッドと、を含み、
前記ステムは、前記変換歯車によって前記第2軸周りに回転する手術システム。 - 前記ハンドルは、前記変換歯車と結合するように構成されるハンドル歯車を含む請求項9に記載の器具。
- 上下方向開口と側方開口とを規定するハウジングを含み、前記変換歯車は、前記ハウジング内に位置し、前記ステムは前記変換歯車から長手方向に延びて前記側方開口を貫通して前記上下方向開口は、その中にハンドルを収容するようにサイズ設定されて構成される請求項9に記載の器具。
- 前記ハウジングは、足首関節内に収容するようにサイズ設定されて構成される請求項11に記載の器具。
- 前記変換歯車は、傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車又はハイポイド歯車のいずれか一つを含む請求項9に記載の器具。
- 前記ステムと前記モジュールヘッドとの間に取り外し可能に結合するエクステンダを含む請求項9に記載の器具。
- 前記モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む請求項9に記載の器具。
- 前記第1軸は前記第2軸と垂直である請求項9に記載の器具。
- 足首関節に器具を位置するステップであって、前記器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、前記ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、前記変換歯車と結合するように構成されるステムと、を含み、前記変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成されるステップと、
モジュールヘッドを前記ステムと結合するステップと、
前記ハンドルを前記変換歯車と結合するステップと、
第1外科的処置を行うため、前記第2軸周りに前記モジュールヘッドが回転するように前記第1軸周りに前記ハンドルを回転させるステップと、を含む方法。 - 前記モジュールヘッドを前記ステムと結合する前に、
前記方法は、
エクステンダを前記器具と結合するステップと、
前記モジュールヘッドを前記エクステンダと結合するステップと、をさらに含む請求項17に記載の方法。 - 前記モジュールヘッドは、第1モジュールヘッドを含み、
前記方法は、
前記第1モジュールヘッドを前記ステムから分離するステップと、
第2モジュールヘッドを前記ステムと結合するステップと、
第2外科的処置を行うため、前記第2軸周りに前記モジュールヘッドが回転するように前記第1軸周りに前記ハンドルを回転させるステップをさらに含む請求項17に記載の方法。 - 前記モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む請求項17に記載の方法。
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