JP2016531614A - 脛骨のステムのリーミング又は除去のための歯車付き器具 - Google Patents

脛骨のステムのリーミング又は除去のための歯車付き器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2016531614A
JP2016531614A JP2016517385A JP2016517385A JP2016531614A JP 2016531614 A JP2016531614 A JP 2016531614A JP 2016517385 A JP2016517385 A JP 2016517385A JP 2016517385 A JP2016517385 A JP 2016517385A JP 2016531614 A JP2016531614 A JP 2016531614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stem
axis
handle
instrument
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016517385A
Other languages
English (en)
Inventor
サンダー,エリザベス・ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wright Medical Technology Inc
Original Assignee
Wright Medical Technology Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wright Medical Technology Inc filed Critical Wright Medical Technology Inc
Publication of JP2016531614A publication Critical patent/JP2016531614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/16Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/1662Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans for particular parts of the body
    • A61B17/1682Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans for particular parts of the body for the foot or ankle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/16Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/1613Component parts
    • A61B17/1622Drill handpieces
    • A61B17/1624Drive mechanisms therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/02Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H1/04Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
    • F16H1/12Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes
    • F16H1/14Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes comprising conical gears only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/02Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H1/04Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
    • F16H1/12Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes
    • F16H1/14Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes comprising conical gears only
    • F16H1/145Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes comprising conical gears only with offset axes, e.g. hypoïd gearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/02Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H1/04Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
    • F16H1/12Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes
    • F16H1/16Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes comprising worm and worm-wheel

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

本発明の主題は、歯車付き器具に関する。歯車付き器具は、第1軸周りの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される。歯車付き器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。変換歯車は、ハンドルと結合するように構成される。ステムは、変換歯車と結合して変換歯車と一斉に回転する。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。ステムは、モジュールヘッドと結合するように構成される。

Description

本開示は、一般に、整形外科手術用システム及び方法に関する。より具体的に、本開示は、頸骨のステムのリーミング又は除去のためのシステム及び方法に関する。
足首は、ヒンジのような役割をする関節である。関節は、3つの骨の組合せによって形成される。足首の骨は、距骨である。距骨の上方は、下肢の小さな骨である腓骨と頸骨との下端部によって形成されるソケット内部に嵌合される。関節炎、骨の変性及び/又は負傷は、痛み、運動範囲の縮小、生活の質の低下に繋がる足首関節の退化を誘発し得る。多くの場合において、医師は選択肢としてインプラントでの足首関節の置換手術を推奨している。
従来の足首関節の置換術では、足首への接近を提供するために、多数の切開が行われる。前方切開は、前方筋を慎重に避けて頸骨の側方で行われる。前方切開は、頸骨、距骨、及び中足部(midfoot)の一部を露出させる。一部の実施形態において、前方切開は略125mmの長さであるが、切開が125mm以上又は以下となり得ることも認識できる。少なくとも一つのさらなる切開が、例えば足の下端で行なわれることにより、頸骨の管状部(tibial canal)への接近を提供するために、インプラントステム穴が脛骨内に形成されるようにする。さらなる切開は、手術後の回復に時間がかかり、感染の可能性を高める。
本開示の対象は、一般に歯車付き器具に関するものである。歯車付き器具は、第1軸周りの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される。歯車付き器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。変換歯車は、ハンドルと結合するように構成される。ステムは、歯車と結合して歯車と一斉に回転する。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。ステムは、モジュールヘッドを収容するように構成される。
多様な実施形態において、歯車付き器具とモジュールヘッドとを含む手術システムが開示されている。歯車付き器具は、第1軸周りの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される。歯車付き器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。変換歯車は、ハンドルと結合するように構成される。ステムは、歯車と結合して歯車と一斉に回転する。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。モジュールヘッドは、ステムと着脱可能に結合するように構成されて、ステムの回転がモジュールヘッドを回転させる。
多様な実施形態において、足首置換用歯車付き器具を用いる方法が開示されている。方法は、準備された足首関節に歯車付き器具を位置させることを含む。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。変換器具は、ハンドルと結合するように構成される。ステムは、歯車と結合して歯車と一斉に回転する。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。方法は、モジュールヘッドがステムと一斉に回転するように、モジュールヘッドをステムと取り外し可能に結合することをさらに含む。ハンドルは、歯車と結合して第1軸周りに回転する。第1軸周りのハンドルの回転は、変換歯車を介して第2軸周りにステムとモジュールヘッドとを回転させる。モジュールヘッドの回転は、モジュールヘッドが外科的処置を行うようにする。
本開示の特徴と利点は、例示的な実施形態に関わる以下の詳細な説明によってより完全に開示されるか、明確になるはずであり、これは、同様の番号が同様の部分を示す添付図面と共に考慮されるべきである。
ステムのリーミング及び除去のために歯車付き器具の一実施形態を図示する。 ステムと結合するモジュールヘッドを有する図1の歯車付き器具を図示する。 ハンドルによって規定される第1軸周りの回転をステムによって規定される第2軸周りの回転に変換することを図示する。 ステムと結合するモジュール・エクステンダとモジュール・エクステンダとを結合する第2モジュールヘッドを有する図1の歯車付き器具を図示する。 図4の歯車付き器具の分解図を図示する。 ステムと、モジュール・エクステンダと、モジュールヘッドとの間のモジュール連結部の図面を図示する。 図4の器具の歯車の組立体及びステムを図示する。 図1の器具と結合するように構成されるモジュールヘッドの多様な実施形態を図示する。 図1の器具と結合するように構成されるモジュールヘッドの多様な実施形態を図示する。 図1の器具と結合するように構成されるモジュールヘッドの多様な実施形態を図示する。 図1の器具と結合するように構成されるモジュールヘッドの多様な実施形態を図示する。 図1〜図11に図示する器具を用いた頸骨のステムのリーミングのための方法の一実施形態を図示するフローチャートである。
例示的な実施形態に関する以下の説明は、全体の説明の一部と見なされる添付の図面と関連させて読むことを意図している。本説明で、「下部」、「上部」、「水平」、「垂直」、「近位」、「遠位」、「上」、「下」、「上端」、「下端」、「上向き」及び「下向き」のような相対語だけではなく、その派生語(例えば、「水平に」、「下向きに」、「上向きに」等)のような関連用語は、 後述する又は論議中の図面に説明されているような配向を示すものと解釈されるべきである。このような相対的な用語は、説明の便宜のためのものであり、装置が特定配向で構成される、又は作動することを求めていない。「連結された」及び「相互連結された」などの取付、結合などに関する用語は、特に明確に説明されない限り、構造物が直接に或いは介在する構造物を介して間接的に互いに固定されたり取付けられる関係はもちろん、移動可能又は堅固な取付、又は関係を意味する。
本開示は、一般的にステムのリーミング及び除去のための歯車付き器具を提供する。歯車付き器具は、一般的に第1軸周りに回転するように構成されるハンドルを含む。ハンドルは、歯車と結合する。ステムは、歯車から長手方向に延びる。歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。ステムは、モジュールヘッドを収容するように構成されるモジュール連結部を含む。
図1は、ステムのリーミング及び除去のための歯車付き器具2の一実施形態を図示する。歯車付き器具2は、ハンドル4を含む。ハンドル4は、把持部6と把持部6から第1軸上に長手方向に形成されるシャフト8とを含む。一部の実施形態において、把持部6は、ハンドル4を機構的及び/又は機械的に駆動部に結合するための連結メカニズムによって代替可能である。連結メカニズムは、例えばねじ連結、嵌合連結及び/又はその他の適切な連結のような、いかなる適切な連結タイプによっても代替可能である。例えば、ピニオンのようなハンドル歯車10は、シャフト8の先端部に位置する。一部の実施形態において、ストップリング12は、ハンドル歯車10の近傍でシャフト8と結合する。ハンドルは、シャフト8の長手方向軸周りに回転可能である。
ハンドル4は、ハウジング14内に収容される。ハウジング14は、少なくとも2つの側壁14a,14bと上壁14cとを含む。別の実施形態において、ハウジング14は、環状ハウジング、管状型ハウジング、及び/又はその他の適切なハウジングを含み得る。上開口(未図示)は、上壁14cに形成される。上開口は、その中にハンドル歯車10とシャフト8の一部を収容するようにサイズ設定されて構成される。ストップリング12は、ハンドル4が所定の地点を越えてハウジング14内に挿入されることを防止するようにサイズ設定されて構成される。また、シャフト8の一部は、シャフト8がハウジング14から誤って離脱することを防止するためにハウジング14内に収容できる。変換歯車16は、ハウジング14内に位置する。変換歯車16は、ハンドル歯車10と結合するように構成される。変換歯車16は、例えば傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車、ハイポイド歯車、及び/又はクラウン歯車のようないかなる適切な歯車をも含み得る。ステム18(又はアクスル)は、変換歯車16を貫通して延びる。ハウジング14は、側壁14a,14bに形成される側方開口を含む。一部の実施形態において、ハウジング14は、掃除及び消毒のために変換歯車16と、ステム18に接近可能にする開放型ハウジングとを含む。一部の実施形態において、ハウジング14は、閉鎖型ハウジングを含む。ステム18は、第2軸に沿って長手方向に延びて、ハウジング14の第1側壁14aから変換歯車16を貫通し、第2側壁14bに形成される側方開口を貫通する。ステム18は、変換歯車16と結合する。変換歯車16とステム18は、第2軸周りに回転可能である。
ハンドル4がハウジング14内に挿入されると、ハンドル歯車10は変換歯車16と結合する。例えば、一部の実施形態において、ハンドル歯車10はピニオンを含み、変換歯車16はピニオンと結合するように構成される傘歯車を含む。変換歯車16は、第1軸周りのハンドル4の回転を第2軸周りのステム18の回転に変換する。一部の実施形態において、第1軸と第2軸は垂直である。一部の実施形態において、ハンドル4の回転は、ステム18の回転と1:1の比率になる。別の実施形態において、ステム18に対するハンドル4の回転比率は、1より大きいか又は小さくなる。
ステム18は、モジュール連結部26を含む。モジュール連結部26は、モジュールヘッド24をステム18と結合するように構成される。モジュール連結部26は、例えばヒンジ連結部、固定型連結部、スライド可能型連結部、及び/又はその他の適切な連結部を含み得る。モジュールヘッド24は、ステム18と結合して、モジュールヘッド24がステム18と一斉に回転する。第1軸周りのハンドル4の回転は、第2軸周りにステム18とモジュールヘッド24を回転させる。モジュールヘッド24の回転は、少なくとも一つの外科的処置が、骨への直接的な軸方向の接近を必要とせずに行えるようにする。モジュールヘッド24は、例えばドリルビット、リーマ、ステムリムーバー、及び/又はいかなる適切な器具をも含み得る。図2は、ステム18と結合するモジュールヘッド24を有する歯車付き器具2を図示する。
図3は、第1軸周りの回転を第2軸周りの回転に変換することを図示する。ハンドル4は、例えば、把持部6を握る臨床医によって第1軸周りに回転する。ハンドル4は、第1方向及び/又は第2方向に回転可能である。第1軸周りのハンドル4の回転は、ハンドル歯車10を第1軸周りに回転させる。ハンドル歯車10は、変換歯車16と結合する。ハンドル歯車10は、変換歯車16を第2軸周りに回転させる。ステム18は、変換歯車16と結合して変換歯車16と一斉に第2軸周りに回転する。ステム18の回転は、それに結合するモジュールヘッド24aを回転させる。モジュールヘッド24aの回転は、少なくとも一つの外科的処置が、手術部位への直接的な軸方向の接近を必要とせずに行えるようにする。
歯車付き器具2は、少なくとも一つの外科的処置を容易にするために構成される。例えば、一部の実施形態において、歯車付き器具2は、足首の切除及び/又は置換を容易にするためにサイズ設定されて構成される。歯車付き器具2と、特にハウジング14は、足首の切除及び/又は置換中に形成される前方切開を通過して入るように構成される。歯車付き器具2の使用は、頸骨の管状部への軸方向の接近を提供するさらなる切開を必要としない。代わりに、ハウジング14は、前方切開部を通って足首関節内に入り、前方切開部から頸骨の管状部にチャネルが形成されるようにする。ハウジング14は、少なくとも一つの外科的処置を行うために必要となる場所に位置するように関節内で自由に流動する。
ステム18のモジュール連結部26は、患者から歯車付き器具2を除去する必要なしに、モジュールヘッド24が切り替わるようにする。例えば、一実施形態において、歯車付き器具2は、足首置換のためにサイズ設定されて構成される。歯車付き器具2と、特にハウジング14は、患者の前方切開部を通って入り、足首関節内に位置するように構成される。例えば、ドリルビット(図9に図示)のような第1モジュールヘッドは、モジュール連結部26によってステム18と結合する。ハンドル4は、ハンドル歯車10を変換歯車16と結合するようにハウジング14の上開口を介して挿入される。ハンドル4は、第1軸周りに回転し、ドリルビットを第2軸周りに回転させて頸骨にパイロット穴を開ける。第1外科的処置が行われた後、ハンドル4は反対方向に第1軸周りに回転してドリルビットを取り出す。第1モジュールヘッドが、ステム18から分離し、第2モジュールヘッドがモジュール連結部26によってステム18に取付られる。第2モジュールは、例えばリーマ(図8に図示)を含み得る。リーマが、ステム18と結合すると、ハンドル4が第1方向に回転して、脛骨内のパイロット穴をその中にインプラントを収容するようにサイズ設定して構成されるチャネルにリーミングする。当業者はさらなる及び/又は代替的なモジュールヘッドがステム18と結合可能であるということを認知するであろう。モジュールヘッドは、必要に応じて手術部位に提供可能であったり、及び/又は歯車付き器具2が挿入される際に挿入され、外科的処置中に替えられ得る。
図4は、ステム18と第2モジュールヘッド24bとの間に結合するモジュール・エクステンダ20を有する歯車付き器具2の一実施形態を図示する。第1端部に、モジュール・エクステンダ20はステム18のモジュール連結部26と結合するように構成されるモジュール連結部26aを含む。第2端部に、モジュール・エクステンダ20はモジュールヘッド24bのモジュールコネクタと結合するように構成されるモジュール連結部26bを含む。第1端部と第2端部は、長手方向のボディによって結合される。モジュール・エクステンダ20はモジュールヘッド24bを骨の深い部分まで到達させる。モジュール・エクステンダ20は、ステム18及びモジュールヘッド24と回転可能に結合して、ステム18の回転がモジュール・エクステンダ20とモジュールヘッド24との回転をもたらす。図5は、ステム18と結合するモジュール・エクステンダ20を有する歯車付き器具2の分解図を図示する。
図6及び図7は、ステム18と、モジュール・エクステンダ20と、モジュールヘッド24との間のモジュール連結部26a,26bを図示する。図に示す実施形態において、モジュール連結部26a,26bは、ステム18、モジュール・エクステンダ20、及びモジュールヘッド24間の回転結合を維持したままで、モジュール・エクステンダ20及び/又はモジュールヘッド24がステム18の長手方向軸に対して曲がるようにするヒンジ連結部を含む。一部の実施形態において、モジュール連結部26a,26bは、ステム18に対してモジュールヘッド24及び/又はモジュール・エクステンダ20の動きを制限する固定結合を含む。モジュール連結部26a,26bは、手術部位から歯車付き器具2を取り出す必要なしにモジュールヘッド24及び/又はモジュール・エクステンダ20をステム18に取付けてステム18から分解するように構成される。
図8〜図11は、歯車付き器具2のステム18と結合できるモジュールヘッドの多様な例示的実施形態を図示する。図8は、例示的なリーマヘッド40を図示する。リーマヘッド40は、その中にインプラントを収容するために、例えば頸骨のような骨に穴をリーミングするように構成される。リーマ40は、パイロット穴内に入るようにサイズ設定されて構成されるリーミングガイド42を有する第1端部を含む。リーミング部44は、リーミングガイド42と近接して位置する。モジュール連結部46は、リーマ40の近位端部に位置する。図9は、例示的なドリルヘッド50を図示する。ドリルヘッド50は、例えばパイロット穴のような穴を頸骨のような骨内に開けるように構成される。一実施形態において、ドリルヘッド50は、リーマヘッド40用パイロット穴を開けるように構成される。ドリルヘッド50は長手方向に延びる溝付き(fluted)部分52と、ドリルヘッド50の近位端部に位置するモジュール連結部56とを含む。
図10は、モジュール・エクステンダ60の一実施形態を図示する。モジュール・エクステンダ60は、モジュールヘッド24とステム18との間に結合するように構成される。モジュール・エクステンダ60は、モジュールヘッド24を骨内の極めて深い場所まで到達させる。モジュール・エクステンダ60は、第1モジュール連結部66aを規定する近位端部62と、第2モジュール連結部66bを規定する遠位端部64とを含む。第1モジュール連結部66aは、ステム18と結合するように構成される。第2モジュール連結部66bは、モジュールヘッド24と結合するように構成される。モジュール・エクステンダ60は、長手方向軸に沿って所定の長さまで延びる円筒体68を含む。円筒体68が示されていても、モジュール・エクステンダ60のボディは、いかなる適切な形状をも有することができるということが理解されるであろう。
図11は、ステムリムーバー70の一実施形態を図示する。ステムリムーバー70は、例えば外科的処置中、インプラントのより容易な除去を可能にするために、インプラントの成長した骨を除去するように構成される。ステムリムーバー70は、インプラントステムよりやや大きめにサイズ設定されて構成される周辺切開ヘッド72を含み、周辺切開ヘッド72が成長した骨を除去するようにする。モジュール連結部76は、ステムリムーバー70の近位端部に位置する。当業者は、別の適切なモジュールヘッドが多様な外科的処置のために歯車付き器具2と結合できるということを認知するであろう。図に示すモジュールヘッド40,50,60,70は、患者特有の寸法に相応する少なくとも一つのサイズを含み得る。例えば、一部の実施形態において、リーマ40は、患者のサイズ差を勘案して及び/又はより大きなインプラントのために頸骨の切除を容易にするために多数のサイズで用いることができる。
図12は、図1〜図10に図示する歯車付き器具2を用いて人工足首関節置換術のために頸骨を準備する方法100の一実施形態を図示する。第1ステップ102で、歯車付き器具2を収容するために足首関節が準備される。足首の準備は、例えば、前方切開を形成し、脛骨及び/又は距骨の一部を撤去して、患者に適合するインプラントを測定することを含む。第2ステップ104で、歯車付き器具2は、足首関節内に挿入される。歯車付き器具2は、足首関節内に収容されるようにサイズ設定されて構成されるハウジング14を含む。ハウジング14は、歯車付き器具2が少なくとも一つの手術を行うのに必要に応じて配置できるように、足首関節内で自由に流動するように構成される。一部の実施形態において、歯車付き器具2は、ステム18が脛骨に向かって延びるように配置される。
第3ステップ106で、第1モジュールヘッドは歯車付き器具2のステム18と結合する。モジュール・エクステンダ20は、モジュールヘッド24とステム18との間に選択して結合できる。第1モジュールヘッドは、例えばモジュールドリルビット50を含み得る。第4ステップ108で、ハンドル4はハウジング14の上開口を介して歯車付き器具2内に挿入される。ハンドル4は、ハウジング14内で変換歯車16と結合するハンドル歯車10を含む。ハンドル4は、第1長手方向軸周りに回転する。ハンドル4の回転は、第2長手方向軸周りのステム18の回転に変換される。ステム18の回転は、第1モジュールヘッドの回転を誘発する。例えば、モジュールドリルビット50は、第2長手方向軸周りに回転して頸骨の管状部内にパイロット穴を開ける。
第5ステップ110で、第1モジュールヘッドはステム18から分離する。第1モジュールヘッドは、患者から除去され得る、又は外科的処置の完了まで患者の体内に残り得る。第6ステップ112で、第2モジュールヘッドはステム18と結合する。第2モジュールヘッドは、例えばリーマ40を含み得る。第7ステップ114で、ハンドル4は第1軸周りに回転してリーマ40を第2軸周りに回転させる。リーマ40は、頸骨にステム穴をリーミングする。一部の実施形態において、モジュール・エクステンダ20は、リーマ40が脛骨内に深く延びるようにステム18とリーマ40との間に位置する。第8ステップ116で、歯車付き器具2とモジュールヘッドは少なくとも一つのインプラントが足首関節に取付られるように足首関節から除去される。歯車付き器具2の使用は、前方切開以外の切開を形成する必要をなくす。
一部の実施形態において、器具が開示されている。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、変換歯車と結合するステムとを含む。歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される。ステムは、歯車と結合する。ステムは、モジュールヘッドを収容するように構成される。ステムは、歯車によって第2軸周りに回転する。
一部の実施形態において、ハンドルは変換歯車と結合するように構成されるハンドル歯車を含む。
一部の実施形態において、器具は上下方向開口と側方開口とを規定するハウジングを含む。変換歯車は、ハウジング内に位置する。ステムは、変換歯車から長手方向に延びて側方開口を貫通する。上下方向開口は、その中にハンドルを収容するようにサイズ設定されて構成される。
一部の実施形態において、ハウジングは、足首関節内に収容するようにサイズ設定されて構成される。
一部の実施形態において、変換歯車は、傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車又はハイポイド歯車のいずれか一つを含む。
一部の実施形態において、器具は、ステムと取り外し可能に結合するエクステンダを含む。エクステンダは、モジュールヘッドを収容するように構成される。
一部の実施形態において、モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む。
一部の実施形態において、第1軸は第2軸と垂直である。
一部の実施形態において、手術システムが開示されている。手術システムは、器具とモジュールヘッドとを含む。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、変換歯車と結合するステムとを含む。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換する。ステムは、歯車によって第2軸周りに回転する。モジュールヘッドは、ステムと結合する。
一部の実施形態において、ハンドルは変換歯車と結合するように構成されるハンドル歯車を含む。
手術システムの一部の実施形態において、器具は上下方向開口と側方開口とを規定するハウジングを含む。変換歯車は、ハウジング内に位置する。ステムは、変換歯車から長手方向に延びて側方開口を貫通する。上下方向開口は、その中にハンドルを収容するようにサイズ設定されて構成される。
一部の実施形態において、ハウジングは、足首関節内に収容するようにサイズ設定されて構成される。
一部の実施形態において、変換歯車は、傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車又はハイポイド歯車のいずれか一つを含む。
一部の実施形態において、手術システムは、ステムとモジュールヘッドとの間に取り外し可能に結合するエクステンダを含む。
一部の実施形態において、モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む。
一部の実施形態において、第1軸は第2軸と垂直である。
一部の実施形態において、方法が開示されている。方法は、足首関節に器具を位置させることを含む。器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、変換歯車と結合するステムとを含む。変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成される。方法は、モジュールヘッドをステムと結合すること、ハンドルを変換歯車と結合することと、第1外科的処置を行うため第2軸周りにモジュールヘッドが回転するように第1軸周りにハンドルを回転させることとをさらに含む。
一部の実施形態において、モジュールヘッドをステムと結合する前に、方法は、エクステンダを器具と結合して、モジュールヘッドをエクステンダと結合することをさらに含む。
一部の実施形態において、モジュールヘッドは第1モジュールヘッドを含み、方法は、第1モジュールヘッドをステムから分離し、第2モジュールヘッドをステムと結合し、第2外科的処置を行うために第2軸周りに第2モジュールヘッドが回転するように第1軸周りにハンドルを回転させることをさらに含む。
一部の実施形態において、モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む。

Claims (20)

  1. 第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、
    前記ハンドルと結合するように構成され、前記第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される変換歯車と、
    前記変換歯車と結合され、モジュールヘッドを収容するように構成されるステムと、を含み、
    前記ステムは、前記変換歯車によって前記第2軸周りに回転される器具。
  2. 前記ハンドルは、前記変換歯車と結合するように構成されるハンドル歯車を含む請求項1に記載の器具。
  3. 上下方向開口と側方開口とを規定するハウジングを含み、前記変換歯車は、ハウジング内に位置し、前記ステムは前記変換歯車から長手方向に延びて側方開口を貫通し、前記上下方向開口は、その中に前記ハンドルを収容するようにサイズ設定されて構成される請求項1に記載の器具。
  4. 前記ハウジングは、足首関節内に収容するようにサイズ設定されて構成される請求項3に記載の器具。
  5. 前記変換歯車は、傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車又はハイポイド歯車のいずれか一つを含む請求項1に記載の器具。
  6. 前記ステムと取り外し可能に結合して前記モジュールヘッドを収容するように構成されるエクステンダを含む請求項1に記載の器具。
  7. 前記モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む請求項1に記載の器具。
  8. 前記第1軸は、前記第2軸と垂直である請求項1に記載の器具。
  9. 器具を含む手術システムであって、
    前記器具は、
    第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、
    前記ハンドルに結合するように構成され、前記第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りの回転に変換するように構成される変換歯車と、
    前記変換歯車と結合するステムと、
    前記ステムと結合するモジュールヘッドと、を含み、
    前記ステムは、前記変換歯車によって前記第2軸周りに回転する手術システム。
  10. 前記ハンドルは、前記変換歯車と結合するように構成されるハンドル歯車を含む請求項9に記載の器具。
  11. 上下方向開口と側方開口とを規定するハウジングを含み、前記変換歯車は、前記ハウジング内に位置し、前記ステムは前記変換歯車から長手方向に延びて前記側方開口を貫通して前記上下方向開口は、その中にハンドルを収容するようにサイズ設定されて構成される請求項9に記載の器具。
  12. 前記ハウジングは、足首関節内に収容するようにサイズ設定されて構成される請求項11に記載の器具。
  13. 前記変換歯車は、傘歯車、ウォーム歯車、曲り歯傘歯車又はハイポイド歯車のいずれか一つを含む請求項9に記載の器具。
  14. 前記ステムと前記モジュールヘッドとの間に取り外し可能に結合するエクステンダを含む請求項9に記載の器具。
  15. 前記モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む請求項9に記載の器具。
  16. 前記第1軸は前記第2軸と垂直である請求項9に記載の器具。
  17. 足首関節に器具を位置するステップであって、前記器具は、第1軸周りに回転するように構成されるハンドルと、前記ハンドルと結合するように構成される変換歯車と、前記変換歯車と結合するように構成されるステムと、を含み、前記変換歯車は、第1軸周りのハンドルの回転を第2軸周りのステムの回転に変換するように構成されるステップと、
    モジュールヘッドを前記ステムと結合するステップと、
    前記ハンドルを前記変換歯車と結合するステップと、
    第1外科的処置を行うため、前記第2軸周りに前記モジュールヘッドが回転するように前記第1軸周りに前記ハンドルを回転させるステップと、を含む方法。
  18. 前記モジュールヘッドを前記ステムと結合する前に、
    前記方法は、
    エクステンダを前記器具と結合するステップと、
    前記モジュールヘッドを前記エクステンダと結合するステップと、をさらに含む請求項17に記載の方法。
  19. 前記モジュールヘッドは、第1モジュールヘッドを含み、
    前記方法は、
    前記第1モジュールヘッドを前記ステムから分離するステップと、
    第2モジュールヘッドを前記ステムと結合するステップと、
    第2外科的処置を行うため、前記第2軸周りに前記モジュールヘッドが回転するように前記第1軸周りに前記ハンドルを回転させるステップをさらに含む請求項17に記載の方法。
  20. 前記モジュールヘッドは、リーマ、ドリル又はステムリムーバーのいずれか一つを含む請求項17に記載の方法。
JP2016517385A 2014-08-19 2014-08-19 脛骨のステムのリーミング又は除去のための歯車付き器具 Pending JP2016531614A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US2014/051654 WO2016028270A1 (en) 2014-08-19 2014-08-19 Geared instrument for tibial stem reaming or removal

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016531614A true JP2016531614A (ja) 2016-10-13

Family

ID=55346408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016517385A Pending JP2016531614A (ja) 2014-08-19 2014-08-19 脛骨のステムのリーミング又は除去のための歯車付き器具

Country Status (7)

Country Link
US (2) US10390842B2 (ja)
EP (1) EP3010426A4 (ja)
JP (1) JP2016531614A (ja)
CN (1) CN105555209A (ja)
AU (1) AU2014318027A1 (ja)
CA (1) CA2896938A1 (ja)
WO (1) WO2016028270A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7507275B2 (ja) 2019-05-29 2024-06-27 ライト メディカル テクノロジー インコーポレイテッド 置換足関節の脛骨インプラント部品を受容するための脛骨の準備

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101466747B1 (ko) * 2013-09-27 2014-11-28 주의탁 견봉성형술용 천공 장치
US10088016B2 (en) * 2015-09-01 2018-10-02 Usinage Numerique H.B. Inc. Winch-winding assembly for flatbed winches
WO2019009891A1 (en) * 2017-07-05 2019-01-10 Wright Medical Technology, Inc. SYSTEM AND METHOD FOR APPROACHING ANTERIOR ANKLE
EP3975939A4 (en) * 2019-05-29 2023-01-11 Wright Medical Technology, Inc. PREPARATION OF A THIBITAL BEAR TO RECEIVE A TIBIAL IMPLANT COMPONENT OF A REPLACEMENT ANKLE
AU2020285308B2 (en) * 2019-05-29 2022-09-15 Wright Medical Technology, Inc. Geared instrument for minimally invasive surgery

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH053882A (ja) * 1990-02-07 1993-01-14 Smith & Nephew Richards Inc 外科用機器案内システム
JPH0686784A (ja) * 1990-04-24 1994-03-29 Nobelpharma Ab 顎/歯牙質または他の人体部分への移植治療用器具
JPH0919437A (ja) * 1995-07-05 1997-01-21 Japan Medical Dynamic Marketing Inc 医療用ドリル装置
JP2005118415A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Tanaka Ika Kikai Seisakusho:Kk インプラント装着用デバイス

Family Cites Families (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US755078A (en) * 1902-07-21 1904-03-22 Drayton E Trumbull Bit-stock.
US1530138A (en) * 1922-12-13 1925-03-17 Rush William Combination tool
US1579818A (en) * 1924-09-19 1926-04-06 Henrique C Kennedy Combination tool
US1575953A (en) * 1925-03-31 1926-03-09 Toorks Peter Attachment for drilling machines
US1705384A (en) * 1927-10-03 1929-03-12 Andrew J Wikander Automatic feed for portable drills
US1741507A (en) * 1929-02-01 1929-12-31 D Orazio Alfred Drill
US1799393A (en) * 1929-08-26 1931-04-07 Joseph H Hunter Brace drill
US2042376A (en) * 1935-07-19 1936-05-26 Balga Louis Screw driver
US2102929A (en) * 1936-08-07 1937-12-21 James H Wallace Brace
US2701490A (en) * 1951-07-14 1955-02-08 Griparis Andrew George Gear operated socket wrench, with alternative drive means
US2754864A (en) * 1952-10-27 1956-07-17 Elsy Walter Stanley Deep hole saw
US2800821A (en) * 1953-10-01 1957-07-30 New Britain Machine Co Angularly adjustable, reversible ratchet wrench
US3843143A (en) * 1971-04-23 1974-10-22 T Laxson Chuck adapter
US3733936A (en) * 1971-06-18 1973-05-22 W Flynn Master ratchet with quick action dual drive
US4311072A (en) * 1980-05-14 1982-01-19 Hudgins James L Speed handle ratchet wrench
US4455896A (en) * 1981-12-28 1984-06-26 Freddy Holmes Wrench structure
US4517861A (en) * 1983-07-25 1985-05-21 Ivan Stemberger Continuous travel hand wrench
US4680994A (en) * 1985-06-20 1987-07-21 Sidewinder Products Corporation Socket wrench with reversing ratchet
US4907476A (en) * 1985-06-20 1990-03-13 Sidewinder Products Corporation Socket wrench with improved handle
US4645388A (en) * 1985-11-21 1987-02-24 Johan Abrahamsen Right angle extension drill
US4813308A (en) * 1987-11-20 1989-03-21 David Petrus Tool adapter and method of using same
US5471898A (en) * 1993-12-20 1995-12-05 Forman; Edward P. Breaker bar with 90 degree rotating socket connector head
JPH11254338A (ja) * 1998-01-10 1999-09-21 Hiroshi Ochiai 螺子回し工具
US6009776A (en) * 1998-08-25 2000-01-04 Warren; Kenneth R. Right angle ratchet wrench drive unit
JP4156116B2 (ja) * 1998-09-03 2008-09-24 博 落合 螺子回し工具
EP1223896B1 (en) * 1999-10-22 2006-01-11 Mark A. Reiley Ankle replacement system
ES2362475T3 (es) * 2002-05-31 2011-07-06 Vidacare Corporation Aparato de acceso a la médula ósea.
US7588573B2 (en) * 2002-09-23 2009-09-15 Warsaw Orthopedic, Inc. Expansion tool for adjustable spinal implant
US6994152B2 (en) * 2003-06-26 2006-02-07 Thermal Corp. Brazed wick for a heat transfer device
US20050229752A1 (en) * 2004-04-20 2005-10-20 Nickipuck Michael F Low profile locking socket wrench universal joint
US7534246B2 (en) 2005-03-14 2009-05-19 Inbone Technologies, Inc. Ankle replacement system
US7100476B1 (en) * 2006-02-01 2006-09-05 Feit Steven H Torque wrench for dental implants
DE202007015345U1 (de) * 2007-11-02 2007-12-27 Teichmann, Gernot, Dr. Dr. Vorrichtung zur Herstellung einer schraubenförmigen, insbesondere schneckenförmigen Ausnehmung in einem Knochen
EP3527143B1 (en) * 2008-06-25 2023-08-02 Encore Medical, L.P. dba DJO Surgical Surgical instrumentation for implanting a prothesis
US8808297B2 (en) * 2009-02-24 2014-08-19 Microport Orthopedics Holdings Inc. Orthopedic surgical guide
US8475463B2 (en) * 2009-04-13 2013-07-02 George J. Lian Systems and instrumentalities for use in total ankle replacement surgery
US9539044B2 (en) * 2009-04-13 2017-01-10 George John Lian Systems and instrumentalities for use in removal of tibial prostheses of total ankle replacements
US8337503B2 (en) * 2009-04-13 2012-12-25 George John Lian Custom radiographically designed cutting guides and instruments for use in total ankle replacement surgery
US8707831B2 (en) * 2010-10-25 2014-04-29 Leon R. Palmer Dual-drive, self-ratcheting mechanism
US20120297939A1 (en) * 2011-05-23 2012-11-29 Joseph Spata Handle-Driven Torque Transfer Wrench having Pivotable Head
US9192393B2 (en) 2012-05-31 2015-11-24 MRI Interventions, Inc. MRI compatible surgical drills and related methods
CN104661619B (zh) * 2013-03-14 2017-05-03 瑞特医疗技术公司 髓内踝部技术与系统
CA2896958C (en) * 2015-03-13 2017-10-24 Wright Medical Technology, Inc. Patient-specific surgical devices, systems, and methods

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH053882A (ja) * 1990-02-07 1993-01-14 Smith & Nephew Richards Inc 外科用機器案内システム
JPH0686784A (ja) * 1990-04-24 1994-03-29 Nobelpharma Ab 顎/歯牙質または他の人体部分への移植治療用器具
JPH0919437A (ja) * 1995-07-05 1997-01-21 Japan Medical Dynamic Marketing Inc 医療用ドリル装置
JP2005118415A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Tanaka Ika Kikai Seisakusho:Kk インプラント装着用デバイス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7507275B2 (ja) 2019-05-29 2024-06-27 ライト メディカル テクノロジー インコーポレイテッド 置換足関節の脛骨インプラント部品を受容するための脛骨の準備

Also Published As

Publication number Publication date
EP3010426A4 (en) 2016-08-24
AU2014318027A1 (en) 2016-03-10
US10390842B2 (en) 2019-08-27
US20160051267A1 (en) 2016-02-25
CA2896938A1 (en) 2016-02-19
US20200008815A1 (en) 2020-01-09
EP3010426A1 (en) 2016-04-27
CN105555209A (zh) 2016-05-04
WO2016028270A1 (en) 2016-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200008815A1 (en) Geared instrument for tibial stem reaming or removal
EP3119291B1 (en) Nautilus formed glenoid reamer
JP6046108B2 (ja) 肩関節形成術用のリーマ/ドリルビットの組み合わせ
JP2010510841A5 (ja)
US20110184234A1 (en) Device and method for minimally invasive spinal intervention
CN105380588B (zh) 用于下颌骨髁突手术的复位撑开器
CN203988246U (zh) 一种可拆装的超声刀管快速对接装置
JP2012010758A (ja) 穿孔ドリル及び穿孔ドリルシステム
EP2413817A2 (en) Bone rifling system and method of preparing a bone using such system
EP2626017B1 (en) A reamer handle for reaming the pelvis (acetabulum) in minimal invasive orthopedic surgery
JP2009207659A (ja) 歯科用骨収集装置
US20140081270A1 (en) Bone graft shaper for reverse glenoid
CN202313596U (zh) 可调节医用削切刀
RU53882U1 (ru) Устройство для остеоперфорации трубчатых костей
CN219578956U (zh) 一种作用于髂骨部位的钻孔取骨器械
CA3139080C (en) Geared instrument for minimally invasive surgery
CN104138289B (zh) 一种椎弓根微创离断装置
CN217859126U (zh) 一种可调铰刀
CN219147759U (zh) 一种凿切扩孔钻
EP4344670A1 (en) Device for surgery when preparing for dental implants
RU198873U1 (ru) Дезоблитератор
JP2023115004A (ja) 寛骨臼カップ取り外し器アセンブリ
BR102023002109A2 (pt) Conjunto de dispositivo médico
CN113040869A (zh) 一种腹腔镜针式超声刀头
CN102429704B (zh) 可调节医用削切刀

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170829