JP2016529522A - 放射性物質格納アセンブリとパッケージ筐体のカバーとの間の衝撃を減衰する改良手段を含むパッケージ - Google Patents

放射性物質格納アセンブリとパッケージ筐体のカバーとの間の衝撃を減衰する改良手段を含むパッケージ Download PDF

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Abstract

本発明は、放射性物質を保管および/または輸送するためのパッケージ筐体と、カバー(6)により密閉されるパッケージ筐体の空洞に収容される放射性物質(16)を格納するアセンブリとを含むパッケージに関しており、このパッケージは、カバー(6)に対するアセンブリの衝撃を減衰するためのシステムを含み、このシステムは、少なくとも一つの変形可能減衰装置(42)と、変形可能減衰装置の負荷装置(26)とを含む。本発明によれば、一方の装置(42)はパッケージ筐体の軸線(8)に直交する平面でカバー(6)に可動状態で実装され、放射性物質(16)を格納するアセンブリに設けられる他方の装置(26)に対して相対的自己センタリングを行う手段(50)を有する。【選択図】図4b

Description

本発明は、パッケージ筐体と、パッケージ筐体により画定される空洞に収容される放射性物質を格納するアセンブリとを含む、放射性物質のパッケージの分野に関する。このアセンブリは例えば、廃棄物キャニスタまたは核燃料容器を含む。
放射性物質を保管および/または輸送するためのパッケージは概して、側方体と底部とカバーとを有するパッケージ筐体を外側格納部として含む。パッケージ筐体のこれらの部品は、放射性物質を格納するアセンブリ、例えば核燃料アセンブリや廃棄物キャニスタを収容するバスケットを収容するための空洞を画定する。
アセンブリが負荷されたパッケージ筐体の安全実証試験は、特に法定の落下試験に基づく。パッケージ筐体のカバーを覆う頭部減衰オーバーキャップに対する、底部およびカバーを通るパッケージ筐体の軸線方向での9メートル高さからの落下の場合には、放射性物質を格納するアセンブリの総重量が地面への衝撃中に同じカバーを押圧する。「軸方向落下」として知られるこの落下中には、パッケージ筐体の側方体にカバーを密閉するシステムに非常に大きな応力が発生する。特に、固定ネジは高い応力を受け、ある状況ではパッケージ筐体の空洞の可動アセンブリがカバーに衝撃を与え、特に密閉システムへの損傷作用を伴う。
軸方向落下後のパッケージ筐体の耐漏出性を保証するため、カバーの内面に設けられる衝撃減衰システムによって、アセンブリによってカバーに伝達される応力を制限する必要があることが分かっている。
概して、このようなシステムは、少なくとも一つの変形可能減衰装置と、減衰装置と関連する負荷装置とを含む。上述した二つの装置はそれぞれ、放射性物質を格納するアセンブリとカバーの内面とに固定される。例えば、このアセンブリがキャニスタと一体化する場合には、カバーと反対に載置される各キャニスタは変形可能減衰装置と一体化するのに対して、減衰装置の反対には、カバーの内面に固定されるチョックの形の負荷装置が載置される。
減衰装置の最適な圧壊を得ることで、減衰装置の変形を通して機械エネルギーを可能な限り最良な形で散逸させるため、減衰装置と関連の負荷装置との間には正確な整合が必要とされる。
それでも、装置の一方が固定されるパッケージ筐体のカバーは概してパッケージ筐体の側方体に正確に配置されるが、他方では、特に空洞への負荷を可能にするためアセンブリと側方体の内壁との間には大きな側方あそびが存在することが多く、整合欠陥を招く。
これら二つの装置の間に可能な最良の整合を保証するため、負荷チョックに対するキャニスタの位置を画定する側方あそびを大きく制限することが考えられる。言い換えると、これは特に、放射性物質を格納するアセンブリとパッケージ筐体側方体の内面との間のあそびを減少させることにつながる。
側方あそびの減少は、バスケットのハウジングへのキャニスタの負荷中と、パッケージ筐体の空洞へのバスケットの負荷中に動作上の制約を加えるばかりでなく、低公差を管理する必要性による製造上の制約を誘発する。
キャニスタが一体化したアセンブリの範囲に見られるこれらの欠点が、アセンブリがどのような性質であれ、言い換えると放射性物質を格納する装置がどのような形状であれ生じることは自明である。
そのため、本発明の目的は、先行技術の実施形態に対する上述の欠点を少なくとも部分的に克服することである。
これを行うため、本発明の主題は、放射性物質を保管および/または輸送するためのパッケージ筐体と、パッケージ筐体の長手軸に沿って延在してこの軸と交差するカバーにより密閉されるパッケージ筐体の空洞に収容される放射性物質を格納するアセンブリとを含むパッケージであり、このパッケージは、カバーに対するアセンブリの衝撃を減衰するためのシステムを含み、このシステムは、少なくとも一つの塑性変形可能減衰装置と、変形可能減衰装置の負荷装置とを含む。
本発明によれば、負荷装置および変形可能減衰装置の一方が、パッケージ筐体の軸線と直交する平面においてカバーに可動状態で実装され、放射性物質を格納するアセンブリに設けられる負荷装置および変形可能減衰装置の他方に対して相対的自己センタリングを行う手段を有する。
これにより、本発明は、放射性物質を格納するアセンブリの、パッケージ筐体の空洞での位置がどこであっても、減衰システムの二つの装置の良好な相対的配置を得ることを可能にする。空洞でのアセンブリの正確な配置を必要とすることなく、減衰システムの優れた効率が生まれる。結果的に、本発明は、一方では負荷中の動作上の制約、他方では先行技術の概念で発生する製造上の制約への対応を可能にする簡易かつ賢明な解決法を提供する。
好ましくは、この負荷装置は変形可能減衰装置でもある。また、カバーへの軸方向落下の際に、変形により落下の機械エネルギーをより良く散逸させることが可能である。この場合、負荷装置および変形可能減衰装置の各々が一方では変形可能減衰機能を、他方で他の装置の負荷の機能を果たす。
好ましくは、アセンブリは、保管バスケットと、このバスケットにより画定されるハウジングに配置される放射性物質を格納する複数の装置とを含み、負荷装置および変形可能減衰装置の他方は、放射性物質を格納する複数の装置のうちの一つかバスケットに設けられる。代替的に、放射性物質を格納する装置は、保管バスケットを伴わずにパッケージ筐体の空洞に直接配置されてもよい。
好ましくは、負荷装置および変形可能減衰装置は、放射性物質を格納する複数の装置のうちの一つの、好ましくは操作専用の端部に一体化される。また、放射性物質を格納する装置の操作専用端部がカバーへの軸方向落下の際の衝撃を減衰するために設けられることが、優先的に保証される。
好ましくは、放射性物質を格納する各装置は、核燃料容器または放射性廃棄物キャニスタの形を取る。
この場合に、放射性物質を格納するアセンブリが、積み重ねられて幾つかの柱体に分散される複数のキャニスタを含むように優先的に用意される。加えて、各キャニスタ柱体は、変形可能減衰装置とそれに関連づけられた負荷装置とに関連づけられている。
好ましくは、変形可能減衰装置とそれに関連づけられた負荷装置とはそれぞれ、パッケージ筐体の軸線に平行な軸線を持つ二つの切頭形自己センタリング面を有する。
好ましくは、変形可能減衰装置は、二つの負荷分散プレートの間に配設される一つまたは複数の塑性変形可能減衰要素を有する。
好ましくは、変形可能減衰装置は環状の全体形状を有し、塑性変形可能減衰要素は減衰装置に沿って周方向に分散されている。
好ましくは、変形可能減衰装置は、パッケージ筐体のカバーに固定される実装プレートを含み、実装プレートは変形可能減衰装置の可動プレートを被覆し、可動プレートは、実装プレートとカバーとの間に画定される空間でパッケージ筐体の軸線と直交する平面上で変位可能である。当然であるが、カバーに可動状態で実装される負荷装置である時にも、このタイプのレイアウトが維持される。また、後者の場合、パッケージ筐体のカバーに固定される実装プレートを含む負荷装置であり、実装プレートは負荷装置の可動プレートを被覆し、可動プレートは、実装プレートとカバーとの間に画定される空間でパッケージ筐体の軸線に直交する平面上で変位可能である。
どの場合でも、この空間は、外部に向かって径方向に開口する環状スロットの形を取る。
なお、カバーに対する減衰/負荷装置の可動性を得るのに、他のレイアウトも可能である。例えば、自己センタリングに必要な可動性を保証するように側方あそびを伴ってあぶみ(stirrup)などを通過する脚部または舌部でありうる。
好ましくは、上述した可動プレートは、変形可能減衰装置の負荷分散プレートの一つである。この場合に、プレートが環状である時には、これを追加要素に実装して実装プレートとカバーとの間に画定される空間と協働させることは必要ないので、概念は単純である。事実、環状プレートの外周部または内周部は上述した空間にあそびを伴って収容される。
好ましくは、塑性変形可能減衰要素はアルミニウムまたはその合金で製作される。
最後に、本発明の主題は、変形可能減衰装置を関連の負荷装置に対して自己センタリングするステップを含む上述のパッケージを密閉する方法でもあり、自己センタリングステップは、パッケージ筐体の側方体へのカバーの実装中にパッケージ筐体の軸線に直交する平面におけるカバーに対する負荷装置と変形可能減衰装置の一方の変位により、自動的に実行される。
本発明の他の利点および特徴は、以下に挙げられる非限定的で詳細な説明から明らかになるだろう。この説明は、添付図面を参照して行われる。
本発明の好適な実施形態によるパッケージの断面図を表し、断面は図2のI−I線による。 図1のII−II線の横断面におけるパッケージの図を表す。 パッケージに格納される放射性廃棄物キャニスタの一つの一部の斜視図である。 発明の好適な実施形態によるパッケージを密閉する方法のステップを概略的に示す。 発明の好適な実施形態によるパッケージを密閉する方法のステップを概略的に示す。 前出の図に示されたパッケージを装備することを目的とする変形可能減衰装置の好適な実施形態の斜視図を示す。 図5の平面Pにおける減衰装置の長手方向半断面図を示す。 図5および6に示された減衰装置の負荷分散プレートの一つの斜視図を示す。 軸方向落下中の減衰装置の作用と関連の負荷装置の作用とを概略的に示す図である。 軸方向落下中の減衰装置の作用と関連の負荷装置の作用とを概略的に示す図である。 図6および7に示された変形可能減衰装置を装備する時のパッケージ密閉方法のステップを概略的に示す。 図6および7に示された変形可能減衰装置を装備する時のパッケージ密閉方法のステップを概略的に示す。 図6および7に示された変形可能減衰装置を装備する時のパッケージ密閉方法のステップを概略的に示す。
最初に図1および2を参照すると、放射性物質を保管および/または輸送するためのパッケージ100が、本発明の好適な実施形態の形で表示されている。
パッケージは、最初に、側方体2と、底部4と、底部4と反対のパッケージ筐体の開口部を密閉するカバー6とを備えるパッケージ筐体1を含む。パッケージ筐体は、側方体2に対してセンタリングされて同じパッケージ筐体のカバーおよび底部を通る長手軸線8を有する。
パッケージの外側格納部を形成するパッケージ筐体は、放射性物質を格納するアセンブリ12のためのハウジングとして機能する空洞10を画定する。軸線8に対してセンタリングされたアセンブリ12は、ここでは、保管バスケット14と、ここでは廃棄物キャニスタ16である放射性物質を格納する複数の装置とを含む。ここで、キャニスタは積み重ねられて幾つかの柱体に分散され、各柱体は例えば、好ましくは2×2の両側端部のインタロックにより、相互の上に積み重ねられた2〜5個のキャニスタを有し得る。
本実施形態では、図2で最も分かりやすく見られるように、例えば9本のキャニスタ柱体が設けられ、そのうち8本がパッケージ筐体の軸線8を中心に分散され、9本目は同じ軸線8にセンタリングされている。キャニスタ柱体16は、バスケット14に設けられた相補形状のハウジング18に載置されている。
図1の点線で表示されているように、軸線8の方向における当該パッケージの端部で、パッケージ筐体のカバー6および底部4をそれぞれ保護する減衰オーバーキャップ20がパッケージ筐体に装備されている。
図3には、キャニスタ7の一つの実施形態例が示されている。これは、圧縮廃棄物または代わりにガラス固化廃棄物を受容することを目的とする標準的なキャニスタでありうる。
放射性廃棄物を含む廃棄物ベイル22が、側壁部24により画定される空間の内側に載置され、その両端部には上端部26と底端部28とが設けられている。概して、図3に示すように、上端部26は突出形状を有するのに対して、底端部28は凹部を有し、実質上は相補的な形状の二つの端部は、上述したキャニスタ柱体を構成するようにキャニスタを一緒にインタロックするように設けられている。
より正確に述べると、上端部は、ケースの操作を可能にするのに適応化されている。また、端部26は外部に向かって径方向に開口する環状ホールド30を画定するマッシュルームの概略形状を取る。上部に向かって、このホールド30は上方プレート32により画定されるのに対して、底部に向かっては、キャニスタ16の軸線に対応する軸線を持つ切頭面34を形成する部分に続く環状プレートにより画定される。上端部26では、外部に向かって径方向に開口する環状溝36を画定する部分によって、この面34を画定するプレートは側壁部24に結合される。
図1では、キャニスタの上端部が概略的に表示されている。それでも、キャニスタ柱体の各々の頭部で、カバーのできる限り近くに位置するキャニスタの上端部26は、カバー6に対するアセンブリ12の衝撃を減衰するためのシステムの一体的な部分を形成することに注意すべきである。
より正確に述べると、減衰システム40は、キャニスタ柱体16の一つと各々が関連する幾つかのサブシステム40´に分割される。考えられる好適な実施形態では、キャニスタの操作を可能にする上端部26は、衝撃の際の変形可能減衰装置と、カバー6に実装される別の変形可能減衰装置42の負荷装置との両方を形成する。結果的に、各サブシステム40´において、装置42は一方では、負荷装置を形成する上端部26により負荷を受けることが想定される変形可能減衰装置であり、他方では、キャニスタの上端部により形成される変形可能減衰装置26の負荷装置を構成することが理解されるべきである。また、パッケージの頭部で発生する軸方向落下の際に相互に負荷を与えることを二つの装置26,42が目的としており、これにより、後でより詳しく説明するように、両装置が塑性変形することで落下に関係する機械的衝撃エネルギーを可能な限り吸収することが理解されるべきである。
本発明の特性の一つは、軸線8と直交する平面において変形可能減衰装置42がカバー6の内面に可動状態で実装されるという事実に存する。
こうして、図1に概略的にのみ表示されて参照番号48で特定される適切な機械的リンクによって装置42がカバーに対して変位可能であるのは、カバー6の内面46に対応するこの平面である。装置42の可動状態での実装は別にして、この装置は装置26に対する自己センタリングの手段を有し、この自己センタリング手段は、キャニスタ16の操作端部を形成する装置26の切頭面34と協働することを目的とする切頭面50により具現される。また、表示された実施形態では、カバー6への装置42の可動状態での実装を通して、また軸線8と平行な軸線を持つ好ましくは同軸の二つの切頭形自己センタリング面50,34を設けることにより、二つの装置42,26は自己センタリングを可能にする。
この好適な実施形態において、変形可能減衰装置42と協働することを目的とする負荷装置26が、サブシステム40´と関連する柱体の上方キャニスタに設けられている。なお、代替案として、発明の範囲を逸脱せずに負荷手段26をバスケット14に設けることが考え得る。例えば、装置26はバスケット14の上端部で関連のハウジング18の開口部を囲繞する。
好適な実施形態に戻ると、図4aおよび4bはパッケージを密閉する方法の異なる連続ステップを概略的に示している。この方法は、変形可能減衰装置42を負荷装置26に対して自己センタリングするステップを含み、このとき、負荷装置はかなりの重量のため、密閉ステップを通して不動である。図4bで矢印54により概略的に示されているように、この自己センタリングステップは、リンク48のためカバー6に対する装置42の変位により自動的に実行される。軸線8に直交する平面での自動変位は、二つの自己センタリング面34,50の間の協働の結果であり、パッケージ筐体の側方体の所定箇所にカバー6が置かれると、自己センタリングが段階的に行われる。これに関して、キャニスタ16の柱体の方向にカバー6を軸方向に載置することが、図4aの矢印56により概略的に示されている。
結果的に、キャニスタの柱体と非常に正確な手法で段階的に整合することにより、変形可能減衰装置42は、パッケージの軸方向落下中に発生する衝撃の際に最適な機能を可能にする。こうして、カバーに対するアセンブリ12の衝撃の充分な減衰を行うことで、格納包囲体を形成する空洞10の耐漏出性を保証することが可能になる。事実、カバー6に対するアセンブリ12の機械的衝撃エネルギーの散逸のため、カバーをパッケージ筐体1の側方体2に固定する手段は、放射性漏出および/またはカバーの分断のリスクに抵抗することが可能になる。
さらに、このような軸方向落下中では、各サブシステム40´の装置42の自己センタリングがパッケージ筐体のカバーの密閉中に完全に達成されていない時にはこれが継続することに注意すべきである。
次に、図5から8bを参照して、変形可能減衰装置42の好適な実施形態を説明する。
最初に、パッケージ筐体の長手軸線に平行な軸線を持つ全体的環状形状をこの装置が有することに注意すべきである。図5および6をより正確に参照すると、装置42は、アルミニウムまたはアルミニウム合金で製作されるか、プラスチック変形による衝撃減衰特性で知られている他の材料から製作される中実または中空の円筒体の形を取る複数の減衰要素60を有する。各円筒体60は、二つの負荷分散プレート64,66に設けられる相補的な座繰りに収容されるプラグ62を二つの両端部に有する。
プレート64は、好ましくはカバー6の内面46の近くで、またはこれと接触して、このカバーとの境界面に設けられる。ここで他の負荷分散プレート65は、切頭形自己センタリング面50をプレート66と反対に画定する環状部品63に一体化される。減衰要素60はこうして2枚のプレート64,66の間に挿入され、減衰装置42に沿って周方向に均一に分散される。
図5および6に表示された実施形態では、負荷分散プレート64,66の間に配設される8本の変形可能円筒体が見られる。カバー6の内面46への装置42の実装のため、ネジタイプの固定要素72を使用して、実装プレート70が同じ面46に固定状態で組み付けられる。ディスク形状の実装プレート70は、カバーの表面46に当接する中央部品と、中央部分の周囲で表面46から距離を置いて環状端部70´を設けることが可能な凹部とを有する。実際に、プレート70の端部分70´と表面46との間には、外部に向かって径方向に開口する環状スロットの形で空間74が画定される。ここに挿入されるのは、負荷分散プレート64の内周部64´であり、パッケージ筐体の軸線8と直交する平面の方向すべてへの変位を可能にするように、プレート70とプレート64との間には側方あそびが設けられる。限定幅の変位は上述した平面のいずれの方向にも発生しうるので、装置42の自己センタリング能力は非常に有益である。
明らかなように、負荷分散プレート64の内周部64´の自由変位を可能にするために、内周部64´の内径は厳密には、外部に向かって径方向に開口するスロットの底部の外径よりも大きい。これら二つの要素の間に設けられるあそびは、好ましくは、実装プレート70での同じ装置のセンタリング位置に対する減衰装置42の変位が得られるように選択され、例えば30mmに達し、パッケージ筐体の軸線8と直交する平面の方向の各々において同じことが当てはまる。
図7に示すように、負荷分散プレート64は、変形要素60のプラグ62を受容するためのオリフィスを有するが、プレートの平面に直交する舌部78も有する。舌部78は好ましくは、プレート64の切欠きから設けられて、その後で得られた各舌部が90度曲げられる。ここでは4個である固定舌部78は、例えば溶接による、環状部品63へのプレート64の固定を保証することを目的とする。
最後に、同じ環状部品63は、好ましくは溶接により固定状態で装着されるとともに、キャニスタの対応柱体に対する装置42の自己センタリングと相伴可能なように設けられた幾つかの舌部80を含む。実際に、舌部80は、負荷分散プレート64の方向に延びる装置42の軸線に近づくように傾斜している端末形状を有する。予備センタリング舌部80は、環状部品63の切頭形自己センタリング面50に対して内側に向かって径方向に位置しており、例えば、パッケージ筐体の側方体へのカバーの載置中に各柱体の上方キャニスタの端部プレート32と協働することを可能にする。
同様に、環状部品63は、表面50に隣接しておりこれとともにVを形成する別の切頭面50´を有し、その先端はキャニスタ柱体に向かう配向を持つ。表面50´はまた、図1に示されているように、ハウジング18の入口に形成された相補的な切頭面50″と協働しながら、キャニスタの対応柱体に対する装置42の自己センタリングと相伴可能なように設けられている。
これに関して、図9a〜9cは、図6および7に示された変形可能減衰装置42を装備する時にパッケージを密閉する方法の異なるステップを概略的に示している。
上述の通り、パッケージ筐体に対するカバー6の載置の間に、切頭面50,34の協働により、および/または、切頭面50´,50″の協働により、および/または、キャニスタ16の端部プレート32と舌部80との協働により、装置42の自己センタリングが達成される。自明であるが、カバーでの減衰装置42の初期位置と、ハウジング18でのキャニスタ16の柱体の位置とに応じて、ランダムに生じる順序で、カバーの載置中には数対の要素が作用する。
図8aおよび8bには、パッケージの軸方向落下により生じる衝撃の減衰を考慮して変形を生じるように自己負荷を与える装置42と装置26との間の協働がそれぞれ示されており、パッケージ筐体のカバーは衝撃面に向かう配向を持つ。
図8aには、切頭形自己センタリング面50,34が接触状態で互いに協働する時に、落下前の二つの装置42,26の間の協働が示されている。落下中には、図8bに概略的に示されているように、特に、この目的で設けられた環状溝36の高さで折れることにより変形するのは、装置26のアセンブリである。同時に、二つの負荷分散プレート64,66の間で変形可能減衰要素60が圧縮され、圧壊を招き、衝撃エネルギーの散逸を可能にする。
自明であるが、記載された発明に対して、様々な変形が当業者により非限定的な例として独自な形で加えられてもよい。
1 パッケージ筐体
2 側方体
4 底部
6 カバー
8 長手軸線
10 空洞
12 アセンブリ
14 保管バスケット
16 キャニスタ
18 ハウジング
20 オーバーキャップ
22 廃棄物ベイル
24 側壁部
26 負荷装置、上端部
28 底端部
30 ホールド
32 上方プレート
34 自己センタリング面
36 環状溝
40 減衰システム
40´ サブシステム
42 減衰装置
46 内面
48 リンク
50 自己センタリング面
60 減衰要素
62 プラグ
63 環状部品
64,66 負荷分散プレート
70 実装プレート
70´ 端部分
74 空間
78,80 舌部
100 パッケージ

Claims (14)

  1. 放射性物質を保管および/または輸送するためのパッケージ筐体(1)と、前記パッケージ筐体の長手軸線(8)に沿って延在する前記パッケージ筐体の空洞(10)に収容される放射性物質を格納するとともに、前記軸線(8)が横切るカバー(6)により密閉されるアセンブリ(12)とを含むパッケージ(100)であって、前記カバー(6)に対する前記アセンブリ(12)の衝撃を減衰するためのシステム(40)を含み、前記システムが、少なくとも一つの塑性変形可能減衰装置(42)と前記変形可能減衰装置の負荷装置(26)とを含む、パッケージにおいて、
    前記負荷装置および前記変形可能減衰装置の一方(42)が前記パッケージ筐体の前記軸線(8)と直交する平面において前記カバー(6)に可動状態で実装されて、前記放射性物質を格納する前記アセンブリ(12)に設けられる前記前記負荷装置および前記変形可能減衰装置の他方(26)に対して相対的自己センタリングを行う手段(50)を有することを特徴とする、パッケージ。
  2. 前記負荷装置(26)が変形可能減衰装置でもあることを特徴とする、請求項1に記載のパッケージ。
  3. 前記アセンブリ(12)が、保管バスケット(14)と、前記バスケットにより画定されるハウジング(18)に載置される放射性物質を格納する複数の装置(16)とを含み、前記負荷装置および前記変形可能減衰装置の他方(26)が、放射性物質を格納する前記複数の装置(16)のうちの一つまたは前記バスケット(14)に設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載のパッケージ。
  4. 前記負荷装置および前記変形可能減衰装置の他方(26)が、放射性物質を格納する前記複数の装置(16)のうちの一つの、好ましくは操作専用の端部に一体化されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のパッケージ。
  5. 放射性物質を格納する各装置(16)が核燃料容器または核廃棄物キャニスタの形を取ることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のパッケージ。
  6. 放射性物質を格納する前記アセンブリ(12)が、積み重ねられて幾つかの柱体に分散される複数のキャニスタ(16)を含み、前記変形可能減衰装置(42)およびそれと関連付けられた負荷装置(26)が前記キャニスタの各柱体と関連づけられることを特徴とする、請求項5に記載のパッケージ。
  7. 前記変形可能減衰装置(42)およびそれと関連付けられた負荷装置(26)が前記パッケージ筐体の軸線と平行な軸線を持つ二つの切頭形自己センタリング面(50,34)をそれぞれ有することを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のパッケージ。
  8. 前記変形可能減衰装置(42)は、二つの負荷分散プレート(64,66)の間に配設される一つまたは複数の塑性変形可能減衰要素(60)を有することを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のパッケージ。
  9. 前記変形可能減衰装置(42)が環状の全体形状を有し、前記塑性変形可能減衰要素(60)が前記変形可能減衰装置に沿って周方向に分散されることを特徴とする、請求項8に記載のパッケージ。
  10. 前記変形可能減衰装置(42)が、前記パッケージ筐体の前記カバーに固定される実装プレート(70)を含み、前記実装プレートが前記変形可能減衰装置(42)の可動プレート(64)を被覆し、前記可動プレート(64)が、前記実装プレート(70)と前記カバー(6)との間に画定される空間(74)において前記パッケージ筐体の前記軸線に直交する平面上で変位可能であることを特徴とする、
    または、前記パッケージ筐体の前記カバーに固定された実装プレートを前記負荷装置(26)が具備し、前記実装プレートが前記負荷装置(26)の可動プレートを被覆し、前記可動プレートが、前記実装プレートと前記カバー(6)との間に画定される空間において前記パッケージ筐体の前記軸線と直交する平面で変位可能であることを特徴とする、
    請求項8または9に記載のパッケージ。
  11. 前記空間(74)が、外部に向かって径方向に開口する環状スロットの形を取ることを特徴とする、請求項10に記載のパッケージ。
  12. 前記可動プレート(64)が前記負荷分散プレートの一つであることを特徴とする、請求項10または11に記載のパッケージ。
  13. 前記塑性変形可能減衰要素(60)がアルミニウムまたはアルミニウム合金で製作されることを特徴とする、請求項8から12のいずれか一項に記載のパッケージ。
  14. 前記変形可能減衰装置(42)を関連づけられた負荷装置(26)に対して相対的に自己センタリングするステップを含み、前記自己センタリングするステップが、前記パッケージ筐体の側方体(2)への前記カバー(6)の実装の間に前記パッケージ筐体の前記軸線(8)に直交な平面において前記負荷装置および前記変形可能減衰装置の一方(42)を前記カバー(6)に対して変位させることにより自動的に実行されることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載のパッケージ(100)を密閉する方法。
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