JP2016528943A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 個人のパフォーマンスを監視するための形状合致センサシステムであって、
   処理装置実行可能命令を記憶する少なくとも１つのメモリと、
   前記少なくとも１つのメモリにアクセスして前記処理装置実行可能命令を実行する処理ユニットと、
   分析器とを備え、前記処理装置実行可能命令が、
   前記個人の第１の部分に取り付けられる第１の形状合致センサデバイスの少なくとも１つのセンサ構成要素の少なくとも１つの測定値を示すデータを通信モジュールに受信させることを含み、前記少なくとも１つのセンサ構成要素が、（ａ）前記個人の前記部分の近位での加速度を表す加速度データと、（ｂ）前記個人の生理学的状態を表す生理学的データとのうちの少なくとも一方の少なくとも１つの測定値を取得するものであり、前記第１の形状合致センサデバイスが、前記個人の前記第１の部分の表面と実質的に形状合致し、
   前記分析器は、前記少なくとも１つのセンサ構成要素の前記少なくとも１つの測定値に基づいて、投擲カウント、パターンマッチング、対称性、動作の大きさ、グリップ強度、運動連鎖、およびプレーへの復帰のための準備性の少なくとも１つを示すパフォーマンスパラメータを定量化し、
   前記分析器は、前記パラメータと事前設定パフォーマンス閾値とを比較して前記個人の前記パフォーマンスの示度を提供する、形状合致センサシステム。
2. 前記少なくとも１つのセンサ構成要素が、加速度計またはジャイロスコープまたはそれら両方を含む請求項１に記載の形状合致センサシステム。
3. 前記少なくとも１つのセンサ構成要素が、筋肉活性化測定、心拍数測定、電気的活動測定、温度測定、発汗レベル測定、神経活動測定、コンダクタンス測定、環境測定、圧力測定、またはそれらの任意の組み合わせを含む前記個人に関する生理学的データの少なくとも１つの測定値を取得する請求項１に記載の形状合致センサシステム。
4. 前記第１の形状合致センサデバイスが、さらに、前記少なくとも１つの測定値を示す前記データを前記分析器に送信するために、少なくとも１つの通信インターフェースを備える請求項１に記載の形状合致センサシステム。
5. 前記事前設定パフォーマンス閾値が、前記個人の以前のパフォーマンスを示すデータまたは複数の異なる個人の以前のパフォーマンスを示すデータまたはそれら両データを使用して決定される請求項１に記載の形状合致センサシステム。
6. 前記事前設定パフォーマンス閾値が、前記個人の第２の部分の表面に実質的に形状合致する第２のセンサ構成要素からの少なくとも１つの測定値を使用して決定される請求項１に記載の形状合致センサシステム。
7. 前記第１の形状合致センサデバイスが、さらに、可撓性基板を備え、前記少なくとも１つのセンサ構成要素が、前記可撓性基板の上または内部に配設され、前記少なくとも１つのセンサ構成要素が、少なくとも１つの導電性伸縮性相互接続部に結合される請求項１に記載の形状合致センサシステム。
8. 前記可撓性基板が、布地、エラストマー、紙、またはそれらの任意の組み合わせを備える請求項７に記載の形状合致センサシステム。
9. 前記第１の形状合致センサデバイスが、前記少なくとも１つのセンサ構成要素を前記第１の形状合致センサデバイスの少なくとも１つの他の構成要素と電気的に結合する少なくとも１つの伸縮性相互接続部をさらに備える請求項１に記載の形状合致センサシステム。
10. 前記少なくとも１つの他の構成要素が、バッテリ、送信機、送受信機、増幅器、処理ユニット、バッテリ用の充電器レギュレータ、高周波構成要素、メモリ、およびアナログ感知ブロックの少なくとも１つである請求項９に記載の形状合致センサシステム。
11. 前記分析器が、前記加速度データに基づいて前記個人に加えられる力を表す力データを計算する請求項１に記載の形状合致センサシステム。
12. 前記第１の形状合致センサデバイスが取り付けられる前記個人の第１の部分は、前記個人の筋肉に隣接し、前記少なくとも１つのセンサ構成要素は、前記筋肉の繰り返される活動または運動またはそれらの両方についての複数の測定値を取得する、請求項１に記載の形状合致センサシステム。
13. 前記少なくとも１つのセンサ構成要素は、前記個人の筋肉の筋電計測法（ＥＭＧ）測定を行う、請求項１に記載の形状合致センサシステム。
14. 前記第１の形状合致センサデバイスは、更に、神経伝導検査（ＮＣＳ）測定を実施するための記録および刺激電極を備える、請求項１に記載の形状合致センサシステム。