JP2016527748A - 時刻同期制御装置及び方法 - Google Patents

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    • G04G7/005Synchronisation provided with arrangements to prevent synchronisation by interfering signals

Abstract

【課題】複数のリモートステーション22に正確かつ予測可能な同期クロック信号を提供し、公知のシステムの多くの不具合の発生を防止する。【解決手段】リファレンスステーション16のリファレンスクロック信号及び処理ユニットと、リモートステーション22のクロック信号インジケータと、リファレンスステーション16とリモートステーション22との間の双方向直接通信接続20とを有する。処理ユニットは、通信接続20を介してクロック信号インジケータのレイテンシを特定し、この特定したレイテンシからリモートステーション22のオフセットを特定し、記憶する。リファレンスステーション16は、リファレンスクロック信号及びリモートステーション22のオフセットを基礎とするクロック信号をリモートステーション22に送り、クロック信号インジケータを同期する。【選択図】図2

Description

本発明は、複数のリモートステーションに正確かつ予測可能な同期クロック信号を提供するシステム及び方法に関するものである。
例えば、管理状況下で商取引や金融取引をするために、計測や監視等をするために、多くの取引及び処理において正確な時刻表示をする必要性が増している。
この目的のために、フランスの国際度量衡局であるBIPMによって運営されるセントラル協定世界時(UTC)なる基準が確立している。
この基準は、地域内にローカル協定世界時(UTC)を提供するために、複数の計測学研究所によって使用されている。
2つの別々の機関が共通の時計で取引又は作業を同期しようとする場合は、1つのUTC提供者からの協定世界時が時刻の基準として使用される。
物理的に別々の接続されていないユーザーの同期にはGPSが使用されており、各ユーザーのネットワークの唯一のソース(single source)としてGPSタイムが使用されている。
このGPSタイムの使用は可能ではあるが、ジャミング(jamming)、スプーフィング(spoofing)、ミーコニング(meaconing)、及び太陽風のような人工的及び自然的な干渉に脆弱である。
しかも、受信チェーン(receiver chain)の各コンポーネント、例えば、アンテナ、ケーブル、アンプ、分配システム(配電系統)、受信機等によってもたらされるレイテンシ(latencies)は全てが、実装しなければならない追跡可能なオフセットを知るために、慎重な較正を必要とする。
世界規模での同期の必要は、特に金融取引のような分野で重要になってきている。
フラッシュクラッシュ(flash crashes)のような事態の監査証跡(audit trails)やフォレンジック分析(forensic analyses)は、これらの事態の原因を知るために重要である。
上記したレイテンシや脆弱性を原因とするローカル時刻時計のエラーは、別のユーザーのローカル時刻時計と相互にしばしば1ミリ秒、時にはそれ以上のオフセットになる場合がある。
この種の時刻時計の同期のエラーは、多くの取引環境において重要性を増しつつある。
本発明の1つの態様によると、複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステムが提供される。
このシステムは、リファレンスステーションのリファレンスクロック信号と、リモートステーションそれぞれのクロック信号インジケータと、リファレンスステーションとリモートステーションそれぞれとの間の双方向直接通信接続と、リファレンスステーションの処理ユニットと、を有する。
処理ユニットは、通信接続を介して少なくとも1つのクロック信号インジケータのレイテンシを特定し、この特定したレイテンシからリモートステーションのオフセットを特定することができる。
処理ユニットは、リモートステーションのオフセットを記憶することができる。
そして、リファレンスステーションは、リファレンスクロック及びリモートステーションのオフセットを基礎とするクロック信号をリモートステーションに送り、全てのリモートステーションのクロック信号インジケータを同期する。
本発明の実施形態は、複数のリモートステーションに正確かつ予測可能な同期クロック信号を提供することができるシステム及び装置を提供するものであり、公知のシステムの多くの不具合の発生を防止する。
実務上、本システムは、複数の別々のリモートステーションの時刻インジケータをリファレンスステーションによって設定及び制御するクローズドループ(closed loop)の時刻同期環境を提供することができる。
この方法において、リファレンスステーションは、接続レイテンシの原因となるリモートステーションの個々のコンポーネントに関係なく、リモートステーションのローカル時刻時計が全て同期されることを確かなものとすることができる。
本システムにおいては、リファレンスステーションとリモートステーションとの間の通信を堅固(robust)なものとすることもできる。好ましい形態においては、リファレンスステーションとリモートステーションとの間に直接ケーブル回線を使用し、もって既存のシステムに存在する脆弱性を防止する。
同期時刻信号の全制御及び提供はリファレンスステーションによって行われるため、リモートステーションは同期時刻信号の計算に何ら関与する必要なく、関与自体はともすると不正確さの原因となる。
実務上、リファレンスステーションは、受信チェーンの各コンポーネント、例えば、アンテナ、ケーブル、アンプ、分配システム、受信機等によってもたらされる各リモートステーションのレイテンシを特定し、この特定したレイテンシから各リモートステーションに固有のタイミングオフセットを生成する。
1つの実施形態において、リファレンスステーションと各リモートステーションとの間の双方向直接通信接続は、有線接続である。好ましくは、この接続は、光ファイバー接続である。
好ましくは、リファレンスステーションの処理ユニットは、各リモートステーションのレイテンシの特定を、間隔を置いて繰り返し、各特定を基礎としてリモートステーションのオフセットを調整することができる。
好ましい実施形態においては、リファレンスステーションは、マスタークロック信号を基礎としてリファレンスクロック信号のマスターオフセットを特定し、この特定したマスターオフセットを基礎としてリファレンス時刻信号を調整することができる。
実務上の実施形態において、マスタークロック信号は、ローカルUTC、例えば、英国のテディントンに存在する国立物理学研究所によって管理されるUTC(NPL)である。したがって、リファレンスクロックを、UTCとほぼ同期することができる。
複数のリファレンスステーションが存在し、各々が一式のリモートステーションに接続されることが想定される。
リファレンスステーションは、複数のリファレンスステーションのリファレンスタイムの間の相違を基礎としてリファレンスタイムのオフセットを特定することができる。少なくとも1つのリファレンスステーションは、特定されたリファレンスタイムのオフセットを基礎としてリファレンスタイムを調整することができる。
したがって、本システムは、別の地域に広げることができ、各地域ではロカールユーザーリモートステーションにネットワークを提供し、その全てを正確に同期することができる。
実務上、各リファレンスステーションはローカルUTC(x)と同期することができ、これにより世界時(Universal Time)との精密な同期が確かなものとなる。
複数の実施形態においては、複数のリファレンスステーションが存在し、各々が一式のリモートステーションに接続される。複数のリファレンスステーションは、マスターリファレンスステーション及び少なくとも1つのスレーブリファレンスステーションを有する。
リファレンスステーションは、スレーブリファレンスステーションのリファレンスクロック信号とマスターリファレンスステーションのリファレンスクロック信号との間の相違に基づいて、各スレーブリファレンスステーションのリファレンスタイムオフセットを特定することができる。
この特定された各リファレンスタイムオフセットを基礎として、各スレーブリファレンスステーションは、各リモートステーションのオフセットを調整することができる。
いくつかの実施形態において、各スレーブリファレンスステーションは、特定された各リファレンスタイムオフセットを基礎として、リファレンスクロック信号を調整し、これによって特定されたリファレンスタイムオフセットを基礎として、各リモートステーションのオフセットを調整することができる。
本発明の態様によると、請求項12のような方法が提供される。
本発明の他の態様によると、複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法が提供される。
本方法は、リファレンスステーションにリファレンスクロック信号を提供するステップと、各リモートステーションにクロック信号インジケータを提供するステップと、リファレンスステーションと各リモートステーションとの間に双方向直接通信接続を提供するステップとを有する。
リファレンスステーションは、各通信接続を介して、少なくとも1つのクロック信号インジケータのレイテンシを特定し、この特定したレイテンシから各リモートステーションのオフセットを特定する。
そして、リファレンスステーションは、リファレンスクロック及びリモートステーションのオフセットを基礎とする個々のクロック信号を各リモートステーションに送り、全てのリモートステーションのクロック信号インジケータを同期する。
好ましくは、リファレンスステーションと各リモートステーションとの間の双方向直接通信接続は有線接続であり、最も好ましくは、光ファイバー接続である。
1つの実施形態において、リファレンスステーションは、各リモートステーションのレイテンシの特定を、間隔を置いて繰り返し、各特定を基礎としてリモートステーションのオフセットを調整する。
好ましい実施形態において、リファレンスステーションは、マスタークロック信号を基礎としてリファレンスクロック信号のマスターオフセットを特定し、この特定したマスターオフセットを基礎としてリファレンス時刻信号を調整する。
好ましくは、本方法は、各々が一式のリモートステーションに接続されている複数のリファレンスステーションのために、複数のリファレンスステーションのリファレンスタイムの間の相違に基づいてリファレンスタイムオフセットを特定するステップと、特定したリファレンスタイムオフセットを基礎として少なくとも1つのリファレンスステーションがリファレンスタイムを調整するステップとを有する。
本発明によると、複数のリモートステーションに正確かつ予測可能な同期クロック信号を提供することができ、公知のシステムの多くの不具合の発生が防止される。
各別のユーザークロックを同期するための既存のクロック同期設備の系統図である。 本発明によるシステムの好ましい実施形態の系統図である。 各別の世界時時計によって、各別のユーザークロックを同期するための図2のシステムの実施形態の系統図である。 本発明の実施形態によるシステムの系統図である。
本発明の実施形態を、単なる例によって、添付図面を参照しつつ、以下に説明する。
まず、図1について言及すると、これは各別の地域に同期クロック信号を提供するための既存の装置及び設備の例を系統的な形態で示している。
第1のシステム(システム1)は、複数のローカルユーザーにリファレンスクロック信号を提供しており、図1の左側のボックスにノード(nodes)として示されている。
物理的に各別で接続されていないネットワークの、例えば第2の国での同期は、GPSを使用して行われる。
この場合、本システムは、各ネットワークの1つのソースとしてGPSタイムを使用し、世界時時計を使用する。
これは実行可能であるが、ジャミング、スプーフィング、ミーコニング、太陽風のような人工的及び自然的な干渉に脆弱である。
しかも、受信チェーンの各コンポーネント、例えば、アンテナ、ケーブル、アンプ、分配システム(配電系統)、受信機等によってもたらされるレイテンシは全てが、実装しなければならない追跡可能なオフセットを知るために、慎重な較正を必要とする。
世界規模での同期の要求は、特に金融取引のような分野で重要になってきている。
フラッシュクラッシュのような事態の監査証跡(audit trails)やフォレンジック分析(forensic analyses)は、これらの事態の原因を知るために重要である。
結果、図1のシステムは、複数の各別の地域において、十分に堅固な、又は十分に正確なクロック信号の時刻同期をすることがもはやできない。
図2は、複数のリモートステーションに正確かつ予測可能な同期クロック信号を提供するシステムの好ましい実施形態を示している。
図2は、2つの各別のネットワーク10,12を示している。これらはリモート通信回線14によって相互に接続されている。リモート通信回線14は、衛星回線、有線又はその他の適切な通信回線とすることができる。
本発明は、2つを超えるネットワークを有するものとすることができ、また、ただ1つのネットワークを有するものとすることができる点に留意すべきである。
各ネットワーク10,12は、処理ユニット、データメモリー、及びリファレンスクロックが備わるリファレンス制御ユニット16a,16bを有する。
リファレンスクロックは、ローカル協定世界時(UTC)時計18a,18bに同期することができる。それ自身は、フランスの度量衡局であるBIPMによって管理されるUTC同期に関する国際プロトコルに従って同期される。
各リファレンスクロック16a,16bには、双方向直接通信接続、好ましくはケーブル、最も好ましくは光ファイバーケーブル20a1〜20an及び20b1〜20bnによって、複数のユーザーリモートステーションユニット22a1〜22an及び22b1〜22bnが接続されている。
ユーザーリモートステーションは、通常、ネットワーク内の、又は相互接続されたネットワークの他のユーザーリモートステーションのローカルクロック信号と精密かつ確実に同期された正確なクロック信号を必要とするクライアントである。
例えば、一式のユーザーリモートステーション22aを銀行の支店とし、他のユーザーリモートステーション22bを同じ銀行又は異なる銀行の外国支店とすることができる。
ユーザーリモートステーションユニット22a1〜22an及び22b1〜22bnは、好ましくは、インターナル(internal)クライアントシステム用のクロック信号を提供するクロックインジケータの形式をとる。
下記のローカルクロック信号は、リファレンスステーション16によって、又は複数のネットワーク10,12が一緒に運用される場合はマスターリファレンスステーション16によって、ある用途では数十ナノ秒の単位になり、他の用途ではより精密になることがある規定の許容誤差内となるように、正確に同期されることが保証される。
各ネットワーク10,12は、関連するリファレンスステーション16a,16bと、関連するユーザーリモートステーション22a,22bとの間のクローズドループ(closed loop)システムである。
特に、各リファレンスステーション16a,16bは、各ユーザーリモートステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnのレイテンシを特定することができる対応するプロセッサーを有する。
実務上、レイテンシは、受信チェーンの各コンポーネント、例えば、アンテナ、ケーブル、アンプ、分配システム(配電系統)、受信機等によってもたらされる。
各ユーザーリモートステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnにネットワーク10,12内の全てのその他のユーザーリモートステーションと同期された時刻を表示させるために、各ユーザーリモートステーションのレイテンシをいったん特定したら、リファレンスステーション16a,16bは、各ユーザーリモートステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnに適するオフセットを特定する。
これらのオフセットは継続的に再評価され、リファレンスステーション16a,16bのメモリーに適切に記憶される。
そして、各リファレンスステーション16a,16bは、ユーザーリモートステーションに適するオフセットによって調整されたリファレンスクロック信号を基礎として各ユーザーリモートステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnに固有のクロック信号を生成する。
そして、個々のユーザーステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnには、これらが全て同期されて同時刻を表示するように、対応するクロック信号が通信回線20a1〜20an及び20b1〜20bnを介して提供される。
上記同期は、リファレンスステーション16a,16bによって、極めて正確に制御することができる。
さらに、クライアントユーザーリモートステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnはいつでも追加することができ、各新規クライアントステーションはリファレンスステーション16a,16bによって特定されたレイテンシ及び対応するオフセットを有し、これにより新規クライアントステーションの時刻インジケータがネットワーク10,12のその他のクライアントユーザーリモートステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnと迅速に同期されることが保証される。
各ユーザーリモートステーションに固有のクロック信号の配信には、IEEE1588のような同期のパブリックドメイン技術を使用することができる。
各ローカル協定世界時時計18a,18bは、既に存在するような、ほぼ危険のないクロック同期の既存の方法によってクロック信号を送信することができる点に留意すべきである。
図2の例では、各リファレンスステーション16a,16bは、上記の方法で動作する。
加えて、2つのリファレンスクロック16a,16bは、相互に同期される。
この実施形態では、協定世界時時計18a,18bがBIPMに従って較正され、各リファレンスクロック16a及び16bが自身の協定世界時時計18a,18bに合うように較正される。
上記較正には、通常、様々な計測学研究所及び類似の施設によって管理される約400のローカル世界時時計から得られる平均(mean)UTCから計算されたオフセットの形式がとられる。
UTC策定プロセスは、各UTC研究所がパリのBIPMにクロックデータを提供する毎月のプロセスである。
このデータは、UTCという加重平均時刻系を構築するのに適している。
UTCからの各研究所の時刻系のUTC−UTK(k)間オフセットは、Circular Tと呼ばれるニュースレターを通して報知される。
策定プロセス及び公開によって、1か月遅れでオフセット情報が効果的に提供される。研究所間のオフセットは、数ナノ秒から数百ナノ秒になる場合がある。
図2の実施形態において、リファレンスステーション16a及び16bは、時刻及び周波数データを、通信回線14を介して繰り返し交換する。通信回線14は、静止衛星回線とすることができる。
両方のリファレンスステーションは、時刻及び周波数データを、通信回線14を介して双方に伝送する。
この交換は、通常、ひと月より相当に短い、例えば、日、時間の定期的な間隔を置いて実行される。
リファレンスステーション間における時間単位での双方向衛星時刻及び周波数転送の実施により、オフセットの迅速な特定が可能になる。
特定されたオフセットは、リファレンスステーションのリファレンスクロックの同期を確実なものとするために、1つのリファレンスステーション16a,16bによって使用することができる。
実務上は、リファレンスステーション18a,18bの1つをマスターリファレンスステーションに選定し、これに合わせて全ての他のリファレンスステーションを較正する。
つまり、もし図2の例において、リファレンスステーション16aをマスターリファレンスステーションとして選定した場合は、それが関連するユーザーリモートステーション22a1〜22anに送るクロック信号は、
UTC(18a)±オフセット(クライアント22an)である。
他方、関連する又はスレーブリファレンスステーションが送るクロック信号は、
UTC(18n)±オフセット(UTC(18a−UTC18n)±オフセット(クライアント22nn)である。
したがって、リファレンスステーション18bのクロック信号は、
UTC(18b)±オフセット(UTC(UTC18a−UTC18b)±オフセット(クライアント22bn)である。
ローカル協定世界時時計に依拠することができ、必要な場合に較正の基準のみを要求するので、リファレンスステーション16a,16b間の通信回線は堅固なものとする必要がない。
この設備の例は、図3に見ることができる。
図4は、本システムの他の例を示している。
図4は、この図面の中で研究所A及び研究所Bとされたリファレンスステーションを示している。
研究所Aは、上記と同様の方法で複数のユーザーリモートステーション22aに接続されている。研究所Bは、上記と同様の方法で複数のユーザーリモートステーション22bに接続されている。
研究所A及び研究所Bは、上記のような通信回線を介して接続されている。本形態においては、静止衛星100が備わる。
研究所Aは時刻信号UTC(A)を提供する協定世界時時計を有し、研究所Bは時刻信号UTC(B)を提供する協定世界時時計を有する。
研究所Aからの時刻系UTC(A)をユーザーリモートステーション22aのネットワークに配信した場合、上記の送信方式を介した研究所BにおけるUTC(A)のレプリケーション(replication)は、オフセットUTC(B)−UTC(A)の高分解能オフセットジェネレータ(HROG: high resolution offset generators)を介して、研究所BのUTC(B)が物理的には研究所Aのネットワークに接続されていない第2のネットワーク22bに配信されることを可能にする。これにより大きなスケールの接続されていない同期ネットワークが実現される。
これは物理的にポイントツーポイント(point to point)でカスタムメイド(bespoke)である同期方法論とは異なることに留意するべきである。
本発明の実施形態は、2つの時刻及び周波数送信を介してUTC策定プロセスにデータを既に提供しているコンソーシアム(consortium)のUTC研究所の数によって規模を変更する(scale)ことができる。
いくつかの実施形態においては、リファレンスステーション16a,16bは、協定世界時時計18a,18bとは別の独自のクロック信号を有する必要がない。
いくつかの実施形態においては、リファレンスステーション16a,16bは、各々の協定世界時時計からの時刻信号を利用することができる。そして、内部のリファレンスクロック信号を計算することなく、上記の計算されたオフセットを使用して各々の協定世界時時計の時刻信号から直接ユーザーリモートステーションに固有のクロック信号を計算することができる。
いくつかの実施形態においては、各リファレンスクロック16a,16bは、各クライアントユーザーリモートステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnに別々のクロック信号を送る必要がないことに留意すべきである。
他の実施形態においては、各リファレンスステーション16a,16bは、関連するクライアントユーザーリモートステーションのオフセットによって調整される同じリファレンスクロック信号を送信する。クライアントユーザーリモートステーションのオフセットは、リファレンスステーション16a,16b、又は関連するクライアントユーザーリモートステーション22a1〜22an及び22b1〜22bnに記憶される。
ただし、好ましくは、クライアントユーザーリモートステーションのクロック信号の全制御は、信頼性を確保するために、もっぱら関連するリファレンスステーション16a,16bによって実行する。
さらに、これにより各リファレンスステーション16a,16bは、複数の相互接続されたネットワーク10,12の場合ならマスターリファレンスステーションは、クロック信号が特定の正確な同期であることを保証することができる。
記載した実施形態及び従属項の全ての選択的な及び好ましい特徴及び変形例は、本明細書で示している本発明の全ての態様において適用することができる。
さらに、記載した実施形態の全ての選択的な及び好ましい特徴及び変形例と同様に、従属項の個々の特徴は、相互に組合せ及び交換することができる。
本出願が優先権主張している英国特許出願番号GB1310114.2、及びこの出願に添付の要約での開示は、参照によって本明細書に取り込まれる。
以上を要約すると、例えば、次のとおりとなる。
ローカルクロックネットワーク(10,12)は、リファレンスクロック、処理ユニット、及びデータメモリーが備わるリファレンス制御ユニット(16a,16b)を有する。
複数のリモートステーション(22a1〜22an及び22b1〜22bn)は、光ファイバーケーブル(20a1〜20an及び20b1〜20bn)によって、リファレンスクロック(16a,16b)に接続されている。
通常、クライアントは、ネットワーク内の、又は相互接続されたネットワークの他のユーザーのローカルクロック信号と精密かつ確実に同期された正確なクロック信号を必要とする。
ユーザーユニット(22a1〜22an及び22b1〜22bn)は、インターナルクライアントシステム用のクロック信号を提供するクロックインジケータユニットの形式をとる。
各ネットワーク(10,12)は、関連するリファレンスステーション(16a,16b)と関連するユーザーリモートテーション(22a,22b)との間のクローズドループ(closed loop)システムである。
各リファレンスステーション(16a,16b)は、各ユーザーリモートステーション(22a1〜22an及び22b1〜22bn)のレイテンシを特定し、各ユーザーリモートテーション(22a1〜22an及び22b1〜22bn)に適するオフセットを生成する。
そして、各リファレンスステーション(16a,16b)は、各ユーザーリモートステーションに適するオフセットによって調整されたリファレンスクロック信号を基礎として各ユーザーリモートステーション(22a1〜22an及び22b1〜22bn)に固有のクロック信号を生成する。
したがって、ローカルユーザータイムクロックは、相互に精密に同期される。
1つのリファレンスステーションがマスターステーションとして機能し、複数の別々のネットワーク(10,12)がローカル協定世界時(UTC)時計の参照によって同期される。
10,12 ネットワーク
14 リモート通信回線
16a,16b リファレンスステーション(reference station)
18a,18b ローカル世界協定時時計
20a,20b 光ファイバーケーブル
22a,22b リモートステーション(remote station)
100 静止衛星

Claims (20)

  1. 複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステムであって、
    リファレンスステーションのリファレンスクロック信号と、
    前記リモートステーションそれぞれのクロック信号インジケータと、
    前記リファレンスステーションと前記リモートステーションそれぞれとの間の双方向直接通信接続と、
    前記リファレンスステーションの処理ユニットと、
    を有し、
    前記処理ユニットは、前記通信接続を介して少なくとも1つの前記クロック信号インジケータのレイテンシを特定し、この特定したレイテンシから前記リモートステーションのオフセットを特定することができ、
    前記処理ユニットは、前記リモートステーションのオフセットを記憶することができ、
    前記リファレンスステーションは、前記リファレンスクロック信号及び前記リモートステーションのオフセットを基礎とするクロック信号を前記リモートステーションに送り、当該リモートステーションの前記クロック信号インジケータを同期することができる、
    複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  2. 前記リファレンスステーションと前記リモートステーションそれぞれとの間の前記双方向直接通信接続は、有線接続である、
    請求項1記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  3. 前記有線接続は、光ファイバー接続である、
    請求項2記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  4. 前記処理ユニットは、前記リモートステーションのレイテンシの特定を、間隔を置いて繰り返し、各特定を基礎として前記リモートステーションのオフセットを調整することができる、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  5. 前記リファレンスステーションは、マスタークロック信号を基礎として前記リファレンスクロック信号のマスターオフセットを特定し、この特定したマスターオフセットを基礎として前記リモートステーションのオフセットを調整することができる、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  6. 複数のリファレンスステーションを有し、このリファレンスステーションそれぞれは一式のリモートステーションに接続されており、
    前記リファレンスステーションは、前記複数のリファレンスステーションのリファレンスクロック信号間の相違を基礎としてリファレンスタイムオフセットを特定することができ、
    この特定したリファレンスタイムオフセットを基礎として、少なくとも1つの前記リファレンスステーションは、前記リモートステーションのオフセットを調整することができる、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  7. 複数のリファレンスステーションを有し、このリファレンスステーションそれぞれは一式のリモートステーションに接続されており、
    前記複数のリファレンスステーションは、マスターリファレンスステーション及び少なくとも1つのスレーブリファレンスステーションを有し、
    前記リファレンスステーションは、前記スレーブリファレンスステーションのリファレンスクロック信号と前記マスターリファレンスステーションのリファレンスクロック信号との間の相違を基礎として、前記スレーブリファレンスステーションのリファレンスタイムオフセットを特定することができ、
    この特定したリファレンスタイムオフセットを基礎として、前記スレーブリファレンスステーションは、前記リモートステーションのオフセットを調整することができる、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  8. 前記マスターリファレンスステーションと前記スレーブリファレンスステーションそれぞれとの間の双方向通信接続を有する、
    請求項7に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  9. 前記マスターリファレンスステーションと前記スレーブリファレンスステーションそれぞれとの間の双方向通信接続には、衛星接続を含む、
    請求項8に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  10. 少なくとも1つの前記スレーブリファレンスステーションのリファレンスタイムオフセットを特定するために、前記マスターリファレンスステーションは、前記スレーブリファレンスステーションと時刻及び周波数データを交換することができる、
    請求項7〜9のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  11. 前記リファレンスステーションは、間隔を置いて、好ましくは定期的に、好ましくは時間毎に、リファレンスタイムオフセットを繰返し特定することができる、
    請求項6〜10のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供するシステム。
  12. 複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法であり、
    前記リモートステーションそれぞれが、クロック信号インジケータを有し、双方向直接通信接続によってリファレンスステーションに接続されている場合であって、
    前記リファレンスステーションにリファレンスクロック信号を提供するステップを有し、
    前記リファレンスステーションは、前記通信接続を介して少なくとも1つの前記クロック信号インジケータのレイテンシを特定し、この特定したレイテンシから前記リモートステーションのオフセットを特定し、
    前記リファレンスステーションは、前記リファレンスクロック信号及び前記リモートステーションのオフセットを基礎とするクロック信号を前記リモートステーションに送り、当該リモートステーションの前記クロック信号インジケータを同期する、
    複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
  13. 前記リファレンスステーションと前記リモートステーションそれぞれとの間の前記双方向直接通信接続は、有線接続である、
    請求項12に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
  14. 前記有線接続は、光ファイバー接続である、
    請求項13に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
  15. 前記リファレンスステーションは、前記リモートステーションのレイテンシの特定を、間隔を置いて繰り返し、各特定を基礎として前記リモートステーションのオフセットを調整する、
    請求項12〜14のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
  16. 前記リファレンスステーションは、マスタークロック信号を基礎として前記リファレンスクロック信号のマスターオフセットを特定し、この特定したマスターオフセットを基礎として前記リモートステーションのオフセットを調節する、
    請求項12〜15のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
  17. 複数のリファレンスステーションを有し、このリファレンスステーションそれぞれは一式のリモートステーションに接続されており、
    前記複数のリファレンスステーションのリファレンスクロック信号間の相違を基礎としてリファレンスタイムオフセットを特定するステップと、
    この特定したリファレンスタイムオフセットを基礎として、少なくとも1つの前記リファレンスステーションが前記リモートステーションのオフセットを調整するステップと、を有する、
    請求項12〜16のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
  18. 複数のリファレンスステーションを有し、このリファレンスステーションそれぞれは一式のリモートステーションに接続されており、
    前記複数のリファレンスステーションは、マスターリファレンスステーション及び少なくとも1つのスレーブリファレンスステーションを有し、
    前記スレーブリファレンスステーションのリファレンスクロック信号と前記マスターリファレンスステーションのリファレンスクロック信号との間の相違を基礎として、前記スレーブリファレンスステーションのリファレンスタイムオフセットを特定するステップと、
    この特定したリファレンスタイムオフセットを基礎として、前記スレーブリファレンスステーションが前記リモートステーションのオフセットを調整するステップと、を有する、
    請求項12〜17のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
  19. 少なくとも1の前記スレーブリファレンスステーションのリファレンスタイムオフセットを特定するために、前記マスターリファレンスステーションは、前記スレーブリファレンスステーションと時刻及び周波数データを交換する、
    請求項18に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
  20. 前記リファレンスステーションは、間隔を置いて、好ましくは定期的に、好ましくは時間毎に、リファレンスタイムオフセットを繰返し特定する、
    請求項17〜19のいずれか1項に記載の複数のリモートステーションに同期クロック信号を提供する方法。
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