JP2016518765A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. ユーザ機器(UE)によって実施される、ネットワークサービスの潜在的な喪失を検出するための方法であって、
   ネットワークサービスの潜在的な喪失を示す、ネットワークサービスに関連する1つまたは複数の基準値の変化を検出するステップと、
   ネットワークサービスの前記潜在的な喪失の重大度が重大度しきい値を超えることを前記1つまたは複数の基準値の前記変化が示すか否かを判定するステップと、
   前記重大度しきい値を超えるネットワークサービスの前記潜在的な喪失の前記重大度に基づいてネットワークサービスの前記潜在的な喪失を検出する前に前記UEが接続されたサーバにピングを送信するステップであって、前記UEは、前記サーバからの応答を受信することなくしきい値数のピングを前記サーバに送信することに基づいてネットワークサービスが喪失されたと判定する、ステップと、
   前記重大度しきい値を超えないネットワークサービスの前記潜在的な喪失の前記重大度に基づいてネットワークサービスの前記潜在的な喪失を検出する前に前記UEが接続された前記サーバへのピングの送信を阻止するステップと
   を含む、方法。
2. 前記判定するステップは、前記1つまたは複数の基準値の前記変化が、ネットワークサービスの前記潜在的な喪失の前記重大度が、しきい値よりも長いネットワークサービスの前記潜在的な喪失の持続時間、および/またはしきい値を超える前記1つまたは複数の基準値のうちの少なくとも1つの値に基づいて前記重大度しきい値を超えることを示すか否かを判定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
3. 前記重大度しきい値を超えるネットワークサービスの前記潜在的な喪失の前記重大度に基づいてネットワーク接続エラーが存在するか否かを判定するステップと、
   ネットワーク接続エラーが存在することに基づいて前記ネットワーク接続エラーを是正しようとするステップと、
   前記ネットワーク接続エラーを是正しようとした後、前記サーバにピングを送信するステップと
   をさらに含む、請求項1に記載の方法。
4. 前記サーバに前記ピングを送信する前記ステップは、
   前記サーバに前記ピングを送信する前にピングカウンタがしきい値を超えるか否かを判定するステップと、
   前記しきい値を超えない前記ピングカウンタに基づいて前記サーバに前記ピングを送信するステップと
   を含む、請求項1に記載の方法。
5. 前記UEが前記しきい値を超える前記ピングカウンタに基づいてネットワークサービスを喪失したことを判定するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
6. サーバによって実施される、ユーザ機器(UE)との接続を取り戻すための方法であって、
   1つまたは複数の受信された呼要求を前記UEに接続しないようにするステップと、
   前記1つまたは複数の受信された呼要求を前記UEに接続しないようにすることに応答して、1つまたは複数のピングを前記UEにしきい値数のピングまで送信するステップと、
   前記サーバが前記しきい値数のピングを前記UEに送信する前に前記UEから前記1つまたは複数のピングに対する応答を受信しないことに基づいて前記UEが連絡できない可能性があることを示すために前記UEのプレゼンス状態を変更するステップと
   を含む、方法。
7. 前記サーバが前記しきい値数のピングを前記UEに送信する前に前記UEから前記1つまたは複数のピングに対する応答を受信することに基づいて前記1つまたは複数のピングの送信を中止するステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
8. 前記UEが連絡できない可能性があることを示すために前記UEの前記プレゼンス状態を変更した後、呼要求を受信するステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
9. 前記受信された呼要求を前記UEに接続しないようにするステップと、
   1つまたは複数のピングを前記UEに送信するステップと、
   前記UEに対する前記受信された呼要求を完了するステップと
   をさらに含む、請求項8に記載の方法。
10. 前記受信された呼要求を完了することに応答して前記UEが連絡できることを示すために前記UEの前記プレゼンス状態を更新するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
11. 前記1つまたは複数のピングを前記UEに送信するレートを決定するステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
12. 前記UEの優先度を決定するステップであって、前記決定されたレートは前記決定された優先度に基づいている、ステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。
13. 前記UEの前記優先度は、前記UEに対する1つまたは複数の着信呼の数、前記1つまたは複数の着信呼の1つまたは複数の発呼者の優先度、前記UEのユーザの優先度、および/または前記UEに対する発呼の失敗の数に基づいている、請求項12に記載の方法。
14. ユーザ機器(UE)によって実施される、ネットワークサービスの潜在的な喪失を検出するための装置であって、
    ネットワークサービスの潜在的な喪失を示す、ネットワークサービスに関連する1つまたは複数の基準値の変化を検出するように構成された論理手段と、
    ネットワークサービスの前記潜在的な喪失の重大度が重大度しきい値を超えることを前記1つまたは複数の基準値の前記変化が示すか否かを判定するように構成された論理手段と、
    前記重大度しきい値を超えるネットワークサービスの前記潜在的な喪失の前記重大度に基づいてネットワークサービスの前記潜在的な喪失を検出する前に前記UEが接続されたサーバにピングを送信するように構成された論理手段であって、前記UEは、前記サーバからの応答を受信することなくしきい値数のピングを前記サーバに送信することに基づいてネットワークサービスが喪失されたと判定する、論理手段と、
    前記重大度しきい値を超えないネットワークサービスの前記潜在的な喪失の前記重大度に基づいてネットワークサービスの前記潜在的な喪失を検出する前に前記UEが接続された前記サーバへのピングの送信を阻止するように構成された論理手段と
    を含む、装置。
15. サーバによって実行される、ユーザ機器(UE)との接続を取り戻すための装置であって、
    1つまたは複数の受信された呼要求を前記UEに接続しないようにするように構成された論理手段と、
    前記1つまたは複数の受信された呼要求を前記UEに接続しないようにすることに応答して、1つまたは複数のピングを前記UEにしきい値数のピングまで送信するように構成された論理手段と、
    前記サーバが前記しきい値数のピングを前記UEに送信する前に前記UEから前記1つまたは複数のピングに対する応答を受信しないことに基づいて前記UEが連絡できない可能性があることを示すために前記UEのプレゼンス状態を変更するように構成された論理手段と
    を含む、装置。