JP2016518171A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 手術用器具であって、当該手術用器具は：
   シャフトと；
   該シャフトに接続されるエンドエフェクタと；
   頭部を有する押込／引抜駆動要素であって、前記頭部は、前記押込／引抜駆動要素の押込／引抜方向に対して垂直に延びる、押込／引抜駆動要素と；を備えており、
   前記押込／引抜駆動要素の頭部は、端部を有しており、各端部は、前記端部同士の間に前記頭部の主要部の断面とは異なる断面を有する、
   手術用器具。
2. 対向する溝を含むクレビスをさらに備えており、前記押込／引抜駆動要素の各端部は、対応する溝内に摺動可能に受容される、
   請求項１に記載の手術用器具。
3. 各端部は、前記端部が受容される前記溝の側壁に係合する少なくとも１つの平面部を含む、
   請求項２に記載の手術用器具。
4. 前記端部は、それぞれ、非円形断面を有する、
   請求項１乃至３のいずれか一項に記載の手術用器具。
5. 前記端部は、正方形の断面を有する、
   請求項４に記載の手術用器具。
6. 前記端部は、矩形断面を有する、
   請求項４に記載の手術用器具。
7. 各端部は、前記端部の反対側に２つの平面部を含み、
   前記平面部の第１面は、前記端部が受容される前記溝の第１の側壁と係合し、
   前記平面部の第２面は、前記端部が受容される前記溝の第２の側壁と係合する、
   請求項２又は３に記載の手術用器具。
8. 前記端部は、それぞれ、丸みを帯びた端部を含む楕円断面を有する、
   請求項４に記載の手術用器具。
9. 前記シャフトに接続されるエンドエフェクタをさらに備えており、
   前記押込／引抜駆動要素の前記頭部は、係合部を含み、
   前記係合部は、前記エンドエフェクタと接触して、該エンドエフェクタを作動させ、
   前記端部の幅は、前記係合部の幅よりも大きい、
   請求項１に記載の手術用器具。
10. 前記クレビスは、プラスチックで作製される、
    請求項２又は３に記載の手術用器具。
11. 前記押込／引抜駆動要素は、電気絶縁材料をさらに含む、
    請求項１乃至３のいずれか一項に記載の手術用器具。