JP2016518134A - 生きている家禽の輸送用コンテナ - Google Patents

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Abstract

少なくとも部分的に開口部(20, 200, 201, 21; 40, 400, 401, 41)を備える表面を含む、生きている家禽(P)を輸送するためのコンテナ(1)が記述される。コンテナ(1)は、コンテナ(1)の中に鳥を導入するための第1の開いた構成と、コンテナの中に導入された鳥を閉じ込めるための第2の閉じた構成と、を有するアクセス開口(100)を含み、コンテナの内部に一羽だけの鳥(P)を含むように形状および寸法が構成されている。

Description

この発明は、鳥を輸送するためのコンテナに関し、特に、生きている家禽(poultry)を輸送するためのコンテナに関する。
家禽の食肉処分産業は、家禽の食肉処分を実行できる機械だけでなく、とりわけ、食肉処分活動(activity)それ自体の物流チェーンの上流に依存する。この関係(connection)では、飼育サイトから食肉処分サイトへの家禽の輸送は、基本に重要である。
各輸送の収益性を最大限にするために、四角形の支持フレームと、トップが開口していて、ケージがフレームにおいて互いの上に配置される状態に挿入された引き出しタイプケージとを一般に用いる(resorting to)大型トラックまたはトラックで大量の家禽を移動させることは好ましい。
この意味での例は、本出願人が共同発明者である特許文献1で見いだされる。引き出しタイプのケージは、支持フレームに挿入されたままの下方の引き出し(drawer)を第1に充填すること、そのあと、トップで下方の引き出しを閉じるために、直ちに重なる引き出しの支持フレームに再挿入すること、及び、そのあと、トップの引き出しが充填されるまで、各引き出しに対して上記ステップを繰り返すことを想定する手順によって家禽の積載を可能にする、部分的に引き出された状態でフレームの第1の側を通じて滑り出すことができる。引き出しは、フレームのトップに適用される蓋によってトップが最終的に閉じられる。
しかしながら、これらの様式(modality)を持った家禽の輸送は、一連の欠点を示し、各積載(load)を特徴づける高密度の家禽によって基本的に引き起こされる。
第1に、輸送車両の積載荷室に積み重ねられた引き出しタイプのケージに詰め込まれた家禽の過密は、動物に対する換気の最適条件を保証することができず、輸送の間に死ぬ家禽の割合を増加させる。
更に、何羽かの鳥は、他の鳥との厳密な近傍が空気の温度を一般的に上昇に導く限りでは、窒息あるいは異常高熱で死ぬかもしれない。この状況は、非常にしばしば、動物の最も暖かい部分(それは胸である)が、隣接する動物に対して圧迫される(squeezed)という事実によって悪化している。
これらの要因の集合(ensemble)は、飼育サイトから食肉処分サイトへの道のりが非常に長いならば、家禽の積載の一部を失う危険が高い限りでは、重大問題を構成する。
欧州特許第1330952号明細書(EP-1330952B1)
この発明の目的は、先に述べた欠点と技術的問題を克服することである。
特に、この発明の目的は、各動物に対して最適な換気を確保して、家禽の積み降ろしのオペレーション(作業:operation)を単純化するであろう、鳥(特に家禽)を輸送するためのコンテナを提供することである。
この発明の目的は、この発明に関して本願に提供される技術的な開示の不可欠な部分を形成する、1つ以上のその後のクレームの主題を形成する特徴を有する、家禽を輸送するためのコンテナによって達成される。
特に、この発明の目的は、少なくとも部分的に開口部を備える表面を含み、コンテナが、鳥をコンテナに導入するための開いた構成と、コンテナに導入された鳥を閉じ込めるための閉じた構成とを有するアクセス開口を含み、コンテナの内部で一羽だけの鳥を含むようにコンテナの形状および寸法が構成されることを特徴とする、鳥(特に家禽)を輸送するためのコンテナによって達成される。
この発明は、添付図面を参照して説明される。添付図面は、限定しない例を目的とするのみで提供される。
この発明の好ましい実施形態に係る鳥を輸送するためのコンテナの斜視図。 図1のコンテナの構成要素の斜視図。 図1のコンテナの構成要素の斜視図。 図1のコンテナの斜視図であるが、異なる使用の構成を示す。 この発明に係るコンテナであって、コンテナに鳥が収容されたことを模式的に図示する側面図。 この発明に係る複数のコンテナの概略の正面図であって、各コンテナが鳥を収容し、コンテナが輸送構成で配置されている。 この発明に係る複数のコンテナの平面図であって、各コンテナが鳥を収容し、コンテナが輸送構成で配置されている。 図7の矢印VIIIから見た概略側面図。 輸送車両の積載荷室におけるこの発明に係るコンテナの配置を図示する概略図。 図6と類似した図であるが、輸送の状態でのコンテナ同士間の空気の循環の領域を説明する図。
図1を参照する。数字1は、この発明の好ましい実施形態に係る、鳥(特に家禽)を輸送するためのコンテナを全体として示す。コンテナ1は、内側ボディ2および外側ボディ4を含む。外側ボディ4は、内側ボディ2に嵌合されて、内側ボディ2に対して回転可能に取り付けられる。外側ボディ4は、コンテナ1の長手方向軸線X1に関して内側ボディ2と同軸に嵌合される。
2つの内側ボディおよび外側ボディのそれぞれは、基本的に、回転面によって画定される。つまり、それは、軸(この場合は軸X1)を中心に母線(generatrix)の回転によって画定された形状をしている。
図2および図3を参照する。内側ボディ2および外側ボディ4は、一方のボディが他方のボディに嵌入して、互いとは最小に異なるだけの直径を有し、その結果、内側ボディ2を外側ボディ4に挿入することが、2つのボディ間の相対的な回転を可能にすることだけに十分な径方向の遊びを提供するが、かなりのズレを提供しないような円筒形状を有する要素として構成されている。
内側ボディ2は、開口構造を有して内側ボディの第1端部にセットされたベース面20を含む。ボディ2は、ウィンドウ22によって中断された側面21をさらに含む。その延伸の角度は、140度から160度までの範囲で好適に選ばれ、好ましい値は150度である。
第2端部23は、代わりに、完全に開口していて、ウィンドウ22の側の間で実質的にブリッジ状に延在する、円形エッジ24が前記第2端部に選択的に(preferentially)設けられている。もう一度、好ましくは、エッジ24に類似している円形エッジ25がベース面20に設けられている
ベース面20は、一般に、既知のタイプのあらゆる開口構造(例えば四角形の円形のメッシュなどを持ったグリッド様の構造)を有してもよい。本願に図示した好ましい実施形態では、開口構造は、軸X1と同軸のハブ200によって画定される。径方向を向いた複数のスポーク201が、ハブ200から離れる(depart)。複数のスポーク201は、自動車のスポーク・ホイールのそれとすべて同一の形状を画定する。
内側ボディ2に類似して、外側ボディ4は、開口構造を有して内側ボディの第1端部にセットされたベース面40を含む。ボディ4は、ウィンドウ42によって中断された(interrupted)円筒形状の側面41をさらに含む。その延伸の角度は、ウィンドウ22のそれと選択的に等しい。つまり、延伸の角度は、上で述べた振幅(amplitude)と同じ範囲内にあり、振幅の同じ優先的な値によって特徴付けされる。
その代りに、外側ボディ4の第2端部43は、完全に自由であり、エッジ24に類似している円形エッジ44が、前記第2端部に選択的に設けられる。円形エッジ44は、ウィンドウ42の側の間で実質的にブリッジ状に延在する。
もう一度、選択的に、エッジ44に類似している円形エッジ45が、第1端部に設けられる。円形エッジ45には、ベース面40が存在する。この場合、ベース面40は、既知のタイプのあらゆる開口構造も選ぶことができる。しかしながら、本願に図示した好ましい実施形態では、開口構造(ベース面20の場合と同じに)は、中心ハブ400によって画定される。径方向を向いた複数のスポーク401が、中心ハブ400から離れる。
次の記載から理解されるように、ハブ200, 400の各々が突出して、複数のコンテナ1が輸送車両の積載荷室の中で積み重ねられるときに、隣接したコンテナの同種のハブと協働するように構成されたスペーサー要素を画定する。
ハブ200, 400は、多角形の外面および円筒状の内面を持ったブッシングのように実質的に形作られた要素として示される。代替の実施形態では、表面の両方が円筒状で(滑らかで:smooth)あることは可能である。あるいは、他の形状も想定されてもよい。例えば、自動ハンドリング機械との連結および相互作用を有利にするために、外歯車の歯部として、外面が設けられてもよい(さらなる詳細に関しては以下を参照すること)。
ボディ2, 4の両方が、強固なプラスチック材料(ケブラー、炭素繊維、ガラス繊維、HDPEあるいはポリカーボネート等)、あるいは金属素材、あるいは両方(例えば、ベース面がプラスチック材料からなり、各ボディ2, 4の側面が金属素材からなる)からなる。
ボディ2, 4は、コンテナ1の2つのモジュラユニットを構成し、図1あるいは図4に図示した構成を得るために一緒に組み立てられる。コンテナ1の組立体は、開口している端部43が内側ボディ2のベース面20に対応する領域に実質的に位置するように、および逆もまた同じであるように、外側ボディ4が内側ボディ2に嵌合するであろうことを想定する。つまり、内側ボディ2の自由端部23は、ボディ4のベース面40に対応する領域に実質的に位置しなければならない。2つのモジュラユニットの嵌合(fitting)は、円形エッジ24の自由端部23がベース面40上で支持されるまで一方を他方に軸方向に滑り込ませることにより得られる。
2つのボディ間での嵌合が実際にコンテナを作成することは、さらに注目されるべきである。コンテナは、
内側ボディ2と、
外側ボディ4(内側ボディ2に嵌合して、内側ボディ2に関して回転可能である)と、
開口構造を有する第1端面20と、
開口構造を有する第2端面と、を含む。
図4を参照する。コンテナは、第1端面及び第2端面の間でセットされるアクセス開口100を含む。図1および図4に示されるように、アクセス開口100は、図4に示した開いた構成と、図1に示した閉じた構成とを含む。2つの前述の構成の各々は、2つのボディのうちの一方のウィンドウと、他方のボディの側面との覆い(covering)の状態によって決定される。
より詳細には、図4の開いた構成は、少なくとも部分的な整列配置(alignment)がボディ2, 4のウィンドウ22, 42の間で生じるような、相対位置が内側ボディ2と外側ボディ4との間にある状況、すなわち、側面21, 41によって覆われていなくて、従って、ウィンドウを開いたままにして、アクセス開口100を画定する、コンテナ1の側面全体の少なくとも1つの領域が存在する状態に対応する。図4は非常に特別な状態を示し、ウィンドウ22, 42が同じ角度の拡がり(angular extension)を有すると仮定されている。図4の状態では、ウィンドウ22, 42同士間の径方向の整列配置が、全体的(total)であり、つまり、ボディのうちの一方が他方のボディの側面によって実質的に覆われていない。アクセス開口100に対する可能な最大寸法を保証する限りでは、それは明らかに好ましい構成である。それは、コンテナ1の内部に鳥を導入することを容易にする。
代わりに、図1は、アクセス開口100が閉じられて、内側ボディ2の側面21によって外側ボディ4の側面にあるウィンドウ42の覆い(covering)が生じる構成を示す。アクセス開口100の完全に閉じることを達成するのに必要な覆いが、全タイプ(totaltype)のものである。
アクセス開口100の開いた構成と閉じた構成との間の切替は、外側ボディ4に関して内側ボディ1の相対的な回転によって起こる。また、逆もまた同じである。そのような条件がない状態で、2つの構成の間でアクセス開口100を切り替えるために2つのボディのうちの一方に回転を容易に与えることができない状態を欠いている限りでは、僅かな径方向の遊びを持った外側ボディ4内に内側ボディ2を取り付けることは、この目的を正確に有する。
選択的に、コンテナ1の中に鳥を導入するタスクを有するオペレーターは、端部20, 40の1方を動かないように保つこと(例えばハブ200, 400の援助で)、アクセス開口100の構成を変えるために例えばスポーク201, 401のうちの一方に力を及ぼすことで、他方の開口端部を回転させることにより作動することができる。既知のタイプの輸送システムと異なり、コンテナ1の内部の一羽の鳥だけを受け入れるように、コンテナ1の形状および寸法が構成されることに注目されるべきである。
コンテナ1の中に鳥を導入することのシーケンスは、アクセス開口100を開いた構成にもたらすために2つのボディ2, 4に相対的な回転を加えることによってコンテナを開くこと(コンテナが閉じられている場合)、アクセス開口100を通じてコンテナの中に鳥を挿入すること、及びアクセス開口100を閉じるために2つのボディ2, 4に相対的な回転を再び加えることによりコンテナそれ自体を閉じることを想定している。
アクセス開口100の寸法は、2つのボディ2, 4の側面とウィンドウとの間の覆い(covering)を変えることにより何らかの形で調整することができる。完全な覆いが生じるときに限り、ウィンドウ21, 41が完全に閉じられ、したがって、アクセス開口がコンテナ1の全ての側面で存在しない。
しかしながら、ボディ2, 4に相対的な回転を与えるためにハブ200, 400と連結するように構成された、機械化され自動化された機械によって、コンテナ1の構造がどのようにしてその開閉のオペレーションを容易にすることに役立つかを、当業者は理解するであろう。この点に関して、ハブの外面が外歯車の歯部のように形作られるならば、ハブに設けられた歯部と噛み合うことができる歯部を備えているハンドリング装置と機械でのコンテナ1とを結び付けることは可能であろう。代わりに、ハブの外面が多角形である場合、例えば相補的形状の中空の回転ヘッドを備えた機械との形状嵌合が可能になる。
この点では、家禽の積み降ろしプロセスを最適化することを目的として、自動化機械が、家禽の積載設備(facility)で(例えば飼育サイトで)、および家禽の積み降ろし設備で(例えば食肉処分サイトで)提供されてもよい。当該機械のいずれもが、積み降ろしのオペレーションに対応する特定のセットの指示に応じてプログラムされてもよい。
家禽の積載設備での自動化機械は、以下のシーケンスを実行するように構成されてもよい。シーケンスは、
1L)コンテナ1を選ぶ(pick)ステップ(既に組み立てられた状態であり、つまり、ボディ2, 4が互いに連結されている)と、
2L)コンテナ1のハブ200, 400を連結するステップと、
3L)2つのボディ2, 4の1つのウィンドウ22, 42が垂直方向での上方を指向する基準位置に到達するまで、コンテナの全体を長手方向軸線X1の周りで回転させるステップ(この点で、その後の家禽の積載オペレーションの間に回転中に固定されているのを維持されることを意図する、ボディ(2又は4)のウィンドウ22, 42を、基準位置に至らせるためにコンテナ1を回転させることは好ましい。機械に対する基準を提供するために、各ハブは、各ウィンドウ22, 42の位置を代表する1つ以上の印(indicia)(例えばノッチ、レリーフ、あるいは光学的に検知可能な印)を備えてもよい。このように、アクセス開口100が垂直方向の上方に方向付けられることに注目すること。)と、
4L)ボディ(4又は2)を回転させるステップ(アクセス開口100を閉じた構成にもたらすのに十分な量によって、家禽の積載オペレーションの間に長手方向軸線X1の周りで移動可能であることを意図する。それによって、コンテナ1内に鳥を閉じ込めることによって積載オペレーションが完成する。)と、を含む。
上記シーケンスにおいて、荷下ろし後に洗浄するためにコンテナが概して開いたままにされる限りでは、家禽の積載オペレーションの間に完全に開いた構成でコンテナ1が機械に入ることが仮定される。
しかしながら、もしこれがそうでなかったならば、機械は、コンテナ1の部分的に開かれた構成を検知し、かつ、コンテナ1の十分な開きを達成するために予備の整列配置(alignment)オペレーションを実行するように構成されるであろう。
鳥は、ステップ3L)およびステップ4L)の間で積載される。
ステップの類似したシーケンスは、家禽の荷下ろし設備で行なわれてもよい、そこでは、自動化機械(実行される異なるセットの指示を除いて、積載設備のものと同一であってもよい)が、以下のシーケンスを実行するように構成されてもよい。シーケンスは、
1U)各鳥Pを収容するコンテナ1を選ぶステップと、
2U)コンテナ1のハブ200, 400を連結するステップと、
3U)2つのボディ2, 4のうちの1つのウィンドウ22, 42が垂直方向での下方を指向する基準位置が到達するまで、コンテナの全体を長手方向軸線X1の周りで回転させるステップ(この点で、家禽の荷下ろしオペレーションの間に回転中に固定されているのを維持されることを意図する、ボディ(2又は4)のウィンドウ(22, 42)を、基準位置に至らせるためにコンテナ1を回転させることは好ましい。機械に対する基準が、家禽の積載オペレーションに関する上記と同様に提供される。)と、
4U)ボディ(4又は2)を回転させるステップ(アクセス開口100を開いた構成にもたらして鳥Pがコンテナ1から出ることを可能にするために、家禽の荷下ろしオペレーションの間に長手方向軸線X1の周りで移動可能であることを意図する。前のステップで実行される整列のために、アクセス開口100が垂直方向の下方を指向して、鳥Pが重力下で受け入れエリア又は設備に落ちるだけであることに留意すること。)と、を含む。
予想されるように、コンテナ1はコンテナ1のその後の洗浄オペレーションを容易にするように、好ましくは鳥Pの荷下ろし後にアクセス開口100を開いた構成にされる。
積み降ろしの設備での機械が、正確に同一であり、唯一の違いが実行される異なるセットの指示にあることに留意すること。より好都合には、機械のそれぞれは、ニーズ(つまり家禽の積み降ろしのため)に応じてユーザによって選択される両セットの指示(つまり家禽の積み降ろしのため)を備えてもよい。
しかしながら、他の実施形態では、コンテナ1は家禽の自動の積み降ろしをさらに最適化するために少し改良されてもよい。
2つのボディ2, 4のうちの一方は、正反対の位置にセットされた2つのウィンドウ22, 42を備えてもよい。
他方、他方のボディ4, 2は、先に記述したものに関して未変更のままであろう。
当業者は、そのような配置で、他方(固定されて維持されて)に関して1方のボディ2, 4の完全な回転において、アクセス開口100がコンテナ1に2倍(twice)作成されることを容易に理解するであろう。これは、なぜなら、単一のウィンドウを持ったボディが、積み降ろしオペレーションの間に長手方向軸線X1を中心に回転する状態にすると選択的に仮定すると、回転するボディ上のウィンドウは、初回は他方のボディ上の第1のウィンドウと整列配置し(alignwith)、それによってアクセス開口を画定して2回目は他方のボディ上の第2のウィンドウと整列配置し、正反対の位置でそれによって別のアクセス開口を画定する。好ましくは、両方のボディ2, 4上のすべてのウィンドウは、90度の角度に沿って(つまり90度の角度に対する弧に沿って)延在する。
これは、家禽の自動の積み降ろし用のステップの上記シーケンスが、以下のシーケンスと実質的に同一であり対応するようになってもよいことを意味する。
i)コンテナ1を選ぶステップ(家禽の積載の場合には空っぽで、家禽の荷下ろしの場合には積載されている)と、
ii)コンテナ1のハブ200, 400と連結するステップと、
iii)基準位置が到達するまで長手方向軸線X1のまわりで全体のコンテナ1を回転させて、2つのボディ2または4のうちの1方の2つの正反対のウィンドウが、垂直方向に沿って指向しているステップ(この点で、2つのウィンドウを有するボディ(2あるいは4)は、家禽の積み降ろしオペレーションの間に回転中に固定されるのを維持されるものとする。前述されるのと同じ方法で機械に対する参照が提供される)と、
iv)長手方向軸線X1のまわりで90度の角度で家禽の積み降ろしオペレーションの間に移動可能になるように意図されるボディ(4あるいは2)を回転させるステップ(これは、家禽積載の間に鳥をコンテナ内に閉じ込めるためにアクセス開口が閉じている、あるいは家禽の荷下ろしの間に鳥Pがコンテナ1から出ることを可能にするためにアクセス開口が開いているという結果になる。前のステップで行なわれた整列のために、アクセス開口のいずれか一方が垂直方向に沿って指向していることに留意すること。)と、
再び、上記シーケンスでは、家禽の積載オペレーションの間(荷下ろし後に洗浄するためにコンテナが一般に開いたままである限りでは)、完全に開いた構成でコンテナ1が機械に入ることを仮定している。しかしながら、もしこれがそうでなかったならば、コンテナ1が部分的に開いた構成を検知し、かつコンテナ1の十分な開口を達成する予備整列オペレーションを行なうために機械が構成されるであろう。家禽積載の場合、上記ステップiii)とiv)の間に鳥が積載されるであろう。鳥が上下逆さまの位置にある間(コンテナの2つのウィンドウが実際に対称的である)鳥の落下を回避するために、コンテナにおける「上」側および「下」側を一義的に同定するために、ハブ200, 400に設けられた角度の印(indicia)が構成されてもよく、その結果、鳥が常に同じ方向で積み降ろしされ、それによって、鳥がその脚の上にそこから落ちることを保証することに留意すること。
オペレーションの上記シーケンスを実行するために、各自動化機械は、例えば2つの回転ヘッドを含む操作組立体(manipulationassembly)を装備している。回転ヘッドのそれぞれは、ハブ200, 400の対応する1つと連結するように構成されている。例えば、上記回転ヘッドは、形状の連結、共役のプロフィールによる連結、あるいは干渉による(例えばグリッパーによる)連結などを達成するように構成されてもよい。2つの回転ヘッドは、能動タイプのもの、すなわち、自律のモータリゼーションおよびロック/ブレーキ装置を備えるとともに、機械に最高の実現性を与えるように独立して駆動されるものの両方であってもよい。しかしながら、ある実施形態では、2つのヘッドのうちの1方が、受動タイプのもの、自律のモータリゼーションを備えていないが、自由に回転可能に(動いていない:idle)取り付けられて、回転のロック/ブレーキ装置だけを備えているものであるものとすることは可能である。このように、他方のヘッド(能動のヘッド)は、コンテナ1の全体の回転、あるいはボディ2又は4のうちの一方の回転を含むオペレーションのすべてを行なうであろう。代わりに、受動のヘッドは、ハブ400あるいは200が係合されるボディ4または2が、回転中に固定されるのが維持されるようになっている(ステップ4L)、4U)、iv)、ロックされたヘッド)か、自由に回転可能になされるようになっている(ステップ3L)、3U)、iii)、ロック解除されたヘッド)ことに応じて、それぞれロック又はロック解除されるだけであろう。
能動のヘッドおよび受動のヘッドを有する機械の場合、わずかに修正されたコンテナ(つまり、1つのボディに2つのウィンドウを有してしたがって2つのアクセス開口を有する)を扱うとき、2つのウィンドウを有するボディのハブが、受動のヘッドに連結されるということを留意するべきである。
図5を参照する。概略図は、コンテナ1の内部にいる鳥P(特に鶏)を示す。コンテナ1は、小さな動作を可能にするために動物に利用可能なスペースを空けるあらゆる場合において、鳥がかがみ姿勢を取ることを可能にするような径方向寸法を有する。選択的に(preferentially)、輸送の間での振動、衝撃、急に動くことなどに起因してそれがバランスを失い転がるならば、これが鳥への害の根源を構成する限り、動物が直立した姿勢を取ることができないように寸法が選択される。コンテナ1の選択的な(preferential)寸法は、以下の範囲において選ばれる。
外径に関して150mm〜200mm、
軸長さに関して24cmおよび30cm。
鳥の平均サイズが食肉処分のために送られると、これらの寸法は、コンテナ1の内部に一羽だけの鳥を収容することを可能にし、それにより、鳥に対する移動の最小の自由度を保証する。代わりに、複数の鳥の収容は、上述される寸法で実質的に実行不可能に帰着するであろう。
家禽を輸送するための既知の解決策と比較して、図5は、この発明の主な利点を雄弁に示す。鶏は、コンテナ1の壁によって保護された、閉じられたスペース内に閉じ込められる。そして、他の鶏から動物へのあらゆる可能な危害(harm)が防止される。
より一般に、この発明の様々な実施形態によれば、少なくとも一部にアクセス開口を備える表面を含むとともに鳥のためのアクセス開口を備える家禽を輸送するためのあらゆるコンテナによって、同じ目的が達成される。アクセス開口は、コンテナの中に鳥を導入するための第1の開いた構成と、コンテナの中に導入された鳥を閉じ込めるための第2の閉じた構成とをを有する。既に言及されているように、コンテナは一羽だけの鳥を含むように形状および寸法が構成される。形は、コンテナ1の場合のように円筒形状であってもよいし、多角形であってもよいし、例えば四角形であってもよい。
コンテナの開口を備える構造は、同時に、動物に対する閉じ込めおよび最適な換気を確保する。選択的に、少なくともコンテナの長手方向軸の端部(それぞれ、長手方向軸線又はその方向を基準にして)は、換気を促進する(favor)開口を備える構造を有する。
しかしながら、詳細に説明されるように、図に現われる好ましい実施形態は、動物の換気の観点から、および輸送車両の積載荷室内でのコンテナの積み重ねの実用性の観点から、さらなる利点を与える。
例えば、図6は、3つのコンテナ1を示す。各コンテナ1は、鳥Pを含み、5点形(quincunx)タイプの配置によって積み重ねられ、すなわち、n個およびn−1個のコンテナの交互の列で互いの上に配置される。
各列のコンテナは、より高い位置の列のすべてのコンテナの重量を支持し、コンテナ間に接触は、基本的にその側面に沿って出現する(develop)。
コンテナの端面の開口を備える構造は、(コンテナ1に関して考慮された)アキシアル方向での家禽の最適な換気を保証する。実際、各コンテナにおいて、換気エリアの径方向の配置が画定されている。それぞれが、2つの隣接したスポーク201, 401の間に設けられている。
更に、コンテナ1間の接触は、文字Vで示されるとともに実質的に三尖の(tricuspidal)断面を有するさらなる換気エリアを特定する(identify)。
これに加えて、図6では、エリアBは、言及されたように、動物の最も暖かい部分である鶏の胸が置かれるコンテナ1の角度の部分を特定する。コンテナ1によって、鶏の胸が置かれるエリアBは、他の鳥と接触しないが、他の接触するコンテナとだけ接して、別の鳥の胸が存在しないエリアにある。
図7および図8を参照する。輸送車両の積載荷室内でコンテナ1を積み重ねることは、たとえコンテナ1が互いに隣接して配置されても、動物の最適な換気を提供するのに貢献する、空気用の廊下および通路の画定を可能にする。図7は、特に、図6において矢印VIIで示された観察ポイントに対応する観察ポイントからの平面図を示す。さらにこの場合、実質的に六角形のセクション(コンテナの配置によりセクションの局所変動(localvariation)を持っている。しかしながら、六角形のセクションが、換気カラムの一種の「コア」を構成する。)を有して、軸方向に接触するコンテナ1間に画定された換気カラムV'が、画定されている。
これについては、スペーサー要素として働くハブ200, 400のアクションに留意されるべきである。動物にとって危険であることを示す(prove)かもしれない空気のあらゆる沈滞を可能な限り防ぐために、コンテナ1の軸に沿ったハブの接触は、接触するコンテナ間の所定の軸方向距離を維持することを示す。図5および図7に示されるように、好ましくは、スポーク201, 401がコンテナの外部で軸方向に突出するように形作られ、それにより、端表面20, 40上で疑似円錐形(pseudoconical)の構造を提供してさらなるスペーサ効果を保証する。もちろん、この目的のために、コンテナ1の変形例として構成される場合において(つまり、それが円筒状のものと異なる形及び/又はコンテナ1のそれと異なる形を有する開口を備える構造を持った端面を有するその場合において)も、この発明に係るコンテナの端エリアでスペーサー要素を適用することは可能である。
図7の矢印VIIIに係る概略図である図8は、換気カラムV'に関する横断方向において、実質的に六角形のセクションを有するさらなる換気廊下V''がどのようにして画定されるかを示す。領域V'およびV''に関連したすべての換気廊下は、コンテナ1に関して横断方向に指向している。もちろん、輸送車両の積載荷室でのコンテナ1の配置によれば(これに関しては次の図9を参照すること)、領域V、V'およびVが、乗り物の進行方向と異なる方向(orientations)を取る(assume)ことができる。
図9は、トラックの積載荷室内での複数のコンテナ1の配置を示す。このように、解決法の極端な合理性と、コンテナ1によって保証される積載スペースの最適な利用(exploitation)(同時に、輸送の間に動物に対して最適な保護を提供する)とを理解することができる。更に、コンテナ1は、すべての状態で各鶏に対して個々のスペースを保証する。
最後に、図10は、換気領域Vが、隣接したスポーク201(あるいは401)間に設けられた径方向のパターンの換気エリアであるメッシュに位置する、三尖の(tricuspidal)要素の格子をどのようにして画定するかを示す。当業者は、換気領域Vの全体的な正面セクション(コンテナ1の軸を参照して考慮される)がコンテナ1のトータルの正面セクションの非常に整然とした(consistent)部分を構成することを理解するかもしれない。
もちろん、構造の詳細および実施形態は、添付されたクレームに規定される、この発明の範囲から逸脱すること無く、本願に記載され且つ図示されているものに関して幅広く変えることができる。
特に、コンテナ1の中に鳥を導入することが、アクセス開口100を開閉するために、2つのボディの相対的な回転によって得られるとするならば、同じ結果が異なる方法で達成される。例えば、コンテナ1は、開閉可能なハッチを単に装備することができる。
更に、いくつかの代替の実施形態では、外側ボディ4は、六角形状、八角形状、あるいは一般に多面体の外部形状を備えてもよい。この可能性は、基本的にコンテナに対する指定位置をより容易に維持するための必要性に対する応答である。これらの実施形態では、ボディ4はどんな場合でも内側に円筒形状を維持するであろう。
代わりに、内側ボディ2については、この実施形態では、それはどんな場合も外側ボディ4(言及されているように、内部に円筒形状を有するであろう)に関してそれの回転を可能にするために実質的に円筒形状(内部および外部の両方とも)を示すであろう。

Claims (15)

  1. 生きている家禽(P)を輸送するためのコンテナ(1)であって、
    該コンテナ(1)が少なくとも部分的に開口部(20, 200 201, 21; 40, 400, 401, 41)を有する表面を含み、
    前記コンテナ(1)が、前記コンテナ(1)の中に一羽だけの鳥(P)を含むように寸法構成されているとともに、鳥を前記コンテナ(1)の中に導入するための第1の開いた構成と、前記コンテナ(1)内に導入された鳥を閉じ込めるための第2の閉じた構成とを有するアクセス開口(100)を含むことを特徴とするコンテナ(1)。
  2. 前記コンテナ(1)が実質的に円筒形状をしていることを特徴とする、請求項1に記載のコンテナ(1)。
  3. 前記コンテナ(1)が開口構造を持った端部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンテナ(1)。
  4. 突出するスペーサー要素(200, 400)が、開口構造を有する前記端部のそれぞれに対応して設けられ、輸送車両の貨物室において前記コンテナ(1)の千鳥状の貯蔵状態において別のコンテナ(1)の同種のスペーサー要素と接触するように構成されていることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコンテナ(1)。
  5. 前記コンテナ(1)が、
    内側ボディ(2)と、
    前記内側ボディに対して嵌合するとともに回転可能である外側ボディ(4)と、
    開口構造(200, 201)を有する第1端面(20)と、
    開口構造(400, 401)を有する第2端面(40)と、を含み、
    前記内側ボディ(2)および前記外側ボディ(4)のそれぞれは、それぞれのウィンドウ(22, 42)によって中断された側面(21, 41)を含み、
    前記アクセス開口(100)の開いた構成が、前記内側ボディ(2)および前記外側ボディ(4)の側面(21, 41)の前記ウィンドウ(22, 42)同士間の少なくとも部分的な整列配置によって画定され、
    前記アクセス開口(100)の閉じた構成が、前記外側ボディ(4)の側面(41)と前記内側ボディ(2)の側面(21)のウィンドウ(22)との重なりによって画定され、
    前記アクセス開口(100)が、前記外側ボディ(2, 4)に関する前記内側ボディの相対的な回転によって一方の構成から他方の構成に変更可能であることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコンテナ(1)。
  6. 前記外側ボディ(4)および前記内側ボディ(2)のそれぞれが、
    その第1端部に位置する開口構造(200, 201; 400, 401)を有するベース面(20, 40)と、
    それぞれの側面(21, 41)と、
    第2の開口端部(24, 44)と、を含み、
    前記外側ボディ(4)の前記開口端部(44)が前記内側ボディ(2)のベース面(20)に対応して配置されるとともにその逆も同じであるように、そして、開口構造を有するベース面(20, 40)が前記コンテナ(1)の前記第1端面及び前記第2端面を画定するように、前記外側ボディ(4)が前記内側ボディ(2)に嵌合されることを特徴とする、請求項4に記載のコンテナ(1)。
  7. 開口構造(20, 40)を有する各端部は、前記ハブ(200, 400)と、前記ハブ(200, 400)から離れる複数のスポーク(201, 401)と、を含み、前記ハブが前記スペーサー要素を画定することを特徴とする、請求項4から請求項6のいずれか1項に記載のコンテナ(1)。
  8. 生きている家禽(P)を輸送するためのコンテナ(1)用のモジュールの要素(2; 4)であって、
    第1端部に位置する開口構造(200, 201; 400, 401)を有するベース面(20; 40)と、
    ウィンドウ(22; 42)によって中断された側面(21; 41)と、
    第2の開口端部(24; 44)と、を含むことを特徴とするモジュールの要素(2; 4)。
  9. スペーサー要素(200, 400)が、開口端部(24; 44)に対応して設けられることを特徴とする、請求項8に記載のモジュールの要素(2; 4)。
  10. 前記モジュールの要素(2; 4)が実質的に円筒形状をしていることを特徴とする、請求項8または請求項9に記載のモジュールの要素(2; 4)。
  11. ベース面(20; 40)のそれぞれが、中心に設けられたスペーサー要素(200, 400)を示すことを特徴とする、請求項8から請求項10のいずれか1項に記載のモジュールの要素(2; 4)。
  12. 生きている家禽(P)を輸送するための方法であって、
    開閉可能であるとともに一羽だけの鳥(P)を含むために寸法構成された各コンテナ(1)に鳥が導入され、前記コンテナが互いに極めて接近しているが換気通路をコンテナ同士の間に画定するようにして輸送車両に積み込まれることを特徴とする方法。
  13. 特に自動化機械によって、請求項7に係るコンテナ(1)を積み降ろす方法であって、当該方法が、
    前記コンテナ(1)を選ぶステップと、
    前記コンテナのハブ(200, 400)を連結するステップと、
    2つのボディ(2, 4)のうちの一方のウィンドウ(22, 42)が垂直方向に沿って指向する基準位置が到達するまで長手方向軸線(X1)に沿って前記コンテナの全体を回転させるステップと、
    アクセス開口(100)の構成を切り替えるのに十分な量によって長手方向軸線(X1)を中心にして他方のボディ(4, 2)を回転させるステップと、を備えることを特徴とする方法。
  14. 家禽の積載オペレーションの間、前記基準位置において、前記ウィンドウ(22, 42)が、垂直方向に沿って上方へ指向され、前記アクセス開口の構成が、開いた構成から閉じた構成に切り替えられ、それによって、前記コンテナ(1)の内に鳥(P)を閉じ込めることを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  15. 家禽の荷下ろしオペレーションの間、前記基準位置において、前記ウィンドウ(22, 42)が、垂直方向に沿って下方へ指向され、前記アクセス開口(100)の構成が、閉から開に変更され、それによって、鳥(P)がコンテナ(1)から出ることができることを特徴とする、請求項13に記載の方法。
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