JP2016511726A - 流体製品貯蔵容器を密閉するための固定器具 - Google Patents

流体製品貯蔵容器を密閉するための固定器具 Download PDF

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Abstract

外周補強部(11)が設けられたネック部(10)が形成された流体貯蔵容器(1)を密閉するための固定器具であって、外周補強部(11)とネック部(10)の残余の部分とが協働して底肩部(12)が形成され、ネック部(10)に密閉部材(4)を保持する固定リング(2)であって、ネック部(10)の周囲に軸方向に係合し、底肩部(12)の下方まで及ぶ周辺スカート(21)を有し、前記周辺スカート(21)には、固定リング(2)をネック部(10)に固定するため、底肩部(12)の下方に係合するのに適した接触域(27a、27b)をそれぞれ形成する固定要素(26a、26b)が設けられてなる固定リング(2)を備え、接触域(27a、27b)は、周辺スカート21の内周側において軸方向に重なることなく、異なる軸方向高さに位置しており、ネック部(10)の底肩部(12)の下方に係合する接触域(27a;27b)も有れば、作用しないままの接触域(27a;27b)もある。【選択図】図2

Description

本発明は、ビン、カルプル(carpule)、充填済シリンジ、カートリッジなどの形式の流体の貯蔵容器を気密な状態で密閉するための固定器具に関する。
貯蔵容器には、ネック部が形成される。このネック部には、当該ネック部の残余の部分と協働して下方に固定器具が係合する肩部を形成する外周補強部が設けられている。
本発明の好ましい適用分野は、針により穿孔される密閉部材によって密閉された貯蔵容器の分野である。
しかしながら、本発明は、他の例えば、薬剤、香水、化粧品の分野であって、密閉部材がポンプや弁に関連して設けられている分野に適用してもよい。
従来技術において、貯蔵容器のネック部にポンプまたはバルブ(弁)を固定する固定器具を記載する特許文献1が知られている。
当該固定器具は、ネック部の周囲において、その肩部の下方で係合する周辺スカートを含む固定リングを備えている。
周辺スカートは、自由端を有するフラップ(flap)を備える。当該フラップの自由端は、内方かつ上方に向かっており、上記肩部に当接して、固定リングを貯蔵容器のネック部にスナップ留めするようになっている。
固定リングは、金属で形成されるか、もしくは、樹脂材料を射出成型して形成される。
ネック部の密閉性を保証するため、Oリングが、固定リングによってネック部の頂部の縁部に押し付けられ平らにされる。
たとえ、特許文献1に係る固定リングの製造における寸法公差が、小さいか、あるいは無視できる程度であっても、フラップの肩部下方へのスナップ留めは、依然、ネックガスケットの厚みやその圧縮率および外周補強部の高さに依存する。
外周補強部の高さの製造公差は、特にガラス製の貯蔵容器の場合に、無視できないほど大きいかもしれない。
これらの種々のパラメーターを考慮すると、フラップがネック部の肩部の下方を通過するか、あるいは、それらが、ネックガスケットを密閉するに十分な力を付与すべく肩部に接触できるかは保証されない。
その結果、特許文献1に記載の固定リングでは、ポンプやバルブを貯蔵容器のネック部に安定して気密な状態で固定することを保証できない。
特許文献2には、凍結乾燥された材料を収納するビンを密閉するため、同様なタイプの固定器具が記載されている。
特許文献2の固定リングも上記特許文献1における問題と非常に近い問題に遭遇する。
フランス特許公開公報第2764584号 欧州特許公開公報0006032号
本発明の目的は、密閉部材の厚みや圧縮率およびネック部の製造公差に依存しないで、固定性と良好な密閉性を保証するようにネック部の肩部の下方に係合できる固定器具を形成することにより、上記従来技術における欠陥を修復することである。
本発明の別の目的は、密閉部材に適切な圧縮を加えて、固定器具のネック部の肩部の下方への固定を遂行することである。
上記目的を達成するため、本発明は、外周補強部が設けられたネック部が形成された流体貯蔵容器を密閉するための固定器具であって、外周補強部とネック部の残余の部分とが協働して底肩部が形成され、ネック部に密閉部材を保持する固定リングであって、ネック部の周囲に軸方向に係合し、底肩部の下方まで及ぶ周辺スカートを有し、前記周辺スカートには、固定リングをネック部に固定するため、底肩部の下方に係合するのに適した接触域をそれぞれ形成する固定要素が設けられてなる固定リングを備え、接触域は、周辺スカートの内周側において軸方向に重なることなく、異なる軸方向高さに位置しており、ネック部の底肩部の下方に係合する接触域も有れば、底肩部の下方で係合しない接触域もあり、逆もまた同様であることを特徴とする。
前述の従来技術では、接触域を形成するフラップの自由端は、全て同じレベルもしくは同じ軸方向高さに延びており、その結果、ただ1つだけのスナップ留め位置しかない。
本発明によれば、異なるレベルもしくは異なる軸方向高さに接触域を有していることにより、接触域のうち、外周補強部の周囲に位置するか、もしくは、底肩部から距離をおいて下方に位置するものがあっても、少なくともいくつかの接触域が、許容できる支持力で、底肩部の下方に受け入れられることができるようになり、従来の問題が解決される。
接触域の、異なる軸方向高さが多いほど、それだけ固定できる位置も多くなる。
軸方向の高さが異なる接触域を有することにより、寸法や圧縮率における密閉部材の公差や、貯蔵容器のネック部の製造上の公差があっても、固定および許容範囲内の密閉性が保証される。
実際の寸法や圧縮率特性が明らかに異なる密閉部材であっても使用可能である。
前述の従来技術の公報では、密閉部材を固定するため一つだけの可能性しかなかったのに対し、所定の軸方向高さを越える接触域を多くすることにより、底肩部の下方で固定される可能性を増やすことができる。
より有利な実施の形態として、固定要素は、ネック部の外周補強部の外側を乗り越えて底肩部の下方に係合するように、径方向に移動可能であるとしてもよい。
望ましくは、固定要素は、ネック部の外周補強部を乗り越えて通過する間は、変形位置まで押される。
他の有利な態様は、接触域が2つの異なる軸方向高さにあるということである。
これにより、それぞれのレベルの接触域の面積は、貯蔵容器のネック部への強固な固定を保証するのに十分となる。
接触域の高さもしくはレベルの数の増加は、必然的にネック部の下方における接触域の面積の減少を意味することは明らかである。
密閉部材は、軸方向に変形可能であれば、有利である。
このことは、ネック部の開口を閉塞する密閉部材が、エラストマーからなる円盤もしくは小球の形式を取る場合に有益である。
また、密閉部材が、エラストマーからなるネックガスケットに嵌められたポンプやバルブの形式を取るときにも有益である。
固定リングは、樹脂材料からなることが望ましい。
しかしながら、固定リングを金属で形成することも同様に可能である。
本発明の別の有利な特徴によれば、固定器具は、最終の装着位置において、少なくともいくつかの固定要素を底肩部の下方でブロックするように、周辺スカートの周囲に係合するブロッキングフープを、さらに備える。
当然、固定要素がネック部に固定リングを固定するのに十分である場合には、ブロッキングフープは機能上必要ではない。
しかしながら、固定リングを隠して外見をよくするためにだけでもブロッキングフープが使用されてもよい。
ブロッキングフープは、装着前の位置において、固定リングに一時的に保持されていることが望ましい。
これにより、固定リングとブロッキングフープが互いに協働して、貯蔵容器のネック部に装着する間、取り扱いを容易にできるしっかりとした結合状態を構成する。
本発明の第1の実施の形態では、固定要素は、自由端が下方に延びたタブを含み、当該タブは、内方かつ上方に向くよう縁部が形成され、当該縁部が異なる軸方向高さの接触域を形成する。
最終の装着位置において、少なくともいくつかのタブを底肩部の下方でブロックするため、タブの周囲に係合するブロッキングカラーを形成するブロッキングフープを、さらに備えており、当該ブロッキングカラーが弾性変形可能であることが望ましい。
有利な特徴によれば、前記周辺スカートは、軸方向スロットで分離された縦方向ブレードを形成し、ブロッキングフープは、最終の装着位置において、2つの縦方向ブレードの間の軸方向スロット内に配される複数の縦方向枝状部を形成する。
これにより、ブロッキングフープの縦方向枝状部は、径方向に余分な厚みを創出することなく、固定リングの周辺スカート内にしまい込まれる。
特に、縦方向枝状部が、周辺スカートの縦方向ブレードと同一の形状で、かつ、同一の壁厚を有していれば、ブロッキングフープの縦方向枝状部が、周辺スカートを仕上げるようになる。
それ故、固定要素の径方向における壁の厚みは、周辺スカートの径方向の厚みまでに制限される。
本発明の第2の実施の形態では、固定要素は、自由端が内方かつ上方に向けられたフラップを備え、その自由端に接触域が形成され、固定リングを貯蔵容器のネック部に固定するように、それら接触域のいくつかが底肩部の下方に係合する。
前記フラップは、それらの接触域の軸方向における高さが異なることを除いては、特許文献1や特許文献2におけるフラップと同様である。
有利には、フラップには、軸方向における接触域の高さが2つに異なる、少なくとも2つの短いフラップと少なくとも2つの長いフラップを備え、短いフラップは、周辺スカートの周囲に係合されるブロッキングフープによって底肩部の下方でブロックされている。
好ましくは、各短いフラップは、その自由端から遠い位置に基部を形成し、ブロッキングフープに係合するため、当該短いフラップの基部が、長いフラップの基部よりも径方向外側に突出している。
もし、短いフラップが必ず、ネック部の底肩部の下方に位置すれば、たとえ、長いフラップがネック部の底肩部に係合していても、短いフラップがブロッキングフープによって底肩部の下方でブロックされているなら、固定器具を分解できないことが保証される。
それ故、たとえ、悪意のユーザーが長いフラップを底肩部の下方から取り除くことに成功しても、短いフラップが底肩部に当接し、短いフラップがブロッキングフープにブロックされている結果として、固定器具は貯蔵容器から取り除くことはできないであろう。
本発明は、また、ネック部を備えた貯蔵容器であって、密閉部材を前記ネック部に固定するため、上述した固定器具が設けられている流体貯蔵容器としてもよい。
本発明の趣旨は、固定リングの接触域または固定域を、異なる、あるいは差別化された、レベルもしくは高さに位置させ、構成部品の寸法上、力学上、圧縮率上あるいは製造上の公差を心配することなしに、少なくともいくつかの接触域が、ネック部の底肩部の下方に係合することができるようにすることである。
当然、弾性的もしくは柔軟に変形する一定の能力を有する樹脂材料で固定器具を作製すれば、使用時において、より大きな適応性を付与することができる。
特に、接触域における固定要素の小さな変形もしくはクリープ(creep)が、予測され得る。
本発明は、本発明に係る実施の形態を非限定的な方法で示す添付図面を参照しながら、さらに十分に説明される。
本発明の実施の形態に係る固定器具の拡大斜視図である。 貯蔵容器のネック部の装着する用意ができている図1における固定器具の断面図である。 (a)(b)は、それぞれ貯蔵容器1のネック部10に装着する前後における、図1、2の固定器具の部分的斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る固定器具の、貯蔵容器のネック部に装着する直前における斜視図である。 図4の固定器具を、貯蔵容器のネック部に最終的に装着したときの断面図である。 図4、5に示した固定器具の、貯蔵容器のネック部に装着する前の斜視図である。 図4、5に示した固定器具の、貯蔵容器のネック部に装着した後の斜視図である。
本発明の実施の形態に係る固定器具の構造を説明するため、図1と図2が、最初に参照される。
固定器具は、密閉部材4を保持するために貯蔵容器1に取り付けられる固定リング2とブロッキングフープ3とを備える。
ブロッキングフープ3は、適用例によってはオプションの部品であってもよい。
貯蔵容器1は、樹脂材料もしくはガラスからなり、流体を収容するための本体部13とその頂部にあるネック部10とから形成される。
見て取れるように、ネック部10は、本体部13から円筒部14を有して延設されており、外側に向かう底肩部(bottom shoulder:以下、単に「肩部」)12を形成し、さらに径の大きな円筒部である外周補強部11を形成する。
それ故、肩部12は、外周補強部11と、本体部13との連結部であるネック部10の残余部分との移行部をなす。
また、ネック部10は、環状縁部15を形成する。
貯蔵容器1は、ビンや、カルプル、充填済みシリンジ、カートリッジなどの形式を取ることができる。
貯蔵容器1の底は、固定的もしくは取り外し可能となっている。
実施の形態で示される密閉部材4は、例えば、ゴムや他の弾性材料などの弾力を有し変形可能な材料からなる円板や小球(pellet)である。その厚みは、およそ0.5mmから30mmの範囲であって、その硬度は、ショアA硬度(shore A scale)で、30から70の範囲にある。
密閉部材4は、その厚みを40%減じさせることができる力で、ネック部10の環状縁部15に対し、押し付けられる。
図示されていないが、密閉部材4は、移動可能もしくは固定のストッパーであってもよいし、ポンプや弁などのディスペンサー部材のガスケットの形を取ってもよい。
固定リング2は、望ましくは、ポリエチレンやポリプロピレンなどの適切な樹脂材料を射出成型することにより作成される。
固定リング2は、実質的に平坦で、開口部201を形成する中央部カラー(collar)20を含む天板部(top plate)を備える。
また、天板部は、中央部カラー20から径方向外側に伸びる複数の径方向フランジ202を含む。
複数の径方向フランジ202は、相互に分離しており、それらの外側周縁部において、軸方向スロット23もしくは軸方向窓25a,25bによって分離された軸縦方向のブレード(blade)22に連結されている。
タブ26a、26bの形状をした固定要素が、所定のブレード22を相互に連結するスペーサー24a、24bから下方に延設されている。
ブレード22は、スペーサー24a、24b、およびタブ26a、26bと相互に協働し、スロット(slot)23で溝が形成され、かつ、窓25a、25bにおいて貫通された、周辺スカート(peripheral skirt)21を形成する。
なお、軸方向スロット23は、軸方向両端部で開放されており、軸方向スロット23に隣接するブレード22は、中央部カラー20を介して相互に連結されているに過ぎない。
反対に、窓25bに隣接するブレード22は、スペーサー24bを介して相互に連結される。
同様に、窓25aに隣接するブレード22は、スペーサー24aを介して相互に連結される。
図1から図3(b)における非限定的な実施の形態において、3本のブレード22ごとに、スペーサー24a、24bを介して相互に連結され、そのうち両端の2つのブレード22が、それぞれ軸方向スロット23に隣接する。
なお、スペーサー24aの軸方向の高さがスペーサー24bよりも高ければ、窓25aは窓25bよりも小さくなる。
図2を参照しても分かるように、窓の敷居が、タブ26a、26bの上縁をなしている。それらの上縁は、ネック部10の肩部12の下方に係合する可能性のある接触域(contact zone)27a、27bをなしている。
図2に明確に示されているように、もし、スペーサー24aと24bが異なる高さを有するなら、接触域27aと27bもまた、異なるレベルもしくは高さに位置する。
明らかに、タブ26aはタブ26bよりも高い、その結果タブ26aはロングタブと記述され、タブ26bはショートタブと記述されてもよい。
換言すれば、接触域27aと密閉部材4との距離が、接触域27bと密閉部材4との距離よりも短い。
なお、各タブ26a、26bは、それぞれ一つの接触域27a、27bを形成し、それらのタブは、スカート21の内周において、軸方向に重ならないように離散して配置される。
注意すべきことは、タブ26a、26bは、スペーサー24a、24bの内側に伸びており、図1に示されるように、ブレード22とスペーサー24a、24bとによって連帯的に形成された底部エッジ28から内側に後退している。
ブレード22は、径方向フランジ202との接合部において、内側に向いた蹴上げ部(riser)221を形成している。この蹴上げ部221は、図3(b)に示すように、保持用の突状輪郭部222を有する。
密閉部材4は、中央部カラー20と径方向フランジ202とからなる天板部に接触するように、固定リング2内に配置され、もしくは事前に装着されている。
密閉部材4の周辺のエッジは、ブレード22に形成された蹴上げ部221の内側に係合される。
密閉部材4は、開口部201を介して、外部からアクセスしやすいようになっている。
ブロッキングフープ3は、固定リング2の開口部201と同一直線上の位置に中央通路34が形成された頂部円盤32を含む。
頂部円盤32は、その外周縁部に、複数の軸縦方向の枝状部(vertical axial branch)33が設けられている。これらの枝状部33は、ブレード22の輪郭に匹敵するか、あるいは、同一の輪郭を有するのが望ましい。
なお、本実施の形態によれば、枝状部33は、ブレード22の蹴上げ部221と同様に内側に向く蹴上げ部331を形作っている。
枝状部33は、その底側端部において、望ましくは、全周囲において連続するブロッキングカラー(blocking collar)31を介して相互に連結されている。
ブロッキングフープ3は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの、比較的柔軟な、もしくは弾性変形可能な材料から形成されてもよい。
図1に見て取れるように、ブロッキングフープ3は、ブレード22の望ましくは、保持用の突状輪郭部222が設けられた蹴上げ部221の周囲にブロッキングカラー31を係合させることによって、一時的かつ非永久的な方法で固定リング2に取着されている。
ブロッキングカラー31は、その内側の面に蹴上げ部221の保持用の突状輪郭部222と係合する突状輪郭部が形成されているのが望ましい。
このような実装前の構造において、ブロッキングフープ3と固定リング2が相互に協働して分離しにくい頑丈な結合をなすことができる。
このような頑丈な結合により、特に固定リング2を貯蔵容器1のネック部10に装着する際における取り扱いが容易となる。
なお、ブロッキングフープ3は、縦方向の枝状部33が縦軸方向スロット23の上方に位置するような回転位置に取り付けられる。
このために、図1に示すような回転角度で、ブロッキングフープ3を固定リング2に対して位置付ける基準位置もしくは位置決め手段を設けてもよい。
図3(a)を参照するに、周辺スカート21は、貯蔵容器1のネック部10の周りに係合している。
ブロッキングフープ3は、実装前の一時的な位置に取着されている。
なお、ショートタブ26bの接触域27bが肩部12の下方に係合しているのに対して、ロングタブ26aの接触域27aは、ネック部10の肩部12の下方で受け止められない。
本願においては、外周補強部11の高さ、密閉部材4の厚みもしくはその圧縮率によって、ロングタブ26aが、肩部12の下方に係合できないようにしている。
しかし、外周補強部11がより低く、および/または、密閉部材4がより薄いか、より柔軟な場合には、もはや、接触域27bは肩部12に接触しなくなるであろう。
図3(a)において、ロングタブ26aに隣接するブレード22が外側に少しだけ変形して、その状態のままで維持することを強いられている。
ブロッキングフープ3の頂部円盤32に、軸方向に力を加えると、ブロッキングカラー31は、その実装前の一時的な位置から、ブレード22の周りと摩擦しながらスライドして押し込まれ、その結果、最終的な装着位置に到達し、ブロッキングカラー31が、ブレード22、スペーサー24a、24bの下方において、タブ26a、26bの外側の面に接触して、受け止められる。
ブロッキングカラー31は、ショートタブ26bを肩部12の下方でブロック(拘束)すると共に、ロングタブ26aを外周補強部11に向けて強く押し付ける。
この様子が、図3(b)に示されている。この図から見てとれるように、ブロッキングカラー31が、肩部12の下方に係合できないか一部しか係合していないロングタブ26aのところで外側に向けて少し変形している。
ロングタブ26aに隣接するブレード22も少し、外側に向けて傾いている。
なお、図3(b)において、ロングタブ26aが肩部12の下方に不完全に係合していることを示すため、ロングタブ26aと枝状部33の双方に隣接しているブレード22は、一部を切り取って示している。
本発明の特徴によれば、ブロッキングフープ3の縦方向の枝状部33は、軸方向縦のスロット23内を満たして入り込むように配置されている。
結果として、枝状部33は周辺スカート21を仕上げる役目を果たす。
なお、ブロッキングカラー31はブレード22の外壁と面一となるような状態で底部エッジ28に接触している。
窓25aと25bのみが開口したままである。
枝状部33の壁の厚みをブレード22の壁の厚みと等しいか、それ未満とすることにより、余分な径方向の厚みを、外方向にも内方向にも創出することなしに、完全に入れ子状態とすることができる。
このようにして、ネック部10の周りの径方向の厚みが周辺スカート21の厚みに限定された固定器具を得ることができる。
さらに、枝状部33とブロッキングカラー31は、固定リング2を強化することができる。
図4から図7までの第2の実施の形態においては、固定リング2’は、開口部201’を形作る中央部カラー20’を含んでいる。
中央部カラー20’から、4つのフランジ202’が径方向外側に延び、これらのフランジ202’は、4つの軸縦方向のブレード22’によって下方に延び、底部バンド24’で連結される。
本実施の形態において、スカート21’は、4つのブレード22’と底部バンド24’とからなる。
ブレード22’は、中央部カラー20’から底部バンド24’まで伸びるスロット(溝)23’によって分離されている。スロット23’は、その頂上の端部において軸方向に開放している。
底部バンド24’の、各対となるブレード22’の間には、上方かつ内方を向いたフラップ(flap)26a’、26b’が形成される。
フラップ26a’、26b’の自由端には、ネック部10の肩部12に接触するのに適した接触域27a’、27b’が形成されている。
2つのフラップ26a’は長く、他の2つのフラップ26b’は短い、その結果、フラップ26a’の接触域27a’はフラップ26b’の接触域27b’よりも軸方向において高い位置にある。
換言すれば、接触域27a’と27b’との軸方向高さは、異なるか、もしくは明確な差がある。
なお、フラップ26a’、26b’の厚みは、底部バンド24’の厚みと等しいか、より薄いのが有利である、その結果、フラップは内方にも外方にも突出することなく、スロット23’内に受け入れられることができる。これにより、フラップは、完全に各スロット内に収納され得る。
フラップは、最初から内側に向かうように形成されているのが望ましい。このようにすれば、ネック部10の肩部12の下方で、フラップを内側に折るという次の作業を避けることができるからである。
結果として、固定リング2’自体が、そのフラップが図4に示すような状態で樹脂材料により成型されるのが望ましい。
また、長いフラップ26a’の基部262は、底部バンド24’の外側の縁部よりも後退しているのに対して、短いフラップ26b’の基部261は、底部バンド24’の外側の縁部と面一(つらいち)となっている。その理由は後述する。
ブレード22’の頂上側端部の近くには、それぞれ、装着前の一時的な位置にあるブロッキングフープ3’と係合するためのスナップ留め用ビード(bead)221’が外側に形成されている。
密閉部材4は、複数のブレード22’の間であって、中央部カラー20’および径方向フランジ202’の下方に収納される。
この密閉部材は、第1の実施の形態の密閉部材と同一もしくは類似なもので構わない。
ブロッキングフープ3’は、図5に見て取れるように、開口部201’と同一直線上にある中央通路34’を有する円盤32’を含んでいる。
実質的に円筒状のケーシング33’が、円盤32’の外周縁部から下方に延びるようにして形成されている。
ケーシング33’は、その底側端部において、内側にスナップ留め用ハウジングが形成されたブロッキングカラー31’を形成する。
図6に示すような装着前の一時的な位置においては、特に、ネック部10に固定器具を装着するときに容易に取り扱うことができるように、ブロッキングカラー31’が、ブレード22’のスナップ留め用ビード221’にしっかりと係合している。
底部バンド24’は、短いフラップ26b’がネック部10の肩部12下方に入り込むまで、ネック部10の外周補強部11の回りに軸方向に係合する。
そして、さらにブロッキングフープ3’に力を加えることにより、底部バンド24’が、長いフラップ26a’も、肩部12の下方に入り込むまで、下降させることができるか否かを確認することができる。
密閉部材4の厚みおよび/または圧縮率の結果として、および/または、ネック部10の製造公差の結果として、固定リング2’は、肩部12に接触する接触域27b’を有する短いフラップ26b’によって固定される。
それ故、長いフラップ26a’は、図6に示すように、外周補強部11の周囲に係合したままである。
しかしながら、長いフラップ26a’は、特に、それらの基部262が底部バンド24’の外縁から後退しているため、各窓23’内に完全に収まる。
ブロッキングフープ3’に十分に力を加えると、ブロッキングフープ3’が、図6に示す装着前の位置からスカート21’の周囲を下降し、その結果、図7に示す最終的な装着位置に到達する。
そのとき、ブロッキングカラー31’は、底部バンド24’の周囲にスナップ留めされた状態となる。
より有利には、ブロッキングフープ3’のブロッキングカラー31’の直ぐ上において、短いフラップ26b’が肩部12の下方に止まるようにブロック(拘束)するため、それらのフラップを押し付けるリブ311が形成される。
しかし、長いフラップ26a’は、その基部262が後退しているため、リブ311により、押し付けられない。
それ故、長いフラップ26a’が肩部12の下方に係合していないとき、固定器具は、それにも係わらず、ブロッキングフープ3’のリブ311によってブロックされた短いフラップ26b’によって、固定される。
図1から図7までは、2つの軸方向高さの異なる接触域を有する固定リングを示したが、3つ以上の軸方向高さの異なる接触域を有するようにすることも可能である。
しかしながら、2つの異なる軸方向高さえあれば、比較的広い範囲の公差をカバーしつつ、十分に堅固で密閉性を維持することができる。
いくつかの接触域27a、27a’が、肩部12下方に係合し、その一方で他の接触域27b、27b’がネック部10の肩部12に係合しない場合もあれば、その逆の場合もある。
作用していないまま残される接触域として、肩部12の下方にあって肩部12に接触していない場合もあれば、肩部12の下方まで行かずに、外周補強部11の周囲に位置する場合もある。
本発明によれば、標準的な態様で作成されながら、様々な種類の密閉部材に適用でき、比較的大きなネック部の寸法公差を有する貯蔵容器に装着することができる固定リングを得ることができる。
タブ26a、26bと、内側に向いたフラップ26a’26b’は、2種類の特別で非限定的な実施の形態を構成するに過ぎない。
特に、本発明は、貯蔵容器のネック部によって形成される底肩部に係合するのに適したどのようなタイプの固定要素でも実行することができる。
本発明によれば、もし、ブロッキングフープ3が固定リング2の周辺スカート21よりも余分な厚みがなければ、固定器具により占められるスペースを非常に少なくすることができる。

Claims (14)

  1. 外周補強部(11)が設けられたネック部(10)が形成された流体貯蔵容器(1)を密閉するための固定器具であって、
    外周補強部(11)とネック部(10)の残余の部分とが協働して底肩部(12)が形成され、
    ネック部(10)に密閉部材(4)を保持する固定リング(2)であって、ネック部(10)の周囲に軸方向に係合し、底肩部(12)の下方まで及ぶ周辺スカート(21)を有し、前記周辺スカート(21)には、固定リング(2)をネック部(10)に固定するため、底肩部(12)の下方に係合するのに適した接触域(27a、27b;27a’、27b’)をそれぞれ形成する固定要素(26a、26b;26a’、26b’)が設けられてなる固定リング(2)を備え、
    前記接触域(27a、27b;27a’、27b’)は、周辺スカート(21)の内周側において軸方向に重なることなく、異なる軸方向高さに位置しており、ネック部(10)の底肩部(12)の下方に係合する接触域(27a;27a’)もあれば、底肩部(12)の下方で係合しない接触域(27b;27b’)もあり、逆もまた同様であること
    を特徴とする固定器具。
  2. 前記固定要素(26a、26b;26a’、26b’)は、ネック部(10)の外周補強部(11)の外側を乗り越えて前記底肩部(12)の下方に係合するように、径方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の固定器具。
  3. 前記接触域(27a、27b;27a’、27b’)は、2つの異なる軸方向高さにある
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の固定器具。
  4. 前記密閉部材(4)は、軸方向に変形可能である
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の固定器具。
  5. 前記固定リング(2)は、樹脂材料で形成されている
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の固定器具。
  6. 最終の装着位置において、少なくともいくつかの固定要素(26a、26b;26a’、26b’)を底肩部(12)の下方でブロックするように、周辺スカート(21)の周囲に係合するブロッキングフープ(3)を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の固定器具。
  7. 前記ブロッキングフープ(3)は、装着前の位置において、固定リング(2)に一時的に保持されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の固定器具。
  8. 前記固定要素は、自由端が下方に伸びるタブ(26a、26b)を備え、タブ(26a,26b)が、内方かつ上方に向く縁部を有し、当該縁部が、異なる軸方向高さを有する接触域(27a、27b)となっており、各タブ(26a、26b)が、それぞれ一つの接触域(27a、27b)を形成している
    ことを特徴とする請求項1から7までのいずれかに記載の固定器具。
  9. 最終の装着位置において、少なくともいくつかのタブ(26a、26b)を底肩部(12)の下方でブロックするため、タブ(26a、26b)の周囲に係合するブロッキングカラー(31)を形成するブロッキングフープ(3)を、さらに備え、ブロッキングカラー(31)が弾性変形可能である
    ことを特徴とする請求項8に記載の固定器具。
  10. 前記周辺スカート(21)は、軸方向スロット(23)で分離された縦方向ブレード(22)を形成し、
    ブロッキングフープ(3)は、最終の装着位置において、2つの縦方向ブレード(22)の間の軸方向スロット(23)内に配される複数の縦方向枝状部(33)を形成する
    ことを特徴とする請求項9に記載の固定器具。
  11. 前記固定要素は、自由端が内方かつ上方に向けられたフラップ(26a’、26b’)を備え、その自由端に接触域(27a’、27b’)が形成され、固定リング(2)を貯蔵容器(1)のネック部(10)に固定するように、それら接触域のいくつかが底肩部(12)の下方に係合する
    ことを特徴とする請求項1から7までのいずれかに記載の固定器具。
  12. 前記フラップ(26a’、26b’)には、軸方向における接触域(27a’、27b’)が、異なる2つの高さとなっている、少なくとも2つの短いフラップ(26b’)と少なくとも2つの長いフラップ(26a’)を備え、
    短いフラップ(26b’)は、周辺スカート(21)の周囲に係合されるブロッキングフープ(3)によって底肩部(12)の下方でブロックされている
    ことを特徴とする請求項11に記載の固定器具。
  13. 各短いフラップ(26b’)は、その自由端から遠い位置に基部(261)を形成し、ブロッキングフープ(3)に係合するため、当該短いフラップ(26b’)の基部が、長いフラップ(26a’)の基部(262)よりも径方向外側に突出している
    ことを特徴とする請求項12に記載の固定器具。
  14. ネック部(10)を備えた貯蔵容器(1)であって、
    密閉部材(4)を前記ネック部(10)に固定するため、請求項1から13までのいずれかに記載の固定器具が設けられている流体貯蔵容器。
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