JP2016509171A - 解除可能な真空保持装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、接触表面(8)に物体を取り付けるための真空チャンバ(7)を有する解除可能な保持装置(1)に関し、真空チャンバは、接触表面(8)に向かって開口し、真空状態を生成する吸引装置(20)が接触表面(8)に適用された後、真空チャンバ内に真空が生成可能であり、その真空状態が接触表面(8)に対して設けられた弾性シール(13)の使用により接触表面(8)に保持装置(1)を引き寄せ、弾性シールは真空状態において、接触表面(8)に接着接続をもたらし、弾性シール(13)は断面U形状の少なくとも1つの環状シールからなり、そのリム(15)は保持本体(2)の環状の圧迫ウェブ(11)に係合し、その下面(14)は真空チャンバ(7)を形成するため、及びウェブ前端(11b)と接触表面(8)との間を封止するためにしっかりと押し付けられる。吸引装置及び保持装置は2つの要素である。【選択図】なし

Description

本発明は、接触表面に物体を取り付けるための解除可能な真空保持装置に関し、この真空保持装置は、該接触表面に向かって開いている真空チャンバを有し、真空を生成する吸引装置による該接触表面への適用の後に真空チャンバ内に真空が生成され得る。
真空により動作する解除可能な保持装置は、WO 01/20177 A1により周知である。この保持装置は、保持本体を有し、この保持本体は、弾性材料からなるシールによって、ガス不透過性接触表面に気密に適用可能であり、保持本体に種々の異なる支持機能用の装置を取り付け可能である。保持本体は、接触表面に向かう弾性シールを有し接触表面に向かって開口する真空チャンバと、真空チャンバに向かう弁とを含み、保持本体が接触表面に適用されるときに、該弁を介して真空チャンバの吸引装置により真空が生成され得る。保持装置は、石鹸置き又は吊りフック等の風呂場の備品を支持機能によりタイルの壁に固定できる。弁の解放後、保持装置は、再度取り外し可能である。
本発明の目的は、壁に取り付けるための解除可能な保持装置を作製することであり、保持装置は、保持本体と接触表面との間を良好に接触させ、より気密性が高く、粗面にも適用可能な改善されたシールを有する。
その課題は、請求項1に係る本発明に従って解決される。有利な形態は、従属請求項の対象である、又は以下に記載される。
本質的に気密な接触表面(8)に物体を取り付けるための真空保持装置は、
‐接触表面(8)への適用後に内部に真空が生成され得る真空チャンバを形成し、真空チャンバを取り囲む圧迫ウェブを備え、該圧迫ウェブが前記接触表面(8)に向いたウェブ先端を有する保持本体と、
‐前記真空チャンバを前記接触表面に対して気密に外部から閉鎖する少なくとも1つのシールと、
‐前記真空チャンバと外部環境との間の接続部の端部としての少なくとも1つの開口部であって、前記真空チャンバと前記外部環境との間の前記接続部を解放及び気密に閉鎖することを保証する少なくとも1つの弁を有する少なくとも1つの開口部と、を備え、
‐前記圧迫ウェブを有する保持本体は、真空チャンバ内に真空が生成される際に、前記接触表面に対して設けられたシールを介して該接触表面に押し付けられ、
‐前記シールは、1つ又は複数の断面U形状を有し、2つのリム及び該リムを接続する下面が断面U形状を形成し、リムは、少なくとも部分的に保持本体のそれぞれの圧迫ウェブを両側から囲み、下面は圧迫ウェブの少なくとも1つのウェブ先端に及び、少なくとも1つのウェブ先端は、真空下でシールの下面ににおいて前記接触表面の方向にシール効果を有する。
真空保持装置は、上方に向いた開口部を、真空を生成するための吸引装置と本質的に気密に解除可能に結合する媒体をさらに含むことが好ましい。
接触表面で真空を生成するための装置により真空保持装置を固定することは、
‐前記接触表面に前記真空保持装置を適用する段階と、
‐例えばピストン吸引チューブといった真空を生成するための装置と、前記真空保持装置の外側に向かう開口部を本質的に気密に、解除可能に結合する段階と、
‐例えば吸引ピストンが上部の開口を通るまで、ピストン吸引チューブから吸引ピストンを引くことにより真空チャンバ内に真空を生成し、真空を生成するための装置又ピストン吸引チューブの代わりに真空ポンプを用いたポンピングの除去をする段階とを含む。
解除可能な保持装置は、断面U形状のシールを有し、そのリムは保持本体の環状圧迫ウェブに係合し、シールの下面は、真空チャンバの形成のために接触表面に適用可能である。
接触表面は、例えば壁面である。保持装置が接触表面に配置され、真空チャンバに真空が生成されるとき、圧迫ウェブの先端が真空の影響で接触表面に対するシールの下面に接着することにより封止が行われる。これにより、接触表面における封止が単純に保証される。
本発明の更なる好ましい形態において、保持本体は、外周に向かって、下方への突出し且つ周回する例えば環状の更なるウェブ(周辺ウェブと略称する)をさらに有することが考えられる。周辺ウェブは、圧迫ウェブを囲む。好ましくは、周辺ウェブ及び圧迫ウェブは、均一な距離で接触表面に向かって方向付けられ、溝を形成し、好ましくはほぼ垂直である(例えば90°+/−10°)。圧迫ウェブは、真空チャンバの周りを取り囲み、周辺ウェブは、プレートリム(10)が配置された保持本体の外形の輪郭の周りを取り囲む。周辺ウェブは、少なくとも部分的にシールを隠し、それにより視覚的なカバーとなる。
本発明の更なる形態において、保持本体は、圧迫ウェブに加えてさらに、下方に突出し、周回する例えば環状の更なるウェブ(以下ではチャンバウェブと略称する)を有することが考えられる。チャンバウェブは、チャンバの内部に向かって圧迫ウェブを囲む。好ましくは、圧迫ウェブ及びチャンバウェブは、均一な距離で接触表面に向かって方向付けられ、溝を形成し、好ましくは接触表面に対してほぼ垂直(例えば90°+/−10°)である。圧迫ウェブは、真空チャンバの周りを取り囲み、周辺ウェブは、保持本体のプレートリムの周りを取り囲む。
周辺ウェブと圧迫ウェブ(存在する場合)との間及び圧迫ウェブとチャンバウェブ(存在する場合)との間で、断面U形状のシールのリムが係合する環状溝が形成され、真空チャンバを形成するため、及び圧迫ウェブの先端と接触表面との間を封止するために、シールの下面がしっかりと押し付けられる。好ましくは、保持本体は、環状周辺ウェブ、環状圧迫ウェブ及び環状チャンバウェブを有する。
溝及びウェブは、好ましくは環状(円形)又は楕円形状に設計される。
好ましくは、圧迫ウェブは、接触表面の方向で長手方向に、周辺ウェブ(存在する場合)及びチャンバウェブ(存在する場合)を越えて突出する。それらのウェブは、互いに平行に、又は互いに(均一に)離間して整列されていることが好ましい。
好ましくは、圧迫ウェブは、互いに独立してそれぞれ2〜10mmの高さを有し、特に2〜6mmの高さを有する。好ましくは、溝は1〜6mmの厚さ、特に1.5〜4mmの深さを有する。好ましくは、下面は、非圧縮時に0.5〜3mm、特に1.5〜2.5mmの材料厚さを有する。
シールは、比較的柔らかい弾性材料、特に弾性ゴム材料からなることが好ましく、特に10〜70のショアA硬度、特に15〜30のショアA硬度、特に好ましくは15〜20のショアA硬度を有する。シールの適当な材料は、合成ゴム及び熱可塑性エラストマーを含む。シールは、環状に設計され、好ましくはシールリングとして設計される。
本発明の更なる形態において、断面U形状である2つの環状シール、又は断面が2つのU形状、すなわち例えばW形状の1つのシールを設け、これらシールの3つ若しくは4つのリムは環状圧迫ウェブに押し込み可能であることが考えられ、この場合、例えば2つの圧迫ウェブ、1つの周辺ウェブ及び1つのチャンバウェブが存在するか、又は例えば2つの圧迫ウェブ、1つの周辺ウェブ、1つのチャンバウェブ及び圧迫ウェブ間の更なるウェブが存在する。
断面U形状は、平行リムを有する必要は無い。リムは、下面に傾いて繋がっていることもあり得る。しかしながら、リムは互いにほぼ平行に整列されていることが好ましい(例えば180°+/−20°)。それと関係なく、1つ又は両方のリムはそれぞれ下面に対してほぼ直角(例えば90°+/−10°)に形成され、それと関係なく、リムは互いに間隔をあけて下面に当たることが好ましい。
2つのシールは、さらに真空を永久に維持することを助け、互いに独立してより柔軟なシールの使用、又は共通の弁又は2つの弁により活性化される2つの別の真空チャンバの形成を可能とする。
好ましくは、シールが保持本体に押し付けられ且つ接触圧力が接触表面に作用しないときに、シールのリムは少なくとも2つのウェブ間で溝を完全に埋めない。環状シールは、例えば溝に押し込まれてからさらに、円状に前後に押し動かされる。真空の結果として接触表面に接触圧力が生じると、シールの圧縮によりシールの幅が広がり、シールはそのリムの領域において、それぞれ溝に向かって傾いている周辺ウェブ壁及び/又はチャンバウェブ壁の側壁、また、適切であれば圧迫ウェブの側壁にしっかりと当接する。
真空保持装置の保持本体は、例えばABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)又はポリアミド等の衝撃耐性プラスチックといったプラスチックからなることが好ましく、さらに好ましくは接触表面に向かって円形又は楕円形に設計される。
真空チャンバと外部環境との接続は、ドーム構造の形態で設計されることが好ましく、ドーム構造は、また別に、弁を受けるために外側へ開口した(半)円錐形又は(半)球形の接触表面の形態での円錐形状の窪みを上端に有することが好ましい。
同様に、しっかりとした固定を確実にするために、弁はドーム構造の接触表面に対応する形状で、円錐形、半円錐形、球状又は半球状に設計されることが好ましい。その弁は真空/シーリング弁として機能する。弁は、例えば弾性バンド若しくはロッド又はバネといった弾性手段の補助により場合によってはプレテンションをかけて接触表面に保持されることが好ましく、弾性手段は、弁と一体に形成されていてもよい。弁ケージ内に弁を保持することもできる。
他の形態において、弁は、リップ状の間隙の形態に設計され、そのリップはスロットに円錐形状に収束し、真空下で共に圧縮する。この場合、ドーム構造は弾性手段の端部を保持するように設計されることが好ましい。
弁は、例えばはじめに球状又は円錐状に下方に向かって先細りになり、その際、さらにバンド又はロッドの様式で下方に延びるように設計されていてもよい。バンド又はロッドの端部において、例えば1つ若しくは複数、好ましくは2つの突出するスタッド、クロスバー、ボール、コーン(等)又はくさびの形態で設計され得る抵抗体が配置される。
本発明の一形態において、弁を有する吸引装置を提供し、それは、吸引装置のピストンが圧力生成動作をする際に、リリーフ弁を介して圧縮及び減圧を通じて吸引チューブ内における過圧力を開放することが考えられる。従って、複数の吸入行程で十分な真空を生成することが可能である。これは、例えば往復ピストンポンプを用いて行われ得る。ピストンが、取り付けられた保持装置で押し下げられる際に、吸引チューブ内で空気の滞留が生じる。これを避けるために、一部の過圧力はリリーフ弁を通じて逃がされる。他の形態において、シールリングは、リリーフ弁のように外側に過圧力を開放でき、吸引装置又は往復ピストンポンプがコネクタから外される必要が無いように設計されていてもよい。
吸引装置は、1つのピストン及びピストン吸引チューブのみを有してもよく、この場合、ピストン吸引チューブを弁本体の弁座に取り付け、ピストンの下端をピストン吸引チューブから引き抜く。周囲の空気がピストン吸引チューブの上方開口を通って急に進入するため、保持本体における弁は閉じる。
真空を生成するための装置は、手動の、例えば手で操作される、ピストン吸引ポンプであることが好ましく、ピストン吸引ポンプは、吸引経路の開始部と終了部とに開口を有する。
ピストン吸引ポンプは、統合された張力保持装置を有するピストン引張り棒と、好ましくはゴム等の弾性材料からなり、例えばシーリングリップで吸引チューブを封止する吸引ピストンとを含む。垂直位でもピストン吸引ポンプを使用可能にするために、吸引チューブの底部の開口は、解除可能な連結器と角度をつけて接続され得る。
必要であれば、ピストン吸引ポンプは、例えばスパイク等の底部の開口において中心に配置される装置を含んでもよく、それは、弁がピストン吸引ポンプの吸引効果により接触表面から持ち上げられることを防止する。真空を生成する装置及び真空保持装置は、2つの部分からなる。
好ましい形態において、真空保持装置は接触表面に適用され、ピストン吸引ポンプはわずかな支持的圧力の存在下で底部の開口に配置されたシールが結合表面に適用される。吸引チューブからピストンロッドを引き抜くことにより、弁は、プレテンションによりわずかに上昇され、残存大気は真空チャンバの外にさらに吸引される。吸引ピストンが、好ましくはそれ自体の断面上方に向かうチューブ開口により形成される上部開口を通る瞬間に、コーン/ボール弁は、プレテンション及び現状蓄積された圧力差によりその接触表面に押し付けられ、外部圧力に対して真空チャンバを気密に閉じる。上部開口を通過する際、この形態において、一行程で大量の循環空気が一気に吸引ピストン内に進入し、真空保持装置の弁は急な圧力変化の結果としてできるだけ早く閉じることが重要である。
真空保持装置は、弁の開口により接触表面から簡単に再度外され得る。弁は、例えば指を用いた側圧力により、それを変形させる又は移動させることにより開口され、真空チャンバと外部環境との間の接続が確立され、圧力の補償は、大気圧と真空チャンバとの間で起こされる。
保持装置は、好ましくは風呂場、トイレ又は台所等のウェットルームの壁、又はガラス若しくはプラスチック板において、石鹸置き又は吊フック等の用具に適用される。しかしながら、用途は上記のものに制限されない。例えばセラミック、ガラス、プラスチック又は金属等の気体不透過性の物質の表面に適用可能であることが必須である。
さらに好ましい形態において、シール又はシールリングに面するウェブの内壁面、及び/又はウェブに面するシール又はシールリングの部分は、接着性に設計される。他の形態において、1つ又は複数のさらなる平坦なシールリングが、ウェブの内壁面とシール又はシールリングとの間にそれぞれ挿入/導入され、それらはそれぞれ接着面を有する。接着性は、再配置可能な接着化合物、特に、例えば「圧力感受性接着剤」の名称で知られる本質的に残留物がなく永久に除去可能な接着化合物により確立される。接着化合物は、例えばポリウレタン又はポリアクリレートから、必要であれば発泡させて製造される。
保持装置は、好ましくはプラスチックからなる。
本発明は、図面に基づいてさらに詳細に説明されるが、以下に限定されるものではない。
図1は、シールリングの形態で断面U形状の弾性シールのウェブが挿入され得る溝を有する本発明に係る解除可能な保持装置の保持本体の断面を示す図である。シールは、断面U形状のシールリングを通る断面の形態で別に示され、シールのリムは、保持本体の溝に押し込まれ得る。 図2は、2つの同心の断面U形状弾性シールのリムが挿入され得る2つの環状溝を有する本発明に係る保持本体を通る断面を示す図である。両方のシールは、2つの断面U形状シールリングを通る断面の形態で別に示され、シールのリムは、保持本体の溝内に押し込まれ得る。 図3は、吸引ピストンの圧力生成のための下方進行の際における吸引チューブの空気抜きのためのベント弁を有する、保持装置に装着されるプロセスにおける吸引装置の断面を示す図である。 図4は、保持本体に吸引ピストンを装着した後に吸引ピストンの真空生成のための上方進行の際における吸引チューブの空気抜きのためのベント弁を有する、保持装置に装着された吸引装置の断面を示す図である。 図5は、ベント弁の拡大断面を示す図である。
図1は、保持本体(2)と、保持本体の受け皿形状のベースプレート(3)と、ベースプレートから中心において突出するドーム状のコネクタ(4)とを有する保持装置(1)の断面を示す。用具は、コネクタ(4)に取り付けられ、コネクタにはこの目的のためにアンダーカット(4a)が設けられている。コネクタ(4)は、エアダクト(5)を有する。
ベースプレート(3)が接触表面(8)となる平滑壁面に適用されるとき(図3及び図4)、真空チャンバ(7)は、ベースプレート(3)の下側(6)に形成される。弁(9)は、コネクタ(4)のエアダクト(5)に配置される。弁は、ゴム等の弾性材料からなり、クロスバー(9b)に加えてコーン(9a)を有し、弁(9)は、空気が真空チャンバ(7)の外に吸引されるときに、その弁座(9c)からコーン(9a)が持ち上げられ、吸引が完了したときに弁座(9c)に再度置かれて閉じるように設計されている。クロスバー(9b)の目的は、コネクタ(4)に弁(9)を留めることである。エアダクトの端部において、真空装置が接続され得る開口が配置されている。
図面には示さない本発明の単純な実施形態において、ベースプレート(3)の下側に、断面U形状でそのリム(15)を含むシールリング(13)が装着される下方に向いた環状の圧迫ウェブ(11)が1つだけ設けられている。
保持装置は、その後、シールの下面(14)が接触表面(8)に当てられ、その結果、真空チャンバ(7)が形成される。空気が真空チャンバ(7)の外に吸引されるときに、保持装置(1)は、壁面(8)に吸引により接着する。その際、シールリング(13)の下面(14)は、ウェブの前端(11d)と壁面(8)との間で圧縮されしっかりと押し付けられる。これにより、環状のシールが実現される。
図1に示された本発明の実施形態において、ベースプレート(3)の下側(6)から下方への突出は、周辺ウェブ(11c)、及び周辺ウェブ(11c)によりまず囲まれる同心の環状の圧迫ウェブ(11b)とその次に囲まれるチャンバウェブ(11a)とであり、それらはそれらの間に溝状リング(12)を形成する。
シールリング(13)は、下面(14)及び2つのリム(15)を有し、断面U形状を有する。このシールリング(13)は、ベースプレート(3)の下側(6)に、矢印(16)の方向に挿入され、リム(15)は保持本体の溝状リング(12)に押し込まれる。それにより、シール(13)の接触表面(8)は、下面(14)の下における壁面(8)に形成される。リム間において穴が開いたシールの表面は、長方形、楔形又は例えばきのこ形状等の他の形状であってもよい。
空気が真空チャンバ(7)の外に吸引されるとき、保持本体(2)は吸引により壁面(8)に接着する。下面(14)は、接触圧迫ウェブのウェブ前端(11d)により圧縮される。他のウェブ(チャンバウェブ及び周辺ウェブ)は、シールに支持されず、適用状態においても、接触表面に支持されない。
図2は、図1に係る実施形態の変形例を示し、受け皿形状のベースプレート(3a)及びドーム状のコネクタ(4)を含む。さらに、保持本体(2)の中心に向かう2つの内部の同心ウェブリング(11’)が設けられ、その間に更なる内部溝状リング(12’)が形成される。図2に係るシールリング(13)に対応して、弾性ゴムシールリング(13)がさらに設けられ、それは溝状リング(12)に押し込まれる。さらに、内部弾性ゴムシールリング(13’)があり、それはシールリング(13)に形状が対応する。
互いに同心円状に適合される両方のシールリング(13及び13’)は、ベースプレート(3)の下側(6)に矢印(16)の方向に押し込まれ、シールリングの全てのリム(15及び15’)は、保持本体の溝状リング(12及び12’)に押し込まれる。その機能は図1と同一である。コネクタ(4)の弁(9)は、図1のものに対応する。
溝状リング(12、12’)に押し込まれたシールリング(13,13’)のリム(15)は、非荷重状態において溝状リング(12,12’)内で緩みがある。しかしながら、保持本体(2)が壁面(8)に適用され、空気が真空チャンバの外に吸引されるとき、圧縮効果がリム(15)のゴム材料に生じ、リム(15)が溝を形成するウェブの内側壁に対して横から押し付けるように厚くなる。
エアダクト(5)の開口の上端及びその周囲に設けられ接触表面(19)に平行に向けられた円状表面は、吸引チューブ又はピストン吸引ポンプと解除可能な気密接続を確立するためにシール面を形成する。
図3及び図4は、真空チャンバ(7)に真空を生成する真空ポンプ(20)の断面図を示す。ポンプ(20)は、プランジャ(22)により案内されるピストン(23)が内部で上昇及び下降できる吸引チューブ(21)を有する。図3及び図4において、解除可能保持装置(1)は、吸引チューブ(21)の下に配置され、壁面(8)に置かれる。壁面(8)は、より明確な提示のために水平に延びる。実際に、壁面(8)は垂直に延びていることが好ましい。
図3において、真空ポンプ(21)は、保持装置(1)の上方に配置され、それに送られる。真空ポンプ(20)は、吸引チューブ(21)の下端(24)に、開口(26)を含むシールリング(25)を有し、開口に保持装置(1)のコネクタ(4)が吸引のために収まる。真空ポンプ(20)は、真空チャンバ(7)に真空を生成するために、矢印(20a)の方向に保持装置(1)のコネクタ(4)に適用される。ピストン(23)がハンドル(27)により引き上げられるとき、真空チャンバ(7)に、壁面(8)に保持装置(1)を接着するための真空が生成される。ピストン(23)は、その後、最終的に吸引チューブ(21)の上端(28)に配置される。
取り付けられた保持装置(1)にピストン(23)を押し下げることを試みると、空気の滞留が吸引チューブ(21)内で起こる。これを避けるために、図5に示されるリリーフ弁(29)が設けられる。このリリーフ弁(29)は、吸引チューブ(21)の下端(24)に設けられる。リリーフ弁(29)は、パイプ接続片(30)からなり、パイプ接続片(30)内に弁座(31)が配置され、弁座(31)に対してボール(32)等が圧縮ばね(33)により外側から押される。空気は排出口(34)を通じて排出できる。
ピストン(23)を押し下げることで吸引チューブ(21)に過圧力が蓄積する場合、これは、リリーフ弁(29)を通じて排出できる。これは、再加圧が真空ポンプ(20)を外す必要が無く実施可能であるという更なる利点を有する。
図示しない本発明の変形例において、リリーフ弁(29)が設けられず、ピストンがその上方出口に止め具を有さない。従って、ピストンは吸引チューブ(21)から取り除かれ得る。
真空を生成するために、下方に押し込まれたピストンロッドを有する吸引チューブが保持装置に適用され、後にピストンロッドはピストンチューブから引き抜かれる。そのプロセスは、更なる真空が必要な場合に繰り返される。吸引チューブの底部の開口(26)は、シールリング(25)の形態でのシールにより閉じられる。上方の開口は、上方に開口した吸引チューブ(21)により形成される。吸引ポンプ(20)は、ハンドル(27)及び吸引ピストン(23)をさらに有し、それは、シールリップを用いて吸引チューブに対してシールを形成することが好ましい。吸引ピストンは上方の開口を通ることが可能である。
弁(9)は、壁面から保持装置を解除するために、その弁座(9c)から上昇される。それにより、空気が真空チャンバ(7)に入り、保持装置(1)が壁面(8)から解除される。
弁座を含む開口は、キャップにより閉じられ得る。キャップは、例えばスクリュードライバーヘッドを出口、又はキャップ自体若しくは表面(12)における凸部に挿入することにより梃のように持ち上げられる。キャップによって、同時に、キャップカバーの内面により更に密閉されてドーム構造の接触表面(8)に弁が押し込まれることになる。

Claims (15)

  1. 実質的に気密な接触表面(8)に物体を取り付けるための真空保持装置(1)であって、
    前記接触表面(8)への適用後に真空が生成され得る真空チャンバ(7)を形成し、前記真空チャンバ(7)を取り囲むウェブ(11b)を備え、該圧迫ウェブ(11b)が接触面(8)に向いたウェブ先端(11d)を有する保持本体(2)と、
    前記真空チャンバ(7)を前記接触表面(8)に対して気密に外部から閉鎖する少なくとも1つのシール(13)と、
    前記真空チャンバ(7)と外部環境との間の接続部の端部としての少なくとも1つの開口部であって、前記真空チャンバと外部環境との間の前記接続部を開放及び気密に閉鎖することを保証する少なくとも1つの弁(9)を有する少なくとも1つの開口部と、を備え、
    前記圧迫ウェブ(11b)を有する前記保持本体(2)は、前記真空チャンバ内に真空が生成される際に、前記接触表面(8)に対して設けられた前記シール(13)を介して前記接触表面(8)に押し付けられ、
    前記シール(13)は、1つ又は複数の断面U形状を有し、2つのリム(15)及び該リムを接続する下面(14)が断面U形状を形成し、
    前記リム(15)は、少なくとも部分的に前記保持本体(2)のそれぞれの前記圧迫ウェブ(11b)を両側から囲み、
    前記下面(14)は、前記圧迫ウェブ(11b)のウェブ前端(11d)のそれぞれに及び、該ウェブ前端(11d)は、前記真空下で前記シールの前記下面(14)において前記接触表面(8)の方向にシール効果を有する、ことを特徴とする真空保持装置。
  2. 前記保持本体(2)は、前記圧迫ウェブ(11b)に加えて、下方に突出する周辺ウェブ(11c)及び/又は真空チャンバに対して下方に突出するチャンバウェブ(11a)を含み、
    前記ウェブ(11)同士の間には、前記圧迫ウェブ(11b)に隣接し、前記シールの1又は複数のリム(15)と係合する1つ又は2つの溝(12)が形成されている、請求項1に記載の真空保持装置。
  3. 前記シールは、断面U形状の同心の2つの環状シール(13、13’)であり、それらのリム(15,15’)は、環状の前記ウェブ(11)同士の間の溝(12、12’)に係合する、請求項1又は2に記載の真空保持装置。
  4. 前記接触表面(8)に対する前記保持本体(2)による接触圧力がない際の前記リム(15)は、前記溝(12、12’)内で遊隙を有し、接触表面(8)に対する接触圧力の存在下では前記シール(13)の圧縮効果を介して厚くなって、前記リムが前記溝を形成するウェブ(11)の側壁に対して接触圧力のみでさらに密閉して押し付けられる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の真空保持装置。
  5. 前記弁(9)は、円柱形状、円錐形状、球形状又は半球形状である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の真空保持装置。
  6. 前記真空チャンバ(7)と外部環境との間の接続部は、前記弁を受けるための円柱形状、円錐形状、球形状又は半球形状の接触表面(8)を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の真空保持装置。
  7. 前記弁は、少なくとも弁座と接触する部分が弾性ゴム材料からなる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の真空保持装置。
  8. 前記弁(9)は、少なくとも1つのクロスバー又はくさびの形態の抵抗体(9b)を有するバンド又はロッドの形態で一端に延び、
    前記バンド又はロッド状の延長部は、外側から真空が作用する際に弁座に弁(9)をしっかりと保持する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の真空保持装置。
  9. 前記バンド又はロッド状の弁(9)の延長部は、弾性プレテンションの存在下で前記弁座(9c)に弁(9)を維持するために弾性である、請求項8に記載の真空保持装置。
  10. 装置を装着するためのコネクタ(4)を含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の真空保持装置。
  11. 少なくとも前記ウェブ(11)又は前記圧迫ウェブ(11b)と前記シール(13)との間の一部表面は、再配置可能な接着化合物を備えている、及び/又は該再配置可能な化合物は前記ウェブ(11)と前記シール(13)との間に導入されている、請求項1〜10のいずれか1項に記載の真空保持装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の真空保持装置(1)と、前記真空チャンバの開口に外部に対して気密に断続的に接続及び解除可能である前記真空チャンバに真空状態を生成するための装置とを備える2つの要素のセット。
  13. 前記真空状態を生成するための装置は、リリーフ弁(29)を有する真空ポンプ、好ましくはピストン吸引ポンプである請求項12に記載のセット。
  14. 前記真空状態を生成するための装置は、吸引チューブ(21)及び吸引ピストン(23)を有して且つリリーフ弁(29)を有さないピストン吸引チューブであり、該ピストン吸引チューブは、吸引経路の開始端部に開口(24)を有し、前記真空状態を生成するための装置は、前記真空チャンバの開口に取り付けられることにより外部に対して気密に接続可能であり、前記吸引経路(28)の端部の開口は、前記吸引ピストン(23)により通過可能であり、一行程での通過の際に周囲の空気がピストン吸引チューブに流入することが可能である、請求項12に記載のセット。
  15. 前記真空チャンバの開口は、ゴムシールにより前記真空状態を生成するための装置を装着するために、前記真空保持装置の前記接触表面に平行な表面によって、外部に対して取り囲まれている、請求項12〜14のいずれか1項に記載のセット。
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