JP2016507192A - ワイヤレス通信におけるマルチキャストセッションをブロードキャストするための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品 - Google Patents

ワイヤレス通信におけるマルチキャストセッションをブロードキャストするための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品 Download PDF

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Abstract

方法、システム、およびデバイスは、ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理するために記述される。マルチキャストセッションに参加するための要求が受信される。マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子が受信される。各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別する。複数のRATのうちの1つが選択される。マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームが選択されたRATから受信される。【選択図】図7

Description

関連出願
[0001]本特許出願は、2014年1月29日に出願された、「Managing Broadcast Services」と題される、Sukumar等による米国特許出願米国の特許出願第14/167,977号、および2013年2月1日に出願された、「Managing Broadcast Services」と題される、Sukumar等による米国仮特許出願第61/759,544に対する優先権を主張し、これらの出願は、本出願の譲受人に譲渡される。
[0002]下記のものは、概して、ワイヤレス通信に関し、より詳細に、ブロードキャストおよび/またはマルチキャストサービスを管理することに関する。ワイヤレス通信システムは、音声、映像、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト、等のような、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、(例えば、時間、周波数、および電力のような)利用可能なシステムリソースを共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システムおよび直角の周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
[0003]概して、ワイヤレス多元接続システムは、複数のモバイルデバイスのための通信を各々同時にサポートする、多数の基地局を含みうる。基地局は、ダウンストリームリンクおよびアップストリームリンク上でモバイルデバイスと通信しうる。各基地局は、カバレージ範囲を有し、それはセルのカバレージエリアと称されうる。基地局は、セルラ方式が使用可能な(cellular-enabled)モバイルデバイス上でアクセスされうるデータストリームにおけるあるマルチメディアコンテンツをセル内でブロードキャストしうる。セル内には、セルラ方式が使用不可能なあるモバイルデバイスがありうるが、ユニバーサルシリアルバス(USB)接続を通じてデータカード(例えば、セルラーネットワークにわたってデータを送ることおよび/または受信することができるデバイス)またはワイヤレスルータ(例えば、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)ワイヤレスルータ)とワイヤレスに通信することが依然としてできる。
[0004]開示される特徴は、概して、特定のマルチキャストインターネットプロトコル(IP)アドレスによって識別されるマルチキャストグループに参加するためのデータルータまたはデータカードに結合されたデバイスからの要求を管理するための1つまたは複数の改善されたシステム、方法、および/または装置に関する。データルータおよび/またはデータカードは、接続されたコンピューティングデバイスがネットワークにわたってデータを送受信することができるようにしうる。コンピューティングデバイスは、ワイヤードまたはワイヤレス接続でデータルータまたはデータカードと接続しうる。コンピューティングデバイスは、セルラ能力がディスエーブルされたまたは制限されたセルラ能力を持つセルラ方式が使用可能なデバイスである、あるいはセルラ能力を持たないデバイスでありうる。1つの例では、現在のシステムおよび方法は、特定のブロードキャスト技術(例えばCDMA、エンハンスドマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)、等)を使用して基地局からブロードキャストされているマルチメディアコンテンツを識別するために使用されうるブロードキャスト技術識別子にマルチキャストIPベースの識別子をマップしうる。システムは、要求しているデバイスにマルチメディアコンテンツを含むマルチメディアデータを提供しうる。いくつかの構成では、システムは、マルチメディアコンテンツを要求するいくつかの異なるデバイスに同じデータストリームを提供するためにマルチキャストデータストリームを複製しうる。
[0005]ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理する方法が記述される。マルチキャストセッションに参加するための要求が受信される。マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子が受信されうる。各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別しうる。複数のRATのうちの1つが選択されうる。マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームは、選択されたRATから受信されうる。
[0006]1つの実施形態では、マルチキャストセッションに関連する制御情報が識別されうる。制御情報は、複数のRATのうちの1つまたは複数にわたって受信されうる。いくつかの場合では、インターネットプロトコル(IP)パイプが生成されうる。IPパイプは、選択されたRATを識別するブロードキャスト技術ベースの識別子に少なくとも一部分基づきうる。受信されたデータのマルチキャストストリームは、IPパイプを介してモデムプロセッサからトランスポートされうる。1つの実施形態では、マルチキャストセッションに参加するために別個のエンティティから受信された多数の要求が識別されうる。マルチキャストセッションは、マルチキャストインターネットプロトコル(IP)アドレスによって識別されうる。1つの例では、データのマルチキャストストリームは、別個のエンティティから受信され、識別された多数の要求に少なくとも一部分基づいて1つまたは複数のデータのストリームに複製されうる。複製されたデータのマルチキャストストリームは、識別された多数の別個のエンティティに送信されうる。
[0007]いくつかの実施形態では、第1の要求は、第1のマルチキャストIPアドレスによって識別される第1のマルチキャストセッションに参加するために、第1のデバイスから受信されうる。第2の要求は、第2のマルチキャストIPアドレスによって識別される第2のマルチキャストセッションに参加するために、第2のデバイスから受信されうる。第2のマルチキャストIPアドレスは、第1マルチキャストIPアドレスと異なりうる。いくつかの場合では、第1のブロードキャスト技術ベースの識別子は、第1のマルチキャストIPアドレスに少なくとも一部分基づいて決定されうる。第2のブロードキャスト技術ベースの識別子は、第2のマルチキャストIPアドレスに少なくとも一部分基づいて決定されうる。いくつかの実施形態では、第1のブロードキャスト技術ベースの識別子は、第1の無線アクセス技術(RAT)を選択するために使用されうる。第1のRATは、第1のブロードキャスト技術ベースの識別子によって識別された第1のブロードキャスト技術を実装しうる。第2のブロードキャスト技術ベースの識別子は、第2のRATを選択するために使用されうる。第2のRATは、第2のブロードキャスト技術ベースの識別子によって識別された第2のブロードキャスト技術を実装しうる。
[0008]1つの構成では、第1のデータのマルチキャストストリームは、第1のRATから受信されうる。第1のデータのマルチキャストストリームは、第1の制御情報に関連しうる。第2のデータのマルチキャストストリームは、第2のRATから受信されうる。第2のデータのマルチキャストストリームは、第2の制御情報に関連しうる。いくつかの場合では、第1のデータのマルチキャストストリームは、第1デバイスに送信されうる。第2のデータのマルチキャストストリームは、第2のデバイスに送信されうる。いくつかの実施形態では、ブロードキャスト技術ベースの識別子は、モデムプロセッサに転送されうる。ブロードキャスト技術ベースの識別子は、選択されたRATを識別しうる。選択されたRATによって使用される制御情報は、モデムプロセッサに転送されうる。
[0009]1つの実施形態では、ブロードキャスト技術ベースの識別子はエンハンスドマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)RATを識別するために使用されうる。eMBMS RATは、テンポラリモバイルグループアイデンティティ(TMGI)を含みうる制御情報を送りうる。いくつかの実施形態では、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームはロングタームエボリューション(LTE)フェムトセルを介して受信されうる。いくつかの場合には、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームの少なくとも一部は、無認可の周波数スペクトルを使用して受信されうる。
[0010]ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理するように構成されたデバイスが記述される。デバイスは、プロセッサとの電子通信におけるプロセッサおよびメモリを含みうる。命令は、メモリ内に記憶されうる。命令は、マルチキャストセッションに参加するための要求を受信することと、マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子を受信すること、ここにおいて、各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別する、と、複数のRATのうちの1つを選択することと、選択されたRATから、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームを受信することとを行うプロセッサによって実行可能でありうる。
[0011]ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理する装置がさらに記述される。装置は、マルチキャストセッションに参加するための要求を受信するための手段と、マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子を受信するための手段、ここにおいて、各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別する、と、複数のRATのうちの1つを選択するための手段と、選択されたRATから、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームを受信するための手段とを含みうる。
[0012]ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理するためのコンピュータプログラム製品がさらに記述される。コンピュータプログラム製品は、マルチキャストセッションに参加するための要求を受信することと、マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子を受信すること、ここにおいて、各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別する、と、複数のRATのうちの1つを選択することと、選択されたRATから、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームを受信することと行うようにプロセッサによって実行可能な命令を記憶する非一時的コンピュータ記憶媒体を含みうる。
[0013]記述された方法および装置の適用性のさらなる範囲は、以下の詳細な説明、特許請求の範囲、および図面から明らかになることになる。詳細な説明および具体的な例は、詳細な説明の範囲およびスピリット内の様々な変更および修正が当業者にとって明らかとなるために、説明するためだけに与えられている。
[0014]本発明の本質および利点のさらなる理解が、以下の図面を参照することによって実現されうる。添付の図面では、同様なコンポーネントまたは特徴は、同じ参照ラベルを有しうる。さらに、同じタイプの様々なコンポーネントは、同様なコンポーネントから区別する点線による参照ラベルおよび第2のラベルに従って区別されうる。本明細書内において第1の参照ラベルのみが使用される場合、本記載は、第2の参照ラベルに関係なく同じ第1の参照ラベルを有する同様なコンポーネントのいずれかの1つに適用される。
ワイヤレス通信システムのブロック図を示す図。 ワイヤレス通信システムにおける機能性を実装するためのブロードキャスト管理デバイスの例のブロック図を示す図。 ブロードキャスト管理デバイスの機能性を実装するためのアプリケーションプロセッサモジュールおよびモデムプロセッサモジュールの例のブロック図を示す図。 ブロードキャスト管理デバイスの機能性を実装のためのマルチキャストセッション解析モジュールおよびブロードキャスト技術識別モジュールの例のブロック図を示す図。 ワイヤレス通信システム中にブロードキャストされたマルチキャストコンテンツを管理するために様々なモジュールの1つの実施形態を説明するブロック図を示す図。 基地局とユーザ機器(UE)との間の接続プロシージャのメッセージフローチャートである図。 基地局と様々なUEとを含む通信システムのブロック図である図 様々な実施形態に従って技術識別子をマッピングするために構成されうる通信システムのブロック図である図。 様々な実施形態に従って技術識別子をマッピングするための方法のフローチャートである図。 データのマルチキャストストリームを運ぶための方法のフローチャートである図。 現在のシステムおよび方法に従って複数のデータのマルチキャストストリームをトランスポートするための方法のフローチャートである図。 様々な実施形態に従って複製されたデータのマルチキャストストリームをブロードキャストするための方法のフローチャートである図。
[0027]基地局は、マルチキャストインターネットプロトコル(IP)データストリーム中のマルチメディアコンテンツのあるチャネルをそのセル内でブロードキャストしうる。基地局のセル内のセルラ方式が使用可能なモバイルデバイスは、基地局によってブロードキャストされたチャネルのうちの1つまたは複数に加入しうる。加えて、セルラ方式が使用不可能なモバイルデバイス(またはセルラ性能がディスエーブルされたデバイス)のユーザはさらに、データルータ(例えばワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)ルータ)を通じておよび/またはデータカード(例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)接続を持つデータカード)を通じて基地局によってブロードキャストされた1つまたは複数のチャネルに応募しうる。ルータおよび/またはデータカードは、基地局によって使用されるブロードキャスト技術(例えば、CDMA、エンハンスドマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)、等)を識別するために使用される識別子に、特定のマルチキャストセッション(またはチャネル)を識別するマルチキャストIP識別子をマップしうる。その後、ルータおよび/またはデータカードは、ブロードキャスト技術識別子に従ってマルチキャストデータストリームを受信しうる。ルータおよび/またはデータカードは、要求デバイスに受信したマルチキャストストリームを中継しうる。いくつかの構成では、ルータは、同じマルチキャストデータストリームを要求するいくつかの異なるデバイスに同じデータストリームを提供するためにマルチキャストデータストリームを複製しうる。
[0028]以下の記述は、例を提供するものであり、特許請求の範囲において説明される範囲、適用性、あるいは構成を限定するものではない。変更は、本開示のスピリットおよび範囲から逸脱することなく、議論される要素の機能および配置においてなされうる。様々な実施形態は、必要に応じて、様々なプロシージャまたはコンポーネントを省略、代用、または追加しうる。例えば、記述される方法は、記述されるものとは異なる順序で実行されることができ、様々なステップが追加、省略、あるいは組み合されうる。また、ある特定の実施形態に関して記述される特徴は、他の実施形態内において組み合わされうる。
[0029]図1を最初に参照すると、ブロック図がワイヤレス通信システム100の例を説明する。システム100は、基地局(またはセル)105と、通信デバイス115と、コアネットワーク130とを含む。基地局105は、様々な実施形態におけるコアネットワーク130または基地局105の一部である、基地局制御器の制御の下で通信デバイス115と通信しうる。基地局105は、バックホールリンク132を通じてコアネットワーク130と制御情報および/またはユーザデータを通信しうる。いくつかの実施形態では、基地局105は、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクでありうる、バックホールリンク134にわたり互いに、直接または間接的に通信しうる。システム100は、複数のキャリア(異なる周波数の波形信号)上の動作をサポートしうる。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で変調された信号を同時に送信することができる。例えば、各通信リンク125は、様々な無線技術に従って変調されたマルチキャリア信号でありうる。各変調された信号は、異なるキャリア上で送られ、制御情報(例えば、基準信号、制御チャネル、等)、オーバヘッド情報、データ、等を搬送しうる。
[0030]基地局105は、1つまたは複数の基地局アンテナを介してデバイス115とワイヤレスに通信しうる。各基地局105サイトは、それぞれの地理的なエリア110のための通信カバレージを提供しうる。いくつかの実施形態では、基地局105は、基地トランシーバ局、無線基地局、アクセスポイント、無線トランシーバ、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、発展型ノードB(eNodeBまたはeNB)、ホームノードB、ホームeNodeB、または他のある適切な用語と称されうる。基地局のためのカバレージエリア110は、カバレージエリアの一部のみを構成するセクタに分割されうる。システム100は、異なるタイプの基地局105(例えば、マクロ基地局、マイクロ基地局、および/またはピコ基地局)を含みうる。異なる技術のためにカバレージエリアがオーバーラップすることがありうる。1つの実施形態では、基地局105は、データストリームをブロードキャストしうる。各データストリームは、少なくとも1つのマルチキャストセッションに関連しうる。1つの例では、各データストリームは、関連するデータストリームのコンテンツについて受信デバイスに通知する制御情報を含みうる。受信デバイスは、対応するマルチキャストデータストリームのブロードキャストを受信するべきか否かを決定するために制御情報を分析しうる。
[0031]いくつかの実施形態では、システム100は、LTE/LTE−Aネットワークでありうる。加えて、または代替として、システム100は、無認可の帯域を利用する無線アクセス技術または無認可の周波数スペクトルを含みうる。LTE/LTE−Aネットワークでは、用語、発展型ノードB(eNB)およびユーザ機器(UE)は、基地局105およびデバイス115それぞれを記述するために一般に使用されうる。システム100は、異なるタイプのeNBsが様々な地理的領域に対してカバレージを提供する異種のLTE/LTE−Aネットワークでありうる。例えば、各基地局105は、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルのための通信カバレージを提供しうる。1つの例では、LTEフェムトセルは、システム100で使用されうる。マクロセルは、概して、相対的に広い地理的領域(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダに対してサービス加入を持つUEによる制限のないアクセスを可能にしうる。ピコセルは、概して、相対的により狭い地理的領域をカバーし、ネットワークプロバイダに対してサービス加入を持つUEによる制限のないアクセスを可能にしうる。フェムトセルもまた、概して、相対的に狭い地理的領域(たとえば、家)をカバーし、制限のないアクセスに加え、フェムトセルとの関連付けを有するUE(たとえば、クローズドサブスクライバグループ(CSG)の中のUE、家の中のユーザのためのUE、等)による制限されたアクセスをさらに提供し得る。マクロセルのためのeNBは、マクロeNBと称されうる。ピコセルのためのeNBは、ピコeNBと称されうる。また、フェムトセルのためのeNBは、フェムトeNBまたはホームeNBと称されうる。eNBは、1つまたは複数の(例えば2つ、3つ、4つ、等の)セルをサポートしうる。
[0032]コアネットワーク130は、バックホール132(例えば、S1、等)を介してeNB105と通信しうる。eNB105はさらに、例えば、バックホールリンク134(例えば、X2、等)を介しておよび/またはバックホールリンク132を介して(例えば、コアネットワーク130を通じて)互いに通信しうる。ワイヤレスネットワーク100は、同期または非同期動作をサポートしうる。同期動作について、eNBsは、類似のフレームタイミングを有し、異なるeNBsからの送信は、おおよそ時間的に整列され得る。非同期動作について、eNBは、異なるフレームタイミングを有し、異なるeNBからの送信は、時間的に整列されえない。本明細書に記述される技術は、同期または非同期動作のいずれかのために使用されうる。
[0033]UE115は、ワイヤレスネットワーク100全体に分散され、各UEは、固定またはモバイルでありうる。UE115はまた、当業者によって、モバイル局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の適切な用語として称されうる。UEは、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、等でありうる。UEは、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、中継器、等と通信することが可能でありうる。1つの実施形態では、(ラップトップ、PDA、携帯電話、等のような)デバイス115は、マルチキャストIP識別子によって識別される特定のマルチキャストセッションに参加するための要求を送信しうる。要求(およびマルチキャストIP識別子)は、デバイス115に接続されたルータおよび/またはデータカードに送られうる。ルータおよび/またはデータカードは、ブロードキャスト技術識別子にマルチキャストIP識別子をマップしうる。技術識別子は、望まれるマルチキャストセッションのためのマルチキャストデータストリームを提供するブロードキャスト技術を選択するために使用されうる。マルチキャストデータストリームのための制御情報は、選択されたブロードキャスト技術を実装する基地局から受信されうる。制御情報を識別した後、ルータおよび/またはデータカードは、識別された制御情報に対応するマルチキャストデータストリームを受信しうる。ルータおよび/またはデータカードは、デバイス115にマルチキャストデータストリームに対するアクセスを提供しうる。例えば、ルータは、デバイス115にマルチキャストデータストリームを中継しうる。
[0034]ネットワーク100中に示される送信リンク125は、モバイルデバイス115から基地局へのアップリンク(UL)送信、および/または基地局105からモバイルデバイス115へのダウンリンク(DL)送信を含みうる。ダウンリンク送信はさらに、順方向リンク送信と呼ばれる一方、アップリンク送信はさらに、逆方向リンク送信と呼ばれうる。モバイルデバイス115は、特定の基地局105と通信するために接続要求を送りうる。セルが輻輳した場合、基地局105は、要求を拒絶しうる。拒絶を受信した後、モバイル局115は、追加の輻輳を加えることを避けるためにいつ接続要求を再送達するべきであるかを制御しうる。ワイヤレスネットワーク100がLTE/LTE−Advancedアーキテクチャに関連して記述されているが、本開示全体にわたって表される様々なコンセプトは、他のタイプのワイヤレスネットワークに拡張されうることを、当業者は、容易に認識することになる。
[0035]図2は、図1のワイヤレス通信システム100における機能性を実装するためのブロードキャスト管理デバイス205の例のブロック図200を示す。基地局105−aおよびUE115−aは、図1の基地局105およびUE115それぞれの例でありうる。描写された構成要素の各々は、互いに通信しうる。
[0036]1つの実施形態では、ブロードキャスト管理デバイス205は、ブロードキャスト技術を使用する基地局105−aによってブロードキャストされたマルチキャストセッションに参加するためにUE105−aからの要求を受信しうる。マルチキャストセッションは、マルチキャストIPアドレスによって識別されうる。いくつかの実施形態では、UE115−aは、セルラ方式の機能を欠くコンピューティングデバイス、またはセルラ方式の機能を持つコンピューティングデバイスでありうるが、データルータまたはデータカード通じてブロードキャスト管理デバイス205に接続される。いくつかの構成では、ブロードキャスト管理デバイス205は、データルータ中に位置されうる。追加として、または代替として、ブロードキャスト管理デバイス205は、データカード(例えば、USB接続を持つデータカード)中に位置されうる。1つの例では、ブロードキャスト管理デバイス205は、WLANルータ中に位置されうる。追加として、または代替として、ブロードキャスト管理デバイス205は、WLANルーティング機能を持つモバイルデバイス(例えば、UE115−a)中に位置されうる。
[0037]ある実施形態では、ブロードキャスト管理デバイス205は、第1のマルチキャストIPアドレスによって識別された第1のマルチキャストのセッションに参加するために、第1のデバイス(例えば、UE115−a)から第1の要求を受信し、第2のマルチキャストIPアドレスによって識別された第2のマルチキャストセッションに参加するために、第2のデバイス(例えば、UE115−aと異なるUEデバイス)から第2の要求を受信しうる。いくつかの構成では、第2のマルチキャストIPアドレスは、第1のマルチキャストIPアドレスと異なりうる。代替として、第1および第2のマルチキャストIPアドレスは、同じIPアドレスでありうる。
[0038]いくつかの実施形態では、ブロードキャスト管理デバイス205は、マルチキャストIPアドレスとブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別しうる。ブロードキャスト技術ベースの識別子は、特定のブロードキャスト技術を識別しうる。その後、デバイス205は、ブロードキャスト技術ベースの識別子によって識別されたブロードキャスト技術に従ってマルチキャストセッションをブロードキャストしている基地局からのマルチキャストセッションを識別し受信しうる。ブロードキャスト管理デバイス205は、要求されたマルチキャストデータストリームをデバイスに中継しうる。
[0039]図3は、ブロードキャスト管理デバイス205−aの例のブロック図300を示す。デバイス205−aは、図2において記述された、ブロードキャスト管理デバイス205の例でありうる。1つの例では、デバイス205−aは、アプリケーションプロセッサモジュール310およびモデムプロセッサモジュール315を含みうる。モジュール310および315は、受信機モジュール305および送信機モジュール320と通信しうる。構成要素の各々は、互いに通信しうる。
[0040]ブロードキャスト管理デバイス205−aの構成要素は、ハードウェア中に適用可能な機能のうちのいくつかまたはすべてを実行するように適合された1つまたは複数の特定用途向けIC(ASIC)で、個別にまたは集合的に実装される。代替として、機能は、1つまたは複数の集積回路上で1つまたは複数の他の処理ユニット(またはコア)によって実行されうる。他の実施形態では、他のタイプの集積回路(例えば、構造化/プラットフォームASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、および他の半カスタムIC)が使用され、それは、当該技術分野において任意の既知の方法でプログラムされうる。各ユニットの機能はさら、全体的または部分的に、メモリ内に具体化される命令で実装され、1つまたは複数の汎用または特定用途向けのプロセッサによって実行されるためにフォーマットされうる。
[0041]1つの構成では、受信機モジュール305は、マルチキャストセッションに参加するために、UE115のような、デバイスから要求を受信しうる。受信機モジュール305はさらに、基地局105からマルチキャストデータストリームを受信しうる。1つの例では、デバイス115は、あるIPアドレスからブロードキャストしているマルチメディアを受信するために、ブロードキャスト管理デバイスに要求を送信しうる。アプリケーションプロセッサモジュール310およびモデムプロセッサモジュール315は、ワイヤレス通信ネットワーク中の基地局105からのブロードキャストを取り出すために、デバイス115からの要求の送信を制御しうる。
[0042]1つの実施形態では、アプリケーションプロセッサモジュール310は、どのブロードキャスト技術が利用可能かについてモデムプロセッサモジュール315にクエリしうる。1つの例では、モデムプロセッサモジュール315は、モデムプロセッサモジュール315で受信されるために現在利用可能なブロードキャスト技術をアプリケーションプロセッサモジュール310に通知するためにクエリに応答しうる。ある場合には、モデム315は、アプリケーションプロセッサモジュール310からのクエリを受信せずにどのブロードキャスト技術が利用可能かアプリケーションプロセッサモジュールに通知しうる。例として、1xネットワークおよびLTEネットワークにわたるブロードキャストは、モデムプロセッサモジュール315で両方とも利用可能でありうる。モデム315は、データのマルチキャストストリームを提供するためにこれら二つの異なる無線アクセス技術(RAT)が現在利用可能であることをアプリケーションプロセッサモジュール310に通知しうる。1つの構成では、モデムプロセッサモジュール315は、アプリケーションプロセッサモジュール310へのブロードキャスト技術ベースの識別子のリストを渡しうる。リスト上の各識別子は、モデム315に現在ブロードキャストしている特定のRATを識別しうる。アプリケーションプロセッサモジュール310は、各RATによって送信される異なるチャネル(つまり、制御情報)についてモデム315にさらにクエリしうる。1xネットワークおよびLTEネットワークに関連するブロードキャスト技術が記述されるが、現在のシステムおよび方法は、限定されないがMediaFLO、WiMAX、等のような他のブロードキャスト技術で実装されうることが理解されるべきである。
[0043]1つの構成では、アプリケーションプロセッサ310がマルチキャストセッションに参加するための要求を受信する場合、アプリケーションプロセッサ310は、要求されたマルチキャストセッションのための制御情報を識別する帯域外シグナリングを受信しうる。アプリケーションプロセッサ310は、マルチキャストIPアドレスをブロードキャスト技術ベースの識別子に変換しうる(またはマップしうる)。ブロードキャスト技術ベースの識別子は、特定のブロードキャスト技術を識別しうる。例えば、アプリケーションプロセッサ310は、モデムプロセッサモジュール315がCDMAベースのRATおよびeMBMSベースのRATからのブロードキャストを受信することができることに気付いていうる。アプリケーションプロセッサモジュール310はさらに、各RATから現在送信されている異なるチャネル(つまり制御情報)に気付いていうる。1つの構成では、アプリケーションプロセッサモジュール310は、利用可能なRATのうちの1つを選択しうる。帯域外シグナリングを使用して、アプリケーションプロセッサモジュール310は、所望のマルチキャストセッションに対応する、選択されたRATによって送信された制御情報を識別しうる。アプリケーションプロセッサモジュール310は、選択されたRATのブロードキャスト技術ベースの識別子にマルチキャストIPアドレスをマップしうる。アプリケーションプロセッサモジュール310は、モデムプロセッサモジュール315に所望のマルチキャストセッションのための制御情報およびブロードキャスト技術ベースの識別子を転送しうる。技術識別子および制御情報を使用して、モデムプロセッサモジュール315は、選択されたRATに従って送信する基地局からデータの対応するマルチキャストストリームを受信しうる。モデムプロセッサモジュール315は、受信機モジュール305を通じて基地局105からデータのマルチキャストストリームを受信しうる。
[0044]ブロードキャスト管理デバイス205−aは、送信機モジュール320を通じてデバイス115にデータのマルチキャストストリームを送信しうる。1つの例では、送信機モジュール320は、セルラ方式の送信機を含みうる。ブロードキャスト管理デバイス205−aは、基地局105に送信機モジュール320を介して接続要求を送信または転送しうる。アプリケーションプロセッサモジュール310およびモデムプロセッサモジュール315に関するさらなる詳細が以下に記述されることになる。
[0045]図4は、ブロードキャスト管理デバイス205−bのブロック図400を示す。ブロードキャスト管理デバイス205−bは、図2および/または図3において記述されたブロードキャスト管理デバイス205の例でありうる。1つの例では、デバイス205−bは、アプリケーションプロセッサモジュール310−aおよびモデムプロセッサモジュール315−aを含みうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−aおよびモデムプロセッサモジュール315−aは、図2において記述されたモジュール310および315の例でありうる。1つの例では、アプリケーションプロセッサモジュール310−aは、マルチキャストセッション分析モジュール405を含みうる。モデムプロセッサモジュール315−aは、ブロードキャスト技術識別子モジュール410を含みうる。描写された構成要素の各々は、互いに通信しうる。
[0046]ブロードキャスト管理デバイス205−bの構成要素は、ハードウェア中に適用可能な機能のうちのいくつかまたはすべてを実行するように適合された1つまたは複数の特定用途向けIC(ASIC)で、個別にまたは集合的に実装される。代替として、機能は、1つまたは複数の集積回路上で、1つまたは複数の他の処理ユニット(またはコア)によって実行されうる。他の実施形態では、他のタイプの集積回路(例えば、構造化/プラットフォームASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、および他の半カスタムIC)が使用され、それは、当該技術分野において任意の既知の方法でプログラムされうる。各ユニットの機能はさら、全体的または部分的に、メモリ内に具体化される命令で実装され、1つまたは複数の汎用または特定用途向けのプロセッサによって実行されるためにフォーマットされうる。
[0047]1つの構成では、受信機モジュール305は、UE 115から要求を受信しうる。要求は、マルチキャストセッションに参加するための要求を含みうる。マルチキャストセッションは、マルチキャストIPアドレスによって識別されうる。いくつかの実施形態では、マルチキャストセッション分析モジュール405は、マルチキャストセッションに参加するUE115からの要求を分析しうる。マルチキャストセッション分析モジュール405は、マルチキャストセッションのマルチキャストIPアドレスを識別しうる。1つの実施形態では、マルチキャストセッション分析モジュール405は、識別されたマルチキャストIPアドレスとブロードキャスト技術識別子との間の関連性を識別しうる。いくつかの場合には、マルチキャストセッション分析モジュール405は、識別されたマルチキャストIPアドレスをブロードキャスト技術識別子に変換しうる。モジュール405はさらに、要求されたマルチキャストセッションの制御情報を識別しうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−aは、モデムプロセッサモジュール315−aにブロードキャスト技術識別子および制御情報を伝達しうる。
[0048]1つの構成では、ブロードキャスト技術識別子モジュール410は、マルチキャストIPアドレスに関連する識別子を受信しうる。ブロードキャスト技術識別子モジュール410は、受信機モジュール305を介して、ブロードキャスト技術ベースの識別子によって識別されたブロードキャスト技術を使用して、基地局105から送信された少なくとも1つのマルチキャストデータストリームのための制御情報を受信しうる。1つの構成では、モジュール410は、所望のマルチキャストセッションを送信している異なる無線アクセス技術(RAT)を各々識別する、複数のブロードキャスト技術ベースの識別子を受信する。モデム315−aは、複数のRATの間を仲裁し、1つまたは複数の条件(例えば、最大レート、チャネル条件、等)に基づいてRATを選択しうる。制御情報は、マルチキャストデータストリームを識別し、ブロードキャスト技術ベースの識別子は、基地局105によって実装されるブロードキャスト技術を識別しうる。
[0049]識別子によって識別された技術に従って送信されている(制御情報から)所望のマルチキャストデータストリームを識別した後、ブロードキャスト技術識別子モジュール410は、モデムプロセッサモジュール315−aとアプリケーションプロセッサモジュール310−aとの間の専用IP接続を生成し、それにわたって要求されたマルチキャストセッションがストリーミングされる。モデムプロセッサモジュール315−aは、マルチキャストデータストリームを受信し、専用IP接続を介してアプリケーションプロセッサモジュール310にストリームを転送し、アプリケーションプロセッサモジュール310−aは、マルチキャストセッションに参加することを要求した少なくともUE115に、送信機モジュール320を介してストリームを送信しうる。
[0050]図5は、現在のシステムおよび方法に従ってブロードキャスト管理デバイス205−cの1つの実施形態を説明するブロック図500を示す。ブロードキャスト管理デバイス205−cは、図2、図3、および/または図4において記述されたブロードキャスト管理デバイス205の例でありうる。前に記述されたように、デバイス205−cは、アプリケーションプロセッサモジュール310−bおよびモデムプロセッサモジュール315−bを含みうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−bは、前に記述されたように、マルチキャストセッション分析モジュール405−aを含み、モデムプロセッサモジュール315−bは、ブロードキャスト技術識別子モジュール410−aを含みうる。1つの構成では、マルチキャストセッション分析モジュール405−aは、マルチキャストIPアドレス識別子モジュール505、マッピングモジュール510、および複製モジュール515を含みうる。1つの実施形態では、ブロードキャスト技術識別子モジュール410−aは、制御情報識別子モジュール520、生成モジュール525、およびトランスポートモジュール530を含みうる。構成要素の各々は、互いに通信しうる。
[0051]ブロードキャスト管理デバイス205−cの構成要素は、ハードウェア中に適用可能な機能のうちのいくつかまたはすべてを実行するように適合された1つまたは複数の特定用途向けIC(ASIC)で、個別にまたは集合的に実装される。追加として、または代替として、機能は、1つまたは複数の集積回路上で、1つまたは複数の他の処理ユニット(またはコア)によって実行されうる。他の実施形態では、他のタイプの集積回路(例えば、構造化/プラットフォームASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、および他の半カスタムIC)が使用され、それは、当該技術分野において任意の既知の方法でプログラムされうる。各ユニットの機能はさら、全体的または部分的に、メモリ内に具体化される命令で実装され、1つまたは複数の汎用または特定用途向けのプロセッサによって実行されるためにフォーマットされうる。
[0052]1つの例では、1つまたは複数の基地局は、マルチメディアコンテンツ(例えば、ビデオ、音楽、等)を搬送する、1つまたは複数のチャネルを送信しうる。1つまたは複数の基地局は、異なるまたは同じ送信技術(eMBS、CDMA、等)を使用してチャネルを送信しうる。各チャネルは、特定のマルチキャストIPアドレスによって識別されうる。いくつかのデバイス(例えばラップトップ、PDA、等)は、基地局から直接的にチャネルのデータのマルチキャストストリームを受信することができえない。例えば、ユーザは、基地局105との直接通信を無効にする、またはデバイスは、特定のブロードキャスト技術に従う送信を受信する能力を含みえない。
[0053]ブロードキャスト管理デバイス205−cは、送信機モジュール320を介してデバイスにチャネルのマルチキャストデータストリームを送信しうる。1つの構成では、マルチキャストセッション分析モジュール405−aは、マルチキャストIPアドレスによって識別されたマルチキャストセッションに参加するための要求をデバイスから受信しうる。マルチキャストIPアドレス識別子モジュール505は、マルチキャストIPアドレスを識別するために要求を分析しうる。マッピングモジュール510は、識別されたマルチキャストIPアドレスとブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別しうる。いくつかの場合には、マッピングモジュール510は、識別されたマルチキャストIPアドレスをブロードキャスト技術ベースの識別子に変換、またはマップしうる。ブロードキャスト技術ベースの識別子は、データのマルチキャストストリームをブロードキャストするために1つまたは複数の基地局によって使用されるブロードキャスト技術の特定タイプを識別しうる。いくつかの実施形態では、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームは、ロングタームエボリューション(LTE)フェムトセルまたはホームeNodeB(HeNB)を介して受信されうる。1つの例では、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームの少なくとも一部は、認可または無認可の周波数スペクトルを使用して受信されうる。いくつかの場合には、無認可の帯域は、認可された帯域中のキャリア上で動作するプライマリセルに関連する補助ダウンリンク(SDL)として使用されうる。いくつかの場合には、無認可の帯域は、802.11ワイヤレス技術のような異なるワイヤレス技術と共有された使用構成中で使用されうる。
[0054]アプリケーションプロセッサモジュール310−bは、識別されたブロードキャスト技術のための制御情報を識別しうる。制御情報は、要求されたマルチキャストセッションに関連しうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−bは、モデムプロセッサモジュール315−bに識別した制御情報と、ブロードキャスト技術ベースの識別子とを転送しうる。制御情報識別子モジュール520は、1つまたは複数のRAT(例えば、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、ロングタームエボリューション(LTE)、等)から受信された制御情報を識別するためにアプリケーションプロセッサ310−bから受信された制御情報を使用しうる。いくつかの実施形態では、モデムプロセッサモジュール315−bは、複数のRATのうちの1つからブロードキャストされたデータの要求されたマルチキャストストリームのための制御情報を受信しうる。
[0055]いくつかの構成では、制御情報は、eMBMSブロードキャスティング技術に従ってブロードキャストされているあるチャネル(つまり、マルチキャストデータストリーム)を識別するために使用されるテンポラリモバイルグループアイデンティティ(TMGI)を含みうる。制御情報識別子モジュール520は、制御情報が所望のマルチキャストデータストリームに関連すると決定しうる。その後、モデムプロセッサモジュール315−bは、制御情報に関連する所望のマルチキャストデータストリームを受信しうる。所望のマルチキャストデータストリームは、ブロードキャスト技術識別子に従って特定のRATからブロードキャストされうる。いくつかの構成では、生成モジュール525は、モデムプロセッサモジュール315−aとアプリケーションプロセッサモジュール310−bとの間で1つまたは複数の専用IPチャネル(つまりIPパイプ)を生成しうる。トランスポートモジュール530は、専用IPチャネルを使用して、アプリケーションプロセッサモジュール310−bに受信したデータのマルチキャストストリームをトランスポートしうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−aは、マルチキャストセッションに参加するために要求したデバイスにデータのマルチキャストストリームを送信しうる。
[0056]いくつかの実施形態では、複数のデバイスは、同じマルチキャストセッションに参加することを要求しうる。マルチキャストセッション分析モジュール405−aは、複製モジュール515を含みうる。モデムプロセッサモジュール315−bからの所望のマルチキャストデータストリームを受信した後、複製モジュール515は、ストリームを複製しうる。結果として、データストリームの複数コピーは、複数のデバイスの各々に対して送信されうる。
[0057]1つの例において、マルチキャストセッション分析モジュール405−aは、マルチキャストIPアドレスによって識別されたマルチキャストセッションに参加するために別個のエンティティ(例えば2つ以上のデバイス)から受信された多くの要求を識別しうる。1つの実施形態では、マッピングモジュール510は、識別されたマルチキャストIPアドレスとブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別しうる。いくつかの場合には、マッピングモジュール510は、識別されたマルチキャストIPアドレスをブロードキャスト技術ベースの識別子に変換またはマップしうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−bは、モデムプロセッサモジュール315−bにブロードキャスト技術ベースの識別子(およびマルチキャストセッションのデータストリームのための制御情報)を転送しうる。制御情報識別モジュール520は、識別子によって示されたブロードキャスト技術に従って複数のRATのうちの1つから受信された制御情報を識別するために制御情報を使用しうる。識別された制御情報に対応するマルチキャストデータストリームは、専用IPパイプを介してアプリケーションプロセッサモジュール310−bにトランスポートされうる。複製モジュール515は、別個のエンティティから受信した識別された多数の要求に少なくとも一部分基づいてデータの1つまたは複数のストリームにデータのマルチキャストストリームを複製しうる。ブロードキャスト管理デバイス205cは、同じマルチキャストセッションに参加することを要求した識別された別個のエンティティに複製されたデータのマルチキャストストリームを送信しうる。
[0058]いくつかの実施形態では、2つ以上のデバイスは、異なるマルチキャストセッションに参加することを要求しうる。1つの例では、ブロードキャスト管理デバイス205−cは、複数の要求を受信し、各デバイスが個々の特定の要求に関連するマルチキャストセッションから送信されたコンテンツを受信することができるようにしうる。マルチキャストセッション分析モジュール405−aは、第1のマルチキャストIPアドレスによって識別された第1のマルチキャストのセッションに参加するために、第1のデバイスから第1の要求を受信しうる。モジュール405−aはさらに、第2のマルチキャストIPアドレスによって識別された第2のマルチキャストセッションに参加するために、第2のデバイスから第2の要求を受信しうる。1つの構成では、第2のマルチキャストIPアドレスは、第1のマルチキャストIPアドレスと異なりうる。マッピングモジュール510は、第1のマルチキャストIPアドレスと第1のブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別し、第2のマルチキャストIPアドレスと第2のブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別しうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−bは、モデムプロセッサモジュール315−bに各マルチキャストセッションのためのデータストリームを識別する制御情報と第1および第2のブロードキャスト技術ベースの識別子とを転送しうる。制御情報識別子モジュール520は、あるブロードキャスト技術に従って複数のRATのうちの1つから受信された第1の制御情報を識別するために制御情報を使用しうる。モジュール520は、同じRATから受信された第2の制御情報を識別するために制御情報を使用しうる。モデムプロセッサモジュール315−bは、RATから第1のデータのマルチキャストストリームを受信しうる。第1のデータのマルチキャストストリームは第1の制御情報に関連しうる。モデムプロセッサモジュール315−bはさらに、RATから第2のデータのマルチキャストストリームを受信しうる。1つの実施形態では、第2のデータのマルチキャストストリームは、第2の制御情報に関連しうる。トランスポートモジュール530は、生成モジュール525によって生成された第1のIPパイプを介してアプリケーションプロセッサモジュール310−bに第1のデータのマルチキャストストリームをトランスポートしうる。トランスポートモジュール530はさらに、生成モジュール525によって生成された第2のIPパイプを介してアプリケーションプロセッサモジュール310−bに第2のデータのマルチキャストストリームをトランスポートしうる。その後、第1および第2のデータのマルチキャストストリームは、それぞれ第1および第2のデバイスに送信されうる。
[0059]図6は、基地局105−bとUE115−bとの間の接続プロシージャのメッセージフローチャート600である。ブロードキャスト管理(BM:broadcast managing)デバイス205−dは、基地局105−bとUE115−bとの間の通信の少なくとも一部を容易にしうる。ブロードキャスト管理デバイス205−bは、UE115−bに接続され、UE115−bの一部でありうる。ブロードキャスト管理デバイス205−dは、図2、図3、図4、および/また図5において描写されたブロードキャスト管理デバイス205の1つの例でありうる。基地局105−bは、図1および/または図2において説明された基地局105の例でありうる。UE 115−bは、図1および/または図2において記述されたUE115の例でありうる。
[0060]1つの例では、マルチキャスト(MC)セッション605に参加するための要求は、UE115−bから始まりうる。ブロードキャスト管理デバイス205−dは、UE115−bが基地局105−bと通信することを可能にするためにUE115−bに代わって必要なシステム情報のブロードキャストを含む無線アクセスネットワーク(RAN)プロシージャを処理し得る。マルチキャストセッションに参加するための要求605の送信に応じて、ブロードキャスト管理デバイス205−dは、マルチキャストセッションを識別するマルチキャストIPアドレスとブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別しうる610。マルチキャストIPアドレスとブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別した610後、ブロードキャスト管理デバイス205−dは、識別されたブロードキャスト技術に従って基地局105−bから制御情報を受信しうる。ブロードキャスト管理デバイス205−dは、制御情報がマルチキャストセッションの所望のマルチキャストデータストリームに関連すると決定しうる。ブロードキャスト管理デバイス205−dは、識別された制御情報に対応するデータのマルチキャストストリームを受信しうる615。データのマルチキャストストリームは、要求されたマルチキャストセッションに関連しうる。その後、ブロードキャスト管理デバイス205−dは、UE115−bにデータのマルチキャストストリームを送信しうる620。
[0061]図7は、基地局105cと、ブロードキャスト管理デバイス205−eと、複数のUE115とを含む通信システムのブロック図700である。1つの例では、基地局105cは、多くのサービス(つまり、マルチキャストセッション、サブスクリプションチャネル、等)をブロードキャストしうる。例えば、基地局105cは、サービス1 705およびサービス2 710をブロードキャストしうる。ブロードキャスト管理デバイス205−eは、アプリケーションプロセッサモジュール310cおよびモデムプロセッサモジュール315cを含みうる。基地局105cおよび様々なUE115−c−1乃至115−c−4は、図1、図2、および/または図6において描写された基地局105およびUE115の例でありうる。ブロードキャスト管理デバイス205−eは、図2、図3、図4、図5、および/または図6において記述されたブロードキャスト管理デバイス205の例でありうる。
[0062]いくつかの実施形態では、複数のUE115のうちのいくつかは、同じマルチキャストセッションに参加することを要求し、その一方で他のUEは、異なるマルチキャストセッションに参加することを要求しうる。例えば、第1のUE115−c−1および第2のUE115−c−2は、サービス1と示されたマルチキャストセッションに参加することを望みうる。ブロードキャスト管理デバイス205−cは、第1のマルチキャリアセッションに参加するUE15−c−1および115−c−2からの要求を受信しうる。セッションは、第1のマルチキャストIPアドレスによって識別されうる。追加として、ブロードキャスト管理デバイス205−cは、第2のマルチキャストIPアドレスによって識別される第2のマルチキャストセッションに参加するUE115−c−3および115−c−4からの要求を受信しうる。第2のマルチキャストIPアドレスは、第1のマルチキャストIPアドレスと異なりうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−cは、第1および第2のマルチキャストIPアドレスとブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別しうる。アプリケーションプロセッサモジュール310−cは、第1および第2のマルチキャストセッションのためのデータストリームに関連する制御情報の識別子を含む帯域外シグナリングを受信しうる。アプリケーションプロセッサ310−cは、モデムプロセッサモジュール315−cにブロードキャスト技術ベースの識別子を転送しうる。モデムプロセッサモジュール315−cは、識別されたブロードキャスト技術に従ってサービス1のための基地局105cから受信された第1の制御情報を識別するために受信された制御情報およびブロードキャスト技術ベースの識別子を使用しうる。モデムプロセッサモジュール315−cは、識別されたブロードキャスト技術に従ってサービス2のための基地局105cから受信された第2の制御情報を識別するために制御情報およびブロードキャスト技術ベースの識別子を使用しうる。したがって、モデムプロセッサモジュール315−cは、サービス1 705と第1の制御情報を関連付け、サービス2 710と第2の制御情報を関連付けうる。いくつかの実施形態では、サービス1 705は、第1のTMGIを含み、サービス2 710は、第2のTMGIを含みうる。
[0063]ブロードキャスト管理デバイス205−eは、基地局105−cからサービス1 705(例えば、第1のデータのマルチキャストストリーム)を受信しうる。以前に記述されたように、サービス1 705は、第1の制御情報と関連しうる。デバイス205−cはさらに、基地局105−cからサービス2 710(例えば、第2のデータのマルチキャストストリーム)を受信しうる。サービス2 710は、第2の制御情報と関連しうる。ブロードキャスト管理デバイス205−eは、複製されたサービス1 715−a、715−b中にサービス1 705を複製しうる。デバイス205−eはさらに、複製されたサービス2 720−a、720−b中にサービス2 710を複製しうる。複製されたサービス1 715−a、715−bは、第1のUE115−c−1および第2のUE115−c−2に送信されうる。同様に、複製されたサービス2 720−aおよび720−bは、第3のUE115−c−3および第4のUE115−c−4に送信されうる。
[0064]図8は、様々な実施形態に従うブロードキャストされたマルチキャストセッションを管理するために構成されうるブロードキャスト管理デバイス205−fのブロック図800である。ブロードキャスト管理デバイス205−fは、データルータ(WLANルータ)、データカード、等でありうる。ブロードキャスト管理デバイス205−fは、モバイル動作を容易にするために、小さいバッテリーのような内部電源(図示せず)を有しうる。いくつかの実施形態では、ブロードキャスト管理デバイス205−fは、図2、図3、図4、図5、図6、および/または図7 のデバイス205の例でありうる。
[0065]ブロードキャスト管理デバイス205−fは、アンテナ805、トランシーバモジュール810、メモリ815、アプリケーションプロセッサモジュール310−d、およびモデムプロセッサモジュール315−dを含みうる。現在のシステムおよび方法を実装するプロセッサモジュール310−dおよび315−dの構成要素の各々は、簡潔さのために本明細書で繰り返されえない。各構成要素は、(例えば、1つまたは複数のバスを介して)互いに、直接または間接的に通信しうる。トランシーバモジュール810は、以上で記述されるように、1つまたは複数のネットワークと、アンテナ805および/または1つまたは複数のワイヤードまたはワイヤレスリンクを介して、双方向に通信するように構成される。トランシーバモジュール810は、パケットを変調することと、送信するためのアンテナ805に変調したパケットを提供することと、アンテナ805から受信されたパケットを復調することとを行うように構成された(モデムプロセッサモジュール315−dのような)モデムを含みうる。ブロードキャスト管理デバイス205−fは、単一のアンテナを含み、ブロードキャスト管理デバイス205−fは、複数のリンクのための複数のアンテナ805を含みうる。
[0066]メモリ815は、ランダムアクセスメモリ(RAM)およびリードオンリメモリ(ROM)を含みうる。メモリ815は、実行されると、プロセッサモジュールに様々な機能を実行させるように構成された命令を包含するコンピュータ実行可能なソフトウェアコード820を記憶しうる。代替として、ソフトウェアコード820は、プロセッサモジュール310−dおよび315−dによって直接的に実行可能ではないが、(例えば、コンパイルされ実行されると)コンピュータに、本明細書に記述される機能を実行させるように構成されうる。
[0067]プロセッサモジュール310−dおよび315−dは、例えば、インテル(登録商標)コーポレーションまたはAMD(登録商標)によって作られるような中央処理装置(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、等のようなインテリジェントハードウェアデバイスを含みうる。図8のアーキテクチャに従って、ブロードキャスト管理デバイス205−fは、通信管理モジュール825をさらに含みうる。通信管理モジュール825は、他のモバイルデバイス(例えばUE115、基地局105、等)との通信を管理しうる。例の目的で、通信管理モジュール825は、バスを介してブロードキャスト管理デバイス205−fの他の構成要素のうちのいくつかまたはすべてとの通信するブロードキャスト管理デバイス205−fの構成要素でありうる。代替として、通信管理モジュール825の機能性は、トランシーバモジュール810の構成要素として、コンピュータプログラム製品として、および/またはプロセッサモジュール310−dおよび315−dのうちの1つまたは複数の制御器要素として実装されうる。
[0068]いくつかの実施形態では、ブロードキャスト管理デバイス205−fは、USBモジュール830をオプションとして含みうる。USBモジュール830は、ブロードキャスト管理デバイス205−fがUSBケーブルを介してまたはワイヤレスUSB接続を介してデバイス115と通信することを可能にしうる。いくつかの構成では、ブロードキャスト管理デバイス205−fは、WLANモジュール835をオプションとして含みうる。WLANモジュール835は、ブロードキャスト管理デバイス205−fがワイヤレス接続(例えば、802.11)を介してデバイス115と通信することを可能にしうる。USBモジュール830およびWLANモジュール835は、特定のブロードキャスト技術を実装する基地局105から受信されたUE115へのデータのマルチキャストストリームをブロードキャストするために使用されうる。
[0069]図9は、様々な実施形態に従うマルチキャストデータストリームのブロードキャストを管理するための方法900のフローチャートである。明瞭さのために、方法900は、図2、図3、図4、図5、図6、図7、および/または図8のブロードキャスト管理デバイス205を参照して以下に記述される。1つの実装では、図3、図4、図5、図7、および/または図8のアプリケーションプロセッサモジュール310およびモデムプロセッサモジュール315は、以下に記述される機能を実行する1つまたは複数のセットの命令を実行しうる。
[0070]ブロック905で、マルチキャストセッションに参加するための要求が受信されうる。ブロック910で、マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子が受信されうる。各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別しうる。ブロック915で、複数のRATのうちの1つが選択されうる。ブロック920で、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームが選択されたRATから受信されうる。
[0071]方法900は、マルチキャストIPアドレス識別子を技術特有の識別子にマップすることによってマルチキャストIPアドレスによって識別されたマルチキャストセッションに参加することを提供しうる。方法900が単なる1つの実装であり、方法900の動作が配列し直される、または他の実装が可能なように修正されうることに注意すべきである。
[0072]図10は、データのマルチキャストストリームをトランスポートするための方法1000のフローチャートである。明瞭さのために、方法1000は、図2、図3、図4、図5、図6、図7、および/または図8のブロードキャスト管理デバイス205を参照して以下に記述される。1つの実装では、図3、図4、図5、図7、および/または図8のアプリケーションプロセッサモジュール310およびモデムプロセッサモジュール315は、以下に記述される機能を実行する1つまたは複数のセットの命令を実行しうる。
[0073]ブロック1005で、ブロードキャスト技術ベースの識別子が複数のRATのうちの1つまたは複数にわたって受信される制御情報を識別するために使用される。ブロック1010で、データのマルチキャストストリームが複数のRATのうちの1つから受信されうる。データのマルチキャストストリームは、識別された制御情報に関連しうる。ブロック1015で、IPパイプは、マルチキャストIPアドレスとブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性を識別することに応じて生成されうる。ブロック1020で、受信したデータのマルチキャストストリームは、IPパイプを介してモデムプロセッサからアプリケーションプロセッサへトランスポートされうる。
[0074]したがって、マルチキャストIPアドレス識別子を技術特有の識別子にマップした後、方法1000は、関連するマルチキャストセッションに参加するための要求を受信したアプリケーションプロセッサモジュールにデータのマルチキャストストリームをトランスポートすることを提供しうる。方法1000が単なる1つの実装であり、方法1000の動作が配列し直される、または他の実装が可能なように修正されうることに注意すべきである。
[0075]図11は、複数のデータのマルチキャストストリームをトランスポートするための方法のフローチャートである。明瞭さのために、方法1100は、図2、図3、図4、図5、図6、図7、および/または図8のブロードキャスト管理デバイス205を参照して以下に記述される。1つの実装では、図3、図4、図5、図7、および/または図8のアプリケーションプロセッサモジュール310およびモデムプロセッサモジュール315は、以下に記述される機能を実行する1つまたは複数のセットの命令を実行しうる。
[0076]ブロック1105で、第1の要求は、第1のマルチキャストIPアドレスによって識別された第1のマルチキャストセッションに参加するために、第1のデバイスから受信されうる。ブロック1110で、第2の要求は、第2のマルチキャストIPアドレスによって識別された第2のマルチキャストセッションに参加するために、第2のデバイスから受信されうる。いくつかの構成では、第2のマルチキャストIPアドレスは、第1のマルチキャストIPアドレスと異なりうる。代替として、IPアドレスは、同じアドレスでありうる。
[0077]ブロック1115で、第1のマルチキャストIPアドレスおよび第1のブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性が識別されうる。ブロック1120で、第2のマルチキャストIPアドレスと第2のブロードキャスト技術ベースの識別子との間の関連性が識別されうる。ブロードキャスト技術ベースの識別子は、モデムプロセッサにトランスポートされうる。ブロック1125で、識別されたブロードキャスト技術に従って複数のRATのうちの1つから受信された第1の制御情報が識別されうる。ブロック1130で、識別されたブロードキャスト技術に従ってRATから受信された第2の制御情報が識別されうる。いくつかの構成では、ブロードキャスト技術ベースの識別子は、eMBMS RATからのブロードキャストに使用されうる。いくつかの実施形態では、制御情報は、テンポラリモバイルグループアイデンティティ(TMGI)を含みうる。
[0078]ブロック1135で、第1のデータのマルチキャストストリームがRATから受信されうる。第1のデータのマルチキャストストリームは、第1の制御情報に関連しうる。ブロック1140で、第2のデータのマルチキャストストリームがRATから受信されうる。1つの実施形態では、第2のデータのマルチキャストストリームが第2の制御情報に関連しうる。ブロック1145で、第1のデータのマルチキャストストリームが第1のデバイスに送信され、第2のデータのマルチキャストストリームが第2のデバイスに送信されうる。
[0079]したがって、各々が特定のマルチキャストセッションをアドレスする複数のマルチキャストIPアドレスは、ブロードキャスト技術識別子に関連するように識別されうる。識別子は、各マルチキャストセッションのマルチキャストデータストリームをブロードキャストするために使用されている特定のブロードキャスト技術を識別するために使用されうる。様々なデータストリームは、対応するマルチキャストセッションに参加することを要求するデバイスに送信されうる。いくつかの実施形態では、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームは、ロングタームエボリューション(LTE)フェムトセルまたはホームeNode B(HeNB)を介して受信されうる。1つの例では、マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームの少なくとも一部は、無認可の周波数スペクトルを使用して受信されうる。いくつかの場合には、無認可の帯域は、認可された帯域中のキャリア上で作動するプライマリセルに関連して補足のダウンリンク(SDL)として使用されうる。いくつかの場合には、無認可の帯域は、802.11のワイヤレスネットワークと供給された使用構成で使用されうる。方法1100が単なる1つの実装であり、方法1100の動作が配列し直される、または他の実装が可能なように修正されうることに注意すべきである。
[0080]図12は、複製されたデータのマルチキャストストリームをトランスポートするための方法のフローチャートである。明瞭さのために、方法1200は、図2、図3、図4、図5、図6、図7、および/または図8のブロードキャスト管理デバイス205を参照して以下に記述される。1つの実装では、図3、図4、図5、図7、および/または図8のアプリケーションプロセッサモジュール310およびモデムプロセッサモジュール315は、以下に記述される機能を実行する1つまたは複数のセットの命令を実行しうる。
[0081]ブロック1205で、マルチキャストセッションに参加する多数の要求が多数の別個のエンティティから受信されうる。マルチキャストセッションは、マルチキャストIPアドレスによって識別されうる。いくつかの実施形態では、別個のエンティティは、同じマルチキャストセッションに参加することを要求しうる。ブロック1210で、マルチキャストセッションのデータのマルチキャストストリームは、別個のエンティティから受信された識別された多数の要求に少なくとも一部分基づいて1つまたは複数のデータのストリームに複製されうる。ブロック1215で、複製されたデータのマルチキャストストリームは、識別された多数の別個のエンティティに送信されうる。
[0082]したがって、方法1200は、同じマルチキャストセッションに参加することを要求した複数の別個のデバイスに複製されたデータのマルチキャストストリームをトランスポートすることを提供しうる。方法1200が単なる1つの実装であり、方法1200の動作が配列し直される、または他の実装が可能なように修正されうることに注意すべきである。
[0083]本明細書に記述される技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および他のシステムのような様々なワイヤレス通信システムのために使用され得る。用語「システム」および「ネットワーク」は、しばしば交換可能に使用される。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサルテレストリアルラジオアクセス(UTRA)、等のような無縁技術を実装しうる。CDMA2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準をカバーする。IS−2000リリース0およびAは、概して、CDMA2000 1Xや1Xなどと称される。IS−856(TIA−856)は一般的に、CDMA2000 1xEV−DOや、高速パケットデータ(HRPD)などと称される。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形を含む。TDMAシステムは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションシステム(GSM(登録商標))のような無線技術を実装しうる。OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、発展型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDMA、等のような無線技術を実装しうる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTE−アドバンスド(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−A、およびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と称される団体からの文書内に記述される。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と称される団体からの文書内に記述される。本明細書において記述される技術は、上述されたシステムおよび無線術のみならず、その他のシステムおよび無線技術のために使用されうる。しかしながら、以上の記述は、例を目的としてLTEシステムを記述され、LTE用語が以上の記述の大部分において使用されているが、この技術はLTE適用の範囲を超えて適用可能である。
[0084]添付図面に関連して上述された詳細な説明は、例示的な実施形態を説明するものであり、実施されうる、あるいは請求項の範囲内に含まれる実施形態のみを表すものではない。本文書にわたって使用される用語「例示的(exemplary)」は、「好ましい」あるいは「その他の実施形態よりも有利である」ということではなく、「例、インスタンス、あるいは例示として役立つこと」を意味する。詳細な説明は、説明された技術の理解を提供する目的で、具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの技術は、これらの具体的な詳細なしに実行されうる。いくつかのインスタンスでは、周知の構造およびデバイスは、記述された実施形態のコンセプトを不明瞭にしないようにブロック図で示される。
[0085]情報と信号は、様々な異なるテクノロジーおよび技術のうちの任意のものを使用して表されうる。例えば、以上の記述を通じて参照されうるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界あるいは磁気粒子、光場または光粒子、あるいはそれら任意の組み合わせによって表わされうる。
[0086]本明細書における開示に関連付けて説明された多様な例示的なブロック、サーバ、およびモジュールは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、あるいはその他のプログラマブル論理デバイス、離散ゲートもしくはトランジスタ論理、離散ハードウェア構成要素、あるいは本明細書において説明された機能を実行するために設計された、それら任意の組合せで実施あるいは実行されうる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンでありうる。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用しての1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいはいずれの他のそのような構成のもの、として実装されうる。
[0087]本明細書において記述される機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせにおいて実装されうる。プロセッサによって実行されるソフトウェアで実装される場合には、機能は、コンピュータ可読媒体上で1つまたは複数の命令またはコードとして記憶または送信されうる。他の例および実装は、添付の特許請求の範囲および本開示のスピリットおよび範囲内にありうる。例えば、ソフトウェアの本質により、以上で記述機能は、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらの任意の組み合わせを使用して実装されることができる。機能を実装する特徴はまた、様々な位置において物理的に配置され、それは、機能の部分が異なる物理的な位置において実装されるように分配されることを含む。特許請求の範囲を含む、本明細書で使用される場合、用語「および/または」は、2つ以上の項目からなるリストで使用されるとき、リストされた項目のうちの任意の1つがそれ自体によって採用されうること、あるいは、リストされた項目のうちの2つ以上からなる任意の組み合わせが採用されうることを意味する。例えば、ある構成が、コンポーネントA、B、および/またはCを含むものとして記述される場合、この構成は、Aだけ、Bだけ、Cだけ、AとBの組み合わせ、AとCの組み合わせ、BとCの組み合わせ、またはAとBとCの組み合わせを含みうる。また、特許請求の範囲を含む、本明細書に使用される場合、項目のリスト(例えば、「のうちの少なくとも1つ」あるいは「のうちの1つまたは複数のもの」のようなフレーズによって前置きされた項目のリスト)において使用されるような「または(or)」、例えば「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」のリストが、A、またはB、またはC、またはAB、またはAC、またはBC、またはABCを示す。
[0088]コンピュータ可読媒体は、1つの場所から別の場所へとコンピュータプログラムの転送を容易にするいずれの媒体をも含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされることができるいずれの利用可能な媒体でありうる。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するよう使用されることができ、汎用コンピュータまたは特殊用途コンピュータ、もしくは汎用プロセッサまたは特殊用途プロセッサによってアクセスされることができる任意の他の媒体を備えることができる。さらに、任意の接続は、コンピュータ可読媒体と適切に称される。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技法を使用して送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技法は送信媒体の定義に含まれる。ここで使用される、ディスク(Disk)とディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光学ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスクを含み、ディスク(disk)はしばしばデータを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、レーザで光学的に再生する。上記の組み合わせはまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
[0089]本開示の前の記述は、当業者が本開示を行なうまたは使用することを可能にするために提供される。本開示に対する様々な変更は、当業者にとって容易に明らかになることがあり、また、本明細書で定義される一般的な原理は、本開示の範囲またはスピリットから逸脱することなく他の変更に適用されうる。本開示を通して、用語「例(example)」あるいは「例示的(exemplary)」は、例あるいはインスタンスを示すものであり、言及された例に対するいかなる選好を暗に示すものでも必要とするものでもない。したがって、本開示は、ここで説明される例および設計に限定されるべきではないが、ここで開示される原理および新規の特徴と一致して幅広い範囲が与えられるべきである。

Claims (30)

  1. ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理する方法であって、
    マルチキャストセッションに参加するための要求を受信することと、
    前記マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子を受信すること、ここにおいて、各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、前記マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別する、と、
    前記複数のRATのうちの1つを選択することと、
    前記選択されたRATから、前記マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームを受信することと
    を備える、方法。
  2. 前記マルチキャストセッションに関連する制御情報を識別することをさらに備え、前記制御情報は、前記複数のRATのうちの1つまたは複数にわたって受信される、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記選択されたRATを識別する前記ブロードキャスト技術ベースの識別子に少なくとも一部分基づいてインターネットプロトコル(IP)パイプを生成することと、
    前記IPパイプを介してモデムプロセッサから前記受信したデータのマルチキャストストリームをトランスポートすることと
    をさらに備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記マルチキャストセッションに参加する別個のエンティティから受信した多数の要求を識別することをさらに備え、前記マルチキャストセッションは、マルチキャストインターネットプロトコル(IP)アドレスによって識別される、
    請求項1に記載の方法。
  5. 別個のエンティティから受信した前記識別された多数の要求に少なくとも一部分基づいて1つまたは複数のデータのストリーム中にデータのマルチキャストストリームを複製することと、
    前記識別された多数の別個のエンティティに前記複製されたマルチキャストストリームを送信することと
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
  6. 前記要求を受信することは、
    第1のマルチキャストIPアドレスによって識別された第1のマルチキャストセッションに参加するために、第1のデバイスから第1の要求を受信することと、
    第2のマルチキャストIPアドレスによって識別された第2のマルチキャストセッションに参加するために、第2のデバイスから第2の要求を受信することと
    をさらに備え、前記第2のマルチキャストIPアドレスは、前記第1のマルチキャストIPアドレスと異なる、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のマルチキャストIPアドレスに少なくとも一部分基づいて第1のブロードキャスト技術ベースの識別子を決定することと、
    前記第2のマルチキャストIPアドレスに少なくとも一部分基づいて第2のブロードキャスト技術ベースの識別子を決定することと
    をさらに備える、請求項6に記載の方法。
  8. 第1の無線アクセス技術(RAT)を選択するために前記第1のブロードキャスト技術ベースの識別子を使用すること、ここにおいて、前記第1のRATは、前記第1のブロードキャスト技術ベースの識別子によって識別された第1のブロードキャスト技術を実装する、と、
    第2のRATを選択するために前記第2のブロードキャスト技術ベースの識別子を使用することと
    をさらに備え、前記第2のRATは、前記第2のブロードキャスト技術ベースの識別子によって識別された第2のブロードキャスト技術を実装する、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1のRATから第1のデータのマルチキャストストリームを受信すること、ここにおいて、前記第1のデータのマルチキャストストリームは、第1の制御情報に関連する、と、
    前記第2のRATから第2のデータのマルチキャストストリームを受信することと
    をさらに備え、前記第2のデータのマルチキャストストリームは、第2の制御情報に関連する、
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1デバイスに前記第1のデータのマルチキャストストリームを送信することと、
    前記第2のデバイスに前記第2のデータのマルチキャストストリームを送信することと
    をさらに備える、請求項9に記載の方法。
  11. モデムプロセッサに前記ブロードキャスト技術ベースの識別子を転送すること、ここにおいて、前記ブロードキャスト技術ベースの識別子は、前記選択されたRATを識別する、と、
    前記モデムプロセッサに、前記選択されたRATによって使用される制御情報を転送することと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  12. 前記ブロードキャスト技術ベースの識別子は、エンハンスドマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)RATを識別するために使用される、
    請求項1に記載の方法。
  13. 前記eMBMS RATは、テンポラリモバイルグループアイデンティティ(TMGI)を備える制御情報を送信する、
    請求項12に記載の方法。
  14. 前記マルチキャストセッションに関連する前記データのマルチキャストストリームは、ロングタームエボリューション(LTE)フェムトセルを介して受信される、
    請求項1に記載の方法。
  15. 前記マルチキャストセッションに関連する前記データのマルチキャストセッションの少なくとも一部は、無認可周波数スペクトルを使用して受信される、
    請求項1に記載の方法。
  16. ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理するように構成されるデバイスであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子通信するメモリと、
    前記メモリに記憶される命令と
    を備え、前記命令は、前記プロセッサが、
    マルチキャストセッションに参加するための要求を受信することと、
    前記マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子を受信すること、ここにおいて、各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、前記マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別する、と、
    前記複数のRATのうちの1つを選択することと、
    前記選択されたRATから、前記マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームを受信することと
    を実行可能である、デバイス。
  17. 前記命令は、前記プロセッサが、
    前記マルチキャストセッションに関連する制御情報を識別することを実行可能であり、前記制御情報は、前記複数のRATのうちの1つまたは複数にわたって受信される、
    請求項16に記載のデバイス。
  18. 前記命令は、前記プロセッサが、
    前記選択されたRATを識別する前記ブロードキャスト技術ベースの識別子に少なくとも一部分基づいてインターネットプロトコル(IP)パイプを生成することと、
    前記IPパイプを介してモデムプロセッサから前記受信したデータのマルチキャストストリームをトランスポートすることと
    を実行可能である、請求項17に記載のデバイス。
  19. 前記命令は、前記プロセッサが、
    前記マルチキャストセッションに参加する別個のエンティティから受信した多数の要求を識別すること、ここにおいて、前記マルチキャストセッションは、マルチキャストインターネットプロトコル(IP)アドレスによって識別される、と、
    別個のエンティティから受信した前記識別された多数の要求に少なくとも一部分基づいて1つまたは複数のデータのストリーム中にデータのマルチキャストストリームを複製することと、
    前記識別された多数の別個のエンティティに前記複製されたマルチキャストストリームを送信することと
    を実行可能である、請求項16に記載のデバイス。
  20. 前記命令は、前記プロセッサが、
    第1のマルチキャストIPアドレスによって識別された第1のマルチキャストセッションに参加するために、第1のデバイスから第1の要求を受信することと、
    第2のマルチキャストIPアドレスによって識別された第2のマルチキャストセッションに参加するために、第2のデバイスから第2の要求を受信することと
    を実行可能であり、前記第2のマルチキャストIPアドレスは、前記第1のマルチキャストIPアドレスと異なる、請求項16に記載のデバイス。
  21. 前記命令は、前記プロセッサが、
    前記第1のマルチキャストIPアドレスに少なくとも一部分基づいて第1のブロードキャスト技術ベースの識別子を決定することと、
    前記第2のマルチキャストIPアドレスに少なくとも一部分基づいて第2のブロードキャスト技術ベースの識別子を決定することと
    を実行可能である、請求項16に記載のデバイス。
  22. 前記命令は、前記プロセッサが、
    第1の無線アクセス技術(RAT)を選択するために前記第1のブロードキャスト技術ベースの識別子を使用すること、ここにおいて、前記第1のRATは、前記第1のブロードキャスト技術ベースの識別子によって識別された第1のブロードキャスト技術を実装する、と、
    第2のRATを選択するために前記第2のブロードキャスト技術ベースの識別子を使用することと
    を実行可能であり、前記第2のRATは、前記第2のブロードキャスト技術ベースの識別子によって識別された第2のブロードキャスト技術ベースの識別子を実装する、
    請求項21に記載のデバイス。
  23. 前記命令は、前記プロセッサが、
    前記第1のRATから第1のデータのマルチキャストストリームを受信すること、ここにおいて、前記第1のデータのマルチキャストストリームは、第1の制御情報に関連する、と、
    前記第2のRATから第2のデータのマルチキャストストリームを受信すること、ここにおいて、前記第2のデータのマルチキャストストリームは、第2の制御情報に関連する、と、
    前記第1デバイスに前記第1のデータのマルチキャストストリームを送信することと、
    前記第2のデバイスに前記第2のデータのマルチキャストストリームを送信することと
    を実行可能である、請求項22に記載のデバイス。
  24. ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理する装置であって、
    マルチキャストセッションに参加するための要求を受信するための手段と、
    前記マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子を受信するための手段、ここにおいて、各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、前記マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別する、と、
    前記複数のRATのうちの1つを選択するための手段と、
    前記選択されたRATから、前記マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームを受信するための手段と
    を備える、装置。
  25. 前記マルチキャストセッションに関連する制御情報を識別するための手段をさらに備え、前記制御情報は、前記複数のRATのうちの1つまたは複数にわたって受信される、
    請求項24に記載の装置。
  26. 前記選択されたRATを識別する前記ブロードキャスト技術ベースの識別子に少なくとも一部分基づいてインターネットプロトコル(IP)パイプを生成するための手段と、
    前記IPパイプを介してモデムプロセッサから前記受信したデータのマルチキャストストリームをトランスポートするための手段と
    をさらに備える、請求項25に記載の装置。
  27. 前記マルチキャストセッションに参加する別個のエンティティから受信した多数の要求を識別するための手段をさらに備え、前記マルチキャストセッションは、マルチキャストインターネットプロトコル(IP)アドレスによって識別される、
    請求項24に記載の装置。
  28. 別個のエンティティから受信した前記識別された多数の要求に少なくとも一部分基づいて1つまたは複数のデータのストリーム中にデータのマルチキャストストリームを複製するための手段と、
    前記識別された多数の別個のエンティティに前記複製されたマルチキャストストリームを送信するための手段と
    をさらに備える、請求項27に記載の装置。
  29. ワイヤレス通信におけるデータのブロードキャストを管理するコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、プロセッサが、
    マルチキャストセッションに参加するための要求を受信することと、
    前記マルチキャストセッションに関連する複数のブロードキャスト技術ベースの識別子を受信すること、ここにおいて、各ブロードキャスト技術ベースの識別子は、前記マルチキャストセッションをブロードキャストする複数の無線アクセス技術(RAT)のうちの1つを識別する、と、
    前記複数のRATのうちの1つを選択することと、
    前記選択されたRATから、前記マルチキャストセッションに関連するデータのマルチキャストストリームを受信することと
    を実行可能な命令を記憶する非一時的コンピュータ可読媒体を備える、コンピュータプログラム製品。
  30. 前記命令は、プロセッサが、
    前記マルチキャストセッションに関連する制御情報を識別すること、ここにおいて、前記制御情報は、前記複数のRATのうちの1つまたは複数にわたって受信される、と、
    前記選択されたRATを識別するブロードキャスト技術ベースの識別子に少なくとも一部分基づいてインターネットプロトコル(IP)パイプを生成することと、
    前記IPパイプを介してモデムプロセッサから前記受信したデータのマルチキャストストリームをトランスポートすることと
    を実行可能である、請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。
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