JP2016505936A - ユーザの存在検出に基づく可変タッチスクリーンスキャンレート - Google Patents

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Abstract

ユーザの存在検出に基づく可変タッチスクリーンスキャンレートに関する方法および装置が記載される。一実施形態では、タッチスクリーンのスキャンレートは、近接データに基づいて変更される。近接データは、タッチスクリーンへのユーザの近接を示す。近接データは、(例えば、スキャンレート制御ロジックを介して)タッチスクリーンに通信可能に連結される1または複数の近接センサにより生成される。他の実施形態もまた開示され、特許請求される。

Description

本開示は、概して、エレクトロニクスの分野に関する。より具体的には、本発明の実施形態は、ユーザの存在検出に基づく可変タッチスクリーンスキャンレートに関する。
集積回路(IC)の製造技術の向上にともない、メーカは単一のシリコン基板上へ追加の機能を集積することが可能になっている。しかし、これらの機能の数が増加するのにともない、単一のICチップ上のコンポーネントの数も増加している。追加のコンポーネントが追加の信号スイッチングを加え、これにより、より多くの熱を発生する。追加の熱は、例えば熱膨張によってICチップにダメージを与える可能性がある。また、追加の熱はそのようなチップを含むコンピューティングデバイスの使用場所および/または用途を制限し得る。
例えば、携帯型コンピューティングデバイスはその動作をもっぱらバッテリ電力に依存してよい。そのため、追加の機能が携帯型コンピューティングデバイスに集積されるのにともない、例えばバッテリ電力を長期間維持するために、電力消費を減少させる必要性がますます顕著になっている。非携帯型のコンピューティングシステムにおいても、それらのICコンポーネントがより多くの電力を使用し、より多くの熱を発生するのにともない、冷却問題および電力消費問題に直面している。
詳細な説明が添付図面を参照して提供される。図面において、参照符号の最も左側の数字は参照符号が最初に現れる図を特定している。異なる図において同一の参照符号を使用することにより、同様のまたは同一の項目を示す。
本明細書中に記載する様々な実施形態を実装するべく使用されるコンピューティングシステムの実施形態を示すブロック図である。 幾つかの実施形態に係るコンピューティングシステムのコンポーネントのブロック図を示す。 幾つかの実施形態に係るフロー図を示す。 本明細書に記載するさまざまな実施形態を実現するべく利用されるコンピューティングシステムの実施形態を示すブロック図である。 本明細書に記載するさまざまな実施形態を実現するべく利用されるコンピューティングシステムの実施形態を示すブロック図である。
以下の記載では、様々な実施形態の完全な理解を提供するために多数の具体的な詳細が説明されている。しかし、本発明の様々な実施形態はそれらの具体的な詳細がなくても実施されてよい。他の例では、本発明の特定の実施形態をわかりにくくしないように、既知の方法、手順、コンポーネントおよび回路を詳述していない。さらに、本発明の実施形態の様々な態様は、半導体集積回路(「ハードウェア」)、1または複数のプログラムにまとめられたコンピュータ可読命令(「ソフトウェア」)、またはハードウェアおよびソフトウェアの幾つかの組み合わせのように、様々な手段を用いて実行されてよい。この開示の目的のため、「ロジック」の参照は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの幾つかの組み合わせのいずれを意味するものとする。
概して、タッチスクリーンは、タッチをスキャンするために用いられるスキャンレートに基づいて電力を消費する。(例えば、より速くおよびより良いタッチ検出を提供するために)スキャンレートが増加するにつれて、電力消費も増加する。幾つかのメーカ/ベンダは、タイマに基づくより低いスキャンレートを用いるのみでよい。より具体的には、ユーザによる最後のタッチから経過した時間に基づいて、タッチスクリーンは、固定のより低いスキャンレートに入る。もし、メーカ/ベンダが、スキャンレートを積極的に修正または減少すると、ユーザ体験が影響を受ける。タッチスクリーンが指のタッチを検出するのがより遅くなると、ユーザは、タッチスクリーンが反応しないと感じる。
さらに、(タブレット、電話機等のような)モバイルデバイスに用いられるオールウェイズコネクティッドゥ(AOAC)は、常時、複数のコンピュータを維持する使用モードを駆動する。そのような機能は、モバイルデバイスに、アイドル時にさえ電力消費を続けさせる。これは、モバイルデバイスのバッテリ寿命に著しい負の効果を有するはずであり、また、既存の見積もられる数のモバイルデバイスにより、CO2排出を通じて著しい環境インパクトをもたらす場合がある。
この目的のため、本明細書中に記載される幾つかの実施形態は、(複数の電話機、複数のタブレット、UMPC(ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ)、(複数のウルトラブックのような)複数のラップトップコンピュータ等のような)複数のモバイルデバイスの複数のコンポーネントを含む)複数のコンピューティングシステムの複数のコンポーネントに対する効率的且つ柔軟な電力管理を提供する。例えば、そのような技術は、コンピューティングシステムへのユーザ近接に基づく複数のタッチスクリーン、複数のタッチパッド、複数のキーボードのバックライト、および/または複数のプロセッサ(複数の汎用プロセッサ、複数のグラフィクスプロセッサ等を含む)のような様々なコンポーネントに適用されてよい。実施形態において、近接センサ(また「存在検出器」として交換可能に本明細書中に参照される)は、ユーザの手がタッチスクリーンにどれだけ近いかを検出する。ユーザの手の近接に基づいて、タッチスクリーンのスキャンレートが変わる。幾つかの実施形態は、タッチスクリーンと比較されるユーザの手の位置を用いるので、タッチスクリーンは、タイマのみの技術に比べて、より良い反応およびより良い省電力化を有する。
例えば、ユーザの手が近接センサにより範囲内に検出されないと、タッチスクリーンは、最も低い利用可能な電力状態に入って、例えば最も低いスキャンレートを有効にすることができる。さらに、ユーザが近接センサの視野内に入ると、タッチスクリーンはスキャンを開始することができ、タッチスクリーンに対する手の位置に基づいて、タッチスクリーンはより高い利用可能な電力状態に入って、例えば、より高い利用可能なスキャンレートを有効にすることができる。幾つかの実施形態は、2つ(例えば、高いおよび低い)のスキャンレートのみに関して記載されるが、幾つかの実装は2より多いスキャンレートを用いてよい。
さらに、ユーザ近接検出は、コンピューティングシステムの電力消費状態(例えば、プラットフォーム電力消費状態または1または複数のそのプロセッサ(複数の汎用プロセッサ、複数のグラフィクスプロセッサ等を含む)の電力消費状態)を変更するために用いられてよい。例えば、(図2に関して記載されるように)ユーザがデバイスに近接しているものとして検出されないと、デバイスは、(スリープ、ディープスリープ、サスペンド等のような)低電力消費状態に入れられてよい。(例えば、図3に関して記載されるように)ユーザ近接が検出されると、デバイスは、(C0のような)より高い電力消費状態に入ってよい。また、幾つかの実施形態では、本明細書中に記載される複数の電力消費状態のうちの少なくとも幾つかは、高度設定と電力インターフェース(ACPI)仕様のリビジョン4.0A(2010年4月5日)の下に規定されたそれらに一致または同様であってよい。
さらに、近接センサは、(デジタルカメラ(スマートフォン、タブレット、ラップトップ、スタンドアロンカメラ等のような別のデバイスに組み込まれてよい)または取り込まれた画像がその後デジタル形式に変換されるアナログデバイスのような)画像キャプチャデバイスによりキャプチャされるキャプチャされた複数のシーン、複数のイメージ、または複数のフレーム(例えば、様々な実施形態においてグラフィクスロジックにより処理されてよい)に基づいてユーザの近接を検出してよい。さらに、実施形態において、画像キャプチャデバイスは、複数のフレームをキャプチャすることができてよい。さらに、幾つかの実施形態では、シーン内の複数のイメージ/フレームのうちの1または複数は、コンピューティングデバイス上で設計/生成される。また、シーンのイメージ/フレームのうちの1または複数は、(例えば、フラットパネルディスプレイデバイス等を含む、図1、図4、および/または図5に関して記載されるディスプレイのような)ディスプレイを介して提供されてよい。
さらに、幾つかの実施形態は、図1から図5に関して記載されるそれらのような、(例えば、1または複数のプロセッサコアを有する)1または複数のプロセッサを含む複数のコンピューティングシステムに適用されてよい。より詳細には、図1は、本発明の実施形態に係るコンピューティングシステム100のブロック図を示す。システム100は、1または複数のプロセッサ102−1から102−N(概して、本明細書中に、「複数のプロセッサ102」または「プロセッサ102」と参照される)を含んでよい。複数のプロセッサ102は、相互接続またはバス104を介して通信してよい。各プロセッサは、様々なコンポーネントを含んでよい。それらのコンポーネントのうちの幾つかについて、明確にするためにプロセッサ102−1のみに関して記載する。従って、残りのプロセッサ102−2〜102−Nの各々は、プロセッサ102−1に関して記載されるコンポーネントと同一又は同様のものを含んでよい。
実施形態において、プロセッサ102−1は、1または複数のプロセッサコア106−1から106−M(本明細書中に、「複数のコア106」または「コア106」と参照される)、キャッシュ108、および/またはルータ110を含んでよい。複数のプロセッサコア106は、単一の集積回路(IC)チップ上で実装されてよい。さらに、チップは、(キャッシュ108のような)1または複数の共有および/またはプライベートキャッシュ、(バスまたは相互接続112のような)バスまたは相互接続、(図4および図5に関して記載されるそれらのような)グラフィクスおよび/またはメモリコントローラ、またはその他のコンポーネントを含んでよい。
一実施形態では、ルータ110は、プロセッサ102−1および/またはシステム100の様々なコンポーネントの間で通信するために用いられてよい。さらに、プロセッサ102−1は、1より多いルータ110を含んでよい。さらに、多数のルータ110は、通信して、プロセッサ102−1の内部または外部の様々なコンポーネントの間でデータをルーティングすることを可能にしてよい。
キャッシュ108は、複数のコア106のようなプロセッサ102−1の1または複数のコンポーネントにより使用されるデータ(例えば、複数の命令を含む)を格納してよい。例えば、キャッシュ108は、(例えば、複数のコア106により、より速くアクセスする)プロセッサ102の複数のコンポーネントにより、より速くアクセスするためにメモリ114内に格納されたデータをローカルにキャッシュしてよい。図1に示されるように、メモリ114は、相互接続104を介して複数のプロセッサ102と通信してよい。実施形態において、キャッシュ108(共有されてよい)は、中レベルキャッシュ(MLC)、ラストレベルキャッシュ(LLC)等でよい。また、複数のコア106の各々は、レベル1(L1)キャッシュ116−1(概して、本明細書中に「L1キャッシュ116」と参照される)またはレベル2(L2)キャッシュのような他のレベルのキャッシュを含んでよい。さらに、プロセッサ102−1の様々なコンポーネントは、バス(例えば、バス112)、および/またはメモリコントローラまたはハブを介して直にキャッシュ108と通信してよい。
システム100は、システム100の1または複数のコンポーネントに電力を供給するプラットフォーム電源120(例えば、直流(DC)電源または交流(AC)電源)を含んでもよい。幾つかの実施形態では、電源120は、1または複数のバッテリパックおよび/または複数の電源を含んでよい。電源120は、電圧レギュレータ(VR)130を介してシステム100の複数のコンポーネントに結合されてよい。さらに、図1は1つの電源120および1つの電圧レギュレータ130を示すが、追加の電源および/または電圧レギュレータが使用されてよい。例えば、1または複数のプロセッサ102は、対応する電圧レギュレータおよび/または電源を有してよい。また、電圧レギュレータ130は、単一電力面(例えば、複数のコア106のすべてに電力を供給する)または複数の電力面(例えば、各電力面は異なるコアまたは複数のコアのグループに電力に供給してよい)を介してプロセッサ102に結合されてよい。
さらに、図1は、電源120および電圧レギュレータ130を別個のコンポーネントとして示すが、電源120および電圧レギュレータ130は、システム100の他のコンポーネントに組み込まれてよい。例えば、VR130のすべてまたは一部は、電源120および/またはプロセッサ102に組み込まれてよい。
図1に示されるように、プロセッサ102は、プロセッサ102(例えば、複数のコア106)の複数のコンポーネントに電力の供給を制御する電力制御ロジック140をさらに含んでよい。ロジック140は、ここに記載されるようにシステム100の様々なコンポーネントと通信される情報のような、ロジック140の複数の操作に関する情報を格納する(システム100内のキャッシュ108、L1キャッシュ116、メモリ114、または別のメモリのような)本明細書中に記載される1または複数のストレージデバイスにアクセスしてよい。示されるように、ロジック140は、VR130および/または複数のコア106および/または電源120のようなシステム100の他のコンポーネントに結合されてよい。
例えば、ロジック140は、1または複数のセンサ150のステータスを示す(例えば、1または複数のビットまたは信号の形態における)情報を受信するために、結合されてよい。センサ150は、温度、動作周波数、動作電圧、電力消費、および/またはインターコア通信機能等のような、システム/プラットフォームの電力/熱振舞に影響する様々な要因の変動を検知するために、複数のコア106、複数の相互接続104または112、プロセッサ102の外部の複数のコンポーネント等のようなシステム100(または、例えば、図4および図5を含む他の図に関して記載されるそれらのような、本明細書中に記載される他のコンピューティングシステム)の複数のコンポーネントに近接して備えられてよい。
ロジック140は、順に、VR130、電源120、および/または(複数のコア106のような)システム100の個々のコンポーネントに指示して、それらの操作を修正してよい。例えば、ロジック140は、VR130および/または電源120に指示して、それらの出力を調整してよい。幾つかの実施形態では、ロジック140は、複数のコア106に、それらの動作周波数、電力消費などを修正することを要求してよい。また、コンポーネント140および150がプロセッサ102−1に含まれて示されるが、これらのコンポーネントは、システム100の他の場所に備えられてよい。例えば、電力制御ロジック140は、VR130内に、相互接続104に直接に結合される、電源120内に、1または複数(または代わりにすべて)のプロセッサ102内等に備えられてよい。さらに、図1に示されるように、電源120および/または電圧レギュレータ130は、電力制御ロジック140と通信して、それらの電力明細を報告してよい。
図1に示されるように、システム100は、また、ユーザのタッチ入力を検出するタッチスクリーン180を含む。タッチスクリーン180(幾つかの実施形態において複数の画像を表示するディスプレイデバイスに取り付けられてよい)は、例えば近接センサ184(ロジック182に通信可能に連結されて、検出された近接データを送信する)で検出される近接データに基づいて、タッチスクリーン180のために用いられるスキャンレートを制御するスキャンレート制御ロジック182を介して相互接続104に結合される。センサ184は、赤外線センサ、超音波デバイス、電場型近接センサ、(デジタルカメラのような)画像キャプチャデバイス等のような近接を検出することができる任意のタイプのセンサでよい。示されるように、ロジック140は、また、近接センサ184から近接データを受信して、ユーザのシステムへの近接を判断し、呼応して、本明細書中に記載されるようなシステム100の様々なコンポーネントの電力消費状態を調整する。
図2は、幾つかの実施形態に係るタッチスクリーンのスキャンレートを減少する方法200の実施形態のフロー図を示す。実施形態において、図1、図4、および図5に関して記載される様々なコンポーネントは(例えばロジック180を含む)図2に関して記載される1または複数の操作を実行するために使用されてよい。
図1および図2を参照すると、操作202にて、(例えば、センサ184により)ユーザ近接が検出されるかどうかが判断される。近接が検出されない場合、方法200は、図3の操作308を継続する。そうでなければ、タイマ/カウンタは、操作204にて開始される。タイマ/カウンタは、タッチスクリーン180で検出されたユーザによる最後のタッチからのタイムラスプを記録してよい。操作206にて、タイマが経過/満了したかどうか(カウンタを用いる場合、カウンタが閾値に達したかどうか)を判断する。そうでない場合、タイマ/カウンタは、操作208にてアップデート/インクリメントされる。タイマが満了すると、タッチスクリーン(例えば、タッチスクリーン180)は、(スタンバイ、スリープ、ディープスリープ、サスペンド(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)にサスペンドして、データの正確さを維持するために電力がRAMに維持される)等のような)低電力消費状態に入り、および/またはタッチスクリーンのスキャンレートが、電力消費を減らすために下げられる。操作204−208は、オプションであり、様々な実施形態ではあってもなくてもよい。
図3は、幾つかの実施形態に係るタッチスクリーンのスキャンレートを増加する方法300の実施形態のフロー図を示す。実施形態において、図1、図4、および図5に関して記載される様々なコンポーネントは(例えばロジック180を含む)図3に関して記載される1または複数の操作を実行するために使用されてよい。
図1から図3を参照すると、操作302にて、タッチスクリーン(例えば、タッチスクリーン180)は、スタンバイ、スリープ、ディープスリープ、サスペンド(例えば、RAMにサスペンドして、データの正確さを維持するために電力がRAMに維持される)等のような低電力消費状態にある。ユーザ近接が、操作304にて検出されると(例えば、センサ184により検出され、メッセージまたは信号のような指示を介してロジック182に伝えられると)、タッチスクリーンは、操作306にて(例えば、ロジック182の指示にて)より低い電力消費状態を終了する。
操作308にて、方法300は、操作310にてユーザ近接が検出される限り、近接データの解析を続け、タッチスクリーン180のスキャンレートを調整する(例えば、ロジック182は、センサ184により検出されるデータを解析する)。もはやユーザ近接が操作310にて検出されないと、方法300は、図2の操作204から再開する、または代わりにスリープモードまたは低電力消費状態に移る。
図4は、本発明の実施形態に係るコンピューティングシステム400のブロック図を示す。コンピューティングシステム400は、1または複数の中央処理装置(CPU)または複数のプロセッサ402−1から402−P(本明細書中では「複数のプロセッサ402」または「プロセッサ402」と参照されてよい)を含んでよい。複数のプロセッサ402は、相互接続ネットワーク(または、バス)404を介して通信してよい。プロセッサ402は、汎用プロセッサ、(コンピュータネットワーク403を介して通信されたデータを処理する)ネットワークプロセッサ、又は(縮小命令セットコンピュータ(RISC)プロセッサまたは複合命令セットコンピュータ(CISC)を含む)他のタイプのプロセッサを含んでよい。さらに、プロセッサ402は、シングルまたは複数コア設計を有してよい。複数コア設計を有する複数のプロセッサ402は、異なるタイプのプロセッサコアを同一の集積回路(IC)ダイに集積してよい。また、複数コア設計を有する複数のプロセッサ402は、対称型または非対称型マルチプロセッサとして実装されてよい。実施形態において、プロセッサ402のうちの1または複数は、図1の複数のプロセッサ102と同一または同様であってよい。幾つかの実施形態では、システム400は、図1の複数のコア106、ロジック140、複数のコンポーネント180−184、(図2に関して記載されるような)1または複数のタイマ、およびセンサ150のうちの1または複数を含んでよい。また、図1〜図3に関して記載される操作は、システム400の1または複数のコンポーネントによって実行されてよい。
チップセット406は、相互接続ネットワーク404と通信してもよい。チップセット406は、グラフィクスおよびメモリコントロールハブ(GMCH)408を含んでよい。GMCH408は、メモリ412と通信するメモリコントローラ410を含んでよい。メモリ412は、プロセッサ402またはコンピューティングシステム400を含むいずれの他のデバイスにより実行される複数の命令のシーケンスを含むデータを格納してよい。本発明の一実施形態では、メモリ412は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、スタティックRAM(SRAM)、または他のタイプのストレージデバイスのような1または複数の揮発性ストレージデバイス(またはメモリデバイス)を含んでよい。ハードディスクのような不揮発性メモリを使用してもよい。追加のデバイスは、相互接続ネットワーク404を介して、複数のCPUおよび/または複数のシステムメモリ等と通信してよい。
GMCH408は、タッチスクリーン180と通信するグラフィクスインターフェース414を含んでもよい。本発明の一実施形態では、グラフィクスインターフェース414は、アクセラレーテッド・グラフィクス・ポート(AGP)を介してグラフィクスアクセラレータと通信してよい。本発明の実施形態において、タッチスクリーン180(フラットパネルディスプレイ、ブラウン管(CRT)、投映スクリーン等のようなディスプレイデバイスに結合されてよい)は、例えば、ビデオメモリまたはシステムメモリのようなストレージデバイスに格納されたイメージのデジタル表現をディスプレイデバイスにより解釈され、表示される複数のディスプレイ信号に翻訳するロジック182または別の信号変換器を介して、グラフィクスインターフェース414と通信してよい。ディスプレイデバイスにより生成される複数のディスプレイ信号は、ディスプレイデバイスにより解釈され、その後に表示される前に、様々なコントロールデバイスを通過してよい。
ハブインターフェース418は、GMCH408および入出力コントロールハブ(ICH)420に通信できるようにしてよい。ICH420は、コンピューティングシステム400と通信する複数のI/Oデバイスにインターフェースを提供してよい。ICH420は、周辺機器相互接続(PCI)ブリッジ、ユニバーサルシリアルバス(USB)コントローラ、または他のタイプの周辺機器ブリッジもしくはコントローラのような周辺機器ブリッジ(またはコントローラ)424を介して、バス422と通信してよい。ブリッジ424は、プロセッサ402と複数の周辺デバイスとの間のデータ経路を提供してよい。他のタイプのトポロジーが使用されてよい。また、複数のバスが、例えば複数のブリッジまたはコントローラを介してICH420と通信してよい。さらに、本発明の様々な実施形態では、ICH420と通信する他の周辺機器は、統合ドライブエレクトロニクス(IDE)もしくはスモールコンピュータシステムインターフェース(SCSI)ハードドライブ、USBポート、キーボード、マウス、パラレルポート、シリアルポート、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、デジタル出力サポート(例えば、デジタルビデオインターフェース(DVI))、または他のデバイスを含んでよい。
バス422は、オーディオデバイス426、1または複数のディスクドライブ428、および1または複数のネットワークインターフェースデバイス430(コンピュータネットワーク403と通信する)と通信してよい。他のデバイスは、バス422を介して通信してよい。また、(ネットワークインターフェースデバイス430のような)様々なコンポーネントは、本発明の幾つかの実施形態におけるGMCH408と通信してよい。加えて、(プロセッサ402およびGMCH408のような)図4の複数のコンポーネントのうちの1または複数は、組み合わせられて、単一のICチップを形成してよい。
さらに、コンピューティングシステム400は、揮発性および/または不揮発性メモリ(またはストレージ)を含んでよい。例えば、不揮発性メモリは、リードオンリメモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的EPROM(EEPROM)、ディスクドライブ(例えば、428)、フロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスクROM(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、フラッシュメモリ、光磁気ディスク、または電子データ(例えば、複数の命令を含む)を記憶することができる他のタイプの不揮発性機械可読媒体のうちの1または複数を含んでよい。実施形態において、システム400の複数のコンポーネントは、ポイントツーポイント(PtP)構成において配置されてよい。例えば、複数のプロセッサ、メモリ、および/または複数の入出力デバイスは、多数のポイントツーポイントインターフェースにより相互接続されてよい。
図5は、本発明の実施形態に係る、ポイントツーポイント(PtP)構成において配置されたコンピューティングシステム500を示す。特に、図5は、複数のプロセッサ、メモリ、および複数の入出力デバイスが多数のポイントツーポイントインターフェースによって相互接続されているシステムを示す。図1〜図4に関して記載される複数の操作は、システム500の1または複数のコンポーネントによって実行されてよい。例えば、(図1のVR130のような)電圧レギュレータは、図5の1または複数のコンポーネントに供給される電圧をレギュレートしてよい。
図5に示されるように、システム500は、幾つかのプロセッサを含んでよい。明確にするために、それらのプロセッサのうちの2つ、すなわちプロセッサ502および504のみが示される。プロセッサ502および504は、それぞれ、メモリ510および512との通信を可能にするローカルのメモリコントローラハブ(MCH)506および508を含んでよい。メモリ510および/または512は、図4のメモリ412に関して記載されるそれらのような様々なデータを格納してよい。また、システム500は、図1の複数のコア106、ロジック140、複数のコンポーネント180−184、1または複数のタイマ(図2に関して記載されるような)、およびセンサ150のうちの1または複数を含んでよい。
実施形態において、プロセッサ502および504は、図4に関して記載される複数のプロセッサ402のうちの1つであってよい。プロセッサ502および504は、ポイントツーポイント(PtP)インターフェース514を介して、それぞれPtPインターフェース回路516および518を用いて、データを交換してよい。また、プロセッサ502および504は、それぞれ、ポイントツーポイントインターフェース回路526、528、530、および532を用いて、個々のPtPインターフェース522および524を介してチップセット520とデータを交換してよい。チップセット520は、さらに、例えばPtPインターフェース回路537を用いて、高性能グラフィクスインターフェース536を介して、高性能グラフィクス回路534とデータを交換してよい。グラフィクス回路534は、順に、図1または図4に関して記載されるようにディスプレイデバイスに結合される。
少なくとも1つの実施形態では、図1から図5に関して記載される1または複数の操作は、プロセッサ502または504および/またはバス540を介して通信するそれらのようなシステム500の他のコンポーネントにより実行されてよい。しかし、本発明の他の実施形態は、図5のシステム500内の他の複数の回路、複数のロジックユニット、または複数のデバイス内にあってよい。さらに、本発明の幾つかの実施形態は、図5に示される幾つかの回路、ロジックユニット、またはデバイス全体に分配されてよい。
チップセット520は、PtPインターフェース回路541を用いてバス540と通信してよい。バス540は、バスブリッジ542および複数のI/Oデバイス543のようなそれと通信する1または複数のデバイスを有してよい。バス544を介して、バスブリッジ542は、キーボード/マウス545、(複数のモデム、複数のネットワークインターフェースデバイス、またはコンピュータネットワーク403と通信してよい他の複数の通信デバイスのような)複数の通信デバイス546、オーディオI/Oデバイス、および/またはデータストレージデバイス548のような他の複数のデバイスと通信してよい。データストレージデバイス548は、複数のプロセッサ502および/または504によって実行されてよいコード549を格納してよい。
本発明の様々な実施形態では、例えば図1から図5に関して本明細書中に記載された複数の操作は、例えば、本明細書中に記載された処理を実行するコンピュータをプログラムするために用いられる、そこに格納された複数の命令(または複数のソフトウェア手順)を有する有形の機械可読またはコンピュータ可読媒体を含むコンピュータプログラム製品として備えられてよいハードウェア(例えば、ロジック回路)、ソフトウェア、ファームウェア、それらの組み合わせとして実装されてよい。機械可読媒体は、図1〜図5に関して記載されたそれらのようなストレージデバイスを含んでよい。
さらに、そのようなコンピュータ可読媒体は、コンピュータプログラム製品としてダウンロードされてよい。ただし、プログラムは、搬送波または他の伝搬媒体に備えられるデータ信号を用いて、通信リンク(例えば、バス、モデム、またはネットワーク接続)を介して、リモートコンピュータ(例えば、サーバ)から要求しているコンピュータ(例えば、クライアント)に転送されてよい。
明細書における「一実施形態」または「実施形態」への参照は、実施形態に関連して記載された特定の機能、構造、および/または特性が少なくとも実装に含まれてよいことを意味する。明細書の各所における「一実施形態では」との表現の出現は、すべて、同一の実施形態を参照してよいし、しなくてもよい。
また、記載および特許請求の範囲で、「結合された(coupled)」および「接続された(connected)」という文言が、それらの活用形とともに用いられる場合がある。本発明の幾つかの実施形態では、「接続された(connected)」は、2またはそれより多いエレメントが互いに直接物理的にまたは電気的に接触することを示すために用いられてよい。「結合された(coupled)」は、2またはそれより多いエレメントが、直接物理的にまたは電気的に接触することを意味してよい。しかし、「結合された(coupled)」は、2またはそれより多いエレメントが互いに直接接触されなくてよいが、それでも互いに協働または相互作用してよいことを意味してもよい。
以上、本発明の実施形態を構造的特徴および/または方法論的振る舞いに固有の文章で記載したが、特許請求される主題は記載されている特定の特徴または振る舞いに限定されないことが理解される。むしろ、特定の特徴および動作は、特許請求される主題を実装する見本形態として開示される。

Claims (30)

  1. 少なくとも一部がハードウェア内にあるロジックであり、前記ロジックは、タッチスクリーンへのユーザの近接を示す近接データに少なくとも部分的に基づいて前記タッチスクリーンのスキャンレートの変更を生じさせる、ロジックを備え、
    前記近接データは、前記タッチスクリーンの前記スキャンレートの前記変更を生じさせる前記ロジックに通信可能に連結される1または複数の近接センサにより生成される、装置。
  2. 前記近接データを解析して、前記ユーザが前記タッチスクリーンに近接するかどうかを判断する、少なくとも一部がハードウェア内にあるロジックをさらに備える、請求項1に記載の装置。
  3. 前記ロジックは、前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンに近接するユーザはいないとの判断に応じて前記スキャンレートの減少を生じさせる、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記ロジックは、前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザは前記タッチスクリーンに近接するとの判断に応じて前記スキャンレートの増加を生じさせる、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンに近接するユーザはいないとの判断に応じて、前記タッチスクリーンを低電力消費状態に入れる、少なくとも一部がハードウェア内にあるロジックをさらに備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記低電力消費状態は、スタンバイ状態、スリープ状態、ディープスリープ状態、およびサスペンド状態のうちの1または複数を含む、請求項5に記載の装置。
  7. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザは前記タッチスクリーンに近接するとの判断に応じて、前記タッチスクリーンに低電力消費状態を終了させる、少なくとも一部がハードウェア内にあるロジックをさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記低電力消費状態は、スタンバイ状態、スリープ状態、ディープスリープ状態、およびサスペンド状態のうちの複数を含む、請求項7に記載の装置。
  9. 前記1または複数の近接センサは、赤外線センサ、超音波デバイス、画像キャプチャデバイス、および電場型近接センサのうちの1または複数を含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンに近接するユーザはいないとの判断に応じて、前記タッチスクリーンに結合されるプロセッサを低電力消費状態に入れる、少なくとも一部がハードウェア内にあるロジックをさらに備える、請求項1から9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザは前記タッチスクリーンに近接するとの判断に応じて、前記タッチスクリーンに結合されるプロセッサに低電力消費状態を終了させる、少なくとも一部がハードウェア内にあるロジックをさらに備える、請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記ロジックは、前記近接データおよびタイマの満了に少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンの前記スキャンレートの前記変更を生じさせる、請求項1から11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 温度、動作周波数、動作電圧、および電力消費のうちの1または複数の変動を検出する1または複数のセンサをさらに備える、請求項1から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 1または複数の前記ロジック、プロセッサの1または複数のプロセッサコア、およびメモリが、単一の集積回路上にある、請求項1から13のいずれか一項に記載の装置。
  15. タッチスクリーンへのユーザの近接を示す近接データに少なくとも部分的に基づいて前記タッチスクリーンのスキャンレートの変更を生じさせる段階を備え、
    前記近接データは、1または複数の近接センサにより生成される、方法。
  16. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンに近接するユーザはいないとの判断に応じて、前記タッチスクリーンを低電力消費状態に入れる段階をさらに備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザは前記タッチスクリーンに近接するとの判断に応じて、前記タッチスクリーンに低電力消費状態を終了させる段階をさらに備える、請求項15または16に記載の方法。
  18. タッチスクリーンへのユーザの近接を示す近接データに少なくとも部分的に基づいて前記タッチスクリーンのスキャンレートの変更を生じさせる手順をコンピュータのプロセッサに実行させ、
    前記近接データは、1または複数の近接センサにより生成される、プログラム。
  19. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンに近接するユーザはいないとの判断に応じて前記スキャンレートの減少を生じさせる手順をさらに前記プロセッサに実行させる、請求項18に記載のプログラム。
  20. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザは前記タッチスクリーンに近接するとの判断に応じて前記スキャンレートの増加を生じさせる手順をさらに前記プロセッサに実行させる、請求項18または19に記載のプログラム。
  21. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンに近接するユーザはいないとの判断に応じて、前記タッチスクリーンを低電力消費状態に入れる手順をさらに前記プロセッサに実行させる、請求項18から20のいずれか一項に記載のプログラム。
  22. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザは前記タッチスクリーンに近接するとの判断に応じて、前記タッチスクリーンに低電力消費状態を終了させる手順をさらに前記プロセッサに実行させる、請求項18から21のいずれか一項に記載のプログラム。
  23. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンに近接するユーザはいないとの判断に応じて、前記プロセッサを低電力消費状態に入れる手順をさらに前記プロセッサに実行させる、請求項18から22のいずれか一項に記載のプログラム。
  24. 前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザは前記タッチスクリーンに近接するとの判断に応じて、前記プロセッサに低電力消費状態を終了させる手順をさらに前記プロセッサに実行させる、請求項18から23のいずれか一項に記載のプログラム。
  25. 前記近接データおよびタイマの満了に少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンの前記スキャンレートの前記変更を生じさせる手順をさらに前記プロセッサに実行させる、請求項18から24のいずれか一項に記載のプログラム。
  26. タッチスクリーンと、
    少なくとも一部がハードウェア内にあるロジックであり、前記ロジックは、前記タッチスクリーンへのユーザの近接を示す近接データに少なくとも部分的に基づいて前記タッチスクリーンのスキャンレートの変更を生じさせる、ロジックと、を備え、
    前記近接データは、前記タッチスクリーンの前記スキャンレートの前記変更を生じさせる前記ロジックに通信可能に連結される1または複数の近接センサにより生成される、システム。
  27. 前記近接データを解析して、前記ユーザが前記タッチスクリーンに近接するかどうかを判断する、少なくとも一部がハードウェア内にあるロジックをさらに備える、請求項26に記載のシステム。
  28. 前記ロジックは、前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記タッチスクリーンに近接するユーザはいないとの判断に応じて前記スキャンレートの減少を生じさせる、請求項26または27に記載のシステム。
  29. 前記ロジックは、前記近接データに少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザは前記タッチスクリーンに近接するとの判断に応じて前記スキャンレートの増加を生じさせる、請求項26から28のいずれか一項に記載のシステム。
  30. 前記1または複数の近接センサは、赤外線センサ、超音波デバイス、画像キャプチャデバイス、および電場型近接センサのうちの1または複数を含む、請求項26から29のいずれか一項に記載のシステム。
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