JP2016500983A - 仮想会議を管理するための方法およびシステム(仮想会議) - Google Patents

仮想会議を管理するための方法およびシステム(仮想会議) Download PDF

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Abstract

【課題】仮想会議を管理するための方法が提供される。【解決手段】仮想会議を管理するための方法が、第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、第2の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、ユーザの注意が第1の会議に向けられているか、または第2の会議に向けられているかを判断するステップと、ユーザの注意が第1の会議に向けられていると判断することに応答して、ユーザが第1の会議と関連する会議リソースと対話するようにユーザ・インタフェースを構成するステップとを含む。【選択図】図4

Description

本発明は、概して仮想会議に関し、より詳細には、複数の仮想会議に参加することを含む方法およびシステムに関する。
様々な異なる技術を使用して任意の数の参加者間で、仮想会議が行われることがある。仮想会議により参加者は、電話会議、ビデオ会議、および他の仮想プレゼンス技術を使用して、異なる場所に位置しているとき、情報を交換することが可能になる。
本発明の目的は、仮想会議を管理するための方法およびシステムを提供することにある。
本発明の1つの実施形態によれば、仮想会議を管理するための方法が、第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、第2の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、ユーザの注意が第1の会議に向けられているか、または第2の会議に向けられているかを判断するステップと、ユーザの注意が第1の会議に向けられていると判断することに応答して、第1の会議と関連する会議リソースとユーザが対話するようにユーザ・インタフェースを構成するステップとを含む。
本発明の別の実施形態によれば、仮想会議を管理するための方法が、第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、第2の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、第1の会議と関連する第1の複合関心値(composite interest value:CIV)および第2の会議と関連する第2のCIVを計算するステップと、第1のCIVが第2のCIVよりも大きいかどうかを判断するステップと、第1のCIVが第2のCIVよりも大きいと判断することに応答して、第1の会議と関連する会議リソースとユーザが対話するようにユーザ・インタフェースを構成するステップとを含む。
本発明のさらに別の実施形態によれば、仮想会議を管理するための方法が、第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、第1の会議と関連する第1の複合関心値(CIV)を計算するステップと、第2の会議と関連する第2のCIVを計算するステップと、第2のCIVが閾値よりも大きいかどうかを判断するステップと、第2のCIVが閾値よりも大きいと判断することに応答して、第2の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップとを含む。
さらなる特徴および利点が、本発明の技法により実現される。本発明の他の実施形態および態様が、本明細書に詳細に説明され、特許請求の範囲に記載される本発明の一部とみなされる。利点および特徴と共に本発明をよりよく理解するために、説明および図面を参照する。
本発明とみなされる主題は、添付の特許請求の範囲に詳細に示され、明確に主張される。本発明の前述の特徴および他の特徴、ならびに利点は、添付の図面と併せて行う次の詳細な説明から明らかである。
仮想会議システムの例示的実施形態を示す図である。 ユーザ・インタフェースの例示的実施形態を示す図である。 別の仮想会議システムの例示的実施形態を示す図である。 複数の会議へのユーザの参加を管理するための例示的方法のブロック図である。 複数の会議へのユーザの参加を管理するための別の例示的方法のブロック図である。 ユーザ・インタフェースの例示的実施形態を示す図である。 ユーザ・インタフェースの例示的構成を示す図である。 ユーザ・インタフェースの別の例示的構成を示す図である。 ユーザ・インタフェースの別の例示的構成を示す図である。 ユーザ・インタフェースの操作の別の例示的方法のブロック図である。 ユーザ・インタフェースの操作の別の例示的方法のブロック図である。 ユーザ・インタフェースの操作の別の例示的方法のブロック図である。
電話会議、ビデオ会議、および仮想プレゼンス技術の普及および可用性により、人々は特定の会議場所に自ら出席することなく会議に参加することが可能になる。一般的には、参加者が電話またはインターネットに通信可能に接続することができるコンピュータにアクセスできる場合、ユーザはユーザの場所にかかわらず会議に参加することができる。会議の場所の関連性は小さくなったが、会議の時間は相変わらず参加者を拘束する。したがって、スケジュールの競合により、結果としてユーザが同時に複数の会議義務を有することになる可能性がある。以下に説明するシステムおよび方法は、同時に行われている複数の会議に実質的に参加する能力を会議参加者に提供する。
図1は、任意の数のユーザ・インタフェース102を含むことができる仮想会議システム100の例示的実施形態を示す。例示の実施形態では、ユーザ・インタフェース102は、例えば電話、スマートフォンもしくはタブレット、パーソナル・コンピュータ、スピーカフォン、ビデオ会議システム、またはその他の通信デバイスなどの、任意の好適な通信デバイスまたはいくつかのデバイスを含むことができる。ユーザ・インタフェース102は、ネットワークまたはインターネットを介して通信可能に接続されることが可能である。例示の実施形態では、サーバ104が使用されて、ユーザ・インタフェース102のいくつかの間の通信を容易にするが、このようなサーバ104は、一部の仮想会議では必要のないことがあるか、または特定の会議では特定のユーザ・インタフェース102によって使用されないことがある。例えば、ユーザ・インタフェースB 102bは、ユーザ・インタフェースA 102aとの通信接続に作用して特定の会議に参加し得るのに対し、ユーザ・インタフェースA 102aは、サーバ104を介してユーザ・インタフェース102cおよび102dと通信する。
図2は、ユーザ・インタフェース102の例示的実施形態を示す。ユーザ・インタフェース102は、ディスプレイ・デバイス204と、入力デバイス206と、メモリ201と、カメラ208と、スピーカ210と、マイクロホン212と、センサ214とに通信可能に接続されたプロセッサ202を含むことができる。センサ214は、例えば、ユーザのアクションまたは行動と関連する情報またはデータを収集するよう動作することができるモーション・センサまたは音声センサなど、いかなるタイプのセンサも含むこともできる。
図3は、別の仮想会議システムの例示的実施形態を示す。例示の実施形態では、第1の会議(会議1)が、ユーザ・インタフェース102a〜c間の会議を容易にしているサーバA 104aを含む。第2の会議(会議2)が、第2の会議として同時に進行中であり、ユーザ・インタフェース102aおよび102d〜f間の会議を容易にしているサーバB 104bを含む。したがって、ユーザ・インタフェースA 102aは、第1の会議と第2の会議の両方に同時に参加している。以下に説明する方法およびシステムは、ユーザ・インタフェース102aを使用しているユーザに、第1の会議および第2の会議に同時に参加するための改良されたユーザ・インタフェースを提供する。例示の実施形態は2つの会議を含んでいるが、以下に説明する実施形態を使用して、ユーザ・インタフェース102aのユーザが同じ期間または重複する期間に行われる任意の数の会議に効率的に参加することを容易にすることができる。
この点に関して、前述のシステムは、ユーザが複数の会議に同時に接続されることを可能にしたが、このシステムおよびユーザ・インタフェースは、複数の会議へのユーザの参加を管理する能力をユーザに提供することができなかった。例えば、ユーザは、例えばコンピュータ・ディスプレイ上にウィンドウを配置することによって、ウィンドウごとに異なるビデオ・フィードを表示して、複数のビデオ・フィードを見ることができる場合があるが、一般的にユーザの注意は、一度に単一のビデオ・フィードにしか向けられない可能性がある。テキスト・フィードまたは音声フィードも同様の問題を招く。例えばユーザは、特定の音声出力を切り換える(toggle)か、またはユーザがどの会議に口頭、テキスト、もしくはグラフィック入力を提供するかを切り換えることができるが、ユーザは一度に1つの会議において入力を提供するか、または音声出力を受信することしかできない可能性がある。言い換えれば、ユーザ・インタフェース102は同時に複数の会議に通信可能に接続される能力を提供することができるが、複数の会議に同時に能動的に参加するユーザの能力には限界がある。
複数のユーザとの単一の会議では、特定の参加者の関心は、会議中の特定の時間の間に必要とされるにすぎない可能性がある。例えば、エンジニアは、特定の議題に技術的アドバイスを提供するために特定の会議に参加していることがあり、または特定の議題が会議中に発生する場合に参加することを必要とされるにすぎない可能性がある。例えば、会議が1時間続く予定である場合、エンジニアは、5分の参加の提供を必要とされるにすぎない可能性がある。しかしながら、前述のシステムでは、エンジニアは、いつ5分間参加する必要があるかを知るために、まる1時間会議に自身の注意を向けていなければならない。したがって、エンジニアは、やはり参加していることが可能である他のタスクまたは仮想会議に自身の注意を向けることができない。
以下に説明するシステムおよび方法は、複数の会議への効率的な参加を容易にし、他の会議参加者がユーザのインタフェースに入力を提供することを可能にするユーザ・インタフェースであって、特定の会議へのユーザの注意または参加が望まれるとき、特定の会議にユーザの注意を向けることができるユーザ・インタフェースを提供する。例えば、上述の会議の参加者が、エンジニアからの入力が欲しいと判断する場合、参加者はそれぞれのユーザ・インタフェース102を介して、エンジニアのユーザ・インタフェース102によって受信されることになる入力を提供することができる。このような入力は、入力が望まれていることをエンジニアに示すことができ、入力は、例えば、エンジニアが能動的に会議に参加することができるように、エンジニアのユーザ・インタフェース102上で音声フィードとビジュアル・フィードとを切り換えることもできる。その後、エンジニアの注意および入力が必要とされなくなると、エンジニアのユーザ・インタフェース102は、エンジニアの注意を別の会議に向けることができる。
図4は、(図1の)ユーザ・インタフェース102を使用して複数の会議へのユーザの参加を管理するための例示的方法のブロック図を示す。図4を参照すると、ブロック402において、第1の会議への参加が開始される。参加を開始することは、例えば、ユーザ・インタフェース102と他のユーザ・インタフェース102との間の通信接続に作用し、それが会議を容易にすることを含むことができる。例えば音声、ビデオ、テキスト、およびグラフィック通信、または任意のその組合せなどの会議リソースが、開始される会議リソースとして含まれることが可能である。ブロック404において、第1の会議と関連する情報が、ディスプレイ上でユーザに提示される。ユーザ・インタフェース102は、会議と関連する会議リソースをユーザに提示するように構成されることが可能である。ユーザ・インタフェース102の構成は、例えば、ビデオ、テキスト、またはグラフィック通信をディスプレイ上でユーザに提示すること、会議の音声フィードをユーザに出力すること、ユーザがユーザ・インタフェース102を使用して、入力を提供し、会議に参加することができるように、ビデオ、音声、またはテキスト入力デバイスなどの入力デバイスを構成すること、を含むことができる。ブロック406において第2の会議への参加が開始され、ブロック408において第2の会議と関連する情報が、ディスプレイ上でユーザに提示される。
ユーザ・インタフェース102を構成する際の変更は、注意など、ユーザの状態の何らかの連続的な量(continuous measure)を伝えるために、漸進的または段階的とすることができる。例えば、ユーザが仮想世界に2つ以上のプレゼンス(例えばアバター)を有するとき発生する可能性があるか、またはユーザが同時に2つ以上の会議に注意を払っているとき発生する可能性がある、この段階的状態は、注意値、例えば0から1の値を決定するために使用されることが可能である。この値は、ユーザの注意がいくつかの会議に様々な度合に向けられると判断することと関連する会議リソースとユーザが対話するようにユーザ・インタフェースを構成するために、および、ユーザの注意がいくつかの会議に様々な度合に向けられると判断することに応答して、いくつかの会議と関連する会議リソースとユーザが対話するようにユーザ・インタフェースを構成するために、使用されることが可能である。さらに、注意量(attention measure)、例えば0から1の範囲の値が、仮想宇宙におけるアバターなど、ユーザのビジュアル表現の0から1の範囲の透明値(transparency value)に、直接マップされることが可能である。同様に、注意に対するこの連続値が、他のグラフィック属性を制御し、色、サイズ、形状、服装、瞬き数、輝度などのアバター特性を変更するために使用されることが可能である。同様に、伝統的なGUI環境で使用されるときでさえ、注意に対するこの連続値が、色、サイズ、形状、輝度、瞬き数などを変更するシステムのユーザを表す2Dアイコンまたは画像など、ユーザを表す任意のアイコンの他のグラフィック属性を制御するために使用されることが可能である。
ブロック410において、ユーザ・インタフェース102は、ユーザの注意が第1の会議に向けられているか、または第2の会議に向けられているかを判断する。このような判断は、任意の数のユーザ入力、他の入力を使用して行われることが可能である。例えば、ユーザは、グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)上でマウスまたはタッチ・スクリーンを使用して特定の会議(例えば、第1の会議または第2の会議)を選択することによって、ユーザがどの会議に注意を払っているかを示すことができる。あるいは、ユーザ・インタフェース102は、ビデオ入力または音声入力を使用して、ユーザのアクションを監視することができる。このようなアクションは、例えば、ディスプレイ上でユーザの目が向けられる場所(例えば、ユーザが第1の会議からのビデオ・フィードを提示しているウィンドウを見ている場合、またはユーザが第2の会議からのビデオ・フィードを提示している別のウィンドウを見ている場合)、姿勢、頭部位置合わせ、またはジェスチャを含むことができる。音声入力を使用することもでき、例えば、声認識を使用して、ユーザが第1の会議を能動的に選択したか、もしくは第2の会議を能動的に選択したか、またはユーザの言葉の文脈が、ユーザがどの会議に注目するようになったかを示すかどうかを判断することができる。ユーザの注意は、ユーザ・インタフェース102によって量的に評価されることが可能であり、例えば、ユーザが、特定の時間の間、第1の会議の内容を示すディスプレイの部分に自身の注意を向けることがある。ユーザが閾値の期間の間、特定の会議に注意を示すと、ユーザ・インタフェース102は、ユーザが特定の会議に注意を払っていると判断することができる。このような判断は、例えば、ユーザによって示される任意の音声入力または物理的インジケータもしくは入力など、注意閾値と比較することができる、各会議と関連する注意スコアを累積的に定義するいくつかのインジケータを含むことができる。
ブロック410において、ユーザ・インタフェース102が、どの会議にユーザの注意が向けられたかを判断すると、ブロック412および414において、ユーザ・インタフェース102は、識別された会議にユーザが参加することができるように、ディスプレイおよび会議リソースを構成することができる。ブロック412または414において、ディスプレイおよび関連付けられた会議リソースが構成されると、ブロック416において、特定の会議へのユーザの参加の通知を、他の会議参加者のユーザ・インタフェース102に送信することができる。他のユーザ・インタフェース102は、それらのそれぞれのユーザに、ユーザが第1の会議に注意を払っているか、または第2の会議に注意を払っているかを表示することができる。他のユーザ・インタフェース102は、例えばユーザのグラフィック表現、テキストインジケータ、またはユーザのビジュアルもしくはビデオ表現など、任意の数のテキスト、グラフィック、または音声インジケータを使用して、会議中のユーザの「ステータス」を提示することができる。「ステータス」は、例えば、特定の会議参加者が、特定の会議に注意を払っているかどうかを示すテキスト、グラフィック、または音声インジケータを変更することによって、示されることが可能である。この変更は、注意など、ユーザの状態の何らかの連続的な量を伝えるために、漸進的または段階的とすることができる。それによって、0から1の範囲の注意量が、例えば、仮想宇宙におけるアバターなど、ユーザのビジュアル表現の0から1の範囲の透明値に、直接マップされることが可能である。
例えば、ユーザが、ディスプレイ上の第1の会議を提示しているウィンドウを見ることによって第1の会議に自身の注意を向ける場合、ユーザ・インタフェース102は、第1の会議からのビデオ・フィードを提供しているウィンドウのサイズを大きくするか、または位置を変更することができる。ユーザ・インタフェース102は、第1の会議と関連する音声フィードの出力を始めるか、または音声フィードのボリュームを上げることができる。第1の会議における議論のトランスクリプトなどのテキストもしくはグラフィカル情報、またはグラフィカル・スライドもしくは図が、ユーザに提示されることも可能である。ユーザの注意が、第2の会議など、別の会議に変わる場合、ユーザ・インタフェース102は、第2の会議へのユーザのより活発な参加を容易にするように、同様の方法で再構成されることが可能である。図4に説明する方法およびシステムは、2つの会議を含むが、代替的実施形態は、同様の方法でユーザ・インタフェース102によって管理されるいかなる数の会議も含むことができる。
信頼レベルLは決定され、ユーザが実際に有意義な方法でユーザの注意を変えた確率と関連付けられ得る。例えば、ユーザが会議3に対応するウィンドウ3を、わずか0.5秒間一見する場合、信頼レベルLは、ユーザがウィンドウ3を5秒間一見する場合よりも低い。例えば、信頼レベルは、一見および他の因子の継続時間の数学関数とすることができる。信頼レベルが十分に高くない場合、システムは、ウィンドウの切換えが変更されたと仮定することはない。システムは、一見のユーザの履歴、ユーザの声出力の性質などを調べることのような、信頼ブースト・アクション(confidence-boosting action)をとることによって、信頼を上げることができる。例えば、ユーザが1秒間ウィンドウ3を見ていて、Lが十分に高くない場合、システムは、ユーザの発話を監視して、信頼レベルを増大させ、ウィンドウの切換えが適切となることがある。
会議選択の音声決定と関連する信頼レベルLの使用は、ユーザの言葉の分析に依存する可能性がある。例えば、会議3がフラクタルのトピックに関するものであって、ユーザが「フラクタル」という言葉を発する場合、ウィンドウ3が注意の中心であるという信頼レベルは、ユーザが「プライバシー」という言葉を発する場合よりも高い。潜在意味インデクシング(latent semantic indexing)および他の知られている手法を使用して、ユーザの発話の起こりうるトピックを判断することができる。トピックの信頼は、通常、より多くの単語または文ともに増大する。
ユーザに提示されるテキストまたはグラフィック情報は、会議の進行(proceeding)の履歴レコードを含むことができる。例えば、ユーザが特定の会議に注意を払っていなかった場合、会議の一部または全部の会議トランスクリプト、ビデオ、グラフィカルまたはビデオ・コンテンツが、ユーザに提示されることが可能である。このような提示により、ユーザは、会議の以前の進行で更新されることが可能になり、ユーザが、これまでユーザに提示されなかったか、またはユーザによって消化されなかった、あるいはその両方の、以前の会議の進行をよりよく理解することで、会議に貢献することが可能になる。
ユーザが特定の会議の履歴内容を見ている間、会議参加者にそれぞれのユーザ・インタフェース102上でインジケータが提示されて、ユーザが以前の会議の進行を見ている最中であることを、会議参加者に知らせることが可能である。このようなインジケータにより、他の会議参加者は、例えば、ユーザが現在の進行に「追い付く」まで待った後に、会議を続けるかまたはユーザを会議の議論に関わらせることが可能になる。
図5は、ユーザ・インタフェース102を用いて複数の会議を管理するための別の方法のブロック図を示す。図5を参照すると、ブロック502において、第1の会議への参加が開始される。ブロック504において、第1の会議と関連する情報が、ディスプレイ上でユーザに提示される。ブロック506において第2の会議への参加が開始され、ブロック508において第2の会議と関連する情報が、ディスプレイ上でユーザに提示される。
会議が開始されると、2つの会議(またはユーザが3つ以上の会議に参加している場合、任意の数の会議)の相対的重要度を識別するために、複合重要度値(composite importance value:CIV)が計算されることが可能である。この点に関して、CIVは、例えば自動重要度推定(automated importance estimate:AIE)、ユーザ重要度推定(userimportance estimate:UIE)、およびクラウド重要度推定(crowd importanceestimate:CIE)などの、いくつかの因子を含むことができる。AIEは、例えば、潜在意味インデクシング、主要な話者の名前および性質(すなわち、話者の重要度または組織における重要度の位置)、会議における参加者数の分析および参加者の性質、会議の場所を含むことができる。UIEは、例えば、参加者の関連性を有する情報、および議論のトピックまたはユーザからの特定の入力(例えば、自身が会議を重要と考える度合に関するユーザの入力)を含むユーザ・プロファイルを含むことができる。CIEは、例えば、チームのメンバ、または仲間による投票など、クラウド・ソーシング手段によって決定されることが可能である(例えば、ユーザのチームが投票で会議を「非常に重要である」とする場合、CIEはより重要になることがある)か、または、システムのユーザを会議に呼び集めるために、会議の出席者によって設定されることが可能である。
CIVは、AIE、UIE、およびCIEの関数、またはCIV=f(AIE,UIE,CIE)である他の因子として、計算することができる。CIV関数は、a、a、およびaが重み付け係数であるとすると、CIV=f(a AIE,a UIE,a CIE)のように、重み付け係数を含むことができる。
図5を参照すると、ブロック510において各会議のCIVが計算される。ブロック512において、ユーザ・インタフェース102は、どの会議がより高度に関連付けられたCIVを有するかを判断し、ユーザ・インタフェース102は、ブロック514および516においてユーザがより高度に関連付けられたCIVを有する会議に参加するように、ディスプレイおよび関連付けられた会議リソースを構成する。ブロック518において、特定の会議へのユーザの参加の通知が、(図4の)ブロック416で上述したものと同様の方法で他の会議参加者のユーザ・インタフェース102に送信されることが可能である。
図5で説明する方法を、単独で、または図4で説明する方法と組み合わせて使用して、ユーザ・インタフェース102を用いて複数の会議をより効率的に管理することができる。例えば、ユーザ・インタフェース102は、(図5の)ブロック514においてユーザが第1の会議に能動的に参加することができるように構成されることが可能であるが、(図5の)ブロック512において判断されるように、ユーザの注意が第2の会議に向けられる場合、ディスプレイはその後、ブロック516において構成されることが可能である。ブロック410で判断されるユーザの注意は、CIV計算の因子として使用されることも可能である。この点に関して、ユーザ注意推定(UAE)が、図4において上述した入力と同様のいくつかのユーザ入力に基づいて判断されることが可能である。CIVは、CIV=f(a AIE,a UIE、a CIE,a UAE)であるUAEを含むことができる。「a」の重み値は、ユーザの選択(preference)に基づいてユーザによって構成されることが可能である。あるいは、「a」の重み値は、ユーザの識別された習慣またはよく行われる行動に従って、ユーザ・インタフェース102によって調整されることが可能である。
図6は、ユーザ・インタフェース102の例示的実施形態を示す。ユーザ・インタフェース102は、第1のディスプレイ204aおよび第2のディスプレイ204bと、カメラ208と、マイクロホン212と、スピーカ210とを含む。第1のディスプレイは、第1の会議と関連するビデオ・フィードを含んだウィンドウ602と、第1の会議と関連するテキストまたはグラフィックスあるいはその両方を表示しているウィンドウ604と、第2の会議と関連するビデオ・フィードを表示しているウィンドウ606と、第2の会議と関連するテキストまたはグラフィックスあるいはその両方を含んだウィンドウ608とを提示している。参加者ステータス・インジケータ610が、ユーザに提示されることが可能である。参加者ステータス・インジケータ610は、特定の会議における参加者のテキスト識別子またはグラフィカル識別子などの識別子を含むことができる。参加者ステータス・インジケータ610は、関連する会議における他の会議参加者のステータスまたは注意をユーザに示すことができる。例えば、別の会議参加者は、特定の会議にあまり参加していないか、またはあまり注意を払っていないことがある(例えば、会議参加者は、別の会議に参加中であって、関連する会議に能動的に注意を払っていない)。このような例では、参加者のステータス・インジケータ610は、他の会議参加者に、会議におけるユーザの比較的少ない参加を示すであろう。
図7は、例えば(図4の)ブロック412または(図5の)ブロック514においてユーザに提示されることが可能であるユーザ・インタフェース102の例示的構成を示す。図7を参照すると、第1の会議と関連するビデオ・フィードを含んだウィンドウ602は、第2のディスプレイ204bに移動され、サイズを大きくされている。第1の会議と関連するテキストまたはグラフィカル・データあるいはその両方を含んだウィンドウ604は、第1のディスプレイ204aにおいて移動され、サイズを大きくされた。第2の会議と関連するウィンドウ606および608は、第1のディスプレイ204aにおける二次的位置にシフトされた。スピーカ210は、第1の会議と関連する音声を出力するように構成されることが可能であり、マイクロホンおよびカメラは、第1の会議の他の参加者に提示することができるユーザからの入力を受信するように構成されることが可能である。例えばキーボード、またはGUI入力デバイスなど、他の入力デバイスは、第1の会議参加者にユーザ入力を提供するように構成されることが可能である。
図8は、例えば(図4の)ブロック414または(図5の)ブロック516においてのようにユーザに提示されることが可能であるユーザ・インタフェース102の例示的構成を示す。図8を参照すると、ユーザ・インタフェース102は、ユーザが第2の会議により能動的に参加するように構成されている。第1の会議と関連するビデオ・フィードを含んだウィンドウ602は、第1のディスプレイ204aに移動され、サイズを小さくされている。第1の会議と関連するテキストまたはグラフィカル・データあるいはその両方を含んだウィンドウ604は、第1のディスプレイ204aにおいて移動され、サイズを小さくされた。第2の会議のビデオ・フィードと関連するウィンドウ606は、第2のディスプレイ204bに移動されて、サイズを大きくされ、第2の会議と関連するテキストまたはグラフィカル・データあるいはその両方を含んだウィンドウ608は、第1のディスプレイ204aにおいて移動され、サイズを大きくされた。スピーカ210は、第1の会議と関連する音声を出力するように構成されることが可能であり、マイクロホンおよびカメラは、第1の会議の他の参加者に提示することができるユーザからの入力を受信するように構成されることが可能である。例えばキーボード、またはGUI入力デバイスなど、他の入力デバイスは、第1の会議参加者にユーザ入力を提供するように構成されることが可能である。
図6〜8の例示の実施形態は、2つのディスプレイ204を含むが、ユーザ・インタフェース102の代替的実施形態は、例えば、単一のディスプレイまたは複数のディスプレイを含むことができる。ユーザ・インタフェース102と関連するハードウェアは、いかなるタイプの入力デバイスまたは出力デバイスを含むこともできる。例えば、上述の方法は、ユーザによる様々なレベルの参加のために構成されることが可能である複数の会議からのいかなるの数の会議リソースも提示することができるGUIを用いて、スマートフォンまたはタブレット上で行われることが可能である。ユーザ・インタフェース102の例示的構成は、単に例であり、グラフィック、音声、またはビデオの出力および入力のいかなる好適な配置も、図4および図5で説明される判断に応じて使用することができる。これらの構成は、ユーザの選択に基づいて、ユーザまたはシステム管理者によって変更されることが可能である。
ユーザが、様々な会議リソースを使用して複数の会議に参加することも可能であり、例えば、図8を参照すると、ユーザは、第2の会議からの音声フィードを聞きながら、第1の会議と関連するウィンドウ604において、テキストまたは他のユーザ入力を入力することができる。
上述の方法は、単一の会議に使用され、適用されることも可能である。例えば、CIV値またはユーザ注意推定は、ユーザが、単一の仮想会議に参加し、さらに現実の会議または他の現実のタスクにも参加している間に使用されることが可能である。例えば、図9は、図6で上述した構成と同様のユーザ・インタフェースの例示的構成を示す。ユーザ・インタフェース102は、第2のディスプレイ204b上のウィンドウに提示される電子メール・プログラムを含む。ユーザは、例えば、電子メール・プログラムなどのタスク・ウィンドウ902と対話して、例えば第1の会議または第2の会議と関係のない仕事を行うことができる。ユーザの注意が、図7で上述したものと同様の方法で会議の1つに向けられるとき、ユーザ・インタフェース102は、ユーザが特定の会議により能動的に参加するように構成されることが可能である。したがって、ユーザは、自身が会議への参加を必要とされるのを待ちながら、または特定の会議に自身の注意を向けるまで、任意の所望のタスクを行うことができる。
図10および図11は、(図1の)ユーザ・インタフェース102の操作の別の例示的方法のブロック図を示す。この点に関して、ユーザが参加している可能性がある第3の会議および他の会議の相対的CIV値に従って、ユーザは、第3の会議に参加するよう招待されることが可能である。図10を参照すると、ブロック1002から1008は、図5で上述したブロック502〜510と同様である。ブロック1008において、第2の会議に対してCIVが計算される。第2の会議は、ユーザが参加していないが、第2の会議の他のユーザによって招待されることが可能である会議とすることができる。ブロック1010において、第2の会議のCIVは、閾値と比較される。閾値は、ユーザまたはシステム管理者によって設定される値とすることができる。あるいは、閾値は、ユーザが参加している他の会議のCIV値によって決定されることが可能である。例えば、ユーザが参加している他の会議の最も高いCIV値が、閾値として設定されることが可能である。図11を参照すると、ブロック1002において、ユーザ・インタフェース102は、第2の会議のCIVが閾値よりも大きいかどうかを判断する。大きい場合、ブロック1014において第2の会議への参加が開始され、第2の会議と関連する情報が、ディスプレイ上でユーザに提示される1016。ブロック1018において、最も高いCIV値を有する会議は、会議のCIV値を比較すること(例えば、第1の会議のCIVを第2の会議と比較すること、または第1の会議のCIV、第2の会議のCIV、および第3の会議のCIVを比較すること)によって識別される。ディスプレイおよびユーザ・インタフェースは、ブロック1020において、ユーザが最も高いCIV値を有する識別された会議に参加するように構成される。ブロック1022において、特定の会議へのユーザの参加の通知が、(図4の)ブロック416で上述したものと同様の方法で他の会議参加者のユーザ・インタフェース102に送信されることが可能である。
図12は、(図1の)ユーザ・インタフェース102の操作の別の例示的方法のブロック図を示す。この点に関して、ブロック1102において、第1の会議において参加が開始される。第1の会議と関連する情報が、ブロック1104においてディスプレイ上でユーザに提示される。ブロック1106において、第1の会議に対してCIVが計算される。ブロック1108において、第1の会議と関連するCIVは、閾値と比較される。ブロック1110は、第1の会議のCIVが閾値未満であるかどうかを判断する。閾値未満である場合、ブロック1112において、第1の会議へのユーザの参加が終了される。ブロック1114において、ユーザが第1の会議への参加を終了したという通知が、他の会議参加者のユーザ・インタフェース102に送信されることが可能である。
当業者には理解されるように、本発明の諸態様は、システム、方法、またはコンピュータ・プログラム製品として具現化することができる。したがって、本発明の諸態様は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態(ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含む)、またはソフトウェアの態様とハードウェアの態様を組み合わせた実施形態の形をとることができ、これらを本明細書ではすべて一般的に「回路」、「モジュール」、または「システム」と呼ぶことがある。さらに、本発明の諸態様は、コンピュータ可読プログラム・コードを組み入れた(1つまたは複数のコンピュータ可読媒体で具現化される)コンピュータ・プログラム(製品)の形をとることができる。1つまたは複数のコンピュータ可読媒体の任意の組合せを使用することができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体、またはコンピュータ可読記憶媒体であることが可能である。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば電子、磁気、光、電磁気、赤外線、または半導体のシステム、装置、またはデバイス、あるいは上記の任意の好適な組合せであることが可能であるが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体のさらなる具体例(非網羅的リスト)には、1つもしくは複数の配線を有する電気接続、ポータブル・コンピュータ・ディスケット、ハード・ディスク、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROMもしくはフラッシュ・メモリ)、光ファイバ、ポータブル・コンパクト・ディスク読み出し専用メモリ(CD−ROM)、光学式記憶装置、磁気記憶装置、または上記の任意の好適な組合せが含まれる。この文書の文脈において、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置、もしくはデバイスによって、またはこれらに接続して使用するためにプログラムを収容するかまたは格納することができる任意の有形媒体とすることができる。
コンピュータ可読信号媒体は、例えばベースバンドに、または搬送波の一部として、コンピュータ可読プログラム・コードを組み入れた伝搬データ信号を含むことができる。このような伝搬信号は、電磁気、光、またはその任意の好適な組合せを含むが、これらに限定されない、様々な形態のいずれかをとることができる。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体ではないが、命令実行システム、装置、もしくはデバイスによって、またはこれらに接続して使用するためにプログラムを伝えるか、伝搬するか、または伝送することができる任意のコンピュータ可読媒体とすることができる。
(コンピュータ可読媒体に組み込まれた)プログラム・コードは、無線、有線、光ファイバ・ケーブル、RFなど、または上記の任意の好適な組合せを含むが、これらに限定されない、任意の適切な媒体を使用して送信することができる。
本発明の諸態様のための動作を実行するためのコンピュータ・プログラム・コードは、Java(R)、Smalltalk(R)、C++などのようなオブジェクト指向プログラミング言語、および「C」プログラミング言語または同様のプログラミング言語のような従来の手続きプログラミング言語を含む、1つまたは複数のプログラミング言語の任意の組合せで書くことができる。プログラム・コードは、すべてユーザのコンピュータ上で実行するか、スタンドアロン型ソフトウェア・パッケージとして、一部ユーザのコンピュータ上で実行するか、一部はユーザのコンピュータ上で実行し、一部はリモート・コンピュータ上で実行するか、またはすべてリモート・コンピュータもしくはサーバ上で実行することができる。後者のシナリオでは、リモート・コンピュータは、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)もしくはワイド・エリア・ネットワーク(WAN)などの、任意のタイプのネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することができる、または(例えば、インターネット・サービス・プロバイダを使用してインターネットを介して)外部コンピュータに接続を行うことができる。
本発明の諸実施形態による方法、装置(システム)、およびコンピュータ・プログラム(製品)のフローチャート図またはブロック図、あるいはその両方を参照して、本発明の諸態様について以下に記載する。フローチャート図またはブロック図、あるいはその両方の各ブロック、およびフローチャート図またはブロック図、あるいはその両方の中のブロックの組合せは、コンピュータ・プログラム命令によって実行できることは理解されよう。こうしたコンピュータ・プログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラマブル・データ処理装置のプロセッサによって実行される命令が、フローチャートまたはブロック図、あるいはその両方の1つまたは複数のブロックに指定される機能/行動を実行するための手段を作り出すように、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または他のプログラマブル・データ処理装置のプロセッサに提供されてマシンを作り出すものであってよい。こうしたコンピュータ・プログラム命令は、(コンピュータ可読媒体に格納された命令が、フローチャートまたはブロック図、あるいはその両方の1つまたは複数のブロックに指定される機能/動作を実行する命令を含んだ製品を作り出すように、コンピュータ可読媒体に格納され、)コンピュータ、他のプログラマブル・データ処理装置、または他のデバイスに特定の方法で機能するように指示するものであってよい。またコンピュータ・プログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラマブル装置上で実行される命令が、フローチャートまたはブロック図、あるいはその両方の1つまたは複数のブロックに指定される機能/動作を実行するためのプロセスを提供するように、コンピュータ実行プロセスを作り出すべく、コンピュータ、他のプログラマブル・データ処理装置、または他のデバイスにロードされ、コンピュータ、他のプログラマブル装置、または他のデバイス上で一連の動作ステップを実行させるものであってよい。図中のフローチャートおよびブロック図は、本発明の様々な実施形態によるシステム、方法、およびコンピュータ・プログラム製品の可能な実行のアーキテクチャ、機能、および動作を示す。この点に関して、フローチャートまたはブロック図の各ブロックは、(1つまたは複数の)指定された論理機能を実行するための1つまたは複数の実行可能命令を含むコードのモジュール、セグメント、または一部を表すことができる。またいくつかの代替的な実施形態では、ブロックに示した機能が図に示した順序を外れて行われる場合があることに注意されたい。例えば、連続して示した2つのブロックは、実際には実質的に同時に行われる場合があり、またはブロックは、関与する機能に応じて、時には逆の順序で行われる場合がある。またブロック図またはフローチャート図、あるいはその両方の各ブロック、およびブロック図またはフローチャート図、あるいはその両方におけるブロックの組合せは、指定された機能または行動を行う特殊用途ハードウェアベースのシステム、あるいは特殊用途ハードウェアおよびコンピュータ命令の組合せによって実行されることが可能であることに注意されたい。
本明細書で使用する用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的としており、本発明を限定することを意図していない。本明細書で使用される単数形、「a」、「an」、および「the」は、文脈上明らかに他の意味を示す場合を除いて、複数形も含むものとする。「含む(comprises)」または「含んでいる(comprising)」、あるいはその両方の用語は、本明細書で使用されるとき、提示する特徴、完全体(integer)、ステップ、動作、要素、またはコンポーネント、あるいはこれらの組合せの存在を明示するが、1つまたは複数の他の特徴、完全体、ステップ、動作、要素、またはコンポーネント、またはこれらのグループ、あるいはその組合せの存在または追加を排除しないことを、さらに理解されたい。
特許請求の範囲中のあらゆるミーンズまたはステップ・プラス・ファンクション要素の対応する構造、材料、動作、および均等物は、明確に特許請求される他の要素と組み合わせて機能を行うための任意の構造、材料、または動作を含むものとする。本発明の説明は、例示および説明のために提示したが、網羅的であることも、開示した形態の発明に限定されることも意図していない。本発明の範囲および趣旨を逸脱することなく、多くの変更形態および変形形態が当業者には明らかであろう。本発明の原理および実際の応用を最も良く説明するために、また他の当業者が予想される特定の利用に適した様々な変更形態と共に様々な実施形態について本発明を理解できるように、実施形態を選択して説明した。
本明細書に示す流れ図は、一例にすぎない。この図またはそこに記載するステップ(または工程)には、本発明の趣旨を逸脱しない数多くの変形形態が存在する可能性がある。例えば、諸ステップは、異なる順序で行われる場合があり、あるいは諸ステップは、追加、削除、または変更される場合がある。これらの変形のすべては、特許請求する発明の一部とみなされる。
本発明に対する好ましい実施形態について説明したが、当業者は、現在および将来の両方において、添付の特許請求の範囲に含まれる様々な改善および強化を行うことができることを理解されよう。これらの特許請求の範囲は、最初に記載した本発明の適切な保護を維持するものと解釈されるべきである。

Claims (40)

  1. 仮想会議を管理するための方法であって、
    第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、
    第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、
    前記第1のユーザの注意が前記第1の会議へ向けられているか、または前記第2の会議へ向けられているかを判断するステップと、
    前記ユーザの前記注意が前記第1の会議へ向けられていると判断することに応答して、前記第1の会議へ向けられた前記第1のユーザの前記注意と関連する信頼レベルを計算するステップと、
    前記第1の会議へ向けられた第1のユーザの前記注意と関連する前記信頼レベルが閾値レベルを上回ると判断することに応答して、前記第1の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記ユーザの前記注意が前記第2の会議へ向けられていると判断することに応答して、前記第2の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップに続いて、前記第1のユーザ・インタフェースのディスプレイ上に前記第1の会議と関連する情報を提示するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のユーザ・インタフェースを用いて前記第2の会議への参加を開始するステップに続いて、前記第1のユーザ・インタフェースのディスプレイ上に前記第2の会議と関連する情報を提示するステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ユーザの前記注意が、前記ユーザが前記第1の会議と関連する情報を見ているか、または前記第2の会議と関連する情報を見ているかを識別することによって判断される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成する前記ステップが、前記ユーザ・インタフェースを介して前記ユーザに前記第1の会議と関連する音声フィードを出力するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 仮想会議を管理するための方法であって、
    第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、
    第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、
    前記第1の会議と関連する第1の複合関心値(CIV)および前記第2の会議と関連する第2のCIVを計算するステップと、
    前記第1のCIVが前記第2のCIVよりも大きいかどうかを判断するステップと、
    第1のCIVが前記第2のCIVよりも大きいと判断することに応答して、前記第1の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成するステップと
    を含む、方法。
  8. 第2のCIVが前記第1のCIVよりも大きいと判断することに応答して、前記第2の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成するステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1のCIVが、自動重要度推定(AIE)の関数であり、前記自動重要度推定が、前記第1の会議の主題の相対的重要度と関連する値を含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記第1のCIVが、自動重要度推定(AIE)の関数であり、前記自動重要度推定が、前記第1の会議の参加者の相対的重要度と関連する値を含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記第1のCIVが、自動重要度推定(AIE)の関数であり、前記自動重要度推定が、前記第1の会議の参加者の数と関連する値を含む、請求項7に記載の方法。
  12. 前記第1のCIVが、ユーザ重要度推定(UIE)の関数であり、前記ユーザ重要度推定が、前記会議と関連するデータおよび前記ユーザと関連するユーザ・プロファイルと関連するデータと関連する値を含む、請求項7に記載の方法。
  13. 前記第1のCIVが、クラウド重要度推定(CIE)の関数であり、前記クラウド重要度推定が、前記会議の複数の参加者に決定される前記会議の重要度値と関連する値を含む、請求項7に記載の方法。
  14. 前記第1のCIVが、AIE、UIE、およびCIEの関数である、請求項7に記載の方法。
  15. 前記第1の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップに続いて、前記第1のユーザ・インタフェースのディスプレイ上に前記第1の会議と関連する情報を提示するステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  16. 前記第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップに続いて、前記第1のユーザ・インタフェースのディスプレイ上に前記第2の会議と関連する情報を提示するステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成する前記ステップが、前記ユーザ・インタフェースを介して前記ユーザに前記第1の会議と関連する音声フィードを出力するステップを含む、請求項7に記載の方法。
  18. 仮想会議を管理するための方法であって、
    第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと、
    前記第1の会議と関連する第1の複合関心値(CIV)を計算するステップと、
    第2の会議と関連する第2のCIVを計算するステップと、
    前記第2のCIVが閾値よりも大きいかどうかを判断するステップと、
    前記第2のCIVが前記閾値よりも大きいと判断することに応答して、前記第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始するステップと
    を含む、方法。
  19. 最大値を有するCIVを識別するステップと、
    最大値を有する前記識別されたCIVと関連する前記会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成するステップと
    をさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 第2の閾値未満の値を有するCIVを識別するステップと、
    前記第2の閾値未満の値を有する前記識別されたCIVと関連する会議を終了するステップとをさらに含む、請求項19に記載の方法。
  21. 仮想会議を管理するためのシステムであって、
    第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始し、
    第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始し、
    ユーザの注意が前記第1の会議に向けられているか、または前記第2の会議に向けられているかを判断し、
    前記ユーザの前記注意が前記第1の会議に向けられていると判断することに応答して、前記第1の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成する
    よう動作するプロセッサを含む、システム。
  22. 前記プロセッサが、前記ユーザの前記注意が前記第2の会議へ向けられていると判断することに応答して、前記第2の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成するようさらに動作する、請求項21に記載のシステム。
  23. 前記プロセッサが、前記第1の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始することに続いて、前記第1のユーザ・インタフェースのディスプレイ上に前記第1の会議と関連する情報を提示するようさらに動作する、請求項21に記載のシステム。
  24. 前記プロセッサが、前記第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始することに続いて、前記第1のユーザ・インタフェースのディスプレイ上に前記第2の会議と関連する情報を提示するようさらに動作する、請求項23に記載のシステム。
  25. 前記ユーザの前記注意が、前記ユーザが前記第1の会議と関連する前記情報を見ているか、または前記第2の会議と関連する情報を見ているかを識別することによって判断される、請求項21に記載のシステム。
  26. 前記第1の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成することが、前記ユーザ・インタフェースを介して前記ユーザに前記第1の会議と関連する音声フィードを出力することを含む、請求項21に記載のシステム。
  27. 仮想会議を管理するためのシステムであって、
    第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始し、
    第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始し、
    前記第1の会議と関連する第1の複合関心値(CIV)および前記第2の会議と関連する第2のCIVを計算し、
    前記第1のCIVが前記第2のCIVよりも大きいかどうかを判断し、
    第1のCIVが前記第2のCIVよりも大きいと判断することに応答して、前記第1の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成する
    よう動作するプロセッサを含む、システム。
  28. 前記プロセッサが、第2のCIVが前記第1のCIVよりも大きいと判断することに応答して、前記第2の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成するようさらに動作する、請求項27に記載のシステム。
  29. 前記第1のCIVが、自動重要度推定(AIE)の関数であり、前記自動重要度推定が、前記第1の会議の主題の相対的重要度と関連する値を含む、請求項27に記載のシステム。
  30. 前記第1のCIVが、自動重要度推定(AIE)の関数であり、前記自動重要度推定が、前記第1の会議の参加者の相対的重要度と関連する値を含む、請求項27に記載のシステム。
  31. 前記第1のCIVが、自動重要度推定(AIE)の関数であり、前記自動重要度推定が、前記第1の会議の参加者の数と関連する値を含む、請求項27に記載のシステム。
  32. 前記第1のCIVが、ユーザ重要度推定(UIE)の関数であり、前記ユーザ重要度推定が、前記会議と関連するデータおよび前記ユーザと関連するユーザ・プロファイルと関連するデータと関連する値を含む、請求項27に記載のシステム。
  33. 前記第1のCIVが、クラウド重要度推定(CIE)の関数であり、前記クラウド重要度推定が、前記会議の複数の参加者に決定される前記会議の重要度値と関連する値を含む、請求項27に記載のシステム。
  34. 前記第1のCIVが、AIE、UIE、およびCIEの関数である、請求項27に記載のシステム。
  35. 前記プロセッサが、前記第1の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始することに続いて、前記第1のユーザ・インタフェースのディスプレイ上に前記第1の会議と関連する情報を提示するようさらに動作する、請求項27に記載のシステム。
  36. 前記プロセッサが、前記第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始することに続いて、前記第1のユーザ・インタフェースのディスプレイ上に前記第2の会議と関連する情報を提示するようさらに動作する、請求項35に記載のシステム。
  37. 前記第1の会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成することが、前記ユーザ・インタフェースを介して前記ユーザに前記第1の会議と関連する音声フィードを出力することを含む、請求項27に記載のシステム。
  38. 仮想会議を管理するためのシステムであって、
    第1の会議において第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始し、
    前記第1の会議と関連する第1の複合関心値(CIV)を計算し、
    第2の会議と関連する第2のCIVを計算し、
    前記第2のCIVが閾値よりも大きいかどうかを判断し、
    前記第2のCIVが前記閾値よりも大きいと判断することに応答して、前記第2の会議において前記第1のユーザ・インタフェースを用いて参加を開始する
    よう動作するプロセッサを含む、システム。
  39. 前記プロセッサが、
    最大値を有するCIVを識別し、
    最大値を有する前記識別されたCIVと関連する前記会議と関連する会議リソースと前記ユーザが対話するように前記ユーザ・インタフェースを構成する
    ようさらに動作する、請求項38に記載のシステム。
  40. 前記プロセッサが、
    第2の閾値未満の値を有するCIVを識別し、
    前記第2の閾値未満の値を有する前記識別されたCIVと関連する会議を終了するようさらに動作する、請求項39に記載のシステム。
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