JP6468842B2 - 会議通話全体の会話を視覚化する方法、システム、およびコンピュータ・プログラム製品 - Google Patents

会議通話全体の会話を視覚化する方法、システム、およびコンピュータ・プログラム製品 Download PDF

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Description

本明細書内に開示する1つまたは複数の実施形態は、会議通話を管理することに関する。
現代の組織は、異なる場所にいる人々の間のコミュニケーションおよび協力の手段として会議通話に大いに依存している。一部の例では、所与の会議通話で議論される話題の範囲は大きく変化することがある。会議通話における混乱を避けるために、1つまたは複数の追加的会議通話を開始することができる。それぞれの追加的会議通話は、最初の会議通話からの1つの選択された話題の議論を継続する目的で開始される。
複数の会議通話を使用すると、複数の話題に対して的を絞った会話が容易になるが、会議通話間で情報を共有することが問題となる。
本明細書内に開示する1つまたは複数の実施形態は、会議通話を管理することに関し、より詳細には、会議通話全体の会話を視覚化することに関する。
一実施形態は、方法を含むことができる。この方法は、複数の関連する会議通話を行うことと、各会議通話のビジュアライゼーション(visualization)を生成することとを含むことができる。ビジュアライゼーションは、複数の会議通話と同時に、複数の会議通話の参加者のコンピューティング・デバイスに送信することができる。
別の実施形態は、方法を含むことができる。この方法は、第1の会議通話および第2の会議通話を行うことを含むことができ、第1の会議通話および第2の会議通話は関連している。第1の会議通話の第1のテキスト表現を生成することができる。第2の会議通話の第2のテキスト表現を生成することができる。第1のテキスト表現を第2の会議通話の各参加者のコンピューティング・デバイスに送信することができる。
別の実施形態は、システムを含むことができる。このシステムは、本明細書内で説明する1つまたは複数の実行可能な動作を開始するように構成されたプロセッサを含むことができる。
別の実施形態は、コンピュータ・プログラム製品を含むことができる。このコンピュータ・プログラム製品は、コンピュータ可読プログラム・コードを組み入れたコンピュータ可読記憶媒体を含むことができる。コンピュータ可読プログラム・コードは、本明細書内で説明する1つまたは複数の実行可能な動作を実行するように構成することができる。
本明細書内に開示する一実施形態に従った会議通話を行うためのシステムを示すブロック図である。 本明細書内に開示する別の実施形態に従った図1の電話会議システムを示すブロック図である。 本明細書内に開示する別の実施形態に従ったシステムの一例を示すブロック図である。 本明細書内に開示する別の実施形態に従ったユーザ・システムのコンピューティング・デバイスによって提示されるビューを示すブロック図である。 本明細書内に開示する別の実施形態に従ったユーザ・システムのコンピューティング・デバイスによって提示されるウィンドウを示すブロック図である。 本明細書内に開示する別の実施形態に従った図1の電話会議システムの動作を示すブロック図である。 本明細書内に開示する別の実施形態に従ったビジュアライゼーションを提供する方法を示すフローチャートである。 本明細書内に開示する別の実施形態に従った会議通話に参加する方法を示すフローチャートである。 本明細書内に開示する別の実施形態に従った会議通話の管理の方法を示すフローチャートである。
当業者には理解されるように、本発明の諸態様は、システム、方法、またはコンピュータ・プログラム製品として具体化することができる。したがって、本発明の諸態様は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態(ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含む)、またはソフトウェアの態様とハードウェアの態様を組み合わせた実施形態の形をとることができ、本明細書ではすべて一般的に「回路」、「モジュール」、または「システム」と呼ぶことができる。さらに、本発明の諸態様は、コンピュータ可読プログラム・コードを組み入れた、例えば格納した、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体において具体化されるコンピュータ・プログラム製品の形をとることができる。
1つまたは複数のコンピュータ可読媒体のいかなる組合せも利用することができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体、またはコンピュータ可読記憶媒体であることが可能である。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば電子、磁気、光、電磁気、赤外線、または半導体のシステム、装置、またはデバイス、または上記の任意の好適な組合せであることが可能であるが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体のさらなる具体的な例(非網羅的リスト)には、1つもしくは複数の配線を有する電気接続、携帯型コンピュータ・ディスケット、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリ・メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル・リード・オンリ・メモリ(EPROMもしくはフラッシュメモリ)、光ファイバ、携帯型コンパクト・ディスク・リード・オンリ・メモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、光学式記憶装置、磁気記憶装置、または上記の任意の好適な組合せが含まれる。この文書の文脈においては、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置、もしくはデバイスによって、またはこれらに接続して使用するためのプログラムを収容または格納することができる任意の有形媒体とすることができる。
コンピュータ可読信号媒体は、例えばベースバンドにまたは搬送波の一部として、コンピュータ可読プログラム・コードを組み入れた伝搬データ信号を含むことができる。このような伝搬信号は、電磁気、光、またはその任意の好適な組合せを含むが、これらに限定されない、様々な形態のいずれかをとることができる。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体ではなく、命令実行システム、装置、もしくはデバイスによって、またはこれらに接続して使用するためにプログラムを伝える、伝搬する、または伝送することができる任意のコンピュータ可読媒体とすることができる。
コンピュータ可読媒体に組み込まれたプログラム・コードは、無線、有線、光ファイバ・ケーブル、RFなど、または上記の任意の好適な組合せを含む、ただしこれらに限定されない、任意の適切な媒体を使用して送信することができる。本発明の諸態様のための動作を実行するためのコンピュータ・プログラム・コードは、Java(R)、Smalltalk(R)、C++などのようなオブジェクト指向プログラミング言語、ならびに「C」プログラミング言語または同様のプログラミング言語のような従来の手続きプログラミング言語を含む、1つまたは複数のプログラミング言語の任意の組合せで書くことができる。プログラム・コードは、完全にユーザのコンピュータ上で、一部をユーザのコンピュータ上で、スタンド・アロン型ソフトウェア・パッケージとして、一部をユーザのコンピュータ上でかつ一部をリモート・コンピュータ上で、または完全にリモート・コンピュータもしくはサーバ上で、実行することができる。後者のシナリオでは、リモート・コンピュータは、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)もしくはワイド・エリア・ネットワーク(WAN)などの、任意のタイプのネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することができる、または(例えば、インターネット・サービス・プロバイダを使用してインターネットを介して)外部コンピュータに接続を行うことができる。
本発明の諸態様について、本発明の諸実施形態による方法、装置(システム)、およびコンピュータ・プログラム製品のフローチャート図またはブロック図、あるいはその両方を参照して、以下に説明する。フローチャート図またはブロック図、あるいはその両方の各ブロック、ならびにフローチャート図またはブロック図、あるいはその両方の中のブロックの組合せは、コンピュータ・プログラム命令によって実行できることは理解されるであろう。こうしたコンピュータ・プログラム命令が、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または他のプログラマブル・データ処理装置のプロセッサに提供されて機械を生み出し、コンピュータ、他のプログラマブル・データ処理装置、または他のデバイスのプロセッサによって実行される命令が、フローチャートまたはブロック図、あるいはその両方の1つまたは複数のブロックに指定される機能/動作を実行するための手段をもたらすようにすることができる。
またこうしたコンピュータ・プログラム命令は、コンピュータ、他のプログラマブル・データ処理装置、または他のデバイスに特定の方法で機能するように命令することができるコンピュータ可読媒体に格納され、コンピュータ可読媒体に格納された命令が、フローチャートまたはブロック図、あるいはその両方の1つまたは複数のブロックで指定される機能/動作を実行する命令を組み込んだ製品を生み出すようにすることができる。
またコンピュータ・プログラム命令は、コンピュータ、他のプログラマブル・データ処理装置、または他のデバイスにロードされて、コンピュータ、他のプログラマブル装置、または他のデバイス上で一連の動作ステップを実行させてコンピュータ実行プロセスを生み出し、コンピュータまたは他のプログラマブル装置上で実行される命令が、フローチャートまたはブロック図、あるいはその両方の1つまたは複数のブロックに指定される機能/動作を実行するためのプロセスを提供することができる。
本明細書内に開示する1つまたは複数の実施形態は、会議通話を管理することに関し、より詳細には、会議通話全体の会話を視覚化することに関する。本明細書内に開示する発明の仕組みに従って、複数の会議通話のそれぞれの中で行われる会話のビジュアライゼーションを、複数の会議通話の参加者に提供することができる。会議通話が進行している間に、各参加者は、複数の会議通話のうちの複数の会議通話のビジュアライゼーションを見ることができる。ビジュアライゼーションは、例えば、それぞれの会議通話において参加者の間で行われている会話の主題をリアル・タイムに、またはほぼリアル・タイムに示すことができる。
各参加者は、コンピューティング・デバイスを利用して、ビジュアライゼーションを見ることができる。さらに、各参加者は、コンピューティング・デバイスを通じて会議通話の管理機能を呼び出すことができる。この点において、各参加者は、複数の会議通話のそれぞれの内部で、例えば全体にわたって、行われている会話を視覚的に監視することができるだけでなく、参加者がコンピューティング・デバイスを介してつながっている(1つまたは複数の)特定の会議通話を管理することができる。
図1は、本明細書内に開示する一実施形態に従った会議通話を行うためのシステム100を示すブロック図である。図のように、図1は、複数のユーザ・システム105、110、115、120、および125を示し、それぞれがネットワーク130を介して電話会議システム135に通信可能にリンクされている。説明のために、「ユーザ」および「参加者」という用語は、本明細書内では時々区別なく使用されることがある。さらに、特定のユーザまたは参加者への言及は、言及されたユーザと関連する、または言及されたユーザが使用する、ユーザ・システムを言及する手段として使用される可能性がある。同様に、特定のユーザ・システムへの言及は、言及されたユーザ・システムと関連するユーザまたは参加者を言及する手段として使用される可能性がある。
図1を続けると、各ユーザ・システム105〜125は、特定の参加者と関連付けることができる。一般的には、各ユーザ・システム105〜125は、それと関連する参加者のコンピューティング・デバイスおよび電話を表すことができる。各ユーザ・システム105〜125のコンピューティング・デバイスは、プログラム・コード、例えばアプリケーションを実行することができ、それにより会議通話のビジュアライゼーションを提示することができる。さらに、各参加者は、ユーザ・システムのコンピューティング・デバイスを通じて会議通話の管理に関連する要求を出すことができる。各ユーザ・システム105〜125の電話は、電話会議システム135からのオーディオを参加者に再生し、参加者からのオーディオを取り込み、電話会議システム135にオーディオを送信するように構成することができる。ユーザ・システムの電話は、本明細書内で説明するように参加者が1つまたは複数の会議通話に実際に参加するための機械装置として機能することができる。
当然のことながら、ユーザ・システム105〜125のそれぞれのコンピューティング・デバイスおよび電話は、様々な異なる形式のいずれかで具体化することができる。1つの態様では、コンピューティング・デバイスは、電話とは独立して実装することができる。例えば、コンピューティング・デバイスは、デスクトップ・コンピュータであれ、タブレット・コンピュータであれ、またはポータブル・ラップトップ型コンピュータであれ、コンピュータとして実装することができる。したがって、コンピューティング・デバイスは、ネットワーク130で表すように、インターネット、WAN、LAN、またはその何らかの組合せを介して電話会議システム135に通信可能にリンクされることが可能である。電話は、アナログ電話として実装することができる。その場合、電話は、例えば公衆交換電話システム(PSTN)を介して電話会議システム135に通信可能にリンクされることが可能である。電話はまた、ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VOIP)電話の形で実装することができる。その場合、電話は、ネットワーク130で表すように、インターネット、WAN、LAN、またはPSTN、あるいはその組合せを介して電話会議システム135に結合されることも可能である。
別の態様では、コンピューティング・デバイスおよび電話は、単一デバイスとして実装することができる。例えば、コンピューティング・デバイスは、様々なコンピューティング・デバイスのうちのいずれかとすることができ、電話は、コンピューティング・デバイス上で実行されるソフトウェア電話の形で実装することができる。同様に、コンピューティング・デバイスは、例えばクライアント・アプリケーションを実行するスマート・フォンの形で実装することができ、電話は、スマート・フォンの携帯電話の部分として実装することができる。明らかながら、携帯電話を使用するとき、携帯電話は、同じくネットワーク130で表される移動通信ネットワークを介して、電話会議システム135に通信可能にリンクされることが可能である。
本明細書内で提示する様々な例は、単に説明のためであって、本明細書に開示する実施形態を限定するものではない。例えば、参加者が、コンピューティング・デバイスとしてスマート・フォンを利用しながら、ユーザ・システムとしてアナログ電話または別個のVOIP電話を組み合わせて使用することができる。
図のように、ユーザ・システム105および110は、電話会議システム135によって行われる、「会議通話1」と呼ばれる第1の会議通話につながれる。ユーザ・システム115〜125は、電話会議システム135によって行われる、「会議通話2」と呼ばれる第2の、異なる会議通話につながれる。説明のために、会議通話1および会議通話2は、関連する会議通話とみなすことができる。
1つの態様では、会議通話2は、会議通話1から開始された会議通話とすることができる。例えば会議通話1は、一次会議通話とすることができ、会議通話2は、2次会議通話とすることができ、会議通話2の参加者は最初に会議通話1に関わった参加者のサブセットであるという点で、「ブレイクアウト」会議通話とも呼ばれる。この意味において、会議通話1および会議通話2は、関連しているとみなすことができる。会議通話1または会議通話2から開始される各追加的会議通話もまた、結果として生じる会議通話のそれぞれが、同じ一次会議通話、例えばこの例では会議通話1から派生している、または元はこれに関連するので、関連する会議通話とみなすことができる。
電話システム135は、複数の異なるモジュールを含むことができる。1つの態様では、電話会議システム135は、本明細書内で説明する機能を行うように構成されたコンピュータ・プログラム・コードを実行する1つまたは複数のコンピュータ・システム、例えばサーバなどの形で実装することができる。電話会議システム135は、呼制御モジュール140と、呼プロセッサ145と、音声テキスト(speech-to-text:STT)プロセッサ150と、ビジュアライゼーション・プロセッサ155とを含むことができる。
呼制御モジュール140は、会議通話に加わっている参加者のコンピューティング・デバイスから要求を受け取るように構成することができる。例えば、図1を参照すると、呼制御モジュール140は、ユーザ・システム105〜125のコンピューティング・デバイスから会議通話管理命令を指定する要求を受け取ることができる。呼制御モジュール140は、要求に応えて、呼プロセッサ145にコマンドを送信して、参加者、例えば会議通話1または会議通話2の参加者から受信した要求を実施するのに必要な動作を実行する、または実装する、あるいはその両方を行うことができる。
一般に、呼プロセッサ145は、ユーザ・システム105〜125に対応する参加者のそれぞれへの、またはこれらからの、オーディオ・ストリームを管理するように構成することができる。一般に、呼プロセッサ145は、例えば呼制御モジュール140から受け取ったコマンドに応答して、オーディオ・ストリームを結合して会議通話1、会議通話2、その他を形成するなどの機能を実行することができる。呼プロセッサ145はまた、呼制御モジュール140からのコマンドに応じて、参加者が加わっている現在の会議通話から参加者の接続を切る、参加者を異なる会議通話に接続する、新しい会議通話を開始する、または既存の会議通話を中断することができる。
SSTプロセッサ150は、複数の会議通話、例えば会議通話1および2のような関連する会議通話のそれぞれのオーディオ・ストリームを受け取り、受け取ったそれぞれのオーディオ・ストリームに音声認識を行うことができる。したがって、SSTプロセッサ150は、一般に、各オーディオ・ストリーム(各関連する会議通話)のトランスクリプト、例えば音声認識テキスト(speech recognized text)を出力することができる。ビジュアライゼーション・プロセッサ155は、各会議通話のトランスクリプトを処理し、各会議通話で行われている会話のテキスト表現を含むことができるビジュアライゼーションを生成するように構成することができる。
参加者が関連する会議通話の1つ、例えば一次会議通話に参加すると、参加者は電話会議システム135に自身の識別確認をする(identify)ことができる。例えば、各参加者は、ユーザ・システムの電話を介して電話会議システム135に電話をかけること、またユーザ・システムのコンピューティング・デバイスを介して電話会議システム135に接続することができる。各参加者について、声およびデータ接続を関連付けて、電話会議システム135が各参加者に送信されるオーディオ・ストリームを、生成されて送信される任意のビジュアライゼーションと相互に関連付けることができるようにすることができる。
別の実施形態では、会議通話1および会議通話2における潜在的な参加者、または実際の参加者、あるいはその両方のリストを含む、ディレクトリ・サービスまたは他のデータベースを、電話会議システム135と結合することができる。参加者の識別情報を判断することに応じて、電話会議システム135は、ディレクトリ・サービスに問い合わせを行って、参加者の1つまたは複数の属性を判断することができる。属性の例は、例えば会社または他の組織内の、ユーザの役割または地位、専門知識の範囲または主題、その他を含むことができる。属性を、各関連する会議通話のトランスクリプト、またはビジュアライゼーション、あるいはその両方と比較することができる。
(1つまたは複数の)属性とトランスクリプト、またはビジュアライゼーション、あるいはその両方とのマッチに応じて、電話会議システム135は、参加者が参加するための複数の関連する会議通話のうちの1つまたは複数の会議通話を提案することができる。参加者は、複数の関連する会議通話のうちの選択した1つとともに提案に応答することができる。電話会議システム135は、参加者に選択された会議通話に参加者をつなぐことができる。別の態様では、電話会議システム135は、参加者の(1つまたは複数の)属性にマッチする、または最も密接にマッチすると判断された特定の会議通話に参加者を自動的につなぐことができる。
図2は、本明細書内に開示する別の実施形態に従った電話会議システム135を示すブロック図である。図2は、電話会議システム135の例示的実装を提供する。したがって、図2は、本明細書内に開示する実施形態を限定するものではない。本明細書を通して同じ項目には同様の番号を使用して参照する。
言及したように、電話会議システム135は、場合によっては、1つまたは複数のコンピューティング・システムまたはサーバの形で実装することができる。図示のように、呼制御モジュール140が、複数の関連する会議通話のうちの1つに参加している、またはつながっている1人または複数の参加者から呼制御データ205を受け取ることができる。呼制御データ205は、複数の関連する会議通話の参加者の1人または複数からの1つまたは複数の会議通話管理要求(リクエスト)を含むことができる。呼制御モジュール140は、受け取った要求を解釈し、受け取った要求を実行するために呼プロセッサ145にコマンドを発行することができる。
呼プロセッサ145は、図示のように、1人または複数の参加者のオーディオ・ストリーム210を受け取ることができる。呼プロセッサ145は、呼制御モジュール140から受け取ったコマンドに応じて複数の関連する会議通話を実行し、呼制御モジュール140から受け取ったコマンドに従って、参加者のオーディオ・ストリーム210の様々なオーディオ・ストリームを、複数の関連する会議通話、例えば選択された会議通話につなぐことができる。呼プロセッサ145は、適切な参加者に届けられる、または分配されるように、関連する会議通話の各通話のオーディオを表す会議通話のオーディオ・ストリーム215を出力することができる。
説明のために、3つの関連する会議通話があると仮定することができる。したがって、SSTプロセッサ150が、例えば3つのSSTモジュール220、225、および230を含み、例えばインスタンス化している。SSTモジュール220〜230のそれぞれが、会議通話のオーディオ・ストリームを、例えば単一の会議通話のオーディオを、受け取ることができる。したがって、各SSTモジュール220〜230は、受け取ったオーディオ・ストリームから、ビジュアライゼーション・モジュール235〜245のそれぞれに提供することができるテキスト・トランスクリプトを生成するように構成することができる。
ビジュアライゼーション・プロセッサ155内では、ビジュアライゼーション・モジュール235〜245がインスタンス化されて、受け取ったテキスト・トランスクリプトを処理する。ビジュアライゼーション・モジュール235〜245のそれぞれは、所与の会議通話内で行われている会話の入ってくるテキスト・トランスクリプションをパース(parse)し、ビジュアライゼーション250〜260のそれぞれ1つを生成するように構成することができる。1つの例では、ビジュアライゼーション250〜260のそれぞれが、受け取ったオーディオ・ストリームのテキスト表現を含むことができる。各テキスト表現は、テキストの要約、例えば、ビジュアライゼーションを導き出したテキスト・トランスクリプトを処理したもの、または短くしたものとして、実装することができる。1つの例では、各テキスト表現を、タグ・クラウドとして実装することができる。別の例では、ビジュアライゼーション250〜260のそれぞれが、テキスト・フラグメント、キーワードなどの編集として実装されたテキスト表現を含むことができる。ビジュアライゼーション250〜260のそれぞれが、関連する会議通話の対応する1つで行われている会話を表す。
ビジュアライゼーション250〜260のそれぞれを、複数の関連する会議通話の各参加者または選択した参加者に送信するために、送信モジュールに提供することができる。図2に示す例では、ビジュアライゼーション250〜260のそれぞれを、呼制御モジュール140に提供することができる。呼制御モジュール140は、ビジュアライゼーション250〜260のそれぞれを、関連する会議通話の参加者のそれぞれ、または選択した参加者に、送信することができる。
1つの態様では、図2を参照して生成し、説明したテキスト・トランスクリプトおよびビジュアライゼーションは、継続的に更新し、変更することができる。例えば、SSTモジュールはオーディオ・ストリームを受け取ると継続的に動作するので、静的テキスト・トランスクリプトを生成するのではなく、生成され、出力されるテキスト・トランスクリプトは、リアル・タイムに、またはほぼリアル・タイムに提供されるテキストのストリームとすることができる。同様に、生成されるビジュアライゼーションは、リアル・タイム、またはほぼリアル・タイムに各会議通話で行われている会話の継続的に更新される表現、または変化する表現とすることができる。この点において、ビジュアライゼーションの状態は、特定の時点における所与の会議通話の会話の状態を反映し、会議通話内の会話が変化するにつれて変化する。本明細書で使用される、「リアル・タイム」という語句は、ユーザまたはシステムが特定の処理、もしくは行われる判断に対して十分に即時であるとして検知する、またはプロセッサに何らかの外部処理を維持させることができる処理応答性のレベルを指すことができる。
当然のことながら、図2は、単に例示のために提示している。例えば、SSTプロセッサ150およびビジュアライゼーション・プロセッサ155は、モジュールの複数のインスタンスを含むようにそれぞれ示したが、別の実施形態では、単一のモジュールまたはプロセッサが、場合によっては、複数のオーディオ・ストリーム、またはテキスト・トランスクリプト、あるいはその両方を処理するように構成することができる。このような変形は、使用されるコンピューティング・システムの速度、および管理される、または行われる、あるいはその両方の会議通話の量またはサイズに応じて決まる可能性がある。したがって、インスタンスの数および複数のインスタンスの存在は、本明細書内に開示する実施形態の限定とするものではない。
図3は、本明細書内に開示する別の実施形態に従ったシステム300の一例を示すブロック図である。1つの態様では、システム300は、図1を参照して説明する様々なユーザ・システムのそれぞれのコンピューティング・デバイスを表すことができる。別の態様では、システム300は、図1および2の電話会議システム135、例えばサーバのデータ処理システムの実装を表すことができる。当然のことながら、記載した構成要素の規模、ならびに特定のオペレーショナル・ソフトウェア、またはアプリケーション・ソフトウェア、あるいはその両方は、システム300ではその使用および実装に応じて異なる。
システム300は、システム・バス315または他の好適な回路を介してメモリ素子310に結合された少なくとも1つのプロセッサ305を含むことができる。したがって、システム300は、メモリ素子310内にプログラム・コードを格納することができる。プロセッサ305は、システム・バス315を介してメモリ素子310からアクセスされるプログラム・コードを実行することができる。例えば1つの態様では、システム300は、プログラム・コードを格納すること、または実行すること、あるいはその両方に好適なコンピュータとして実装することができる。しかしながら、システム300は、本明細書で説明する機能、または動作、あるいはその両方を実行することができる、プロセッサと、メモリとを含んだいかなるシステムの形でも実装できることは理解されよう。
メモリ素子310は、例えば、ローカル・メモリ320、および1つもしくは複数の大容量記憶装置325のような、1つまたは複数の物理メモリ・デバイスを含むことができる。ローカル・メモリ320は、ランダム・アクセス・メモリ、または一般的にプログラム・コードの実際の実行中に使用される他の(1つまたは複数の)非永続型メモリ・デバイスを指す。(1つまたは複数の)大容量記憶装置325は、ハード・ドライブまたは他の永続型データ記憶装置として実装することができる。システム300はまた、実行中に大容量記憶装置325からプログラム・コードを検索しなければならない回数を減らすために、少なくとも一部のプログラム・コードの一時記憶を提供する1つまたは複数のキャッシュ・メモリ(図示せず)を含むことができる。
キーボード330、ディスプレイ335、およびポインティング・デバイス340のような入力/出力(I/O)装置をオプションで、システム300に結合することができる。I/O装置は、システム300に直接に、または介在するI/Oコントローラを通して結合することができる。1つまたは複数のネットワーク・アダプタ345もまたシステム300に結合して、システム300が、介在するプライベート・ネットワークまたはパブリック・ネットワークを介して他のシステム、コンピュータ・システム、リモート・プリンタ、またはリモート記憶装置、あるいはその組合せに結合されるようにすることができる。システム300内で使用することができる様々なタイプのネットワーク・アダプタ345の例には、モデム、ケーブル・モデム、ワイヤレス・トランシーバ、およびイーサネット(R)・カードがある。
図4は、本明細書内に開示する別の実施形態に従ったユーザ・システムのコンピューティング・デバイスによって提示されるビュー400を示すブロック図である。ビュー400は、複数の関連する会議通話の1つに関わっている間、参加者のコンピューティング・デバイスのディスプレイに提示することができる。一般的には、ビュー400内に提示されるデータは、図1および2を参照して説明したように、電話会議サーバ、例えば呼制御モジュールから受信されるデータとすることができる。
説明のために、一次会議通話が進行中であって、複数の参加者を含んでいる場合を考える。ある時点で、「ブレイクアウト通話1」と呼ばれる、第1のブレイクアウト通話が開始される。一次会議通話の参加者の数人が、一次会議通話を離れ、ブレイクアウト通話1につながれる。さらに、一次会議通話中のある時点で、「ブレイクアウト通話2」と呼ばれる、第2のブレイクアウト通話が開始される。ブレイクアウト通話2は、ブレイクアウト通話1から開始される、または一次会議通話から開始される。したがって、ブレイクアウト通話2の参加者は、一次会議通話の参加者のサブセットである、またはブレイクアウト通話1の参加者のサブセットである可能性がある。いずれの場合も、一次会議通話、ブレイクアウト通話1、およびブレイクアウト通話2は、関連する会議通話とみなすことができる。
ビュー400は、一次会議通話、ブレイクアウト通話1、またはブレイクアウト通話2の1つの参加者に提示することができるインタフェースの例を映す。1つの態様では、関連する会議通話、すなわち一次会議通話、ブレイクアウト通話1、またはブレイクアウト通話2、あるいはその組合せの各参加者に、参加者のコンピューティング・デバイスを介してビュー400を提示することができる。したがって、各参加者は、それぞれ他の関連する会議通話内で行われている会話を見て、監視することができる。
図のように、各会議通話が、ウィンドウ405、410、および415のそれぞれの1つによってビュー400内に表されている。ウィンドウ405〜415のそれぞれが、領域420、425、および430を含むことができ、それぞれその内部に、電話会議サーバから受信したビジュアライゼーションを対応する会議通話について表示することができる。したがって、領域420内には、一次会議通話のビジュアライゼーションが表示される。領域425内には、ブレイクアウト通話1のビジュアライゼーションが表示される。領域430内には、ブレイクアウト通話2のビジュアライゼーションが表示される。各関連する会議通話を、通話のビジュアライゼーションを提示しているビューによって表現することができる。
ウィンドウ405〜415のそれぞれは、領域435、440、および445をそれぞれ含むこともできる。領域435〜445のそれぞれは、対応する会議通話のビジュアライゼーションの別の態様を表示することができる。領域435〜445のそれぞれの内部に、各会議通話の参加者のリストを表示することができる。したがって、領域435内には、一次会議通話の参加者を表示することができる。領域440内には、ブレイクアウト通話1の参加者を表示することができる。領域445内には、ブレイクアウト通話2の参加者を表示することができる。一般的に、ウィンドウ405〜415のそれぞれは、1つの会議通話に対応することができ、したがってその会議通話のビジュアライゼーション(例えば、1つのビジュアライゼーション)に対応することができる。
上述のように、領域420〜430のそれぞれの内部に提示されるビジュアライゼーションは、会議通話が続くとき、時間とともに動的に更新して、会話の現在の状態を反映することができる。同様に、領域435〜445のそれぞれに表示される参加者のリストは、会議通話が続いて、参加者がある会議通話から別の会議通話へ移動するとき、時間とともに動的に更新して、所与の時間における各会議通話の参加者を正確に反映することができる。
ウィンドウ405〜415のそれぞれは、アクティブ化可能ボタンとして図示する複数のコントロールを含むことができる。一般的には、ウィンドウ405内の「この通話を閉じる」ボタンにより、ユーザのコンピューティング・デバイスは、参加者によるボタンの選択に応答して、一次会議通話を終了するための要求を電話会議システムへ送信することができる。ウィンドウ405〜415のそれぞれの内部の「ブレイクアウト通話を作成する」ボタンにより、参加者のコンピューティング・デバイスはブレイクアウト通話を作成する要求を電話会議システムへ送信することができる。電話会議システムは、要求に応答して、命令された通り、ブレイクアウト通話を作成することができる。
ウィンドウ405〜415のそれぞれの内部の「この通話に加わる」ボタンにより、ユーザのコンピューティング・デバイスは、選択したボタンに対応する特定の会議通話にユーザが参加するために、電話会議システムへ要求を送信することができる。例えば、参加者がブレイクアウト通話1の「この通話に加わる」ボタンを選択することに応答して、参加者のコンピューティング・デバイスは、参加者がブレイクアウト通話1に参加するために、電話会議システムへ要求を送信することができる。要求に応答して、電話会議システムは、参加者が現在つながっている会議通話、例えば一次会議通話またはブレイクアウト通話2から参加者の接続を切り、参加者をブレイクアウト通話1につなぐことができる。
図示するように、ビュー400を通して提供するビジュアライゼーションおよびコントロールを用いて、各参加者は、関連する会議通話のそれぞれの内容、例えば会話を視覚的に監視し、希望通りに関連する会議通話間を自由に移動することができる。1つの態様では、会議通話を切断するための特定のコントロールを含める必要がない。例えば、会議通話は、一次会議通話であれ、ブレイクアウト通話の1つであれ、会議通話に参加者が残っていないとき、または例えばただ1人のユーザが会議通話に残っているとき、終了することができる。後者の場合、電話会議システムは、このユーザを一次会議通話につなぐ、または関連する会議通話のどれに参加したいかについてこのユーザに問い合わせを行うことができる。参加者は、電話会議システムを切断することによって、または異なる通話に参加することによって、特定の会議通話を終了することができる。
図5は、本明細書内に開示する別の実施形態に従ったウィンドウ500を示すブロック図である。ウィンドウ500は、図4を参照して説明した「ブレイクアウト通話を作成する」ボタンを選択することに応答して、ユーザ・システムのコンピューティング・デバイスによって参加者に提示することができるインタフェースを示す。
ウィンドウ500を使用すると、「ブレイクアウト通話を作成する」ボタンを選択した参加者は、特定の参加者を選択して、作成されることになるブレイクアウト通話に含める、またはこれに参加するよう招待することができる。1つの態様では、そこから選択することができ、ウィンドウ500に提示される参加者のリストは、「ブレイクアウト通話を作成する」ボタンが選択された特定の会議通話の参加者とすることができる。例えば、ブレイクアウト通話1に対応する「ブレイクアウト通話を作成する」ボタンが選択されるとき、ウィンドウ500の領域505に示される参加者のリストは、ブレイクアウト通話1でつながっている参加者とすることができる。
「通話を作成する」を選択することに応答して、参加者のコンピューティング・デバイスは、新しいブレイクアウト通話を作成する要求を電話会議システムに送信することができる。電話会議システムは、新しいブレイクアウト通話を作成し、強調表示で示した、選択された参加者を、新しく作成されるブレイクアウト通話につなぐことができる。1つの態様では、ブレイクアウト通話を要求した参加者は、作成中のブレイクアウト通話に自動的に含まれることが可能である。別の態様では、参加者は、領域505で利用可能な参加者のリストから、自身を選択する場合にのみ含まれる。
さらに別の実施形態では、領域505に表すように新しいブレイクアウト通話につながれるように利用可能な参加者のリストは、既存の、関連する会議通話のそれぞれにわたる各参加者とすることができる。例えば、領域505に示される参加者は、一次通話、ブレイクアウト通話1、またはブレイクアウト通話2につながれた各参加者を含むことができる。
図6は、本明細書内に開示する別の実施形態に従った図1の電話会議システムの動作を示すブロック図である。図のように、一次会議通話605が、ブレイクアウト通話610、ブレイクアウト通話615、およびブレイクアウト通話620として示す関連する会議通話とともに行われている。各会議通話には、2人以上の参加者があり、それぞれ説明したようにユーザ・システムと関連している。
一次会議通話605の各参加者は、ブロック640に示す、他の関連する会議通話のビジュアライゼーションを受信することができる。例えば、一次会議通話605につながれた各参加者は、ブレイクアウト通話610のビジュアライゼーション、ブレイクアウト通話615のビジュアライゼーション、およびブレイクアウト通話620のビジュアライゼーションを受信することができる。図6に示す実施形態では、参加者は、参加者が現在つながれている特定の会議通話のビジュアライゼーションを受信しない。したがって、一次会議通話605の参加者は、一次会議通話605のビジュアライゼーションを受信しない。しかしながら前述のように、各参加者が、関連する各通話のビジュアライゼーションを見ることができるように、参加者が現在つながれている特定の通話のビジュアライゼーションも提示可能であることは理解されよう。
ブレイクアウト通話610の各参加者が、ブロック625に示すビジュアライゼーションを受信することができる。例えば、ブレイクアウト通話610の各参加者は、一次会議通話605のビジュアライゼーション、ブレイクアウト通話615のビジュアライゼーション、およびブレイクアウト通話620のビジュアライゼーションを受信することができる。ブレイクアウト通話615の各参加者が、ブロック630に示すビジュアライゼーションを受信することができる。例えば、ブレイクアウト通話615の各参加者は、一次会議通話605のビジュアライゼーション、ブレイクアウト通話610のビジュアライゼーション、およびブレイクアウト通話620のビジュアライゼーションを受信することができる。最後に、ブレイクアウト通話620の各参加者が、ブロック635に示すビジュアライゼーションを受信することができる。例えば、ブレイクアウト通話620の各参加者は、一次会議通話605のビジュアライゼーション、ブレイクアウト通話610のビジュアライゼーション、およびブレイクアウト通話615のビジュアライゼーションを受信することができる。
図7は、本明細書内に開示する別の実施形態に従ったビジュアライゼーションを提供する方法700を示すフローチャートである。方法700は、本明細書の図1および2を参照して説明した電話会議システムのようなシステムによって行うことができる。方法700は、複数の関連する会議通話が開始されて、進行している状態において開始することができる。
ステップ705において、電話会議システムは、関連する各会議通話の参加者を判断することができる。例えば、各参加者は、本明細書で説明したユーザ・システムの電話およびコンピューティング・デバイス部分を介して電話会議システムに接続することができる。1つの態様では、各参加者が通話している電話番号または各参加者のオーディオ・ストリームの他の識別情報を、各参加者のコンピューティング・デバイスのアドレスまたは他の識別情報と関連付けることができ、それによって電話会議システムが各参加者を電話およびコンピューティング・デバイスと関連付けられるようにする。この相互関係または関連付けにより、電話会議システムは、各参加者に正確なオーディオ・ストリームおよび正確なビジュアライゼーションを送信することができる。
ステップ710において、電話会議システムは、関連する各会議通話のオーディオ・ストリームを生成することができる。ステップ715において、電話会議システムは、各オーディオ・ストリームのテキスト・トランスクリプトを生成することができる。ステップ720において、電話会議システムは、各テキスト・トランスクリプトのビジュアライゼーションを生成することができる。例えば、ビジュアライゼーションは、テキストの要約、タグ・クラウドなどとすることができる。ステップ725において、電話会議システムは、説明したように関連する会議通話の参加者にビジュアライゼーションを送信することができる。言及したように、各会議通話について、ビジュアライゼーションは、会議通話の参加者のリストを指定することができる。
図8は、本明細書内に開示する別の実施形態に従った会議通話に参加する方法800を示すフローチャートである。方法800は、本明細書の図1および2を参照して説明した電話会議システムのようなシステムによって実装することができる。さらに方法800は、複数の関連する会議通話が進行している状態で開始することができる。
ステップ805において、ユーザが、電話会議システムに接続することができる。言及したように、ユーザは、電話を介して、およびコンピューティング・デバイスを介して接続することができる。例えば、ユーザは、複数の関連する会議通話の一次会議通話に接続する、例えば電話をかける、または参加するよう試みることができる。
ステップ810において、電話会議システムは、ユーザの識別情報に基づいてユーザの1つまたは複数の属性を判断することができる。説明したように、電話会議システムは、ディレクトリ・サービス、例えば人事データベースのようなデータベースなどにアクセスすることができる。ステップ815において、電話会議システムは、ユーザの(1つまたは複数の)属性を、複数の関連する会議通話のそれぞれのトランスクリプト、またはビジュアライゼーション、あるいはその両方と比較することができる。
ステップ820において、電話会議システムは、ユーザが参加するための関連する会議通話の特定の1つ(または複数)を提案することができる。提案は、例えば自動音声応答システムを使用して、電話を介して行うことができる、またはユーザのコンピューティング・デバイスを介して提示することができる。説明したように、別の実施形態では、電話会議システムは、ステップ820において提案される会議通話にユーザを自動的につなぐことができる。あるいは、電話会議システムは、ユーザによって選択された会議通話が提案する会議通話と同じであるか否かにかかわらず、この選択された会議通話にユーザをつなぐことができる。
別の例では、ユーザを一次会議通話に自動的につなぐことができる。ユーザのコンピューティング・デバイスがビジュアライゼーションおよび会議通話の管理コントロールを提示し始めると、ユーザは、本明細書で説明するように、複数の関連する会議通話のいずれか1つに移動することができる。
さらに別の例では、ユーザは、コンピューティング・デバイスを使用して会議通話に参加することができる。ユーザは、電話会議システムに接続して、通話の1つのオーディオ部分を受信する、またはまずこれに参加することなく、関連する会議通話のビジュアライゼーションを受信することができる。したがって、ユーザは、コンピューティング・デバイスを介して、関連する会議通話の1つまたは複数、あるいはそのそれぞれのビジュアライゼーションを提示される可能性がある。ユーザは、その後、例えば、本明細書内に記載するインタフェースを介して、関連する会議通話のうちのある会議通話を選択し、その選択に応答して、選択した会議通話につながれることが可能である。より詳細には、特定の会議通話を選択すると、ユーザは、選択した通話のオーディオ部分につながれることが可能である。ユーザは、説明したように、通話から通話へ移動することができる。
図9は、本明細書内に開示する別の実施形態に従った会議通話管理の方法900を示すフローチャートである。方法900は、本明細書の図1および2を参照して説明した電話会議システムのようなシステムによって実装することができる。方法900は、複数の参加者がシステムに接続され、複数の関連する会議通話に参加している状態で開始することができる。当然のことながら、システムは、参加者からの受信された会議通話管理要求を継続的に監視するように構成することができる。方法900は、このような要求を受信することに応答して開始することができる。
ステップ905において、システムは、関連する会議通話の1つの参加者からの要求を受信することができる。言及したように、参加者は、図4を参照して説明した会議通話管理ボタンの1つをアクティブにすることによって要求を開始することができる。ステップ910において、システムは、要求を行っている参加者の識別情報を判断することができる。
ステップ915において、システムは、受信した要求のタイプを判断することができる。例えばシステムは、要求が、関連する会議通話のうちの異なる会議通話に参加することであるか、ブレイクアウト通話を作成することであるかを判断することができる。要求が関連する会議通話のうちの異なる会議通話に参加することであると判断することに応答して、方法900は、ステップ925に続くことができる。要求がブレイクアウト通話を作成することであると判断することに応答して、方法900は、ステップ940に進むことができる。
ステップ925において、システムは、要求を発行した参加者がつながれている複数の関連する会議通話の現在の会議通話を判断することができる。ステップ930において、システムは、ターゲット会議通話を判断することができる。ターゲット会議通話は、参加者が参加を希望する複数の関連する会議通話のうちの特定の会議通話とすることができる。ターゲット会議通話は、システムによって受信される要求中で指定することができる。ステップ935において、システムは、現在の会議通話から参加者の接続を切り、参加者をターゲット会議通話につなぐことができる。
当然のことながら、電話会議システムは、必要であれば、要求中の参加者に提供されるビジュアライゼーションを更新することができる。例えば、参加者が関連する各会議通話のビジュアライゼーションを提供される場合、電話会議システムによって参加者に送信され、したがって参加者のコンピューティング・システムによって受信されて、表示されるビジュアライゼーションは変化しない。参加者が、参加者がつながれている会議通話のビジュアライゼーションを提供されない場合、電話会議システムは、参加者が離れた会議通話のビジュアライゼーションを送信することをやめ、参加者がつながれたターゲット会議通話のビジュアライゼーションを送信し始めることになる。
ステップ940を続けると、電話会議システムは、ブレイクアウト通話の参加者を判断することができる。参加者は、例えば図5を参照して説明したように、要求中の参加者が指定することができる。ステップ945において、電話会議システムは、新しいブレイクアウト通話を作成する、または開始することができる。ステップ950において、電話会議システムは、ステップ940で識別された各参加者の、その参加者がつながれている会議通話(現在の会議通話)との接続を切り、ステップ940で識別された各参加者を新しく作成されたブレイクアウト通話につなげることができる。
説明したようにブレイクアウト通話を作成して、電話会議システムは、ステップ940で識別された参加者のそれぞれに提供されるべき特定のビジュアライゼーションを判断し、前述のように正確なビジュアライゼーションを送信することができる。言及したように、ビジュアライゼーションは、テキスト表現およびそこに含まれている参加者のリストに関して継続的に更新される。
図中のフローチャートおよびブロック図は、本発明の様々な実施形態によるシステム、方法、およびコンピュータ・プログラム製品の可能な実行のアーキテクチャ、機能、および動作を示す。この関連で、フローチャートまたはブロック図の各ブロックは、(1つまたは複数の)指定された論理機能を実行するための1つまたは複数の実行可能命令を含むコードのモジュール、セグメント、または一部を表すことができる。またいくつかの代替的な実施では、ブロックに示した機能が図に示した順序を外れて行われる場合があることに注意されたい。例えば、連続して示した2つのブロックは、実際には実質的に同時に行われる場合があり、またはブロックは、含まれる機能に応じて、時には逆の順序で行われる場合がある。またブロック図またはフローチャート図、あるいはその両方の各ブロック、ならびにブロック図またはフローチャート図、あるいはその両方におけるブロックの組合せは、指定された機能または動作を行う特殊用途ハードウェアベースのシステム、あるいは特殊用途ハードウェアおよびコンピュータ命令の組合せによって実行可能であることに注意されたい。
本明細書で使用する用語は、特定の実施形態を説明するためのものであって、本発明を限定するものとなることを意図していない。本明細書で使用する「a」、「an」、および「the」という単数形は、文脈上明らかにそうではないと示さない限り、複数形も含むものとする。「含める」、「含む」、または「含んでいる」、あるいはその組合せの用語は、本明細書で使用されるとき、提示する特徴、または完全体、またはステップ、または動作、または要素、または構成要素、あるいはその組合せの存在を明記するが、1つ以上の他の特徴、または完全体、またはステップ、または動作、または要素、または構成要素、またはそのグループ、あるいはその組合せの存在または追加を排除しないことを、さらに理解されたい。
本明細書を通して「1つの実施形態」、「一実施形態」、または同様の言葉への言及は、本明細書内で開示する少なくとも1つの実施形態の中にこの実施形態と関連して説明される特定の特徴、構造、または特性が含まれていることを意味する。したがって、本明細書を通して「1つの実施形態では」、「一実施形態では」という語句、および同様の言葉があると、必ずしもそうではないが、すべて同じ実施形態を指す可能性がある。
本明細書で使用する「複数」という用語は、2または2より多いと定義される。本明細書で使用する「別の」という用語は、少なくとも第2以上と定義される。本明細書で使用する「または・・・、あるいはその両方」という用語は、列挙された関連する項目の1つ以上のありとあらゆる可能な組合せを指し、これを含む。本明細書では様々な要素を説明するために第1の、第2の、などの用語を使用する場合があるが、これらの用語は単にある要素を別の要素と区別するために使用されるので、これらの要素はこれらの用語によって限定されるべきではないことも理解されるであろう。
「場合」という用語は、文脈に応じて、「時に」、または「際に」、または「判断することに応じて」、または「検出することに応じて」を意味するように解釈することができる。同様に、「判断される場合」、または「[規定された条件または事象]が検出される場合」という語句は、文脈に応じて、「判断する際に」、または「判断することに応じて」、または「[規定された条件または事象]を検出する際に」、または「[規定された条件または事象]を検出することに応じて」を意味するように解釈することができる。
添付の特許請求の範囲における全てのミーンズ・プラス・ファンクション要素またはステップ・プラス・ファンクション要素の対応する構造、材料、行為、および均等物は、具体的に特許請求されるような他の特許請求される要素と組み合わせて機能を実行するためのいかなる構造、材料、または行為をも含むものとする。本発明の説明は、例示および説明のために提示したが、網羅的であること、または開示した形態の発明に限定されることを意図していない。本発明の範囲および趣旨を逸脱することなく、多くの変更形態および変形形態が当業者には明らかであろう。本発明の原理および実際の応用を最も良く説明するために、また当業者が予想される特定の利用に適した様々な変更形態とともに様々な実施形態について本発明を理解できるように、実施形態を選択して説明した。

Claims (11)

  1. 複数の関連する会議通話を行うステップと、
    各会議通話のビジュアライゼーションを生成するステップであって、各会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を生成することと、前記複数の会議通話のそれぞれの前記ビジュアライゼーションの一部として前記テキスト表現を含めることとを含む、ステップと、
    前記複数の会議通話の参加者のコンピューティング・デバイスに前記ビジュアライゼーションを送信するステップと、
    前記複数の会議通話のうちの第1の会議通話の選択された参加者のコンピューティング・デバイスから、前記第1の会議通話に関連する新しい第2の会議通話を開始する要求を受信するステップと、
    前記要求に応答して、前記第2の会議通話を開始するステップと、
    前記第2の会議通話のビジュアライゼーションを生成するステップであって、前記第2の会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を生成することと、前記第2の会議通話の前記ビジュアライゼーションの一部として前記第2の会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を含めることとを含む、ステップと、
    前記複数の会議通話の各参加者の前記コンピューティング・デバイスに送信される前記ビジュアライゼーションの一部として、前記第2の会議通話の前記ビジュアライゼーションを提供するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記複数の会議通話のうち前記第1の会議通話の選択された参加者のコンピューティング・デバイスから、前記第2の会議通話を指定する要求を受信するステップと、
    前記第2の会議通話を指定する要求に応答して、前記第1の会議通話から前記選択された参加者の接続を切り、前記選択された参加者を前記第2の会議通話に接続するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. ユーザの属性を判断するステップと、
    前記属性を各会議通話の前記テキスト表現と比較するステップと
    前記比較するステップに従って前記複数の会議通話の選択された1つを推奨するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2の会議通話の参加者は、前記第1の会議通話の参加者のサブセットである、請求項1に記載の方法。
  5. 各会議通話の前記ビジュアライゼーション内に、前記会議通話の前記参加者のリストを含めるステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 複数の関連する会議通話を行うステップと、各会議通話のビジュアライゼーションを生成するステップであって、各会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を生成することと、前記複数の会議通話のそれぞれの前記ビジュアライゼーションの一部として前記テキスト表現を含めることとを含む、ステップと、
    前記複数の会議通話の参加者のコンピューティング・デバイスに前記ビジュアライゼーションを送信するステップと、
    前記複数の会議通話のうちの第1の会議通話の選択された参加者のコンピューティング・デバイスから、前記第1の会議通話に関連する新しい第2の会議通話を開始する要求を受信するステップと、
    前記要求に応答して、前記第2の会議通話を開始するステップと、
    前記第2の会議通話のビジュアライゼーションを生成するステップであって、前記第2の会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を生成することと、前記第2の会議通話の前記ビジュアライゼーションの一部として前記第2の会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を含めることとを含む、ステップと、
    前記複数の会議通話の各参加者の前記コンピューティング・デバイスに送信される前記ビジュアライゼーションの一部として、前記第2の会議通話の前記ビジュアライゼーションを提供するステップとを含む実行可能な動作を開始するように構成されたプロセッサを含む、システム。
  7. 前記プロセッサが、
    前記複数の会議通話のうち前記第1の会議通話の選択された参加者のコンピューティング・デバイスから、前記第2の会議通話を指定する要求を受信するステップと、
    前記第2の会議通話を指定する要求に応答して、前記第1の会議通話から前記選択された参加者の接続を切り、前記選択された参加者を前記第2の会議通話に接続するステップと
    を含む実行可能な動作を開始するようにさらに構成された、請求項6に記載のシステム。
  8. 前記プロセッサが、
    ユーザの属性を判断するステップと、
    前記属性を各会議通話の前記テキスト表現と比較するステップと、
    前記比較するステップに従って、前記複数の会議通話のうちの選択された1つを推奨するステップとを含む実行可能な動作を開始するようにさらに構成された、請求項6に記載のシステム。
  9. コンピュータ可読プログラム・コードが、
    複数の関連する会議通話を行うステップと、
    各会議通話のビジュアライゼーションを生成するステップであって、各会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を生成することと、前記複数の会議通話のそれぞれの前記ビジュアライゼーションの一部として前記テキスト表現を含めることとを含む、ステップと、
    前記複数の会議通話の参加者のコンピューティング・デバイスに前記ビジュアライゼーションを送信するステップと、
    前記複数の会議通話のうちの第1の会議通話の選択された参加者のコンピューティング・デバイスから、前記第1の会議通話に関連する新しい第2の会議通話を開始する要求を受信するステップと、
    前記要求に応答して、前記第2の会議通話を開始するステップと、
    前記第2の会議通話のビジュアライゼーションを生成するステップであって、前記第2の会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を生成することと、前記第2の会議通話の前記ビジュアライゼーションの一部として前記第2の会議通話のトランスクリプトを処理したテキスト表現を含めることとを含む、ステップと、
    前記複数の会議通話の各参加者の前記コンピューティング・デバイスに送信される前記ビジュアライゼーションの一部として、前記第2の会議通話の前記ビジュアライゼーションを提供するステップとを含む実行可能な動作を実行するように構成された、コンピュータ・プログラム。
  10. 前記実行可能な動作が、
    前記複数の会議通話のうち前記第1の会議通話の選択された参加者のコンピューティング・デバイスから、前記第2の会議通話を指定する要求を受信するステップと、
    前記第2の会議通話を指定する要求に応答して、前記第1の会議通話から前記選択された参加者の接続を切り、前記選択された参加者を前記第2の会議通話に接続するステップとをさらに含む、請求項9に記載のコンピュータ・プログラム。
  11. 前記実行可能な動作が、
    ユーザの属性を判断するステップと、
    前記属性を各会議通話の前記テキスト表現と比較するステップと、
    前記比較するステップに従って、前記複数の会議通話のうちの選択された1つを推奨するステップとをさらに含む、請求項9に記載のコンピュータ・プログラム。
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